_smooth_さんのマイ★ベストレストラン 2018

ランチ、仕事帰り、週末の外食、ときどき旅行先

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_smooth_ (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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食べログ8年目。

今年はお正月から妻が入院するという大波乱から始まった年となりましたが、なんとか1年を過ごすことが出来ました。
退院後は、具合が良好でない状況でも、毎晩、晩ご飯を作ってくれて感謝です。その恩返しと言っては何ですが、旅先などの外食は出来るだけおいしいものを食べてもらいたく、色んな店を下調べ・チョイスし、2人楽しむことが出来たと思っております。

3月に予定していた房総の旅には行けませんでしたが、5月の長野・岐阜の旅、7月の西伊豆へのおでかけ、7月・8月の北海道の旅(暑かった!)、11月の鳥取・島根の旅、全て楽しかったです。あちこちで温泉に浸かり、郷土料理を頂き、うまい酒を呑むっていうのは最高ですね。

今年は旧友やお世話になった方とも酌み交わす機会も多かった年でした。
8月の上野はしご酒、10月帰省時の10時間呑み、11月の友人が店長の居酒屋での一杯などなど・・・
職場を離れていく同僚との呑みも多かったな。

食べるばかりではなく、一昨年15kgのダイエットをして落とした体重もなんとかキープ。
今年は健康診断前になかなか体重が減らず、無理して運動しすぎた挙句、足を痛め、人生初の松葉づえ・・・
来年は、一気に体重調整をしなくて済むよう、日頃から運動を心がけます。

【ベストレストラン】
・今年も、「ベストレストラン」の10店については、今年に初めて行った店限定としております。

・1位は美瑛にあるイタリアン、「バローレ」。
 夏の北海道旅行の4日目のディナーでしたが、地元の野菜で彩られたお料理は"芸術"と言えます。
 辺鄙な場所にありましたが、わざわざ足を運ぶ価値のある素敵なイタリアン。いい思い出が出来ました。

・2位は鳥取駅近くのかに料理店、「かに吉」。
 秋の山陰旅行の際のディナーですが、松葉蟹の解禁日に併せての旅行でした。
 ここのカニ刺し、焼きガニ、カニ雑炊を頂いてしまうと、ほかで食べるのがつらくなります・・・(笑)

・3位はすすきのにある寿司店、「有馬」。
 夏の北海道旅行の5日目のディナーでしたが、地の物のネタが最高でした。
 寿司がおいしいのに加え、日本酒の品揃えが素晴らしい!
 妻が大好きな新政No.6があったのはサプライズ。いい思い出が出来ました。

・4位は松本のフレンチ、「エスパース ソシアル ル サロン」。
 ここは面白かったな。ソムリエが色んなワインをどんどん提供してくれる。
 店の雰囲気はとてもゴージャス。また遊びに行きたいです。

・5位は美瑛のオーベルジュ、「ビブレ」。
 北海道旅行の2日目に宿泊しましたが、とにかくビューが絶景!
 そして焼き立てのパンが最高。ディナーもモーニングも気持ちよく頂けました。

・6位は葛西の老舗イタリアンの「伊太利庵」。
 今年はとにかくここのシェフにお世話になった。
 ランチで私の色んなリクエストに応えて頂いたことにまず深謝。
 ディナーも質・量ともに申し分ない内容。葛西ナンバー1飲食店です。

・7位は松江の郷土料理店、「川京」。
 山陰旅行の2日目のディナーでしたが、珍しい郷土料理を楽しめました。
 すずき、うなぎ、大和しじみ、赤天・・・日本酒とおいしく、いい夜を過ごせました。

・8位は代官山のテリーヌ専門店、「レザンファン ギャテ」。
 テリーヌばかりのテリーヌ三昧。楽しいしおいしいし。
 デザートまでビシっとしていてさすがのミシュラン店でした。

・9位は伊東のうなぎ屋、「うなぎのまとい」。
 7月に西伊豆に出かけた際に立ち寄ったうなぎ屋ですが、うなぎは"パリ・ふわ"。
 そして、ヒレの串が最高!あれはまた食べてみたい。

・10位は富良野のペンション、「いつか富良野へ」。
 北海道旅行の初日に宿泊しましたが、ホスピタリティが最高。
 ディナーでいただいた富良野ワインのロゼは、その後、我が家の食卓の定番となりました。

【ライフワーク】
・ライフワークである職場から行けるランチができる店の全店制覇については、「浜松町・芝公園エリア」、「新橋・汐留エリア」(新虎通り以南)ともに、新規オープン店などをフォロー。

・「浜松町・芝公園エリア」は昨年末の832件から894件に。「新橋・汐留エリア」は155件から172件に。「溜池山王・霞ヶ関エリア」は29件から37件に。「神谷町エリア」は4件から7件に。(合計 1,111件)

・今年、これらのエリア内で初めて行った店で印象に残った店は次のとおり。

   デビルクラフト浜松町店・・・シカゴピザに種類豊富なクラフトビールが最高
   クエルクス ・・・重厚ながらもカジュアルな雰囲気がいいです
   瓦そば専門店 瓦・・・本格的な瓦そば、これは「あり」です
   之村・・・本格的な天丼が近くで食べられるようになってうれしい
   ブッタラパスタ ・・・なかなか本格的です
   シーフードレストラン香港・・・マダムに人気の中華はリーズナブルにおいしいです
   鉄板焼SETO・・・ボリュームのあるハンバーグ
   むさしや・・・最高のトンカツは移転後も変わらず
   コブタマーケット・・・変態ワインの店
   サンシャインジュース 虎の門店・・・サラダジュースにびっくり
   日本料理花山椒・・・夜は初めての利用、日本酒三昧
   銀座いっぱし・・・素晴らしい居酒屋
   ぬる燗佐藤銀座店・・・日本酒を呑む環境が素晴らしい
   美の・・・リーズナブルな会席、日本酒もいい
   酒仙しんばし光寿・・・日本酒天国!


・今年は「浜松町・芝公園エリア」の新規オープン店は総じてインパクトが薄かった印象。新橋の新規開拓は日本酒を楽しめる店中心でした。


【地元】
・昨年から活動を開始し始めた葛西の麺類の「まとめ」については、なんとか年内に終了。これが今年一番注力した活動。最終的に150選として完成。来年も適宜更新予定。

・レビュー件数は、460件から488件となり28件増加しましたが、今年新規にお邪魔したお店でいいなと思った店は次のとおり。今年は伊太利庵を開拓出来たことに尽きます。

   伊太利庵・・・上半期は毎週通いました。私の我儘なオーダーに応えてくれたシェフに感謝。
   手打ち蕎麦ひまわり・・・すっぽん汁蕎麦がよかったですよ
   ル・ラピュタ・・・今年のクリスマスケーキはラピュタで。流石でした。

・新規開拓以外では、司寿司、銀の小びと、肴の萬屋、鳥繁に再訪できたことがよかった。いずれも葛西の名店です。
 
  
【クーポン】
・今年も結構利用しました(ルクサ19件、グルーポン2件)。印象に残っている店は、次のとおり。今年もルクサ中心の1年となりました。来年は地元・葛西でのディナーを中心にするためクーポンは控える予定。

   鮨 九谷・・・妻の退院後に食べたお寿司
   天ぷら味覚・・・今年もお世話になりました
   レストラン ラ・パレット・・・きみちゃん像の近くにあるリーズナブルなビストロ
   Craft Wine N・・・ここは想定外によかった、麻布の隠れ家
   orso・・・イタリア語のBGMがオシャレでした
   レ ロジェ ビストロ ド ロア・・・安定感があります
   ジョルジュ・アン・サンク・・・静かにこじんまりと楽しめました
   徳・・・飯倉片町の日本料理店、まとまってました
   炭割烹 北野・・・焼き物、お刺身、お料理、何食べてもおいしいです
   レザンファンギャテ・・・テリーヌ三昧
   銀座とよだ・・・安定感のある日本料理店
  
   
【定番】
・ベストレストランにランクインはしていない(初めて行った店ではない)けどおいしかった店。つまり定番の店。

   しのはら(日本料理)
   シャテール(フレンチ)
   更科堀井(そば)

・今年は湯島のきくちでふぐを頂くことが出来ず残念(妻入院のためキャンセル)、柿生のいくどんにも行けず。

・何より残念なのは毎年お伺いしていたシャテールさんが今年いっぱいで閉店することになったこと。ワインの良さを教えて頂いた名店でした。
   


【今日の晩ご飯】
・毎晩の晩ご飯を、Yahoo!ブログ「今日の晩ご飯」にUP。今年、妻が作ってくれた晩ご飯は全285食(昨年と同数)。

・今年は地元・葛西における麺類探訪の活動が影響して4月の時点で体重が72.3kgまで増加。その後、なかなか減少しなかったため、6月からスポーツジムで汗を流し、7月の健康診断で目標値67.0kgを下回る66.2kgを達成。その他の数値もパーフェクト(腹回りもOK)。以後、水泳を続けることで概ねキープの状況。

・色んな料理を愉しむのも、健康があってのこと。今年もカロリーや栄養を考えて晩ご飯を作り続けてくれた妻には重ねて感謝。来年もよろしく。

マイ★ベストレストラン

1位

バローレ (美瑛町その他 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/08訪問 2020/12/12

素晴らしき美瑛イタリアン。芸術です。

北海道旅行、4日目。

本日のメーンイベント、バローレさんでのディナーです。
タクシーで伺いましたが、よくもまあこんな奥地に店をお造りになったなぁという感じ。
途中から砂利道でした(笑)

ちなみに、夜(帰り)は真っ暗!
これから車で行かれる方は気を付けてください。

さて、バローレさんのディナーですが、とっても良かったです!!
さすが、という感じ。
一皿、一皿が、地のものをふんだんに使い、かつ、美しい。
ワインリストもしっかりしており、大満足。

頂いたお料理は次のとおり。
・コールラビの冷製スープ
  今日は暑い日だったのでこの冷製スープはよかったな。
   絵的にも涼しく、素晴らしい。美瑛イタリアン劇場の幕開けです。

・グリーンピースのスープの下にフォアブラのフラン、鴨のハム
  鴨の上に乗っかっている葉っぱには、球状のものが。
   バルサミコ酢を球状にしたものです。
   なんとも美しい。
   フォアグラのフランとグリーンピースのスープのマッチングも絶妙。

・美瑛のお野菜を使った色とりどりの前菜
  涼しいお料理が続きます。
  何種類使っているのか、数えきれないほどの種類の美瑛野菜。
  何種類の色があったのかな?
  これも、芸術でしょう!!
  コンソメゼリー寄せのコンソメ、鯛のカルパッチョもおいしかった。

・ズッキーニの花の詰め物のフリット、ホタテのフライ
  ズッキーニの花を使ってます。
  軽い揚物、暑い日にはいいよね。

・熊のラグーソースパスタ、サマートリュフ添え
  来たよ、熊のラグーですと! これも軽くてうまい!
  そして、サマートリュフ、涼しくもおいしいです。

・くるみ入りフォカッチャ

・黒キャベツの素揚げ、白身魚?のソテー
  魚、何だったかな(笑)
  黒キャベツの素揚げなんて初めて食べました。

・美瑛和牛のグリル
  鴨、熊ときた後は牛。
  柔らかかったな。赤ワインでおいしく頂きました。

・蟹と青唐辛子のリゾット
  〆のリゾット。これもよかった!!
  食べたいだけ頂けます。
  今日のディナーは一体、何種類の食材を楽しんだのだろうか。

・デザート
  3皿も出てきました。
  ハスカップのムースとシャーベット、
  ルバーブのソルベ、
  焼き菓子3種は、はちみつのフィナンシェ、小夏のマカロン、
  パッションフルーツゼリーをブラックチョコで包んだもの

あー、お腹いっぱい。量も質も最高。大満足。
これでもか、これでもかって出てくる感じ。

素晴らしき美瑛イタリアン。これは芸術です!!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

かに吉 (鳥取 / かに、海鮮、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/11訪問 2018/11/11

祝・ミシュラン☆☆ 松葉がにのお刺身のスッキリとした甘さに感動

鳥取・島根の旅、初日④。

本日のメーンイベント、かに吉さんでの蟹ディナー。
鳥取・島根の旅は何年も前から構想していたが、目的の1つはおいしい蟹を食べること。
今年は、松葉がにの解禁日と休暇を取れる曜日の巡りがよかったので旅を決行することに。

蟹は、旅館大橋か、ここかに吉さんのいずれで頂くか迷いましたが、妻の選択によりかに吉さんで頂くことに。
随分前に予約をしましたが、最近、ミシュラン☆☆がついたらしいですね。
おめでとうございます。

頂いた松葉がにはさすがのミシュラン店という感じです。
ものすごくおいしかったです! 間違いなく最高の蟹。
そして、価格も最高!(笑) お酒も結構頂きましたので結構イキました・・・

頂いた内容は次のとおり。

・蟹みそ
  まったく雑味の無い蟹みそ。
  自分は蟹みそ好きで、レベルが高くない蟹の味噌でもそこそこ満足できるのだけど、
  ここの蟹みそは万人が満足できるのではないか!? それほどスッキリした蟹みそ。

・イカお造り
  3日間熟成させてものらしが、熟成ものなのにとにかくフレッシュ。
  スポイト醤油で1,2滴たらしていただきました。

・蟹お造り
  間違いなく人生最高の蟹刺し。
  これまで、福井や城崎温泉なんかでも蟹を食べていたけど、これはすごい。
  このスッキリとした甘み、感動ものです。

・焼き蟹
  お造りとは違う甘さを味わえます。
  私は、海老も、蟹も、鮑も、海鮮モノはなんでも火を入れて食べるのが一番だと思ってますが、
  やっぱり蟹も焼きはうまい。この焼き蟹も甘味がぶわっときた。
  ただ、この蟹は刺しがやっぱりいいですね。

・蟹すき
  大将に作ってもらいました。
  スープと一緒に頂く蟹も素晴らしい。まず、スープもおいしいのだ。
  ただ、この辺りから、日本酒が進みすぎ、記憶が怪しくなってきています(笑)

・魂炊(雑炊)
  最高の蟹雑炊。この店では魂炊と言います。命名者は山本益博氏。
  この蟹のぞうすいがおいしくない訳がありません。

・自家製わらびもち

これらを数々の日本酒で頂きました。
料理もおいしいでの日本酒も進む。日本酒が進むと記憶があいまいになる・・・
ただ、写真だけはきっちり取っていた模様。

なかなか来ることが難しい店ですが、もう1回は来たいね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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3位

鮨処 有馬 (狸小路、すすきの(市電)、すすきの(市営) / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/08訪問 2018/08/04

北海道のネタを満喫! お酒もいいです!

北海道旅行、5日目。

本日のメーンイベントは、ここ、有馬さんでのディナー。
店はすすきのにあるとあるビルの4階にあります。

店に入ると、いいお寿司屋さんらしいキリっとした雰囲気。
期待が膨らみまましたが、そのとおり、大満足な寿司ディナーとなりました。

ネタは北海道の地物、これを満喫!
そして、お酒も好みのお酒が揃っており満喫!
ああ、北海道に来てよかったなと、つくづく実感。
やっぱり札幌の寿司はいいですね。

頂いたネタは次のとおり。産地を覚えているもののみ産地を記してます。
<つまみ 6種>
 ・蛸のやわらか煮(函館)
 ・海鮮・大和蒸し、粒貝(襟裳)
 ・平目で巻いた馬糞雲丹、鰹のジュレのせ(雲丹は余市)
 ・煮鮑
 ・毛蟹と内子の塩漬け(道産)

<にぎり 8種>
 ・平目の昆布締め(積丹)
 ・鮪(函館)
 ・帆立の貝柱(猿払村)
 ・牡丹海老
 ・鰊(余市)
 ・雲丹
 ・キンキの炙り・肝のせ(羅臼)
 ・鱒の介(根室)

とにかく、北海道にこだわったネタがうれしいし、
実際、それがおいしいし、言うことありません。
印象的だったのは、鰊とキンキ。とろけるような味わいがたまりませんでした。

お酒もよかった。
なにより良かったのが、妻が大好きな新政No.6が置いていたこと。
買ってきてくれと要求されていたお酒ですがなかなか売っていない。
それが、この旅行で呑めるとは、これは我が家にとってサプライズです。

あと頂いたお酒は、三井の寿・夏純吟、南、日高見、新政・陽乃鳥・貴醸酒。
お酒は固定ではなく、季節により色々変えているようです。
さらっとした三井の寿・夏純吟、貴醸酒らしい味わいの新政・陽乃鳥がよかったな・・・

おいしいお酒に、うまい寿司、言うことありません。 ありがとう北海道!

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4位

エスパース ソシアル ル サロン (松本、西松本 / フレンチ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/05訪問 2018/05/06

松本のゴージャスなサロン、ワインがとてもいい。

長野・岐阜の旅、初日のディナーは、
この松本のフレンチレストランで。

店に入って思ったのは、レストランというか、
この店は店名どおり、「サロン」という言葉がぴったりなお店だということ。
それも、とてもゴージャスなサロン。

東京でも、こういう雰囲気のお店はそう無いと思いますが、
地方には面白い店があるもんだなとびっくりした次第です!!

で、この独特の雰囲気でいただくワインもすごくいい。

今回は、お料理はリーズナブルな5,800円のSALONコース、
ワインは、ペアリングの5,000円の上級コースという組み合わせで頂きましたが、
この上級コースがとてもよかったです。

スパークリング、白、白、赤、白、赤、デザートワインの赤、〆のコニャック
全部で8種類頂きましたが、心地よく酔いしれることができました。

特に、3つ目の白、Les Grands Blancsっていうワイン。
白が合う料理が多いなか、赤がやや少なくなることに配慮してチョイスして頂いたものですが、
これがブランデーのような味わいでびっくり。
こういうのは初めてです。

赤では、Falernia Pinot Noir Reserva 2016がよかったですね。
まだリーズナブルなワインの部類に入るようですが、こつらは、とても芳醇。

デザート用のペアリングワインもいただき、その上、〆にコニャック。
ソムリエのセレクションに大満足です。

お料理の方は、リーズナブルなコースでしたので、まあまあという感じ。
ただ、特徴があって、「和洋折衷」という印象を受けました。

アミューズでもホタルイカの使い方、
前菜での新たまねぎや新たけのこの使い方をはじめ、
西京味噌を使った鰆も、いかにも「和」であり「洋」でした。

松本でのいい思い出となるお店になりました。


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5位

ビブレ (千代ケ岡、北美瑛、美瑛 / オーベルジュ、フレンチ、パン)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/07訪問 2020/11/01

雰囲気抜群、美瑛で泊まるならここ(朝食)

北海道旅行、3日目。

朝食は宿泊したビブレで。

夕食はワインの品揃えが悪く、不満に思う点がありましたが、
朝食はとても素晴らしかったです!
今まで食べた朝食でナンバー1かもしれません。

そりゃ、焼き立てのパンが頂けるのですから、パン好きにはたまりません。
焼き立てというより、クロワッサンは焼いて15秒で手元に運んでくれます。

そんなクロワッサンをかじると、湯気がふわ~っと出て来てびっくりしました!

クロワッサン以外も、ミルク系のパン、ハード系のパン、でっかいまま出てきます。
食べきれない分はお持ち帰り可です。
個人的にはもう少しハード系を何種類か頂きたかったのですが、
そもそもの量が多いので十分堪能できました。

パン以外も、地のものを使ったお野菜、お肉、果物などが食卓を彩ります。
カルボナーラ仕立てのたまご、ジャガイモ、豚肉、最高においしいです。
そうそう、最後に出てきたチェリーが、柔らかくて上品な甘さでこれもおいしかったです。

やっぱり、美瑛で泊まるならビブレで決まりです。

食後、タクシーに乗って美瑛駅の方に向かい、次の宿泊先に荷物を預け、電車で旭川の方に向かいました。
北海道旅行、2日目。

この日の宿泊はビブレさんで。
今年の夏の旅行は、美瑛・富良野を中心とした旅といたしましたが、
楽しみの1つがここに泊まることでした。

明るい時間に到着し、部屋に入ると、なかなか素敵な空間。
窓の外には緑が茂り、その奥には小麦畑が広がります。

夕食の時間は18:30からでしたが、その際、まず、焼き立てのパン、
焼き立てというより窯から出してそのままパンをいただくという演出をしていただきました。
シャンパン乾杯し、焼き立てプレッツェルをいただきましたが、アツアツのサックサク!

というような演出から始まったディナーでしたが、
席に戻った後は、ハートランドビールで再び乾杯。
小麦畑を眺めながら頂くビールは、このハートランドがいいなと実感。

出てきたお料理は・・・
まずは、3種の前菜
玉ねぎのキッシュ、ジャガイモのチーズクレープ、ズッキーニのフリット。

次に出てきたのが袋に入ったジャガイモパン

そして前菜の盛り合わせ
にしんの照り焼き、パテ、ピクルス、煮込み野菜。

この辺りで、ワイン投入(ワインについては後述)。

箸休めの泡泡のコーンスープ、まるごとブロッコリーと出てきた後、
魚料理は時鮭のグリル。

グリーンサラダが出てきた後に、肉料理
蝦夷鹿のローストです。名物のジャガイモのグラタン添え。

デザートは、まず、ミルフィーユ。好きなだけ頂けます。
ラズベリーのソースが添えられます。
もう1つ、最後の最後に揚げパン。

こうして書いてみると結構食べたなぁ・・・
全体的に結構おいしくいただけ、特にパンに関しては文句なし。

で、まあまあのお料理とは反対に不満が残ったのがお酒。ワインです。
いつもの通り、ボトルを入れる気で臨んだのですが、
なんと、基本的にボトルワインの取り扱いをしていないとのこと。
これにはびっくりしました。ボトルのメニューが無いのです。

で、とりあえず、グラスの赤をいただき、そこそこおいしかったので、
これをボトルでくださいとお願い。
すると出てきたのが、ちょっと安めのワイン。
まあ、そこそこおいしかったので、これでよかったのですが、
お会計が高すぎる!! このクラスでこの値段は無いでしょうって感じ・・・
東京でもこれはないですよ(笑)

このワインの件だけは不満でしたが、それ以外は良かったです。
美瑛で泊まるならここ。今度来るときもここに泊まりたい。
ただ、ワインはもうちょっと何とかならないでしょうかね・・・

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

伊太利庵 (葛西 / イタリアン)

19回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2022/09訪問 2022/09/25

葛西で一番好きな店。クラシカルな雰囲気、シェフのおもてなし

今宵は葛西の名店、伊太利庵さんで。
今年も、なかなか伺うタイミングが合わず、10か月ぶりの再訪となってしまいました。

銀座や麻布十番で頂くイタリアンとは違い、ここでは、たらふく食べて、たらふく飲める。
家から近いし、ベロンベロンになっても大丈夫だし。

いつもだいたいいただくのが、岩牡蠣、そして自家製サルシッチャ。
これはマスタアイテムだ。

今日は、初めてグラタン、ラムチョップを頂きましたが、伊藤シェフは、ホント、なんでも作れるんですよね。

ずっとこの場所にあってほしい葛西の名店です。
今宵は葛西の名店、伊太利庵さんで。
今年は、コロナの波が来たり収まったりで、なかなか伺うタイミングが合わず、1年ぶりの再訪となってしまいました。

今年の外食ディナーもあと数回を残すだけという状況。
今年も何度か銀座や六本木でもフレンチ、イタリアンを何度か楽しみましたが、葛西の伊太利庵さんは、そういったお店とは違った楽しみ方ができる。

思いっきり飲んで、思いっきり食べる。そういう楽しみ方が出来るんだよね。
シェフは料理について色んなリクエストに応えてくれるし、色んな話もしやすい。
雰囲気はクラシカルだけど、使い方は至ってカジュアルにという感じ。

今日も、自家製サルシッチャ、パルマ熟成48か月、赤ワイン煮の肉系はモリモリの量を赤ワインと。
生牡蠣、戻りかつお、サーモンは泡と。
今年は手間をかけてオニグルミで作ってくださったソースがおいしかった。
〆はリゾットをオーダー、食いしん坊の我々2人には3人前を提供してくださり、腹パン、大満足。

いいディナーができました。伊藤シェフ、今日もありがとうございました。ご馳走様です。
今宵は葛西の名店、伊太利庵さんで。
約7か月ぶりの再訪。

今年の外食ディナーの〆となりますが、最近は1日1組で営業をされてますので貸し切りで。
今日も、たらふく食べて、たらふく飲んで、たくさんお話をして。

今日はBGMが染みた。
ナタリーコール&ナットキングコールの♪Unforgettableが、この店の雰囲気にぴったりで、なんだかとても幸せな気分になった。

お酒は、泡 → 白 → 赤・数種 → グラッパ。
お料理は、一品一品、お酒とおいしく頂きました。

今日の内容は、かにのジュレ・キャビアのせ、生牡蠣、海老のクリーム煮、自家製サルシッチャ、パルマ熟成48か月、ペスカトーレ、飛騨牛ステーキ、ケーキ。

牡蠣がクリーミーだったなぁ・・・
ハムがうまかったなぁ・・・
海老のクリームうまかったなぁ・・・

そして、お酒がおいしかった。

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
明るい時間にお伺いしましたが、今日も腕を振るっていただきました。

泡で乾杯後、頂いたお料理は次のとおり。
・オマール海老のスフレ
・茄子のとチーズのグリル
・前菜盛り合わせ
 (漬けかつお&ドラゴンフルーツ、じゃがいも&チーズ&茄子グリル、カプレーゼ、鶏レバー&アスパラ、イカ&クリーム&野菜)
・メバチマグロ&アボガド
・自家製サルシッチャ
・ピリ辛トマトソースパスタ
・牛グリル
・デザート&ハワイのコナコーヒー

今日も十分すぎる前菜を赤、白と一緒にいただき、メインのお肉という流れ。
今日はスフレなんて頂いちゃって、シェフのレパートリーの広さを再実感。
メインのお肉もおいしかったけど、相変わらずの前菜の質・量に圧倒されました。

いいお酒が頂けてよかった。
今年の外食ディナーの締めくくりは伊太利庵さんで。

いつものとおり、おいしい料理をモリモリ食べて、おいしいワインをガブガブ飲み、シェフと楽しい会話をして過ごさせてもらいました。

そう、まさに伊太利庵さんの真骨頂。3つの良さです。

アンティパストの時点で魚も肉もモリモリ、そして、フルコースならまた魚介と肉をいただく。今日は、それにパスタも追加してもらった。
私たちのような食いしん坊はこういう感じで頂きますが、シェフは、初めての方にはあまりフルコースはオススメされないようだ。量はそれほどモリモリ。

そんなに魚も肉も出るもんで、ワインもたくさん飲みたくなる。
今日は一杯だけスプマンテを頂き、その後は白、赤と6種類くらい頂きましたが、全部D.O.CかD.O.C.Gでした。
都心にあるケチなイタリアンなんかでは、お料理はそこそこなんだけど、ペアリングで出してくれるワインがイマイチなんてこともよくありますが、ここはちゃんとワインが頂ける。

で、食べて飲むだけでなく、私なんかはシェフと楽しい会話をずっとさせて頂く。
私にとっては地元の居酒屋のような感じの店なんですが、そういえば、この店のコンセプトは・・・トラットリア?いやリストランテ?・・・いや、何だかよく分からない。ただ、雰囲気は来年で35年を迎えるだけあってかなりクラシカル。年季を感じるこの雰囲気がいいんだよね。

3つの真骨頂はすごくいいんだけど、伊太利庵には"弱点"もある。
それは、シェフ1人のワンオペ体制であること。
昔は違ったらしいんだけど、今は、基本、1人でさばける分だけで営業されています。

ワンオペなもんで、本来、1組か2組がいいところ。これがこの12月は処理能力を上回るお客さんの対応をされていたようで、かなりやつれていた感じだった。長年、闘病されてきたので、健康状態も心配になる。
それと、お客さんが増えれば増えるほど、巧緻なお料理を作ることが出来なくなる。あらかじめ用意の出来るものの度合いも高まるわけだが、それでもいいのだ。凝ってなくとも素でおいしいお肉をいただけるし、その分、量でもてなしてくれるので。それで、おいしいワインを飲めればお釣りが返ってくるほど満足できる。

まあ、シェフの健康状態は気になるところですが、来年も健康には気を付けられて、これからもますますおいしいお料理、パフォーマンスを発揮していただきたいです。

今晩頂いた内容は次のとおり。

<アンティパスト①>
 魚介を中心としたアンティパスト。オードブル。
 内容は、トマトとモッツアレラのカプレーゼのほか、大皿に乗っていたのは、ホタテ、まぐろ、ロマネスコ、たこ、いか、つぶ貝、海老、スモークサーモン&クリームチーズ、アスパラ、ジャガイモのキッシュ、ズッキーニなど。
 ランゲ・シャルドネ DOC (マッソリーノ) とともに頂きましたが、好きな重めの白で相性もバッチリ。

<アンティパスト②>
 的矢牡蠣。1人3個って、アンティパストの量じゃないよね(笑)
 これも、上記の白と一緒においしく。

<アンティパスト③>
 自家製サルシッチャ。いつもより巨大に見えた。
 赤を投入。まずは、ランゲ ネッビオーロ D.O.C.(マッソリーノ)。軽めから。

<アンティパスト④>
 自家製ハム、鴨ロースト、ローストビーフ。
 バローロD.O.C.G (マッソリーノ)で頂きましたが、うまったねー、この赤。
 バランスが素晴らしい。

<メイン①>
 オマール海老、クリームソースと。
 がぶっとオマール海老を頂きましたが、よかったね~。
 クリームはパンにもつけて頂きました。
 最初に飲んだ白をもう1度頂きました。

<メイン②>
 近江牛のグリル。
 何の赤と一緒に頂いたのか、記憶がないです(笑)
 肉質も申し分ない。

<パスタ>
 クリーム系のパスタを作って欲しいとオーダーしたところ、カルボナーラを急遽作って頂きました。
 そういえば、この店のパスタは殆ど頂いたはずですが、お昼でもカルボナーラだけは食べたことなかったです。
 アルデンテ具合がとてもよい。

<デザート&コーヒー>
 コーヒーがおいしいんだよね・・・

シェフ、来年もよろしくお願いします!!
夜の葛西・名店探訪シリーズ。

今宵は、葛西イタリアン老舗、伊太利庵さんで。
前回お食事をさせてもらってから、半年。
ちょっと間隔が開いてしまいました。

やや久しぶりの訪問となりましたが、今回も大・大満足な内容。
ワインは、スパークリングを1本あけた後、D.O.C.Gの白と赤をいただきました。
白と赤、あわせて1本分くらい飲んだかな。

妻との外食は今年度はこれで最後ですが、〆の晩餐としては最適。
どんどん食べ、どんどん飲ませて頂き、シェフのおもてなしに感謝。

この日の内容は・・・
まず、スパークリングで乾杯後、頂いたのは、春野菜の冷製プレート。
盛り付けも鮮やか。
たけのこ、ロマネスコ、いんげん、茄子、アスパラ、ホワイトアスパラ、スナップえんどう、ふき、マイクロトマト、アスパラ、蕪がきれいに楽しげに盛り付けられてました。

更に、シェフと新野菜について話が盛り上がり、追加で即興で黒キャベツとルッコラのトスカーナ地方のサラダを出していただくことに。

次の前菜は、メバチマグロとホタテのタルタル。
これがうまかった!
素材的には「和」もあり得ますが、紛れもなくイタリアン、プロの味。

そして、今シーズン最後となる牡蠣、的矢牡蠣をトマトソースで。

続いてのアンティパストは、カツオ、マテ貝、とらはぜ。
白が進みました。

そして、肉の前菜。この辺で赤を投入。
お肉は、鴨2種類、ローストビーフ2種類、サラミ、生ハムチーズ巻き。

パスタは、牛ほほ肉のラグー。
ここのラグーは毎度本当においしい。

お魚のメインはオマール海老。アメリケーヌソースがけ。
お肉のメインは牛ステーキ。食べ応えありました。

デザート&コーヒーをいただき、終了。
またよろしくお願いします。
夜の葛西・名店探訪シリーズ。

今日は、葛西イタリアン老舗、伊太利庵さんで。
夜は初めてです。

昼は何度も足繫く通わせて頂いた店ですが、今日はおまかせでフルコースをいただきました。

お酒は、まず、カクテルをお願いしたところ、梅とカリンのスプリッツアーを作って頂きました。
これで乾杯。

アンティパストは、まず、岩牡蠣。
北海道産の岩牡蠣、たしか、昆布を食べているとかおっしゃっていた。
スプリッツアーとともにスッキリおいしく。

次のアンティパストも海鮮系。
戻り鰹のカルパッチョ、手長海老のムースのくるみソース添えなどが出てきましたが、これをロゼで。
このロゼの香りがよかった。シェフがあわせてくれたお酒ですが、お料理とばっちりです。

今日、びっくりしたのは、次のお肉のアンティパスト。
内容もりだくさん、こんなの今まで見たことありません。これで1人分?と疑う量の「お肉セット」です。
 ・パルマ産生ハム、いちじく添え
 ・自家製サルシッチャ、キャベツとスターフルーツ添え
 ・鴨グレープフルーツ
 ・ローストビーフ、ベビーリーフ添え
どれも食べ応えあったな・・・

そして、うならせてくれたのが、ラビオリ。
これも、うまかった!
栗と、今朝フランスから届いたポルチーニと一緒に作られてましたが、このソースも絶妙。
赤ワインとおいしく頂きました。

魚は、スズキのポアレ。
イカ墨とバジルのソースで。ヤングコーンやみょうがが添えてありました。
イカ墨がいかにもイタリアンって感じ。白でおいしく。

肉は、牛肉の赤ワインソース煮。
ワインは2本使ったとおっしゃってましたが、とても上品。
パルメザンチーズが乗っかってました。赤でおいしく。

デザートは、カスタードプリン、マンゴー、パルメザンチーズが入ったアイス。
コーヒーもとてもおいしかったです。

ん~、かなり満足。こういう店は、葛西には他にありません。
イタリアンNo.1というか、洋食部門No.1だね。
クラシカルな雰囲気で、いい素材を使ったお料理の数々が頂けます。
シェフのおもてなしも大変すばらしい。

今後もよろしくお願いします。

週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
2週連続。

今日お願いして作って頂いたのは冷製パスタ。
カッペリ・ダンジェロを使っていただきました。

暑くなってきたら作って頂くことになっていましたが、
今日は午後から気温が上昇。
カッペリ・ダンジェロ日和となりました。

パスタの構成はとてもシンプル。
カッペリ・ダンジェロの上には冷たいトマトとバジル。
味付けはビネガー・塩・胡椒など。
ケッカソースということになるのかな?

このシンプルさがとてもいい。
お腹にもとてもやさしく、
食後の胃の状態がすごくいいです。

シェフに、冷製パスタはイタリアのどの辺りが発祥なのか訊いてみると、
日本の冷たい蕎麦をヒントに作られたのではないか、とのこと。

暑いときには、これ、また食べたい、そんな一皿でした。


週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
約2か月ぶりの再訪。

今日お願いして作って頂いたのはジェノベーゼ。
事前に自家製のバジルを刈り取ってもらい、特別に作って頂きました。

いい香りのするジェノベーゼだったなぁ・・・

こちらのジェノベーゼ、
自家製のフレッシュ・バジルとペイスト・バジルの2種類を使って作られますが、
フレッシュを使っている分、香りがとてもいい。

そして、もう1つの特徴が、松の実を多く使っていること。
普通の店の3倍くらいの量を使ってます。
これも、風味をレベルアップさせてくれてました。

今まで食べたジェノベーゼのなかでは一番おいしかった。
シェフ、どうもごちそうさまでした。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
10週連続。

今日お願いして作って頂いたのはカチャトーラ。
特別に作って頂きましたが、これもなかなかいいです。

パスタの具って、魚介はよくあるけど、
お肉が使われるのは、ボロネーゼ、ラグーなんていうのがある。
でも、お肉がゴロンとのっかっているのは、
このカチャトーラくらいじゃないでしょうか。

今日、作って頂いたのは、
鶏のもも肉をトマトソースで煮込んでという、
オーソドックスなカチャトーラ。

前日から煮込んで用意していただきましたが、
脂は鶏から出る脂だけを使ったとのこと。
煮込みですけど、さっぱり感がよかったです。

鶏肉もおいしく、で、お肉なので食べた後も満腹感あり。
パスタを食べた後、こういう食後のお腹の感じは
他のパスタではないですね。

今日もとてもおいしかった、シェフ、ごちそうさま。
今度は6月くらいにお伺いします。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
9週連続。

今日お願いして作って頂いたのはトラパネーゼ。

特別に作って頂きましたが、
これはかなりおいしかったですよ!! 激うま。

作って頂くパスタごとにレビューを書いて、
僭越ながら、パスタごとに点数などつけさせてもらってますが、
このトラパネーゼは4.0ですね。ほんと、おいしい。

シチリアのトラパーニ発祥のパスタですが、
今日は、そのトラパーニの塩を使って作って頂きました。

実際、トラパネーゼは色んなアレンジがあり、色んな作り方があるようですが、
今日のトラパネーゼはシェフがアレンジして作ってくれた当店特製のトラパネーゼ。

マスト条件のアーモンドはすりつぶしていただき、
松の実、バジル、チーズ(名前忘れた)、そして茄子、トマトなどを使って
作って頂きました。

何というか、大人の味、大人のパスタ。
もう少し違った言い方をすると、おいしいマルゲリータのパスタ版、
そんな感じのパスタでしたね。

これは、また、いつか作って頂きます。
シェフ、いつもありがとう。ごちそうさま。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
8週連続。

今日お願いして作って頂いたのはスパゲティ・アルフレード。

アメリカでメジャーなパスタですが、
フィットチーネで食べられることが多いようです。
ソースはバター、生クリーム、パルミジャーノが基本。

なのですが、今日は麺はスパゲティ(ゆで具合はバリカタ)、
ソースはバター、生クリームに、パルミジャーノではなくモッツァレラ。
仕上げにパルミジャーノをパラパラかけて作って頂きました。

モッツァレラを使ったので、
アメリカンなアルフレードではなく、
イタリアンなアルフレードという感じでしょうか。

頂いてみると、うん、これはうまい。
チーズ好きにはたまらんお味。

バリカタで作って頂いたパスタとの相性もよい。
こういうパスタはオーバーボイルくらいで作った方が
クリームとの相性がいいのかもしれませんが、
硬いのもなかなかいいです。

こういうクリームなので、お腹にドシッときて満腹。
満足、満足。ごちそうさまでした。



週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
7週連続。

今日作って頂いたのはカレッティエッラ。

フィレンツェ生まれのパスタですが、
にんにくと唐辛子がかなり効いたアーリオオーリオペペロンチーノにトマトを加える、
というのが必須条件のよう。
要するに、トマトペペロンということになります。

直訳すると馬車引き夫風(御者風)のパスタ、となるらしいですが、
寒い冬に外で人を待っている御者の体を温めるため唐辛子とニンニクが使われているパスタという意味があるらしいです。

で、今日、シェフに作っていただいたカレッティエッラ、
単なるトマトペペロンの域にとどまらず、
色んなお野菜をたっぷり使われており、
野菜のお出汁のスパゲティという感じの仕上がりでした。

フレッシュトマトが使われているほか、
ズッキーニ、にんじん、セリなども使用。
野菜たっぷりのお味ですが、ベースの唐辛子・ニンニクもしっかりです。

出来れば、もう少し唐辛子・ニンニクが強いと、好みのお味になったのですが、
今度作っていただくときはそうしてもらいましょう。

麺のアルデンテ具合もよく、おいしく頂けました。ごちそうさま。

週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
6週連続。

今日、作っていただいたのは、ボスカイオーラ。
よく「木こり風のパスタ」と言われるやつです。

ボスカイオーラの要件は、とにかくキノコ。
今回のキノコはポルチーニ茸ではなくしめじですが、
具の相方はボスカイオーラの王道、ツナ。
ツナとキノコのボスカイオーラ。

ベースはオイルベースで、少しだけトマトを入れたバージョン。

お味の方は、ツナとキノコはよく合うんだなと再認識。
そこにトマトを少し入れてもらったのがアクセントとなって
最後までおいしく頂けました。
かためのアルデンテもかなりよしでしたね。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
5週連続。

今日、作っていただいたのは、
アンチョビと黒オリーブのトマトベースのパスタ。
いわゆるプッタネスカ。

なのですが、シェフ曰く、
本場(南イタリア)のプッタネスカは赤唐辛子を使ってもっと辛いとのことで、
これは厳密にはプッタネスカではない、とのこと。
なので、プッタネスカ一歩手前というようなパスタです。

でも、日本では、トマトベース、アンチョビ、オリーブの3つの要件が揃えば
一般的はプッタネスカと呼んでいると思います。

さて、頂いたパスタ、
まずは、改めて、アンチョビと黒オリーブの相性の良さを確認したという感じです。
トマトはドライトマトでベチョっとしておらず、これはこれでいい。
具材は、それ以外には、マッシュルーム、蕪の葉を入れて頂きました。

パスタはアルデンテといより「バリカタ」。
南イタリアの本場のパスタは、めっちゃ硬いとシェフは言う。
今日はバリカタで頂きましたが、なるほど、この良さはよくわかります。

今日は、辛さ控えめでしたが、今度は麺もソースも本場レベルで頂きます。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
これで4週連続。
最近、ハマってます。

今日チョイスしたのは、「きのこと生ハムのパスタ」。
という名称なのですが、ブラウンソースのパスタとのこと。
これをいただいてみることにしました。

ブラウンソースは、しつこくなくさっぱりしていましたね。
なるほど、これはキノコとよく合う。

次は、ブッタネスカをいただいてみようと思ってます。
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
先々週、先週、に引き続き、今週もこちらで昼食。

今日もいい感じでJAZZを流していただきました。
店内に、1人、本当に贅沢な時間だ。ずっといたくなる。

今日頂いたのは、アマトリチャーナ。
慣れた手つきで作っていただいたアマトリチャーナ、よかったです。

シェフが「ピリ辛ですよ」とおっしゃったが、
そんなに辛くはなかった。
ただ、食べ終わた後、なるほどねという後味がありました。

チーズが上品にかかっているのもいいし、
パスタのかたさ加減も絶妙。

今週末もいい食事が出来ました。


週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。
先週に引き続き、今週もこちらで昼食。

BGMはJAZZだったけど、音質がいいね。
店内に、1人、贅沢な時間を過ごせました。

今日は、ラグーをいただきました。
この店のメニュー名は「仔牛の挽肉ソース」。

うまかったぁあ~。

仔牛の挽肉がトマト、野菜、マッシュルームなどとともに煮込まれていたけど、
このソース、うまうまです。
その上に、シェフがチーズをかけてくれたけどこれもいい。
パスタのかたさも絶妙。

このラグーって、パスタとしての分類はどうなるんだろう?
トマト系でもあり、クリーム系でもあり、ボロネーゼはラグーから発展したものだし・・・

まあ、とにかく、おいしければいいのです!!
週末の葛西・麺類探訪シリーズ、
本日は、中葛西にある老舗イタリアン、伊太利庵さんで。

昨日は西葛西の老舗イタリアンのシシリアさんで食事をしましたが、
今年で営業が33年となる当店も、店内はその年数を感じる雰囲気があります。
老舗って感じですね。

ベテランシェフに作って頂いたのはペスカトーレ。
丁寧に作って頂いたペスカトーレは非常に具だくさん。
ムール貝、あさり、えび、いか、モリモリです。

トマトソースのお味はすっきり、あっさり。
後味もいいです。
パスタのアルデンテ感もよく、おいしく頂けました。

シェフにはこの地これからも長く頑張ってもらいたいです。

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7位

松江の味 郷土料理 出雲 川京 (松江しんじ湖温泉、松江 / 郷土料理、創作料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2018/11訪問 2018/11/11

松江の郷土料理を満喫しました

鳥取・島根の旅、2日目⑤。

大山を満喫した後、松江入り。
計画では、晴れていれば宍道湖の湖畔で夕日を見る予定でしたが、夕方はあいにくの曇り。
夕日は断念し、今夜の宿泊先、なにわ一水さんに直行。

一休みして、今夜の夕食をいただく川京さんに歩いて行きました。

店は年季が入ってます。
どうやら私の年齢と同じ年のよう。

この店は松江の郷土料理が頂けると聞き、楽しみにしてきました。
アラカルトでもオーダーできますが、折角なので、
まずは、おまかせの郷土料理コース(A)をお願いしました。

この店では、宍道湖の七つの珍味「宍道湖七珍」なる食材がエントリーされてます。
 一珍 すずき又はせいご
 二珍 川海老
 三珍 鰻
 四珍 あまさぎ
 五珍 白魚
 六珍 鯉又は鮒
 七珍 大和しじみ

この日は、このうち、一珍のすずき、三珍のうなぎ、七珍の大和しじみが入荷されており、
この3つの食材を使った郷土料理、その他のお料理をいただきました。

乾杯は、私は誉池月のひやおろし、妻はグレープフルーツとかぼすの生絞りサワー・アルコール強め。
以降、私は日本酒を何銘柄も頂くことに。

お料理はまず、うなぎの骨揚げ、そして「赤天」。
赤天は、唐辛子が入ったさつま揚げのようなものだけど、ご当地のソウルフードとおっしゃっていた。

その次はお刺身など。
貝は、「白バイ貝」「亀の手」、鰆の炙りもあったな、あと蟹ボイル。
亀の手は自身2回目、チュッチュ、チュッチュして食べるとおいしいね。
バイ貝は大きくて食べ応えあった。

そして、大将が作った「鰻のタタキ」。
これがこの日のNo.1。これはうまかった!
まず、鰻のタタキなんて食べたことがりませんが、これはまさに珍味。
お酒と一緒にいくらでも食べられるよ、これ。

次は、アラカルトでオーダーした「島根のすご~いお豆腐」。
安来市産のさちゆたかという大豆を使ったお豆腐ですが、これは豆腐好きの妻も驚きのおいしさ。

ふたたびコース料理で、「おたすけしじみ」。
これもよかった、これぞ川京さん、これぞ松江という感じですね。

次は、「すずきの奉書焼き」。
この店はお肉の料理が無いので、この奉書焼きがこの日のメインという感じがしましたね。
上品なお味でした。

次は、「川海老の天ぷら」だったかな?(笑)
この辺りから、記憶があやしい・・・

ここから、再びアラカルト追加料理。
「鰻かば焼き」「肝珍」「わさび漬け」の3品。
どれも、お酒が進みすぎてしまいました(笑)

〆はコースのおかすけしじみのお汁を使ったぞうすい。

いや~、満足なディナーでした。
こんだけ食べて、呑んで、1人10,000円行きませんでした。
おまけに、お土産に羊羹、完熟柿、みかんももらって・・・

おいしいし、CPいいし、ホスピタリティいいし、最強居酒屋ですね、ここは。
また、来たいです、だんだん!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

レザンファン ギャテ (代官山、渋谷、恵比寿 / フレンチ、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/06訪問 2018/06/07

テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!

今日は3カ月に1度やってくるとても仕事でエネルギーを使う日。
なんとか仕事を終え、渋谷に向かう。
テリーヌを食べに。

ミシュラン1つ星の当店ですが、流石という感じでした。

シャンパンで乾杯後、頂いたお料理は次のとおりです。
■とうもろこしとバターのパウダー
  冷製の1口アミューズですが、冷たくさわやかでよかったです。

■ヒラスズキと独活の小さなテリーヌ 【テリーヌ1】

■地鶏胸肉と豚足のテリーヌ 【テリーヌ2】

■アーティチョークと帆立貝のテリーヌ 【テリーヌ3】

■パルメザンチーズとホワイトアスパラガスのポタージュ

■イトヨリのうろこ焼き パセリ根のムースと葉のオイル 
 (魚料理)→ 妻がチョイス

 アヴァロン産仔羊背肉ロースト ブラッドオレンジで煮込んだもも肉のラヴィオリ
 (肉料理)→ 私がチョイス

■美生柑のコンフィチュール 大葉のブラマンジェ
  → 妻がチョイス

 ヴィンテージチェダーと黒ビールの小さなテリーヌ  【テリーヌ4】
  → 私がチョイス

■苺のサラダとバニラのバヴァロアのテリーヌ仕立て 【テリーヌ5】
  → 妻がチョイス

 ヨーグルトのパルフェ ダマスクローズの香り
  → 私がチョイス

■紅茶、食後の「イップク」
  葉巻風のお菓子を楽しみました。

乾杯シャンパンの後は、シャブリでお料理をいただきましたが、
色んな個性のあるテリーヌをいただくのに、あまり個性がないこのシャブリがとても合いました。
頂いたテリーヌのなかでは、ヒラスズキと独活のテリーヌ【テリーヌ1】とアーティチョークと帆立貝のテリーヌ 【テリーヌ3】がよかったですね。複雑なお味を巧緻に閉じこめており、とてもいい。【テリーヌ2】の地鶏胸肉と豚足のテリーヌもボリュームがあり食べ応えがありました。

でも、もしかして一番よかったのは【テリーヌ4】のヴィンテージチェダーと黒ビールの小さなテリーヌかな。これは、本当にワインとよく合う。というより、ワインを飲みたくなる(笑)

メインのお料理の仔羊も柔らかく満足。
最後の、店オリジナルお菓子「イップク」も楽しめます。

そうそう、そして感動したのがパンのうまさ
今まで食べたパンの中で一番おいしい(バランスが取れた)パンだと思うほどおいしかったです。
このおいしいパンにつけて頂く「サーモンのリエット」、これもたまりません!!

それでいて、価格も抑えられていると思う。
もう、何から何まで大満足なディナーでした。

  • ヒラスズキと独活の小さなテリーヌ 
  • 地鶏胸肉と豚足のテリーヌ 
  • アーティチョークと帆立貝のテリーヌ 

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9位

うなぎのまとい (伊東 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/07訪問 2018/07/16

伊東のウナギ屋でウナギ三昧。

伊豆2日目。
西伊豆を色々巡り、修善寺にも立ち寄った後、伊東で夕食をとりました。

今回は、ウナギ屋さんでのディナー。
事前にきっちり予約をし、開店と同時に入店。
しっかり、ウナギを食べてきました。

まず、肝とヒレからいただきましたが、
注文してから30分以上は待ちましたね。
ビールを飲みながら待ちましたが、
待つ甲斐のあった逸品でした。
肝は、まあ、普通においしい肝なのですが、ヒレの方が絶品!
タレは辛め、食感もよく、いくらでも食べていたい逸品でしたが、
1人1個と限られており、お代わりは出来ませんでした。残念!!

次に頂いたのは白焼き。
わさびはしっかりしたわさび。
(これが、そうでない店もあるのよね・・・)
日本酒とおいしく頂きました。

そして、最後にうな重の上。
頂いてみると、パリ・ふわ。
これ、一番最高の形。
こちらのお店は炭火ではないのですが、
それを打ち消すおいしさですね。
身も結構厚いです。
価格は4,500円でしたが、この内容なら、
相場的には決して高くないです。

うなぎ三昧できて満足でしたが、
サイドメニューが無いのがやや難。
サイドメニューを置くと、
居酒屋状態になって回転率が悪くなるからかなぁと想像しましたが、
この店、人気店なので、この状態がいいのでしょうね。

店員さんもいい感じでオススメできる店です。

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  • (説明なし)
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10位

いつか富良野へ (富良野 / カフェ、旅館・民宿)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999

2018/07訪問 2018/08/03

癒しのペンション。ホスピタリティと雰囲気がとてもいいです。(朝食)

北海道旅行、2日目。

宿泊先のこのペンションで朝食をいただきましたが、
その前に、オーナーのご親切で、早朝、ファーム富田に行きラベンダー畑に行ってきました。

日中は混雑がものすごいらしく、行くなら早朝ということでご案内頂きましたが、
お陰様でかなり人が少ない状態でファーム富田のラベンダーを鑑賞できました。
これについては、非常に感謝しております。

ラベンダーを鑑賞した後、ペンションに戻り食事。

シンプルな朝食ですが、畑で採れたミニトマトが食べ放題。
トマト好きの妻が20個ほど、私も15個ほど頂きました。

手作りパンもおいしいし、コーヒーもおいしい。
夕食と同様、朝食も雰囲気のいい食堂で頂けました。

朝食をとった後、オーナーに富良野駅まで送ってもらい、レンタカーに乗り換え。

本当にいいペンションでした。オーナー夫妻、ありがとう。
北海道旅行、初日。

宿泊は富良野にあるペンション「いつか富良野へ」さんで。
オープンして4年目のペンション。
ネットでの評判がよかったのでここに宿泊しましたが、
想定以上にいいペンションでした。

ホスピタリティ、雰囲気、サービスが抜群。
オーナー夫妻には大変お世話になりました。

夕食は、林に隣接する食堂で頂くのですが、自然を感じます。
そこに心地よいボリュームでセンスのいいヒーリング音楽。
この日は、我々以外、夕食をとるお客さんがいなかったので貸し切り状態となり、
なんとも言えない幸福感を感じました。

サッポロビール、ふらのワイン(ロゼ)を飲みながら頂いたお料理は、
前菜3種(にしんの珍味、ベーコン&オニオンチーズ、ピクルス)、梅酒、カプレーゼ、色とりどりの野菜の天ぷら、ホッケのソテー、冷豚しゃぶ、食事、デザートという内容。

お料理の内容に突出したものはありませんが、こで食事をして、改めて、食事というものは、雰囲気やホスピタリティの料理以外の要素が大きいんだなと感じました。
貸し切り状態というのも大きかったのかもしれませんが、ものすごく居心地がよかったんですよ!

次の日の朝も、早朝、ファーム富田に案内してくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。
ここを選んでよかった。大変、お世話になりありがとうございました。

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