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いづう祇園四条、三条京阪、三条/日本料理、寿司、棒寿司
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夜の点数:4.1
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:4.1
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
ART OF 鮨、鯖街道の賜物
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2016/11/16 更新
私は「鯖鮨」が大好きです。
海のない京の都、冷蔵技術のなかった1300年前に開かれた鯖街道がもたらした最大の財産は、
後世に「いづみや卯兵衛」の鯖寿司を残したことに違いない!
鮮魚が手に入りにくかった京の人々にとって、若狭から届く塩で締めた鯖は御馳走だったのでしょう。
鯖寿司その時代の名残をとどめ、今も京都の寿司を代表する御馳走です。
「いづみや卯兵衛」が祇園に構えた「いづう」は天明元年(1781)の創業、235年続く老舗です。
昨今、何度かの鯖寿司ブームを見てきましたが、「いづう」だけは別格です。
駅弁、空弁などでもエース格だし、羽田空港や伊丹空港には鯖寿司コーナーが設けられて
所狭しと日本全国の鯖寿司が並びます。実演販売されることもよく見かけます。
しかし、「いづう」だけは別格です。
何がそんなに違うのか?
①鯖の脂の乗り方が別世界のごとく違う
②昆布の締めあがりがまったく違う
③シャリの塩梅がぜんぜん違う
こんなざっくりとした説明しかできなくて申し訳ありません。
鯖鮨はとてもシンプルで、とても古の調理法なので、こんなに差ができるのが不思議でなりません。
しかし「いづう」だけは別格です。
少なくとも、鯖寿司と呼ばれるものを100種類以上、焼き鯖寿司なるものを20種類以上食べましたが、
第2位にダブルスコア以上の大差で、
「いづう」がMy世界ランキング1位です。
鯖鮨好きの諸兄で「いづう」を経験されてない方には、
心からレコメンドさせていただきます。
最後まで読んでいただき感謝です!
Peace on Earth,
masarucci