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夜の点数:4.5
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク4.5 ]
王族の食事は一皿に使う食材の種類多し
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一品一品手間暇かけたメゼ(前菜)たち
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2011/03/19 更新
お料理は「スルタンの宴」を選択。
14世紀~16世紀に振舞われていたものを、
シェフが現代風にアレンジして出している模様。
中東というと羊肉料理というイメージがあり、
羊肉が苦手という人は敬遠しがちですが、羊肉独特のクサミは全くなし。
それでも!という人向けに、メインは鶏、牛も選択できます。
前菜の手間暇かけ具合、サラダの概観・味が余りにも想像の斜め上だったこと、
印象に残る料理ばかりでした。
ワインは、トルコ土着品種が沢山あります。
値段もリーズナブルで、飲みなれたフランス、イタリアなどと比較すると、
飲んだ後の甘みの広がり方に特色がありました。
こうゆうのは、ワイン好きが面白がるでしょう。
サービスは申し分なし。
お料理、ワインの説明は勿論、ちょっとした歴史の話もしてくれます。
お馴染みの「ピラフ」はトルコの言葉だったとは知りませんでした。
軽く肩にお皿が接触しただけなのに、
帰り際にお詫びとしてトルコのオリーブオイルを
1本頂いたのはサプライズでした。
同席した人に、羊肉が苦手で来る前は気が重かったという人がいたのですが、
最後には大変満足した様子でした。
お代は、ワインを1人1本ぐらい飲んで、
一人当たり 14,000円 程度でした。
総じて素晴らしいお店です。