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夜の点数:4.0
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 2.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP2.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
名古屋のふぐ屋では一番美味しいと思います
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夏料理の肝と卵付き白身です。冬のフグ料理は写真出せないので・・・
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2016/12/28 更新
2016年
百福のレビューのついでにこちらもアップしておきます。以前は年に3-4回食べに行ってました。
どうしても名古屋で「天然フグ」を食べたい方にはこちらのお店がお勧めです。紹介者がなくても入れないわけではないですが、一応会員制となっていますし、常連さんと一緒に行く方が名物の「みぞれ」とか、「くちばし」とか「〇〇」とか美味しいものを食べられます。
下のレビュー時とは違って、現在は一回りしかしていないようですが、チャーミングな?女将さんの個性は変わりませんのでお楽しみください。
・・・・・・・・・
2009年
そろそろシーズンに入ってくるのでアップしておきます。
名古屋の瓦町近辺には会員制の札がかかったお店が多いですが、このお店もその一つです。
女将さんによれば、冬の夜は座敷もカウンターも二~三回りするので、知らない人の予約を取ってキャンセルされるのが一番困るから・・・とのことで、身元のしっかりした人なら一見さんでも予約取れます。(実際飲食店経営者から聞いた話では、食べログにしてもミシェランにしても、勝手に有名にされて電話の予約を取らされても、平気でドタキャンする人が非常に多くて困っているそうです)
それでも一応会員制の札を掲げているお店なのですから、初めて行くときはお得意さんを見つけて一緒に行くか、きちんと事前に紹介してもらうのが、美味しい料理を食べるための早道のような気がします。
愛知県は条例がうるさいのであえて冬の写真は出しませんが、名古屋では一番美味しいふぐ屋だと思います。南の海はだいたい毎年トラフグは安定しているようですが、三河湾のふぐはここ数年一年おきに当たりと不漁が交代し、2008-9年のシーズンは不漁でふぐは小さく高かったようです。11月、12月、1月、2月と毎月食べましたが、2月がかろうじて合格か・・・昨年はダメな年でした。
一番のお勧めは、「普通に出てくる唐揚げ」と、「頼めば出てくる名物みぞれ」(ふぐと豆腐の唐揚げ、大根おろしふぐスープ漬け)、「常連になると出てくるくちばし」(口の塩焼き)等です。焼きフグは醤油味で出てきますが、くちばしは塩味でぷるぷるのゼラチンがとても美味しいです。当然一匹に一つしかないので、常連が優先されるのは当然でしょう。あと当然のように出てくるのは・・・以下自粛(^^;)
このお店では鍋はあまりお勧めできません。(美味しくないと言うと女将が怒るのでそうは言いませんが・・・)
名古屋のふぐ屋では、 明石や 可ん寅が、座敷もありますし、うす作りのてっさのお皿も綺麗で無難です。こちらのお店は部屋は綺麗とは言い難いし、てっさも分厚く(それが魅力ですが)出てくるのも普通の青磁のお皿なので、好き嫌いがあるかもしれません。
さらに超個性的な女将もいます。(名古屋では「やおや」と「ひとし」と「可楽(2015年閉店)」の三人の女将は、超別格と称されております)・・・(^^;)
あともうひとつ・・・ふぐは他県とは比較しない方が良いです。極端に高い東京は別にして、博多でい津みに行ったときは、「博多と言っても・・・?」と思いましたが、大分県にちょくちょく行くようになり、「山田屋」や「良の家」などで臼杵フグを食べると、これはもう、質、量、値段の安さに圧倒されてしまいます。機会があれば大分県に行って(臼杵まで行かなくても)、別府市や大分市の有名店で豊後水道のふぐを食べると、〇〇もたっぷり出てくるし(大分県では黙認されているようです)、もう他県ではふぐを食べる気にならないかもしれません・・・
P.S.
夏は、マダカかオコゼの刺身に、鱧しゃぶ(写真)、鮑のステーキ、蛤鍋などで一万五千円位。8月は休み。ひれ酒では嫌だという人は、事前に相談すればいくら取られるかは知りませんがワイン等持ち込み可です。