あっとらんこさんのマイ★ベストレストラン 2015

5年ぶりに食べに行きました！
2019年は成田山新勝寺になかなか行く機会がなく、年末にやっと行けることになり、
仁康の餃子も久しぶりに気になるけどここの肉も食べたいっ！となって、近距離お出かけによく付き合ってくれるギャルと共にこちらへ。
年末の最終営業日だったので混むかなと思い念のため予約をして正解。
12時前で4組のお客が入っていました。
その中で日本人は私たちとご近所らしい親子のみ、他は絶対ブラジル人だろと思われる団体さんにどこ国の人かはわからない外国人カップルさん。
お店の人が日本語を喋らなければ欧米の路地裏の食堂に迷い込んだ気分になったことでしょう。

さて、しばらくぶりなので食べたいものがたくさんあります。ありすぎます。
同行者が初訪なので前回いただいたシュラスコ(二人前)でもいいかなと思ったんですが、
お店的に一押しらしい牛カルビ肉も気になり、せっかくなので食べたことのないものにしようとカルビ焼き2200円とチキンカツにチーズがかかったもの1760円をシェアすることにしました。
飲み物は連れがガラナ330円を、私はソフトドリンクメニューの一番下に見たことのないものを見つけたのでそれで。
カシューというドリンク450円です。
メニューには解説がないので奥様に訊いたところ、カシューナッツではなくアップル(果肉)のジュースとのことだったのですが味の想像がつかず、
よくわからないけど飲んでみようと頼んでみたら、パッションフルーツジュースとカルピスを合わせて水で薄めたような味の爽やかな飲み物で美味しかった。気に入りました。

お料理は、前回けっこう待ったので30分くらいを覚悟していたらわりとあっさり登場。10分くらいだったと思います。
カルビ焼きもチキンもでっかくて、カルビ焼きにはライスとお豆の煮たの(見た目お汁粉)とキャッサバフライとソーセージとバナナフライときな粉のような粉とお肉につけるソース(玉ねぎメインのマリネ)が付いていて、
チキンの方にはライスとフレンチフライが付いてきます。
カルビ肉はHPに書いてある通りとてもやわらかく、何でカルビがこんなにトロトロなのかわからないけどめちゃくちゃ美味しかった。
脂もだいぶ抜けてて、あれかな、圧力釜で脂抜きつつやわらかくして仕上げにオーブンで焼いた感じかな。
冷めると固くなってややパサ気味になったので温かいうちに食べるのがお薦め。
チキンの方もとてもやわらかくて、トマトソースとチーズで美味しくないわけがなく、
どっちもすごいボリュームだったけどガツガツ食べてあっという間に無くなりました。

お代は全部で税込み4800円弱。
ランチとしては安くありませんが、ボリュームがあるので高くは感じません。
そして何よりも雰囲気が良い。
ご夫婦二人で目が充分に行き届く小さなお店、成田山の参道からは外れているので観光客がふらっと入ってくることはほとんどなく、
お客は皆こちらを目当てに真直ぐやって来る人ばかり。
お店もそれがわかっていて、
「よくいらっしゃいました、さあどうぞ、くつろいで、美味しいものを存分に召し上がってくださいね」
と、心を込めたおもてなしをしてくださいます。

成田にも、ブラジルにも実家はないけれど、ふと思い出してまた近いうちに「帰りたくなる」お店でした。

明けましておめでとうございます。皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目のレビューって気合入りますよね。
できるだけこだわりのある美味しいものをご紹介したい！
というわけで、今年選んだのがココ。
何がいいって、もう、肉が！肉が美味しい！！
この3日前に焼肉屋で「もう当分肉はけっこう」ってくらいに牛肉を食べまくったのに、ここの肉は何でこんなに美味しいの～ってくらい。
炭火の香りがプンプンするやわらか～いお肉をたっぷり食べて、あー幸せ。
成田まで来て良かったーと思えました(メインの目的は新勝寺参拝だったんですけどね)

えー、お店はJR成田駅から徒歩3分くらい、線路沿いの一方通行の道を入ってずんずん歩くと右に見えます。
(あんまり派手な外観じゃないから注意ね)
休日のランチでお邪魔しました。
ランチメニューは特にありません。あんまり混んでなかったけど、お手軽ランチがあったら並んじゃうかも。
2人で「シュラスコテコテコ大」3780円を注文。
2人前のお肉とポテトとライスとお豆煮込みがセットになってるメニューです。
こちらはブラジル料理の店でシュラスコの店というわけではないですが、せっかく2人で来ているので1人では注文できない大きいのを頼んでみました(笑)
お店はブラジル人のご主人と日本人の奥様の2人でやっているようですがこの時はご主人だけしかいませんでした。
他のお客は日本人とブラジル人(おそらく)のペアと、一部ブラジル人が混ざったグループ。
日本人だけで入ったのは我々のみ。
ドリンクはマテ茶330円とガラナ324円を頼みました。
ドリンクはすぐに出て来たのですが、お肉は30分以上待ちました。
予め作っておけるメニュー以外は時間がかかるんでしょうか。
他のテーブルの豆煮込みセットのようなものは比較的早かった気がします。
まず、ライスとお豆煮込みと辛いソースが登場。
取り皿が普通の大皿(ワンプレートランチに使われそうなやつ)でワクワク感が高まります♪
このお豆煮込みは「フェイジョン」というもので、ライスにかけて食べるそうです。
(色々具が入っているフェイジョアーダとは別物)
続けてお肉満載プレートが到着♪
牛肉(ピッカーニャ含む)、豚肉、鶏肉、ソーセージ、それにキャッサバのフライとコーンのフライと野菜のマリネのソースが乗ってます。
ボリュームは思ってたより少なめに見えましたが(どんだけデカいの想像してんだ)、見た目以上にボリュームのあるお皿でした。
牛肉はレアに近い焼き加減のものが2種類、豚肉はバラ部分、鶏肉は手羽先とハツで、お肉は皆塩焼き、ソーセージはしっかり味付けのジューシーなもの。
キャッサバは初めて食べましたがサクサクしてて美味しかった。コーン(と聞こえた)はほんのりコーンの味がしました。
で、冒頭にも書いたけど、とにかくお肉が美味しくて！
塩だけの味付けなので、良いお肉なんでしょうね。やわらかかったし、野菜のソースと一緒に食べると尚美味しい！
ちゃんと2人分あるのですが争うように食べてあっという間になくなってしまい、危うく「もう一皿」注文してしまいそうになりました。
ライスはちょっと丸っこい気がしたけど日本のお米かな？フェイジョンをかけて食べたらとても美味しかったです。
ちなみにフェイジョンの味は正に砂糖をお入れないお汁粉で、これだけ最初に出されたら日本人なら「お汁粉来た！」って必ず思うでしょう。
さて、シュラスコを食べ終えてまだちょっと足りない私達、おつまみメニューからもう一品追加することに。
食べた事のないものがたくさんあり迷ったんですが、「コッシーニャ」を注文してみました。
コッシーニャは鶏肉のコロッケです。
実は那覇の市場通りにあった「パスティス高良」でよく食べていたものだったので懐かしさもあり注文してしまいました。
(パスティス高良なくなってしまったんですね。残念です)
コッシーニャはそんなに待たされることなく10分くらいで出て来ました。
シュラスコに付いていた野菜のソースも乗ってます。取り皿は温めてあります。
食べてみると、もっとじゃがいもっぽかったパスティス高良のものとは違って、何かねっとりしたものの中に塊りの鶏肉がゴン！と入っているものでした。
普通のコロッケの感覚でかじってしまい、ちょっとねっとりしすぎててびっくりしたけど、これはこれでアリ。
せっかくなので「パステル」も食べてみたかったですが、とりあえずこの日はここで終了にしました。
また成田山に来た時に寄ればいいと思って(真言密教にハマって年に何度か来てるので)
でも初訪問でシュラスコを選んだのは正解だったと思います。
これは「超満足プレート」ですよ。
焼き立てを次々持って来られる「シュラスカリア」で食べるお肉ももちろん良いですが、全ての品がいっぺんにどん！と目の前に並ぶのは壮観。
味付けも実に食べやすいし、ちょこっとずつ色々食べられて、ブラジル料理をまだ食べたことのない方にとってもお勧めしたいです。

ちなみにこれだけ食べて、2人で5000円ちょっとでした。
ランチとしては安くないけど満足感は値段以上！ソフトドリンクが安かったのも嬉しい。
わざわざ成田まで食べに来ても後悔しないと思われるお店でしたね。
次は今回食べられなかった「コステーラアッサーダ」というカルビを是非食べてみたいと思います。

また絶対来ますね。
新年は2日から営業してるそうで～す♪

270円になってから初めて行きました。5年も開いてしまいました。

休日の12時前、行列はなく空いているカウンター席に着席。
飲み物はお水でテンポ良く4皿いただきました。
相変わらずカリっと焼けていて美味しいです。
ただ以前よりも「すごく美味しい！」という感じではなくなってました。
美味しいんだけど何か物足りない。
足りなかったのは餡のコクと詰まり具合だったような気がします。
そのせいか薄味に感じられて、以前はほとんどお醤油を使わなかったんですが今回はお酢とカラシだけでは美味しく感じなくてお醤油をけっこう入れました。
逆にあっさりしていて食べやすいと言えないこともなかったですが。

接客は相変わらずテキパキしていて目配りも良くストレスは感じません。
12時過ぎにお店を出たら10人くらい並んでました。
休日ということもあって独り客は少なくてグループが多かったです。
カウンタ―の空き具合で独りのお客は先に入れたりするのでここは少ない人数で行くのが良いですね。

味もだけど加齢のせいもあり、ここでお皿を10枚重ねるというのは夢で終わってしまいそうです。
201506 再訪
久しぶりに伺いましたがやっぱり美味しかった。
特に焼き方が良い！カリカリの食感がたまんない！
他にも予定があったので3皿で終わりにしましたが(小食の友達が私と同じペースで食べててびっくり)、一度本当に限界まで食べてみたい。10皿いけるかなぁ～。
接客も前回以上に良かった。土曜日の13時過ぎで少し並びましたが、並んで食べて絶対後悔しない餃子です！
また行きます！！
(点数少し上乗せしました)


201411 本当にわんこ餃子だった！
味に4.5点をつけましたが、思いっきり主観によるものです。
だって母の餃子によく似てるんだもん。
うちの母親は全然料理上手じゃないけど、餃子だけはものすごく美味しかったんです。
ああ、できることならまた食べたいなぁ…(注：母はまだぴんぴんしてます)

つーことで。
とてもとても私の口に合う餃子でした。
正直それほど期待していなかったので非常に驚き、且つ嬉しかったです。
母の餃子をちょっと小さくしてちょっと生姜を入れた感じで、今回は5皿でおしまいにしたけど、8皿40個くらいなら普通に食べられるんじゃないかと思う。
(座敷に座ると腹部が圧迫されるのであんまり食べられないんですよねぇ)

土曜日の15時頃にお邪魔したんですが、ちょうど席が空いてすぐ入れたものの常に満席状態。
口コミ読んだ通り、座ったら即座に餃子の皿が出て来ます。
一人2皿以上は年輩の同行者がいたのでちょっと心配だったけど、小ぶりだったので問題ないようでした。
荷物は、座敷だったから置けて良かったけどカウンターだと荷物を置く場所がほとんどなくて、大きめバッグを持った人は膝の上に置いて食べてました。
リュックサックを背負って食べるという手もあるけど、配膳のおばちゃんがガシガシ後ろを通るからぶつかりそうでやめた方がいいかもです。

店内では常に餃子が焼かれていて、とても煙たくて匂いも付いちゃいました。
狭いし、きれいな格好では絶対に来ない方が良い場所です。
反面、すごく活気があって良いお店だと思いました。
餃子のおかわりも待たされることなくバンバン持ってきてもらえます。
あのテンポで「次どうする？」「まだ食べられる？」って訊かれたら、つい「お願いします」って言っちゃいますよねー。
おばちゃんたち、優秀なセールスパーソンです。
メニューが餃子とドリンクしかなく、ドリンクの注文も必須ではないので回転がとても速いのが嬉しい。
お腹いっぱい餃子が食べられて本当に幸せー♪
(実家で食べると大体25個くらいで嫌味とともにストップがかかっていつも欲求不満なのですよ！母ちゃんもっと食べさせてくれ！)
ちょっと遠いけど行って良かった！
またすぐ食べに行きたいなー(^_^)

土曜日の夕方に伺いました。
ここへ来たことのある友人の案内で難なくたどり着きました。神保町の一番近い出口から1～2分です。
着いたのは17時頃でしたが外に2組並んでました。
人気のある店とは聞いていましたがこんな半端な時刻でも並ぶんですね。
店内を覗いてみるとあんまり広くないです。これなら仕方ないかも。
私たちの後にもお客は次々にやって来て、食べ終えて18時前に店を出たらさらに列が伸びてました。わぁ。

餃子メニューは焼き・水とあり、その他に天津包子もあります。
焼き餃子は絶対食べるとして、水餃子も食べようかと迷ったんですが思いのほか高かったので諦めて、餃子の大皿(16個1000円)とコーラ160円だけいただくことにしました。
友人は12個入りの中皿750円とビール500円を注文。
注文を受けてから作り始めるようで、出来上がりまでに15分以上待ちました。
その間に持ち帰りのお客が何人も来て注文&受け取りをしてました。餃子持ち帰りなんて素敵ですね。
ここのはレトロなラッピングなんですがしっかり包んでいるので多分電車に乗っても大丈夫と思います。

ビールとコーラをほとんど飲み終えてしまった頃、ようやく餃子到着。
うん、包んでない。面白い形です。
大きさは小ぶりですね。ちょっと大きめ餃子と比べて半分くらい？
食べてみると、あれ、皮があまり美味しくない…
薄めの皮なんですが、例えて言えば、市販の皮を買ってきて包む前に袋から出したまましばらく放置してしまったように硬い…
うーん、これはどういうことなんだろう…
何度も来たことがあるという友人に言うと、確かに今日の皮はなんか硬い、と。
いつもはもっと美味しいということなのでたまたまだったようです。
しかし餡は、餡はかなり美味しいです。
これはかなり好みの味！
今のところ私が好きなお店の餃子のベスト1は亀戸餃子なんですが、餡だけで言ったらこちらの方が勝るかもと思うくらいの美味しさ！
あー、これは皮もベストの状態で食べてみたかったなー。
返す返すも残念。ぜひ再訪して美味しさを再確認しなくては。

友人の話では、昼間は2人で行っても横並びで座らされ相席必至とのことでしたが、この時は向かい合わせで座れてゆったり食べられました。
しかしこの美味しさでは並んで当然ですね。
私もまた、行列・相席ものともせず並んで食べてみます。
次に転職するときは神保町もいいかも～なんてちょっと思ったりして。ふふ。

もーめちゃくちゃショックですよー。
個人的に東大和市でベスト５に入るこちらのレストランなのに、厨房老朽化のため閉店が決まっただなんてー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

今のところ最終日は5/21(土)で、ランチは5/20から、ディナーは5/18から特別メニュー(バイキング形式@3000ソフトドリンク込)になるそうです。
気になってたけど行けてないって人は急いで行ってくださいね！

今回は長年の友人と2人で休日のランチにお邪魔しました。
頼んだのはＣコース2400円＋ドルチェ200円＝2600円(税込)
小さいスープ、前菜盛り合わせ、パスタorピッツァ、メイン、ドリンクのコースです。
まず温かいかぼちゃのスープから。ちょっぴりですが、濃厚なポタージュで身体が温まります。
続いて登場は前菜の盛り合わせ。
個人的にここの一番の売りだと思っている盛りだくさんの一皿です。
一品一品全部ちゃんと作ってあって、お味もしっかりしていて、これだけで充分白いご飯のおかずになります。
(いやほんと、ご飯欲しくなった)
次に来たのはパスタ。お願いしなくてもちゃんと取分け用のお皿も届けてくれました。
パスタは私がクリームソース×帆立、友人がトマトソース×ナスとプチトマトを選び、どちらも美味しかったですけど特に帆立クリームが絶品！
クリームソースはアンチョビが効いてて大好きな味、そして帆立たっぷり！
以前ミートソースをいただきましたが、甲乙つけがたい美味しさでした。
メインは私が豚肉、友人が鶏を選択。
(以前感動した馬ハラミステーキは300円プラスメニューになってしまってた)
豚肉は粒マスタードソース、鶏肉はトマトソースで、どちらも柔らかいお肉で美味しかったです。

ここまででかなり満腹になってますが、やはりドルチェは別腹。
私は濃厚ショコラとりんごの赤ワイン煮を、友人はほうじ茶のパンナコッタを注文しました。
ドリンクはコーヒーで。
ドルチェももちろん美味しかったです。ショコラは本当に濃厚でケンズカフェ東京のガトーショコラを思い出しました。

今回は休日のランチタイム、それも遅めの時刻に行ったため先客が多数いて厨房がかなり忙しかったようで料理の提供にはだいぶ時間がかかっていましたが、独りではなかったので逆にゆったり食事ができて良かったです。
また機会を設けて来たいですが、閉店までに来られるかどうか…
(実家からは近いけど住んでいるところとはだいぶ離れているので)

ちなみに場所を変えて復活の予定もあるそうですが、まだ決まってはいないとのこと。
もっと駅(東大和市)寄りにオープンしてもらえたら嬉しいなぁとは思います。
これまでランチのA、B、Cと全部食べて、私のお薦めはやっぱりBコースかな。お値段的にもボリューム的にも。
でもAもCももちろん良いので本当に気になってるけどまだ行ってないって人はぜひ一度は行ってみてください！
こちら、最寄り駅は多分西武拝島線の東大和市駅。
但し駅から歩いて15分はかかります(なのでP完備)

201505(1回目)
ランチを食べるのにお目当ての店が混んでいたので難民になり、フラフラと彷徨って中央通りまで出てしまいました。
そこに目に入ったこちら。
ランチをやっているのは知ってたけど、どことなく入りにくい店構えで敬遠していたんですよね…
しかしここを過ぎたらまたしばらく歩かなくてはランチにありつけない…仕方ない、BMもしてあったし入っておくか、てことで入りました。
平日のちょっと遅めのランチタイム。

ドアを開けると、あらー、外観の殺風景な感じとは裏腹に、お洒落なお店ですよ。
店員さんの感じも良く、変な時間に一人でやってきたあっとらんこを不審者扱いすることなくスマートに席へ案内してくれます。
座って、ランチメニューを確認すると、1000円、1600円、2500円(税込み)となっており、1000円のＡコースはパスタかピザがメインでデザート別料金、1600円のＢコースはパスタかピザか肉料理が選べてデザートも付くのでこちらのコースにしました。
1600円コースの内容は、本日の小さなスープ、オードブル盛合せ、メイン料理、デザート1品、ドリンクですが、デザートが1つに決めかねたので盛合せ(＋300円)をお願いしてしまいました。
メインは肉料理から追加料金なしの「馬肉ハラミステーキ」で。

まずやってきたのは冷たいじゃがいものスープ。
ほんの一口サイズですが、とても美味しいです。普通、ビシソワーズが出てくるとちょっとザラザラしていると思うんですけどこちらのはとてもなめらか。上にオリーブオイルがほんの少し浮いています。
次はハムや野菜やキッシュが大皿に盛合せられたものが登場。
これ、すごいです！夜だったらこれだけで1000円以上取るレストランもざらにあると思う。
ボリュームたっぷり、味もしっかり良くて、これだけで「このコースにして良かった！」と思いました。
そしてメインの馬肉ハラミステーキ。
小さくカットされたパン(バケット？)を添えての提供です。
このパンはやわらかくて食べやすい(口の中に刺さるバリバリの硬いパンが苦手なもので)
そしてハラミのステーキが、ちょっと待って、何このボリューム？！って思うくらいの量で出てきます。
とても1600円で他にも色々付くコースの1品とは思えない。
小食の人ならギブアップするくらいの馬肉。何でしょうここは…知る人ぞ知る、がっつりビストロ？
レアで焼かれたハラミはとてもやわらかく、付け合せのフレンチフライとともに美味しくいただきました。
ちなみにお肉は後で訊いたところ150gとのことでした。
さて、お肉も片付いたところでデザートとコーヒーの登場です。
300円の追加料金を払って頼んだデザート3種盛合せ、内容は、濃厚ショコラとリンゴの赤ワイン煮、ほうじ茶のパンナコッタ、イチゴのセミフレッドでした。
この中ではパンナコッタが一番好きな味でしたが、他のも美味しかったです。
ただ、どれもちょっぴりしかなかったんで、300円追加であることを考えるとコースに含まれるデザートだけで良かったかなという気もしました。
コーヒーは薄めで、これならエスプレッソを頼むんだった。量はたっぷりありました。
ということでコース終了ー。
久々に満足度の高いランチコースをいただけた気がしました。
味や量もだけど、こちらはサービスがとても気が利いています。
遅い時間で空いてたのもあるだろうけど、コース料理を絶妙のタイミングで運んできて素晴らしい。
前の料理を食べ終えて一息ついたところにすぐ次の料理が運ばれてくるんです。
私は食べるのがかなり早い方で、一人だったこともありばくばく食べていたのですが、「次は？まだー？」と一度も思うことなくストレスなく食事ができました。
目配りの良さは一流だと思いました。

201506(2回目)
前回、1600円のコースに大満足させてもらいましたが、1000円でいただけるシンプルなAコースも一応確認しておこうと思い頼んでみました。
選べるパスタかピザから、数量限定のミートソースを、それにドリンクはアイスコーヒーを食後で。
この日は11時ちょっと過ぎにお邪魔したのですが、開店して何分も経っていないのに、店内はマダムで大にぎわい。
この雰囲気と味と値段でおまけにPも完備だからそりゃ混むよね、とか考えつつ、一人なんでじっくり周りを観察。
マダムたちはAコースの注文ももちろんあるのですが、Bコースに追加料金のメニューを頼んでいる人も多くて結構皆さんリッチなんですね。
さて1000円のコースですが、まずサラダが提供されますが、このサラダも、さすがに1600円のものとは違いますがなかなかどうして、葉っぱたっぷり(よくあるチンケな「サラダ」と比べたら3倍くらいの量)な上にハムもパンも添えてあってのっけから嬉しいボリューム。
そしてメインのパスタは、こちらもたっぷりの麺にたっぷりのミートソースで大満足。それも複雑な味な上にチーズたっぷりで満足度がかなり高い。
周りでもミートソースを注文している方がいましたが、これは確かに人気なのがわかる味です。
ドリンクのアイスコーヒーは特に個性はなく普通の飲みやすいものでした。
パスタを食べ始める前にはサラダとパスタだけでは足りないだろうからデザートも追加(200円)しようかと考えていたのですが、パスタが思いの外ボリューミーだったのでドリンクまでで満足できてしまいました。

ということで、ランチを2回食べた結果お薦めは断然1600円のBコースなんですけど1000円のAコースもかなり良いということがわかり安心しました。
(その上のコースもいつかは食べてみたいですが、どんなボリュームになるのだろう…)
それから、コースの内容もさることながら、サービスの良さもかなり魅力的です。
前回サクサク食事が進んだのは遅い時間で空いていたからだと思いましたが、今回何組もの客がほぼ同時に入ったにもかかわらず提供が滞ることもなく、私の場合は一人だったのもあってサラダ提供→ぱくぱく→パスタ提供→ぱくぱく→ドリンク提供→ごっくん、で入店から約30分で出ることができました。
ちょっと前に立川のパスタ屋でメインの提供までに30分待たされたのに比べるとケタ違いの素晴らしいオペレーションです。
もちろん接客も大変良く、失礼を承知で言いますが、東大和市のこの目立たない場所でこのレベルのサービスが受けられるとはまったく期待していなかったので大変驚き、且つ感動させてもらいました。
(個人的には駅前のMOTHERSに負けていないと思います)
これまでなんとなく見た目で敬遠していた自分を「大馬鹿者！」と罵りたくなりました。

私が気軽に行けるのはランチだけなので今後も伺うとしたらランチタイムなんですが、並居るマダムたちの迫力に負けずに美味しいものをたくさんいただきたいと思いますので、怪しいオバサン一人客ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

お友達に誘ってもらって調布まで足を延ばしました。

さてこちらのお店、全く知らなかったのですが大変な人気店ですね。
11時半オープンなので11時に行ったら既に1巡目の席は埋まってしまっていました！
しかしここまで来たので待ちましたよ。ええ。
結局入れたのは12時45分頃…
いやー、こんな目立たない場所にあるのにとんでもない繁盛ぶりです。
しかしあの内容と値段ならそれも当然。
これまでたくさんのお得なランチをいただいてきましたが、間違いなくベスト3に入ります。
デザートが付かないとはいえ、サラダ、スープ、メイン、ご飯にミニカップの珈琲まで付いて900円ですよ。
(このあと食べたデザート&ドリンクの方がよっぽど高くついたわ)
メニューは日替わりで1種類限定、徹底的にムダを省いてリーズナブルなランチを提供してくれるお店に感謝です。

サラダは大根メイン、豆腐のスープ(温)、この日のメインはメジナのぶつ切りの唐揚げで、食後のドリンクは珈琲か紅茶が選べました。
ボリュームは、主(というかほぼ100%)な客層の中高年主婦には充分すぎるくらい。
味は、工夫有り、手抜き無し、という感じで新鮮で良かった。
(ひじきが黒胡椒風味だったのは個人的に衝撃でした)
1コースのみですがメニューは毎日変わっているようなので、リピーターも多いみたいですね。
サービスも、ホールは奥さん？お一人で全部担当していますが、丁寧で暖かく気持ち良い。
とても狭くて小さい店で、なおかつ900円しか払っていませんが優雅な気分で過ごすことができました。

安い・美味しいで並ぶのは当たり前ですが、ほとんどが主婦の2人組以上ということで滞在時間が長めなので回転が余計に遅くなってしまっています。
(行ったのは平日です)
店内はカウンター3席とテーブルが3卓のみで最大15名。
(2名卓の横に丸椅子が2脚ありましたが、まさか4名は座らせないと…)
テーブルは相席必至。
カウンターは奥行きはないものの広さを充分に取ってあり、テーブルで相席になるよりはずっと落ち着いて食事ができそうでした。
12時過ぎには表の看板が裏返され、「ランチ終了」の札がかけられていました。
どんどん混んできているようなので、確実に食べたければ11時半までには訪問した方が良いかも知れません。

日曜夜のメニューもリーズナブルだし、ディナーコースにもとても興味が湧きました。
わざわざ電車に乗ってでも食べに行く価値あり。ランチもぜひまた食べに行きたいです！

もともとドライカレーは好きなんですけど(何でも「汁が少ない系」が好きみたいで)、
ここのはカレーも美味しいけど、トッピングが面白くて美味しくてすごい！
おまけに大盛も無料だし、トッピングによっては高額なカレーになっちゃうけど充分通う価値がある店だと思います(^0^)/

東京メトロ(もう営団地下鉄って言わないの？)の土日だけ使える170円回数券が余っていて使用期限が迫ってきたのでそれを消化するためだけに池袋へ。
何食べよっかなー♪と食べログをめくっていて、そういえばBMしたままだったカレー屋が…と思い出しました。
そう言えば何でBMしたんだっけ？とよくよく見てみると、ん？カンガルーカレー？馬鹿カレー？？カモシカカレー？？？
あれー、何でこんな面白そうな店放っておいたんだ自分！これは絶対に行かなきゃ！

ということで、土曜日の開店時刻とほぼ同時に訪問。
地下に降りると既に先客が1組いらっしゃいました。もしや開店前から並んでた？
入るとすぐ右に券売機があるので食券を買います。
絶対に食べたかった「カンガルー」1080円に、ビジュアル的に美味しそうな「草」100円をトッピングすることにしました。
1180円…ランチで単品価格と考えるとちょっと高いですが、滅多にお目にかかれないカンガルーですからね。
一番安い「火星カレー」だと680円からいただけるので決して高くはないです。
一人だったのでカウンターに座ると、ホール担当の女性店員さんが券の回収に来てくれました。
店長(男性)がカウンター内にいますが注文を受ける作業はすべて店員さんがやりますので店長に声はかけないようにしましょう。
辛さを訊かれたので中辛で、量は中盛450円だと少ない気がするので大盛700gと迷ったんですが、店員さんに「中と大の中間もできますよ」と言ってもらえたのでそれでお願いしました。
(オーダー名としては「大中」となるようです…あれ「中大」だったかな)
中間てことは550g強くらいなんでしょうか。
他のお客さんの注文を聞くと男性は中盛を頼んでいる人が多いようでしたが、大中の人も何人かいました。
カレーは到着までにけっこう時間がかかりました。2番目に入店した私のが来たのが12時頃だったので、食券を出してから10分以上はかかってますね。
ライスとカレーをよそってトッピングを乗せるだけなのですが何かプロセスにこだわりがあるみたい。
トッピングの肉は盛り付けたあとバーナーで炙られているようでした(香ばしさを出すとともに温める意味合いもあるのかなと思います)
カレーの大中盛はなかなかの量。
普段自宅でカレーを食べる時はこのくらい盛るので多すぎはしませんでしたが、油そばやつけ麺で言えば350gクラスを食べたくらいの満腹感を得られました。
ライスはドライカレーに最適な硬さで、さすが専門店という感じ。
乗っている「火星」ルーはピリッと辛く(辛いのが好きな人は中辛だと物足りないです)、粘度もボリュームもバッチリ。これだけでも充分美味しいです。
トッピングのカンガルーは、量的にはちょっと物足りないけど半分ネタとして注文しているので仕方ないか。
ほろほろにやわらかく煮込まれた肉の小塊がルーの上に鎮座しています。
カンガルーを食べたことがほとんどないので(まったくないわけではないですが)、やや獣臭がして、鶏のモモ肉とムネ肉の中間くらいの弾力だった、くらいしか言えません。
味は良かったし、ネタとして充分においしいトッピングでした。
同じく頼んだ「草」はほうれん草のバター炒めで「火星」ルーに非常によく合ってました。
特に肉を欲しているのでなければ火星カレー＋草(780円)で充分満足できそう。
肉トッピングをひと廻りしたら試してみようかな。

カレーには紅生姜が添えられてきますが、個人的には紅生姜じゃなくて福神漬けが良いなと思いました。
(やや辛いカレーには甘い福神漬がベストマッチだと思ってるので)
厨房内はスッキリ片づけられていて、接客は明るく丁寧でスピーディー。
ここはスプーンが特徴的で、非常に食べやすい形状をしています。
このスプーン良いですねー。うちにも欲しい。
椅子は丸椅子で、何故か座面がやや滑りました。
ティッシュ完備、カウンター下に棚あり。
水グラスは店員さんからもらえて、お代わりはピッチャーからセルフです。
開店からお客が続々と入ってきて12時過ぎにはカウンターがほとんど埋まりました。
(一人客は基本的にカウンター)
券売機はボタンがはっきりしていてイラストもあってとても見やすいと思いました。
(券売機がごちゃごちゃしてる店の人に見習って欲しいです)

今回、どうしてもカンガルーが食べたかったので昼に行ってみましたが(遅い時刻だと売り切れてしまうようなので)、
ベースのカレーが好みなことがわかったので今後は池袋へ行く機会を増やして他のトッピングも全部食べてみたいです。

201812・リピート沖縄ぼっち4日間♪その①

3年ぶりにお邪魔します。
休日の夕方とはいえ16時台でお客なんかいないだろうと思って出かけたらとんでもない、カウンター2席を残して満席状態。
以前来た時はもっと空いてたのに、あっという間に人気店になっちゃいましたね。

前回食べてなかった台湾まぜ麺850円を注文します。
お腹すいてるので中盛(300g)で、辛さは「ま」(一番辛くない)で。
周りのお客さんはまぜ麺焦がしチーズ850円が多かった。
提供された台湾まぜ麺はメニュー写真とそっくりで、細かいニラ、ネギ、海苔と台湾ミンチにぷっくり卵黄が乗っておみそ汁が添えられています。
さて、よーく混ぜていただきますよ。
実は私「よく混ぜて食べる」のが好きじゃないんです。
ぐちゃぐちゃとか、ねちゃねちゃっていうのが生理的にちょっと…
なので納豆もほとんど混ぜないで食べるんですが、そんなことは今はどうでもいいです。
でもここのまぜ麺は、すごく混ぜたいビジュアルなんですよ。
細かい具のせいかと思うのですが、混ぜれば混ぜるほど美味しくなりそう。
なので頑張ってたくさん混ぜてからいただきます。
うん、やっぱり美味しいです。
台湾まぜ麺なので辛いんですが(一番下のMAにしても)、最低限このくらいは辛くないと美味しくないというギリギリのラインを保ってる。
で、本当にここのまぜ麺てバランスが良くて、ここまできっちり完成されているまぜめん・まぜそばはなかなかない。
前回のクチコミにも書いたけど、まぜそば系ってタレの味を濃くしてあれもこれも入れれば美味しくなるって思ってる人が多いのか具を入れすぎた結果ただごちゃごちゃした美味しいんだか美味しくないんだかよくわからないものが出て来ることが多いのですが、
ここは店主の研究の成果かそれとも感覚(本能？)が素晴らしいのか、とにかく絶妙な味のバランスなのです。
大変美味しくいただき、無料で入れてもらえる追い飯もきっちりいただいて完食しました。
個人的に辛いのが苦手なので商品的には前回のノーマルまぜ麺とシャムそばの方が好みでしたが、この台湾まぜ麺もかなりお薦めできるものではありました。

今回は店主と思われる男性はおらず、厨房には女性ばかり3名が入ってらっしゃいました。
そしてお客さんもほとんどが若い女性。あと若いカップル。
満席になって並びも発生しましたが待っているのも全員が若い女性。
確かにお洒落なお店で若い女性が入りやすいのはわかるのですが、女性同士やカップルは基本的に滞在時間が長くて回転が悪くなるし、店主が見えなかったせいか以前とちょっと雰囲気が違っててオバサン的にはリピートしにくくなってしまったのが残念でした。
別にお店の回し者でも何でもないですよ～(そもそも余所者ですから～)
那覇に着いた日、ホテルは県庁前駅から歩いた方が近いのだけどここへ寄りたくてわざわざ美栄橋駅で下車して向かいました。
いや沖縄にもまぜそばがあるって聞いたら何が何でも食べなきゃでしょ？(同志カモーン！)

着いたのは夕方で、先客はなし。
カウンターに席を取り基本のまぜそば700円をお願いします。
こちらは小200g・並250g・中盛300gが同料金で大盛380gだけが別料金となります。
そんなにお腹は空いていなかったので並盛をいただきました。
ご夫婦が共同作業で丁寧に作って、約10分で着丼。
中太麺にタレが絡んでいる上にネギ、ニラ、ぷっくり卵黄、玉ねぎ入り味付け挽肉が乗っています。
味噌汁と大根の漬物(美味しい)付き。
卵を割った時に出た卵白は味噌汁に入ってました(生の卵白が苦手なのでこれは嬉しかった)
早速まぜ麺をいただくと、煮干味なんだけど濃すぎなくてとても食べやすく美味しいです。
まぜ麺、というかまぜそばって、作る人のこだわりの強さが味に出るのかタレが濃すぎる時が多くて、薄味好きな私には辛いことがあるのですが、こちらのまぜ麺はとても全体のバランスが良くて非常に気に入りました。
実は卵黄を混ぜるのも、粘りが出てくっちゃくちゃになるのであまり得意ではないんですが、ここのは美味しかった。
そして今回はやりませんでしたが、この具が絡んだタレはごはんにもとても合うので追い飯必須だと感じました。

日を置いて再訪。
今度はエスニックな冷たい「シャムソバ」780円をいただきました。
こちらも良かった。
冷たい麺の上に玉子とトマトと白キクラゲと大量のパクチーが乗ってちょっとエスニックなタレで和えてあるのですが、少し甘めの玉子とタレのバランスが絶妙！
トマトも良いアクセントになっていて、タレに含まれるカリカリした何か(すみません、不明)が楽しく美味しかった。
こちらのご主人(開発しているのはご主人だと思いますが)の味覚と感性は素晴らしいですね。
はっきり言って、この味であれば東京に開業しても充分成功できると思います。
内装はまったくこのまま、渋谷区あたりに店を構えて、まぜ麺750円程度、シャムソバ850円程度に設定できれば評判のお店となるでしょう。

店内はカウンター席とテーブル席があり、テーブル席の一部は壁を向いているのでお一人様にも使いやすい。
椅子は背もたれは無いけれども幅広で座りやすい。壁にフックとハンガー有り。
お箸は割り箸と塗り箸があり自由に選べるのが嬉しい。
調味料はラー油、柚子胡椒、お酢等。紙ナフキン有り。
お冷や(麦茶)は入口正面のグラス置き場からセルフで持ってきてください方式です。

店舗外観や内観などの写真を見ずに行ったら予想外に都会的なお洒落な雰囲気で、余所者のおばさんはちょっと気遅れしたんですが、店主さんの方がきさくに話しかけてくれて楽しく食事を終えることができました。

正直言って、沖縄と言えばまず「沖縄そば」だし、ラーメン屋もそれなりにたくさんあるし(近くの暖暮には若者の行列ができてた)、わざわざまぜそばってどうなの？と思っていたのですが、
いやいやどうして、東京にあったとしても安定した集客が見込めるだろう非常に美味しいまぜそばをいただくことができました。
沖縄で他にまぜそばをやっている店がどれだけあるかよくわかりませんが(油そばなら検索すると2軒だけ出てくる)、ここがこれだけ美味しいのなら真似して始める店もあるんじゃないかとちょっと警戒してしまいます。
(真似して本家より美味しくなることは滅多にないから)

そうそう、店主にお願いしようと思って他のお客さんがいたのでできなかったのですが、お店のジャンルのうちのどれか一つを「油そば」に変更してもらえないでしょうか。
本当は「まぜそば」があればいいのですが今のところまぜそばというジャンルがないので。
全国に散らばっている油そば好きの読者さんにぜひこの店を訪問してもらいたい！
こちらは店舗会員なのでレビュアーがジャンルを修正できません。もし読んでいただけたならご検討をお願いします。

※追記・早速ジャンル修正していただきありがとうございました。

スカイツリーに行ったあとアメ横に移動してご飯食べようと、途中の蔵前で乗換のために下車したところで
こちらの大きな看板が目に入って、久しぶりに油そばが食べたいと寄ってみたんです。

14時を過ぎていたので油そばも食べられると思って行ったんですが、券売機の油そばのボタンは「売り切れ」のまま。
カウンターの中のおじさんに声をかけると、「夜だけなんですよ」と。
ええー、前回は16時頃に食べられたのに、夜ってことは18時くらいになっちゃったのかな…
夜にこの辺に来る機会はほとんどないのでだいぶハードルが上がってしまいました(T_T)

しかしせっかく寄ったので何か食べて帰りましょう。
まだこちらでラーメンをいただいてないので一番オーソドックスらしい「元らーめん」650円を購入、のはずが、
間違って「特製元らーめん」を押してしまったみたい。
おじさんが「だいぶこってりですけどいいですか？」と言ってくれたので、普通の元らーめんに変更してもらいました
でも食べてみたら背油がとても美味しかったので特製のままでも良かったかも。
ちなみに「元らーめん」と「特製元らーめん」は同じ値段で、違いは背油の量だけみたい。
本当はミニぶためしも食べたかったのですが、この日はやや体調が悪かったためらーめんのみにしました。
連れは冷やしつけめん850円を注文。
元らーめんは、普通のでもかなり背油が入ってました。
ラーメンあまり食べないので比較はできないけど、これはこれで美味しかったし(麺はあまり好みではないけど)、ここのスープにはやっぱりぶためしが合うので一緒に頼むべきでした。
連れの冷やしつけめんは冷やし中華っぽいタレの味だったそうです。

伺ったのは平日の14時過ぎでしたが、変わらず繁盛してました。
そしてお客さんは私たち以外全員男性でした。
おじさん(おじいさん)だらけの厨房は見てて安心します。
油そばが夜だけの販売に決まってしまっているのはとても残念で仕方ありません。
またここの油そばが食べたいです。
平日16時に訪問したので昼の利用にチェック入れてます。
天丼・担々麺レビュアー４門さんからずっとお薦めいただいていたのに、場所と提供時間(14時～)がネックでなかなか訪問できなかったこちら。
近くの病院に用事があり夕方頃終わることがわかった時点で訪問確定！
口コミをよーく読んで油そばと豚めしをいただくことに決めました。

行ったのは雨の日で、床が滑るとの情報が多数あったので慎重に店内を移動します。
入口の券売機で油そば700円と豚めし460円、合計1160円分を購入、店員さんに渡して給水器から水を汲んでカウンターに着席。
豚めしはレギュラーサイズを買いましたが、460円もしたので小さい豚めしが欲しかったですね。
(ラーメン＋小豚めしはあったのに、油そば＋小豚めしというボタンはなかったのです)

調理は早く、2分で豚めしとスープが、5分で油そばが到着しました。
油そばは中太もちもち麺。
濃い色のタレにややビビるも、ぐわっと混ぜて食べてみると、あらー見た目とちがってあっさり、でもコクがあって美味しい！
乗っているのは刻んだ叉焼、ネギ、海苔、生レタスに、コーンフレーク？
(混ぜる前に食べてみたけどコーンフレーク味だった)
レタスとコーンフレークが不思議ですが、食べてみると違和感ないです。
うーん、これは他では食べられない唯一無二の油そばですね。
世の中にはまだまだ美味しい油そばがあるなぁー。
豚めしは、刻んだ叉焼はもちろんだけど、ネギと海苔がまた美味しかった。
貼ってある食べ方指南を読みながら、少しずつゴマ油とタレをかけて食べました。
460円という価格は丼が小さめなのでやや高く感じましたが、油そばと一緒に食べてちょうど良い量だったので小だと足りなかったかも。
(でもできれば小セットで900円台のを作って欲しいなぁ)
油そばに付いてくるスープもすごく美味しかった。背油たっぷりでカロリーが怖いけど、油そばにも豚めしにも合ってました。
途中で豚めしをスープに突っ込んで食べてみましたがそれもとても美味しかったです。

店内は広く、カウンター席とテーブル席があり、混んでなければ席は自由に選べるようです。
ティッシュ完備、箸は塗り箸で、カウンター下に棚あり(やや狭め)
油そばに付属するラー油・お酢・マヨは店員さんから渡されました。
店員さんは若く、接客は丁寧且つテキパキしてて好感が持てます。

他の元楽にも行ってみたいけど、口コミ読むとここが間違いなく一番美味しいようなんですよね。
そしたら別に他には行かなくていいかな。
今月中にまた病院に用事があるので次は油そば大盛をいただいてみたいと思います。

201503
500円→550円になってから初めて訪問。
2月にベトナムに行った際、「大ハズレ！」なバインミーを食べてしまったのでリベンジっていうか…
(ハズレなバインミーなんてあるの？って思うでしょ？あったんですよ！ハノイのホテルで！！(ノД`)・゜・。)

今回は浮気せずベトナムハム&レバーペーストを食べましたが、ハムたっぷりレバーペーストたっぷりパクチーたっぷりで本当に美味しいです。
接客も気持ち良かったですね～。
これまで土曜日にしか来られませんでしたが、平日ならランチタイムを外せば空いていてすぐにできあがってきて良いですね。
私たちは持ち帰りましたが外国人カップルが外のベンチで食べてました。
(ベンチもう少し増えると嬉しいですね、ていうかイートインコーナーできないかなぁ)
付き合わせた友人もblogで大変美味しかったと書いてくれて嬉しかったです。
絶対ハズレない間違いなく美味しいバインミーが食べたくなったらまた買いに来ます。


201307 ミニサイズもお薦め！
お出かけはしないといけないけど外食はできない日のランチ…久しぶりにサンドイッチでも買って帰りますか、と高田馬場へ向かう。
かろうじて12時前に到着しましたがお店の前には人がいっぱい！ますます大繁盛してますー。
以前伺った時は2名でしたが今回は女性3名で対応しておりました。
前回食べたベトナムハム＆レバーペーストもまた食べたいけど他のものも気になる…というわけで今回はミニサイズを2つ購入することにしました。
・牛焼肉ミニ300円
・アボカド豆チーズミニ300円
食券購入の際にちょっと困りました。レギュラーサイズのサンドイッチは各ボタンがあるのですがミニは「ミニ300円」のボタンしかありません。
仕方がないのでミニ2枚買ってカウンターで口頭で注文しました。
（というわけでミニサイズを買う予定の人はメニューを暗唱する準備をしておいた方が良いです。特に週替わりを買う人は気をつけて）
持ち帰りなので、なますは今回も別添えにしてもらいます。
番号札を受け取り、一旦外へ。12時をまわり続々と押し寄せる客…
狭い路地がここだけごった返しております。
（だって美味しいんだもん、仕方ないよね）
焼肉は時間がかかって10分以上待って番号が呼ばれました。
ビニール袋にミニサンド2つとなます1袋。ミニと言ってもそんなに小さいとは感じません。
バスに飛び乗り、自宅に戻って開封しました。
牛焼肉は、焼肉とパクチーだけのシンプルなもの。
アボカド豆チーズは2種類の豆が入っていてマヨネーズ味が若干強いもの（チーズはプロセスチーズ）
なますは相変わらずたっぷり入ってます。
どれも大変美味しくいただきました。今のところ前回食べたベトナムハム＆レバーペーストの美味しさが№1ですが、他の種類も全部食べてみたくなりました。
ミニ2つでかなりお腹いっぱいで、やっぱりコスパはかなり良いです。
店員さんの対応も、前回よりやわらかい感じで良かった。
また近いうちに買いに行きたいです！


201306　想像していた以上に美味しかった！
一時間前に早稲田で油そば食べて、そんなにお腹すいてないのにもかかわらずあまりの美味しさにベトナムハム＆レバーペーストサンドのフルサイズを一気食いして、食べ終えた後「もうないんだ…」と茫然自失…すぐにバスに乗って追加を買いに行こうかと考えた。
こんな感覚久しぶり。

ベトナムの食べ物って基本日本人に合ってると思うんですが、レバーペーストとかパクチーは苦手な人は苦手ですよね。
あっとらんこはレバーペーストもパクチーもウエルカム！ハムもなますもパンももちろん大好き！なので大変美味しくいただきました。
本当に本当に美味しかったです。
大きくて美味しくて、これなら毎日食べたいけど平日はお店が開いている時間に買いに行くことが不可能…悲しい。
混むだろうけど土曜日に頑張って買いに行くことにします。

券売機で券買って、ひっきりなしに来るお客さんの対応にお疲れ気味のお姉さんに券を渡して、外で10分弱待って、サンドイッチ一つなのにずっしりくる袋を受け取ってバスに乗ったらほんのりニンニクの香りが鼻をくすぐりました。
レバーペーストかな？
なますは別添えにしてもらって正解でした。パンが水っぽくならないので持ち帰って家で食べる人は別添えにするのをお薦めします。

券売機が若干見づらくて、メニューがよくわからずに一度入ってまた出てきて外のメニューを確認しているお客さんがいました。
店内にもわかりやすいメニュー（写真つきの）貼ればいいのに。

しつこいですが本当に美味しかったです。余計なことは書く必要ないくらい、めっちゃ気に入りました！
倍のサイズでもペロッと食べる自信があるのでぜひ作ってくださいませ～。

一度は行っておきたかったんですよねー。
でも平日のみの営業でおまけに銀座ですからねー。
ついでに営業時間も短いしねー。
田舎に生息しているモンにはなかなか敷居が高いですよねー。

いつかは食べたいなーと思いながら早や数年、ひょんなことから平日の銀座方面でのお仕事が舞い込んで来た！
この機会は逃さんとばかりに、いざ突撃！

さて、モーニングは10時までだそうですが、10時に行ったら売切れ必至だとか。
ネットの情報をあらいざらい探り、会社の人と2人で導き出した結論は、
「恐らく売切れてはいないであろう9時にお店で会いましょう」
当日は電車を乗り間違えたりして(田舎モンだから)9時ほんの少し前にようやくたどり着いたんですが、何と！
ドアの外には「閉店」の看板が！！！！
なぬぅ～！？せっかく来たのにマジかーい！どうすべ！？
…と焦っていたら、ドアが開き会社の人が「おはよう～♪」
先に入って待っててくれました！
ああー、助かった。ありがとう～。マジ感謝です。

席に座ると奥さんが注文を取りに来てくれます。
トーストとサラダをいただくことは決めていたけど、トーストは1人1皿を平らげる自信がなかったので(私はともかく)2人で1皿を分けっこすることにして、あとはサラダを1つずつとドリンクはアメリカンとカフェオレで。
こちらはドリンク400円を頼むとトーストとサラダが各100円で付けられるので、これで一人前550円の会計。
注文品はすぐにどんどんどん！とやってきました。
うーむ、トースト、確かにウワサになるだけのことはあります。
これ4枚切りよりも厚いのでは？
久しぶりにこの厚さのトーストを食べるなぁ～。
1枚につき1つのバターも添えられてます。
サラダはポテサラとタマゴサラダの盛合せ。
これは思ったより少なかったですが、それでも100円なら充分な量。
居酒屋なんかだったら380円は取られそう。
(ちなみに盛り方はその時の気分みたい…後のお客さんにはかなりもりっと盛られてました^^;)
そしてドリンク。
私のアメリカンも会社の人のカフェオレも、素敵なカップ(佐賀県の焼き物だそうな)になみなみと入って、飲み応えたっぷりなのはもちろん、ちゃんと美味しいコーヒーです。
これで400円ですからね。銀座でこの値段て、モーニング利用しなくてもこのコーヒー飲みに来るだけでも利用する価値がありますよ。

さて、「閉店」の看板が出された後も外から覗きこむ人多数、ダメ元でドアを開けて入れるか尋ねて断られる人多数、と思えば無言で入って来て無言で座って新聞を読み始めるオッサン多数…
そんなオッサンたちに奥さんは、特に注文を訊くでもなく、当然のようにコーヒーやトーストを出し、ある人に至っては持ち帰りのサンドイッチまでサッと出してます。
…なるほど、皆さん常連さんなんですね。
もう数十年ここで毎朝コーヒーを飲みトーストを食べ、そしてサンドイッチをお持ち帰りしている方たちなんですね。
最初なにごと？！と目がテンになったけど、状況が把握できたら何だかとても幸せな気分になっちゃいました。
私なんかが常連になるのはまず無理だけど(勤務地も遠いし)、数十年通えるお店があるっていいなぁと思いました。

持ち帰りのサンドイッチについてですが、昼のサンドイッチと朝のサンドイッチは別モノです。
(ボリューム的には匹敵します)
昼のは2種類の食パンサンドが1個ずつ入っているやつですが、朝のはバケットサンドで3種類が1パックに詰め込まれて500円。
具はポテトサラダ、タマゴ、ツナで固定です。
このサンドイッチも次から次へと売れてました。近所のＯＬさんのお昼用でしょうか。
店内のお客だけでなくサンドイッチのお客、合間に納品に来る業者への対応等、ホール全部を一人でこなす奥さんの働きっぷりには驚嘆の一言。けっこう年輩に見えるのに、身体が健康で、働くのが大好きな方なんでしょうね。
サンドイッチは夜にツナとポテトサラダをいただきましたがとにかく具がぎっしり！パンより具が多い！(これは昼のサンドイッチも同じですね)
特にツナはツナ好きな人には絶対食べて欲しい、うんざりするほどツナなサンドイッチでした(笑)

モーニングは10時で終わって(パンがなくなってもドリンクだけなら利用できるみたい)、ランチの営業は12時からだと奥さんが言ってたような気がします。
モーニングを食べてとても良かったのでランチも食べてみたいですね。
平日しか営業されないので厳しいけど、有休取ってでも絶対に一度は、と思ってます(^_^)/