りょんこさんのマイ★ベストレストラン 2015

こちらには、2015年に初めてお邪魔して以来、
数えきれないくらい何度も訪問しているのですが
再訪レビューはアップしていませんでした。

久しぶりに、吉澤シェフのお料理を頂いて、
やっぱり好きだなぁ・・・と再認識した次第。
素敵なご常連様と一緒にワインを楽しんだりと
至福のひと時でした。

“前菜盛り合せ(2人分)”
スペシャリテ、人参のムース 雲丹コンソメジュレ
蛤の香草焼き、田舎風テリーヌなど、ワインに合う
お料理ばかり。
特にトリッパの熱々チーズ焼き、気に入りました。

”仏産 鴨もも肉のコンフィ― サラダ仕立て”
農家さん直送、新鮮で味の濃い野菜がたっぷり
添えられているのも、吉澤シェフらしいですね。
上手に火入れされた鴨は旨味がギュッと凝縮して
ワインが進みます。

次回は、新たに加わった「串揚げ」なども
頂いてみたいと思います。
実は私、よしもとばななさんの長年のファンでして
「もしもし下北沢」を読んで以来、こちらのことは
ずっと気になっていました。
マイレビュアー様達の評価も高くて、早くお邪魔したいと
思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったのですが・・・
先日やっと府中のお馬競走帰りに寄ることができました‼︎


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
笹塚駅と幡ヶ谷駅の丁度中間くらい。どちらの駅からも
そこそこ歩きます。お店の目の前には、赤いポストがあり
これが目印です。
ボルドー色の屋根、温もりのある木の扉を開けて入店。
ゆったりしたカウンター席からは、シェフの手元が見えて
楽しいですね。内装も上品なボルドー色で統一されており
シックで落ち着く雰囲気。所々に蛙の置物があるのが
お茶目で可愛らしいです。


②お料理について
予習は十分にしてきたので（笑）あまり迷うことなく
お願いできました。

“人参のムース雲丹コンソメジュレ”・・・
マイレビュアー様も絶賛の一品。滑らかで甘みのある
人参ムースに雲丹の塩気が絶妙にマッチ。
ひんやりとしていて、初夏にピッタリの前菜ですね。

“押し麦のサラダ”・・・小説内で取り上げられていた
サラダだったので、必オーダー‼︎種類豊富な野菜は
どれもシャキッとしていて、瑞々しい。酸味効いた
ドレッシングも爽やかで、小説の主人公がこのサラダを
食べて救われた気持ちになったのが、分かりました。

“塩鱈とじゃが芋のグラタン”・・・熱々のチーズが
たっぷり乗ったリッチな味わい。
滑らかなベシャメルソースは、軽い口当たりながら
コクがあり、鱈の旨味を閉じ込めています。
ホクホクじゃが芋との相性も抜群です。

“新玉ねぎのポタージュ”・・・温でも冷でも頂くことが
できます。新玉ねぎ独特の甘味がギュッと詰まっていて
とても美味しい。スープ好きなら、ぜひオーダーしたい
逸品です。ホイップクリームを少しずつ溶かしながら
頂くと、また違ったまろやかさが生まれてとても美味。

“生ハムで包んだ仔牛ヒレのロースト”
じっくりと丁寧に焼かれた仔牛のヒレはジューシーで
しっとり柔らか。肉自体の下味は優しめですが、生ハムの
塩気と旨味がありますし、スパイスも効いているので
全体のバランスがとても良いですね。付け合わせの野菜も
たっぷりで気持ちがいいです。
全て頂けば、お腹ははち切れそう。大満足でした。


③スタッフの接客について
シェフとホールの女性お1人で切り盛りされていました。
挨拶・席への誘導等、基本的な部分は問題なかったですし
お2人とも、優しく丁寧で、感じ良かったです。
初来店の私達にも、色々と話しかけてくれて、とても
リラックスして食事を楽しめました。


④CPについて
温かみのある雰囲気の中、丁寧に作られた繊細な
お料理の数々を頂くことができました。
野菜がたっぷり使われているのも気に入りましたし、
接客・サービスもとても感じが良かったです。
お店を出た時の満足感は高く、CPは良いと思います。


⑤その他、気付いたことなど
お連れ様もとても気にいって、また次々週のお馬競走後に
寄ってしまいました〜‼︎
その日のスープはコーンポタージュ。
これまた美味しかったです。

＜2016年2月　再訪＞

今年のバレンタインデーも、こちらで、お連れ様に鰻をプレゼント（笑）
今回は、夜にお邪魔したためか、肝焼きは売り切れで残念でしたが、
初めて頂いた”向骨”が、思いの外、美味しかったです。
これ、またオーダーしたいな。
静かで心落ち着く雰囲気の中、今年は”鰻重（上）”を頂きました。
やっぱり、ここのタレはとても私好みです。

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バレンタインデーが近づいてきたので、毎年恒例のお連れ様の好物を
ご馳走してあげることに。
何が良いかなぁ・・・と、色々悩みましたが、ハレの気分も味わえるし
ここはやっぱり鰻でしょう！
ご近所で気になっている鰻屋さんといえば『石ばし』か『はし本』か。
皆さんのレビューも参考にして、今回はこちらへお伺いしてみました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
江戸川橋駅から、徒歩5分程度。店名通り「橋のたもと」にあるんですね。
店先には「う」の提灯看板が掲げられ、何とも落ち着いた渋い雰囲気です。
店内は、清掃が行き届いていて、清潔感があります。BGMは勿論なくて
大人のお客さんの静かなざわめきが心地よい空間です。
1階は、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが中心ですが、2階にはお座敷も
あるようなので、グループ客にも対応できるのでしょう。
（私は1階しか見ていないので、未確認ですが）


②お料理について
まずは、ビールとおつまみをお願いすることにしました。鰻屋さんで昼酒嬉しいな。
お願いしたのは下記のもの。

“肝焼き”・・・鰻肝独特の食感と香りを楽しむことのできる逸品。
甘さ控えめのタレが、肝本来の程よい苦みを引き立てていて美味。

“ヒレ焼き”・・・脂が乗ったヒレ部分ですが、しっかり目に焼かれているので
余分な脂は落ちていますね。
何本もは食べられないけれど、1本なら鰻の脂の旨味を十分に堪能できます。

“玉子焼き”・・・注文は2人前からと言われ、一瞬、食べきれるかな？と躊躇しましたが、
そんな心配はどこへやら。美味しくてもう2人前頼もうかと思ったくらい（笑）
ふんわり・しっとりと焼き上げられており、優しい甘さと出汁の風味が、良いバランス。

“鰻重（並）”・・・「上」もありましたが、違いは鰻の量だけとのことなので、
並をお願いしました。きれいに焼き目がついていて、タレの乗り方もつやつや。
口に入れますと、ふわっとした食感ですが、柔らかすぎず、鰻を食べている実感があります。
タレの味わいは、かなり好みのもの。サラリとしていて甘すぎず、かつコクがあるタレで、
鰻本来の風味を上手く引き立てていました。
ご飯の炊き方も、丁度良く、タレがすっと馴染みます。
肝吸いもきちんとしたもの。入っている肝は、臭み一切なく、身振りもしっかりとしています。
鰹香る力強い出汁とのバランスも良いです。お新香にも手抜きはありません。
全て頂けば、ボリュームも十分。お腹一杯になりました。


③スタッフの接客について
老舗にありがちな堅苦しさや、尊大な態度は皆無。皆さん、明るい笑顔で感じの良い
接客・サービスで、本当に寛げました。
ドリンクの提供も早いですし、お茶の継ぎ足しも、こまめにしてくれます。
給仕のタイミングもぴったりで、お客さんの動きをよく見ているなぁと感心しました。


④CPについて
お店を出た時、お連れ様と「楽しかったね」とにこにこ顔を見合わせてしまいました。
勿論、鰻重や玉子焼きの美味しさも印象的でしたが、どこか落ち着く雰囲気も
素敵でしたし、温かみのある接客・サービスも心に残りました。
総合的に鑑みて、CPは良いと感じました。


⑤その他、気付いたことなど
お通しで供される“葉唐辛子の佃煮”が、これまた美味しかったです。
この“葉唐辛子の佃煮”があれば、いくらでも呑める気がしましたー（笑）

だんだん涼しくなってきて、気の置けない会社の仲間と
何か美味しいものを食べながら、ワイワイ楽しく呑みたいな～！と
思っていましたら、食いしん坊の同僚からお誘いがかかりました。
聞くところによると、魚介類が美味しいイタリアンバルとのこと。
それはステキ！さっさと仕事を終わらせて、楽しみに伺いました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
八丁堀駅から、徒歩2分位。駅近ですし、道は分かり易いので
迷うことはないでしょう。
店の扉からは、温かみのある灯りや中の楽しそうな様子が見えて
何だかホッとする雰囲気。
ガラスに描かれた海老や蟹のイラストも可愛らしいですね。
店内は、厨房を臨むカウンターが14席程度。その他、テーブル席も
ありますので、様々な人数・用途に対応できそうです。
木目を基調にした明るくすっきりとしたインテリア、
壁には「本日のおすすめ」黒板メニューが掲げられていて、
今日は何を食べようか、ワクワク楽しい気持ちになります。


②お料理について
せっかくですので、スタッフと相談しつつ「おすすめ＆人気メニュー」を
中心にあれこれお願いすることにしました。

“前菜盛合せ”
まずは、何にしようか皆で迷っていたら、フロアスタッフから
「お薦めを盛合せいたしましょうか？」と有り難いご提案が。
印象的だったのは、下記のもの。
下仁田葱のマリネ・・・酸味控えめの優しいお酢が下仁田葱の甘さを
引き立てていました。とろりとした仕上がりも絶妙な一品。

和栗のフリット トリュフ塩添え・・・栗をフリットにしたものは
初めて頂きましたが、ほくっとした食感が楽しい。
和栗は、自然の甘さがいいですね。トリュフがほんのり香る
塩との相性も◎！

その他、柿のピクルス、自家製セミドライトマト、マコモダケのソテー。
旬の素材を使うだけでなく、何か一工夫してあるものばかりで
次のお料理への期待が高まりますね。

“生牡蠣”
生牡蠣専用の黒板メニューがあるくらいですから！
そりゃあ生牡蠣を頂かなくちゃね、ということで、すかさずオーダー。
「今日は、せんぽうしがお薦めです」という言葉に素直に従いました。
北海道の昆布をたくさん食べた牡蠣（せんぽうし）は、とっても濃厚。
そしてクリーミー。臭みは一切なく、爽やかな潮の香りと牡蠣独特の
甘みが口中に広がります。あと、5個は食べたかったです（笑）

“バーニャカウダ”
供された時、思わず「キレイだなー」と口に出てしまったほど。
錦糸瓜、赤蕪、紅芯大根、姫人参、小江戸菜、万願寺唐辛子、
サラダ茄子、サラダえのきなど。
色鮮やかな野菜たちが、美しく盛りつけられています。
パリッ、シャキッとした食感、それぞれの野菜が持つ旨味や甘みが
ダイレクトに分かります。
また、野菜を引き立てるバーニャカウダソースもよかったです。
大蒜の香りがマイルドで、優しい風味ですが、塩梅ぴったりでした。

“カルパッチョ盛合せ”
さすが、魚介を売りにしているだけあって、お刺身はどれも
新鮮そのもの。足のはやい「生しらす」もありましたが、
臭みは一切なく、大人っぽい苦みがワインと合いますね。
あと、このカルパッチョにも野菜がたっぷり！
真鯛とチコリ、生蛸とパプリカとか、普段あまり組み合わせない
野菜と共に頂きましたが、これが意外と合うのに驚きました。

“レバーパテ（自家製フォカッチャと）”
魚介以外のものも、ということでオーダーしたのですが、
今まで食べたレバーパテの中でも、上位3つには入る
私好みのものでした。
舌触りがふわっとしていて、コクがあるのに全くくどくない。
軽やかなレバーパテでした。ベリーのソースが良いアクセント。
小麦香るフォカッチャも美味でした。

“炙り〆鯖とじゃが芋の柚子胡椒のせ”
最初、何だか微妙な組み合わせだなぁ・・・と思いましたが、
これが不思議と合うんですね（笑）
〆鯖は皮目を炙ることで、余計な脂が落ち、香ばしさが出ています。
ほくほくとしたじゃが芋と一緒に頂くと、また違った美味しさ。
ピンクペッパーや柚子胡椒など、スパイスの使い方も上手でした。

“マテ貝の香草パン粉焼き”
まず、迫力のあるルックスにちょっとびっくり（笑）
こういう風にマテ貝を頂いたのは初めてですが、美味しいですねぇ。
ハーブ香るパン粉が良いアクセントになっていて、白ワインにぴったり。
皆、この時ばかりは、お喋り中断で、次々とマテ貝を手に取っていました。

“サーモンの燻製　アラビアータソースで”
厚みのあるサーモンは、大ぶりでしっとりとした仕上がり。
「自分たちで燻製しているんですよー」というだけあって、
よくあるスモークサーモンとは全く違う、上品ですが力強い
燻製の香りが心地良い一品。
ピリッとしたアラビアータソースとの相性も良かったです。

“クレマカタラーナ”
珍しくデザートも頂いてしまいました！
パリパリのカラメルと滑らかなカスタードの組み合わせは
鉄板でしょう。甘さ控えめなのも、私好み。

グループでお邪魔したので、あれこれ頂けて楽しかったです。
魚介も野菜も、その日に仕入れた、旬の新鮮食材を使っているのは勿論、
どれもひと手間、一工夫が感じられるお料理ばかりでした。


③スタッフの接客について
ホール男性2名、厨房も男性2名で切り盛りされていました。
挨拶、席への誘導等、基本的な部分は全く問題なかったですし
皆さん、明るくニコニコ笑顔で感じ良かったです。
店長さんは、毎日築地まで仕入れに行っていらっしゃるそう。
魚介類は勿論ですが、野菜の知識が豊富な方で、お料理に
使われている野菜について、あれこれお話聞けたのが楽しかった。
シェフとは、最後にお話ししましたが、とてもお料理に対して
熱心な方で、伝統的なイタリアンをベースにしながらも、
「その日一番美味しい食材を、より美味しくして提供したい」と
調理法を変えてみたり、組み合わせに変化を付けたりしていると
おっしゃっていました。


④CPについて
魚介類は勿論美味しく頂きましたし、何より野菜も美味しかった！
ここ最近、野菜の持つ力や旨みに目覚めていることもあってか、
今の自分にしっくりくるお料理を頂けたな～という感じがしました。
あと、スタッフの接客・サービスがとても感じが良かった。
細かい気遣いをしつつ、決して押しつけがましくない接客だったので
本当にリラックスして、食事やワインを楽しむことができました。
お店を出た時の満足度は高かったので、CPは良いと思います。


⑤その他、気付いたことなど
店長さんにお聞きしたところ、こちらのオーナーさんは、築地で
八百屋さんも営んでいるそうです。
某有名イタリアンや和食店にも、野菜を卸しているそうで、
びっくりしました。

先日、大きなプレゼンが終わりまして、共に頑張った
会社の仲間同士で、お疲れさん会をやろう！
ということになりました。
そのメンバーの中に、新婚の後輩くんがいるのですが、
聞いてみると、何と！奥様のご実家が日本酒の蔵元とな。
せっかくなので、奥様ご実家のお酒「天心」が呑める
お店はないか～？ということで、見つけたこちらへ
お邪魔してみることにしました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
八丁堀駅から、徒歩3分位。茅場町駅からも近いです。
入り口は小さく、あまり目立たないので、店先に
出されているメニュー看板を目印にすると良いかと。
店内は、明るく清潔感があり、気さくな雰囲気。
こじんまりとした造りなので、ゆっくり落ち着いて
食事やお酒を楽しめます。


②お料理について
この日は、予め、“ヨツヤコース（4,000円）”を
お願いしておりました。頂いたのは下記のもの。

“胡麻豆腐”・・・黒胡麻の斑点が可愛らしいです。
滑らかな舌触り、薫り高い胡麻と本山葵の相性も◎！
ちょこんと乗った いくら が魚卵好きには嬉しい。

“前菜盛り合せ”
長皿に色彩々のお料理が美しく盛り付けられています。
紅葉や銀杏など、秋の装いもさり気なく演出されていて
どれから食べようか、楽しく迷います。
印象的だったのは、しっとり柔らかな鰻を大浦牛蒡で
巻いて煮付けたもの。牛蒡の力強い香りと鰻独特の旨味が
とても上手く合わさっていて、美味しかったです。
あと、白子の煮凝りも良かったな。ねっとり濃厚な白子は
コクがあるのに上品な後味。日本酒を誘いますよ。

“お椀”
つるんとした玉子豆腐に、松茸があしらわれた贅沢なお椀。
その他、白貝や赤パプリカなど、具沢山です。
そして、何より出汁が秀逸。鰹節と鮪節を合わせて、
丁寧に引かれた出汁は、上品ですが力強い旨味があり
思わず笑顔になります。

“お造り”
真鯛、勘八、鮪。真鯛の皮は霜降りにしてあり食べやすく
皮と身の間の一番美味しい部分を余すことなく頂けます。
勿論、どの魚も鮮度は文句なし。山葵も下し立てで風味抜群。

“焼肴”
この日は、鰤のみぞれ浸し。程よく脂の乗った鰤は、
軽く炙ってあり、皮はパリッと身はしっとりとした仕上がり。
大根おろしがたっぷり入ったみぞれ餡との相性も良いです。
そして、脇に添えられた海老芋の田楽も美味。
甘さ控えめの味噌ダレが、ねっとりとした海老芋の美味しさを
引き立てていました。

“炊き合わせ”
鴨野菜つくね。鴨好きなので、これはテンション上がります。
鴨肉特有の野趣あふれる風味は、きちんと残しつつも、
どことなく上品に仕上がっているのは、やはりベースの出汁が
しっかりとしているから。
一緒に炊かれていた栗麩や安納芋にも、出汁の旨味が滲みていて
味わい深いですね。

“揚物”
海老しんじょの東寺揚げ。まず、揚げたて熱々なのが嬉しい。
プリッとした海老は、程よく熱が通っていて、甘みがあります。
生湯葉が衣に使われていて、パリッとしているのだけど、
紅葉おろしを入れた天つゆに入れると、しっとりと変化して
食感の違いを楽しめます。

“食事”
最後の〆は茶そば。きりっと冷たくて、喉越しも良くて
お酒を飲んだ後には最高ですねぇ。
だいぶお腹一杯だったのですが、するするっと入っちゃいました。

ボリュームは十分でしたし、どのお料理も丁寧に作られていて、
一工夫が垣間見えるものばかりでした。
出汁が素晴らしかったのと、季節の食材が使われていたのが
個人的にはとても良かったです。


③スタッフの接客について
ホールは、女性お1人が中心になって、切り盛りされていました。
挨拶や席への誘導等、基本的な部分は全く問題なかったです。
明るくニコニコ笑顔で、ドリンクの提供はスピーディーですし、
お料理の説明も丁寧でした。
厨房にいらした料理長とも、最後、少しお話できましたが、
気さくで、とても感じの良い方でしたよ。


④CPについて
今回頂いた「ヨツヤコース」の、お料理の質とボリュームを
鑑みると、これで、4,000円で大丈夫なのかな？！と、
こちらが心配になるくらい、CPは良いと感じました。
気の合う仲間同士、懐を気にせず、美味しいものを頂きながら、
ワイワイ呑るには、ぴったりだと思います。


⑤その他、気付いたことなど
お手洗いに行きすがら、厨房横にあった冷蔵庫を見たら、
日本酒の一升瓶がずらりとありました。(中には珍しいものも！)
料理長にお聞きましたら、特に産地にはこだわらず、
試飲してみて美味しければ、どんどんご紹介していきたいです
と、おっしゃっていました。

この日は、品川近辺にある某クライアントと打ち合わせ。
長時間ずっと話をしていたら、すっかり疲れました。
ランチに何か美味しいものを食べないと、シンドイなぁ
と、思い出したのがこちら。
名人の技を継いだお蕎麦って、どんなものなのだろうか。
大きな期待をもってお邪魔してみることにしました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
最寄駅は北品川駅のようですね。私は品川駅から
歩きましたが、15分以上かかりました。
インテリジェントビルの間を抜けて行くので、本当に
こんな場所に有名なお蕎麦屋さんがあるのか心配になります。
入り口も小さく、あまり目立ちませんので、初訪問の際は、
地図必携かと。
店内は、こじんまりとしていて、思ったより席数が少ないです。
13時過ぎにお邪魔しましたが、かなり混雑していて、
お1人様の私は、必然的に相席になりました。
（相席を了承してくれた方、ありがとうございました）


②お料理について
基本の“もり”をお願いしようかとも思いましたが、
やはりここは、好物の“鴨ざる”をオーダーしました。
暫くすると、笊に盛られたお蕎麦、お薬味、つけ汁が
さっと供されます。
お蕎麦は、美しく切り揃えられていて、無駄のない
端正な佇まい。
瑞々しくて、角もピンとしていますね。
まずはそのまま啜ってみますと、ツルツルとした舌触り、
しっとりとしたコシが感じられます。
噛み締めると、ほわっとした独特の香りが口の中に広がり、
何とも、風味豊かなお蕎麦です。
つけ汁には、焼き目の付いた葱、厚めに切り付けられた
鴨肉が4枚。食べ応えのある具材ですね。
まろやかなカエシと、香り高い鰹出汁が好相性の汁には、
鴨肉の旨味とコクが溶け出していて、とても美味しい。
お蕎麦にこの汁を付けて頂くと、お蕎麦の持つ甘みが
引き出されて、ますます美味しく感じます。
気が付けば、あっという間に手繰ってしまって・・・
あゝ、名残惜しい。
適度に白濁した蕎麦湯を頂き、ほっと一息つけば、満足。
お腹も程よく一杯になりました。


③スタッフの接客について
花番さんは、女性お1人でしたが、立て込んでくると調理場にいる
お弟子さんらしき男性も、お蕎麦を運んだり、臨機応変に
対応されていました。
挨拶や席への誘導等、基本的な部分は全く問題なかったですし、
皆さん明るく清々しい接客・サービスで、とても好感が持てました。
花番さんが上手に仕切ってくれていたので、相席でも緊張せずに、
美味しくお蕎麦を頂くことができました。


④CPについて
感じの良い店内で、お蕎麦もつけ汁も私好みの美味しい鴨ざるを
頂くことができました。
お店を出た時の満足度は高く、CPは良いと感じました。


⑤その他、気付いたことなど
こちらのご主人のお師匠様のお店が広島にあるという
情報を入手したので、今度、何かの機会に行ってみたいな〜と
思っていたら、もう閉店されたんですね。残念。

会社帰りにお連れ様と夜を見よう！と待ち合わせたはいいけれど
この日は、冷たい風が吹いていて、夜桜見物どころじゃなく・・・
結局、花より団子。「熱燗呑もう～」となってしまう私達（笑）
新宿御苑近くで、良いお店はないかと探していて、思い出したのがこちら。
蕎麦前が充実していると高評価だったはず。早速、お邪魔してみました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
新宿御苑駅から、徒歩3分くらい。店名が書かれた黄色い看板が目印。
店内はテーブル席のみですが、組み合わせによって、お1人様から
グループ客まで、様々な用途に対応できそうです。
清掃が行き届いた店内は、明るく清潔感があり、心地よい空間です。


②お料理について
熱燗と共に、いくつか蕎麦前をお願いしました。蕎麦前メニューは
種類豊富で、どれにしようか迷いましたが、オーダーしたのは下記のもの。

“あさりしぐれ煮”・・・「すぐにお出しできます」と勧められてオーダー。
プリッとしたあさりが、甘辛く上手に煮付けられています。
生姜の香りも良いアクセント。

“板わさ”・・・厚めに切られた蒲鉾は甘みがあり食べ応え十分。
本山葵を付けて頂けば、日本酒も進みます。

“焼き蕎麦味噌”・・・しゃもじにたっぷりと。プチプチとした蕎麦の実の
食感が楽しい。塩気と甘さのバランスが良い味噌ですね。

“鴨炙り焼き”・・・薄切りながら、鴨肉特有の野趣あふれる旨味・香りは
十分に堪能できました。ほんの気持ち、強めに振られた塩がお酒を誘います。

最後に〆として、“天ざる”をお願いしました。天ぷらは、衣薄めで
サクッと揚げられています。甘みのある海老は大きく、プリッとしています。
その他タネは、南瓜、茄子、鱚です。
蕎麦は、ニ八とのこと。きれいに切り揃えられた蕎麦は、瑞々しいです。
適度なコシ、しなやかな舌触りで、呑んだ後でもすっすっと手繰れます。
つゆも甘さ控えめ、すっきりとした仕上がりで、好みのもの。
量も丁度良く、蕎麦湯まで全て頂けばお腹一杯になりました。


③スタッフの接客について
ホールを取り仕切っている女将さんの接客・サービスは、とても感じ良く
久しぶりに、プロの接客・サービスだなぁと感心しました。
ニコニコ笑顔なのは勿論ですが、きちんと説明すべき点はしている。
全てのお客さんの動きを見ていて、顔を上げただけですっと来てくれる。
常連さんに気を遣いつつ、一見さんに寂しい思いをさせない絶妙な距離感。
そんな女将さんを見習ってか、途中厨房からお料理を運んできてくれた
お弟子さんやアルバイトの女性も、一所懸命で好感が持てました。
帰り際は、ご主人もわざわざ見送りに出てきてくれました。


④CPについて
心地良い店内で、丁寧に作られた蕎麦前、お蕎麦を頂きました。
そして、何より感じの良い接客・サービスが心に残り、お店を出た時の
満足度は高かったです。
お店を出て、ふと振り返ると、女将さんがまだ頭を下げていて
何だかとても温かい気持ちになりました。


⑤その他、気付いたことなど
お連れ様が頼んだ “つけとろ蕎麦”を一口もらったのですが、風味の良い
とろろと卵の黄身が相まって、コクのあるつけ汁になっていました。
次回は、これをお願いしようかなぁ。

大学時代の友人（♀）と久しぶりに会うことになりました。
数年前までは、肉系ビストロなどに繰り出していましたが
ここ最近、ソースが重いというか胃腸がキツイのよね。
ですので、今年はお蕎麦屋さんにします！（笑）
２人ともお酒は大好きなので、蕎麦前が充実していて
気軽にお喋りできるお蕎麦屋さん・・・ということで
こちらを選んでみました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
浜松町駅から、徒歩5分位。駅から近いのは便利ですね。
店先には「新そば」の張り紙も出ていて、嬉しくなります。
店内は、昔ながらのお蕎麦屋さんといった風情。
こういう雰囲気、気取りがなくて、ホッとします。
席はテーブルのみ。場所柄もあってか、私達以外の客は
全員サラリーマンのおじさま方。騒がしいこともなく、
落ち着いて食事やお酒を楽しめます。


②お料理について
まずは、ビールと日本酒のお供に、下記の肴をオーダー。
”〆鯖”・・・しっかりと〆られていて私好み。
脂が程よく乗っていて、日本酒を誘いますね。

”出汁巻き玉子”・・・口に入れると、薫り高い鰹出汁が
じゅわっと溢れ出します。ふんわり焼き上げられていて
口当たりも素晴らしい。

”鴨ロースの燻製”・・・鴨肉特有の風味と燻製の香りが
上手くマッチしています。脂身の部分は甘みがあって美味。

最後のお蕎麦は・・・メニューを見ますと、柚子切りがある！
変わり蕎麦好きな私にとっては、とても嬉しいですねぇ。
ということで、”二色そば（細打ちせいろと柚子切り）”を。
1枚目は柚子切りです。きれいな薄黄色をしていて、
口に含むと、柚子の爽やかな香りがぱぁっと広がります。
勿論、ツルツルとした舌触り、喉越しも抜群です。
2枚目はせいろ。細く均等に切り揃えられており、瑞々しい。
星も所々に見えます。ずずっと手繰りますと、新そばらしい
ふくよかな香りと甘みが感じられて、美味しいです。
つゆは甘さ控えめで、すっきりとした味わい。せいろは勿論、
柚子切りとの相性が特に良いように感じました。
最後は、蕎麦湯も頂いてお腹一杯。楽しいひと時でした。


③スタッフの接客について
ホールは女性2名、男性1名で切り盛りされていました。
挨拶や席への誘導等、基本的な部分は全く問題なかったですし
明るく元気な接客・サービスでした。
ドリンクの提供もスピーディーで、ストレスがなかったです。


④CPについて
蕎麦前で頂いたお料理は、どれも満足のいくものでしたし
最後は大好きな柚子切りも頂くことができました。
友人もとても喜んでくれていたし、CPは良いと思います。


⑤その他気づいたことなど
マイレビュアー様のレビューを拝見して知ったのですが、
こちら本陣房系のお蕎麦屋さんだったんですね～。
どうりで、蕎麦前が充実している＆柚子切があるわけですね。

ここ最近、ピンとくる素敵な和食屋さんに出逢えてないなぁと
思っていたら、目に飛び込んできたマイレビュアー みゅうさ様の
こちらのレビュー。あっ、何かここ良さそうだなぁと直感的に
思いまして、まずは、ランチでお邪魔してみることにしました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
八丁堀駅から徒歩7分位。行きすがらあまり飲食店がないので、
本当にこの道で合っているのか不安になります。
店先には、店名が書かれた看板と真っ白な暖簾が掲げられて
キリッとした佇まい。
カラコロと木の引き戸を開けて入店すると、ゆったりとした
カウンター席があります。
（奥にはテーブル席もあるようでしたが、よく見えず）
カウンター席からは、厨房にいるご主人の手仕事を見ることができて
とても楽しいです。


②お料理について
この日のランチメニューは、“穴子天ぷら” “鰊茄子” “豚角煮”
“鰹づけ、鯛ごまだれめかぶとろろ丼”など。
どれも美味しそうで目移りしますが、やはり焼き魚を頂きたくて
“鰆の塩焼き”をお願いしました。
暫くすると、大きな角盆に、鰆の塩焼き、ご飯、お味噌汁、小鉢、
お漬物が美しく並べられて供されます。
まずは、お味噌汁を頂いてみると、何とも薫り高い出汁の風味が
ふわっと口中に広がって、思わずほぅ〜とため息が出ます。
後から、仄かに感じる酸味がある、素晴らしい出汁ですね。
ですので、小鉢の「小松菜とえのきのお浸し」も、勿論美味。
シャキシャキとした小松菜の苦味が心地よいです。
また、もう1つの小鉢である「おから」もいいですね。
和三盆の上品な甘さと鰹出汁がおからに染み込んでいて、
優しい甘さ味わいに仕上がっていました。
鰆は焼きたて熱々。皮に箸を入れると、ジュワッとした脂が
染み出てきて、食欲をそそります。
鰆の身は、しっとりした焼き上がり。白飯に合うようにでしょう、
気持ち強めに振られた塩の加減がピタッと決まっています。
お漬物では、胡瓜の糠漬けが良かった。きちんとお世話されている
糠床なんだろうなぁと思わせる旨味と酸味がありながら
胡瓜のパリパリとした食感、青臭さも失っていないのが良いですね。
全て頂けば、お腹一杯。ボリュームもちょうどよかったです。


③スタッフの接客について
ホールは女性お1人で切り盛りされていました。
挨拶や席への誘導等、基本的な部分は全く問題なかったですし
にこにこ明るい接客・サービスでした。
私が、ランチタイム終了間際にお邪魔してしまったため、
すでに魚焼きグリルの火は落とされていたのに、
「大丈夫ですよ〜、どうぞどうぞ」と笑顔で調理を
始めてくれたご主人も、気さくで感じの良い方でした。


④CPについて
丁寧に引かれた出汁、気持ちのこもったお料理を頂くことが
できましたし、感じの良い接客・サービスも好印象でした。
お店を出た時の満足度は高く、CPは良いと思います。


⑤その他、気付いたことなど
ランチで、とても気に入りましたので、ぜひ夜にもお邪魔して、
日本酒片手に色々なお料理を頂きたいなぁと思いました。
夜でもリーズナブルなコースもあるようですし・・・。

この日は、赤坂にある某クライアントと打ち合わせ。
やっとこ終わって気が付けば、もう遅いお昼時ですな。
部署が変わって、赤坂でランチを頂くのは久しぶりです。
何を食べようかしら❔と、楽しくあれこれ思案しましたが
前々から気になっていたこちらへお邪魔することにしました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
赤坂見附駅から、徒歩10分くらい。住宅街を抜けて行くので、
初訪問の際は、ちょっと心配になりますが、道は簡単です。
地下にあるお店ですが、路上に出ているメニュー看板メニューを
目印に行くと良いかと思います。
店内は、鉄板を囲むように並んだカウンター席がメインですので
お1人様でも、気兼ねなく入店できます。
次々に、ハンバーグが焼き上げられていく様子を見ているのは
なかなか楽しいです。


②お料理について
ランチメニューは、潔く“ハンバーグランチ”のみ。
13時を過ぎると、通常200gのハンバーグが300gに増量される
サービスが付きますので、これは腹ペコさんには嬉しいです。
（私は普通にしました）
着席して暫くすると、まずはサラダが供されます。レタス、水菜
オニオン、トマトなどシンプルなルックスですが、酸味が
程良く効いたドレッシングが美味しいです。
続いて、ハンバーグ。白い角皿に、クレソン、温泉玉子、人参
ブロッコリーなどと一緒に盛り付けられており、キレイです。
ハンバーグは、びっくりするくらいふんわりとした食感。
口の中でふわっと消えていくようなハンバーグは初めて頂くかも。
でも、肉の旨みはきっちりと感じられますし、マスタードソース
とのバランスも非常に良いですね。白いご飯に合うハンバーグです。
ご飯は、やや固めに炊き上げられていて、私好み。
お味噌汁は、蜆の出汁が効いていて、日頃酷使している肝臓に
じんわり滲みていくようです（笑）
全て頂けば、お腹一杯。普通サイズでも、ボリューム十分でした。


③スタッフの接客について
私がお邪魔した時、ウエイティングは、5名もいらっしゃいました。
ですが、フロアスタッフの男性が、何度も階段のところまで来て、
「すみません、もう暫くお待ち下さい」と声がけをしてくれたので
全く気になりませんでした。
また、ハンバーグが供された時も、シェフからお待たせしました
という一言があり、気遣いを感じることができました。
繁盛店ですが、奢ることない接客・サービスで、とても感じ良く
楽しく食事ができました。


④CPについて
気遣いの感じられる接客・サービスの中、ふんわりとした
美味しいハンバーグを頂くことができました。
お店を出た時の満足度は高く、CPは良いと思います。


⑤その他、気付いたことなど
魅力的なワインも置いてあるようでしたし、ぜひ夜にお邪魔して
ステーキを頂いてみたいです‼︎

春だというのに、冷たい雨が降り続いて、冴えない気分だわ。
この日は、珍しくゆっくりとランチの時間が取れそうだったので
何か美味しいものを落ち着いて頂こうとあれこれ思案。
そういえば、今日は水曜日。気になっていたこちらのランチは水・木限定‼︎
となれば、これは行くしかないでしょ‼︎ということで、楽しみに伺いました。


①お店の外観、雰囲気、インテリアなど
コリドー街にある小さな路地の奥にあり、とても分かりにくいです。
初訪問の際は、地図を見ながら訪ねた方が無難かと思います。
ごちゃごちゃとした雑踏の中に、えんじ色の暖簾がひらりと掲げられていて
こちらの店先だけ違った佇まいです。店内は、入ってすぐカウンター席。
奥にはテーブル席もあるようです。卓上の小さな花器には野の花が挿され、
上品で落ち着いた雰囲気です。


②お料理について
大将から「本鮪ばくだん丼がお勧めですよ‼︎」と声をかけて頂きましたが
冷たいお刺身を食べたい気分ではなかったので
ジューシー極み焼き 自家製塩鮭（ノルウェーサーモン）をお願いしました。
暫くすると、小鉢の水菜とえのき茸のお浸しが供されます。
しっかりと丁寧に引かれた鰹出汁が美味しくて、期待が高まります。
少し時間をおいて出てきたサーモンは、肉厚で濃厚な旨味があります。
皮目はパリッと焼かれていますが、身はジューシーでしっとりとした仕上がり。
塩梅もちょうど良くて、さすがの焼き上がりです。
途中で大根おろし、レモンを使うとさっぱりとした口当たりになりますね。
香り高いご飯の炊き加減も丁度良く、お米がツヤツヤとしています。
そして、途中、熱々の出汁が供されます。この出汁をかけて、
さらさらっと頂けば、そう！！鮭茶漬けとしても、楽しめます。
特に、この日は肌寒い日だったので、有り難い工夫でしたね。
なめこのお味噌汁、お新香も手抜きは無く、最後まで美味しく頂きました。


③スタッフの接客について
ホールは男性がお一人で切り盛りされていました。
お茶の提供などはこちらの男性が給仕してくれましたが、
お料理の配膳や説明等は、全て大将がにこやかに
お話ししながらしてくださいました。
初めての訪問でしたが、とても楽しくリラックスして
過ごすことができて、居心地が良かったです。


④CPについて
丁寧に作られたお料理を1500円で頂くことができましたし、
お店の雰囲気も、大将はじめスタッフの皆さんの感じも良くて
好感が持てました。
お店を出た時の満足度は高く、CPは良いと思います。


⑤その他、気付いたことなど
オザミグループのこちら、ワインと和食のマリアージュには
自信がありますとおっしゃっていました。
お店に置いてあるのは、フランスワインのみだそうですが
持ち込みも相談に乗ってくれるそうです。
次回は、ぜひ夜にお邪魔します。