ken1tnk1958さんが投稿したロピア モレラ岐阜店(岐阜/名鉄岐阜)の口コミ詳細

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ロピア モレラ岐阜店モレラ岐阜、糸貫/コンビニ・スーパー

1

  • 昼の点数:3.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 2.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/05 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス2.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

「ロープライスのユートピア」だけど購入金額13,000円。品質に比してお値打ち感はある。太陽のたまご(青秀),黒毛和牛盛り合わせ,3ウェイバッグ,マイカゴとおすすめ商品。この企業は売場での写真撮影禁止

 2031年度にグループ売上高2兆円を中期目標として取り組んでいるロピア。
“旧”チェーンストア企業が目指す「本部主導型の金太郎飴型店舗運営」ではなく、「個店主義」あるいは「現場主義」を標榜して全国展開。

 買物中は「中部地区最強スーパー」という印象も、支払い段階でダウン。
なんといってもクレジットカードが使えない。
しかも6月1日から使える保冷バッグ買物券もよく見ると買物券は1精算につき1枚しか使えない。
(訪問は開店日の5月26日)。
今時、支払いが現金のみっていうのが残念。店側が負担するクレジット等の利用料は結構大きいが、ロピア社の規模で使えないというのは残念。
我が家では現金支払い=小遣い支出という個人的な事情もあるが、こりゃ(私にとって)使えないスーパーだなという印象。
ただし、買い物は楽しい。

「紅白開店たまご」は紅白揃えて、ラベルも貼ってお買い得価格。

「太陽のたまご」。宮崎産マンゴー。赤秀の一つ下の青秀とはいえ、5Lサイズをこの価格3900円(税抜)で購入できたのは僥倖。メチャ美味でした。

「黒毛和牛盛り合わせ」。みなもと和牛ではなく北海道産黒毛和牛だが、「盛り合わせ」というネーミングが秀逸。

その他、いろいろ購入したら結構な金額になってしまった。

 買物バッグはコストコ風。大量に購入したので2袋購入。開店サービスのお買い物券付き。

 興味深いのは刺身のアニサキス注意表示「丸魚をお刺身で食べる場合は加工後に24時間冷凍をお願いしております」には少々、驚く。
普通は「アニサキスにご注意ください」という程度だが、丸魚購入で客側調理の場合の刺身での実食については冷凍を要求。

 2031年度にグループ売上高2兆円を中期目標として取り組んでいるロピアは、“旧”チェーンストア企業が目指す「本部主導型の金太郎飴型店舗運営」ではなく、「個店主義」あるいは「現場主義」を標榜して全国展開を目指しています。

“旧”チェーンストア理論は現場での勤務を(長期に,継続的に)しない人の発想であって、欧米的な“ワーカーと管理者の明確な分業”が不明確な日本では、1割のやる気と9割の惰性を生むのが“旧”チェーンストア理論だと思っています。
 ただ、新興企業において人材育成能力が出店数に見合わない程の店舗拡大期においては“旧”チェーストア理論は有効であり、また、ドミナント出店による地域の寡占化を目指す企業にとっても組織論や分業体制の確立、マーチャンダイジングの深堀など、本部主導型の“旧”チェーンストア理論的な運営が有効な場合もあります。

 日本のスーパーマーケットをこまめに訪問して確認した体験から「チェーンストア的スーパーマーケットは本部から遠ざかるほど組織パワーが弱まる」という私なりの経験則を持っていて、それを防ぐには出店範囲を限定的に「本部から目の届く範囲」にするか、“旧”チェーンストア理論を突き詰めて完成させるしかないのではと思っています。

 ロピアはそういった“旧”チェーンストア理論ではなく「“新”チェーンストア」を理論ではなく、実践によって実現しようとしている企業だと思っています。
その代表事例が冒頭前述の「個店主義」あるいは「現場主義」であり、現場にある程度の権限を委譲することにより、突発対応が頻発する現場において“当意即妙”な対応ができる能力(私はこれを“現場瞬発力”、“現場機動力”と言ってます)を向上させ、末端部署勤務の惰性を防止し、且つ、自身の体験や発想を駆使した商品開発や売場提案ができる、あるいはできるように自助努力の推進が可能。
とはいえ、そこは多店展開をしている企業なので、ある程度の“縛り”“原則”は必要であり、ある程度の本部管理はされている様子。
また、個店主義の場合、労務管理や売場での表現・表示に関してのコンプライアンス面での配慮には注意が必要。

 客から見た不便は“提供単位が基本大容量”、“さほど安くない(支払い価格が多め)”、“現金支払い”、“接客が荒い”、“表現が少々誇大傾向(私的印象)”でしょうか。
逆に特徴としては「ロピアでないと買えない商品を販売」ということで、価格だけではない他店との差異化(×差別化)戦術で全国に拡大中。

 例えば生鮮食品売場では「鮮度・大粒にこだわった果物」、「生本鮪ブーメラン(赤身、中トロ、大トロ3部位)」,「魚萬鮪・はみだし巻」,「薫煙荒挽ウインナー」,「POKE BOWLSバイキング」、「大ネタ寿司バイキング」,「みなもと和牛」,「黒毛和牛メガ盛り」、「自社工場製造ハム・ソーセージ」「ゴチGOCHIシリーズ」・

 チルド&冷凍グロサリーでは,「ディナーピザ(マルゲリータ,クアトロフォルマッジ)」,「ラップサンド,カルビローラー」,「つけめんMASAの魚介醤油つけ麺」,「冷凍たこ焼き」,「自社製ナゲット&フリッター」,「かけるチーズ」,「世界のごちそうシリーズ」,「やみつき肉餃子・野菜餃子」。

 惣菜・米飯では「メガ盛りパック」,「テリヤキチキン」,「やみつき肉餃子」,「うなぎ姿寿司」,「キンパ」,「小林さんちのおにぎり」,「大きな皮のせ焼売」,「小林さんちのナポリタン超絶ミートソース」,「ロースカツ重」,「モンSTARバーガー」,「にぎり寿司」,「でっかいチキンカツ」,「キャベツ焼き」,「ロピア肉団子」,「きゃべつメンチカツ」,
グロサリーでは「いちごバター」,「ロピアドレッシング」「フォロのドレッシング」,「バター薫るコーンスープ」,「おつまみジャーキー」,「にんにくステーキだれ」。

 菓子やスィーツでは「シュークリーム」,「ニューヨークチーズケーキ」,「今川焼」,「練乳鈴カステラ」,「スパイスケーキ」,「アソートマカロン」,「ピスタチオ生クリームプリン・なめらかチーズケーキ」等々。

何にしても行くとあれこれ買物してしまうのはコストコ同様に「ココでないと買えない商品を販売」しているから。
よって、他のディスカウンターと比較して「競合が大変」とか「どう迎え撃つか」等の憶測はあまり意味がないと思う。

  • 買物券付きクーラーバックと買物カゴ。ロピア

  • ロピアで購入した品々

  • ロピアで購入した品々

  • ロピアで購入した品々

  • ロピアで購入した品々

  • 魚萬鮪・はみだし巻。ロピアで購入した品々

  • モンSTARバーガー,ロピアで購入した品々

  • ロピアで購入した品々

  • ロピア現金主義

  • ロピアで購入した品々

  • ロピアで購入した品々

  • 。宮崎産マンゴー。赤秀の一つ下の青秀とはいえ、5Lサイズをこの価格3900円(税抜)で購入できたのは僥倖。ロピアで購入した品々

  • アニサキス対策。24時間冷凍指示

  • 黒毛和牛盛り合わせ,ロピアで購入した品々

2024/04/28 更新

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