『食べログ on オーストリア航空 ビジネスクラス(ウィーン>成田 機内食)』R923Eさんの日記

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R923E (男性・埼玉県)

日記詳細

【採点】総合★★★★★ 味★★★★★ サービス★★★★★ 雰囲気★★★★★
2007年7月の夏休み(詳細:http://u.tabelog.com/r923e/diarydtl/3988/)、ウィーン>成田で搭乗。
過去5社の国際線ビジネスクラスに搭乗した中ではダントツ1位である。

搭乗後(まだ他の客が搭乗中であるにも関わらず)ドリンクのサービス。今のところこのサービスが無いのは日本の航空会社だけであるが、ちゃんとグラスに入れて出される。

最初の食事は、洋食メニューから選んだ。もちろん和食も選べるが、和食を選んでも洋食メニューのスープ・チーズ・デザートを選べると記されていた。
そしてオーストリア航空ならではのサービスは、クルーがコックに扮してサービスしてくれること。これだけでも場が和むし楽しい気分になってしまう。


◆1枚目:アミューズ
普通1品の軽い料理が出されるが、アミューズでこの充実した皿。
ビジネスクラスの機内食に力を入れているオーストリア航空だけあって、こんなものを出されてしまうと、オーストリア航空を選んで良かったな、と思ってしまう。(食べ物はどうでも良いという方は別)


◆2枚目:オードブル(2択)
サーモンのカルパッチョを選択しても差が出る料理ではないので、ここは牛ヒレ肉を選択。右側の白いブロックはチーズ。とても前菜という水準の料理ではなく、肉料理と言われてもおかしくない。
他社ビジネスクラスでは前菜の段階でトレーでまとめて出してくるが、最後までトレーは出てこなかった。レストランと同様に一皿一皿供される。

この後スープが出てくる。スープが出ること自体、他社では無かったので驚き。
「ウィーン風ポテトとキノコのスープ」は温めるだけで出せるので、地上同様に美味しくいただけた。


◆3枚目:メイン(2択)
前菜で肉を選択したので、こちらは魚を選択。ドーバー産舌平目は日本で調達するとかなり高い食材。
日本でふつうに食べる舌平目と違って、かなり肉厚。
ソースがバターソースと少しと単純すぎて、ちょっと期待外れの皿だった。

メインの後は、チーズとフルーツのワゴンサービスがある。


◆4枚目:デザート(3種)
基本的にフレンチ好きなので、ケーキ系のデザートは好物。デザートは複数選べるとの表記もあり、最高ランクに相応しサービスだ。もちろん3種全部をお願いした。ケーキに合わせてオーストリア名物の杏も盛ってくれる。
料理もサービスもそうだが、他社とは比較にならない格段に魅力あふれる内容だった。

・ヴァッハウ名産アプリコットのダンプリング
 ボール状の揚ドーナツの中央に砂糖漬のアプリコットが埋め込まれているもの。
 杏の甘酸っぱさが独特。
・DO&CO 特製チョコレートヌガーのタルト
 チョコレートとクリームの2層構造。
 特にチョコレート系は欧州ならではの味わいで、日本ではなかなかお目にかかれない。
・自家製バニラのパルフェ
 フルーツソースたっぷりでいただく。これも水準が高かった。

この後、珈琲・紅茶・食後酒のサービス。ここで日本でもおなじみのデザートワイン「Kracher(クラッハー) Cuvée Beerenauslese 2005」が登場。普段酒を飲まない(というより飲めない)私も、甘いこの手のワインなら少しぐらい大丈夫だろうと頼んでしまった。

また、ドリンクはオーストリア航空のもう一つの売りである11種類の珈琲も選択出来る。もちろんスナックタイムでも注文に応じてくれる。この中から、「Wiener Eiskaffee」つまりウィンナコーヒーのアイスバージョンをお願いした。後から別の珈琲を追加オーダーすることも可能。

ホント、養豚場の豚になった気分で食べて飲んで大満足だった。この後にも豪華朝食が待ち受けている。

◆5枚目:朝食
朝食メニューも多くの選択肢がある。メニューに希望品にチェックを付けて夕食前に回収されるが、いくつ頼んでも良いようだ。残すのはマナー違反になるので、「ミューズリー」と「ハムとチーズの小皿」「ホットココア」だけお願いしておいた。
ホットココアが写真に入らず右上に微かに写っているが、ホイップクリームがトッピングされたものだった。手前の小瓶はオーストリア名物の杏のジャム。持ち帰って家内へのお土産にした。


この当時は、過大な期待を持っていた国際線ビジネスクラスの2社目だったせいか、1社目よりも優れているといった程度の感想だったが、この後に搭乗した3社が貧弱だったことから、オーストリア航空の機内食に掛ける姿勢は、他社を凌駕するものであるという確信を持つに至ったわけである。
今度マイレージで欧州に行くときは、往復ともオーストリア航空を選択するのは間違いないだろう。

《登録日:2008/9/29》
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