Casual Gourmet Questさんのマイ★ベストレストラン 2016

Casual Gourmet Questの(主にランチ)レビュー

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Casual Gourmet Quest (男性) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

TACUBO (代官山、恵比寿、渋谷 / イタリアン)

2回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2017/12訪問 2017/12/18

【Revisit】最高に旨い薪焼きステーキ@代官山

2017/12/XX (Lunch)

昨年に引き続き、早めのXmasランチで利用しました。
予約は、1ヶ月前の11月1日(予約開始日)にて、電話で予約。

今回は、カウンターの左端の席だったので、薪釜の前で温かったですし、ライブ感がありました。

<Lunch Course>@13,500円(税別)
※Coperto代@1,000円/一人

◆(付きだし)オリーブ
アンチョビ詰めになっていますが、塩加減が適度で、お酒のおつまみに合います。

◆(前菜1)西洋葱のフリット
葱の甘さが引き出された一品で、外の衣はカリッとしていて、葱が苦手な方でも、美味しく頂けるお料理。鰹節のように、削り出されたフレーク状のトリュフの香りとも良く合います。

◆オクラのスープ
オクラとブロッコリのスープ。柔らかく煮込まれたサザエの食感が素晴らしく、磯の香りがするスープ。

◆パン
一つ目は、モッチリしていて甘みがあるローズマリーのフォカッチャ。
追加で出されたパンは、チャパタ。どちらも熱々での提供。

◆(前菜2)白子のソテー
旬の真鯛の白子をブールブランでソテーし、軽くガーリックを効かせた香草バターソースと合わせた一品で、白子のとろけるような食感が素晴らしく、美味しかったです。

◆(パスタ1)蟹のトレネッテ
平打ちパスタに、セイコガニを合わせた一品。外子や内子も入っていて、とても贅沢なパスタ。

◆(パスタ2)ポークのマルタリアーティ
不揃いの四角形のパスタに野菜と豚肉のラグーっぽいソースで和えたもの。白菜単体だと、中華風の味わいがしますが、旨みの強いゴールデンポークと合わせて頂くと、立派なイタリアンテイストに。香りの強い黒胡椒がアクセント。

◆(メイン)十勝タクボ牛の薪焼きステーキ
薪焼きで、牛の旨味が凝縮された素晴らしいステーキ。
二回目なので、前回程の感動はありませんが、質・量共に申し分ありません。ほっくりした人参とレモンの酸味で和えたマイクロリーフのサラダも口直しにぴったりです。

◆(デザート)洋梨のキャラメリゼとヨーグルトジェラート
前回と同じ時期に来たからでしょうか、前回と同じデザートでした。
さっぱりとしたヨーグルトジェラートと洋梨の良く出来たコンビ。

◆小菓子とコーヒー
小菓子は、熱々で香ばしいフィナンシェとさっぱりとしたコーヒー。
コーヒーについては、前回訪問時程の拘りが無くなった印象です。

量的にも、品数的にも丁度良いコースで、大変満足出来ました。
前回頂いたパスタよりも、一段レベルアップした印象。カジュアルイタリアンとしては、最高峰レベルです。

慇懃さは無いものの、温かみのある接客と過度に装飾されていない店内は、大変居心地の良い空間です。

コース料金、コペルト代共に、前回訪問時より、値段が上がっていましたが、気になるレベルではありません。それよりも、ドリンクメニューで、楽しみにしていた”リモンチェッロ・ソーダ”が無くなっていたのが、残念でした。

乾杯の1杯ずつ頂いて、妻と二人で、3万5千円弱は、かなり贅沢なので、頻繁には来れませんが、1年に1回は来たい、素晴らしい薪焼イタリアンのお店です。

一年頑張ったご褒美としては、贅沢過ぎたかなぁ?
2016/12/XX (Lunch)

恵比寿駅から徒歩7~8分でした。
閑静な住宅街に、ひっそりと佇む小さなイタリアンです。

以前に、某雑誌で拝見してから、ずっと行きたったレストランです。
カウンター席か個室かで、予約のタイミングが異なるので、事前にお店に確認されることをおススメします。

13:00の予約で、お伺いしました。
カウンター席は8席程で、料理を準備されている工程が拝見出来ます。
左奥に置かれている薪窯が存在感があります。

<Course@12,500円>
※チャージ(席)料@800円/一人

◆(前菜1)パプレーゼ
カプレーゼのトマトの代わりに、パプリカを使った前菜。パプリカの甘さとモッツアレラチーズのまろやかさのコンビネーションが楽しい一品、下にある岩塩の塩気で甘さが引き立ちます。

◆パン
ジャガイモとローズマリーのフォカッチャ。モッチリした食感と風味が良く、美味しくいただきました。

◆(前菜2)穴子のフリット
炭酸水を加えて、揚げているせいか、衣がふんわり、さっくりで軽い食感。根セロリの柔らかいソースとエスニック風のクミンシードの香りとの相性も良いです。

◆(パスタ1)ムール貝とカラスミのパスタ
貝から出た出汁をパスタが吸って、少し和の趣があるパスタです。

◆(パスタ2)エゾジカのラグーソース
ラグーソースの旨味はもう一つといったところ、出来れば、パスタは一皿で、軽い魚料理がコースに入ると良いなと感じました。

◆(メイン)十勝タクボ牛の薪焼きステーキ
窯で焼かれている時から、非常に良い香りがしていました。
外側は、カリッと程よい焼き目で、中はレアですけど、全く臭み等感じさせないステーキ。
塩と胡椒だけで食べさせるだけあり、口の中に旨味が溢れる素晴らしく美味しい絶品ステーキ。
鉄板焼きで頂くステーキも素晴らしいですけど、薪焼きで焼かれるステーキがこれほど美味しいとは思いませんでした。ただ、ただ、感動です。
付け合せの人参もほっくりしていて、まるで焼き芋のようで、甘くて美味しかったです。

◆(デザート)洋ナシのキャラメリゼとヨーグルトジェラート
ステーキが圧倒的に味が濃くて美味しかったので、さっぱり味のヨーグルトジェラートとフルーツのデザートで充分でした。

◆小菓子とコーヒー
出来たての絶品フィナンシェと丁寧にハンドドリップされたコーヒー(グアテマラ産だったかな)。
此方も美味しかったです。特に、フィナンシェ、メチャ旨です。

<ドリンク>
■リモンチェッロソーダ@1,200円
ノンアルコールのお客さんには、何故か、レモンソーダが大人気でした。

接客は、絶妙の距離感で、シェフの気さくな人柄もあって、リラックスして食事を楽しめます。
この価格で、この料理内容なら、寧ろ安いと感じました。
薪焼きのステーキが美味しすぎて、すぐに再訪したいと思う、そんな素晴らしいイタリアンでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

日本料理 太月 (表参道、明治神宮前、渋谷 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2016/09訪問 2016/09/24

時節を感じる日本料理@表参道

2016/9/XX (Lunch)

言わずとしれた日本料理店。
一ケ月程前に予約して、訪問しました。
表参道駅からだとAOビルの角を曲がった路地裏の地下にあります。

お店は、カウンターメインですが、個室での予約でした。
今回は、乾杯付き8千円のコースです。

<ランチコース@8,000円>(税・サ込)

〇乾杯用ドリンク~シャンパン


◆先付~いくらの茶碗蒸し 振り柚子
---いくらも美味しいのですが、出汁が効いた茶碗蒸しが絶品です。
柚子もほのかに香って、一品目からテンション上がります。

◆前菜~巻海老の芋寿司、いちょう丸十、するめいかの塩辛、むかごと大黒しめじの松葉刺し、子持鮎煮びたし、稲穂のあられ、焼栗
※写真の撮り忘れ(^_^;)
---稲穂のあられは、ミニポップコーンのような感じで、楽しめました。
バランスも良く、時節も感じられる前菜ですが、感動レベルの料理はありませんでした。

◆お椀~萩の花 真薯、 賀茂茄子 松葉柚子
出汁の力強さを感じさせる、非常に素晴らしいお椀。
真薯も茄子もとても美味でした。

◆お造~鰹 大葉 みょうが、蓮芋
ねっとり甘く美味しい鰹です。添えられたみょうが、大葉とも合います。

◆焼物~鰆塩焼き かぼす
かぼすを搾って、頂きました。皮目はパリッと、身はフワッと。
美味しい焼き魚でした。こういった焼き魚は、日本料理ならではですね。

◆煮物~南瓜 鴨丸 つるむらさき 振り柚子
南瓜が上品な甘さで、美味しかったです。

◆食事~白飯、みつ葉赤出汁、ちりめんじゃこ・山葵漬け・車海老ふりかけ、香の物(たくあん・白瓜ぬか漬け・長芋 梅酢漬け・塩昆布)
特に、山葵漬け、梅風味の長芋が美味しくて、ご飯が進みました。

◆甘味~麦焦がし葛餅・シャインマスカット、いちじく白ワインジュレがけ・抹茶アイス
甘味も三種類あり、〆にふさわしいデザートでした。

お料理は、特に出汁が素晴らしく、お椀と焼き魚が印象に残りました。
一つ一つのお料理に時節が感じられ、大変満足のいくランチとなりました。

接客は、丁寧且つ卒が無く、柔らかい物腰の接客が心地良かったです。最後は、望月さん自らお店の外まで見送って頂きました。
驕った姿勢も無く、これからも伸びていかれるお店だと確信しています。

親しい人を連れてきたくなる、素晴らしい日本料理店でした。

  • お造り
  • 先付
  • お椀

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3位

楽観 西麻布 (六本木、乃木坂、麻布十番 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/02訪問 2018/03/07

【Revisit】芳醇で上質な醤油ラーメン@西麻布

●ラーメン放浪記 Vol.70-②
2018/3/XX (Lunch)

職場からのアクセスが悪く、約2年振りの訪問となりました。
13:05の訪問で、待ち行列は無く、店内に入ると先客4名のみでした。
僅か8席のカウンター席のみの小ぢんまりとした店内で、間接照明が効いた隠れ家的な雰囲気です。
一人で切盛りされている割には、小綺麗で、清潔感のある店内なので、落ち着きます。

水はセルフです。コップは真空断熱タンブラーで、冷たいお冷が頂ける様に工夫されています。

下記を注文しました。
尚、この時点で、限定の”霰”(塩)と”ミニ焼豚丼”が売り切れでした。

■琥珀@900円(税込)
■大盛り@100円


5分強で着丼。
琥珀の名に相応しい透き通ったスープが神々しいです。
実は、特製を注文したはずなのですが、玉子と海苔が無い時点で、オーダーが正確に伝わっていないことに気づきましたが、スルーしました。

さて、スープから。
煮干や昆布の出汁と木桶仕込の醤油のバランスが良く、芳醇で上質の醤油スープに仕上がっていて、素晴らしいです。

一方、中細のほぼストレート麺は、小麦の香りが立っていて、非常にモッチリしていて、噛み応えがあり、食べていて、楽しく、美味しい麺ですね。

特製ではないので、トッピングはしっとりして旨味のある低温レア叉焼とメンマ、ざく切りの玉葱です。
玉葱に関しては、好みの分かれるところかと思いますが、個人的には甘さを感じられますし、醤油ラーメンとの相性は良いと思います。
惜しむらくは、特製だったら入っている玉子、叉焼増量、海苔が無かったので、少し寂しかったです。

前回程の感動はありませんでしたが、上質な醤油ラーメンは健在で、六本木・赤坂・虎ノ門・新橋エリアでは、トップレベルのラーメンが頂けるお店です。

アクセスの難易度が高いお店ですが、足を運ぶ価値はあるお店と思います。
また、伺います。
●ラーメン放浪記 Vol.70
2016/4/XX (Lunch)

本日は、最初から此方を目指してまいりました。
会社から徒歩25分、結構な距離ですよね。

12:50着で、待ち行列が無かったので、暖簾をくぐると、丁度満席。
外で10分程待ってから、シックで暗めの店内へ。

メニューは、潔く下記の三つのみ。実質二つですけど・・・

1.琥珀@800円
2.特製琥珀@1,000円
3.大盛り@100円

折角なので、下記を注文。

■特製琥珀(大盛り)@1,100円

水はセルフですが、卓上にポットがあるので、立ち上がる必要はありません。
店主の所作を見ていると、一度に2杯ずつ作られているようです。
さほど、待たずに提供されました。

”琥珀”という名が相応しい、見た目も端麗な醤油ラーメン。
まずは、スープから頂きましたが、一口目から芳醇でまろやかな清湯醤油の旨さが、口の中に広がります。
煮干系の出汁もそれほど強くなく、兎に角、カドが立っていない優しくて、美味しいスープです。
ざく切り玉葱との相性も良く、甘さも感じられます。

麺は、中太麺で、もっちりしていて、噛み応え充分の麺です。
トッピングは、ざく切り玉葱の他に、ロース系のしっかりした叉焼と味玉、メンマです。
叉焼も熟成加減良く、非常に美味しく、ほっくりしたメンマも秀逸です。

醤油ラーメンは、あまり注目されていないようにも感じていますが、此方の”琥珀”は、感動レベルです。
ざく切り玉葱に抵抗が無ければ、非常に完成された一杯が楽しめると思います。

店主一人で切り盛りされていますが、挨拶も接客も非常に丁寧ですし、
遠くても、足を運ぶ価値がある醤油ラーメン、ミシュラン級です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

らぁ麺やまぐち 辣式 本店 (東陽町 / ラーメン、汁なし担々麺)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/15

【Revisit】至高の一杯、塩らぁ麺@東陽町

●ラーメン放浪記 Vol.83-②
2018/5/XX (Lunch)

11:25頃にお店到着。
3組4名の行列でしたが、開店時には、11人超の行列となりました。
確実に最初のローテで入店するには、開店10分前(11:20)には並んでおきたいところ。

さて、今日こそ麻婆麺と思いつつ、券売機に向かうと、やはり塩をポチッてしまいました。

■特製塩らぁ麺@1,150円(税込)

チケットを渡してから、10分弱で着丼。
前回頂いたときは、もう少し黄金色だったような気がしますが、本日の塩はやや白っぽい色合い。
ただ、頂いてみると、塩の角が立っていないまろやかで旨味のある塩で、魚介系の出汁の風味も良く、コクがあって相変わらず美味しいスープです。

麺の加水率のバランスが良い、歯切れの良い美味しい麺もいいですね。
叉焼は、モモとバラの二種。
モモは低温調理された感のあるしっとりとして、肉の旨味が強く、美味しいチャーシュー。
一方、バラの方も脂身が程好く入ったお肉で、此方もイイですね。

その他、ロングの穂先メンマと、美味しい味付け玉子等、トッピングの方にも抜かり有りません。
トッピングはどれも素晴らしいのですが、中でも生姜薫る海老ワンタンが格別に美味しいです。

此方の塩は本当に素晴らしいのですが、お隣さんが召し上がっていた麻婆麺も、辛旨そうだったので、次回は絶対に麻婆麺を頂こうと思います。
●ラーメン放浪記 Vol.83
2016/10/XX (Lunch)

東陽町駅から程近くの路地にあります。
早くから混むとの情報でしたので、早めにお伺いしました。
11:20に並び始めて、先客は1組2名のみでした。
その後、開店時には、計7名の待ちでした。開店前に伺えば、1順目には入れそうですね。

本来は、麻婆まぜそばを注文すべきなんでしょうけど、午後の口内環境を考慮して、下記を注文しました。券売機によるチケット購入システムです。

■特製 塩らぁ麺@1,150円
※大盛りは無いようです。


入店から10分強で、着丼。
トッピングは、穂先メンマ、チャーシュー、味付け玉子、海老ワンタン、葱、カイワレ等です。

スープは、塩にしては、かなり黄金色です。鶏ガラが出た鶏油の色でしょうか、かなり良い香りです。頂いてみると、塩なんですけど、鰹と魚介系の香りが立っていて、かなりコクのある味が、ストレートに舌に伝わり、非常に美味しいです
関アジの魚醤をベースにした塩ダレ、中々良いですね。個人的には、大好きな風味のスープです。

麺は、バランスの良い加水率で、硬すぎず、柔らかすぎず、”はるゆたか”の風味が立っていて、此方も素晴らしいと思います。

トッピングも素晴らしく、モモとバラの二種類のチャーシューも絶妙な仕上がりですし、味付け玉子、穂先メンマも美味しく、極めつけは、モッチリした皮に包まれた海老ワンタンで、期待以上に素晴らしかったです。

清潔な店内と丁寧な接客も良く、塩らぁ麺も個人的に、大好きなので、再訪必須のお店です。
ただ、塩らぁ麺の印象が良すぎて、麻婆まぜそばを注文する日は来ないかも。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

翆陽 エクシブ箱根離宮 (宮ノ下、小涌谷、彫刻の森 / 中華料理)

2回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/12訪問 2018/01/29

【Revisit】至極の中華懐石@箱根離宮

~2018箱根旅行④~
2018/1/XX (Dinner)

3回目のエクシブ箱根離宮宿泊に伴い、此方の中華で3回目のディナー利用です。
ホテル内の他のレストランを試したいと思いつつ、此方の中華が素晴らし過ぎて、冒険出来ません。
ディナーのスタート時間は、早めの17時を選択。
赤と黒のシックで高級感のある内装と中央の圧巻のオブジェは、以前と変わらず。

前回と同じグレードの下記コースを選択。

≪水晶@11,340円(税込)≫

◆蝦夷鮑の湯引きと前菜盛り合わせ
 ~金目鯛と箱根角山の湯葉をお造りで~
---金目鯛は、湯葉と合わせたカルパッチョ風と昆布締めの梅ソースで、二通り楽しめます。コリコリした鮑や蒸し鶏が添えられたクラゲの味噌風味も素晴らしく、スターターからテンション上がります。

◆ずわい蟹肉と蕪の上湯スープ 蕪のロワイヤル仕立て
---蟹の風味が強く、素晴らしい上湯スープも文句なしに良いですね。
下の蕪の茶碗蒸しと合わせることににより、まろやかな味わいになります。ほんのり香る柚子がアクセント。

◆オマール海老とクレソンのガーリック炒め
 ~海老のビスクを泡にして~
---殻付きで提供されます。身がしっかりした海老をガーリックとクレソンで炒めることにより、中華風にアレンジされています。

◆北京ダック with オレンジ
---北京ダックは、これまで頂いた北京ダックの中でもトップクラスです。皮の香ばしさが素晴らしく、揚げワンタンと合わせることにより、ダブルでパリパリ感を楽しめます。また、オレンジピールを入れることにより、爽やかな仕上がりになっています。このアイデアは、本当に素晴らしい。

◆ふかひれ姿と柔らかな娃々菜の上海風醤油煮込み
---フカヒレの食感と小さな白菜を程良い濃さの醤油餡で、頂きました。

◆黒毛和牛ロースと根菜のグリル 漁香ソース
---料理が運ばれた来た瞬間から、牛肉の良い香りがします。牛肉は旨味が詰った美味しいグリルで、下の出汁のしみた大根も美味しかったです。

◆海老ワンタン汁そば
---海老の卵が入った麺に海老ワンタンで、海老づくしの美味しいそば。

◆杏仁豆腐・野菜のスイーツと中国菓子の盛り合わせ
---みかんの団子、小松菜のケーキ、生チョコのバナナ風味も良いですが、やっぱり舌にのせた瞬間とろける杏仁豆腐が秀逸過ぎます。

挨拶、笑顔、料理の説明、どのスタッフの方も素晴らしいサービスを提供してくださいます。とても素敵な時間を過ごせました。

総じて、この価格で高級中華で思い浮かべる食材がほぼメニューに網羅されているだけでなく、一品一品が素晴らしいアイデアで、調理されており、文句無しに素晴らしい中華です。



2016/1/XX (Dinner)

エクシブ箱根離宮内にある中華レストラン。
席に空きがあれば、レストランだけの利用も可能のようです。

個人的な意見ですが、此方の中華は食べログ評価点以上の満足感があります。前回利用時の印象がすこぶる良かったので、此方での夕食目的で、一泊しました。
スタート時間は、17:00、又は19:45で、17:00~を選択。

新春プランのコースでしたが、ほぼ「水晶」コース内容と同等でした。

《水晶コース@11,340円(税込)》

◆前菜~鯛のお造り入り盛り合わせ~
くらげ、ピータン、鯛のお造り等、食感も味わいもバラエティーに富んでいて、スターターとして、かなり好きです。

◆北京ダック
テーブルの横で、最終の仕上げをされていました。
海老煎餅の上に乗せて、サーブされました。
この価格帯のコースで、北京ダックが頂けるのは有り難いですね。

◆フカヒレの五目スチームスープ
上湯ベースに、上品に味付されたスープで、非常に美味しいです。
フカヒレもスープの味を十分に吸って、味わい深い一品です。

◆銀鱈と彩り野菜の炒め物 白子のカダイフ揚げ
銀鱈の炒め物も美味しかったですけど、個人滝には白子をとうもろこしベースの細い衣で揚げたカダイフ揚げが気に入りました。外はサクサク、中はふっくらでした。

◆オマール海老の軽い煮込み XO醤ソース
海老は、かなりレアな火入れで、甘みがありました。黄にらとも合いますが、XO醤のアクセントが良かったです。

◆黒毛和牛ロースのステーキ 寒梅プレート
梅と黒酢の二種のソースで梅の絵が描かれたプレートですが、しっかり和牛の美味しさが感じられるメイン料理でした。

◆柚子香る”塩”担々麺
その名の通り、柚子が香る辛さ控えめ担々麺。胡麻の風味も良く、クラッシュされた松の実と挽肉とも合います。

◆チャイニーズスイーツプレート
杏仁豆腐が、非常に美味しかったです。付け合せの苺ソースは要らないくらい。

ヌーベルシノワとしては、非常に完成度が高く、コスパ的にも非常に良いコースと思います。箱根エリアでは、あまり中華の美味しい宿泊施設は他にありませんし、また再訪したいレストランです。

※サーブについては、間延びすることもなく、完璧な接客でしたし、シックな内装の落ち着いた空間も素敵です。店内中央に配置された木のオブジェが圧巻です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

リストランテ シーヴァ (七里ケ浜、稲村ケ崎 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2016/09訪問 2016/09/04

鎌倉プリンスに宿泊したら行くべきリストランテ@七里ヶ浜

~鎌倉小旅行記~
2016/9/XX (Dinner)

鎌倉プリンスの2泊目のディナーで利用しました。
行く前から、SALONE出身のシェフの方がオーナーとのことで、楽しみにしていました。

予約時間に伺うと、先客はいなくて、結局最後まで貸切状態でした。
体調が悪かったのと、芝先シェフとの話で盛り上がってしまったせいで、料理の詳細覚えてなかったり、写真の撮り忘れがあったりと、グダグダのレビューです。

なお、リストランテではありますが、かなりカジュアルな感じのお店です。

<Course@4,750円>
◆前菜1.赤海老とぶどう フォアグラパウダー
◆前菜2.イナダ オリーブパウダー
◆前菜3.ヘダイとグレープフルーツ
◆ラザニエッテ 鶏肉のラグー
◆豚肉のグリル 万願寺とうがらし
◆ガトーショコラ 牛乳アイス
◆コーヒー

・リンゴジュース
・アルコールフリービール


クチーナ・クレアティーヴァを掲げるだけあって、イタリア伝統料理をベースに、シェフの創造性豊かなアイデアが盛り込まれたお皿が美味しいですし、楽しいです。

コース料理の一番最初の前菜ですが、赤海老とシャインマスカットのようなぶどうを合わせたお皿で、海老が甘海老のように蕩けるような食感。フォアグラパウダーと合わせているのも、秀逸で、一皿目から感動です。

その後、魚の前菜が続いて、パスタはラザニエッテ。鶏肉のラグーとペコリーノチーズの相性も良く、ボリューム的にも満足がいきます。

メインの豚肉はしっかりグリルされており、肉の旨みが凝縮されていましたし、松の実がアクセントとなり、香ばしかったです。

デザートに、ガトーショコラにアイス、ピスタチオのソースを頂き、最後は濃いめの美味しいコーヒー。

この内容で、アンダー5千円。
非常にコスパが良いです。

オープンされてから、まだ半年。
徐々に、ランチはお客さんが増えてきたようですが、ディナーはまだ席に余裕がありそうなので、近くにお住まいの方、鎌倉プリンスに宿泊される方は、是非ディナーに此方のお店に行かれてはどうでしょうか。

単なる、イタリアンでは無く、伝統料理を昇華させた素晴らしい一皿に出合えると思います。
そう言えば、自家製のフォカッチャとパンも美味しかったです。特に、フォカッチャは、オリーブオイルが染み込んでいて、香り良かったです。

なお、スーシェフの方の技術も素晴らしいですね。
少し遠いのですが、、、また再訪したい素晴らしいリストランテでした。

  • 赤海老とぶどう フォアグラパウダー
  • イナダ オリーブパウダー
  • ラザニエッテ 鶏肉のラグー

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7位

ゆうがた (江ノ島、湘南江の島、目白山下 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2016/09訪問 2016/09/04

素晴らしく美味しい純和食のお料理@江ノ島

~鎌倉小旅行記~
2016/9/XX (Dinner)

江ノ電の江ノ島駅から徒歩3分程。
小さな日本料理のお店です。

予約時に、カウンター席のみ空いていますとのことで、カウンター席になりましたが、結果としてカウンター席の方がテーブル席よりも落ち着けて、良かったです。

今回は、お店の5周年ということで、デフォルトで、季節の食材を取り揃えた前菜の盛り合わせ・お椀を頂いてから、アラカルトで他の料理をご注文くださいとのことでした。

■季節の食材を取り揃えた前菜の盛り合わせ・お椀@2,700円X2
■あらごし梅酒@648円
■生レモンサワー@648円
■もも肉の炙り焼き@972円
■さわらのお造り@1,188円
■新秋刀魚塩焼き@1,080円
■おにぎり@540円


妻とシェアして、二人で1万円程でした。

最初の前菜の盛り合わせが、特に素晴らしく、一品一品素材の美味しさを感じさせる逸品ばかりでした。特に、白和えのイチジクがとろけるような甘さで、目から鱗でした。定番の鮑のジュレ掛けやイクラも美味しかったですし、天ぷらにしたとうもろこしも一粒一粒に上品な甘さを感じられました。

他に、燻したさわらのお造りやジューシーな焼き秋刀魚、おろしぽん酢との相性の良い、パリッと焼かれた鶏もも肉、どれも素晴らしい味でした。

お椀は、蓮根の真薯でしたが、蓮根がシャキシャキでしたし、出汁が上品で美味しいお椀でした。

接客は、きびきびというよりも、ふんわりした感じですので、お店の雰囲気に合っているかもしれません。料理は、二人の方で担当されていましたが、提供スピードも申し分ありません。

価格もリーズナブルで、魚を中心とした美味しい日本料理を楽しむにはおすすめのお店です。江ノ島に行く際には、再訪したいですね。

  • 前菜の盛り合わせ
  • さわらのお造り
  • 新秋刀魚の塩焼き

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8位

カルネヤサノマンズ (広尾、六本木、乃木坂 / ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2016/04訪問 2016/06/14

熟成肉のハンバーグステーキ@西麻布

2016/4/XX (Lunch)

六本木駅から、徒歩10分の外苑西通り沿いにあります。
お店の前にバス停があったので、バス利用の方が便利かも。

今回は、1か月前に予約しての土曜日ランチ訪問でしたが、
店内の座席にはだいぶ余裕がありました。

本来、熟成肉の醍醐味を味わうには、ステーキをオーダーすべきなんでしょうけど、妻と相談の上、本日はハンバーグにしました。

■ハンバーグステーキ@1,980円(税・サ込)
■トッピング(ベーコン)@300円
※サラダ、パンorライス、ドリンク付き


最初にサラダが提供されました。
白いんげん豆とレタス、人参のサラダです。人参が結構甘くて美味しかったです。良く見るとレーズン入りでした。

メインのハンバーグは、サイズ的には申し分の無いサイズ。トッピングのベーコンの上に、泡状のソースがのっていました。
ソースは、肉の脂自体がメインのソースになっている印象です。肉の素材を味わうには、濃いソースを使っていないのが好印象。

ハンバーグの肉は、ゴツゴツした感じで、ジューシーさはあまりありませんが、こういった硬派なハンバーグが好きな方には、ぴったりのハンバーグです。
肉を噛みしめると、様々な肉の味が感じられます。スネ肉も入ったいましたね。熟成肉の切り落としハンバーグ、とても美味しかったです。因みに、トッピングのベーコンも甘くていいアクセントになっていました。此方も熟成かな?

付け合わせの野菜も丁寧に焼かれていました。ミルフィーユ状のポテトも美味しかったです。

このレベルのハンバーグステーキランチが頂けて、税・サ込でアンダー二千円。
大変コスパが良いと思います。

店内は、明るく清潔で、ゆったりと食事が出来ます。
接客に、もう少し温かみがあるともっと良いのですが、及第点ではあります。

今回のハンバーグステーキの印象が良かったので、次回は是非”ビステッカ”を頂きたいと思います。

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9位

鉄板焼 grow 六本木店 (六本木、六本木一丁目、麻布十番 / 鉄板焼き、ステーキ、海鮮)

3回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/08

【Revisit】最高級黒毛和牛100%ハンバーグ@六本木

2018/5/XX (Lunch)

約1年振りに伺いました。
以前は、赤坂・六本木エリアで、鉄板焼ハンバーグランチと言えば、此方がNo.1でしたが、昨年度オープンした「鉄板焼877」で提供されていたハンバーグランチが、1,200円という価格にも拘わらず、前菜からデザート・コーヒーまで全て素晴らしく、最強のコスパだったため、足が遠のいていました。
その「鉄板焼877」も、シェフ・スタッフの総入れ替え、ランチ価格の見直し等で、ランチの鉄板焼ハンバーグは、2,500円となり、残念ながら、もはや平日ランチで行けるお店では無くなってしまいました。

此方は、当初提供されていた泡醤油等は無くなったものの、ほぼ同じ内容、価格で鉄板焼ハンバーグを提供されています。

■最高級黒毛和牛100%ハンバーグ@1,000円(税込)
※サラダ、スープ、コーヒー付き

最初に、グリーンサラダとコンソメスープの提供、どちらも平均的な内容です。
やや、野菜に新鮮さが欠けていたような気がします。

鉄板焼で焼かれたハンバーグの提供までは、約10分。
以前と変わらず、綺麗に焦げ目の付いたハンバーグが到着。
付け合せは、もやし、カリッと焼かれたマッシュドポテト、ブロッコリと、変わり有りません。
ソースは、わさび醤油を選択。

ハンバーグは、外側のカリッと感はよいのですが、以前と比べても中のお肉のレア感というか生焼け感が強くなっていました。そのせいか、以前より肉の旨味がもう一つといった印象を受けます。
最初に伺った際に受けた感動こそありませんが、それでもこの価格で頂ける鉄板焼ハンバーグランチとしては、かなり美味しく、コスパも優秀と思います。
2017/4/XX (Lunch)

久しぶりに訪問しました。
11:40訪問で、先客は1組2名のみでした。

此方は、千円で頂けるハンバーグとしては、最高峰レベルと思っていますが、立地が不利なため、ランチタイムは空いています。個人的には、末永くランチ営業していただきたいと願っております。

さて、以前に比べて、メニューの数が減っていました。
鉄板焼きメニューに特化した形になりました。

頂いたのは、以前と同じ下記メニュー

■最高級黒毛和牛100%ハンバーグ@1.000円
※サラダ、スープ、ライス、コーヒー付き


最初に、レタスとオニオンスライスのグリーンサラダとスープが提供されます。
スープは、牛骨から摂ったと思われるスープの出汁が効いていて、とても美味しいです。具はわかめ。

じっくりと鉄板で焼かれたハンバーグは、約10分後に提供されます。
添えられていたのは、マッシュドポテトとブロッコリ、もやしです。

ハンバーグは、外はこんがりと焦げ目が付いていて、中はふっくらジューシー、肉の旨味もあり、この価格で頂けるハンバーグとしては、最高峰ですね。素晴らしいです。
以前は、泡醤油が付いていたのですが、今回は、普通の醤油に変更されていて、少し残念でした。

接客は、丁寧ですが、ライスとコーヒーは、基本セルフサービスとなります。(本日は、コーヒー入れて頂きましたが・・・)

ランチコースも3,500円~と、非常に魅力的なのですが、土日はランチ営業されていないとのことなので、妻を連れてくる機会が無く、残念です。

六本木界隈で、ランチにハンバーグを所望されるのであれば、選んで間違いのないお店です。
2016/3/XX (Lunch)

お店は、外苑東通りから一本入った路地沿いにあり、少しわかりづらいので、地図アプリの利用をオススメします。こぢんまりとした店内ですが、カウンター席、個室、テーブル席があります。
12:40訪問でしたが、待たずに入店出来ました。

勿論、ステーキメニューもありますし、オムライスや牛すじカレー等もありましたが、
本日は、伺う前から決めていた下記料理をオーダー。

■最高級黒毛和牛100%のハンバーグ@1,000円
ソースは、下記三種から選択可能。1.を選択しました。
1. わさびと泡醤油
2. ニンニク醤油とフライニンニク 
3. おろしポン酢と柚子胡椒
※スープ、サラダ、セルフコーヒー付き


最初に、スープとサラダ。サラダは胡麻ドレッシングのかかったシンプルなもの。
スープは、鰹出汁の効いたスープです。

10分程して、ハンバーグ登場。
ビジュアル的にも、どストライクで、心高鳴ります。
初訪故、店員さんに付け合せの”泡醤油”の食べ方を指南いただいてから、実食です。

ハンバーグの焼加減ですが、鉄板焼で焼いているだけあって、外はカリッと中はレア状態で、綺麗に焼きあがっています。わさびと泡醤油がさっぱりとした感じのソースなので、肉本来の旨味が口の中に広がります。ここ最近食べた中でも、最高ランクのハンバーグです。
本来、「ミート矢澤」に代表されるような、やわらかいハンバーグは好みではないのですが、此方のハンバーグに関して言えば、中はレアだったけど、全く気になりませんでした。

付け合せの焼野菜は、ブロッコリ、ポテト、もやし。一旦、マッシュ状にしてから、カリッと焼いたポテトも秀逸。

食後は、セルフですが、美味しい珈琲を頂いて、千円。
ハンバーグの肉のクオリティからしたら、信じられないコストパフォーマンス。

接客も丁寧ですし、夜のメニューも拝見させていただきましたが、5千円ぐらいからコース料理も頂ける様なので、是非ディナー利用してみたいですね。

とりあえず、六本木でハンバーグランチが食べたくなったら、此方のお店を強く推薦します。
自分自身も暫く通ってしまいそうなお店です。

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10位

佐賀牛 季楽 銀座 (銀座、有楽町、日比谷 / 鉄板焼き、ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2016/03訪問 2016/06/14

佐賀牛の鉄板焼(牡丹)@銀座

2016/3/XX (Lunch)

30歳を越えて、初めて知った鉄板焼の美味しさ。
何店舗か食べ歩き、予算1万円以内で頂ける鉄板焼ランチとしては、「うかい亭」が最強ですが、
お肉だけの評価で言えば、此方の佐賀牛が美味しいです。
いつもと同じメニューにしました。

≪鉄板焼コース(牡丹)@9,000円(税・サ込み)≫

◆前菜の盛合わせ~佐賀の彩り~
海老の入った百合根の冷製スープ、ローストビーフ、猪肉、めかぶの4種。百合根のスープと猪肉が美味。

◆季楽 鉄板焼、季節の焼野菜
サーロイン(130g)、もやし、蕪、筍、さつまいも、アスパラガスがニンニクチップを添えられて、提供されます。
サーロインは、上質で、ピンクソルトで頂くと、肉の旨みがよく感じられます。付け合せの野菜も全て美味しいですが、特にサツマイモの甘みが際立っていました。

◆炊き立て佐賀の白米とお味噌汁 ふるさとの漬物
佐賀のブランド米、夢しずくと、白みそのお味噌汁。甘い梅を筆頭に漬物はご飯に良く合います。

◆季楽特製デザート ~季節のうまかもん~
桜風味のパンナコッタは小豆も入っていて、日本風のデザート。その他に、南瓜のシャーベットとピスタチオのミルフィーユ。
以前のデザートに比べて、ずいぶんと洗練されてきました。

◆コーヒー

やはり、この価格で頂ける鉄板焼のお肉としては、非常にレベルが高いです。以前、感じていた前菜とデザートの貧弱さも改善されて、非常に満足のいくコースになっていました。

店内は豪華さは無いものの、落ち着いた雰囲気で、接客レベルも問題ありません。ただ、明らかに、サービスレベルが低い方がいらっしゃったのが、非常に残念です。多くの店員さんが非常に心地よいサービスを提供していただけに、余計に目立ちます。

全体的には、満足のいく内容でしたので、また再訪したいと思います。

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