徹っちゃんさんが投稿した並木藪蕎麦(東京/浅草)の口コミ詳細

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並木藪蕎麦浅草(東武・都営・メトロ)、田原町、浅草(つくばEXP)/そば

1

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
1回目

2007/02訪問

  • dinner:5.0

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999
  • lunch:5.0

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999

鴨ぬきと燗酒の至福

蕎麦屋では「そば前」と言うことで、酒を抜きに語ることは出来ない。
そんな時東京では最高の店がある。
正月にこの店に来た時、並木藪でも「鴨ぬき」「天ぬき」があることは確認していた。ただし正月は注文出来ず、7日以降とのことであったから、この日を待った。

酒はぬる燗、ちびちびやっているうちに「鴨ぬき」が席に届いた。そばよりもやや小さめの蓋付きの鉢で、スープがややこぼれかかっている。

鴨のあの独特の香りが漂ってきて、蓋を取った瞬間目くるめく思いがした。
大きな肉塊が5切れほど、つくね状になった団子が一つそしてたっぷりの南蛮(ねぎ)と言うことで、\1700ではあったがこれだけで他に何もいらない。

そして、やはりこの料理には日本酒以外考えられない。(まぁワインだって合うに決まっているが…)
この幸せを伝えたくて、レビューをアップした。

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この日はいかにも雨が降りそうな陽気で、二人連れが並んでいたがどうせすぐに空くのだからと気にもせず後ろに着くが、案の定5分も待たずにテーブル席が空いた。場所はまさに菊正の樽の前の隅でまったりとするには他を気にせずの多分最上の席かと思う。

この店は入って左手に座敷があって、3つのスペースに別れ「窓」「中」「三畳」と店の人は呼ぶ。
右手がテーブル席で、6人掛けが2つと4人掛けが樽前ということで、全部で25・6人も入ると「立錐の余地がない」という風情となる。
この店の接客は格別で、特に私もお気に入りのベテラン女性が席を取り仕切る。
普段は並んでいても店内には入れず「外でお待ちください」となるが、それは当然で食事をしている客が気にしないようにとの配慮である。
しかしながら、本日は外が雨模様ということで、肩を濡らした待ち客を中に入れ、座敷の端に座らせていたが、その采配には感動?した。

まずは燗酒、シンプルな銚子とそば味噌が小盆に乗って登場するが、その姿が美しい。明らかに一つ一つの見栄えに気を使っているのが分かる。そんな店悪い訳ないと思いませんか?

相席のテーブルには酒を飲まずの若者が次々と入れ替わるが、こちらは気にせず燗酒をさらにもう一本、この日は他の席もほとんどが若者で、この老舗の蕎麦屋にはあまり相応しくない有様。
こちらの燗酒二本の間に2回転はしている。

さて仕上げは「おかめ」だが、熱々でぐっと飲み干す汁が旨い。
厚手のかまぼこと松茸を模した練り物とゆばでシンプルではあるが姿が良い。
本日は計¥2200。如何ですか?

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この平日の午後、この店へ行くのだと決めていて暖簾を潜る。
客は座敷に二組の4人のみ、どこでもどうぞとのことで、ガスストーブがある一番奥の4人掛けのテーブルに「よろしいですか」と声をかけ席を占める。目の前には例の菊正の樽、すぐに今日はスポニチを持ってきてくれる。どうやら日本のプロ野球界も無事開幕に向けトレーニングを開始したようだ。

いつものことながら燗酒だが、やはり美味い同じ菊正のはずなのにどうしてかこの店の酒は美味い。

客が少ない平日の午後ということもあって、従業員も中(高)年?の男女二人のみで、じっと客席を見ている。少なからず緊張感もあってこの店が如何に格調が高いかを示す。

今日は単なる燗酒とおかめそばであるが、それがとてつもなく美味い。本日はこの店の実力をじっくりと確認させていただきました。

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そうなんです、それほど大きい店ではありません。
浅草浅草寺、雷門からは逆の方向(南側)へ数分、歩きますと右手に見えてきます。
シンプルかつ潔い店構え、店の中央から右手がテーブル席ですが、さほど数はありません。左手が小上がりの座敷となっておりますが小分けにされ3つあります。
全て詰めても25人程度のこじんまりした蕎麦屋です。

多分ご存知かと思いますがこの店は「神田藪」のご親族が暖簾分けされた店でどちらも「堀田」姓の正統派。神田はあの店構えですから、どちらかというと豪華さえ感じさせられる、お店ですが、こちらは清楚さえ感じさせられる慎ましやかなお店となっています。

接客は全て中年女性ですがこれが素晴らしい。常に客を注視し、一人客には新聞か週刊誌を「いかがですか?」とサービスいたします。東京でこの自然なサービスは多分他ではないでしょう。

ざるですが、上品に逆にそり上がったざるの佇まいはこの店の特徴となっておりますが、その姿が美しい。
この店では蕎麦だけ食べていてはいけません。まずは燗酒、蕎麦味噌とともに一服、そしてざるに移行することが相応しく。
そんな午後一時間を過ごせば、「これぞ東京」との満足感が体中を駆け巡るでしょう。

  • 鴨ぬきがやってきた

  • 鴨ぬき

  • 菊正の樽

  • 「並木藪」外観

  • 正面

  • 吊り看板

  • やぶそば

  • 大看板

  • 椿

  • 椿の向こうに

  • 暖簾

  • 座敷を望む

  • 菊正宗の樽と店内

  • 室内暖簾

  • 調理場方向

  • 今日は燗酒

  • ざるそば

  • おかめ

  • 天ざる

  • 天ぷらそば

  • 板わさとわさび芋

  • そば湯

2008/12/16 更新

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