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驢馬人 (50代後半・男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:3.4
2010/03 訪問
豚から育てる経営者の姿勢は優良 後は調理と接客の心
ランドマークプラザにある豚肉創作料理店。 ブランド豚を使うのではなく、その豚から育てて豚尽くしで提供するというスタイルは好ましい。 味がついてくるともっと良いと思います。 ランドマークプラザの5階ということでどこにあるのかと思ったら、レストラン街のほうではなく、吹き抜けに面したクイーンズスクエア側にありました。 壁は和紙を貼り中央に黒い正方形のプレートで店名が。 入り口の左は写真を使った光るプレートの壁。入り口の壁から中の床まで大きな石タイルです。 中に入ると正面奥は座敷席です。左のほうにカウンター席があるらしく、右手は大きなテーブルと厨房。 10年3月7日夕方の来訪。 空いているのは手前のテーブル席のみということで入ってすぐのテーブルに。 凍頂烏龍茶 550円 耐熱ガラスの急須に茶葉を入れての提供。 ただ問題は耐熱グラス一つだけとのことでシェアはできず。当然途中で濃くなってしまうし苦味も出る。 お通し 500円 右からにこごり。上にはトマトで、胡麻油の香りがします。 真ん中は豚しゃぶの和風ポン酢ソース掛け。 左は金針菜のナムルです。 コラーゲン豆冨 680円 大人ふたりだったので二つに分けて小さな黒い器で出してくれました。 自家製の豆乳と豚から抽出したコラーゲンで作られた自家製豆腐はややゼラチン的な口当たりなモノの真っ当に大豆の香りがして美味しい。ここに和風の醤油ベースのたれをゼラチンにしてかけてあります。おろした生姜とイタリアンパセリを添えています。 骨付きやまと豚の岩塩焼き(ロース) 1680円 骨付きの豚肉のグリルです。味付けは塩と胡椒のみ。すでに骨からは切り離されていて、食べやすいように切られています。脂身と赤身は日本の豚肉らしく程好い美味しさ。 レモンを絞っていただく。上にはやはりルッコラです。 匠の技 直伝ドイツソーセージ 850円 チーズ入りのチョリソーと白く太いソーセージであるバイスブルストの2本。チョリソーは切ると脂が流れ出す仕上がり。口に入れると少し辛味を感じ、チーズがので濃厚な口当たりを感じます。 バイスブルストはやや粗挽きのチョリソーとは違ってまったりクリーミーな口当たりでハーブの効いたものです。マスタードがあるのでつけて食べても良い変化ですね。 添えられているのは千成という野菜のピクルスとプチトマト。上にはルッコラです。 季節の菜園風サラダ バーニャカウダ仕立て 1380円 バーニャカウダソースではなく、豆乳のディップでいただく野菜。 グラスにはヤングコーン、セロリ、アスパラ、ほうれん草、オクラなど。 お皿にはカリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、キュウリ、レンコン、ジャガイモ、プチトマトなど。 豆乳のディップはやはり力として弱いなぁ。 やまと豚の豚丼とろろ月見仕立て 880円 豚丼と言われると確かにその通り。薄切りの豚肉に刻んで火を通した玉葱のソースを絡めて白米の上にたっぷりのせてあります。上には温泉玉子。その間にはこっそりとろろが仕込まれていました♪ これは娘の口にもあったみたいです。しし唐を添えてあります。 やまと豚ことこと煮と高菜のせご飯 とろりととろけるような脂身の豚の角煮、高菜、半熟味玉というラーメン屋さんのサイドメニューのような一品。白胡麻を振り、白髪ネギを盛っています。 それにしても、こういうフード事業の会社はいつも感じるけど、料理は素材を売りにし、凝った作りもしている。箱は良いし、接客も教育されている。 しかし、なぜか好きになれない。味に関して言えば、料理を作っている人間が最後の味見をしていないのか、どうも中途半端な気がするし、接客もどこか真剣みに欠けている気がします。
記事URL:http://ameblo.jp/roba-to/entry-10490285398.html
2010/11/09 更新
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夜10時以降入店OK
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食べ放題
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ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ランドマークプラザにある豚肉創作料理店。
ブランド豚を使うのではなく、その豚から育てて豚尽くしで提供するというスタイルは好ましい。
味がついてくるともっと良いと思います。
ランドマークプラザの5階ということでどこにあるのかと思ったら、レストラン街のほうではなく、吹き抜けに面したクイーンズスクエア側にありました。
壁は和紙を貼り中央に黒い正方形のプレートで店名が。
入り口の左は写真を使った光るプレートの壁。入り口の壁から中の床まで大きな石タイルです。
中に入ると正面奥は座敷席です。左のほうにカウンター席があるらしく、右手は大きなテーブルと厨房。
10年3月7日夕方の来訪。
空いているのは手前のテーブル席のみということで入ってすぐのテーブルに。
凍頂烏龍茶 550円
耐熱ガラスの急須に茶葉を入れての提供。
ただ問題は耐熱グラス一つだけとのことでシェアはできず。当然途中で濃くなってしまうし苦味も出る。
お通し 500円
右からにこごり。上にはトマトで、胡麻油の香りがします。
真ん中は豚しゃぶの和風ポン酢ソース掛け。
左は金針菜のナムルです。
コラーゲン豆冨 680円
大人ふたりだったので二つに分けて小さな黒い器で出してくれました。
自家製の豆乳と豚から抽出したコラーゲンで作られた自家製豆腐はややゼラチン的な口当たりなモノの真っ当に大豆の香りがして美味しい。ここに和風の醤油ベースのたれをゼラチンにしてかけてあります。おろした生姜とイタリアンパセリを添えています。
骨付きやまと豚の岩塩焼き(ロース) 1680円
骨付きの豚肉のグリルです。味付けは塩と胡椒のみ。すでに骨からは切り離されていて、食べやすいように切られています。脂身と赤身は日本の豚肉らしく程好い美味しさ。
レモンを絞っていただく。上にはやはりルッコラです。
匠の技 直伝ドイツソーセージ 850円
チーズ入りのチョリソーと白く太いソーセージであるバイスブルストの2本。チョリソーは切ると脂が流れ出す仕上がり。口に入れると少し辛味を感じ、チーズがので濃厚な口当たりを感じます。
バイスブルストはやや粗挽きのチョリソーとは違ってまったりクリーミーな口当たりでハーブの効いたものです。マスタードがあるのでつけて食べても良い変化ですね。
添えられているのは千成という野菜のピクルスとプチトマト。上にはルッコラです。
季節の菜園風サラダ バーニャカウダ仕立て 1380円
バーニャカウダソースではなく、豆乳のディップでいただく野菜。
グラスにはヤングコーン、セロリ、アスパラ、ほうれん草、オクラなど。
お皿にはカリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、キュウリ、レンコン、ジャガイモ、プチトマトなど。
豆乳のディップはやはり力として弱いなぁ。
やまと豚の豚丼とろろ月見仕立て 880円
豚丼と言われると確かにその通り。薄切りの豚肉に刻んで火を通した玉葱のソースを絡めて白米の上にたっぷりのせてあります。上には温泉玉子。その間にはこっそりとろろが仕込まれていました♪ これは娘の口にもあったみたいです。しし唐を添えてあります。
やまと豚ことこと煮と高菜のせご飯
とろりととろけるような脂身の豚の角煮、高菜、半熟味玉というラーメン屋さんのサイドメニューのような一品。白胡麻を振り、白髪ネギを盛っています。
それにしても、こういうフード事業の会社はいつも感じるけど、料理は素材を売りにし、凝った作りもしている。箱は良いし、接客も教育されている。
しかし、なぜか好きになれない。味に関して言えば、料理を作っている人間が最後の味見をしていないのか、どうも中途半端な気がするし、接客もどこか真剣みに欠けている気がします。