1回
2018/12 訪問
期待を裏切らない「房家一頭盛り」!美味しい肉が食べたい時の鉄板店。
■ 事前情報
過去に数回利用しているお店。良い肉が食べたいときにきている。本日は2名で来店。
■ 雰囲気・サービス
ウッディな内装で、高級すぎず庶民的すぎずな雰囲気。席は2Fの板の間だったが、コートなどの衣服を椅子の下に収納できるため、衣服への匂い付着を防いでくれる。
房家の特徴は接客におけるサービス力の高さ。食べ方のオススメなど丁寧に説明してくれる他、肉に関する質問をしても的確な答えが返ってくる。
注文:フード
・ 房家一頭4種盛り ¥4,980
・ 上ハラミ ¥1,580
・ レバ ¥780
・ らんぷ ¥1,880
・ タン下 ¥680
・ キムチ ¥480
・ サンチェ(小)¥480
・ 白飯(大)¥350
・ 盛岡手打ち冷麺(小)¥700
看板メニューは以下。
・ 得盛り ¥3,980円
・ 房家一頭盛り ¥4,980円
・ 厳選盛り ¥6,980円
※4種盛りの値段だが、6種盛りもあり
注文:ドリンク
生ビール × 4 ¥2,320
ザクロハイボール ¥480
アセロラハイボール ¥480
お会計:¥16,400
■ 味
タレはしょうゆダレ、おろし酸味ダレ、岩塩とワサビが提供。※もう1品しょうゆダレのようなタレもあったが詳細不明
・ 房家一頭4種盛り ¥4,980
房家にきたら絶対に注文するのが看板メニューの一頭盛り。肉の種類は日によって変わる。この日は「肩芯」「かぶり」「うちもも」「たてばら」。「かぶり」だけ部位が不明のため、ググってみたところ「ウチモモを覆っている脂肪に包まれた薄い赤身肉」らしい。各部位4枚なので、1人2枚ずつ食べられる。食べる順番やおすすめのタレなど店員さんが説明してくれる。最も脂身の多い「たてばら」は最後。
とにかく肉が柔らかくて良質。焼き加減は少々レア気味がおすすめ。肉が柔らかく箸でちぎることも可能なので、いろいろなタレを試してみたところ、無難なのはしょうゆダレだが、肉質が良いためか、岩塩とワサビでも美味しい。
・ 上ハラミ ¥1,580
美味しいですが他店でも食べられるメジャー部位なので、このお値段なら厳選希少部位の1,680~1,980円の中から注文した方が良かった気がする。
・ レバ ¥780
味噌ダレ絡められている。レバーをマヨネーズを付けたサンチェに巻いて食べると美味しい。
・ タン下 ¥680
唯一外したのがこのタン。薄いタンではなく、小さいボール状ホルモンみたいだった。
・ らんぷ ¥1,880(厳選希少部位)
腰からお尻、ももにかけての部位。店員さんに相談して、脂身が多すぎないおすすめ肉として、最後の締めに注文。やはり希少部位は「上」系の肉よりも格段上って感じで美味しい。
・ サンチェ(小)¥480
味噌とマヨネーズが付いてくる。小でもそこそこのボリューム。
・ 盛岡手打ち冷麺(小)¥700
毎回食べる締めの冷麺。盛岡で有名店の冷麺を何店舗か手べている自分としてはイマイチ。もう少し酸味と甘味が効かしてほしいところ。具も盛岡では定番のスイカではなくリンゴだったし。
■ コスパ
値段もそこそこいったが、質という意味でのパフォーマンスは高いので納得。ある程度料金的な部分は覚悟している部分もあるので。
■ 総合
今回も「美味い肉食った~」って感じで大満足です。美味い肉食べたい時の鉄板店です。また来ます。
2018/12/03 更新
・良質な肉
・珍しい希少部位が食べられる
・接客レベルが高い
2018/12/03 更新