4回
2021/01 訪問
うちのマタオマ(濃厚魚介鶏白湯850円)麺屋あきのそら
店外の待ちイスも間隔を置いて配置。
(この部分、画像参照)
またおま系(またおまけい)。
ラヲタ(ラーメンオタク)用語で「またお前か」の略。
豚骨魚介系のラーメン店が続発し、度々同じ味に出会うことが多く、連食するラオタがおもわず発した「またお前か」が語源だという。
話はそれるが、「ラヲタ」はこのような自分たちだけがわかる用語を使いたがる。そして、ワンパターンの表現をしがち。
例えば芳醇,淡麗等の他商品からの借用パターンや乳化、清湯などの専門用語だけでなく、無化調,着丼,節系、連食、ベジポタ、自家製麺などの造語やどっかのアニメや劇画に使われるようなオーパーな表現を使いたがる。
他人の文章を読むことはまず無いのでさほど気にならないが、一部ではジロリアン(ラーメン二郎系マニア)のギルティなど他人にも影響を及ぼすこともある。
元ラヲタらしき店主によって命名された「うちのマタオマ」は濃厚魚介鶏白湯で限定10食(だったかな?)。
当店メニューで嗜好するのは「塩」ながら、混雑を避けるために早い時間帯に訪れたこともあり、せっかくなので、限定メニューを選択。
(この部分、画像参照)
待つことしばし「着丼」。
スープを一口。口中に「芳醇」ながらも「端麗」な味わいが広がる。
「無化調」で「自家製麺」、且つ一杯一杯の丁寧な造りがこの店の「マタオマ」を「至高」で「究極」の作品に仕上げている。
という、ラヲタ用語を使ってみたが、この表現ならばどのようなタイプの店でも少々アレンジをすれば応用できる便利な言葉。それはさておき、結論。
美味い。
当日は麺が少々、柔らかかったのが残念だが、チャーシューが改善されてよくなっている。
これはグッジョブだと思う。
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●麺屋 あきのそら
愛知県岡崎市大門3-20-15
・2020/03/21麺屋あきのそら(岡崎市)
・2021/01/10麺屋あきのそら8種実食
・2021/02/07うちのマタオマ麺屋あきのそら
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うちのマタオマ(濃厚魚介鶏白湯850円)麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
店外待ち椅子もディスタンス配置。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
うちのマタオマ(濃厚魚介鶏白湯850円)麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
うちのマタオマ(濃厚魚介鶏白湯850円)麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
2021/02/07 更新
2020/10 訪問
3メニュー実食記。通算8メニュー。鶏白湯みそ900円,えび香る鶏そばII,淡麗魚介しお煮干しバージョン,麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)
定番メニユーを食べつくしたので、何を食すか決めずに訪れても、新メニューあるいは季節限定メニューがあるのがこの店の良いところ。
店主がラーメン好きだけあって面白い発想でいろいろとチャレンジしているのが頼もしい。
難は平日でも混雑するので密を避けて食事をするには開店早々の時間に訪れないといけないこと。
今回は2020年7月から10月までに実食した3メニューの記事。
・鶏白湯みそ900円,
(この部分、画像参照)
鶏白湯の節さばのスープと甘めの味噌。
トッピングは炭火焼きチャーシュー。
良くできていると思うが、鶏白湯と味噌という組み合わせは少々、好みが分かれると思う。
原材料の選定と味噌スープの色が映えているのはサスガの感。
メンマが太いともっと嬉しい。
チャーシューは凝りすぎてイマイチ。
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・淡麗魚介しお 煮干しバージョン
(この部分、画像参照)
以前、食した「鶏煮干し」よりは好印象。この店はやっぱり塩が美味い。
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・えび香る鶏そばII
(この部分、画像参照)
850円プラス全部乗せ350円
確かに海老の香りが漂うが、少々キツイ。
原材料から長時間かけて抽出された旨味成分の微妙な組み合わせという印象ではなく、調味油の海老臭が少々気になる。
麺はあいかわらず良い食感。
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麺屋 あきのそら
愛知県岡崎市大門3-20-15
・2020/03/21麺屋あきのそら(岡崎市)
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実食8種。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
魚介しょうゆ全部乗せ。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
魚介しお。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
鶏煮干し全部乗せ。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
岡崎八丁みそ。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
担々麺。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
端麗魚介しお煮干しバージョン。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
鶏白湯Ⅱ 。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
味噌ラーメン。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮
2021/01/09 更新
2020/03 訪問
5回の実食をまとめて紹介。“無化調”表示と低温調理チャーシューが残念だが、しょうゆ、塩、鶏煮干し、岡崎八丁みそ、担々麺のいずれも美味。麺屋あきのそら(愛知県岡崎市)。残念な理由を含めて。
日を別にして3ケ月に分けて5回、メニューを変えて実食。
まず、感心したのはラーメン作りが丁寧であること。
作業姿勢から来店客にキッチリとしたラーメンを食べてもらいたいという意思を感じることができます。
麺に特徴があり、自家製平打ち麺の原材料に金トビを使っていることも好印象。
店の雰囲気が良いので若いお嬢さん連れも入店しやすい様子。
最初の実食は「しょうゆ」を選択。
帝国醸造の醤油を使用と表示されている。
注文してから「岡崎おうはんプレミアムランニングエッグ」の文字を発見し、追加で「全部乗せ」をお願い。
岡崎おうはんを使っている時点で気分は上々。
食感が嫌いで且つ、加熱具合を目で判断できないということで低温チャーシューは苦手。
これがなければ美味しいラーメンなんだけど非常に残念。
スープの底に粉系の調味料が残る。
美味しいスープなので残さずいただきました。
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2回目の実食は「塩」を選択
このスープもなかなか。
ただし前回同様に低温チャーシューが邪魔して美味しい麺とスープを堪能できない。
しょうゆで感じた物足りなさを塩では感じない。
これは良いスープだ。
混雑さえしていなければ何回もリピートしたいと思わせてくれるナイスな店です。
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3回目の実食。
壁に掲示されている限定メニューの「鶏煮干し850円」に「全部乗せ350円」プラス。
思いっきり生臭い。
煮干しの使い方がワイルドで津軽ラーメンのような生臭さ。
作り方がヘタなんじゃなくて、これはあえて生臭さを残していると解釈。
魚の生臭さを嫌う人には無理だけど、私はこの煮干しを気に入りました。
好き嫌いがはっきりするので他人には勧めません。
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4回目の実食。
岡崎八丁みそ850円。
担々麺を食す予定で入店したが、「春夏限定」という「岡崎八丁みそ」が新規にメニューに加わっていることを発見し急遽変更。
小鍋にスープを入れ、そこに赤味噌を加えて、一杯ずつ温めながら味噌を溶く。
この真摯な作業姿勢は最初に訪れた時のまま。
好印象です。
チャーシューの赤い血管部分が気になる。豚肉の内部に血管が残っていると低温調理では赤いまま残ってしまう。
これがイヤ。
嫌な感じのままスープを飲む。
おおっ。
想像していた味噌ラーメンではない。
赤味噌の深い味を残したままの味噌味。
これは気に入った。おそらく、味噌ラーメン好きには評価されにくいと思うが、非常に面白い仕上がりになっている。
赤味噌はカクキューではなく、「まるや」と推測。
(帰りに聞いたら大当たり)でした。
壁には「プロトタイプワンタン数量限定120円」という表示がある。
プロトタイプということは試作的メニューでしょうか。面白い。
いろいろと試行錯誤しながら新しい取り組みにチャレンジされている。
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5回目の実食
担々麺900円。
とうとう「辛いラーメン」を残し、5種メニュー実食。
醤油と塩の出来栄えと比較すると、今、一歩といったところか。
中華っぽいメニューは「うま味調味料」(×化学調味料)を使わないと、味に奥ゆきがなかなかでない。
某、超有名中華料理店で修業した方によると「最初に教わるのは“日本人”はいかに化学調味料(本人談ママ)が好きか」ということらしい。
初和30年代に育ったチクロ(サイクラミン酸)世代にとっては昨今の食品添加物や工場製造化学物質系調味料の体への悪影響なんて・・・。
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食べログの評価を決める時に3.0★を基準として、味の最高点は3.5★としています。
例外的に料理以外の嗜好を合わせて合計4.0★や数少ないながらも5.0★をつける時もある。
味の評価は3.5★としたい。
ただし、
低温チャーシューマイナス★0.3
“無化調”という表示でマイナス★0.1
ということで、味評価★3.5のところ、総合点は★3.1ということになります。
ただ、最後の「岡崎八丁みそ」を食して、今後の期待も含めて、
味評価は一般料理としては、私的最高総合点の★3.5とした。
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ところで、店頭入口メニュー看板の「無化調」という表示。
農薬もそうなんだが、「無」という表現は使用者側は「使っていない」という意味だが、受け取る側は「存在しない」という解釈をしがち。
ラーメン業界紙誌でも普通に使われる言葉だが、違和感を感じる。
「使わない」は「存在しない」ということではない。
何かに混じる可能性だったあるし、キャリーしている場合もある。
また、「化学調味料」を意味する“化調”だが、化学調味料よりも「うま味調味料」とすべきというのが当方の個人的な意見。
理由は「うま味調味料協会」の主張がもっともだと思っているから。
よって、表示としては「うま味調味料を使っていません」の方が好印象てす。
当方、うま味調味料の毒性についてはさほど気にしていない「意識低い系」なので、使っていないと言われても特に優位性は感じておりません。
また、私の苦手な低温調理チャーシューだけでなく、他の、しっかりと加熱調理が目で見てわかり、肉の歯ごたえを感じる調理方法のチャーシューを選択できると嬉しい。
以上です。
★私的意見です。
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・麺屋あきのそら
愛知県岡崎市大門3-20-15
岡崎おうはんの玉子
金トビ きぬあかり
マルサヤ鰹節
全部乗せ350円
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冬メニュー。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
魚介しょうゆ830円プラス350円全部乗せ。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp
麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
担々麺900円。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
岡崎八丁みそ900円。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
端麗魚介しお830円。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏煮干し全部乗せ。麺屋あきのそら(岡崎市)食彩品館.jp撮影
2020/03/21 更新
※ 今回と前回の実食評価で今回の「料理・味」ポイントを0.1引き下げています。
行くと必ず、新メニューがあるということで、訪問が楽しみな店。
ただし、行く度に客が増えていて、待ちは必須というのが悲しい状況。
待ってまで、行列に並んでまで食べたいと思う料理はない。
待ちは人生における最大のムダと主張する当方にとっては大変、ハードルが高い店となっている。
ならばピークタイムをずらしてということで、オープン時間の午前11時に訪れたが、第一弾入場で店内満杯。
入店待ちは2組なのですぐに回ってくるかなということで、かわいいイラストが描かれたイスに座って待つ。
さて、何にするか。限定メニューは?
ありました。「ざる中華(がごめ昆布水)950円限定10食」(5/17終了済)。
おおっ。さすが麺あき、がごめ昆布とはお目が高い。
◇ご参考記事
・北海道の産地別昆布紹介記事
https://wp.me/p66ssl-ar8
□がごめ昆布
・表面の籠の目状の凹凸があるため「がごめ」と名付けられた
・粘りが強く、健康訴求利用で需要増。
・とろろ昆布、おぼろ昆布、納豆昆布、松前漬などに利用
・真昆布と同じ地域に生息
てっきり、ざるに盛られて提供と思っていたら、皿に盛られていた。
さらに、つけ汁にがごめ昆布を使っていると思っていたら麺にがごめ昆布水が入って提供。
おおっサプライズ。
そうきたか。
麺のツルツル感とユルユル状態は、当メニューの特長とはいえ、当方の嗜好ではない。
モチモチ系小麦の食感は悪くないが少々、やわらかくなりすぎているのが気になる。
とはいえ、がごめ昆布水につけられた冷やしラーメンなんてめったにいただけるものではない。
店主の研究熱心さにはただただ感心させられるばかりです。
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麺屋あきのそら
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●麺屋 あきのそら
愛知県岡崎市大門3-20-15
・2020/03/21麺屋あきのそら(岡崎市)
・2021/01/10麺屋あきのそら8種実食
・2021/02/07うちのマタオマ麺屋あきのそら
・2021/06/13ざる中華麺屋あきのそら
◇全国のラーメンに関する記事一覧
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◇うどん、そば、冷麺、焼きそば、パスタ
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◇鮮魚と寿司に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(ランチ含む)に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(魚・肉記事除く)食彩品館.jp記事
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