ミスターXXXさんのマイ★ベストレストラン 2017

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ミスターXXX (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2017年は多忙な割りに収入ダウンで苦しい一年となりました。
そんな中北海道の鮨をいただく機会が多く、予約の難しいお店の訪問もかないました。
そして数年間毎日食べログにレビューをアップしていたのがいまでは懐かしく思われます。
所得が高ければ週に何度も美味しいものをいただけるのにことしは訪問回数を減らしてでも良店巡りをしていこうと考えております。
また、昨年ほとんどできなかったオフ会参加を積極的にスケジュールの限りしてまいります。
バー・ビストロ・和食・鮨レビュー中心に書いていきます。

マイ★ベストレストラン

1位

寿し ひでたか (すすきの(市営)、豊水すすきの、すすきの(市電) / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/02訪問 2017/02/12

白木のカウンターのみの店。ええ仕事してはる。予約は必須ですよ!

いまやすすきのは鮨屋の激戦区。
ここはそのなかでも筆頭やと思う。
きのうも鮨を堪能したが、
やはりここを訪問せずに鮨は語れないと。
予約の時間を少しだけ過ぎてしまった。
カウンターのみのこじんまりしたお店。
大将ひとりで鮨を握る。
まずは生ビール サッポロクラシック。
混ぜ物もなく、ヱビスでないのが札幌らしい。
今宵もお任せでスタート。
オトナの晩餐が始まる。

はっかく 北海道産。昆布締めで。
所謂富山のとは違い、軽くしめてある感じだ。
うん、ええね。

つぶ貝 コリコリした食感の中に磯の香りが。

キンキ 網走産。釣り物なので
品質は折り紙付き。

浜中産の雲丹 ご飯が下に。
リゾット風に固めに炊かれている。
これもお酒が進んでしまう。

お酒は〆張鶴を。
これはまた鮨と合うのだ。

真鱈白子、タチ 炙ってあり更に濃厚に。

熟成され、旨味がMAXに。

蝦夷アワビ 積丹産。
酒蒸しにされているので柔らかく
旨味も強く感じられる。
肝は更に旨味が凝縮されているな。

ほたて磯辺焼き 磯辺揚げやったか?
これも狡いぐらいお酒を誘う。

数の子 新もの。
正月の御節で出てくるものは甘い感じやけど
本来の鰊(にしん)はこういう味。
わかる人にはわかる味(^^)

あん肝 積丹産。
低温調理で熟成されたもの。
フォアグラの感じに似ているな。

水ダコ 増毛産。
ツメの味付けも濃い目で
これはこれで宜しいかと。

あたごの松 ほんのり甘味があって
また飲みやすく鮨にもめっちゃ合う酒ですな。
さあ、ここから握りです。

ほうぼう これは2日寝かせたもの。
魚は新鮮だから良いわけではないのです。

白甘鯛 所謂「ぐじ」
京都では夏は鱧、冬はこれやから。
旨味がぎっしりと充填されている。
これはタマランチ会長。

サヨリ 北海道産とのこと。
バラエティーに富んでいて
幸福感が半端ない。

車エビ 茹でたて。
旨いに決まっている。

スミイカ 鹿児島県出水のいか。
北海道のイカも旨いけれど
鮨にするには固さが難点なのだ。

北寄貝(ほっきがい) 塩をまぶし、かぼすを
絞って提供される。
炙って旨味を凝縮しながらも
食感が固くなってしまうので
裏に包丁で仕事をしている。

都心の鮨も旨いけど
素材的に北海道や北陸の鮨の方が
素材が上であり、江戸前並の仕事をすれば
恐らく国内最強の鮨となる。

ノドグロ 石川県産。これも炙って。
やはり旬は夏とされているが
それは獲れる量が多いから。
味わいはやはり冬に軍配が上がる。

マグロのヅケ
大トロ 大間や戸井ではなく下田産。
その都度一番良さそうなものを
選ぶのが本来の姿やからね。

毛ガニ これは掌に乗せて。
毛ガニってこんなに旨かった?
これは温度も関係しているな。
ちなみにシャリの温度も絶妙。

羽田沖の穴子 ブランドやから。
この時期に出すには腕か要る。
無論合格(*^^*)

白海老カステラ 遊び心満載。
甘味があってほんのりの食感。
これは癒される。

最後はかんぴょう巻きをお願いした。

たまたまお隣が常連さんで
鮨に明るい人やったので
途中から話をさせていただいた。
こう言うエエお客さんが
エエお店を作るんやね。
自分も頑張ってエエ客にならないと^^;

会計は2万円超え(汗)
そやけどトータルではプライスレス。
帰りは外まで送っていただき感謝。

北海道の食のベストシーズンは
間違いなく秋から冬。
この時期に鮨を食べてもらいたいな。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • はっかく
  • キンキ
  • サッポロクラシック

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2位

鮨 一幸 (狸小路、西4丁目、資生館小学校前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/02訪問 2017/03/06

予約困難な札幌の鮨の筆頭で鮨。こんな夜があって良い。カウンター7席のみの小宇宙で鮨をいただく。

毎度のことながら
写真が多くなってスマン^^;
予約はかなり困難なお店である。
夜のみで二部制。
18時と20時30分。
白木のカウンター7席のみ。
大将含めて男性3人でのオペレーション。
基本的には若き大将が握る。
ひとりは補佐的な役割で、もうひとりは
ソムリエ的な存在のようだ。
客層は医者や経営者メイン。
お任せ20,000円のみやからね^^;
会話もリーマンのものとは異なるな。
早目に到着した場合は
奥にある待合室のようなスペース(椅子あり)に。
お店はモダンで新しいビルの二階にある。
エレベーターはなく、階段で上がる。
勾配は急ではないので
重い荷物があっても苦にはならない。
基本的には他のレビュアーさんが書いてあるように
一通り揃ってから同じものを
順番に提供するスタイルである。
まずはビールで喉を潤してウォーミングアップ。

キンキのしゃぶしゃぶ からスタート。
ここは江戸前(蝦夷前?)なので
ほぼすべてに細かな仕事が施されている。
これは、狡い(笑)
いきなり強烈なパンチを食らった感じだ。
蝦夷鮑だろうか?
壺からいきなり登場。
芳香がが店内に充満する。
コリコリする食感ではないが、
柔らかさのなかに噛むほどに旨味が。
ヨコワ 所謂クロマグロの幼魚のことやな。
メジマグロという呼び名ならばしっくり来る?
皮が炙ってあり、香ばしさとパリッとした
爽やかな食感を楽しめる。
子持ちヤリイカ雲丹詰め これもまた狡い料理。
柑橘も絞ってあり、複雑な旨味が順番に。
カサゴ 淡白ななかにある旨味。
サヨリ サクッと噛みきれる食感も楽しめる。
スペシャルな金目鯛 大将命名(笑)
一見キンキかと思うが金目鯛とは別の種類。
キンキの方が高級魚やけど
これは炙ってあり、旨味の余韻が残り、
なかなか意欲作ではないだろうか。
マグロ まずは赤身から。
かなりエエマグロなのは
赤身で一番わかる気がする。
大トロ ここは仕事だけでなく
シャリやネタの温度にも気を配っているな。
脂がマックスの状態で提供される。
もはや旨いとか言うのも野暮か?
雲丹軍艦巻き 羅臼産。こちらは冷えた状態で
提供される。
舌のなかで温度が変わり
そのときに旨味がグッと来る感じ。
海苔はパリッとした風味の濃いタイプを使用。
のどぐろ こちらも皮がパリパリ。
この皮の部分と血あいの部分の旨味がええ。
コハダ 一旦リセット(笑)
濃厚なヤツが続いたからね^^;
こちらはお酢が爽やかに効いている。
毛ガニ あーこれは旨いでしょ。
そう言うしかない。
こちらは定置網で獲ったそう。
ふつうは新鮮ではない餌で釣るそうだ。
なので、餌が良いからか
毛ガニの概念を変えるほど美味。
本日のスペシャリテかも知れないな。
ジビエでも、本当に旨いものは
食べているものまで把握されたものだから。
赤貝 勿論紐付き。
磯の香りがタマランチ会長。
穴子 冬でも旨いねん。
玉子焼き デザート的な(^^)
仄かな甘さが素晴らしい。
フルーツほおずき これはプチトマト?
いや、それより甘い。
なんやこれ。好き鴨(笑)
最後にいただいたお茶も美味しく
私が訪問したときは満足度も高かった。
お酒も料理の邪魔をするものではなく
なかなか センスの良い品揃えやと思う。
ちなみにお酒は
ビール(1杯)
独楽蔵(冷や1合・久留米の無農薬のお酒)
きれいなガラス製の容れ物で提供される。
強力(半合・鳥取のお酒)
美しい緑色の陶器製の片口・猪口で。
辛口なので簡単には満点を出さないけれど
今回の北海道シースー巡礼は
かなり満足度の高いものとなった。
さあ来月は節約だ(爆)
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • キンキしゃぶしゃぶ
  • 独楽蔵 無農薬山田錦
  • ビール

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3位

すゝき野 鮨金 (すすきの(市電)、すすきの(市営)、狸小路 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/05訪問 2017/05/31

すすきのでは外せない鮨の名店(*^^*)

久々に鮨のレビューにつき、
写真が多くなってしまいスマンm(__)m
事前に予約を入れての訪問。
松岡ビルはすすきのでは超メジャー。
しかしながらこんな奥にお店があるとは!
口開けと20時の二回転制となっているので注意!
20時の部に訪問した。
他は会社の経営者たちの接待の場。
派手にシャッター音はさせぬよう配慮した。
たまたま飛行機が空いていて
手荷物が早く受け取れて
予定よりも15分早い快速に乗れた。
なので余裕でお店に到着することができた。
時間前ではあるけれど、まずはビールを。
サッポロクラシックはなく、赤星と言う意外性。
では、おまかせスタート(*^^*)

茶碗蒸し 海鼠(なまこ)卵巣入り
海鼠は好きだけど、卵巣単体で味わうのは初。
これはビールではなくて冷酒やと思った^^;

鮃漬け 熟成されているのだろう、
口のなかで粘る旨味(^^)

シャコ燻製 北海道小樽産。
燻製にしたからか旨味がパワーアップ。
うーむ、やはり酒や!
なので、ビールを早目に消化する(笑)

北斗随想 純米吟醸 飲みやすい!
北海道って、日本酒が美味しいイメージが
以前住んでいたのにあまり無かった。
なのに、何この旨さ。

鰹漬け エシャレット添えが憎いな。
大将、間違いなく酒呑みと見た(*^^*)

鮟肝 余市産。塩気が多い気もするが
やはり酒を進める狡い(褒め言葉です)一品。
せっかくちびちび飲もう思っていたのに…

蛸赤身 味付けも憎い演出。
見た目よりは濃くないよ。

太刀魚 これも塩分多目かな。
柔らかな食感もグー!

ここから握りタイムです(*^^*)

シャリとともにとろけてまう。

かすぼ かすぼってなんやろ?
シマアジに近い味わいやった。

シマアジ 〆方が絶妙!

鮪赤身 酸味も感じられてシャリとともに
総合的にエエ感じ。

二世古 ニセコって昔からあったと思うけど
こんなに美味しくなったん?
まるで高校時代(もしくは中学時代)
まったく気にかけてなかった女子が
とてつもなく綺麗になっていて
戸惑う状態に近い感覚(汗)

鮪中トロ 旨味が後からじわっと。

コハダ 一旦リセットね(^^)
〆も問題なくエエ。

金目鯛 しかも炙ってるし!
旨くないはずないじゃないですか!

赤貝 潮のかおりだけでなく、
旨味が閉じ込められていて、
細かな細工も効いている?

コレが一番丁寧に〆ていた。
夏が近づいているのを実感。

雲丹 色が淡いので紫雲丹やね。
蝦夷バフンウニはもう少し待たないとね。
淡く旨味を感じる。

雲丹巻物 これも反則でしょう(笑)
旨くないわけがあるはずもない!

穴子 ツメがしつこくない。
なので穴子の旨味が存分に感じられるのだ。

玉子焼き 〆です。
小さいけどとても締まったエエ玉子焼き。

最後に汁物もいただく。

口福。まさにこの瞬間。
はじめは緊張感も漂っていたが、
途中から小学生のような輝く瞳に。
まあ、小学生はこんなに酒をよう飲まんけどな(爆)
会計はギリギリ2万円に収まる^^;
そんなこんなで
楽しく素晴らしい時間を
過ごさせていただき感謝。
ありがとう。ごちそうさま。

  • 赤星♪
  • 茶碗蒸し、海鼠(なまこ)の卵巣入り!
  • 鮃(ひらめ)漬け

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4位

鮨みなと (旭川 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/02訪問 2017/02/21

旭川の至宝やぁ。

先日にひでたかに訪問した際に
大将に旭川に行くのですがお勧めがあればと
聞いたときに真っ先に出たお店。
ちなみにミシュラン獲得しとる。
そして予約も取りづらい。
三四郎の後に訪問。
何とも黄金リレーな夜やった(^^)

早速お任せで。
まずはビールをいただきながら。

松川がれい
これはまさか出るとは思わなかった。
いきなりにやけてしまったな^^;
コリコリした食感。始めは淡白。
後からじわっと旨味がやって来る。

つぶ貝

白魚 三重県産。

水ダコ 無論北海道産。
柔らかいんだよね。そして旨いのだ。

数の子

蒸しあわび

大トロと葱のスープ

メジマグロ
づけ。クロマグロの子供やね。
葱がエエ仕事しとる。

鰊(にしん) パリパリの海苔とともに。

あん肝 フォアグラより旨し!

クエ このシーズンはクエないかと思ってた^^;

のどぐろ 対馬のやつ。
塩焼きを土佐酢で。

シマエビ 内子と外子を混ぜて。
うわ、これはダメだ。
ダメ人間になってしまうよ(汗)

お酒は男山(旭川の酒)
燗酒のあと冷酒をいただいた。

タチ 何と裏漉しした白子を
下の層に。憎い演出やなぁ。

鰤のハム ハムやこれ!
どうなったらこんなハムが出来るのだろう?

あとは握りを。
ここまでは簡単にメモを取っていたけれど
ここからは旨いという記憶しかない。
旭川恐るべし!
大将の見事な手さばきを見ながら
また、お店の雰囲気も素晴らしい。
店名は大将の名前から由来する。
何とも大将になるべくしてなった、
そんな大将と素晴らしきスタッフたち。
ここは万難を廃しても訪問したい。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • 〆サバ
  • ホッキガイ

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5位

(資生館小学校前、すすきの(市電)、すすきの(市営) / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/06訪問 2017/06/14

会話も楽しませてくれる鮨や。とにかく楽しい(*^^*)

前もって予約しての訪問。
ちょうどYOSAKOIソーラン祭りなので。
毎度のことながら写真が多くてスマン。

瓶ビール サッポロクラシック♪

毛ガニ
鮃活き〆
シャコつめ
北海道産のシャコは大ぶりだけど
旨味が乗っていて旨いねぇ。
つぶ貝 はがしたばかりなので
柔らか。でもコリコリの食感も健在。
甘エビ 増毛産のやつ。
白醤油で味付け
ホッキ貝串 まさかの串での提供。
イカ 活きている!動画で撮ってしまった(笑)
鯨ベーコン
すっぽんと椎茸の椀物
鮟肝 フォアグラの如く濃厚やぁ。
ヤングコーン・空豆
空豆は夕張産。ヤングコーンは髭が美味。
ホンシシャモ オスやで。
胡麻豆腐焼いたものも添えられていて
胡麻の違った旨味でお酒が進んでまう。

ここから握りタイム(*^^*)

鮃えんがわ
ホタテ 超肉厚。そやけど旨味も濃厚。
春鰊
チップ 支笏湖産。姫鱒(ヒメマス)ですな。
水が綺麗なところで育っているから
まさに清楚な味(わかるのか?)
ハラグリ 所謂大トロの部分。
見せ鮪のショー(笑)があったので
いよいよ御披露目(*^^*)
キンキ やはり北海道来たらキンキは
食べないとな。近畿ものではないで。
旨味が濃厚。季節は少し違っても無問題。
北海道ミズダコ 北海道ってタコも旨い。
薄くスライスしたものもエエけど
こちらは身が厚く旨味が凝縮しとる。
メモには書いてないけど
雲丹とイクラの軍艦巻きも
回転寿司行けなくなる(@_@)
ここは敷居は低くはないけど
そこそこ高級感も醸し出しており
なおかつ皆が楽しく食事ができるよう
楽しく会話をするよう心がけているようだ。
都内にもこう言う素敵な鮨屋ありそうだ。
ただ、山わさびが添えられているのは
北海道ならでは鴨(笑)
酒はサッポロクラシックから
増毛の国稀、根室の北の勝を。
とにかく注いでくれるので
お酒が弱い人はスローペースで飲むがよろし。
短期間で支店を出し続ける
所謂勝ち組だけのことはある。
会計は15,000をギリギリ切るところやった。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

鮨西光 (すすきの(市営)、すすきの(市電)、豊水すすきの / 寿司、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/10訪問 2017/10/18

とにかく楽しませてくれるカウンター8席のみの店

財政難ではあるけれど
やはりこの時期札幌に来たらシースーや。
ワンちゃんはシーズーやけど
あっ、気にせずスルーしてください(汗)
写真多くなってしもてスマンm(__)m

宿からも近いこちらに向かうも
フライトの遅れで慌てて走る。
新千歳空港からすすきのは遠いのだ。
しかもJRから南北線に乗り換えて
人混みのなかを大荷物で進む。
さっぽろ駅は右側の扉が開く。
しかしながら二つ目のすすきのは左側。
出口ピッタリの位置に。
お店はラーメン横丁の南側。
ビルの地下なので階段を降りる。
階段が2カ所あるので注意が必要だ。

白木のカウンター8席のみのお店。
元気な大将が寿司を握る。
おまかせ(1万円)でスタートや。

生ビール
やはり何だかんだ言うても生からや。
白子 蜆出汁
白子も身がしっかりしているな。
箸でホロホロにはならないのだ。
ハタハタ
ショッツルで味付けもされている。
ならば秋田の酒を。
J・D・G 出羽鶴の純米大吟醸
略しただけか(笑)
飲みやすく味わい深い酒。
戸井のあかみぶり
何と10日熟成とな?
円やかさは驚くほどやった。

甘エビ 当然旨いでしょ(^^)
済州島の鯖 濃厚な味わい。
鵡川のほんししゃも 淡い味わいに感慨深い。
枝幸めちか しゃけなんやね。
つぶ貝 超コリコリ(^^)
焼き魚
太刀魚は柑橘で味付けされているな。
竜あん焼き言うそうな。
秋刀魚は小骨ごと行けてまう。
タコも甘めの味付け。
茶碗蒸し 椎茸は二年もの。ジャガイモは
甘さの光るインカの目覚め。
私のインカも目覚めそうだ(笑)
あとは花咲がに。毛ガニよりも濃厚。
鮃昆布締め
歯応えのある鮃。昆布締めは富山の文化。
木村さんのお店に行きたくなったな。
毛ガニ
ゆで方も絶妙。
マグロ中トロ カナダ産263キロ。
後ろから前から旨味が広がる。
戸井産中トロ こちらは318キロ。
深いところにいただけに旨味が重奏的に。
熟成の度合いが進んだこちらに軍配。
コハダ こちらは3日ほど寝かせたもの。
身がしっかりしているな。
おおはまみやこ 完熟
ボタンエビ 口のなかでとろけてまう。
キンキ 炙ってある。これはズルい(笑)
しかも網走産釣りキンキとな?
魚も痛んでいないし、その場で神経を抜くとな?
ホタテ デカイ!
味付けは塩と柚子のみで。
バフンウニ 旨いに決まってる。
保存状態も良好。
卵焼き 〆やね。しっかりしたボディ。
甘さも適度に抑えてあり美味。
お酒は
南方 ひやおろしこれはしっかりしとる。
二世古 風味が際立つ。
正雪 品がある。只者でないお酒や。
お酒もエエ品揃えやった。

帰りはビルの出口まで送っていただき感謝。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

鮨一 (新川、八軒 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/02訪問 2017/02/10

札幌の新川で営業する気概を感じた。場所柄地元のお客さんが多いです。

飛行機は羽田から一路千歳へ。
幸い好天に恵まれ、揺れることなく着きそうだ。
コバルトブルーの誘導灯が真っ直ぐに伸び
まるでこれからの人生を描いているようだ。
千歳に着いて、マイナスの空気に触れるのも
懐かしい。
前もって予約しての訪問。
小樽でもなくすすきのでもなく
マイナーな(失礼!)新川でお店を開いている。
当然出張族よりは地元のお客さんやね。
まずは
生牡蠣 サロマ湖の一年もの。
塩とレモンのみの味付け。
小振りながら濃厚な味付け。
いきなり凄いな!

ヤリイカ 山山葵が出色で
ヤリイカのコリッとした食感の中に
甘味が口のなかで迸ります。

塩を振ってある。
食感コリコリ。磯の味もしっかり。

生ビール 頼んで飲んだけど、
やはりすぐにお酒に移行(^^)

国稀 鬼ごろし 日本海に面した増毛の地酒。
これは鮨にめっちゃ合うのだ!

ほたて これは野付半島産。
野付半島と言えば野付湖。
海水が入るので汽水湖のような状態となる。
先月青森でいただいたほたてと比較しても
遜色ない出来や。

タコ 北海ダコかな?
暖められてありこれまた美味。
タコが苦手な人にも食べてもらいたい。

いくら ここまでのネタと比較すると普通^^;
それだけレベルが高いと言うこと。

フグ白子 ああ、幸せ。
旨味が炙られているからか凝縮されていて
狡いぐらい旨味がせめぎあっている。

ニシン数の子 出来立てとれたて!
数の子って松前漬けに入っていて
甘いのかと思いがちだけど
甘味は抑えられて旨味だけが感じられる。

ボタン海老 内子と脳までも。
とろける!酒と抜群の相性を見せる。
これはタマランチ会長!

雲丹の塩漬け うわ!これは反則だ。
お酒のための珍味と言っても過言ではない。
チビチビいただいた(^^)

鮃昆布締め 食感は刺身に軍配が上がるけど
味の熟成感はこちら。

ほっき貝 食感はサクッと。そのあと磯の香り。
無論臭みは微塵もない。

雲丹軍艦巻き 旨味が固まって攻めてくる(^^)

八海山 純米吟醸 端麗。
魚とも合わないわけもない!

太刀魚 焼いての提供。
北海道らしくないものでも
エエものは出してくれと。
骨に付いている部分と
皮に近い部分が特に旨し。

蟹内子 ルイベ
毛ガニであろうか?
凍った状態での提供だが、塩気の中に
蟹の旨味が。アミノ酸?グルタミン酸?
理屈やなくて旨いんや!

蝦夷アワビ コリコリの食感。
磯の風味がジュワー!

鮃えんがわ お酢が利いている?
前もってすだちを絞っているから。

夏の鯵もエエけど
冬のも悪くないで!
穏やかで甘味も仄かに感じられる。

網走キンキ 肝 炙ってる?
粘り気のある食感。旨味か、炸裂(*^^*)

すじこ 塩分を感じる。でも旨いねん。

トロ 戸井産。260キロの本マグロ。
大間産のものと比較しても遜色ない。
400万円強とは恐れ入る。

最後に海苔の椀物とお茶が。
椀物は濃い目の味付けながらも
旨味がぎっしりと伝わるもの。
お茶も美味しい。

この新川の地でモダンな内装で
営業を決めたのは
並々ならぬ気概を感じる。
全体的に塩気が多いかと感じたが
お酒を楽しむには丁度良いのかもしれない。
接客も悪くないし、大将だけでなく
人も育っていて未来は明るいのでは?
末永くええ店として続いてほしい。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

バー・バーンズ (伏見、栄(名古屋)、大須観音 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2017/04訪問 2017/04/29

平井さんのオーラが凄いです(^^)一流とは何かを教えてくれるバーやと思います。

先週予約するも漏水でお店が臨時閉店。
満を持して翌週に予約して訪問した。
手前の禁煙ルームは使われていないようだ。
電話で確認したところ照明の点いている
正面のドアから入ると。
店内はバーとしては少し明るい。
クールなjazzが流れている。
ラウンドミッドナイトなんて、エエね。

そんな中でもオーナーバーテンダーの
平井さんのオーラは凄い。
先週の件のお詫びなんて、エエのに^^;
名古屋のバーのトップに君臨しているのに
驕りなど微塵も感じられない。
実は岐阜のバロッサの中垣さんから
ここは凄いよと紹介もされ、
食べログでも高得点である。
私はバーに求めるものは、
まずは居心地のよさである。
その辺りもこのお店は抜かりない。

ひつまぶしを食べてきたことを話すと
さっぱりしたカクテルを出してくれた。
スカイ・ ボールはライムが使われるけど
オレンジを使用したバージョン。
事前に薫りを出すために目の前で絞る。
こうした洒落た演出が自然なのだ。
ウォッカベースのカクテルは口当たりが宜しい。
散々新幹線のなかで飲んで来たので
そろそろウイスキーを。
隣のレディはアイラモルトのよう。
うん。それもええね。
ふと豊田のバーで飲んだマルスの限定を思い出す。
ここにもマルスありマルス(^^)
しかしながらイチローズモルトの限定に
釘付けになった。
まだ羽生醸造所があった時のものも。
羽生が秩父かと言えば語弊がありそうだけど^^;
バランスが整った、深い味わいを楽しんだ。
平井さんだけでなく、他の二人のバーテンダーも
ここを居心地の良い場所にさせる
術を心得ているかのようだ。
こちらも客としてマナーさえおさえていれば
エエ時間を過ごすことができる。
また来よう。
出口まで見送ってくれた平井さんに
心のなかで再訪を誓うのであった。

  • バックバー♪
  • (説明なし)
  • イチローズモルトの「羽生」時代の貴重なボトルを堪能した

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9位

はた善 (青森 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/01訪問 2017/02/02

やはりカウンター席がオススメ。青森市の得難いお店

青森最後の夜はここに。
予約もなかなか取れないらしい。
地元の人気はここが一番なのだ。
やはり普段の行いがここで影響する(笑)
予約時間より若干早目に到着。
カウンターにてメニューを眺める。
キンキン(キンキ)は残念ながらないそうだ。
北国に来たら必ずいただきたい魚。
ではとても寒い日なので少し残念だ。
ならばいきなりふぐちりを。
一人前で何と1,500円なんだから。
頼んでも罰は当たらないであろう。
そやけどまずは刺身を楽しもう。

生ビール 600円
ヱビスなので間違いはない。
カウンターのネタケースに
自ずと気持ちが昂る。オトナの夕食。
隣は知的な会話をされているな。

刺身盛合せ 価格失念(汗)
直後に書こうと思ったが時間がなく
細かなところは忘れてしまったが
とても美味しくいただいたことだけは
朧気な記憶の片隅に残っている。
あーこれはもう酒だ!

地酒3種セット 価格失念(汗)
青森と言えばまずは田酒。
そして知る人ぞ知る豊盃。
あとひとつは何だっけ?
黒石の酒やから菊乃井かな?
それとも、この後お隣が頼んだお酒が
気になって頼んだものがそれやったか。
いまとなっては思い出せないもどかしさ。

お酒 価格失念
これが菊乃井やったかな。
こちらは筍筒で提供される。
まろやかで米の旨さが感じられる。

そして、やはりこれ。

ふぐちり 1,500円
何だかこの日はフグ気分。
キンキななかったからね^^;
身がたくさん入っていて滋味が深いな。
無論お酒が合わないわけもない。
あとで雑炊として提供されとったんか。

途中からお隣の方々と意気投合し
オモロイお店に一緒に行くことになる。
ここはまた来たいな。
そして訪問直後に書いて
もう少しマシなレビューを書きたいものだ。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。


  • (説明なし)
  • ふぐちり
  • 刺身盛合せ

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10位

千春鮨 札幌店 (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 1.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2017/07訪問 2017/07/10

長い夜も飛び越えられそう(^^)

前もって予約しての訪問。
あの北海道出身の大御所も
客として来られるようで、
入口にギターが置いてある。

今夜は長い夜に?

カウンターに案内される。
やはり寿司屋はカウンターに限るなぁ。
少し強面の大将は、宴会客もいるから大変だ^^;
ネタケースには毛ガニや大ぶりの牡蠣!
ビールとお酒1合で6~7千円でお願いした。

生ビール サッポロ
黒ラベルやろか?
疲れているので殊更旨いねぇ。

お任せ
細かい説明はなかったので、
写真で判断してほしい。
まずはお通しのつぶ貝。
状態が良いので旨いに決まってる(^^)
北寄貝 コリコリで潮の香が噛むほどに。
ひらめ(多分)こりっとした食感。旨味も感じる。
ホタテ 大ぶりやけど柔らかくて甘い。
大トロ 最初から飛ばしますなぁ。
もはやビールに対して大トロは役不足。
早目に飲み干して冷酒やな。
鯨まで登場!状態も良好な一品。
牡蠣 厚岸産の3年もの。
大ぶりなのに滑らかで旨味がしっかりしとる。
毛ガニ マジか!相当なボリュームだ。
この後握りも出るだろうにダイジョブ?
思わず確認してもた(笑)
味噌がまいうー過ぎてヤバい(笑)
ここで冷酒に(と言うかもっと前やけど)w
出羽桜一耕(IKKOではないよ)
どんだけー(@_@)
これ、めちゃくちゃ合うわ。
鮨と最強のタッグ鴨ね。
「ボオーッ」何の音?
それは大将がカラスミを
バーナーで炙っている音(爆)
大将、私至福の顔?
これは、狡い(笑)
酒飲みにはタマランチ会長だよ。
お酒進めようと思っているでしょ!
まんまと嵌まりました(爆)
だってこれはもう不可抗力。
玉子焼きが出て一旦終了?
この後怒濤の握りラッシュ。
大将、早ッ!
とにかく握りが出るのが早いこと(爆)
しゃりは小さめ。
えんがわなんて脂の旨味が滲み出てきて。
タマランチ会長
タマランチ会長
タマランチ会長(爆)
壊れた?
鴨ね。
先ほどの毛ガニにお酒を入れて。
大将、酒飲みのツボ押さえすぎ(笑)
来て良かったぁ。
ホタテ稚貝の入った汁物
旨味が半端なく出ていて
違いがわからない(笑)
旨いことに稚貝ない…
とにかくネタはかなり高価と思われるのに
惜しげもなく出してくれる。
そして、お酒お代わり(やはり…)
常連さんとの会話のやり取りも
聞いていて楽しい。
サービス業かくあるべし!
ここはまた来たい。
しかも猛烈に(笑)
最後のお茶も美味しかった。
そんなこんなで
ありがとう。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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