『2013.03.05 天国の階段撮影地』suzuko1さんの日記

この日は７年ぶりくらいで、天国の階段の撮影地である舞衣島へ。

ソウルに滞在していたので、ソウルからは１時間半ほどかかり、バスの乗り継ぎが何回もあるので

行き方がややこしく、しかもバスの本数が少ないとのこと。

しかしとても行きたかったので、またまた１人で（撮影地には１人でしか行ったことがないですが・・・）向かいました。

天国の階段を見た人にはこの家がどれだけの重要なロケ地かをご存じでしょう。

そう、ソンジュの別荘です。電車、バスで向かっている間もずっと天国の階段のOSTを聴いて気分をあげていました。

そして、やっと島へ渡るための船着き場へ到着！

あの島に、、、、家が待っているのだな・・・・・胸を膨らませて船を待ち、少しして船が到着。

船に乗ったらすぐに島に到着。ここからが問題。

別荘があるところまでバスで行くのですが、別荘がある海岸にそのバスが向かうか確認。

しかも観光客、韓国人のお客さえいないのでかなり不安・・・

確認して、向かうということでバスに乗ったのですが、かなりの揺れ・・・

２０分ほどで到着！！！しかしまたここでめんどくさい問題が。

バスを降りるときに、帰りはバス停に書いてある電話番号に電話してバスを呼べ、とのこと。

こんなこと日本でもしたことないのに・・・でもこういうことができるのも面白い体験ですね＾＾

そして少し歩くと・・・家が・・・見えた・・・

感動。１人でそわそわ。挙動不審、１人言を言って歩く少女（？）。

近づくにつれて感動がよみがえります。そして１人でセリフを言う・・・

たぶんかなり怪しかったでしょう。しかし人がいないので誰もそんなことは思いません。

しばらく感動して、さあ、写真を撮りまくるぞ！というとこで、１人の男性がいます。

なんだ？日本人ぽいぞ？と思いながら写真を撮ってもらうように頼んだところ、やはり日本人でした。

そこから２人それぞれ家の中を見たり（鍵がかかっていて入れなかったので）うろうろ。

帰りはお互いが好きなドラマや韓国のどのような地域に行ったかを語りながら一緒に帰ってきました。

私は一時、韓国の一番下に住んでいたのでその時に全羅道やめったに日本人が来ないようなとこを巡っていたのですが

その方もマニアックなとこを巡っていたそう。

その方と船までは一緒でしたが、私はドラマに出てきた道路の撮影と思い出に浸るため、ここで別で帰ることに。

道路は車道なのに、私は歩き。普通はバスです。

撮影も済み、胸もいっぱいになったとこで、次は仁川の中華街へ。

バスで一時間ほど揺られ、中華街に到着。

しかし想像をはるかに超えた閑散さ。観光客は歩いている中で誰もいませんでした。

中華街で先ほどの男性がおすすめしてくれた月餅を買うことに。

月餅を三つも買い（さつまいも、かぼちゃ、小豆）、お昼ご飯は（この時点で１６時でしたが）タピオカ入りドリンクをカフェで。

月餅も１つ食べようと思い、開けるとめちゃ油のにおい・・・

食べてみると・・・昔の油のパン？のような味。昔、という感じです。

日本で食べたことのある月餅は円果天 ＪＲ大阪三越伊勢丹売店とヤマザキのだけだったので

本場の月餅を知らないのですが、これは私にはくどいかな。中国のはどんなのなんでしょうか。

タピオカドリンクはタピオカがかなりもちもちしており、甘かったですがおいしかったです。

こうして、一休みして家路に着きました。