パドルグラムさんのマイ★ベストレストラン 2013

マイフォロワー様からお誘いいただき、土曜のお昼、5人でやって参りました。私は5年ぶり2回目だったのですが（なかなか予約が取れないお店なんです）、またとてもよい時間を過ごさせていただきましたよ。
ハートランドビールで乾杯し、その後、日本酒各種（銘柄は写真をご参照下さい）をゆっくりといただきました。

いただいたものは、まず、冷たいゼリー寄せ。とてもいいお味です。
八寸に相当する品々が、各自、お皿に入って供されます。ええっと、いくらモロヘイヤ、とうがん、さんま、ホタテしんじょ、めひかり、はぐらうり、そばがき、まつたけ、サンマ♪♪♪
美しくておいしい♪

そばがきのお汁には、松茸が入ってます、豪華でおいしいです。
次の天ぷらは、くえと万願寺唐辛子、これまたとてもおいしいです。

そして、お蕎麦♪♪
ときどき添えてあるおろしを使いながら、もり蕎麦をすすりました。
うまいです、濃い蕎麦湯もうまい。

デザートは、うわゴールドと巨峰のシロップ漬け、とってもいい締めでした。

すばらしい料理とお酒にとっても満足しましたよ。
お誘いいただいたよーぜふ様、同行していただいた皆様、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
3週間ほど前に電話で4200円のコースを予約して2人でお昼にうかがいました。
入店すると、この日はご主人1人でしたね。私たち以外、4人の予約客がいらっしゃったのですが、さすがに手が回らないのでしょう、本日は予約客だけで満席だ、との掲示が入り口にありました。2組ほどそれでも入ってこられたお客さんがいらっしゃいましたが、お断りされてたようです。

私たちは並んでカウンター席に座り、ご主人の手際を見ながら話をしてます。
飲み物は、彼女は梅酒のソーダ割630円、私は運転がありますのでノンアルコールビール520円。飲みながら蕎麦豆腐の先付をいただきました。
しばらくして、8寸角の木皿に2人前の前菜が載せられて登場。梅の蜜漬けや、ビシソワーズ、鴨ロース、ミョウガとミニトマト、空豆のずんだ風等々、目にも美しく極上のお味です。すばらしいですね。私も連れも感嘆しながらいただきました。

そばがき入りのお椀。これまたとてもいいお味です。湯葉も姫筍もおいしくて、ご主人の技量がよくわかります。

次の焼き物は、金目鯛。皮目のところを炙った熱いお魚に、冷たい水菜を載せてあるのですが、この熱さと冷たさのバランスが超々絶妙でした。
先日、冷たいものの上に熱いものを載せた料理を某所でいただいたのですが、これは結局生ぬるくなってしまって感心しなかったのに較べ、このお皿はすごいです。

そして真打ち、お蕎麦の登場です。辛み大根おろしの小皿を添えて、陶器のお皿に盛られてます。
蕎麦猪口の蕎麦つゆに細切りのこのお蕎麦をちょっとつけていただいてみますが、香り良く、すごくおいしい。辛み大根でおろし蕎麦としていただくと、さらにおいしい。
これまた某所で、ワサビなし、辛み大根のみのお蕎麦を食べたときに、ワサビくれよーとか心の中で叫んだのとは真逆で、全く何の問題もなく、おいしくいただきました。比較的少食の連れが、お蕎麦、もっと食べたいね、でもこれくらいがちょうどいいんだよね、と言ってました。

素朴でいい感じにごつごつした急須に入れられた蕎麦湯登場。
とろとろに濃くて、とてもいい蕎麦湯だと思います。少し残しておいた辛み大根を入れていただきました。

凝った作りの和風コーヒーカップに入った抹茶シャーベットのアンコ掛けは、木匙でいただきました。

皿やその他の食器、容器まで、「土」から作られてる感じが伝わってきて、店の雰囲気にあってます。
まだお若いご主人の技量とセンス、それからまじめさと料理に打ち込む本気度合いがお味、接客からよーくわかりますね。
これからますます発展していくお店だと思います。またぜひうかがいたいです。

とある休日、大先輩と2人、10年くらいぶりにお昼に訪れました。予約してないので、開店時刻の5分前に来てみたら、ちょうどのれんが掛けられるところだったのですが、それでも3番手です。大先輩は、このお店の（大昔の）常連。

1番手で入店してた1人客と相席でテーブル席を確保。相変わらず話し好きで感じのよいご主人と話し込みそうになる先輩ですが、2組目のお客さんが外国人カップルで、注文に少し手間取ったため、早々に注文し終えてご主人を解放し、4番手以降のお客さんたちの方へいってもらいました。

私はこの後、別の用事があったので、生ビール 「小」 320円を注文。それから鰻重の「亀」＠5000円（通常の鰻1匹分の鰻重と、もう1匹、蒲焼きの鰻がいただけるので、実は割得）を。
先輩は白飯はいらない、ということで冷酒1合と、蒲焼き「特」＠2800円を注文しました。
こちらは、関西風の「堅焼き」（蒸さずに焼いたもの）をいただけるお店ですので、先輩は堅焼き、私は、ご飯の上に載るやつは江戸前（通常の蒸して焼いたやつ）、もう1匹の別添の方は堅焼きにしてもらいます。
日本酒と白焼きっていう組み合わせ、私の大好物なのですが、今回は日本酒を自制したので、白焼きよりも、初めていただく「江戸前」を優先しました。

鰻が焼けるまで20分ほどかかりますので、その間、よもやま話をしながら、アルコールにサービスで付いてくる「枝豆」、「ほうれん草の胡麻和え」、「骨せんべい」でビールとお酒を楽しみます。「骨せんべい」の量はサービスしてもらってると思います。
それから「板わさ」や「お新香」をいただくと、ビールより日本酒が欲しくなりますね。
いやー、うまい。

まず、先輩の堅焼きの蒲焼き、それから私の亀が登場。おお、これこれ、このビジュアルです。2段のお重の蓋を開けると、2段目は堅焼きの蒲焼き、その下の1段目は江戸前の鰻重、美しい！
先輩、冷酒もう1本、追加。何とか生小を半分残してた私は、堅焼きの蒲焼きと江戸前の蒲焼きを交互に食べながら、あっという間にビールを飲んでしまいました。
この後、先輩の冷酒、いただいてしまったのですが、意志の力でお猪口1杯だけに。山椒を使って鰻をいただきますが、鰻ってホントに日本酒に合いますね、ビールにも合うけど。

こちらのお店は、肝吸いがサービスで付いてくるのも嬉しいです。

隣のテーブルで鰻を食べてた外国人カップルも、とてもおいしい、と鰻重を絶賛してまして、なんか嬉しかったです。

いやー、鰻重、最後の飯粒まできれいに平らげ、すっごく満足です。
ごちそうさまでした、またうかがいます。

2018年8月のレビュー
ランチタイムを微妙にずらしての1人ランチ。フォー950円とアイスチャイ300円（単品500円ですが、ランチタイムには食事とのセットで200円引きになります）を注文。
この日は、比較的料理の提供までが早くて10分少々で品を持ってきてもらえました。

ただこちら、BGMを聞くとは無しに聞きながら、読書したりボッとしたりして過ごすのに最適な、癒やしの空間と時間を提供してくれるお店。品が出てくるまでもっとかかってもいいんですよね。店主さんと給仕の女性のホスピタリティもとてもいいです。

フォーをいただくのは久しぶりでした（いつも、サーカス定食【従来のお惣菜セット】1000円をいただいてて、これが大好き）が、大ぶりに切られた大山鶏肉とスープがおいしい。付け合わせのゴーヤの煮付けもピクルスもいいお味。
それからアイスチャイも甘くせずに飲みましたけど、とてもおいしい。
良いお店です。
2017年7月のレビュー
こちらで久しぶりの1人ティータイム。超暑い日でしたから【本日の冷菓－味噌胡桃のパフェ－】450円と【嘉兵衛番茶】500円を注文。
味噌胡桃の甘塩っぱいお味、食感とバニラアイスが絶妙ハーモニー♪
熱い嘉兵衛番茶がこの和風？パフェにまたとても良く合います。
このお店の雰囲気やBGMの中にいると、現実世界から遮断されてとてもリラックスできますねぇ。
午前中、都心で仕事をしてきた後だったのですが、さらにこの後、近くでもう数時間のお仕事が残ってます。
こちらでの休憩で、だいぶ活力が復活してきました、さ、もうひとがんばりするか。

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2017年4月のレビュー
お昼時は、いつも盛況でなかなか入れません。この日はちょうど出て行かれるお客さんがいらっしゃって空いたばかりの席にすかさず座らせてもらいました。
この頃一番気に入ってる【お惣菜セット】1000円と【嘉兵衛番茶】500円の組み合わせを注文。ランチタイムはセット価格で200円引きの1300円です。

とってもいいお味のお惣菜セット、体にもとても良さそうな素材をおいしく調理してくれてます。
番茶もおいしいですよ。

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2016年6月のレビュー
遅めの2人ランチ。私はお惣菜セット1000円、それから珈琲250円(本来450円ですがランチとセットで200円引き)と本日の冷菓450円を注文。
連れは茹で鶏のフォー950円を注文し、デザートは葉取らずりんごジュース300円(デフォルト500円)とニューヨークチーズケーキ450円です。

初めて来た連れも、こちらの雰囲気とフォーのお味、大変気に入ったとのことです。りんごジュースがとてもおいしかったとのことです。それからニューヨークチーズケーキも上品だけど濃厚だったそうです。

相変わらずいい感じのお店です。ごちそうさまでした。

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2015年4月のレビュー
茹で鶏載せご飯1000円と嘉兵衛番茶500円（ランチ時200円引きで300円）のランチ。
あいかわらずとってもおいしゅうございました。

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2015年1月のレビュー
ティータイム、ゆったりと楽しめました。
パフェを初めていただきましたが、ゼリーやナッツ等、なかなか複雑な食感とお味。気に入りましたよ。

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2014年12月のレビュー
おひとり様ランチ。茹で鶏のせご飯1000円（この日は、白ライスバージョン）、あいかわらずおいしいです。
2014年12月は29日まで営業、年明けは1月8日スタートだそうです。

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2014年11月のレビュー
ジンジャーのケーキ450円とホットチャイ500円で休日のティータイム。
このお店、最近は大人気で、ランチタイムには満席であることが多くなかなか入れなくなってしまいました。
でも、休日の午後、夕方前くらいは客も少なく、落ち着いてゆったりと読書やおしゃべりができます。
店の雰囲気、BGM、おいしいお茶とケーキに癒されますねぇ。

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2014年10月のレビュー
19時過ぎ頃、電話して5人分予約、15分後に訪れました。
通常4人掛けのテーブル席にいすを1つ追加してもらい、ハートランドビールで乾杯、晩酌セットをつまみに、ビールと日本酒をさらに2杯ずついただきました。
私ともう1人は最後、ご飯を半量にしてもらった茹で鶏載せご飯で締め、他の3人はフォー（フルサイズ…笑）をいただきました。
全部おいしい。。。
私以外の方々は初訪問でしたが、大好評でした。

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2014年9月のレビュー
フォー950円と珈琲フロート550円をいただきました。
相変わらず良いお味、いい感じの店内です。

2014年9月14日は開店1周年記念で、12-18時、いろいろイベントがあるそうですが、、、ただでさえ7、8人で満席になってしまう店内、わんさかと人がやってきたらどうするんだろうか？？？

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2014年8月のレビュー
この日のスープはカレー味のポタージュ、チーズ入りマッシュドポテトがいいお味。
パンとスープとアイスチャイ、おいしゅうございました。
8月31日から9月5日まで夏休みだそうです。
…
前週のレビュー
暑いですね。アイスコーヒーとケーキ（この日は梅のチーズケーキ）で涼みに来ました。
このお店でBGMを聞きながらお茶飲んでると、とってもリラックスできますね。

店を出た後、近くのパン屋さんユニコーンベーカリーは開いてなかったので、ソーセージ屋さんノイフランク・スモークハウスに寄り、スモークチキンを買って帰りました。

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2014年7月のレビュー
ラストオーダー15分前にやってきてハートランドとお惣菜セットを注文。最近の夜の定番です。
この時間帯のこのお店、静かに読書等で過ごす他のお客さんたちの雰囲気も、照明もBGMも心地よくて癒されますねぇ。。。
食後にアイスチャイをいただいてたら、翌日定休日なのに余ってしまったとのことで、コーヒーゼリーをサービスしていただきました。
ごちそうさま。
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2014年4月から、消費税率変更により一部メニューの金額改定。
茹で鶏のフォーが950円、茹で鶏のせご飯、それからお総菜セットが1000円、トーストとスープが850円、トーストが450円など。
味の良さと居心地の良さ、ご店主のホスピタリティは今までどおりです。
そうそう、今月から一部を除き、椅子が座り心地のよいものに変わりました。
他のレビューにもあるように、この頃人気が出たせいか、満席で入店できないことが多いのが玉に瑕です。
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2014年から営業時間が変わりました。
火曜、水曜が定休日、12:00-21:00の営業、20:30ラストオーダー。土日はお手伝いの女性と2人体制になるらしいです。
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2013年9月14日開店、女性のご店主がお1人でやってらっしゃるお店。
お昼に歩いてやってきました。
食事メニューは、「茹で鶏のフォー」900円、「茹で鶏のせご飯」950円と「お惣菜セット」950円の3択。
15時までのランチタイムには、これらにドリンクをつけると200円引きとなります。

他にケーキ、アイスといったカフェメニューや様々なドリンクメニューがあります。ペリカンの厚切りトーストにスープのセット800円は食事メニューになるのかな。
夜は晩酌セット800円（好きなアルコールに小鉢2品）で一杯、という感じ。

今回注文したのはフォー900円に「鶏スープと生姜の炊き込みご飯」150円、それから珈琲450円の計1300円（ランチタイムは200円引き）。
1人で切り回してる店なので、配膳まで時間がかかる、という注意書きがありますね。店内に本棚と本があり、そちらから借りた本を読んでる方もいます。
私は持参してた小説を読んで待ちました。ランチタイムにフォーを注文すると、先客との兼ね合いもありますが、だいたい20分待ちで小鉢が来てその5分後に品が来る、という感じになります。

でも、ピアノ曲を中心としたBGM（男声の洋楽、女声の蘇州夜曲があったな）を聞きながら居心地のいい空間で本を読んでると、時間がゆったり流れていきますよ。私に与えられてたランチタイムは1時間ほどだったのですが、ちょうどよかったです。

最初、小鉢をいただきましたが、春菊の香りと苦みが、柿の甘みと共にバルサミコでまとめられてて初めていただく感じでしたが、とてもよかったです。
大根のピクルスをちょっとずついただいてると、フォーと炊き込みご飯を持ってきてくれました。
米国に住んで半年以上過ぎ、日本食が恋しくなりはじめたころ、ベトナム料理はアジア人である私にとってとてもおいしく、懐かしく感じられ、しかもとても安かったのでわりとよく行ってました。それを思い出させてくれる、いいお味のフォーでした。日本のラーメンどんぶりよりは小さめの丼で供されます。
写真のような大きめの茹で鶏がフォーには4切れ入ってましたが、そのうち1切れを、茶碗に盛られた炊き込みご飯の上に載せていただきます。
あ、ニョクマムとかそっち系の調味料があったらまんま海南チキンライスですね。かなりおいしい。

パクチーとレモンが添えられてますので、フォーを少しいただいた後は、両方とも丼に投入。おいしいおいしい。
他の客に較べてずいぶん早く食べてしまいましたよ。

その後、熱い珈琲を持ってきてもらいました。半分ほどブラックでいただきますが、なかなかいいお味ですよ。
途中でベトナムコーヒーのように砂糖とミルクを少し多めに入れていただきました。これまたよかったです。

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こちらの前の中央線に沿った一方通行路は、多摩車検場のあたりから国立の大学通りや旭通りへ抜ける道としてよく車で通るのですが、夜にこのお店の前を通ったとき、すごく惹きつけられる雰囲気を漂わせていました。
前にこちらにあったケーキ屋pocoさんもわりとこの界隈では目立つお店でしたが、それ以上に。

でも、昼に歩いてやってくると、何のお店なのか、そもそも営業されてるのかわからない暗い感じで、最初、入店するのに少し勇気がいりました。ガラスの引き戸を開けて入ると、とてもシンプルな感じの、そして小さいながらもたっぷりとした感じの空間。4人掛けのテーブルが1つ、2人掛けの小さなテーブルが2つ、2人横に座れる窓際のカウンター席のみ。
荷物を入れる籠とお水を持ってきてくれたお若く見える美人さんが1人で接客も料理もなさってますね。
このご店主の接客も好印象でしたし、料理についてもしっかりとしたいい仕事をなさってます。
店のとてもシンプルな内装や、卓上の手作りとおぼしきドライフラワーの文字通り枯れた雰囲気が素敵です。
ゆったり過ごしたい方におすすめです。またうかがうと思います。

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追記（写真の説明も少し）
バタートースト(ジャム付き）400円と雪国紅茶（pot)500円の写真追加。
浅草のペリカンさんの食パンを使った（入手できたときだけの）不定期メニュー。パンとスープで800円なのですが、今回はスープ、売り切れでトーストのみ。でも、すんごくおいしかった。この400円の方にはジャムが付きます。

別の日、「パンとスープ（サラダ付き）」800円、いただきました。スープは熱いポタージュ。パンもスープもとてもおいしい。
それから冷たいシャキシャキサラダが添えてあって、とてもいいマッチングでした。
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本日のケーキ（甘納豆入りパウンドケーキっぽいやつに、クリームがかけられてます）400円とあたたかいチャイ500円の写真も追加。クミンかな、チャイの香辛料がなかなかよかったです。
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茹で鶏のせご飯950円は海南チキンライスのようです。
スープと生姜で炊いたご飯の上に、柔らかく煮込まれた鶏肉が載り、野菜がたっぷり載ったビジュアルが美しい。
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お惣菜セット950円と番茶500円（ランチタイムなので200円引300円）の写真も追加。
おいしい & ヘルシー、おすすめ。
なお、セットにつくご飯は、白い普通のもので（炊き込みご飯じゃないという意味）、きちんと炊けててお惣菜とも合い、うまかった。
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ラストオーダー21:30の少し前、他店での1次会終了後、もう少し飲みたくなった私は、こちらにやってきて晩酌セット（好きなお酒1杯と小鉢2品）800円を注文。
お酒は、日本酒を選びました。なお、日本酒は2種類で、常温でいただくタイプのと冷酒でいただくものがあります。
常温でいただく鳥取の「鷹勇（たかいさみ）」を1合いただきましたが、これ、おいしい。スルスルと飲んでしまいましたよ。料理もヘルシーな野菜主体のもので、いい感じでした。
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コーヒーゼリー350円、よかったな。無糖なのでシロップが付いてて、かけて食べてもいいらしいのですが、デフォルトでかかってるクリームの甘みで十分おいしくいただけました。
温かいジンジャーエール500円（もちろん、冷たいのもあります）って、初めて飲みました。後味の生姜の辛さが心地いい。喉によさそう。
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梅酒は、8年もの（甘口）とあまり甘くないタイプと中間のものと3通りあって、客席からよく見える場所においてあります。
いろんな飲み方ができますが、8年ものと甘くないタイプとをロックでいただきました、どちらもおいしいよ。
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山形の「大山」ひやおろしは辛口でフルーティー。バランスで飲ませる冷酒です。晩酌セットでいただきましたが、小鉢は、高野豆腐と野菜の山椒炒め、それからカボチャの煮物。おいしかった。
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粗絞りミカン酒をロックでいただきました。甘くておいしい。小鉢の鶏手羽元と大根の煮物がうまかった。
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今日のバタートースト400円に添えられてたのはアプリコットジャム。国産紅茶の雪国紅茶とともにいただきましたが、厚切りトーストにバターとジャムって、なんでこんなにうまいんだろう。
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店内のとある場所にはマトリョーシカ風の人形とお家が飾ってあります。でも、人形は普通で、手作りらしきおうちの方が4層の入れ子でした。
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2013年は12月30日まで、年明けは1月9日から、、、だそうです。
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本日の晩酌セットは、サツマイモのサラダとゴボウ・豚肉・ちくわ煮。おいしかった。ヱビスビールもいいな。
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ジャスミン茶とスパイスジンジャーのケーキ、おいしかったです。ホットチャイと抜群の相性でした。

休日、正午少し前、新宿伊勢丹7階のレストラン街にあるこちらに2人でやってきました。外食といえば、主にランチだ、という連れは、広尾の分とく山本店にずっと行きたかったのですが、夜しかやってないので、この伊勢丹店のランチを狙ってたのだとか。

店外の椅子には、ひぃ、ふぅ、みぃ…、12人の客が座って待ってます。すごい人気ですね。私たちも、とくに急いでるわけじゃないため、その後ろに並んで座りました。しばらくするとお店のマネージャーさんが人数確認がてら、メニューを持ってきてくれましたので、それを見ながら待つこと20分ほど。
私たちの2、3人前に並んでらっしゃった1人客、それから私たち2人、それから私たちの後ろに並んだ2人が、人数と席数の関係で、他の方たちより少し早くお店に案内されます。ちょっとラッキーかな。

カウンターが見える2人掛けのテーブル席に落ち着くと、連れはランチビール420円、私は北海道産の白ワインのグラス788円で乾杯です。
それから、ランチ懐石のコースのうち、2人とも一番お安い「分霞」5250円をお願いしました（あと、9450円、7350円のコースあり）。

もう少しお安い、お弁当とか、すき焼きランチとか、この季節しか食べられない五島うどんのセットとか、結構悩みました。でも、食べログさんを見ると、一番リーズナブルな山霞弁当2940円とかそれに840円の茶碗蒸しをつけた藤霞弁当を注文してる方々の評価が今ひとつのように感じられたのと、やはり鮑（あわび）の磯焼き（単品価格3675円！）の付いたメニューをいただきたかったので懐石コースにしました。

酔っ払ってメニューの内容、うろ覚えなのですが…
（実は、外の椅子で待ってる間、メニューを携帯で撮ってたので安心してたのですが、写メモードだったもので、写真が小さくて粗くて判別できませんでした）
料理を持ってきてくれる都度、お店の方は料理の内容を丁寧に説明してくれます。

先付：もずく他、涼しげなガラスの器にいろいろ入った味のいい冷たいやつ（ごめんなさい、内容忘れました）。アロエがおいしくて印象的でした。

しのぎ：鱧（はも）の焼いたやつに餅米。よく混ぜていただきました。

お椀：ミニトマトを射込んだ海老団子と椎茸がおいしー！

組肴：3種盛りですが、私たち2人とも、稚鮎の磯辺揚げ、とてもおいしいと思いました。タコの酢味噌和え、それから畳鰯（たたみいわし）を載せたナメコもよかった。

造り：スズキでした。私は前々日、下北沢小笹ずしでいただいたばかりで、そちらに較べると少し大味かな、と思ったのですが、連れはとてもおいしかったそうです。

そして、本日のメイン、鮑（アワビ）の磯焼き。これ、かなりうまかったです！
2時間蒸してから、肝ソースと磯海苔を載せて焼いたもので、本店と同じお味だとか。初めていただくお味で、とてもよかった。おこげが添えられててこういう感じの組み合わせも初めていただきました。

煮物は、冷たくひやしたもの。大根、パプリカ、筍など、ちょうどいいお味です。冷たいと、味付けのバランスが悪くなってしまうお店も多いのですが、さすがですね。

焼き物は、崩した豆腐と海苔を載せた白身魚。魚の名前、失念、ごめんなさい。でも、これもとてもおいしかったです。

そして土鍋で炊いた、炊き込みご飯。
帆立や枝豆がいいお味。赤出しもおいしい。漬け物が、ナスとキュウリと自然薯でした。ジネンジョのお漬け物（漬け物なのか？）は初めてでしたが、悪くなかったです。
土釜には、たっぷりとおコゲが残っており、これもいただきました。おいしおいし。

最後、熱い差し替えのお茶と共に、甘味。抹茶アイスと桃寄せでしたが、連れはおいしさに感動してました。私も、とてもいい締めだと思いました。

さすが分とく山さん、全品おいしかったです。
ちょっと贅沢なランチに、超おすすめです。

10月26、27日の2日間だけ、銀座1丁目tau（広島アンテナショップ）3階のpaccio（パッチョ）さんによる場所の提供・スタッフの協力により、こちらシェ・ヤマライさんが、今年のオイスターフェア第1弾として営業される、ということを知り、ランチを予約して2人でやってきました。

2人とも2500円の牡蠣づくしのコース、それから三次（みよし）産赤ワインをグラスで注文。
メインを肉か魚か選ぶのですが、私は肉、連れは魚。なぜ牡蠣づくしで更に魚を頼んだ連れまでも赤か、といいますと、広島産のワインがこれだけだったからです。
なお、シェフが牡蠣に合うので選んだという白ワイン（甲州）も私はグラスで頼みました。

ワインで乾杯すると、前菜のお皿がやってきます。一口分ほどのトマトの冷製パスタ、牡蠣と筋子が入ってます。それからゼリー寄せですが、これもいろいろな野菜と共に牡蠣が。
どちらも、とてもおいしくて、とてもいい導入になりました。連れも、おいしいおいしいと喜んで食べてます。

ゆっくり食べてましたが、そろそろ店内は満席になりかけてます。そうそう、こちらのシェフは、1階の売店で売ってるオイスターヴァリエ（牡蠣のオーブン焼き）＠300円と牡蠣のマカロニグラタン＠200円もお一人で作ってるらしく、なかなかお忙しいみたいでした。赤ワインのグラスを空けた私は、白ワインのグラスに移ります。

そして、私たちのところにもオイスターヴァリエ、5個の載ったお皿が登場。
シェ・ヤマライのオイスターヴァリエ、20年ぶりにいただきました。20年前と同じシェフが作ってる、ということに感動しつついただきましたよ。牡蠣、おいしい！
5個はそれぞれ味付けが異なり、写真でいうとレモンの左から時計回りに、バジルソース、にんにくバター、ベーコンとトマト、チリ、チーズになります。
牡蠣のジュース、殻をつまんで飲みましたが、とてもおいしいので、皿にこぼれたやつはフランスパンに吸い取らせでいただきましたよ。

メイン登場。
私の頼んだお皿は、もみじ豚にマッシュドポテトをはさみ、牡蠣を刻んだソースをかけてやいたもの。それに更に牡蠣のバルサミコソースとバジルソースが添えられてます。
連れの皿は、鮭の上にクリームソースをたっぷりかけ、焼き牡蠣とブロッコリーのソースが載ったもの。きれいです。
味はとてもよかった。連れも喜んで食べてますね。

デザートはオレンジゼリー、イチヂクのタルト、きな粉棒を添えたきな粉のブランマンジェ黒蜜がけ。
私は紅茶、連れは珈琲をいただきながら、とてもおいしくいただきましたよ。

お店の方何名かに、いろいろお話をうかがいました。広島のシェ・ヤマライから来られてる方、12月から仙台に出す系列店（ビストロだそうです）のほうにいく方、パッチョの方。皆さん、広島に想いを持つ方々で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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1900年、山岡来二郎さんの作ったお店、ヤマライは、料亭、洋食屋、フレンチ、と変化して今日に至ります。
江波山の上、江波山公園内にありますが、山を下りると下はすぐ海で、そこから水揚げされた牡蠣を使ったオーブン焼き（オイスターヴァリエという言い方は、20年前はしてなかったような、、、）がこちらを特徴づけるスペシャリテ。
19世紀（の最後の年）から続く、老舗フレンチだったということは、20年前、知らずにうかがってました。

ええっと、夜の評価は20年前の江波山の上でいただいたシェ・ヤマライさんのもの。
昼の評価は今回のものです。
私と連れは、20年前こちらでディナーをいただいたことがあり、今回、この広島ブランドショップの企画に巡り会ったのも何かの縁だろう、と予約してうかがった次第です。
30年間、料理を作ってるシェフが、今回、江波山のお店は休んで銀座で腕をふるってるということは、19年間ヤマライに勤めているというフロアの方にお聞きしました。
安心安定のお味、懐かしく賞味いたしました。
これからもがんばってください。

若い頃、週に1度は古本屋めぐりをしていたこともあり、神保町界隈は私の青春の地の１つ。
でも、その当時、白山通りは、私のランチ・テリトリーに入っておらず、このお店には、さらにその数年前の高校生のときに訪れて以来になります。

ほとんどの方が、半ちゃんラーメン720円を注文します。お客さんはみな、店主のさぶちゃんの作る半ちゃんラーメンを食べに来てるんですからね。
カウンター7席のみの年季の入ったお店、目の前でご店主の作るラーメンとチャーハン、もはや昭和の文化財的な料理です。
皆様ご存じのように、ラーメンと半チャーハンの組み合わせである「半ちゃんラーメン」の元祖店がこちらなんです。

懐かしい感じの醤油ラーメンは、ネギ、メンマ、チャーシュー1枚、というシンプルな具に茹で時間2、3分の細めの麺。
おたまに軽く1杯分の半チャーハンと共にいただきます。チャーハンの具は、玉子とチャーシュー。
ふつうに味わい深く、ふつうに懐かしく、さぶちゃんとお店とお客さんの作るハーモニーの中でいただく「半ちゃんラーメン」、よかったです。

ワシワシといただき完食。運動不足でエネルギー代謝率の低くなってる私には、ちょっとばかりメンマは甘く、チャーシューは塩辛く感じられるのですが、若い方にはちょうどいいお味でしょう。私にとってもノスタルジーとあいまって、絶妙の味わいに昇華して感じられます。

--以下、詳細--
土曜日のお昼、タッチの差で列の8番目に並んだ私は、その数秒差が、20分以上の差になるとは思いもよらず、文庫本を読みながら15分ほど待ちました。ラーメン屋で行列に並ぶことは年に1回くらいになってるのですが、今年初めてです。

待ってる間に、店主のさぶちゃんが外に出てきて、隣のお店のトイレにむかわれます。足を痛めてらっしゃるため、動きがゆっくり、数分かけて帰ってらっしゃいました。途中で常連さんっぽい若い女性と話をされてますね。

7席しかないお店、食べ終わったお客さんと入れ替わりで、ゆっくり列は進んでいきますが、3杯または4杯ずつのロットでラーメンを作りますので、だいたい、列はそのくらいずつ進んでいきます。で、私が席に着いて数分したくらいに、私の前に並んでいた方が食べ始めるくらいの感じでした。

ここで新規のチャーハン作りが始まりました。大きな中華鍋に残ってるチャーハンを、丼に移してしまい、鍋に油を熱して玉子を何個も投入します。それから、そうですねぇ、5合分くらいのご飯を入れて炒め、チャーシューの細切れをたっぷり投入、しばらくしてから最初に丼に移してたチャーハンを加え戻して完成。
それからタバコを吸いつつ、再び外に行かれしばらくしてから戻ってこられました。

ようやく私たち4人のラーメンが茹でられはじめます。
並び初めてから麺が鍋に投入されるこの時点まで、35分。
でも、チャーハンの製造工程が見られたのはよかったかな。そうそう、チャーハン作りの最中に、私の前にいた方たちは全員食べ終えてましたので、店内には7人の客が、料理を待ってる状態です。さすがに7人分いっぺんには作らないようで、まず4つ、次に3つ、という形ですね。

2分経ってラーメンの鍋が沸騰すると、もう、麺を平タボにあげ、すでに用意されたラーメンスープの中に投入。湯切りはたいしてしませんが、それを計算してのラーメンスープの濃さなんで、問題ないです。

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バブルの遙か前の夏休み、某競技高校生大会の某県代表メンバーの1人として東京にやってきてた私は、1回戦負け。
その後、応援・慰労に来てくれた東京の大学に通う先輩たちの下宿に転がり込み、1週間ほど東京生活を体験させてもらいましたが、近くの大学に通ってた、今は歯医者さんになってる先輩がこのお店に連れてきてくれました。

半ちゃんラーメン食べたんですが、最初は、さぶちゃんのお店で働く半ちゃんの開発したラーメンだと思ってました。
今はないのですが、そのときは、カウンターの上に、はがき大のメニューが立てられてて、そこにご主人のイラストがあったもので、その絵の方が半ちゃんだと思ったんですよね。店を出た後、先輩に半ちゃんというのは半チャーハンのことだ、と教えてもらいました。
なつかしいお店です、ご店主、いつまでも頑張ってください。

3年ぶりに訪れました。本日は、田むら銀かつ亭が休みですが、こちら、13時頃のぞいてみると、9席のうち1席だけ空いてましたので、その席に座らせてもらいます。
前回、ヒレかつ定食2950円がとてもおいしかったので、今回はロースかつ定食2400円を、と思いつつまたまたヒレかつ定食を注文してしまいました。こちらでロースかつをいただいたのはもっと以前なのですが、分厚いお肉、おいしいことはおいしかったのですけど、ジューシーさがやや足りないかな、という印象が残っており、ヒレかつはそれに較べておいしかったんですよね。
あ、今日はメニューに一口かつがなかったですね。

隣で外国人のカップルが苦労して箸を操り、ロースかつを食べてますね。
あっ、ご飯はソースにつけて食べるんじゃないですよ、違う違う味噌汁にトンカツ付けたらだめですよ、とか言いたくなりましたが、じっと見ないふりしてました。
低温でじっくり揚げるトンカツ、私の前に到着したのは17、8分後。

円柱形で、250gある大きなヒレかつ、4つに切られてますが断面にピンクの部分が残り、おいしそうです。
まず塩で一口食べますが、かなーりおいしい。
ソースとマスタード（カラシじゃないと思うんですよね）でバクバク食べ始めます。ご飯の量、少し多めなのですがおいしいのでどんどんヒレカツと共に食べてしまいますね。
お高いけど、おいしいと思います。ご主人と3人くらいの女性で回してますが、カツを揚げるのとお会計は、ご主人がされてますね。

がっつり完食してしまいました。しじみ汁も漬け物もうまい。
隣の隣くらいに座った常連さんとおぼしき方とご主人が話をされてます、お二人の一致した意見は、トンカツはやっぱりロースだ、ということ。
ヒレかつおいしいんだけど、次の機会にはロースにしてみよう、と思いました。

何十年か前の子供の頃、「ジャンボとんかつとジャンボ茶碗蒸し」というこちらの名物をいただいたことがあり、こんな大きくておいしいとんかつがあるとは、という衝撃を受けて以来、機会があればこちらでジャンボとんかつ定食＠3000円（単品2600円）をいただいてます。といっても、数年に1度くらいしか来てないのですが、3、4年前に当時中学生だった娘と2人でやってきたときには、彼女も、こちらの柔らかでジューシーなジャンボとんかつに感動してました。縁起物（笑）っぽい大きな茶碗蒸しも、喜んでいただいてます。

今回、また娘と2人でランチに訪れました。
私は、特製ジャンボとんかつ定食とジャンボ茶碗蒸し480円を注文したところ、ジャンボ茶碗蒸しはこの時間、やってないそうでその代わりというか、メニューには書いてないのですが、定食に（通常サイズの）茶碗蒸しがついているとのこと（ランチだけかもしれません）。
娘は、ソースカツ定食1480円を注文しました。

ジャンボとんかつはできあがりまで30分かかるので、ソースカツの方も、できあがりを同じ時刻にしてくれるように頼み、私は店内にあった雑誌を読み、娘はDSでゲームをして30分待ちます。
磐梯熱海には、「深沢の名水」というおいしい水があり、それをいただいてました。なお、この後泊まったホテルでも、この深沢の水が温泉の脇に置いてありましたね。

やってきましたよ、ジャンボとんかつ。
肉が400gあるそうですが、長径10cmくらいある大きなロース肉の断面、少しピンク。堅くて（相対的に）薄めの衣がしっかりついてます。ソースとからしでいただきますが、今回は、少ーーーし揚げ時間が長かったかな、ちょっと肉が固めでした。
一番大きい1切れを、娘のソースカツ1切れと交換。半分ずつ交換しよう、といったのですが、彼女はこのとき、あまり食欲がなかったようで、1切れで十分だとのこと。

ご飯、おいしいです。とんかつ定食はご飯がおいしくないとね。みそ汁、茶碗蒸し、漬け物もgood。ただ、繰り返しになりますが、この日は肉に火が通りすぎてたのが返す返すも残念でした。

でもおいしく完食しました。思い出補正がかかってるせいもあって、私にとってはとても素敵なとんかつです。
娘は、ソースカツにしてよかった、といってましたね。けっこう厚みがあってこのとんかつでも、十分に満足できると思います。たぶん、最初に食べたときと今とでは、作ってる方も変わっているはずですが、このメニュー、長く続けて欲しいと思ってます。

61年間この地で営業されてましたが近くに移転することになり現在閉まってます。
なので思い出に、最後に食べたときの写真をアップしておきます。

2021年10月、私は【カツカレー】1150円、同行した家族たちはそれぞれ【目玉ハンバーグ・ウィンナー付ナポリタン・海老フライ&タルタルソース・かにクリームコロッケのついた「スペシャルランチ」】1600円、【オムライス・ビーフシチュー・海老フライ・かにクリームコロッケ・唐揚げの付いたサービスプレート】2500円を注文しました。
連れたちは初めてだったので、（私のすすめで）ケルンさんの名物料理がいろいろ味わえるメニューにしたのですが、大満足で、ぜひぜひまたうかがいたい、と申しておりました。
カツカレー食べたかった私も、ロースカツのちょうど良い加減の厚みとカレーのマッチングを堪能いたしましたよ。そして、連れたちのお皿から少しずつ味見。奇しくもケルン名物を最後に堪能することになり、良かったです。

新しいお店になったら、また是非伺いたいと思ってます。
ごちそうさまでした。
虎ノ門交差点の北東には、虎ノ門遺址の碑があり、その上に虎の像が置かれてます。ちょうど、その真ん前のビルの下り階段を地下に降りていくと人気洋食店、レストラン・ケルンさんはあります。

【スペシャルランチ】1600円は、目玉焼き載せハンバーグ、海老フライ、かにクリームコロッケ、ナポリタンの人気メニュー4点盛り♪♪
ランチタイム終盤、ラストオーダーにギリギリ間に合う時間帯に滑り込み、スペシャルランチと【アイスティー】300円を注文します（私の少し後にやってきた方がランチタイム終了を知って残念そうに帰って行かれてました）。

スペシャルランチ、良かった♪
たっぷりのタルタルソースとレモンでいただく海老フライも、岸朝子さんご推奨のかにクリームコロッケも良かったです。卓上にウスターソースがありましたので、それも使ってみましたよ♪

トロリと流れ出す半熟目玉焼きの黄身とデミグラスソースでいただくハンバーグ、白飯がバクバク進みます。
フレンチドレッシングの野菜サラダもおいしい。そうそう、パセリの裏にポテサラが隠れてて、うれしい驚き＼(◎o◎)／！

そして、トマトソース感たぁ～っぷりのナポリタン、おいしかった。ナポには粉チーズ振りかけたウィンナーが2本付いてて、これとマッシュルームとスパゲティの組み合わせはとっても好みでしたよ。

そうそう、最初にいただくポタージュスープ、食欲増進効果があっていいです。
そして最後、アイスティーをいただきながら食後のリラックスタイム。半分ほどストレートでいただきましたが、おいしい紅茶だと思いました。
後段、ガムシロップを入れました。これも甘くておいしい。

う～ん、あいかわらず良かったです。
ごちそうさまでした。
虎ノ門交差点の北東には、虎ノ門遺址の碑があり、その上に虎の像が置かれてます。ちょうど、その真ん前のビルの下り階段を地下に降りていくと人気洋食店、レストラン・ケルンさんはあります。

こちらで裏メニューにチキンライスがあるということを知り、そういえばこちらのオムライス、食べたことないなぁ、とやってきたところ、ちゃんと表メニューで【オムライス】1700円がありましたので、注文しました。
ついでに【エビス・プレミアムミックス】650円も注文♪

土曜お昼過ぎの1人ランチですが、平日に較べるとお客さんはかなり少なく、ゆったりと距離を保って食事ができますね。ちなみに、お客さんが席を立たれるとお店の方がかなり徹底的に片付け・消毒を行っているのを見ました。安心して食事できるなぁ、と感心しましたよ。

食事に付いてくる【ポタージュスープ】と【コールスローサラダ】、それからエビスビールの生とプレミアムブラックを泡まで完璧に5対5にミックスした【エビスプレミアムミックス】が運ばれてきました。昼ビール、うんまいです。泡が柔らかくておいしい♪
コーンのドレッシングのコールスローもなんか、妙においしかったな。

それからしばらくして、オムライスが運ばれてきました。ケチャップライスをしっかり焼いた玉子で包み、ケチャップをかけた王道のやつですよ♪
スプーンで一口いただきますが、チキンじゃなくて小さなハムが入ってるケチャップライス、バターの香りの玉子と相まって、おいしい♪
半分くらい残しておいたハーフアンドハーフのエビスを時折飲みながら、ワシワシとオムライスをいただきました。最近食べたかった王道オムライス、よかったです。

ポタージュスープを飲み干し、席を立ちました。
ごちそうさまでした。
虎ノ門交差点の北東には、虎ノ門遺址の碑があり、その上に虎の像が置かれてます。ちょうど、その後ろのビルの下り階段を地下に降りていくと人気洋食店、レストラン・ケルンさんはあります。
お安い持ち帰り弁当を売ってるので、霞ヶ関界隈のサラリーマンには大人気。軽く100人以上座れる店内もランチタイムはかなり混雑するので、少し時間をずらして入りました。

頼んだものは、ヒレかつサンド1575円とランチコーヒー300円。
ヒレかつサンドは通常のランチメニューには入ってないのですが、頼んだら出してもらえました。
ま、こちらのランチならば、近くのハングリータイガーさんのスパゲティ、ダニエルに負けず劣らずおいしいスパゲティナポリタン945円（スープもサラダも付いてる）か、岸朝子さん絶賛のカニクリームコロッケ840円（ライス・スープ付き）がお勧めですし、ランチボックス1050円もいいです。
味も接客もとてもすばらしいお店です。

イレギュラーな注文なので少々時間がかかる、といわれ了承してます。最初にやってきたコーンスープを飲みながら読書してました。
15分ほどしてヒレかつサンド登場。
柔らかい肉と分厚いトーストのマッチングがいいですね。
ソースがもう少しだけ弱くてもいいかもしれませんが、バランスがとてもいいです。
カツサンドって、3つに切られてることが多くて、こちらもそうなのですが、真ん中の部分に較べて両端の部分は、カツが端のやや小さい部分になったりしてイマイチのことって多くありませんか。こちらのカツサンドはすべて、とてもいい感じに仕上がってます。たぶん、あらかじめヒレカツの両端の部分をカットしてからパンにはさんで作ってるのでしょう。
ナイフとフォークも出されてますが、ウェットティシューで手を拭き、手づかみでおいしくいただきました。

食後、ゆっくりとコーヒーをいただき満足のランチタイムを締めくくりましたよ。
またうかがいたいと思ってます。

ハード系の天然酵母パンのお店。ずーーーっと食べたかったハード系のおいしいパンにやっとありつけました♪♪♪

富士山が見える天気のいいこの日、道路沿いの駐車場に車を駐め、敷地に入ると、小さなお子さん連れのお母さんや、リタイア年齢のご夫婦、犬連れの方など何組かのお客さんたちが、外のテーブル席に座ってパンやお茶でくつろいでました。
マイレビュアー様方によればヤブ蚊が多いということでしたが、9月下旬のこの時期、その心配はありません。

店内に入ると、おお、私好みのいい感じのカフェ。
とりあえず、お盆とトングを持っておいしそうなハード系のパンたちからどれにしようかな、と見てると、お店の方が新製品だという「レーズンとクルミのパン」を試食させてくれました。超絶おいしい！

実は、すぐ近くの砂川庵甚五郎さんでお一人さまランチをしたばかりだったのですが、急遽、こちらでお茶していくことに決定。このパン＠231円と、他に4種類のパンをお盆に載せてレジに行き、アイスティー420円を注文しました。お金を払い、パン4つが入った紙袋を受け取ると、そのまま好きな席にお座りください、とのことでしたので、店内の奥の方の席に。戸外もいいんですが、なんかBGMがよかったので、店内にいたかったんです。

店内、よかったです。アンティーク調の家具やストーブの感じがBGMにマッチし、天井扇が心地よい空気の流れを作ってくれてます。お水はセルフサービス。
しばらくすると、レーズンとクルミのパンが載ったお皿、それからアイスティーのグラスが私の席に運ばれてきました。パン、ちぎっていただきますが、本当においしい。こういうハード系でかつおいしいパンが食べたかったんですよね。
パンとお茶をいただきながらゆったりとした時間を過ごしました。
店内の雰囲気も相まって、すっかりこのお店が気に入ってしまいましたよ。

他に買って帰った4つのパンは、家族でいただきました。

ふすまパン126円、4点
　ハード系パンで、チーズオムレツやソーセージとよく合います。「この1ヶ月くらい、パドルグラムの食べたがってたやつってこれだね」と家族がすぐにわかってくれました。

チーズカンパーニュ157円、4点
　ちょっと小さめのハードなパンで、チーズがとてもおいしく感じます。

塩ピーナツクリームサンド178円、4点
　こういう感じのピーナツクリーム（塩味なんです♪）とハード系パンの組み合わせは珍しい。わが家的には1番評判がよかったかな。

バナナのパン400円、3.5点
　バナナブレッドです。唯一ハード系のパンじゃなかったのですが、他のパンに較べると普通においしいという感じかな。

ちょっと（パドルグラムの自宅からは）遠いのが難点ですが、このお店、絶対また行こう。