4回
2017/08 訪問
座屋の6000円のコース。リーズナブルで旨い。
高知の夜は座屋。6000円のコースでお願いした。
飲み物は私は安芸虎 純米酒、妻はダバダ 火振り ロック、娘は柚子ジュース。
料理は以下の通り。
枝豆を使った焼き胡麻豆腐(美味しい)、鱧とトウモロコシの飛龍頭のお椀(しっかりした吸地。美味しい)、お造りは鰹のたたき イサキ 鱧 生鯖(美味しい)、赤チイキ(ハマダイ)の玉蒸し ウニのせ(葛餡にちょっと酸味もある。美味しい)、
星モズク ジャコ ほおずき等色々な八寸(美味しい)、鮎そうめん瓜(これ凄い旨い)、ダバダ火振り豚のロースト(この豚とっても旨い)。
そして名物の土鍋ごはん。香の物と赤出汁。まずはそのまま。美味しい。次には土佐ジローの卵を8等分にして、白い御飯に先に醤油をかけて卵をかける。熱々のご飯の温度でご飯のカルボナーラのようになった卵かけご飯は最高。次は鰹ご飯。そして塩を振っただけの塩ご飯、そして最後はおこげ醤油。旨い。
デザートは葡萄づくし。葡萄と葛切りの葡萄シロップと葡萄。デザートも美味しい。
今日も美味しかった。岡添さんはスペインから高知に帰って来ているようだが、仕事が入っているとの事で、お会いできなかった。かね寅のどら焼きをお土産で頂戴してしまった。申し訳ない。
2017/08/19 更新
2017/03 訪問
やっぱり美味しい。しかもリーズナブル。
最終便で高知に着いて、21時過ぎから座屋で夕食。6000円のコース。スペインにいる岡添さん経由で予約を入れた。
純米酒は久礼のみとの事なので久礼。妻はもちろん栗焼酎ダバダのお湯割x2、娘は柚子ジュースX3。
出て来た料理は以下の通り。カリフラワー 焼き胡麻豆腐、蛤のお椀、お造りはカツオの塩たたきヒラメ昆布〆 ブリ、金目鯛の豆豉焼 オニオンヌーボー 鯖の炙り寿司 ノレソレ、椎茸と海老の真丈揚げ、ウルイ コゴミ ツボミナなど山菜のお浸しとホタルイカと鶉の卵、土佐鴨ローストと金柑の酢、91歳のおばあちゃんの米の土鍋ごはん まずはそのまま、次に土佐ジローの卵の卵かけごはん、続いて塩で、最後におこげ醤油、デザートは土佐文旦のアイス 皮を練り込んだチーズケーキ 文旦。
いやあ、どの料理も美味かった。
2017/03/11 更新
2015/07 訪問
建替えた座屋は、外壁がLVのようでお洒落。銀座の半額以下で旨過ぎる
半年ぶりの座屋。20時からの予約で空港から直行。
料理は、とうもろこし豆腐、鱧のお椀、 お造りはカツオ ヒラメ ネイリ 鰹のタタキ、焼物は料理長のお父さんが今日とって来たと言う仁淀川の天然鮎の塩焼き、八寸は、もずくのゼリー寄せ イチジク肉味噌のせ 枝豆 白瓜 川エビから揚げ キスのフライ 梅肉ソース、冷たい煮物は焼きなす 鮑 トマトの葛あんかけ、焼物が美鮮豚、ごはんはまずはそのまま、 次に土佐ジローの卵でTKG、塩でごはん。赤出汁に香の物。デザートは桃のデザート。
岡添さんが全くいない座屋を初めて利用したが、今日も美味しかった。
以下は2014年12月のレビュー
年末の高知はやはり座屋。飛行機が遅れて22時にお店に入った。出てきた料理は、以下の通り。
カリフラワーの焼き胡麻豆腐、鰤と蕪の雪見鍋、グレ タチイカ 鰹のお造り、島根の香箱蟹、イトヨリダイの押し寿司 鴨 金時人参のカステラ 白子唐揚げ タケイモの煮物下仁田葱と長太郎貝の味噌焼き 青菜のおひたしの盛り合わせ、蓮根団子 ピスタチオ入り ウニのせ、牛肉の菜の花巻き、白いご飯、TKG、柚子尽くしのデザート。相変わらず美味しい。岡添さんが23時半に登場。何だかとってもワイルドになっていた。
以下は2014年5月のレビュー
ゴールデンウィークの墓参りで高知。岡添さんもスペインから帰って来ていた。
今日の6000円のコース料理は以下の通り。筍豆腐、賀茂茄子とキスのお椀、鰹の塩タタキ 鰹 金目鯛 アオリのお造り、ホタルイカのペースト 鯛 アサリなどのアクアパッツア、うにとあわびの海苔のせ、さざえ かわはぎ 島らっきょの天ぷら 鯵寿司、牛肉とホワイトアスパラ アスパラソース、ご飯 TKG 桜海老の卵とじ丼 ご飯塩 赤だし、香の物、梅づくしデザート。
料理はどれも美味しく楽しい。
岡添さんは3年スペインから帰って来ないらしい。それはさびしいが。
以下は2013年12月のレビュー
高知に来たら座屋。岡添さんは来年の夏からはスペインのマドリードに移住だとか。物件の契約も終わり3月から建築なのだそう。今日の料理は、金時人参豆腐(モチモチで美味しい)、寒ブリの粕汁(美味しい)、鰹 鯛 アオリのお造り(塩たたきで美味しい)、香箱蟹(たっぷりで旨い)、八寸はサワラバルサミコ焼き 白子 牡蠣 あん肝コロッケ 焼き鯖寿司 白和え(どれも旨い)、白いご飯(キラキラでウマウマ)、すき焼き鍋(牛角煮のような肉に豆腐や野菜 温泉卵(美味しくご飯に合う)、ご飯に鰹の佃煮、柚子の三種デザート(美味しい)。いやあ美味しかった。スペインに行ってしまうと思うと寂しい。
以下は2013年8月のレビュー
3月に高知に帰った際には、娘が怪我をしてしまって急遽キャンセルした為、約1年振りの利用だった。
岡添さんいらっしゃる日に伺った。我々は基本の6000円のコースで娘にはそこから幾つか適当に出してくれるとのことだった。
出てきた料理は、南瓜豆腐(思ったよりも甘さが抑えられていて、良い塩梅で美味い)、仁淀川の天然鰻のお椀(醤油も感じるちょっと甘めの吸地。香ばしい鰻とよく合う)、ヤリイカ 金目鯛 タチウオ 鰹の刺身と鰹の塩叩き(どれも美味しいが塩叩きの美味しいこと)、焼き茄子 うるめの南蛮漬け アワビと冬瓜などの冷たい炊合せ タコの柔らか煮 鯵の棒寿司 伊予鶏の塩麹焼き(どれも丁寧で美味しく出来ている。鮑の炊合せのジュレも美味しい)、鱧の炭火焼(半分はスダチを絞って山葵で残りはトマトポン酢で食べる。丁寧に骨切りされていてレアな刺身に近いねっとりした感覚で美味い。トマトポン酢も良いがそのまま山葵で食べた方が良いと思う)、蟹素麺(出汁も蟹の出汁。かなり濃厚な味)、牛しゃぶ 野菜と雲丹(胡麻ダレで薄切り牛肉のしゃぶしゃぶを)、白いご飯(まずは少しの白いご飯)、土佐ジロウのTKG(これが絶品)、そして卵と太刀魚の他人丼(もう食べ切れない)、赤出汁、香の物、スイカのデザート。
いつもながらサービス精神旺盛で高知ならではの価格。
初めて銀座店でお会いした時から言っていたヨーロッパ出店が正式に決まったそうで、来年10月にマドリッド出店だそう。岡添さんは3年はマドリッドに常駐だそうだ。
以下は2012年10月のレビュー
建て替えて10月から営業再開したばかりの座屋で夕食。一階はカウンターのみでおまかせのコースメニュー(4000円、6000円、8000円、1万円)の割烹、2階は従来と同様に飲み放題もある居酒屋スペースになっているとのこと。我々は一階のカウンターで岡添さんが待ち構えていた。外壁は、ルイヴィトンを意識した感じで、店内は赤と黒の色調。以前と異なり、厨房スペースが広くなって、藁焼きも出来るようになった。
お任せにしたのだが、基本型の6000円のコースとの事。娘には軽めにと言っていたが、実際には娘が一番食べていたかもしれない。
キノコ豆腐で始まり、鱧松茸と豆腐のお椀、イサキ昆布〆 うるめ ハツ 鰹などのお造り、八寸は椎茸フォアグラ 秋鮭燻製とイクラ カボチャすり流し 秋刀魚寿司 カニコロッケ ブルーチーズと菊菜のおひたし、グジとおこげ 蕪 銀杏の蒸物、熟成和牛ロース、土佐ジローの玉〆、アルデンテのご飯と赤出汁、ご飯と土佐ジローのTKG、栗づくしのデザート。
いやあ美味しかった。このコースが6000円とは高知でなければあり得ないプライスだ。眠かったはずの娘は我々よりも食べたのでは?と思うほどモリモリだった。
岡添さんは、ギリシャではなくスペイン出店に焦点を定めたらしい。
以下は2012年1月のレビュー
久しぶりの座屋。岡添社長もこちらにいた。料理は事前にクエが食べたいとリクエストしておいて、それ以外はお任せにした。出て来た料理は以下の通り。
鶏軟骨と下仁田ねぎのテリーヌ サーモン(オリーブオイルでまとめて美味しい)、どろめ(旨い)、黒豆豆腐(これも良い)、お造り(グレ、アオリ、鰹の塩たたき、トロ、ヒラメ、ブリ どれも美味しいがやはり鰹の塩たたきが旨い)、クエの酒蒸し(脂ののったプリプリのクエ。野菜も美味しい)、ブリ味噌漬け焼き あん肝 数の子 白子の醤油焼き(どれも美味しい)、せいこ蟹の真丈(優しい味付け)、七草粥(美味しい)、玄米茶のアイス(サッパリ)。
今回もとても良かった。こちらの店は5月頃から建て替える予定らしい。夏にまた来たら、休業中だったらさみしい。
以下は2011年8月のレビュー
初めての高知の座屋。銀座座屋は何度か利用しているが、そちらはコースで1万円からと言う価格帯の店だ。
当日予約して家族3人で伺ったら、岡添社長が高知の店に居てビックリ。4月から月に2週間高知の座屋、1週間神戸の座屋、1週間銀座座屋と言うローテーションで回っているとの事。
高知は居酒屋スタイルでコースでも2800円と銀座の1/3の価格。それにしようかと思って居たら、岡添さんが高知らしい料理をお任せでいかがと言われそちらでお願いした。
出てきた料理は以下の通り。
白和え、刺身の盛り合わせ(朝に釣ったばかりのウルメイワシ イサキ 剣先イカ 鰹の刺身 鰹の塩たたき うっまい)、焼き茄子のサラダ、娘のリクエストでアワビの刺身(100g1600円とのことだったが、とっても美味しい、もずく若芽(柔らかな若芽なのでその様に名付けているとか。センターにはイカげそ 酢の加減も良い)、長太郎貝(高知ならではの長太郎貝。この貝は肝がとっても美味しい)、アワビの肝(間違いない旨さ)、四万十川川海老の素揚げ(これも高知ならでは。パリパリで美味しい)、ゴールドラッシュの天ぷら(高知のトウモロコシだそう。これがすっごく甘い。京味のトウモロコシのかき揚げより旨い)、煮穴子と大根の煮物(これも美味しい)、飛竜頭の煮物(とろけるような飛竜頭)、鰻、ウルメイワシのなめろうととろろご飯(旨いが味が濃く、食べ切れずお茶を注いで茶漬けにして食べた。満腹でも入る美味しさ)。
いやあ食べ過ぎ。これ以外には梅酒ソーダ割、梅酒ロック、久礼、焼酎お湯割、ゆずジュース、マンゴージュースで18000円。
食べ過ぎやろ。でも美味かった。
店内はカウンター中心で大賑わい。3店舗の中では最もリーズナブルだし、昨日の土佐鮨処康の数倍上質な魚でとっても美味しい。岡添社長がこちらにいるので居酒屋メニューではなく、銀座っぽい料理も事前に頼めば作ってくれるだろうし、高知の人達が羨ましい。
2015/07/20 更新
高知の最後の夜はやはり座屋。6000円のコース。
出て来た料理は以下の通り。
焼き茄子 生姜 胡麻豆腐(焼き茄子のペーストののった胡麻豆腐は焼き茄子感半端ない美味しさ)、鱧落とし モロヘイヤ 葛餡 野菜(美味しい)、鰹のタタキ塩たたき 清水鯖 イサキ 生トリ貝(鰹のタタキが凄い。この季節の生トリ貝も珍しい)、トウモロコシの落とし揚げ(美味しい)、マナガツオの西京焼き(美味しい)、仏手柑素麺(サッパリと美味しい)、豚肉のロースト 和風トマトソース(美味しい)、そして名物土鍋ご飯。まずはそのまま、土佐ジローの卵でTKG、塩で、塩昆布で、おこげを醤油で。(お腹一杯でもついつい食べてしまう美味しさ)、別腹は黄金桃 白桃 桃アイス(美味しい)。
いつもながら美味しくリーズナブル。ボリューム感も程よく、土鍋ご飯が堪能出来るのも嬉しい。