Mark Maさんの行った（口コミ）お店一覧

行く前からわかってたけど、やっぱり大好きだった。広島にAKAIあり。 ずっと伺ってみたかったAKAIさんにやっと伺えました。古民家を改装した素敵な空間。 入り口から期待が膨らみます。 聞けば奥さまの設計とのことで、ご夫婦のセンスを感じます。 どのお料理も美味しかったですが、鮎のあらいは正直ぶっとんでました。 「そんなの素材でしょ？」と思った方がもしいるとすれば、即答で「じゃあ、作ってみて」とワタシが答えます。 作れないから。 こんな鮎が食べられて幸せでした。 そして、天然すっぽんのフリット。 これまた美味しい。 ちょっと別格。 締めのごはんは鮎とピーマン。 何杯でもいけます、、、 プリンも想像通り。適度な固さ、甘さ、味わい。 パーフェクトプリンでした。 RED-U35も観ていたし、その赤井さんの料理が食べられて嬉しかった。 広島に行く理由ができました。

屋形船で鮨尚充 これは必然だったのでしょう。 強烈なキャラクターからどうしてもイロモノのような印象を持っている方も多いと思いますが、実は地に足の着いた立派な職人さんだと思っています。 そんな大将が屋形船というので、これまたイメージが優先してしまいがちですが、 伺ってみて正直 「これはあり中のあり」 と思いました。 ご実家が運営されている屋形船を改造して、うまく表現されています。 しかも、景色も素晴らしくお鮨食べて夜景みて、と正直忙しいくらい。 あっという間の時間でした。 もちろんお鮨も素晴らしいラインナップ。 これは新しいムーブメントの予感しかしません。 侍オイスター 明石の真鯛 香箱ガニ しじみのお出汁 山形の庄内ネギ 真鱈の白子 迷いガツオ 蝦夷アワビ 煮たこ いずみの真あじ 赤海鼠とコノワタ うにご飯マグロのかま白トリュフ カラスミもち 大間のマグロ135キロ、背鰭の真下、中とろ 漬け トロキャビア 山口県ノドグロ スミイカ 真鯛にカワハギの肝 車海老　天草 あん肝と奈良漬け 千葉竹岡の太刀魚 かんぬき うに

銀座からの刺客 かねてより開店の話題が多かったしょう太さんがオープンされました。おめでとうございます。 これにより北海道の鮨文化がより一層発展されることを期待してしまいます。草平さんも開店されましたし。 さて、いきなりマグロの巻物からスタートです。 前半戦に質のいいマグロが来るのはうれしい限り。 その後も握りとお料理が次々と出てきます。 この辺のテンポ感もさすが。 お料理もかなりクオリティの高い一品一品。 イケイケの大将と気さくな女将で二人三脚、いいお店作りをされていました。 マグロの突先　巻物で 甘鯛聖護院蕪 根室の馬糞雲丹 ぶり漬け サワラの昆布締め マカジキ塩漬け燻製刺身 お腹中トロ 背中中とろ セコガニ いばらがにの外子とたちの飯蒸し　ゆず 大トロ 赤身の漬け コハダ 煮はまぐり あんこうざんぎ スミイカ 車海老 最中　あん肝とクリームチーズ、あんぽ柿、竹鶴のゼリー 松川カレイ昆布締め 真あじ アナゴ塩 アナゴつめ たまご

北海道が誇るチーム宮川。

チウネさん 構成と１品一品の完成度が印象的でした。 シンプルに見えるけれど、複雑に考え抜かれた調理。 日本を代表する天才料理人のひとりですね。 岐阜県郡上市の鮎 枝豆とゆめぴりかのリゾット 松茸のビーフン 鴨茄子 マッシュルームとチョリソー コンソメ冬瓜と生姜と茗荷 クエ蕪のソースと 原木椎茸とたまごとソース エゾシカ　山わさびと胡椒 伊豆の黒豚 鴨のお出汁のおじや 紹興酒のアイス

岡山に行ったらはすのみさん

お正月明けの出羽屋さん（改装後初）

函館に素晴らしいイタリアンがありました。 素材も地元函館、北斗市の厳選素材を使い、とても手の込んだお料理の数々。 感想から書きますが、とても好みのお店でした。 北斗市上磯産天然虎ふぐのマリネ 虎ふぐの歯ごたえを楽しみながらゼリーのさっぱり感がバランスのいい一皿でした。 戸井産天然本まぐろのコトレッタ こちらのスペシャリテの一つでしょうか。 衣を纏った非常に美味しいマグロ。 あっという間に無くなりました(美味しくて) 知内産ムラサキウニの冷たい一皿(パスタ) こちらもムラサキウニの濃厚な旨味と自家製パスタのもっちりなのに軽い不思議な食感が非常に相性が良かったです。 北斗市上磯産穴子のフリット・バジルときゅうり 穴子も美味しかったなあ。 函館産蝦夷あわび 北斗市上磯産天然真鯛と駒ヶ岳産バカマツタケのリゾット(ななつぼし) パスタ料理 自家製サルシッチャとニセコ「LaLaLaファーム」のなす 北斗市「おぐに牧場」おぐに牛のロースト お肉の火入がとっても好みでふかふかでした。 パン 森町赤井川「おおば製パン」 ルヴァン種天然酵母のパン パンはもちろんなんですが、バターが美味しくてついついたくさん食べてしまいました。 デザート ホワイトチョコレートとナッツのシュークリームと本日のジェラート

前日の衝撃が忘れられず、2日連続で伺いました。 この日はプリンをゲット。 これまた美味しい。。。 日本最高峰は世界最高峰か。 そんな問いは愚問かもしれません。 それほどまでに美味しかった。 予約をしていなかったので、当然ながらケーキ類は売り切れていましたが、なんとかシュークリームと水チョコは購入できました。 ラッキーでした。 水チョコ。 これ、持ち歩き時間を気にするのには当然意味がある。 それほど繊細で。 タクシーに乗った瞬間食べました(笑 と、溶ける！ これは食べた人しかわからない。 叶うならまた食べたい。。。

気持ちの入った日本料理

札幌は中島公園の温味さん 札幌で和食といえば真っ先にお名前が上がるお店の一つですね。 嬉しいお誘いで伺わせていただきました。 玄関を入ると靴を脱ぎ、二階へ。 店内は落ち着いた雰囲気でいい意味で緊張感もあり、柔らかい印象もある不思議な空間。 この日は大将の目の前のカウンターです。 桜の葉を載せた甘鯛と飯蒸しなど春らしいお料理で、お魚中心の構成。 食材は全国から旬のものを。 食後感もやさしくていいですね！ 一つ一つ丁寧にお料理されているがわかります。 お弟子さんとのチームプレイも整っています。 大将は一見怖そうですが、お話すると気さくでいろいろ教えていただけます。 どんなお店もそうかもしれませんが、一緒に行く方重要(笑　いつも感謝です。 また季節を変えて伺わせていただきたいと思いました。

素晴らしいお料理と素晴らしい器と。 大将のお話と。 全てが一つ。 本湖月というお店は全てが揃って存在していました。 ちなみに今や日本全国で大人気の唐墨餅もこちらが発祥。 新しいお料理を生み出し、それがメジャーなお料理として定着する。それも名店の証ですね。 器のお勉強にはこれ以上の場所はない気がします。 ちなみにこの日のお勉強の一つ。 藤原秀衡の名がついた 秀衡碗 半扇はまだ開いていないということで、繁栄を意味する。 器の師匠と伺いたい。。。

嬉しいお誘いでアカさんへまた伺うことが出来ました。 重厚感のある入り口から店内へ。 お店の設がまさに東さんのセンスだと感じます。 お料理中の客席からの景色はまさに観劇しているかのよう。 それにしても東さんの姿勢の良さは見習いたいほどピッとされていて素晴らしい。。。 この日は春から夏に向けた食材も嬉しい季節。 涙豆からスタート。 定番のコハダも安定のおいしさ。 稚鮎は何匹でも食べられる気がします。(追加しました) ウニも濃厚で美味しい。 全てが主役級な食材のオンパレードで、最初から最後まで楽しめました。 また伺いたい〜。 涙豆のカルドソ　 ボカデージョ　小肌と大葉　トマトパン 太刀魚　アスパラソバージュ 稚鮎　セモリナ粉のフリット　羊のチーズ お皿ムラタタクヤ トマトのガスパチョのジュレ　長崎県大村湾のウニ バカラ　アルファンブラ アホグラントドレッシング(にんにくを牛乳で煮込んだ)23種類のサラダ 気仙沼のモウカザメフカヒレと車海老のアヒージョ 自家製ライ麦パン ハモンセラーノ生ハムのスープ　秋田のジュンサイ 岡山の黒毛和牛のヒレ　新玉ねぎ 毛蟹とホワイトアスパラのパエリア 静岡県のメロン ヤギのミルクのジェラート　オリーブオイル アマゾンカカオ (43100) 京都から東京へ 東シェフの次の新境地へ。 京都時代にも伺わせて頂きましたが、東京のお店ははじめて伺いました。 大きな建物の一階。 外から入ることができるお店は重厚感の溢れる作り。 素晴らしい造りです。 店内はカウンター。 カウンター越しに見えるキッチンは料理されている姿が絵画のようです。 メニューはあまり変わっていないという印象でしたが、さすがのアカさん。 どのお料理もブラッシュアップされて、 どれも美味しく、どれも美しく。 叶うなら通い続けたい名店です。 天草のウニ、トマトのガスパチョ、蓮根 ボカリージョ小肌パン キンジソウとスペインのビネガー明石のサワラ2日寝かせ ガチャミーガス　鮎　木の芽　きゅうり　ネギ 馬肉のソプラサーダ ホッキ貝、オクラ、生ハムと青のりの泡 フカヒレと車海老のアヒージョ ハモンセラーノと岩手の松茸のスープ　90度で5時間 鳥取の雌牛 毛蟹のパエリア 京都の無花果と山羊のミルクのアイスクリーム アマゾンカカオとスペインのチョコレート

静岡県焼津の温石さん。 住宅街の中に落ち着いた雰囲気でずっとそこにあったように存在する優しいお店 お店に伺うと庭を通り、和室に通されます。 ここで一呼吸。 その後カウンターに案内されました。 落ち着いた店内。 空気感も落ち着いているのは大将の空気感でしょうね。 お料理は全体的に優しい構成。 土地のものを中心に丁寧な仕込みが感じられます。 生落花生の豆腐　1時間ローストした落花生のソースといちじく 由比のハモ くろむつ 新蓮根餅と自家製からすみ もちカツオ 緑茄子のおかき揚げ 金目鯛 しいたけ 渡蟹とモロヘイヤ　自家製マスタード醤油 新米にえばな 焼き茄子と猪の肉団子、オクラ ハモのそぼろと枝豆と黄身のご飯 カツオ漬け 浜名湖の海苔と自家製唐辛子味噌のお茶かけご飯 幸水と長野パープル 自家製の栗モナカ

世界最高峰の鮨のひとつ 四谷の三谷さんに伺うことができました。 そもそもが予約困難。 一生に一度伺えるかどうか。 それだけで緊張します。 店内は明るい照明に明るい木。 そして大将のおもてなしの気持ち。 全力でおもてなし。 そしてプレゼンテーションがまた素晴らしい。 情熱のこもったプレゼンテーションが心に沁みます。 叶うならまた伺いたい名店でした。 名店は決して奢らず。 鮑と肝　煮汁と 函館の毛蟹 ボタンエビのさくらしんじょうと葛の温醤油 千葉の勝浦のカツオ　木更津金田の青のり 対馬の穴子 戸井のマグロ　赤身と中トロブレンド イランのベルーガキャビアのフライ 鯛の漬け　霜降り後に 新イカ 戸井のマグロ大トロ マグロの海苔巻 赤身漬け3時間 小肌 いわし わきたさんのアカウニ徳島 筋子 穴子 たまご

久田さんの京都の隠れ家きう 岡山の鮨の名店久田さんが京都で新たに始められた京都ライン。 店内は決して広くはない空間ですが、それが逆に一体感へと繋がる適度な距離感になっているのかと思います。 久田さんの鮨！と思いがちですが、後半の鮨は軽めに御料理屋さんという方が適切かもしれません。 それくらいの御料理のクオリティ。 食材は野菜を取り入れたどれもひと工夫あるお料理の数々。 カレーが2回出てきて個人的には嬉しい限り。 久田さんのサービス精神旺盛な語りも楽しいひとときです。 かぶらと白甘鯛 東京湾の太刀魚春菊と九条ネギ 胡麻豆腐銀杏 煮ホタテ高麗人参と玉ねぎ ペッパー生麩と賀茂茄子とブラッティーナ 豆豉醬　愛知のムール貝 鳥と鴨のつみれ薬膳カレー つぶ貝オクラじゅんさいジュレ うなぎ冬瓜あまなが唐辛子 イカ のどぐろ アジ マグロ中トロ マグロトロ柚子胡椒 石垣貝 きゅうりの糠漬けとカンボジアの胡椒 白味噌グリーンカレー入麺よりハラペーニョ さつまいも裏漉しチーズケーキモナカ お酒を楽しむことを中心としたお店づくりだからだと思いますが、ノンアルコールは一択か二択というラインナップ。 店名のきうは稀有けう(めったにないこと、珍しいこと)からくる店名なのかは久田さんには聞いてませんが、御料理を食べて、イメージとしてはそうなのかなあと感じさせられるお店でした。

究極の食堂 食堂おがわさんといえば予約の取れない食堂の筆頭。 今回は貴重なご縁をいただき伺うことができました。 雰囲気のある通りに位置する食堂おがわさん。 中は厨房を囲むように半円状のカウンター。 この雰囲気だけでご飯がすすむ気がします。 さてお料理がスタート。 常連さん曰く、食べたいものを黒板メニューから選択しつつおまかせというスタイル。 それにしても全部食べたい黒板メニューは罪です。 このこの茶碗蒸しからスタート 鰹だしに漬け込んだナマコ酢 うどの天ぷら 鰯のきずし 唐揚げ！ ナスの胡麻酢かけ フグの唐揚げ 牛タンとクレソン 鯖棒寿司 じゃこ山椒のチャーハン 叶うなら通いたい名店。

新潟にミスタージビエがいました。 新潟県三条市 地方から伺うにはなかなか足が向かない地域。 それでも伺いたくなるのはこのお店に相当な魅力があるから。 その魅力の一つはご自身で猟にでて、ご自身の手で捕り、ご自身の手で捌く。 レストランの隣には食肉加工場も整備されたそう。 徹底して品質管理。 これはジビエをいただくにあたり、とっても重要なポイント。 やはりこのお店に行かないと食べられないものがあります。 お店は広い民家を改装した作り。 とっても広々としていて、雰囲気もマッチしています。 至る所に鳥の剥製や骨がディスプレイされています。 お料理は素晴らしいスープからスタート。 海老のスペシャリテが早々に出てきます。 綺麗で美味しい、味覚でも視覚でも楽しめる逸品。 鹿のタルタルも素晴らしい。 おかわりしたい。 ジビエというジャンルに惑わされがちだが、料理のクオリティー、バランスが非常に高く驚いた。 そこにジビエというエッセンスが加わり、さらに上の領域に。 これは季節を変えてまた伺うことも考えてしまう。 新潟に素晴らしいお店がありました。

大阪の天才料理人 噂通りの素晴らしいお店でした。 食材へのアプローチが他と異なります。 もちろんいい意味で。 旨味に旨味。 口に入れた瞬間、わかりやすく美味しいと感じるお料理。 これが最初から最後までずっと続くと想像してください。 そんなレストラン。 モン・サン・ミシェルのムール貝は新潟のお米と熊本のバター、ベルーガのキャビアと合わせます。 いきなり美味しい。 特別なクジラはアジアンテイストなソースで。 口の中で溶けました。 千葉の落花生は想像を超える仕込みの結果、クリーミーで濃厚な一品に。 いさきは焼き加減が絶妙で。 半年寝かせたカジキマグロはサシカイアのオリーブオイルとチーズ、キャビアのカラスミで。 濃厚。 太刀魚はフリットに。 超低温で保存していた小麦で。 天ぷら屋さん顔負け。。。 カジキマグロのタルタルはお米を変えてつゆひめとウニで。 5年前のイノシシ、山牛蒡、山芋は干して保存してあったものを戻して。 すごいダシ。 旨味が凝縮。 海うなぎは春巻きに。 鶏肉はそのまま皮目がパリッと。 中華なアレンジ 白糠のエゾシカはフワフワ。 〆の麺も衝撃。 大量の松茸を刻むシェフ。 そして全てを出汁に。 出汁を取った松茸は使わず。 ソーメンはとろみをつけたその松茸出汁で。 美味しくないわけがない。 ビジュアル、味ともにすごいレストランでした。 叶うならまた伺いたい。

新しくなったミュゼへ 改装されて石井シェフの芸術的センスがより際立つお店の作りになりましたね。 まだリニューアルされて間もないので、詳細は書かずにお楽しみにしておきます。 料理人でありアーティストである石井シェフの今後の創作にもまた期待してしまういい時間でした。 森 秋の森〜生態系自然観〜 恵 小麦キタノカオリ／秋の収獲／厚岸蝦夷バフンウニ 海 札幌　ニジマス/循環/海から森へ 網走　釣りキンキ/京極の水/望郷 函館　蝦夷アワビ/小別沢の卵/オホーツク大麦 多様性 多様な味覚と色彩/様々な野菜とハーブ/ベルス 望み　 庭で採れたシャルドネ/香川のヴァージンオイル 原始 炎　薪美の世界 白老あべ牛 余韻 黒松内の白かび/分離させたミルク/菩提樹の蜜 秋の欲望 秋の景色 トウキビ/ブルー/夏の終わりの雪 ショコラ~ボタンエビ/シケレペ/キャラメル