ぱたぱたぱたごにあさんが投稿したすし、太郎。(福岡/呉服町)の口コミ詳細

良い脂で太ろう!

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ぱたぱたぱたごにあ (40代後半・男性・奈良県) 認証済

この口コミは、ぱたぱたぱたごにあさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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すし、太郎。呉服町、祇園、櫛田神社前/寿司

2

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 3.9
2回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【すし、太郎。】創作な肴と美しく美味しい握りが酒を飲ませる鮨店


福岡 呉服町 冷泉通り沿いにあるすし、太郎。さん。オープン1年でミシュランを獲得という期待のお店、そここら3年やばいくらい進化してます。
かなり創作な肴は酒が進みますし、赤酢と米酢の印象深い2種の握りは美しさと美味しさがものすごく印象に残ります。やはり好みな鮨でしたよ〜。


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2017/06再訪多数
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福岡出張での仕事をササっと終え、鮨屋に向かいますよ。もちろん中洲の彼女と♡

・・・また奈良の御人が付いてきた。チッ。

かなり久しぶりのすし、太郎。さん。なんと前回訪問から3年ほど経っちゃってましたね。
大博通りを一本入ったところにある何やら凛とした空気漂う外観。店内は静かでかなり落ち着いたシックな雰囲気。カッコいいお店なんですよね〜。

早速日本酒を頂いてお鮨スタート。
この日の内容はこんな感じですよ。


・穴子冷製
・きゅうりとと漬け
・玄海蛸
・エツ卵からすみ
・オコゼ 皮、真子、辛味大根と
・まじゃくの白和え チーズと
・めひかり 風干し

握り
・槍烏賊
・こはだ 芝海老のそぼろを間に
・甘海老
・沖縄本鮪
・唐津赤雲丹
・対馬 鯵
・九十九里煮蛤
・対馬 のどぐろ
・志賀島 車海老
・煮穴子
・お味噌汁
・玉

日本酒
・福島 写楽
・広島 宝剣 2合
・山口 貴 2合
・福岡 美田 2合

まずは冷製穴子から。
冷製なのにかなりパリッとした仕上がりでおぉっ!てなりますね。面白い。
続く玄海の蛸は甘いツメととろんとした蛸のゼラチンが美味しいです。うん。なんか酒が進むわw

この後の創作系な肴がまた面白くって、、、
エツという魚の卵をからすみにした一品で、臭みはなく魚の良い香りがふんわりやってきて塩分控えめ。
オコゼに皮と真子を混ぜて辛味大根と和えたアテも、ぶりぶり食感がたまりませんし、真子の風味で酒が飲める味。
まじゃくは白和えにしてチーズをまぶした超創作系。味的には私は好みでありませんでしたが、こういう冒険も面白いですよね〜。
肴の〆のめひかりは瀬戸内で食べられる魚で、ぱりっからのじゅわーと脂が溢れてきて、旨味がほんとに濃い。これ相当美味いですよ。

かなり飲めるアテで、結構創作系なアテも織り交ぜながら、飽きさせず楽しませてくれますね〜。

で、ここから握り。
シャープな赤酢と米酢の2種のシャリを使い分けてあります。ネタの邪魔はせず、でも存在感のあるシャリが良い感じなんですよね〜。そして、何より美しいビジュアルがたまりません。

スタートの槍烏賊は細切りにしたものを纏めて。固めの赤酢シャリと絡んで美味しいですね。
こはだの三つ編みは江戸前の伝統技法。間に芝海老のそぼろを挟んで香ばしさを加えるひと工夫が素敵。
丁度季節が始まった唐津の赤雲丹もたっぷり雲丹が乗っかって、濃厚な風味がたまりません。

うん、やっぱ太郎さんのお鮨は美しくて、しっかり美味しく、印象に残りますね。

この後の九十九里の煮蛤はなんとも大ぶりな蛤で味が濃厚、当然美味いよね〜な対馬ののどぐろは脂のノリが良いんですよ。
〆の煮穴子は、よう握るわ!って思えるくらいとろとろwこんなとろとろの煮穴子他では頂けないと思いますよ。

まぁ、そんな感じで、ビールやらハイボールも軽く飲んで、日本酒3人で7合ほどしっかりと。
上記で1人15000円ですから文句なしなお値段ですよね〜。

今回久しぶりに伺いましたが、アテの創作性、にぎりの存在感、かなり印象に残るネタの多い素敵な鮨屋さんです。前回訪問時よりもかなり進化してます。
私はやっぱりこういう飲ませる鮨が好きなんだなぁと素直に思えましたよ〜。

ごちそうさまでした。

  • 穴子冷製

  • きゅうりとと漬け

  • 玄海蛸

  • エツ卵からすみ

  • オコゼ 皮、真子、辛味大根と

  • まじゃくの白和え チーズと

  • めひかり 風干し

  • 槍烏賊

  • こはだ 芝海老のそぼろを間に

  • 甘海老

  • 沖縄本鮪

  • 唐津赤雲丹

  • 対馬 鯵

  • 九十九里煮蛤

  • 対馬 のどぐろ

  • 志賀島 車海老

  • 煮穴子

  • お味噌汁

2017/06/29 更新

1回目

2014/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【すし、太郎。】美しい赤酢の握り


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2014/08再々訪
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早くも三度目の訪問。
今回は気に入った写真のみアップしました。

鯵と凍りこんにゃくとゴボウを和えた夏らしい肴、初物のいくらなど、辛口の酒が進みます。
握りについても、同じ食材でもネタの切り方・食べさせ方に変化があり、どんどん進化しています。
素晴らしい茹で加減の車海老は歯応えと甘味の両方を感じられ、鱧は子を乗せた美しい見た目にもテンションがあがります。

やっぱ鮨屋は通わないとダメですね。次は冬かな?楽しみです

(追記)
マイレビュアー様のコメントで知りましたが、ミシュラン一つ星取られていたようですね。
チェックしてなかったので、知りませんでした・・・w
おめでとうございます。
好きなお店の評価が上がるのは嬉しい限りです!


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2014/04再訪
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間をおかずしての再訪。口コミ書いてると食べたくなっちゃったんですよね~。今回はGW直前の福岡出張の合間で訪問です。

サッポロ黒ラベルで喉を潤してからの宝剣。やっぱ鮨には日本酒でしょ?

アテも前回と全く違いました。
・こち 梅塩昆布
1日ねかせたこちの身は、ぶりぶりしていて旨味が増して最高です。

・蛍いか塩辛 オリーブオイルと
素敵な盛り付けですね。味ももちろん◎。

・有明べー貝

東洋美人を。最近ひいきにしています。

・鱈の白子
まぁ、旨いに決まってますよね。

・せこがに
北海道産ズワイのメスです。蟹味噌や卵など下にたーっぷり入っていて、これは素晴らしいアテです。

・くちこ

貴を。好きな酒です。そして、ここから握りを。

赤貝、鯵、中トロ、車海老と続きます。
やっぱり綺麗な赤酢の握り。うっとりしちゃいます。鯵が美味しくてびっくり。
中とろは済州のものとのこと。済州のマグロにびっくり。
車えびは塩をかけるとぶりぶり動いてきます。これにもびっくり。

墨廼江を飲みます。
煮蛤、こはだ、桜鱒、煮いか、のどぐろと続きます。

京都 松本をオススメ頂きました。これも最近良く飲みますね。

唐津 黒雲丹、穴子、玉子で一通り。雲丹は前回の雪辱をはらしちゃんと写真に納めました。が、シャリが赤酢じゃなかったのでそれは次回に持ち越し~。

この日は、飲む気まんたん。0次会もせず、次の店もあまり考えずに突撃していますからね。アテをお願いします。

あげまき貝に巻物(鯵)を頂きます。
お酒ももちろん追加~、新政を頂きました。あかはたの煮付けとあわせて〆ます。って飲みすぎじゃない?

そう、スシタロウさん、飲んじゃうんですよね。素晴らしいお店です。次回は夏ごろになりそうです。これもまた楽しみ。

ごちそうさまでした。


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2014/03訪問
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マイレビューアーさんの口コミと、博多のお寿司屋さんで少し噂をうかがい、居てもたってもいられなくなり訪問です。友人との待ち合わせを少し遅らせ1週間前に急きょ予定を変更して予約してしまいました。

春吉の定宿から徒歩15分ほど。大博通りを越えると、何やらかっこ良い雰囲気のお店が現れました。外観、名前のない暖簾、ちょっと暗めの店内。どれも好みのお店です。

早速山口の貴を注文しておまかせに入ります。

・渡りがにの味噌
かに味噌に酒や生姜を混ぜて濃厚なアテっぽく。酒進みますね。と言うと狙ってますと笑いながら。よーし、飲んじゃうぞ。

・ひらめ刺身
ねっとりとして美味しい。

・ホヤの塩辛
ほんまに呑ませる気やな。ホヤの香りが柔らかく食べやすいですね。

・煮蛸

ここで、岐阜の蓬莱を。蔵元の隠し酒。新聞紙の上に貼られたラベルが面白いですね。好みの日本酒です。

・しったか
貝をちゃんと剥けるように細工して渡してくれます。自分で剥くと美味しく感じますね。

・蟹の卵の塩辛
初めての食感でした。何とも柔らかくねっとりしていて濃厚な蟹の旨味。今回の肴は蟹メインですね。

・春野菜と蟹のむしもの

ここから握りに入ります。

・さより
この握りほんまに美しいですね。ここまで赤くしたシャリは見たことがないです。さよりの光具合とばっちり合ってますね。味も、しゃりは結構固め、口の中でぱらっとほどける好みの握りです。

・赤貝

・すみいか
この2貫は赤酢の握りではありませんが、この握りも好きです。

・こはだ
三つ編みにされて出てきます。江戸前の昔からの技法とのこと。昆布をのせてあるのも面白いです。

・甘エビ
海老の殻を間に挟んで。エビの風味が良くなりますね。

・ヨコワの漬け
久しぶりに美味しいヨコワを頂きました。濃厚な味と食感が素晴らしいです。

・たいらぎ貝
相性が良いでしょ?と海苔を間に挟んだ握り。面白いですね。色々仕事をされた握りが続き、非常に楽しめます。

休憩に玉子に辛味大根を乗せたものを。ここでお酒を追加します。先程の蓬莱 伝統の辛口を。

・〆鯖

・車えび
昆布と金柑を乗せて。一仕事がかなり独創的ですね。

・のどぐろ
今回のTOP写真はこれにしました。さよりやこはだも捨てがたかったのですが、こののどぐろと赤酢というのが面白く。

・鹿児島雲丹
写真撮れてなかったー。これも素晴らしい見た目だったんですよね。雲丹とこの赤酢のシャリは物凄く相性良いですね。

・煮穴子

ここで一通りです。もう少し飲みたい気分だったので、なにかアテと巻物をお願いします。お酒は山口の東洋美人 新酒とのことです。

・からすみ
まぁ、これがまたお酒を進めますね。完璧なからすみです。

・ヒモきゅう
赤貝のヒモときゅうりの食感が面白い一品です。

酒を進めてくれる肴と、美しい好みの握りに大満足です。今回は肴が蟹中心だったので、他にどんなものがあるのかと非常に気になるところ。季節を変えて訪問させてもらいたいお店ですね。

ごちそうさまでした。

  • のどぐろ(初訪問 表紙)

  • 黒雲丹(再訪 表紙)

  • 鱧(再々訪 表紙)

  • 鰆漬け(2014/08)

  • 車海老(2014/08)

  • 北海道 大トロ(2014/08)

  • これはなんだ??のどぐろ??(2014/08)

  • 玉子(2014/08)

  • こち

  • 蛍烏賊の塩辛

  • べー貝

  • 鱈の白子

  • せこがに

  • クチコ

  • 赤貝

  • 中とろ(済州)

  • 車海老

  • 煮蛤

  • こはだ

  • 桜鱒

  • 煮いか

  • のどぐろ

  • 黒雲丹

  • 煮穴子

  • 玉子

  • 巻物(鯵)

  • あげまき貝

  • あかはた

  • 渡りがにの味噌

  • ひらめ

  • ホヤの塩辛

  • 煮蛸

  • しったか

  • かにの卵の塩辛

  • 春野菜と蟹の蒸しもの

  • さより

  • 赤貝

  • すみいか

  • こはだ

  • 甘エビ

  • よこわの漬け

  • たいらぎ貝

  • 岐阜の蓬莱

  • 玉子

  • 〆鯖

  • 車えび

  • のどぐろ

  • 煮穴子

  • からすみ

  • ヒモきゅう

2017/06/29 更新

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