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1回
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
2006/02 訪問
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
もはやプチではなくなったプチレストラン?「ないとう」
2006/02/09 更新
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内藤シェフの技が光る洋食屋?レストラン?
昼と夜で少し評価が異なる。
昼の部はコストパフォーマンスが素晴らしい。もちろん「ないとう」だから、
どのメニューも味での評価。名物?カツはサクサクした衣、臭みのない肉質から野菜、味噌汁にいたるまで完成されている。もともと「ないとう」はスープ類がかなり高レベルだと思うが、味噌汁もいい感じだ。ただ、お昼のごはんはなんだかパサついていてあまり好きではない。お客さんも行列ができるくらいに来るので仕方がないが、ご飯だけが悪い。
夜の部は洋食をメインに据えたおまかせコースだが、こちらもスープ、前菜からすべて素晴らしい仕上がり。おまかせコースは\6300~ということで、ヘタなイタリアンやフレンチで「浪費」することを考えれば、この価格は満足度が高い部類。メインはお昼でもおなじみのカツやエビフライも選べるし、その日のメニューで色々。
こちらのお店、その昔三条そばにお店を構えていたころのほうが好きだった。
せまーい店内に片寄せあうほどではないにせよ濃密な空間、内藤シェフとの絶妙な距離感がまた満足度を高めていたように思う。いまのお店は非常に清潔感があるし、広々として内装や庭も趣があるものなのだが、私の中での「ないとう」のイメージが固まってしまっているのかもしれない。アットホームで、肩がこらない、気持ちのいいサービスで極上の料理、しかもこのシェフ…という
不思議なバランスの図式が(狭い店好き(笑))少し崩れたような。
現在のお店になってからは座敷もあり、収容人数も多くなったので「おもてなし」にも使えるのではないか。
京都では、「一度はいっておきたいお店」だと思う。