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1回
夜の点数:4.1
2018/02 訪問
カジュアルにフレンチを楽しむ
格之進全店食べ歩こうぜツアー第1段!!昨年2017年3月にテレビ東京のカンブリア宮殿にて「格之進」というお店を知りました。当時たいして調べずに「六本木にある熟成肉のお店」という認識しかなく、何となくいつか行きたいなと密かに憧れていたお店の1つだったのですが、いっそのこと全店(関東のお店のみ)行ってみよう!と思いたち、まずは1店舗行ってみました。格之進Neufの場所格之進と言えば塊の熟成肉を目の前で焼いてくれるお店という認識(テレビの影響)しか無かったので「フレンチのお店があるんだ!?」と正直驚きました。格之進ヌッフはとってもお洒落で隠れ家的あまり六本木にこないのでわからないですが、駅から近いのに静かなところだなという印象をうけました。お店は2階にあるのですが、扉が重厚。そして扉を開けるとこれまたお洒落な店内。正方形の店内で窓には朱色でベロア調のカーテンがかけられていました。上着は収納棚があるようで預けます。余計なものがない、スタイリッシュな店内です。そして私達が通されたお席は窓側で扉から一番遠い席だったのですが、スタッフの方が「こちらのお席からですと出雲大社が見えるのですよ。」と教えてくれました。ここにあったのか出雲大社!行ったことが無かったのでスタッフの方から聞いて初めて知りました。ある意味特等席ですね!フレンチはテーブルチャージではなく、サービス料というイメージがありますが、格之進Neufはテーブルチャージでリエットが提供されました。何だか安心しますね。(笑)テーブルチャージはジャージー牛のリエット。リエットと言えば豚肉料理という認識で、牛では初めて食べました。脂っぽさがあまりなく、ペロっと食べられてしまいます。まずは「切りたて生ハム」を注文切りたて生ハムと言えば、原木からカットするというイメージでしたが、こちらのお店では専用の機械を使用してカットしています。なぜソレがわかったというと席から見えるところでカットしているからです。そんな機械を見ることも初めてで何だか見ていて楽しかったです。どんな機械かは…お店に行って実際に見てみてください。(笑)お飲み物はハウスワインの白を注文。こちらのお店、ボトルではなくてグラスワインの種類が多いので色んな種類のワインが楽しめます。そしてその専用機械でカットされた生ハムは…恐ろしいくらい薄いのです。思わず「うっす!!」と言ってしまうくらいには。薄いからこそ、空気が含まれているというかふわっとした食感と口どけ。そして塩味が調度よく感じられます。ワインも堪能しつつ、これは思わず再度もう一皿頼みたくなった一品でした。シャルキュトリーの盛り合わせシャルキュトリー。事前に調べて行ったと言ってもそこまで詳しい訳ではないので無難に盛り合わせを注文しました。(写真は3人前です。)これ全部手作りって…パテ・ド・カンパーニュと鴨のスモークは何となく作り方が想像ができますが、他はお店で作れるものなんだ。というのが正直な感想でした。何というか長年修行をした方でなければ作れなさそうな代物です。こちらの盛り合わせにはマスタードが付いてくるのですが、このマスタードも美味しい。とってもマイルドです。そしてシャルキュトリーを頼むのであればバゲットもマストだと思います!今回色んな種類のシャルキュトリーを食べましたが勉強不足だったな…と反省。もっと知りたい!と強く思った一皿でした。ちなみに、盛り合わせはその日によって内容が違うそうなので注文をする時は聞いてみた方がいいかもしれません。炭火焼きの本日のお肉シャルキュトリーを食べ終わったタイミングでだいぶ満足感があったのですが、格之進といったらお肉!どれにしようか迷ったですが、どーんと600gのLボーンステーキを注文しました。表面はキラキラというよりテラテラと輝いていて…写真が上手く取れない。(笑)そしてそびえ立つLの字の骨。見ただけでも楽しめる一品です。脂が甘く、それでいてしっかりとお肉の味がする。程よく噛みごたえがあるのです。昨今、カジュアルフレンチという風に呼ばれるお店がありますが、格之進Neufの印象はドレスコードがあるフレンチレストランとカジュアルフレンチと言われるお店の中間的な印象を受けました。お料理はどれも本当に美味しかったです。フランス料理を長年修行された方が作られているのではないでしょうか?では何が中間なのかというと「気軽に楽しめる」という点です。「写真を撮ってもいいですか?」「このお料理はなんですか?」「ワインあまり詳しくないのですが…」と質問攻めの私に対し、笑顔で全て回答してくださいました。そして最後に格之進と言えば熟成肉というイメージだったので「お肉を頼まなという頼み方でも良いのですか?」と聞いてみたところ、「ええ。シャルキュトリーとワインを楽しみにいらしてください。」とニッコリ回答してくれました。一人のみ、デート、会食、特別な日…色んなシーンで行きたいお店です。もちろんお肉も美味しかったのですが、軽く飲んで食べたいという時にも来れることを知れてよかったです。お料理も美味しくてサービスも良いとても素敵なお店でした。
記事URL:https://bourbon-natsuki.com/gourmet/tokyo/666/
2018/02/21 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
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カップルシート
カウンター席
ソファー席
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格之進全店食べ歩こうぜツアー第1段!!
昨年2017年3月にテレビ東京のカンブリア宮殿にて「格之進」というお店を知りました。
当時たいして調べずに「六本木にある熟成肉のお店」という認識しかなく、何となくいつか行きたいなと密かに憧れていたお店の1つだったのですが、
いっそのこと全店(関東のお店のみ)行ってみよう!と思いたち、まずは1店舗行ってみました。
格之進Neufの場所格之進と言えば塊の熟成肉を目の前で焼いてくれるお店という認識(テレビの影響)しか無かったので
「フレンチのお店があるんだ!?」と正直驚きました。
格之進ヌッフはとってもお洒落で隠れ家的あまり六本木にこないのでわからないですが、駅から近いのに静かなところだなという印象をうけました。
お店は2階にあるのですが、扉が重厚。
そして扉を開けるとこれまたお洒落な店内。
正方形の店内で窓には朱色でベロア調のカーテンがかけられていました。
上着は収納棚があるようで預けます。余計なものがない、スタイリッシュな店内です。
そして私達が通されたお席は窓側で扉から一番遠い席だったのですが、
スタッフの方が「こちらのお席からですと出雲大社が見えるのですよ。」と教えてくれました。
ここにあったのか出雲大社!行ったことが無かったのでスタッフの方から聞いて初めて知りました。
ある意味特等席ですね!
フレンチはテーブルチャージではなく、サービス料というイメージがありますが、
格之進Neufはテーブルチャージでリエットが提供されました。
何だか安心しますね。(笑)
テーブルチャージはジャージー牛のリエット。
リエットと言えば豚肉料理という認識で、牛では初めて食べました。
脂っぽさがあまりなく、ペロっと食べられてしまいます。
まずは「切りたて生ハム」を注文
切りたて生ハムと言えば、原木からカットするというイメージでしたが、こちらのお店では専用の機械を使用してカットしています。
なぜソレがわかったというと席から見えるところでカットしているからです。そんな機械を見ることも初めてで何だか見ていて楽しかったです。
どんな機械かは…お店に行って実際に見てみてください。(笑)
お飲み物はハウスワインの白を注文。
こちらのお店、ボトルではなくてグラスワインの種類が多いので色んな種類のワインが楽しめます。
そしてその専用機械でカットされた生ハムは…恐ろしいくらい薄いのです。
思わず「うっす!!」と言ってしまうくらいには。
薄いからこそ、空気が含まれているというかふわっとした食感と口どけ。
そして塩味が調度よく感じられます。
ワインも堪能しつつ、これは思わず再度もう一皿頼みたくなった一品でした。
シャルキュトリーの盛り合わせ
シャルキュトリー。事前に調べて行ったと言ってもそこまで詳しい訳ではないので無難に盛り合わせを注文しました。(写真は3人前です。)
これ全部手作りって…パテ・ド・カンパーニュと鴨のスモークは何となく作り方が想像ができますが、他はお店で作れるものなんだ。というのが正直な感想でした。何というか長年修行をした方でなければ作れなさそうな代物です。
こちらの盛り合わせにはマスタードが付いてくるのですが、このマスタードも美味しい。
とってもマイルドです。
そしてシャルキュトリーを頼むのであればバゲットもマストだと思います!
今回色んな種類のシャルキュトリーを食べましたが勉強不足だったな…と反省。
もっと知りたい!と強く思った一皿でした。
ちなみに、盛り合わせはその日によって内容が違うそうなので注文をする時は聞いてみた方がいいかもしれません。
炭火焼きの本日のお肉
シャルキュトリーを食べ終わったタイミングでだいぶ満足感があったのですが、格之進といったらお肉!
どれにしようか迷ったですが、どーんと600gのLボーンステーキを注文しました。
表面はキラキラというよりテラテラと輝いていて…写真が上手く取れない。(笑)
そしてそびえ立つLの字の骨。見ただけでも楽しめる一品です。
脂が甘く、それでいてしっかりとお肉の味がする。程よく噛みごたえがあるのです。
昨今、カジュアルフレンチという風に呼ばれるお店がありますが、
格之進Neufの印象はドレスコードがあるフレンチレストランとカジュアルフレンチと言われるお店の中間的な印象を受けました。
お料理はどれも本当に美味しかったです。フランス料理を長年修行された方が作られているのではないでしょうか?
では何が中間なのかというと「気軽に楽しめる」という点です。
「写真を撮ってもいいですか?」
「このお料理はなんですか?」
「ワインあまり詳しくないのですが…」
と質問攻めの私に対し、笑顔で全て回答してくださいました。
そして最後に格之進と言えば熟成肉というイメージだったので
「お肉を頼まなという頼み方でも良いのですか?」と聞いてみたところ、
「ええ。シャルキュトリーとワインを楽しみにいらしてください。」とニッコリ回答してくれました。
一人のみ、デート、会食、特別な日…色んなシーンで行きたいお店です。
もちろんお肉も美味しかったのですが、軽く飲んで食べたいという時にも来れることを知れてよかったです。
お料理も美味しくてサービスも良いとても素敵なお店でした。