最近、大橋純子の古い歌にはまっている。
この歌手、見た目は特に色っぽいとか、妖艶であるとかはなく、きわめてごく普通の、ただし非常に歌唱力のある歌い手である。
先程NHKでなぜか「NHKスペシャル 恐竜の時代」?だったかな?をつい2時間も見てしまったが、その中でなんと「恋する女は夢見たがりの…」(シルエットロマンスより)のメロディがバック音楽に小さく流れていた。かなり昔の曲なので、多分誰も気づかなかったと思うが、私は分かるのだなあ。
この曲では特に second phrase の「あなたの唇 首筋かすめ…」というところが気に入っていて、聞く度に少しぞくっとする。
しかし女性というものはやはりいつでも自分自身を素のままではなく装う癖があるのかと思うと、少し恐ろしい。
しかしながら、私は身の回りのどんな女性も大好きです。