たぬきチャさんが投稿したたかばしラーメン 京都南インター店(京都/竹田)の口コミ詳細

たぬきチャのラーメンめぐり(たまにうどん+α)

メッセージを送る

この口コミは、たぬきチャさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

たかばしラーメン 京都南インター店竹田/ラーメン、中華料理

1

  • 夜の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

伝統と革新の京都ラーメン。第一旭の魂をいつまでも

ここは、もともと第一旭の直営店の南インター店でした。今は、外食産業のクーデションカンパニーに属しているようです。このクーデションカンパニーに属しているお店は、直営亀岡店以外は、店名を「第一旭」から「たかばしラーメン」へ変更されています。

昔から第一旭の直営と言えば、たかばし、南インター、寺田、亀岡と言われていましたが、たかばし本店、寺田店と、クーデションカンパニーに属する二店舗の関係は、よく分かりません。ただ私がラーメン食べ歩きを始めたころ、第一旭の直営店4店舗の中でも、南インターは実質本店(パイロット店)と言われていて、多くの職人さんが、このお店で修業されて、他の店舗に行かれると聞いたことがあります。

お店の外観、看板は、黒を基調としていますが「たかばし」の文字は、以前の第一旭と同じ字体を使っているので、第一旭なんだな・・と分かります。看板の「スピード違反罰金12000円、ラーメン600円」の文字がユニークです。

店内は、以前と変わらずきれいなラーメンレストラン風。少し狭い感じもしますが、カウンターあり、テーブル席ありと、いろいろな客層に対応できる店舗です。

接客も大きな声でハキハキ。以前「直営亀岡店」を訪れた時も思ったのですが、この系列店は、店員の教育が行き届いていて、本当に気持ち良い接客をされるなぁという印象があります。

メニューは、基本の醤油味「たかばしラーメン」(以前は特製醤油というメニュー名でした)並600円 の他、「熟成味噌ラーメン」並700円、「たかばし新味(白)」並700円、「炎ラーメン(辛い味です)」並700円など。その他、ごはんもの、一品なども充実しています。

========================
('11/5訪問、メニュー「たかばし新味(白)・肉増し」 味:3.5点)

この日は、たかばし新味(白)700円の焼豚増し+150円を注文。

出てきたラーメンは、とてもきれいに白濁した豚骨スープ。そこにモヤシ、ネギ、焼豚が多めに、メンマが乗っています。このあたりは「たかばしラーメン」(醤油)と同じ。違うのは、ゴマが振りかけられ、最初から紅ショウガがトッピングされていることでしょうか。

スープは、わずかに豚骨臭を感じますが、まろやかで柔らかい感じで飲みやすいスープです。しっかりとした豚骨の旨みも出ていて、味付けは、ほんのりとした甘さを感じます。また、わずかに醤油を使っているようで、後味を引き締めてくれます。第一旭のFC店によくある豚骨系の「鉄人ラーメン」の脂分が強い、こってり感とは、また違う優しい感じの濃さが味わえます。

麺は「麺屋棣鄂」さんの、低加水の中細ストレート麺を使用されています。第一旭系の中では、クーデションカンパニーに属する店舗はおなじみの「近藤製麺所」さんでなく「麺屋棣鄂」さんの麺を使用されているようです。この麺「たかばしラーメン」(醤油)をいただいたときは、ものすごく違和感を感じたのですが、豚骨だと普通にマッチしていると思いました。ただ、この日は、少しダマになるような食べにくさがあったのは残念です。

そしていつも通り、第一旭系らしく鉢の中からゴロゴロと肉・肉・肉。それぞれの豚肉が柔らかく煮込まれ分量も多く食べ応え十分。味付けは薄味で食べやすいものでした。

「たかばしラーメン(醤油)」とは、また違う満足感を味わえる、まろやかなスープの一杯でした。下手な豚骨専門店にも負けない旨みある一杯でした。


========================
('10/7訪問、メニュー「たかばしラーメン・焼豚増し」 味:4.0点)

この日は「たかばしラーメン(並)」600円の「焼豚増し」+150円を注文。

さて、出てきたラーメン、第一旭らしい焼豚がいっぱい入った醤油豚骨ラーメンです。同じ直営店の「直営亀岡店」と見た目はそっくりなのですが、スープが濃い色合いな気がします。このあたりが「第一旭」から、「たかばしラーメン」に店名変更となってからの変化なのでしょうか。具は、焼豚、ネギ、モヤシ、メンマとオーソドックスです。

さてスープをいただきます。むむっ!醤油のコクと表面に浮かぶ脂の旨みが、うまく合わさり、とても味わい深いスープです。以前のスープと比べて、確実に変化していて、豚骨の旨みもしっかりしているのですが、より醤油の深みを前面に出したスープとなっています。

進化版・第一旭という感じでしょうか、過去にいただいた第一旭のスープの中でもトップクラスだと思います。

そして麺。こちらもおどろきました。第一旭特有の柔らかい中細麺ではありませんでした。細麺ストレートのしっかりとした食感のある麺を使用されています。近藤製麺の麺なのかどうか・・分かりませんが、今風?の麺にされていました。

これは個人的には逆に残念でした。これだけ深みのあるスープであれば、今までの低加水の柔い麺のほうがスープを含んで、良い感じになるだろうな・・と。。こればかりは、好みの問題かもしれません。

ネギ、モヤシのシャキシャキ感は健在。京都ラーメンらしいスープの味わいともよくマッチしています。メンマはやや不均一な切り方で、それぞれ噛みごたえが少しずつ違う感じです。

そして焼豚。さすが第一旭と思える量で、スープの中、麺の中からゴロゴロと出てきます。肉質も赤身と脂身がバランスよく含まれ、肉の旨みを堪能することが出来ます♪

食べ終わって、麺の好みの問題はありましたが、第一旭の良さをベースに、進化させた一杯だなと思いました。個人的には大満足です。これからも伝統を大事にしつつ美味しい味を追求してほしいと思います。

  • たかばしラーメン+焼豚増し('10.7)

  • 焼豚('10.7)

  • 麺とスープ('10.7)

  • メンマ('10.7)

  • たかばし新味(白)+焼豚増し('11.5)

  • 焼豚('11.5)

  • 麺とスープ('11.5)

  • 駐車場にかすかに残る第一旭

2011/06/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ