『【備忘録】京王高尾山温泉・極楽湯』PONS EXCELSVSさんの日記

PONSEXCELSVSの食いある記

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日記詳細

2015年10月27日(火)、京王高尾山口駅のすぐとなりにオープン。
ここは、まず立地条件よすぎ。

前から狙ってはおったのだが、でけて4日目に訪問という幸運に恵まれた。
高尾山、下山後に入館した。

入り口でまず靴をぬいで専用のロッカーに入れ、受付で入館料を支払う。
1階が食事処となっていて、昼過ぎの訪問時間とあって、すでに満員の状態。
これはイヤ〜な予感・・・

2階が入浴スペースとなっており、まずひとっ風呂浴びることに。

ここでもロッカー形式になっており、荷物等を入れてタオルだけ自分で用意していざ入浴。
ちなみに大きな荷物等は1階に大きなロッカーがあり、そこに入れておけばよい。

風呂は露天風呂や、マイクロ泡風呂、サウナ、水風呂がそなえられておる。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備えられており、
上述のとおり用意すればよいのはタオルだけ。

水を飲める場所もあるんで、サウナ好きにはうれしい。
あとデジタル式の体重計も用意されております。

風呂とサウナで汗を流して満足し、1階の食事処へ。

食事処は混んではいたが、1人で行ったこともあり、カウンター席を案内された。
ちなみに、座席を確保してから注文に並ぶ仕組み。

順番が来たら注文の品を告げ、その場で代金を支払い、
領収書・おつりをもらったら左のカウンターで食事を受け取って席に戻るというセルフサービス方式。

今回は混雑していたためか、番号付きの携帯ブザーに領収書を貼ったのを渡されて、
「呼び出しされるまで待つ」ように言われ、席についた。

注文したのは、まぐろ山かけ丼(850円)&汁とろろそば(900円)と高尾峰尾の冷奴(330円)

カウンターでそのまま渡されたのは冷奴だけだった。
2分ほど待って山かけ丼が来た。それからさらに2分ほどで汁とろろそば・・・のハズが、
携帯ブザーが鳴ったのでカウンターに行くと別の客と間違い。
店員が間違いを詫びてきたので、また座席にもどってさらに1分ほど待ち、
ようやく汁とろろそばが登場!これで3品そろった。

まずは山かけ丼から。
マグロはぶつ切りになっており、それにとろろがのっておる。
ごはんは人肌程度の暖かさでよろしかった。まあ普通に美味い味かなぁ。

次に汁とろろそば。
とろろとそばつゆが適度に混ざったものにそばがあらかじめ絡んでおる。
そのつゆの量のバランス感はよかったと思う。
それにオクラ、ネギ、ノリ、ぶつ切りの山芋がのせられておる。
これも普通に美味い。満足でR。

冷奴は普通に美味い。のっておるのは当然にしてネギと鰹節。
鰹節は本節を使っておるようだ。豆腐は木綿。

総じて食事は普通のレストラン、そば屋のように手が込んでおり、満足できる料理を出すようだ。

その他、京王タクシーを呼び出す直通の電話が用意されておったり、
2階の入浴スペース手前にはリラックスチェアもある。
1階にはゴロ寝スペース、もみ処(有料)もある。

かなり周到に準備された感ありの温泉・食事処であった。
接客の手順等に、上記のとおり若干の改善の余地ありか。ま〜んだ慣れとらんのだろうねぇ。

ちなみに駐車場(3時間まで無料)もあり、立地は京王高尾山口駅隣という最高の場所。
11月中旬〜11月末の紅葉シーズンは激混みで大変なことになっとるだろう。
実際に自分が出た2時少し前には靴入れのロッカーもいっぱいになり、入館制限がなされておった。

ちなみに、通常は入館料は1000円、
上記紅葉シーズンや年始、GWなどはシーズン料金で入館料は1200円である。

今後は常連化必至の温泉・食事処となるであろう。
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