R923Eさんが投稿したブラッスリ 風間(北海道/西11丁目)の口コミ詳細

1700枚の写真で比較出来る埼玉フレンチ&イタリアン180軒

メッセージを送る

R923E (男性・埼玉県)

この口コミは、R923Eさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ブラッスリ 風間中央区役所前、西15丁目、西11丁目/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

まずは定番メニューと海の魚介類を攻めるべし

再訪:[2009/6/28 19:30] 《昼:5.0/5.0-4.0-4.5-5.0、夜:4.5/4.5-4.5-4.0-5.0》
まだ試していない定番料理と前回到達できなかったデザートを食べようと出かけてきた。

●鮮魚のマリネのサラダ仕立て(800円)
古くからの定番メニューとのことで、どんな皿で出てくるのかと期待していた。
見た目はどこでもあるようなサラダだったが、野菜の下に隠れている魚介類が半端でなく旨い!
帆立の活物も何度も食べたことがあるが、歯ごたえ・甘みともに過去最高(こうなると、産地の問題か?)、甘エビも過去食べたものの中で最高、ほうぼうの塩が旨味を引立て感動の連続だった。こうなると珍しいホッキの紐の出番が無くなってしまう。
野菜類も鮮度だけではないということは熟知しているつもりだが、魚介類も鮮度だけの拘り以上のものを求めなければこの味に巡り会えないのだろう。わずか800円のサラダでこの質の魚介類が出てくるとは驚きである。

●毛蟹のフラン、ウニのクリームソースとともに(1600円)
6月のメニューとしてHPに掲載されていたもの。これも予想外の旨さに驚いた。ここのシェフ、本当に魚介類を扱う腕は確かなんだろうと思う。
帆立貝のムースに枝幸産の毛蟹のほぐし身がこれでもかっていうほどたっぷり!(断面写真参照)
白ワインで蒸してピュレ状にしたウニのクリームソースも毛蟹のフランも味の主張はそれほど強くなく、塩分を最小限にして素材本来の味のハーモニーを楽しめる調理。グラスの底には軽く刻んだ完熟アボカドで埋められているが、無くても良い。
他の方がコースで選択されていた皿と比べると、フランがかなり厚くカットされていた。アラカルトだからか、遠方から再訪問とのことでサービスしてくれたのかは不明だが、後でブログに掲載されている写真と比べても大きなカット。十分堪能させていただきました!

●阿寒湖産ヒメマスとホワイトアスパラガスのムニエル、ウチダザリガニを添えて(3000円)
開店20周年記念謝恩メニューとしてHPに掲載されていたもの。通常は2人で食べる量だが、構わずお願いしてみた。
埼玉で1番のお気に入りMaison d'Hでも、このエクルビスを食べたことがあったので(参考:http://r923e.asablo.jp/blog/2008/06/09/)期待していたが、姫鱒は良かったものの出汁を取った残骸という味だったエクルビスが期待はずれだった。内臓から出ているエグミも強かったので、見栄えは無視して身だけを供した方が良かった気がする。また、可食部が少ないので一人でも量的には問題ないと思う。
ホワイトアスパラは、千歳市の隣の安平町産の露地物だそうだ。国産のホワイトアスパラでこれだけ太いものを出す店は、高級店を除けばそうそう無いと思う。それが4本も付いてきたわけだから、食べ応えがあった。やはり旬の太いアスパラは旨い! (実は細い道内産ホワイトアスパラを翌日の夕方デパートで買って帰ったが、元々直径1cm程度の細さだったのでケチケチ皮をむいたのが影響してか苦みが強く食べれなかった)

●グランマニエのムース、木苺のソルベ添え(500円)
別に用意されているデザートメニューは6種類あった。ほぼ定番系のラインナップであり、重いケーキ類が苦手な方でも選びやすい品揃えになっている。ムース、ソルベ共に満足出来た。


前回の訪問を奥様が覚えていてくれたようで、今日は最初からにこやかな対応。客層も常連ばかりだったようで、あちこちで会話が弾んでいた。ここ数年、安い冬の札幌ツアーで来ているので、今度の冬の訪問でも楽しみたいと思う。アラカルトばかりなので、今度はディナーコースかな?


----- 2009/1/9 19:30
11月の訪問で感動を得たので、第4次札幌フレンチ巡りの最初のディナーで訪問。
今年は開店20周年とのことで毎月記念スペシャルメニューが用意されるようだが、今回は前回気になっていた魅力的な前菜を食べたく、アラカルトで前菜3皿、魚、肉と選んでみた。デザート用の別腹は持ち合わせていないので肉料理までで満腹となってしまったが、総額7千円でこれだけ楽しめてしまう。

●殻付き生牡蠣、レモンとエシャロット・ヴィネガー(1個200円/厚岸産)
サロマ産(1個400円)はちょうど切れてしまったとのことで、厚岸産をお願いした。知名度全国区の厚岸産の方が安い理由は、サイズが小さいとのこと。厚岸漁業協同組合直売店で食べたときに3種類の品種があることを知ったが、形状と抜群の旨さから当時食べることができなかった「カキエモン」ではないかと思う。
まずは、エシャロットを刻んだビネガーで食べてみたが、かけ過ぎたのか牡蠣の旨味が消されてしまった。そこでレモンを1滴だけ。これで良かった。質の良い牡蠣はシンプルにいただきたい。

●厚岸産牡蠣のグラタン、シャンパン・ソース(1個300円/厚岸産)
生牡蠣ではフレンチとは言えないので、フレンチアレンジした牡蠣も注文。正直なところ生牡蠣ほどのインパクトは感じられなかったが、シャンパンソースと牡蠣汁を混ぜて牡蠣スープとして貝殻から直接いただける点では楽しめる。

●アリゴ・ホッカイドウ、道産豚のソーセージ付き(1500円)
奥様がパリのレストランで体験したというパフォーマンスをやってみたいとメニューに取り入れたのが「アリゴ」。フレンチ定番のマッシュポテトにチーズ等を混ぜ合わせたもので、餅のようによく伸びる。早速テーブルの横でパフォーマンスを見せていただいた。
皿の上に塊を乗せると、手早く葉の形に整形。これ、フランスのレストランで体験したものをぱくったと笑いながら話してくれた。こういった自分の趣味に合う料理の説明の際に、堅い印象の奥様の表情が途端に柔らかくなるのは、前回の訪問でも感じたこと。奥様のブログに詳細が書かれているので、興味があれば見てほしい。(http://ameblo.jp/restaurant-kazama/entry-10048642131.html

●本日の市場より入荷の鮮魚料理(1600円)
今日の魚は何かと尋ねたら、埼玉のランチでおなじみの「スズキ」とのことで頼むべきか悩んでしまった。しかし、ブログの内容からフレンチでは珍しく魚介類に目の利くシェフであることを予想できたので、悩んだ末にお願いしてしまった。もちろん大正解!
何が正解かというとスズキの質もそうだが、付け合わせのムール貝。小さなサイズながらも旨味が凝縮されたもので、思わず詳細を聞き出してしまった。フランスはあの世界遺産モンサンミッシェル産で、空輸チルド品だそうだ。この値段で、ここまで食材に拘れるとは恐れ入りました。

●ウズラのロースト ポルト酒のソース(2200円/正式名称失念)
蝦夷鹿以外のジビエは入荷していないとのことで悩んだ結果、定番の鴨・赤ワインソースを外してこちらにかけてみた。写真の通り足先まで付いたワイルド感たっぷりの皿だったが、ソースの主張が足りなかった。ウズラ自体はあっさりした感じであることが普通だが、意外にも野性味の主張を感じたものの、味を引き締めるためには濃いソースが欲しかった。コラーゲンたっぷり感はあったが、ポルト酒が弱かった。

●パン(200円)
フレンチでは珍しくパンが別料金となっているが、サービス料もなく料理も総じて安いので許容範囲。しかも旨いのだ。Sariさんの情報では自家製とのこと。
それより、パンを頼むと全部食べきれるか不安になったが、案の定デザートまでは無理となってしまった。ディナー用のデザートは次の機会に。次回はコースでお願いしようと思う。

その時々の料理は、公式HPだけでなく「フレンチレストラン・カザマの美味しい日記」という「公式ブログ」(http://kazama.asablo.jp/blog/)を見れば詳細に紹介されている。
札幌は仕事でも訪問する街なので、また訪問させていただこうと思う。

※「おすすめメニュー」登録仕様変更のため、こちらに
 ★アリゴ・ホッカイドウ(1500円)
 ★厚岸産 殻付き生牡蠣(1個200円)
※前回のランチ訪問レビューはコメントに移しました。

  • (09/6夜)阿寒湖産ヒメマスとホワイトアスパラガスのムニエル、ウチダザリガニを添えて(3000円)

  • (09/6夜)ウチダザリガニ部分のみ

  • (09/6夜)ヒメマスとホワイトアスパラガス部分のみ(奥様が姫鱒の骨を抜いてくれた後)

  • (09/6夜)毛蟹のフラン、ウニのクリームソースとともに(1600円)

  • (09/6夜)毛蟹のフランを横から

  • (09/6夜)毛蟹のフランの断面

  • (09/6夜)鮮魚のマリネのサラダ仕立て(800円)

  • (09/6夜)サラダをよけて鮮魚のマリネ部分をアップで

  • (09/6夜)グランマニエのムース、木苺のソルベ添え(500円)

  • ウズラのロースト ポルト酒のソース(2200円/正式名称失念)

  • ウズラをアップ

  • スズキの質もさることながら、ムール貝が旨い!

  • 殻付き生牡蠣、レモンとエシャロット・ヴィネガー(1個200円/厚岸産)

  • 厚岸産牡蠣のグラタン、シャンパン・ソース(1個300円/厚岸産)

  • アリゴ・ホッカイドウ、道産豚のソーセージ付き(1500円)

  • アリゴはこんな感じで伸びる(本当はもっと伸びるみたい)

  • 真狩産ゆり根と生ハムのキシュ、サラダ添え

  • パンとバター(メインと同時にバゲットが加えられた)

  • 南瓜のポタージュ

  • コブ鯛のポワレ ソース・ブールブラン

  • マトンのトマト煮込み、軽いカレーの香り

  • 余市産ブランデーワイン梨のタルトとマンゴアイス

  • お茶請けに出てきたチーズケーキバー

  • 東西線「西11丁目」駅側から撮影

2015/02/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ