6回
2020/03 訪問
限定煮干しそば800円。やま辰(愛知県岡崎市)7回目。食彩品館.jp単店実食最多記録。
↓ 2020/10/25実食文の画像を追記(9回目)
★鶏白湯こってり740円+全部乗せ320円
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↓ 2020/10/10実食分の画像を追記しました(8回目)
★海老白湯全部乗せ830円+320円
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(2020年4月7日東京都緊急事態宣言前の訪問記事です)
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食彩品館.jpはリピート利用しない派だが、この店は7回目。
当方にとって7回目ってすごい記録です。
とはいえ、最初の実食が2015年なので5年間で7回。常連という程ではありません。
初回の実食で感嘆した味でも、二回目の実食ではそれを上回る感動はまず、無い。
よってリピートが7回というのは、食彩品館.jpとしてはスバ抜けて多い。
理由は簡単です。
「好きな味」。
これに勝る理由はありません。
この店の前を通過する機会はさほど多くなく、しかも昼時に通過する機会はさらに少ない。
それでもこの店の前を昼時に通過すると寄ってしまう。
「お気に入り」というのはこういうことなんだなあと思う。
今回の実食は「煮干し」。
レギュラーの「鶏白湯」に煮干しを多く追加しただけだが、さらなるイノシン酸の旨味追加によって、深みが増す。
良いですねぇ。
好きな味です。この店。
もちろん。スープ完食。
会社の看護師さんに栄養指導を受けている身としては我慢しなきゃいけないのですが、それでも飲ませてしまうパワーに完敗。
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◇全国のラーメンに関する記事一覧
http://wp.me/P66ssl-5Gc
◇うどん、そば、冷麺、焼きそば、パスタ
http://wp.me/P66ssl-5Vg
◇鮮魚と寿司に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(ランチ含む)に関する食彩品館.jp記事
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◇肉類に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(魚・肉記事除く)食彩品館.jp記事
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◇食べログ記事一覧
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海老白湯全部乗せ830円+320円(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
海老白湯全部乗せ830円+320円海老白湯全部乗せ830円+320円(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
やま辰岡崎。こってり740円+全部乗せ320円食彩品館.jp撮影
2020/10/25 更新
2019/11 訪問
「こってり鶏そば」と「鶏白湯そば」と「味噌ラーメン」の3種をいただく。鶏そばやま辰(愛知県岡崎市)
この2年ほどの間に何回か訪れてはいるものの、記事にて紹介することはなかった。
「鶏そばやま辰」。
この度、3実食分をまとめて紹介。
まずはイントロ。
最初の2015年の食彩品館.jp記事に
~鶏ガラを煮込んで作る白湯スープはいわゆる「濃いのにあっさり」という矛盾する表現で紹介されることが多い。
豚骨スープであっても乳化(油分と水分をコラーゲンが仲立ちして乳白色になる状態)がうまく行けば「濃いのにあっさり」を実現することができます。
鶏の胴ガラやモミジ、そして野菜等を長時間煮込むことによって、鶏軟骨のコラーゲンがゼラチン質となり、水と油を結びつけスープを乳白色に仕上げるわけですが、以下の注意点があるため簡単ではない。
ポイントとしては
1.鶏の香りを保ちつつ味を安定させるために、長時間(8時間程度)煮込むことなく乳化させる方法を知っている。
2.旨味成分(イノシン酸とグルタミン酸)の組み合わせ黄金比を経験則として知っていて、原材料をその黄金比に合わせて投入し“美味しさ”を作り出すことができる。
3.“自分の味”をしっかりと理解・把握していて、上記1.と2.で不具合が発生しても最終的な味の調整方法を知っている~
な~んて分かったようなことを書いているのですが、
要するに「美味しいと感じたことをを説明するのにいろいろと回りくどく文字を重ねているだけ」。
まずは2018年に食べた当店のラーメンから順番に。
・鶏白湯醤油 たまごトッピング
基本メニユー。前記事から抜粋する
~寸胴から取り分けた小鍋で元スープを煮詰めて、かき混ぜながら粘度を調整。
そして、麺をほぐし、提供直前に軽く炙りなおしたチャーシューと水菜を沿えると「和風鶏そば」が完成~
結論からすると、この「和風そば」が一番、気に入ってます。
原材料から時間をかけて抽出した旨味成分に店独自のタレと調味料の組合せで味を調整していて、少々の粘度というか、くどさの感じない程度のこってり感が、私の嗜好にピッタリ。
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続いて10月に食べたラーメン
・こってり鶏そば
基本の鶏そばの粘度をもう少し増幅させています。
私にとっては少々、重たく感じる濃さになってしまうので、前述の通り基本の鶏そばに軍配を上げたい。
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・味噌ラーメン
そして最後は11月に食べたラーメン。
味噌ラーメンを食して美味しいと思ったのは一度だけ。
札幌駅の近くで食べた味噌ベースのラーメンなんですが、何処の味噌を使おうが、基本のスープの味がしっかりとしていないと美味しいとは感じない。
今回は久々に美味しい味噌ラーメンと思うものの、嗜好としては和風鶏そばの方が、やっはり好印象。
今年は3回ほど昼時この店の前を通過したが、その度で食していました。
私にとっては相性の良い店です。
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●やま辰
愛知県岡崎市大和町字西六反58-1
℡0564-32-8611
営業時間
11:30~14:00
18:00~22:00
定休日 月曜日
□過去記事
・2015/11/15鶏そばやま辰(岡崎市)
https://wp.me/p66ssl-7Xl
・2017/12/23鶏そばやま辰(岡崎市)
https://wp.me/p66ssl-fAX
・2018/01/11チャーシュー増量にたまご付
・2018/05/05やま辰(岡崎市)鶏白湯醤油
https://wp.me/p66ssl-gZh
・2019/10/13 こってり
・2019/12/14やま辰 味噌
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やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20191103味噌。やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20191103味噌。やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20191013こってり。やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20191013こってり。やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20180415鶏白湯しょうゆ,やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20180111チャーシューメンやま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20171123やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
20151025やま辰(愛知県岡崎市)食彩品館撮影
2019/12/13 更新
2018/04 訪問
和風鶏そば700円に味玉100円トッピング。3回目の記事
この店の前の道は岡崎市暮戸交差点(国道一号線)から安城方面や西尾方面に向かう途中にあるため、年に数回は昼時に通過。食彩品館.jpとしては珍しくリピートしている店です。と、いっても3回目か4回目ですが・・・。
当日は日曜日の13時20分ながら店内はほぼ満席。流行っていますね。
まずは券売機でお気に入りの「和風鶏そば 700円」を選択。珍しく「味玉100円」をトッピング。
いつもは一人で対応しているご主人に加えて、配膳係りのお嬢さんがいますが、調理はご主人一人なので先客が多かったり、入店のタイミングによっては結構、注文後に待つことがあることは先刻承知。
作業を眺めながら提供を待つのも一興。
寸胴から取り分けた小鍋で元スープを煮詰めて、かき混ぜながら粘度を調整。
そして、麺をほぐし、提供直前に軽く炙りなおしたチャーシューと水菜を沿えると「和風鶏そば」が完成。
この店のラーメンはスープを飲み干すので、底に残った調味料を確認することができます。魚粉系以外にもいろいろと加えて味の最終調整をされている。
はるばる遠方から高速道路を使ってでも馳せ参じたいという印象ではないが、この店の「和風鶏そば」を結構、気に入ってます。
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●やま辰
愛知県岡崎市大和町字西六反58-1
℡0564-32-8611
営業時間
11:30~14:00
18:00~22:00
定休日 月曜日
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2018/05/04 更新
2017/11 訪問
好みの味です。鶏そばやま辰(やまたつ:岡崎市)鶏白湯らーめん再び
前回、印象の良かった「鶏白湯らーめん」を注文。
大抵は2回目の実食は初回よりも印象が悪化するのが常ながら、今回は・・・・。
前回同様に好印象です。
きちんと原材料から抽出した旨味成分を上手にブレンドし、さらにくどくない濃さに仕上げる調理技術はさすがの感。
中性脂肪値が高値安定の食彩品館.jpはラーメン好きなれど、スープを飲み干すことはドクターストップならぬ会社の看護師さんストップがかかっています。でもついつい飲んでしまう絶妙な味加減。素晴らしいですね。他店と比べて格段に優れているとは思わない(失礼)のですが、何故かスープを飲み干してしまう。
すなわち、好みの味であるというだけの理由です。
2回目の実食で前回と同様に美味しいと思わせてくれた一杯に感謝。
鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏白湯らーめん。鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
鶏白湯らーめん。鶏そば やま辰 (愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
2017/12/23 更新
2015/11 訪問
“乳化”した濃厚白湯スープについて語る。鶏そば やま辰(愛知県岡崎市)濃厚鶏そばを食す。
鶏ガラを煮込んで作る白湯スープはいわゆる「濃いのにあっさり」という矛盾する表現で紹介されることが多い。
豚骨スープであっても乳化(油分と水分をコラーゲンが仲立ちして乳白色になる状態)がうまく行けば「濃いのにあっさり」を実現することができます。
鶏の胴ガラやモミジ、そして野菜等を長時間煮込むことによって、鶏軟骨のコラーゲンがゼラチン質となり、水と油を結びつけスープを乳白色に仕上げるわけですが、以下の注意点があるため簡単ではない。
ポイントとしては
1.鶏の香りを保ちつつ味を安定させるために、長時間(8時間程度)煮込むことなく乳化させる方法を知っている。
2.旨味成分(イノシン酸とグルタミン酸)の組み合わせ黄金比を経験則として知っていて、原材料をその黄金比に合わせて投入し“美味しさ”を作り出すことができる。
3.“自分の味”をしっかりと理解・把握していて、上記1.と2.で不具合が発生しても最終的な味の調整方法を知っている。
ということが想定されます。
1.については、乳化させるために長時間、鶏ガラを煮込むと苦みが発生し、鶏の香りも飛んでしまうため、比較的短時間で乳化させる調理方法があるわけですが、その“乳化剤的役割”をする調理方法を知っているかという課題がまずあります。
2.については旨味成分の組み合わせ方法ですが、なんでもかんでも大量に投入すれば良いというわけではなく、当然、比率があります。その比率を知っていれば効率的に美味しいラーメンスープを作り出すことができるわけです。
イノシン酸は豚骨や節系から、グルタミン酸は鶏ガラや昆布、野菜等から抽出できるので、それをどのように組み合わせるかが肝要。鶏ガラを多く使う場合はイノシン酸系の野菜や魚介節をどのようなバランスで何時投入するかが鍵となります。
3.は、何時も何時も上手くいくとは限りません。さらに、スープ製造から時間経過するに従い、水分の蒸発もあります。苦労して製造したスープをどのように適正保管するかの課題も解決できればさらに効率的で美味しいスープを提供できることになります。
そういった観点でやま辰の実食時の印象を以下に記します。
1. 結論 スープは気に入った。完飲してしまった。
2. 理由 乳化がうまくいっていて、開店後から1時間経過した時点の
実食でも結構、旨味成分のバランスがとれていて好印象
3. その他
このスープを店で出せるようにまで作り上げるの大変だったでしょうね。 旨味成分の物足りなさを感じるのは客の体調にもよるので、やはり“店主の味”を一定にしておいてくれると、その時の自分自身の体調に合わせて、節系イノシ ン酸添加の「鶏にぼし」をチョイスしたり、レギュラーにしたりという工夫ができるのでありがたい。黒胡椒は色的なトッピングなのか味の調整目的なのか不明 だが、客の判断で使うようにした方が良いのかなぁ。どうなんだろうか。
メンマは若干、固いものが混じっていたので戻し時間の調整と出来上がりメンマの再確認が必要かと思います。
チャー シューは豚バラの炙りを使っているが、口に入れた時の前述の旨味成分のバランスに配慮しているのかどうかはともかく、鶏スープ×豚肉という組み合わせと鶏 スープ×鶏肉というパターンについては一考の価値があると思います。列して“レア”調理にはしないでいただきたいが。
あと、「自家製」と書かれたふりかけが調味料と一緒に席前に用意されていて微笑ましかった。
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鶏そば やま辰
愛知県岡崎市大和町字西六反58-1
℡0564-32-8611
開店日 2015/09/16
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◇関連記事
・2011/07/30柳麺極っ庵(安城市)
http://goo.gl/WHr9gP
・2012/10/20らーめん嵐が如く(刈谷市)
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下記記事のリンク紹介は→http://goo.gl/uHCeMI
◇岡崎市
・2010/02/08ガツ盛り拉麺まるぎん二号(岡崎市)
・2012/03/24まるぎん二号(岡崎市)八丁味噌まぜそば
・2012/05/13らーめんふじ美(岡崎市)濃厚鶏白湯しお
・2012/05/20まるぎん商店(岡崎市)あごそば
・2012/05/27らーめんふじ美(岡崎市)あごそば
・2012/10/21とんこつらーめん和音(岡崎市)
・2012/10/27縁や(岡崎市)海老そば
・2012/11/07ラーメン屋ばーばら美合店(岡崎市)
・2012/12/01ラーメンばーばら美合店(岡崎市)
・2013/02/23つけめん舎一輝(岡崎市)
・2013/03/24とんこつらーめん和音(岡崎市)
・2013/06/23博多とんこつラーメン一之蔵(岡崎市)
・2013/07/14らーめん勝平(岡崎市)とんこつ
・2014/02/01まるぎん商店(岡崎市)俺の惚れたあごそば
・2014/05/17桜茶屋(岡崎市)八丁味噌ラーメン(カクキュー使用)
・2014/06/28江戸屋(岡崎市岩津町)中華そば
・2014/07/16城北飯店でふかひれつゆそばランチを食す
・2014/11/02月形らーめん 北のれん(岡崎市)
・2014/11/16太萬ラーメン(岡崎市)カツオ醤油
・2014/12/28城北飯店で上海蟹(岡崎市)
・2014/02/07らーめんふじ美(岡崎市)鶏白湯しお
・2015/05/16天下一品岡崎店(愛知県岡崎市)
・2015/04/25長崎チャンポン九州一番(愛知県岡崎市)
・2015/05/30熱烈食堂らーめん一国堂(愛知県岡崎市)
・2015/06/20キブンデサチオ(愛知県岡崎市)
・2015/08/01らーめんハウス BunBun(愛知県岡崎市)
・2015/10/31博多豚骨ラーメン逸品堂(愛知県岡崎市)
・2015/11/15鶏そば やま辰(愛知県岡崎市)
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2015/11/14 更新
定期的に訪れているというわけでもないが、昼時に店前を通りかかり、且つ行列ができていない時だけ実食する。
今回は2回分の実食記事だが、その間、ちょうど一年開いている。
「昼時通過」×「行列無し」という条件が当てはまるのに1年かかったということ。
当店はすでに何回も実食記事にしているのでそうそう新規に記すこともなくなったのでずっと記事をあたためていたら1年経ってしまったという事情もある。
と、いうことで今回(2022年7月)は限定麺を選択。
・2022/07/10実食10回目
★限定煮干し860円
久々の(といっても1年ぶりだが)やま辰ということで、鳥そばにしようかと思ったが「限定麺」という表示が目にとまり、券売機のボタンをプッシュ。
ちょっと残念なのは「煮干し」は節粉を追加トッピングしただけという印象だったこと。
スープも物足りないなあとすすっていたら、思い出した。
当方の好みは「鳥そばこってり」だった。
麺の食感もメンマの太さもグッド。生のざく切りタマネギも良い食感。
なんといってもチャーシューがきちんと適正温度で加熱されたことを見た目で判断できるタイプなのが嬉しい。
このラーメンだけで当店を判断すると★3.2かなあ。
そう思って自分の過去記事を読んでいたら
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・2021/07/04 9回目
★和風鳥そば全部乗せ1060円
(こってり鶏そば740円+全部のせ320円)
そうです。当店の★4つはこの“こってり”タイプが好みだから。
当方としては1年に1回以上のペースで訪れるラーメン店はほぼ無いといって良い。
唯一の例外は当店。
スガキヤ同様に無性に食べたくなる。
ただし、ネックは結構な人気店になってしまったこと。
たまたま通りかかっても大抵は店外までの行列が見えた時点でスルーすることが多い。
今回は昼時通過時に行列が無いのを確認して左折入場。
当店の全部乗せはチャーシューが厚めであることもあって、結構ボリューミー。
こうなると「味わう」ことよりも「とりあうず完食する」が目的になってしまって美味しく感じられなくなる。
なんとか食べ終わっての感想は「自分の食量とし全部乗せはキツイ歳になってしまった」。
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【以下、過去記事データ】
↓ 2020/10/10実食分を追記
★海老白湯全部乗せ830円+320円(8回目)
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(2020年4月7日東京都緊急事態宣言前の訪問記事です)
食彩品館.jpはリピート利用しない派だが、この店は7回目。
当方にとって7回目ってすごい記録です。
とはいえ、最初の実食が2015年なので5年間で7回。常連という程ではありません。
初回の実食で感嘆した味でも、二回目の実食ではそれを上回る感動はまず、無い。
よってリピートが7回というのは、食彩品館.jpとしてはスバ抜けて多い。
理由は簡単です。
「好きな味」。
これに勝る理由はありません。
この店の前を通過する機会はさほど多くなく、しかも昼時に通過する機会はさらに少ない。
それでもこの店の前を昼時に通過すると寄ってしまう。
「お気に入り」というのはこういうことなんだなあと思う。
今回の実食は「煮干し」。
レギュラーの「鶏白湯」に煮干しを多く追加しただけだが、さらなるイノシン酸の旨味追加によって、深みが増す。
良いですねぇ。
好きな味です。この店。
もちろん。スープ完食。
会社の看護師さんに栄養指導を受けている身としては我慢しなきゃいけないのですが、それでも飲ませてしまうパワーに完敗。
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以下さらに過去記事。
まずはイントロ。
最初の2015年の食彩品館.jp記事に
~鶏ガラを煮込んで作る白湯スープはいわゆる「濃いのにあっさり」という矛盾する表現で紹介されることが多い。
豚骨スープであっても乳化(油分と水分をコラーゲンが仲立ちして乳白色になる状態)がうまく行けば「濃いのにあっさり」を実現することができます。
鶏の胴ガラやモミジ、そして野菜等を長時間煮込むことによって、鶏軟骨のコラーゲンがゼラチン質となり、水と油を結びつけスープを乳白色に仕上げるわけですが、以下の注意点があるため簡単ではない。
ポイントとしては
1.鶏の香りを保ちつつ味を安定させるために、長時間(8時間程度)煮込むことなく乳化させる方法を知っている。
2.旨味成分(イノシン酸とグルタミン酸)の組み合わせ黄金比を経験則として知っていて、原材料をその黄金比に合わせて投入し“美味しさ”を作り出すことができる。
3.“自分の味”をしっかりと理解・把握していて、上記1.と2.で不具合が発生しても最終的な味の調整方法を知っている~
な~んて分かったようなことを書いているのですが、
要するに「美味しいと感じたことをを説明するのにいろいろと回りくどく文字を重ねているだけ」。
まずは2018年に食べた当店のラーメンから順番に。
・鶏白湯醤油 たまごトッピング
・2018/01/11チャーシュー増量煮たまご付(4回目)
基本メニユー。前記事から抜粋する
~寸胴から取り分けた小鍋で元スープを煮詰めて、かき混ぜながら粘度を調整。
そして、麺をほぐし、提供直前に軽く炙りなおしたチャーシューと水菜を沿えると「和風鶏そば」が完成~
結論からすると、この「和風そば」が一番、気に入ってます。
原材料から時間をかけて抽出した旨味成分に店独自のタレと調味料の組合せで味を調整していて、少々の粘度というか、くどさの感じない程度のこってり感が、私の嗜好にピッタリ。
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続いて10月に食べたラーメン
・こってり鶏そば
・2019/10/13やま辰 こってり(6回目)
基本の鶏そばの粘度をもう少し増幅させています。
私にとっては少々、重たく感じる濃さになってしまうので、前述の通り基本の鶏そばに軍配を上げたい。
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・味噌ラーメン
・2019/11/03やま辰 味噌(7回目)
そして最後は11月に食べたラーメン。
味噌ラーメンを食して美味しいと思ったのは一度だけ。
札幌駅の近くで食べた味噌ベースのラーメンなんですが、何処の味噌を使おうが、基本のスープの味がしっかりとしていないと美味しいとは感じない。
今回は久々に美味しい味噌ラーメンと思うものの、嗜好としては和風鶏そばの方が、やっはり好印象。
今年は3回ほど昼時この店の前を通過したが、その度で食していました。
私にとっては相性の良い店です。
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●やま辰
愛知県岡崎市大和町字西六反58-1
℡0564-32-8611
営業時間
11:30~14:00
18:00~22:00
定休日 月曜日
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□過去実食日
・2015/10/25鶏そばやま辰(2回目)
・2017/11/23鶏そばやま辰(3回目)
・2018/01/11チャーシュー増量煮たまご付(4回目)
・2018/4/15やま辰鶏白湯醤油(5回目)
・2019/10/13やま辰 こってり(6回目)
・2019/11/03やま辰 味噌(7回目)
・2020/03/15やま辰 煮干し(8回目)
・2021/07/04やま辰 和風鳥そば全部乗せ(9回目)
・2022/07/10やま辰 煮干し(10回目)
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◇和食(ランチ含む)に関する食彩品館.jp記事
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