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見事な具体的表示。二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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器まで出処がわかる。二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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ブルターニュ半島南部ゲランドの海水塩,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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削りたて本枯節。二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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岡崎おうはんのたまご,AOP発酵発酵バター,味噌煮込みうどんとねこまんま,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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ラヴィエットのAOPバター,,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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★満足した証拠写真。味噌煮込みうどんとねこまんま,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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バター投入,味噌煮込みうどんとねこまんま,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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岡崎おうはんのたまご,AOP発酵発酵バター,味噌煮込みうどんとねこまんま,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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岡崎おうはんのたまご,AOP発酵発酵バター,味噌煮込みうどん,二橋(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影,
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“和”の味噌煮込みが途中から“洋”の味噌料理に変わる。今回の★5は、すべての食材の産地・品種・こだわりだけでなく、取引先名や生産者名も表示されている。これだけでも感心するが、なんと食器まで詳しく出処が表示されている等、表示の見事さを加点した総合点です。
以下、実食記。
滝団地ですね。団地といっても一戸建てが並ぶ1960年代に造成された地区の下側部分の奥まった場所。
ナビがないとたどりつけません(^ー^)。
ナビが案内してくれた場所には飲食店らしき建物がありません。でもよく見ると表札に「二橋」の文字を発見。
住宅街に溶け込む外観。とはいえ、ご主人の感性も程よく加えられている。
駐車場に停めて玄関へ向かう建物南側の駐車場から見て左側が入口へのエントランス。
玄関前には下足箱が右側に、左側にスリッパが置かれている。ここで靴を脱ぎ、スリッパを履いて店内へ。
土足で入ると外部の雑菌も一緒に店内へ持ち込むことになるので衛生的な配慮はもちろん、掃除の手間も土足よりは少なくて済む。
二日前に電話で予約している。席に案内されてメニューを見ると「味噌煮込みうどんとねこまんま」が秋冬メニューで、カレー煮込みもある。(カレー煮込みは前日までに予約が必要)
夏季になると冷メニュー「冷や汁うどんとねこまんま」に替わるらしい。
迷いなく、まずは「味噌煮込みうどんとねこまんま2,000円」を選択。
トッピングは山田農園産岡崎おうはんのたまご200円とAOP発酵発酵バター200円も注文。
合計2,400円と少々お高めの昼食になってしまった。
1人で接客し、一人で調理するワンオペ作業。しかも本枯節は注文後削るというこだわり。
ほぉ~と感心しながら提供を待つ間にメニューに書かれた表示に驚愕。
すべての食材の産地・品種・こだわりだけでなく、取引先名や生産者名も表示されている。
これだけでも感心するが、なんと食器まで詳しく出処が表示されている。特に黒薬味の小袋が入っていたプラ容器のメーカー“リス”まで表示しているのは感心を通り越しておそれいりました状態。
いやあこれはスゴイ。というか素晴らしい。16年に及ぶ食彩品館.jp活動を通して今まで実食&記録を残した店舗数は1,000店程度だが、ここまで詳しく書かれたものを見たのは初。
いつも「口に入れるものの出処や正体を知りたい」と言っているが、ここまで丁寧に表示していただけるとは・・。
料理食べる前なのに、メニューですでに「今、俺はモーレツに感動している」と心の中で某野球アニメの主人公のように片手を天に突き上げている。
いゃあ~。こりゃまいったな。ここまでやられたら脳の大脳皮質がすでに「美味しい」を視床下部へ伝えてしまう。
と、いうことで、細かい原材料の話はメニューを眺めていただくことにして早速、実食記。
★味噌煮込みうどんとねこまんま
(料理は撮影可。他客が映りこまないように配慮は当然の義務)
アツアツの煮込みうどんが南部鉄器の鍋敷きに置かれると、ふわっと出汁の香りが漂ってくる。
麺はきしめん的平打ち。小麦はご存知蒲郡の金トビ志賀からの“きぬあかり”(西尾産)。食感も良い。
スープの話は後に取っておくとして、先に具材の話。
鶏肉は名古屋コーチンと阿波尾鶏ということで、申し分ない。ただし、肉味はスープが強烈なので良く伝わってこない。
オッと思ったのは豚肉が入っていること。三河黒豚だが、味噌煮込みに豚は珍しい。しかも黒豚。
それにしても旨いねぇ。嬉しくなってくる。
ここで、削りたて本枯節のねこまんまんの話を挟みたい。
ご飯に削り節をかけて、御指南通りに最初はブルターニュ半島南部ゲランドの海水塩とやらをパラパラと振りかけていただく。この塩、美味い。
途中、トッピングで頼んだフランス産の無塩発酵バターを乗せて醬油をかけていただく。
本枯れ節が美味しいのは先刻承知だが、削りたてをいただける幸せ。
そして、このバターが旨い。これは絶対にオーダーしておくべきと思う。
最後にスープの話。
もともと二橋の味噌煮込みうどんの味は県下一と思っていたが、現在の二橋はさらに味の進化というか深化がある。出汁はもちろん、各種調味料のこだわり、原材料から見直しされたのが進化・深化の理由と推定。
味噌が、当方、イチオシの桝塚味噌というのも嬉しい。ハートのある良い蔵元なんです。
そして、途中でいつもは絶対にしない“味変”をしてみた。
先ほどのラ ヴィエットのバターをスープに溶かす。
“和”の味噌煮込みが“洋”の味噌料理に変わった。
うわっ。これスゴイね。
バターはやっぱり必註。
最後は感動のあまり、四日市萬古焼の銀峯陶器製造、墨貫入土鍋の底に溜まるスープを飲みつくし、鍋周囲の残渣物を削り取るようにいただく。
土鍋の墨貫入とは表面にわざとヒビを入れそこに墨を流し込んだ装飾のこと。
さらにペタライトと呼ばれる熱に強いリチウム鉱石を40%程混ぜて耐熱性を高めた土鍋は味噌煮込みのグラグラ高熱にも耐える。
原材料のこだわり、食器のこだわり、そしてそれを“見せる化(視える化ではなく)”している。
久々に幸せなひと時を過ごせた。
志の高い店の料理は人を幸せにしてくれることを再確認できた。
先に「少々お高めの昼食」と書いたが、この内容だったら文句はない。
少々、心配なのは原材料のこだわりが強すぎて原価率が高めであること(推測)。
末永く営業を続けていただきたいと思うので大手チェーンのように原価率30%~とはいかないまでも、そこそこ利益を確保していただきたいと思います。
ついでに新メニューにも期待するが無理は禁物。ゆるやかにマイペースで営業していただきたい。
帰ってからホームページ見たらHPから予約できることを知る。
予約可能な時間帯や残数も確認できるのはありがたい。
また、「当日の来店前に電話して」と記載されていたことも知る。当日、電話してから行くことを覚えておかなくちゃ。
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・二橋(上品猫飯店二橋)
愛知県岡崎市滝町字新碕315
予約電話番号:090-2928-1163
営業時間 12:00~13:30
完全予約
予約サイト
駐車場:あり
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