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甘エビとタコ
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白エビ
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マダイ
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ヒラマサ
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ヒラソウダ
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北陸水揚げのマグロとバイ貝
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アジとキスの昆布締め
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しめ鯖
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アラ汁
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かんぴょう?とガリ
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店外観
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メニュー
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富山旅行3日目。最後は高岡でぜひ寿司を!と思い、駅近くで食べログ検索をしていたら、良さそうなお店が2軒しかありませんでした。そのうち1軒は、祝日がお休みのお店。ということで、高岡駅近くだとこのお店しかありませんでした。イオンモール高岡のほうまで行けばあるんでしょうけど、休日のお昼を食べようと思うと、寿司に限らずなかなかお店はないと覚悟しておいたほうが良いと思います。
さて、開店予定時間のはずの11時半になっても暖簾がかかりません。お店の中で準備してるような音はしてるのですが……。どうしようか店の近くをウロウロととしていると、店の中から女性が出てきて伺ってみたら「45分くらいからならいけます」とのことだったので、高岡大和でしばらく涼んでから再度訪れました。そしたら、同じようなお客さんがスタンバイしていたのでしょうか。既に先客でそこそこ埋まってました。しばらくすると満席になってましたので、早い時間から入れてラッキーでした。
頼んだのは、「富山湾鮨 地物にぎり 2700円」を。上もあったのですが、昼から3500円も出せないだろうという貧乏人根性が働いた……わけではないのですが、富山の地物ならどの魚も美味しいだろうと思ったので。
まずは、何かの葉っぱの上に大量のがりとかんぴょうが置かれました。がりは無着色のもの。かんぴょうは、巻きずしの中に入ってるような甘辛く、柔らかく炊かれたもので、これらが突き出しのような形で出てくるのですけど、ちょっと面食らいました。がりは生姜の辛さがほどほどに効いていましたし、かんぴょうはそのまま食べても程よい食感で美味しかったです。
さて主役のお寿司です。主人が「嫌いなものはないですか?」と訊いてくれるのが良いですね。僕は特に無かったのですが、イカとタコが苦手だと言っていた他のお客さんは、代わりにと岩ガキを出してもらってました。
さてお寿司。まずは甘エビとタコでした。甘エビは、海苔で巻いてないのが良かったですね。そしてタコですが、見た目からはタコだとはわからないような、吸盤や皮を剥いだものでした。これが面白い食感と味で、一層期待が高まりました。
そしてキターな白エビ。これもむき身を数匹まとめたものを、特に軍艦などにせず握ってあります。生姜と醤油が垂らしてありましたが、これが白エビの甘さを際立たせていて、めちゃくちゃ美味しかったです。数年前に新湊の某スーパーで買ったやつとはまるで別物でしたね。やはり下処理とかが違うんでしょうね。。
途中でアラ汁が出てきました。何のアラかは忘れましたが(ヒラマサあたり?)、普通の味噌汁なんですね。ちゃんとダシはでてましたし、やや薄味でしたが美味しかったです。
マダイ。ここ最近ではダントツに美味しいタイでした。フレッシュなのに、噛めば噛むほど旨みが溢れてくるのは、最近なかなか無かったですね。
ヒラマサ。旨みと脂のノリの程よさがたまらなかったです。隠し包丁がいい仕事してるんですよね。
ヒラソウダ。しょうがが乗ってますが、普通のカツオよりもさっぱりといただけると思います。臭みなどは全くありませんでした。
次いで、マグロとばい貝。
マグロが北陸で水揚げされるんですか?と主人に訊くと、福井だか加賀あたりで水揚げされたものだそう。赤身で、さっぱりと、でも特に筋などは感じられない良いものでした。
ばい貝ですが、コリコリとした食感と、全くくさみもない、素晴らしい代物でした。やはり、ちょっとネタの鮮度もありますが、下処理の仕事ぶりが際立ってますね。
アジとキスの昆布締め。
アジはフレッシュなもの。生姜等の薬味がちょうど良かったです。
キスの昆布締めは絶品。キスって淡白で、生で食べてもそこまで旨みを感じる魚じゃない印象でしたが、昆布締めの具合が抜群で、噛めば噛むほど味わい深くて感動してました。
鮨はしめ鯖でシメ。どっちかといえば、しっかりシメていた鯖でしたけど、やはり美味しかったですね。
鮨は全体的に小ぶりでしたが、ネタに合わせた大きさで握ってくれていたので、それぞれ最適な旨さを味わえたと思いました。シャリも美味かったです。
飲み物は、生ビールと日本酒をいただきました。生ビールも美味しかったですが、地酒でいただいた三笑楽もなかなか美味かったです。澄んだお水と、コメの旨みが感じられるお酒でなかなか美味しかったです。
写真は無いですが、最後に、ごぼうとおしんこなどの漬物が出てきてシメでした。これらの漬物もお酒と合うので良かったです。
鮨と、生ビールと日本酒を頼んで総額4000円未満で済んだので、日本酒がさほど高くなかったり、お通しやらで加算されているわけでもなく、コスパ的には全然良いと思いました。ただ、ビールや日本酒の値段は、聞かないとわからないのですけど。
店内は、カウンターメインでテーブル席は少しなので、少人数で行ったほうが良いお店だと思います。主人は気さくですが、基本的に1人で握っていたので、ピーク時には相手してくれる余裕はないかもしれません。お客さんは、地元客もいましたが、僕みたいな旅行客のほうが優勢でしたけど、なかなか居心地は良かったです。
こういうお店は、季節ごとに訪れたいですね。そのくらい、鮨は気に入りました。上になると何に代わるかも気になりますけど、必ずまた行きたいと思います。