マーサさんのマイ★ベストレストラン 2018

お食事雑記。

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マーサ (男性・北海道) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2018年は何と言ってもパキスタンカレーのお店「ヤミーズ・ダイナー」に行けたのが大きい。
これ大好きなんだよねえ。回数的にも何度か突入してしまいました。
ここをはじめとして初めてのお店が半分。
新しいお店でいい思いができたことが多かったですねえ。
10店舗に絞るのが大変でしたが泣く泣く。
コースで時間をかけて楽しめるお店「2Plats」「ビブレ」
単品がキラッと光る「城本製菓」「三五食堂」
ファミリーでも気楽に楽しめる「みしな」「イペア」
とっときのランチ「シカレ」
豊富なラインナップのインドカレー「ミルチ」
そして仙台牛たんの醍醐味を見せてくれた「喜助別館」

次もすぐ行けるところ、なかなか行けないところといろいろですが、本当にごちそうさまでした。

マイ★ベストレストラン

1位

ヤミーズ ダイナー (旭川四条、神楽岡、緑が丘 / カレー、食堂)

11回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2024/01訪問 2024/01/14

エーク+素揚げ野菜

久しぶりになってしまいました。
パキスタン風が食べたくなってやってきました。
お店の方がトッピングメニューやデザートなどの黒板を置いていってくれるのですが、カレーの方はもうエークに決めてきたので、何を乗せるか一瞬迷います。
唐揚げというのも気にはなるのですが、そもそもエークは鶏がふんだんに入ってますしねぇ。
やはり野菜の素揚げを乗せることにします。ちょっとした口直し的にいいんですよね。

ごはんは雑穀米の大盛にしました。
お皿のポーションが変わりましたね。でも鶏多めの生姜多めでしゃっきりしてて、間に素揚げ野菜のピーマン、かぼちゃ、れんこんがそれぞれの食感で変化があっていいですね。
れんこんの歯ごたえ、かぼちゃの甘さ、ピーマンの風味。
そしていつものスパイシーなルーと鶏のボリューム感。
今回も美味しくいただきました。

次はトッピングを吟味して選んでみようかな。
インスタで発酵梅カリーというのを期間限定でやっているのを知り、
そういや最近行けてないなと今日のお昼は決めて行きました。

おや、お昼時なのもあるけど、以前より車が多い!
いつもスルッと入れてそんなに混んでる印象なかったけど、
この日は駐車場空き待ち。
別件を手短に済ませ再チャレンジでイン。

実はエークと迷ってたのだけど、
せっかくだからと期間限定の発酵梅カリーに。
五穀米にして素揚げ野菜もプラスしました。

しばし待って到着。
色は明るい山吹色。
でも食べるとスパイスが利いてて酸味とバランスがいいのです。
馬鹿舌には発酵の良さはよくわからないのですが、
美味しいのはわかります。
酸味が嫌味にならず、スパイス感が薄まることもなく。

相変わらず美味しかったですねえ。
さて、次の期間限定で悩むのか、
エークをガッツリ食べるのか。
来る前からもう悩んでいます。


何度も来てるから簡単に。
ただ、なかなか開いてる時間帯に近くを通ることがなくて。
しばらくぶりになりました。

軽く済ませたかったので、あいがけではなくエークのみで。
あースパイスがいい感じ。もしかしたら以前とスパイスの調合が変わったかも。でもグッと吸い込まれる香りは相変わらずでたまんないですね。チキンと野菜とピクルスとを混ぜ合わせるととってもいい感じです。

軽く済ませたかったですが、やっぱり大盛にすべきだったかな(笑)
また来ます!


何度も来てるので簡単に。

エークとタコキーマの組合せは2回目かな?
ごはん白米の普通盛りで。

ちょっと間空いてしまいましたね。

エークのみかあいがけかでちょっと迷いましたが、タコキーマが美味しそう。
こういうカレーは具がいろいろ入ってると口の中でいろんな味や食感が楽しめていいですよね。

ところでタコキーマ、前からこんな具だったかしらん。野菜、チーズ、ひき肉、温泉卵…。
タコキーマは辛さ控えめ。付け合せのピクルスで辛さを調節します。辛くはないけどスパイス利いてますね。チーズのマイルドさと野菜の歯ごたえとすごくいいですね。
エークは安定の安定味。終わりくらいになると、タコキーマの風味とミックスするような感じもあって。

何度食べても美味しいものは美味しいですね。
ごちそうさまでした。

久しぶりのヤミーズです。
なかなか3時までという時間だと自分にとってはハードルが高いのですが、チャンスがあれば無理を押しても食べたいのです。
パキスタン風無水カレーはクセになリますよね。
この日はあいがけにせずシンプルにエークで。だって美味しいんですもの。こういうお店、大事にしなければいけないのです。

さて、ごはんも普通盛りにし、五穀米ではなく白米です。シンプル大事。

いつもサッと出てくる印象です。今日のごはんは方墳型(笑)
キャベツの千切り、いつもフレンチドレッシングがかかってるのですが、ドレッシングをかけないで金沢カレー風にルーに混ぜ込んでも美味しいだろうなあ。
鶏の感じと生姜の利いたルーと若干のオイリーさをキャベツで包み込むようにするともう至福の時ですね。
スパイスカレーではありますが、そんなに辛くないので万人向けですねえ。

あ、そうそう、手羽先つけようと思ってたのに忘れたのでまた食べに行きます(笑)
大好きなヤミーズダイナー、しばらくぶりになってしまいました。
このご時世外出控えめにはしてるし、土日だって例外ではないのですが、チャンスがあればどうしても食べておきたい。
もちろん防衛策はきっちり。
それは客側だけじゃなくスタッフだって同じです。

せっかくなのであいがけで、そして辛口で攻めたい気分です。だってムシャムシャ食べたいから。
エーク(パキスタン風)を軸にゴアカリー(ココナッツミルク味中辛)、豚サガリビンダルー(辛口)、タコキーマ(甘口)が選べますが、辛口の方がこの店のよさが出ると思うので、迷うことなくエークとビンダルーで。辛いのでライスも大盛(+100円)です。お店の方が気づかってくれて「辛いですけど大丈夫ですか?」なんて聞くんだけど、何度食べてると思ってるんだよ!任せて!

さて、久しぶりのヤミーズのカリーですが、目の前に置かれた瞬間、まるでいつも食べてる常食のような安心感で満ち足ります。そしてスパイスの持つ発汗作用も。食べる前から高まってきました。

ビンダルーから口をつけてしまいました。前もやった失敗です(笑)最初に辛いのを食べるとエークのちょうどよい辛さまで辛く感じちゃうんですよね。でも、チキンのほぐれ具合もよく、いくらでも食べられる気分になります。スパイスの力ですねえ。エークの膨らみのある辛さ、ビンダルーの酸っぱ辛い力強さ、刻みタマネギのリリーフ感、付け合せの辛タマネギなどのちょっとだけなのに味変、口をリセットさせる感、たまりませんね。

あいがけならではの、食べてるうちにミックスされていくところもたまんなく、また今回も心の贅沢をさせていただきました。
次もまた、この組み合わせだなあ。きっと。


久々のヤミーズダイナーでした。
お昼過ぎに行くと、若い人ばかりじゃなく決して若者ではない年上のご夫婦(らしき笑)も。
まあ、年に関係なく辛いの大好きな方もいますし、そもそも辛くない生姜焼きとかもありますしね。

私は基本エークが食べたいからここに来るので、エークは外せないとして、組み合わせ的に迷ってタコキーマに。メニュー変わりましたよね。タコキーマとのあいがけは以前なかったような気が。
家人はゴアカリーに。

タコキーマは初めてでしたが、レンコン?、カボチャ、ニンジン、あと忘れちゃった、いろいろ野菜が入ってて、謳ってるとおり子どもでもイケる辛さです。
付け合せの辛い玉ねぎをミックスしながら、いろんな食感を楽しみながらいただきました。

そしてエークはいつもの美味しさ。チキンたっぷりで、前にも書いたけどチキンがたくさん入ることで辛さが抑えられるというね。

そして今回初めてこちらの手羽先を。
タレにしましたが、スパイス(といっても辛くない)が利いてて甘ダレは釧路町のザンタレ発祥、南蛮酊的なサラッとしたタレでしつこくなくて美味しいですね。
余計な骨がないので食べやすいです。
今まで食べてなかったのがもったいなかったですねえ。
でも生姜焼きはこれからもチャンスが少ないだろうなあ。
ラーメンかカレーかで迷うとラーメン・カレーセットってのがよくあるのですが(笑)ラーメン行くなら新店のいくつかにも興味が湧くし…。
ところが通った時間が悪かった。夕方5時前は多くの店がアイドルタイム。わざわざ5時を待つほど時間に余裕はないとなると…。

アイドルタイムなしのここに飛び込むことになりました。ちょっと久しぶりになりましたしね。

さて、今まではいつもあいがけで食べてたわけですが、今日はパキスタン風を存分に味わおうと。
ライスは白米にしたかったんですけど、ここの五穀米は豆がしっかりしてて好きなので、つい(笑)もちろんライスは大(+100円)です。

なぜかドリンクがサービスだそうで、コーヒーをお願いしました。

いつものようにサッと出てきます。おお、期待以上にルーがたくさんです。これはたのしー。ムシャムシャ、ほんとにムシャムシャのオノマトペがピッタリのボリューム感です。

スパイシーな香りと辛さは言うまでもなく最高。年内にもう1回くらい来たいなあ。
前も食べたので短めに。でも今回は初めて五穀米で。さらにごはん大盛にしました。

前回はエークがオイリー感が控えめだったのですが今回は今までになくオイリー。そのあたりの加減はわからじ。
でもスパイス感汗出る感がたまらなく、このままいくと今年いちばんのお店になりそう。

エーク・ビンダルーあいがけは2回目ですが、はじめ別々の味わいだったものが、最後どうしても渾然一体となっていくさまはたまらないものがあります。

エークは安定のチキン、ビンダルーはこんなに辛めだったのだなあ。いや、食べるのにつらいほどの辛さまではいかないのですが、食べてデトックス感で言えばかなりのもんですよね。汗が中から出てくる出てくる。

というわけで、ちょっと間を置くとまた行きたくなるんだろうなあ。
発作が起こるのが楽しみ(笑)
病院帰りのお昼ごはん、簡単な診察だけで薬を2か月分もらうくらいの健康体(笑)なので辛いカレーを食べたくなりました。ちょっと間が空いてしまいましたが、ヤミーズダイナーがベストマッチな気分です。

ササッと向かいますと、のぼりが外扉の中。ん、閉まってる?と思いきや中からあかりが漏れているよう。やってたやってた。
これ、知ってる人はいいけどちょっと目立ちにくいかも。目当ての人は大丈夫でもフリーの人が流れづらい。

さて、前回はエークとビンダルーのあいがけにしてたので、迷うふりを一瞬しつつエークとゴアカリーのあいがけをチョイス。
ごはんは白米、普通盛りです。

相変わらず5分で出てきます。早い。
ゴアカリーは辛さを抑えてるので付合せで調節を、とのお店のアドバイス。
確かにココナッツミルクの利いたマイルド(とはいってもそこそこ辛い)な味わいだけにパンチがほしけりゃ意外に付合せのタマネギがいい感じでピリッと締まります。

エークはいつもの味。もうちょっとカレーソースが多いといいかなあ。チキンは相変わらずたっぷりです。
自分には辛さがちょうどよくて汗もそこそこ出て、この辺では今のところイチオシです。
2回食べに行って、自分的にはエークとビンダルーの方が好みかなあというところです。

ごちそうさま!
ヤミーズカリー・エーク×ビンダルーカリー1200円

パキスタンカレーが好きではあるんだけど、なかなかそう見つかるはずもなく。
札幌にもパキスタンカレーの名店がありますが、そちらはまだ行ったことがなく。なぜか電車通りのラーメン屋さんで出してたカレーがパキスタン風でそれから恋い焦がれる味に。

そんなわけで来たかったのです、ここ。

さて、車でこの辺りだと慎重に走らせていたのですが…見事に通り過ぎました(笑)
某不動産屋のとこでした。

さて、メニューを見ますとカレーは4種類。
いわゆるパキスタン風のエーク、ゴアカリー、ビンダルーカリー、キーマカリー。
あいがけというのもありますので、ちょっと迷ってエークとビンダルーのあいがけに。
ビンダルーには豚サガリを使ってるというのもポイントでした。本場インドでは鶏か羊だそうですか、ポルトガルから入ってきた頃に戻ったってとこでしょうか。

あいがけもいわゆる全部入りってのがあるらしく4種類のルーすべてを味わえちゃうのまで。ちょうどこれを食べてた方がいましたが、それはそれは壮観でありました。

さて、私が頼んだエークとビンダルーのあいがけは、もうビジュアルからして素晴らしいですね。エークの茶褐色、ビンダルーのオレンジ色、自家製(多分)のピクルスや福神漬も3種乗ってて見た目にも鮮やか。
そして特筆すべきはこのお皿が目の前にやってきた瞬間に、ふわっとスパイスが鼻腔を突き体中の汗腺が開くのです。つまりは汗をかいた。まだ食べてないのに。

もうこうなったらこちらは一方的にやられるしかありません。格闘技で最初に反則スレスレの金的蹴りで戦闘意欲を奪ってから自分のペースに持ち込むようなもんです。ずるい(何が笑)。

で、あれだけパキスタンカリーが食べたいと思ってたのだからもちろんパキスタンから食べればいいものを、ビンダルーが右側にあったものだから思わずビンダルーから。豚サガリの柔らかくも存在感ある佇まい、酸味と辛味とターメリック的な滋味にやられます。旨い。
ふっと我に返りエークの方も。そうそう、これがほしかったのよねー。ストリングチーズのごとく細くほぐれたチキンが辛みをマイルドにするという。初めてです。肉があるおかげで辛さが抑えられるなんて。
パキスタンカリーは脂が多めなのが常ですが、こちらのは脂が比較的控えめ。
パキスタンカリーの美味しさは言うまでもないのですが、1つ難を挙げるとすれば脂の多さなのですよねえ。もちろんそれが本場のやり方なんでしょうけど、おそらくもう少し控えめにできると思ったので。
途中から添えてあったサラダ(キャベツの千切り)の力も借りつつ、そしてタマネギやレンコンのピクルス、福神漬なども間に挟みながら完食しました。ちなみにごはんは白米をチョイスし、普通の量にしたのですが、まばゆい辛さにこりゃごはん足りねえな、なんて思いもしたのですが、何とか。

こりゃ今年イチだなあ。やられた。明日にでもまた行きたいです(行けないけど)。
とにかくヤミーでした。

  • 発酵梅カリー+素揚げ野菜
  • ヤミーズカレー エーク890円
  • ヤミーズカレーエーク×タコキーマカレーあいがけ1200円

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2位

2Plats (旭川、神楽岡 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/12訪問 2019/01/08

天然ホタテ・ババガレイ・鴨…

フレンチは久しぶりですねえ。
しかも、カジュアルフレンチではありますが、結構評判がいいお店。
家人も以前一度訪問して、お手頃な値段でなかなか楽しめるお店であったと。
というわけで、こちらでのお食事の機会があり、ずいぶん楽しみに待っていたのでした。

今回は5,000円のコースに適宜アルコールを。
せっかくですから、食前酒、食中酒と味わいたいところですね。
最初は乾杯用のスパークリング。

最初に運ばれてきたのはタルト。黒トリュフは削りたてとのこと。
ポロ葱(リーキ)の甘みが引き立ちます。
前菜2品目もポロ葱を使ったフラン。その上にワタリガニのビスクがかかった2層の一品。
ビスクはこれでもかとカニの風味を主張してきます。それを底のフランが優しく包み込みます。
お店の方は「下からすくって」食べるように話していましたが、これはこれは。2つが合わさってこそのお味と言えるでしょう。
リーキはクリーム系と相性のいい野菜ですからタルトやフランはぴったりですね。
導入ですっかり信頼できる感じです。

次は鶏とフォワグラのテリーヌ。あっさりした鶏(胸肉かな)と濃厚なフォワグラの舌触りが、一口でもしっかり伝わってきます。テリーヌとかパテとか、このタイミングで出てくるともう2杯めの白ワインを飲んでおります(笑)

そして次はホタテ。天然4年ものとのことですが、でっぷりとボリュームのあるなかなか手に入らない大物ホタテです。火の入りもレアでたまりません。ハンサムレタス(も使ってたはず)などのパリッとした食感の野菜と一緒なのがよく考えられた取り合わせですね。
続いてのババガレイ。マッシュルームの滋味と酸味をきかせたソースに雲丹の海鮮風味。ババガレイ(ナメタガレイ)は大ぶりで身の厚いカレイですが、淡白な白身をソースで食べさせるいかにもフレンチな出来栄え。
昆布森産とのこと。昆布森は釧路町(釧路市に非ず)の崖下の小さな港町ですねえ。そんなところからよくやってきましたな、美味しいやつが。身もフワッとして箸でいただきたい感じだったですね。

そして肉は鴨。シャラン産鴨のロティ(ロースト)です。ソースは赤ワインに鴨のレバーをペーストにしたものを加えるソース・ルアネーズ。濃厚な、いかにも鴨のようなお肉に合いそうです。
でも、この鴨が不思議な事に鴨の臭みがない。輸入ものでこれは凄いですねえ。レアな火加減ですが、いかにも鴨といったような下品な風味は一切ないのです。かと言って他の何の肉に似てるかと言われても牛や豚とも違うし、鶏とは似ても似つかないのです。素晴らしいお味です。

そうそう、ここでは自家製の(らしい)バゲットを出してくれるんだけど、これがどこでも食べたことのない素晴らしさ。クラストは薄くてパリパリ(厚いのならいくらでもあるけど)、クラムはもっちりと水分を含んでいて、あ~~~~~~~~~~~~~~あああああ、これだけお代わりしたい。というかこれ1本家に持って帰りたい。という気分でございました。

デザート後のシュトーレン(クリスマスだったので)は珍しいソフトタイプ。甘さもドライフルーツも控えめでいい味わい。
写真に収め忘れたけど、メインと前後してラクレットのサービスも。

トータルで満足。すぐにでも行きたいお店のひとつです。
よかった!

  • 昆布森産ババガレイのマッシュルーム焼き 雲丹ソース
  • 野付産天然4年ホタテ いろいろな野菜のサラダ
  • シャラン産鴨のロティ ソース・ルアネーズ

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3位

ミルチ (西線6条、西18丁目、西15丁目 / インド料理、インドカレー、スープカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2019/01訪問 2020/05/31

マトンサグワラ+キーマダル

前夜にたまたまこの店の名を聞いていて。
老舗ではあるそうですが寡聞にして初耳。

実は他のカレー屋さんを狙ってたのですが予約で埋まってしまったとのことでこちらに急遽チェンジしてやって来た次第。地元の方にカレー屋さんの情報聞いといてよかった。

さて、種類がたくさんで選ぶの大変だぞ(笑)
最近ネパールばかりでインド系はご無沙汰です。

定食(ミールスと似てるような似てないような)だとカレーが決まってきちゃうので、カレーを2種チョイス。
それぞれBセットにしてタンドリーチキンとシークカバブを1つずつ。
ナンだとつまらないのでロティ(+140円)とパロタ(+170円)にチェンジ。

うん、独りメシじゃないとシェアしていろいろ試せるからいいね!(笑)

ルーは辛さ3番4番辺り。もうちょい辛くてもよかったか。慎重になりすぎた。
カレー注文の人には茹でじゃがサービスだそうでそれも。神保町のボンディを思い出しちゃいます。

厨房は広そうで次々運ばれてきます。早い。
マトンは羊肉らしいクセがたまりません。サグのまろやかさと相まっていいハーモニーです。キーマダルはクミンの香り強し。ダルの淡白さを牛肉のキーマがグイグイと補います。でも胃に優しい感じ。素人にはうかがい知れぬスパイスの為せる技かと。
どちらも塩味控えめですが物足りなさは感じず、具材の旨みを引き出しているかのよう。

ロティやパロタは熱々。ふすま入りの粉は香り高く、冷めても美味しいのがいいですね。パロタはバター入りで香ばしくて、やみつきになります。

タンドリーチキンは久々チキンレッグサイズ。ジューシーです。シークカバブはこれも羊肉ミックスのスパイシーなお味。サイズでかくて食べ応えあります。

いやぁ、食べた食べた。ラッシーでクールダウンしながら、こちらを教えてもらえてよかったと心から思えたのでした。

  • キーマ・ダル1,180円マトン・サグワラ1,200円
  • パロタ
  • ロティ

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4位

洋食屋シカレ (旭川 / 洋食、パスタ、カレー)

5回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/07訪問 2022/07/02

ポークカツカレー

ここ1年以上ご無沙汰してるのが気になってて…ようやっと来られました。
よかったよかった。

人気店なのでタイミング逃すと入れないこともあります。また、混むとそれなりに時間かかるので時間に余裕がないといけないし、そんなこんなで久々になっちゃいましたね。

ハンバーグかカツかあるいはカレーかライスかで迷ったんですけど、ここはカレーが美味しいのですよ。カツも。
カツカレーで決定です。

お客さん次々入ってきますねぇ。タイミングよかった。迷わず入って正解。

そうそう、もともとカレーには自家製プリンがつくことになってたんですけど、プラス150円でつけられるシステムに。残念ですが長いことお値段据え置きだったし仕方ないですね。そしてプリンはめっちゃ美味しいのでつけない選択肢はないのです。

最初にサラダ。ハンサムレタス多めでフレンチドレッシングの酸味がぴったり。

さてカレーがやってきました。久しぶりなんで忘れてましたが、カツが大きい! そして野菜がいっぱい。
カツは目の細かい衣で、和のトンカツとは違った趣ですね。カットの仕方が特徴的。
野菜は玉ねぎ、シイタケ、ジャガイモ、マッシュルーム、パプリカなどなど。

フェンネル?スターアニス?のスッとした清涼感がカレーの旨味とマッチしています。
これが独特なんでつい思い出して食べたくなりますね。

カツは脂身も残してるんですが、脂身も美味しいし迫力満点で、今日も大満足のランチとなりました。

プリンもよかったし、コーヒーはオーガニックのコロンビアとのこと。これも美味しかったです。
なかなか店内で食べられるお店が少ないですが、ここはランチ営業しております。
夜はお酒なしだったかな。
メニューを絞って営業しているようです。
もともとテーブルが大きいので人気店ですが密にならずにすんでおります。

さて、いろいろ食べてますが、パスタは最初に来て以来。
意外に食べてなかったボロネーゼ。絶対美味しいやつです。

周りはカレーやハンバーグなど。これらが美味しいのはもうわかってるので今日はちょっと違うものを。

ご主人がお一人で作られてるので「お時間かかりますが…」も納得です。
急いでないので全然大丈夫です。
ただ、長居はしないよう2人で同じメニューにしました。
もちろん、どっちがどっちに合わせてるわけじゃなく、お互いそのつもりのチョイスです。

最初にコーンスープがやってきました。コーンの薄皮が感じられる手作り感ある美味しさ。そう、ここの売りはすべてが自家製というところですね。ソース、ハンバーグなどの成型、カレーのスパイスの配合、デザート類など、工夫が見られますねえ。

サラダはベビーリーフやレタスメインのもの。バルサミコ酢を感じるオリジナルドレッシングも美味しい。パンだって自家製なんですから!

さて、ボロネーゼがやってきました。
ベビーリーフ、レタス、トマト、マッシュルームなどがミックスされたボロネーゼは、見た目に華やか、牛肉ミンチのコクとトマトの爽やかさとがマッチしてとってもいいですねえ。

そしてコーヒーでシメ。
ここ来て満足しなかったことがないんですよねえ。
こんな情勢にあってお店を開け続けてるのがとってもありがたいです。
ランチをとらなくては…となって、こちらにやってきました。連休中はお休みのところも多いですが、こちらは営業中。
さすがに席のレイアウトには注意を払っております。
牛すじカレー(スジ多め)を注文。パスタもいいですがこちらはハンバーグやカツレツが出色の出来。あとカレーも個性的。
というわけで牛すじカレー(サラダ・プリン・コーヒーつき)をオーダー。
カレーはカツカレーを食べたことがありますが、その時はカレーソースポットでやってきたはず。ところが今回はココットをグツグツいわせながらでした。確かに牛すじは多めです。そして野菜もたっぷり。マッシュルーム、しいたけ、ブロッコリー、じゃがいも、パプリカ、タマネギ、チンゲンサイなどがそれぞれたっぷり。
前も感じたスターアニスの香りがアクセントになった特徴的なルウです。
メインの牛すじはホントに柔らか。よく煮込まれてます。
口直しのプリンやコーヒーでリセットして、お店のお願いのとおり、長居せずにお会計したのでした。
ごちそうさまでした。

久しぶりのシカレ。ボリュームあって手間をかけたメニューの数々にはいつも満足しております。

今回はポークカツカレー。過去の口コミ見てないけど確か初めてだったはず。少なくとも記憶が全くありません。あったらすぐ訂正します(笑)

町の洋食屋さんで気楽に入れる雰囲気でありながらもなかなか男子独りではちょっと気後れしちゃいますんで、家人がここで食べたいと言い出したのは助かりました(笑)
で、カレーを待つ間、近くのテーブルに運ばれてくるボロネーゼやペペロンチーノのパスタ(が多い)もまた魅力的で隣の芝は青い的な欲望がやってきます。また器が雰囲気に合ってるんですよねえ。特にペペロンチーノは個性的なガラスの器でこれもまた涼しげ。美味しそうです。

さて、他人のことはどうでもいいので、自分のカレーを待ちます。
結構人気のお店で出入りも多いのでそこそこ時間はかかります。先にサラダが登場。その後カレー登場です。お腹空いた(笑)
ハンバーグやカツレツとは違って豪快にステーキナイフで斜めにカットされたボリューム感を演出する切り方は最高です。
カレールーは別盛りの器(カレーソースポットと呼ぶのですね)。

一口食べて感じるのは、見た目は洋風カレーなのにミント系の香りがするのですよねえ。タイカレーを思わせるスッキリとした香草の風味。ショウガも利いていて家庭ではなかなか出せないお味です。
豚肉も脂身が多すぎず少なすぎずの肩ロース(かな?)。食べ応えがあるのに食べやすいんですよねえ。

食後には自家製プリンにコーヒーもついてきます。プリンはちゃんとオーブンで作ってる感があるしっかり味。全部で1,380円はかなりお得ですよね。きちんとシェフが手をかけた料理を味わえるという点で、満足度保証つきのお店と言えるでしょう。
道の駅そばの角地で10年ほどやっているお店でして。ここがシカレになる前の店に来て以来だからこの地自体がご無沙汰。前の店のことは店名から何からほとんど覚えていない。洋食屋だったけど鶏肉とカシューナッツの炒めものがあった。なぜかそれだけ覚えている。

それはともかく、これだけ長続きしているのだから何らかの意味があるのではないかと。

正直、自分でいろいろスパゲティを作っていると、お店で食べるスパゲティを含めたパスタに興味を失ってしまいます。
それはうぬぼれじゃなく、味が想像の範疇で少し飽きが来てるのかもしれません。逆に言うとあの味がほしいと思えば求めたくなるのですが、残念ながら没個性化を感じざるを得ません。
それよりも、私はイタリアンの「パスタ」よりもジャパニーズの「スパゲティ(スパゲッティーでも可)」により強い魅力を感じるからかもしれないんですけどね。

さて、なぜそんな上から目線な私がここでパスタを食べることにしたかというと…、そばじゃ物足りない。ラーメンは昨日食べた。肉よりも魚介系。などの理由により。

定番ランチの海老とキャベツのパスタセット ピリ辛、つまりはペペロンチーノですね。
家人はアサリのパスタセット トマトソースを。
海老とキャベツはトマトソース or ピリ辛、アサリはトマトソース or アンチョビの2色設定。

メインのパスタの他に、サラダ(この日はレタス中心)、スープ(冷製コーンスープ)、パン(丸いドーム型のソフトタイプを切ったもの)、そして食後にコーヒー。

それにしても平日は奥様方が多いですねえ。平均年齢が高い(笑)そして混んでる。

サイドメニューもよかったですが(冷製コーンスープは暑いこの頃にぴったり)、メインのパスタはペペロンチーノのオイルがきちんと乳化されており、まろやかさを感じるソースに。スパゲッティーニの細さでもぱさつかないですよね。

キャベツも心地よい噛み心地、トマトは旨味を広げていきます。しかも食べ終わった後のソースはパンとも相性バッチリ。
イタリアン仕様の大型のエスプレッソマシンから注がれるコーヒーも昨今よく見られるチェーン店のマシンとは違って無駄な雑味を出さない優れた仕上がりです。飲みやすさこの上ないです。

混雑して十分なサービスができないのをお店の方が詫びながら丁寧に対応してらしたのが印象的でした。

【2016年5月】
先日ここでランチをしたという家人が隣席で見たというボリューム感のあるカツレツをいただきに。
もういい年なんだから、いちいちボリュームとかのワードに引っかからなくていいのに(笑)

それにしても平日だというのにずいぶんな賑わい。こちらは本当にいつも人があふれています。
で、迷うことなくポークカツレツ。家人はハンバーグステーキ。メニューには載せてないけど150gと200gが選べるそうで、200に。
混んでたのでちょっと時間がかかりましたが、主役は常に遅れてやってくるものです。
スープ、サラダをいただいた後は、ドーンとカツにハンバーグ。確かに重量感があります。ハンバーグも200くらいあるとグンと厚みが出てきて美味しそうですよね。
それにしても、カツレツは全然ミラノ風とは似ても似つかぬビジュアルです。
ミラノ風ならもちろん薄く伸ばしてパルメザンチーズを衣にまとわせるのが常道なのですが、この厚み、そして新鮮野菜を添えたたっぷりのブラウンソースは、ちょっと別物です。
でも美味しそうなのには変わりありません。しっかり焼く(揚げる?)前なら2cmはあろうかという上川産ポーク。しっかり厚みがあり、食べ応えがあり、そしてブラウンソースはなかなかいい感じです。衣にチーズはもうよくわかりませんが、ジューシーでソースとの相性もバッチリ。
ハンバーグもつなぎ感がありますが、ふんわりと美味しいです。

最後にコーヒー。前回のマシンは大嘘で、別機械で入れてることが判明しましたが(笑)、それでも飲みやすいコーヒーで締めによかったです。

  • ポークカツカレー1380円
  • ルーは懐かしのソースポット
  • サラダ

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5位

ビブレ (千代ケ岡、北美瑛、美瑛 / オーベルジュ、フレンチ、パン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2018/05訪問 2019/10/08

美瑛の旬を味わう

なかなか来られないお店の一つ、ビブレさんにようやく来ることができました。
美瑛選果のアスペルジュ、真狩村のマッカリーナ、札幌のモリエールなど、名店が並ぶこのグループ、予約してからというもの楽しみにしておりました。
ちょっとした記念日みたいなもので、こんなときは贅沢したっていいですよね。
パンは何度か買って食べたのですが、とっても香ばしくてこのパンたちもお気に入りでした。

コース料理は3通り、メインの肉料理や桜鱒のコンフィなどの有る無しで金額が違ってきますが、今回はランチとしては思い切っての上の牛フィレ肉のステーキがメインのコースを。
飲物は別なので、ハンドルキーパーはノンアルコールのぶどうジュース(銘柄覚えらんない笑)を。ワインにするぶどうをワインと同じ製法で作られたものだそうで。確かに美味しいですねえ。甘さを控えめにして味のバランスがとってもよいです。
最初に出てくるのは麻袋に入ってるあたたかいジャガイモ入りのパン。セミハード系なんだけど、クラムの部分がジャガイモの作用なのかとってもしっとり。コース料理が来る前に全部食べちゃいそうで理性を抑えるのが大変です(笑)
麻袋には小豆を温めた小袋入り。この豆の香りでほのかに温まるのですね。

さて、丘のプラトーと名付けられたアペタイザー的なセット。脚を置いて高くセットされた皿にラタトゥイユ、豚と鶏レバーのパテ・ド・カンパーニュ、鰊のスモーク、野菜のピクルスが乗ってやってきます。そして後から季節のフリットとしてこの日はふきのとうのフリットが来ました。
他のものはだいたい予想がつくのでもちろん美味しいんだけど、鰊のスモークはとてもよかったですねえ。スモークの薫りのつき具合、しっとりと柔らかさを残す仕上がり、旨みの閉じ込め具合、まあ美味しいです。
あと、大好物のレバーパテはパンとの相性がバッチリ、本当はぶどうジュースじゃなくきちんとワインをいただきたいところですなあ。
そのあとやってきたのはデミタスカップに入ってきた椎茸スープ。椎茸のエキスが溶け込んだクリーム系スープです。
そして、真狩産の雪の下人参。マッカリーナの契約栽培なのかな? 20cm超の特大極太人参のハーブオーブン焼き。目の前でオイルをかけて仕上げます。
この人参は2人で1本。本当に大きいです。
正直、人参のいかにも人参っぽい香りがあんまり主張されるのは苦手なのですが、これは甘さだけを残し人参臭さがあんまりないのです。
クミンパウダー、クミンシード、オレンジ入りの岩塩が添えられてるのもマル。クミンの香りはよく合いますねえ。それに豚の背脂が乗ってるという変化球。ラードが意外でしたねえ。びっくり。

桜鱒のコンフィもびっくり。魚でコンフィというのがそもそも意外なのですが、無駄な脂を削ぎ落とし、旨みを引き出すことにつながっています。ローズマリーなど香草がベストマッチですねえ。色彩豊かなポテトチップも楽しいしレホール(山わさび)のクリームもピッタリで美味しかった。

お口休めのサラダ(サラダ春菊がいいアクセント)を挟んでメインの牛フィレ肉。付合せにはジャガイモクリーム煮。名前は忘れた(笑)
フィレ肉の柔らかさ、適度な旨みです。変にくどくないあっさりした肉なんですねえ。

シメは美瑛牛乳で作ったアイス。大ぶりで満足感あり。濃厚で美味しいのですよねえ。ブラックペッパーとオリーブオイルのアクセントもマルです。
あ、ロデブの揚げパンが来ました。熱々なパンと冷たいアイスがベストマッチです。

全体に楽しいランチだったんですけど、隣と席が近いのが落ち着かないですかねえ。窓が広くとってあってこれからの季節眺めがよくなりそうなんですけど、うーん、そこだけが惜しい(笑)
でも、ほんと満足だったですよ!
あー、何度か来てる家人に言わせると、季節によって料理のバリエーションが出てくるとうれしいとは申しておりました。リピーターをもっと想定してくれるとさらにいいですよね。

  • 牛フィレ肉のステーキ(接写)
  • 丘のプラトー(アペタイザー)
  • 雪の下人参

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6位

牛たん割烹 喜助別館 南町通店 (あおば通、仙台、広瀬通 / 日本料理、牛タン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/11訪問 2018/12/08

牛たん「も」味わえるお店

昼は三陸産カキフライにしたのは、もちろん夜の牛たんを堪能したいがため。
とは言ってもどこの牛たんが美味しいからそこへというほど情報を持っているわけでもなく。
もちろん独りならば検索してあれこれ検討するところだが、今回はそうではないのでそういう手間はかけられません。
駅近辺はそれこそ道行く道に牛たん牛タンぎゅうたんGYUTANとあふれんばかりの店、店、店…。
そんな私たちが偶然目にしたのは、セリ鍋の写真。近づいてみるとその横には牛たん割烹の文字が。
牛たんを堪能したいつもりではおりましたが、牛たんだけではあっという間に宴は終わってしまいます。
ならばここにしようかと予備知識なしに入っていきました。
店内は落ち着きのある空間。灯りを落として大人の和食という感じです。個室ではありませんでしたが、のれん的なパーティションが提げられております。

さて、見慣れないメニューをあれこれ探りながら、人数に任せてちょっとずつたくさんの種類を注文する作戦に出ます。
合間にはビールやワインやお酒も。
お酒は宮城のお酒萩の鶴のメガネ専用があったのでそれを。

牛たんは職人仕込みの霜降り牛たん。名前からして美味しそう。しおとタレがあるので両方。厚切りのタン元なんでしょうけどものすごく柔らかい。変に筋張ってたり固くて噛み切れなかったりとか一切ない。
女将らしき女性の話によると、ただ切った生の牛たんに塩コショウしただけのものは仙台牛たんではない、とのこと。どういうことかというと、下味を漬け込んで熟成させるのだとか。確かに今まで見たのは生っぽい牛たんを網焼きしただけのものだ。それはそれで美味しかったものもあったのだけど、これは全くの別物なのだ。
おおお、塩もタレも食べたけどどちらも美味しい。びっくり。仙台じゃ当たり前なのか。

そして他のメニュー。たんシチューは味噌仕立てということで、シチューというより和食の趣。煮込むとすじ肉っぽい感じもありますね。もちろんこれもほろほろと崩れて舌の上で転がる感じ。
牛たん真丈はかまぼこ(さつま揚げ)にさいの目切りのたんが混じったもの。これも酒のつまみですなあ。
魚は鱈の白子の天ぷら。つまりは北海道で言うところのたち天ですな。まあ、これは予想通りのお味。あと、びっくりしたのが翻車魚。メニューにこう書いてあるけど全く読めない。最後に魚とついてるくらいだから魚介類なんだろうけど、全く見当もつかない。検索結果が出る前にお店の方が来たので「マンボウ」と判明。
どうしてここでマンボウなのかは聞きそびれたが、わざわざ載せてるくらいだからそれも注文。焼いたか炙ったか、シンプルな面構え。見たところなんの変哲もない様子でしたが、ひとくち食べてその食感にびっくり。白身魚みたいなもんだろうと思ったら結構締まった身の魚。かたさと弾力で言えばいか天のいかより若干柔らかめというところ。でも美味しい。酒のつまみによさそうなお味。初めて食べたけど面白いなあ。

そんなわけで牛たんづくしというわけにはいかなかったけれど、この上ない美味しい牛たんをいただけて満足満足だったのでした。とにかくよかった。

  • 職人仕込み霜降り牛たん(塩)
  • 職人仕込み霜降り牛たん(たれ)
  • 牛たん真丈

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7位

三五食堂 (旭川 / 食堂、からあげ、かつ丼)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2021/10訪問 2021/10/10

ミックスフライ定食

夜、定食食べるとこってこの辺じゃあまりないですよねぇ。
8時くらいなら何とかなるんですが、それを過ぎるとチェーン店ですら心もとない。
コロナ禍による影響はまだまだ続いてて、閉店が早いんですよねぇ。

ステーキ!ハンバーグ!寿司!ラーメン!焼肉!ってならチェーン店含め何とでもなるのですが、今の気分は絶対定食!なのですよ。肉もある、野菜もある、魚もある、焼き物がある、揚げ物がある、煮物がある…。定食や幕の内弁当はそんな食のワンダーランドなのです。

長くなりました。
さて、ここは唐揚げ定食が名物ですが、前回食べてるので別のものを試したくて。

あ、普通にカツとかヒレカツとかもあるんだ。
なになに、焼売? うーん、これも気になるなあ。
でもいろんなのをちょっとずつ食べたい気分なんだった!
というわけで、ミックスフライ定食に決定です。

しばらく待って、どーんと登場です。
ラインナップは…

ヒレカツ
エビフライ
カニ爪クリームコロッケ
カキフライ
豚肉と野菜の炒め物
メンマ
サラダ
香の物
豚汁

といったところ。
この日は肉、それも豚肉多めです。

フライはエビやカニ爪は見た目でわかったのですが、ヒレカツなのはびっくり。ジューシーです。そしてまさかのカキフライ。
こういうミックスフライって野菜だったり鮭だったりがよく出てきますが、全くもって独特なミックスです。

レディメイド感がないわけでもないのですが、やたら衣が厚ぼったいとか中身が貧弱とかではないので、食べて満足できますね。
フライなのでソースもタルタルソースもたっぷり。じゃぶじゃぶ浸していただきました。
サラダには小さいながらローストビーフ、柔らかく仕上げた極太メンマ…
バリエーション豊かな定食に今回も満足したのでした。
前々からブックマークはしつつもやっぱり街ナカで晩ごはんというのは稀なのでようやく。
自分自身も唐揚げの気分になってきたのでちょうどよい。

中に入ると本当に食堂なのね。
もっと居酒屋感があるのかと思ったら普通に食堂。

日替わりは肉野菜定食とのことでしたが、やはり定番のものをいただきたい。
やはり唐揚げ定食にしました。
早速トントンと包丁の音が聞こえます。全て手作りというのがウリらしいので楽しみです。こういう定食がほしくてほしくて。

しばらくかかりました。合間には揚げ物の音が聞こえてきて、唐揚げっぽい香りがしてきます。

どうやら仕上げらしくトレーに小鉢など乗せられている様子。そこにご主人から「納豆食べられます?」好物なのでもちろん。
続けて「辛いけど大丈夫ですか?」と。
もちろんOK。

というわけで、15分くらいですかねぇ。登場です。

小鉢もついて非常に見栄えがよいです。あー居ても立っても居られない。
レモンをジュブっとかけて(私はかける派)いただきます。
しっかりと下味がついてるのがわかります。衣は竜田揚げ風。ほんのりカリッ、中からジュワ、もも肉がいい感じで揚がってます。

他のおかずはというと、
マカロニサラダ
キュウリともやしの醤油味
水菜とキャベツの生サラダ
茄子としめじの味噌汁
納豆(なんばん小口切り入り)
たくあん

唐揚げ以外は野菜多め。これもうれしい。
そうそう、納豆はごはんの上に乗ってました。ピリ辛で美味しかったー。

帰りがけ、「お腹いっぱいになりましたか?」と、うれしいお声がけ。
もちろんなりましたとも!

850円でこの満足度はなかなかいいお店です。
要らん宴会なんかの宴会向け冷食なんかでは食事パスして、こういうのを食べたいものですね。

  • ミックスフライ定食1200円
  • 唐揚げアップ
  • 唐揚げ定食850円

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8位

レストランイペア (旭川 / ビュッフェ、郷土料理)

11回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2020/10訪問 2020/10/31

久々!祝ブッフェ再開

9月にはブッフェ再開してたこちらですが、なかなかタイミングが合わず。
来るときは家族連れなのでみんなの都合が合わないと来られないのです。
抜け駆けがバレようもんなら後で叱られます(笑)

さて、そんなわけで再開してようやくみんなの体が空いたので、イペアでお疲れ様会です。
感染症対策はバッチリ。入店前の検温、ゆとりをもたせたテーブル席、予約優先、席を立つときはマスクとビニール手袋使用です。

久々なのでコンディションづくりには気を使いました。数日前から胃を膨らませ、快食快眠快便を心がけます(フードファイターか!)。
店に向かうときはすでにファミリーの会話は何で攻めるか、です。すでに始まっているのです。

テーブルにはすでに9分割トレーがセット、ビニール手袋や食器類もテーブルの上です。
感染症対策のルール説明を聞いてゴング。競技スタートです(フードファイターではありません)。
いつもはスルーするサラダのところに、ハムが3種。ロース、ボロニア、リオナソーセージ?
マイルドなハムに粒マスタードが合います。豆とベーコン、ウインナーが入ったコンソメ系のスープで美味しくいただくカスレ、チーズがたっぷりのかぼちゃグラタン、ロールキャベツはキャベツの甘みがいい感じ。さらにはビーフシチュー、チキン、焼売、オリーブの香りがほのかに旨い茸のボロネーゼなどを1巡目に。ライブキッチンの牛・豚・鶏のグリルは醤油ダレが合いますね。
これはいいスタートです。

調子に乗って2巡目。塩ジンギスカンと刺身など。甘海老とイカの刺身、スモークサーモン、ローストビーフ。ジンギスカンは塩味にすることで、くどくなくいくらでもイケそうです。

この調子でラーメンとカレーもいっちゃいました。いつものラーメン、いつものカレーですが、安心感がありますね。ちゃんと旨味があって美味しいのですよ。ラーメンは冷凍を湯がくタイプですがなんとも言えずいいんですよねえ。トッピングにひき肉ともやしの炒めものがあったのは好感触です。

その次はいい感触だったかぼちゃグラタン、ボロネーゼ、そしてグリルの豚多め。それに牡蠣フライを。牡蠣フライ、衣が厚ぼったくなくて熱々。よかったですね。

そして口直しのプリン(パンプキン)、パンプディング、おはぎ、わらび餅。
おはぎの中身はちゃんとつぶつぶもち米。パンプディングも美味しい。
そしてコーヒーでシメ。

アイスは今回パス。パンもいつも取ってないなあ。どうしてもこの場でしか食べられないものメインになっちゃうので。
もちろん最高でした! ごちそうさまです。
今年最初のイペアです。
2月はチーズフェアをやってます。
以前は、花畑牧場のラクレットチーズをデロっとかけた記憶がありますが、今回のチーズフェアはそこまで派手なものではなく(残念)、それでもオムライスやハンバーグにチーズソースがかかってたりキタアカリにチーズとかもう鉄板ですね。

あとは天ぷらはレギュラーになってるみたいなので、思いっきり堪能しました。
今回は忘れずに天丼もいただけたので満足満足。

毎回毎回なので、だいたい何があるかわかってるような感じで(笑)、目つぶっても大丈夫(駄目です)なくらいですが、相変わらず楽しめるところですねえ。

今回特徴的だったのは、お店の方のPOPがあるところ。ラーメンのオススメやら、クロワッサンをファウンテンに浸してチョコクロにするアイディアとか(早速試しました)、そういう工夫も楽しいですね。

家人はピザに会えないのが寂しいらしいです。カムバックプリーズ。
ワタシ的には、白玉の横にあるあんこをもっとドロっとさせてほしいです。
また来ます。車置いてワイン飲めるときに!
年末を飾るディナーブッフェです。
イペア久しぶりだった。

このディナーブッフェは12/28~1/2という短い間ですが、ときどき夜の部のディナーもあるので楽しみにして来ました。

時間を区切って17:00~18:30、19:00~20:30という2部制。いつものランチは五月雨的にやってくるのでライブキッチン的にはずっと休みなしの感じですが、時間を区切って90分にしているので、ある程度ピークが読めていいのかも。

今回のディナーの目玉は道産牛の炭火焼きステーキと同じく道産牛のしゃぶしゃぶ、あとはお寿司に自分でつくる海鮮丼です。その代わり、他のメニューは若干少なめ。いつもだったらパンが置いてあるところにステーキが並ぶのでパンはなし。アイスも左側へ。そのせいかチョコレートファウンテンもなし。
でも考えてみたらパンやファウンテンはそもそもそんなに取ってなかった(笑)

ランチのときより子供が多いですねえ。
さて、皿を取って並びます。最初に来るのは生野菜ですが、野菜取らない不健康優良児なので即ステーキに流れます。次いでしゃぶしゃぶ、寿司取っての1巡目。相変わらずガツガツしておりますね自分。

ステーキ柔らかい! フライドガーリックを散らし、醤油ベースのソースをかけていただきますが、美味しいし何度も言うけど柔らかい! すぐおかわり取りに行きました。

これはステーキ、ステーキ、三、四がなくてステーキのパターン。危ない危ない。
ということで間に海鮮丼を挟み(満足!)、次は他のおかずを。
中華トリオのエビチリ、豆腐のカニあんかけ、豚角煮も味の変化があって良いですし、カキフライやイカリング・たこ焼きなどの揚げ物が温かい状態で置かれてるのもいいですね。冷めた揚げ物はちょっとがっかりしちゃいますもんね。

あとは大根と牛すじ肉(だったかな?)の煮込み、けんちん汁などもあったのですが残念ながら腹の都合で届かず。けんちん汁は同伴者があっさりしてて美味しいと言ってました。
あといつもなら取ってるカレーもこの日までにちょっとカレーが続いてたので今回はパス。
その代わり、久々ラーメンいただきまして、横に担々風味になる味変なやつも置いてまして、これはしっかり堪能させていただきました。美味しかった。ラーメンが箸休めになるなんて(笑)

というわけで、いちいち書きませんでしたが、間にけっこう海鮮丼とステーキを挟みまして、スタート直後の大行列も1時間過ぎる頃にはみんな収まってテーブルでたそがれてたのが面白かったですね。
あ、飲み放題がグループ全員じゃなくてもいいのがハンドルキーパー必須のこのご時世、気が利いてますね。ちゃんと○名飲み放題のプレートがテーブルに置かれてるのでこれはクリアでいいですね。

はぁ、また食べ過ぎてしまった(笑)
久々イペアです。前回は4月末。
9月は「ハーブと野菜をふんだんに使った、カラダに優しいヘルシーブッフェ」だそうで。

しばらくぶりに来ると若干レイアウトが変わっていて、ライブキッチンは隅の奥。

手前が生野菜になっていて、流れは前よりいいのかしらん。
その辺りの見直しは常に欠かさないこのお店です。
スタッフの皆さんもフレンドリーかつ笑顔をたたえていて、好感がもてますね。

本日の実演メニューはシーフードのハーブステーキ、ジェノバ風ピッツァです。
シーフードはハーブの香りがよく、一つ一つの具材もちょうど良い炙り具合。
自家製のタルタルソースも酸味がベストマッチです。
ピッツァもジェノバソースとビスマルク的な玉子がボリュームを感じさせながらも重くならない生地がよいです。

今回は北海道産ハーブウインナー(ウインナーが出るのは珍しい)、インカのめざめ(じゃがいも)のマスタード風味、ハーブチキン、鯖のローストローズマリー風味、豚肉とトマトのプロパンサス風、梨と蒸し鶏のサラダ、イカと人参の中華風サラダ、ガパオライス、担々スープの水餃子…などなど。

いつも新しいメニューで楽しませてもらっております。

お腹いっぱいになって今回ラーメンはお休み。
でも後悔なし。変わらず美味しかったですねぇ。


毎月のように来てますね、4月は3月に続いて天ぷら特集です。
えび天、鶏胸肉、コーンと枝豆、舞茸。
そして4月のピザはバーニャカウダー風。

今回はサラダとカレーや汁物の位置を入れ替え。人の流れを考えてのことなんだろうけど、必ずしもうまくはいってない感じもあり。限られたスペースでスムーズに人を流すのは難しいですね。

私はせっかくならそこで食べられるものを食べたいのでサラダは手を付けたことがなく。
蓋つきの温かいメニューは流れがよどみやすく壁があるとなおさら。

また、この日は連休だけあって予約で満席になっておりパスタとかカルパッチョとかがすぐ欠品になってしまいます。
厨房も忙しくしてますがなかなか追いつかないよう。
それでも頑張って次々出てきますので、タイミングを読んで取りに行けば大丈夫かな。
できたてを提供しようと厨房ではピザ生地をその場で伸ばしておりますし、様々なお惣菜を追加してますし、ライブキッチンでは天ぷらをひっきりなしに揚げてますし、食べた食器はどんどん下げておりますし。
本来人手を節約するためのブッフェであるはずですが、多くの皆さんが笑顔でにこやかに対応して成り立っております。好感触。

今回特に気に入ったのが、鰆のいちご添えみたいなの、ニシンのカルパッチョ風(それぞれ正確な名前は失念)。どちらもいいお味。
スパーリングによく合います。ジャガイモ(インカのめざめ的な黄色い品種)とボローニャソーセージの炒めものや、道産小麦の焼きうどんも格別。
ローストポークのジューシーな美味しさもたまんないし他にもそばはえび舞茸鶏の天ぷらで贅沢に味わえるしで、またまた太鼓腹を打ったのでした。
写真はもちろんこれが全てではなく、気に入ったのは当然おかわりです(笑)

また家族で来ちゃうなあ、きっと。
また行ってきました。
人気の場所でずいぶん人がいます。毎度言ってますが予約必須です。

4人で来ましたので、取りにいくタイミングを考えなくても誰かが座っててくれるので楽です(笑) 自分が立ちたいときに誰もいないとストレス(笑)

3月は天ぷらを揚げてる(2月はステーキ)ということで早速卑しく揚がるのを待ちます。
ラインナップはえび、いか、まいたけ、ししとう、わかさぎ。
揚げたてはやっぱり美味しいですね。天つゆと抹茶塩がありましたが、揚げたての天つゆはもったいないのでお塩で。
プリプリ、サクサク、ホクホクです。

その横でピザも焼けました。ピザ用のオーブンを据え置きにしてしばらくはやっていくのでしょうね。
後でスイーツ奥に見える厨房をのぞくとこのピザ、生地をわざわざお店で伸ばしてるんですね。そういう手作り感もとってもいいです。

さあ、今日は何があるかなー。
1巡目は先月も取ったタラモサラダやローストビーフ、ジンギスカン、そこに今月のメニュー、3月のおすすめ春ニシンのマリネ、カツオの和風カルパッチョ、豆腐の雑穀味噌がけ、トマトパスタ、枝豆しんじょう、エビと野菜の炒めもの、道産牛と春雨の炒めもの、赤パプリカソースのチキン、など(名前はうろ覚えです)。

一口大のミニサイズながら、雑穀味噌の豆腐が美味しいなあ。豆腐はただの木綿豆腐なのかと思うんだけど、味噌が良くって豆腐までねっとりとした美味しさに感じるんだよね。
あと、カツオもたたきでなくてカルパッチョ風なのが新鮮。春ニシンのマリネはオレンジが利いていてこれも絶品でした。

また天ぷらをてんこ盛りにして、みんなでシェア。
天ぷらが箸休めです(笑)

2巡目は地味めに定番のもの和食ものも入れて。ふきとかまぼこの煮物、きんぴらごぼう、黒豆、ザーサイに、1巡目で気に入った豆腐、春ニシン、カツオ、そうそうビーフンとシーフードのエスニックサラダってのも取ってたんだった。いろいろなお味が楽しめてもう満足。美味しかったです。

天ぷらがフィーチャーされてるので、この日はおそばもラーメンと同じ要領で冷凍麺が置いてあります。麺を湯がいて、山菜、ネギをトッピングして、天ぷらコーナーのえびやまいたけも投入。天ぷらそばでございます。おかげでいつも食べてたラーメンは今回パスしました。

あとは口直しに(そればっかり)カレー。いつもモツ系が入ってるんだけどこの日は豚モモのブロック。そしてスパイシー。気分はシャキッと。そして食べるのはそろそろシメに。最後、だいこんと炙りチャーシューの煮物で終えます。

あとは白玉とぜんざいがあったのでそこにソフトクリームも乗せてクリームあんみつ、春らしく桜餅とケーキと梨のコンポートをコーヒーで流し込んで完全にオールアップです。

そして前回同様、この時間(夜8時)になってもお腹が空かないので、晩ごはんを抜きにしたのでした。
どれも外さなくて、今回もまた満足の太鼓腹だったのでした。
2月いっぱいまでステーキ食べ放題というものすごい企画をやってるのでまた予約して行ってきました。
予約推奨です。ランチ始まるのを待って来てる方が多いのですよね。
お泊まりなのか、お風呂とのセットなのかホテルのリラックスしたウェアでやって来る方もチラホラ。お風呂も評判いいので入りたいのですよ。

それはさておきランチブッフェです。

ステーキ食べ放題に惹かれてやってきたのでライブキッチンのカットステーキを取っていきます。横にはピッツァもあるのですがどうしても待たなきゃならないので、すぐできあがるステーキ(ミディアム)は人気です。
おなじみのカリカリ醤油にわさび塩もありましていくらでもイケちゃいます。

さて、ピッツァを待つ間に今日のメニューを堪能しましょう。
鳥と黒豆のミートローフ、タコのカルパッチョ、ジンギスカン、牛スジ肉のビーフシチュー、スパイシー水餃子などなど。他にもいっぱいあったけどどれも美味しかった記憶はあってもすぐ忘れちゃう。
忘れちゃうけどこれはイマイチってことがないですねえ。ひと手間かけてあるおかずたちがいいんです。
ピッツァもハムチーズのシンプルなものですが薄いタイプでこれまた美味しい。
さらにはうどん、ラーメン、バレンタインシーズンということでスイーツ多め。
ケーキ、ぜんざいいただきます。
締めはアイス、バニラ、あまおうアイス超うまでした。
はぁ、アホっぽい感想しか出てきませんが太鼓腹打ってたらこんな感想にもなろうというものですよ(笑)
何回目かわかんない。おそらく5回目くらい。

8月は夜ブッフェもやってて沖縄フェアなんだけど、残念ながら沖縄のブッフェはあまり惹かれないのでいつもの昼で。夏フェアとのことで。

ちなみに今回初めて食べログの予約を使ってみました。予約時に細かいオーダーがないならすごく簡単で驚きました。
所要時間1分。早いです。
他のグルメサイトと比較したことないけどね。

さて、テーブルについて持ってきてくれるのはかぼちゃの冷製スープ。冷たくて夏っぽい。
ということで1回目取りに席を立ちます。

カレー4種(ポークカレー、スープカレー、グリーンカレー、イエローカレー)というのも夏っぽいし、冷たいうどんなんてのも。
カプレーゼやサバのカルパッチョ風も珍しい。

アイスは沖縄フェアのおかけで沖縄塩アイスにシークヮーサーアイスなども。

あとは夏とは特別関係なくコンビーフのラタトゥイユ風とか醤油ラーメンとか鴨肉のつみれ汁とかライブキッチンの道産牛のしゃぶしゃぶとかピザとか。

1回目は変わり種。
2回目はきんぴらごぼうやザーサイ、フキの煮物などシンプルメニュー。
あとデザートにようかんというのもユニーク。

などなど毎回来るたびに違うメニューが楽しめるのがいいですね。
月替りでいろんな特集をやっております、ここのビュッフェ。ビュッフェというかブッフェというかバフェというか要するにAll-You-Can-Eatなお店でございます。

3月は和風なメニューの月。ちなみに4月は仔羊フェア、5月は中華だそうでこれまた期待大。
和風メニューということでビュッフェではなんとなく物足りないのではという向きもあろうかと思いますが心配ご無用。
確かに今回は和なメニューが多めでしたが決して和食だけではなく、マリネが2種だったり、鶏モツの煮物、一口中華まん、コーンスープ、スープカレー、などなども。
ちなみにライブキッチンは豚丼でした。あっさり目の豚丼で煮てからミニなパンで焼くスタイル。バラ肉で本格的な豚丼を期待するとちょっと期待はずれかも。でも七味や山椒が置いてあってなかなかよろしい。

今回気に入ったのは鶏モツの煮物。味つけがよくてコリッとしながらも味わい深くて小さいながらも満足。
お子様向けビュッフェと違ってアメリカンドッグとかザンギとかただのウインナーとかそういうのがないので、どちらかと言えば大人向けなのもうれしいものです(もちろん子どももよく来るんだけど比較的落ち着いて食べられます)。
ラーメンは今回も味噌ラーメン。麺は冷凍のを湯がくタイプで、これもビュッフェではおなじみだけど、味噌ダレをスープで割って、黒油(ニンニクが利いてる)と白ダレが添えてあるなんてちょっと変わってます。食べる側にも楽しみがあるのがいいですね。

難を言えば、今回初めて窓側の掘りごたつ席に座ったんだけど、これはビュッフェスタイルには不便ですね。壁際だと並びの人達がよけないと立てないし、そもそも立ち上がるのが結構億劫に。そこだけかなあ。
メニューは毎回工夫があって楽しみなので、いつ行ってもいいですね。
前回ここのビュッフェにすっかり満足した私たちは、クリスマススペシャルで特別にやっているディナータイムに来ようと決心したのです。世間はクリスマス時期でしたが、そんなときに合わせてビュッフェメニューを定期的に更新するここのお店はなかなかなものです。

今回の目玉はチーズいろいろ。手前にはフィットチーネをゴーダチーズの塊で絡めたパスタ、隣はラクレット、その横にはチーズ盛り合わせ。なんて具合。

チーズ大好きなので、これらばっかりでも全然問題ありません。どれも美味しい。
そして、ローストビーフは柔らかくジューシーでいくらでもいけちゃうくらい。
そこに添えてある、醤油ベースのガリガリとしたコンディメンツは言ってみれば食べる醤油、とでもいいましょうか、とてもローストビーフに合うのですね。醤油好きな旭川人にぴったりです。

そして、ラーメンは今回は味噌。自分で溶いていただきます。こういうところのチープな冷凍麺も合わせ味噌の香ばしさでカバーしてくれますねえ。

てなわけで、ここのカジュアルかつ大胆なメニュー構成は来るたびなかなか楽しませてくれるので、いつ来ても楽しいでしょうね。

もう、また行きたくなっちゃってるもん。ダイエットしなくちゃいけないのに! 罪作りなビュッフェですわ。
えーと、もともとラッソグランデ旭川だったのが建って1~2年で今のホテルWBFグランデ旭川になりまして、そこの1階のレストランがイペア。
WBFってダブリュービーエフでいいの? まるでプロレスの協会みたいだけどそこはいいか。

さて、そこのレストラン、イペアのビュッフェが評判いいという話を聞きつけまして、とはいえそんなに暇でもないので土曜日、身内3人で伺いました。

平日のランチビュッフェは1600円なのですが土日祝日は1800円。
まあ、仕方ないですな。

で、このときはラム肉フェア的なのをやってまして、ラム肉ジンギスカン(個人的に好きな煮込み系)やらラムチョップやら。

ここのビュッフェは素材にちょっとした手が加わっていて変化球的なメニューが並びます。
だから、いわゆる子どもが喜ぶメニューよりも、大人向けの家で作ろうとすると手がかかるメニュー。
最初に、3つくらいある中からテーブルバイキング的に運んでくれます。
私たちが選んだのは生パスタボローニャ風。
あとは、牛ステーキ、ジンギスカンなどはライブキッチンスタイルで、できたてを運んでくれます。

まあ、写真を見ていただきたいんですけど、色どりがよくて、見た目から食欲をそそられます。
別に写真用に気を使ったわけじゃなく、食べたいものを貪欲に皿に乗せただけなんですが、それでもバリエーションが豊富で、2回目、3回目とお代わりしたくなります。

ごめんなさい、一つ一つの名前が覚えてられなくて、どうにも説明ができないのがもどかしいのですが、要するに結構小洒落たメニューが並ぶ大人向けビュッフェというところでしょうか。

とはいえ、ここは日帰り入浴サービスがあってビュッフェとセットでチケットを出してるもんですから、お風呂のウェアのまま来られもするんで、雰囲気としてはちょっと庶民的なところもあるのですけどね。

ずいぶん下書きのまま放置していたのですが、近々また行くことにしたもんですから慌てて投稿。
どんなメニューがあったか覚えてないのはそのせいもあるのだなあ(笑)
次の時よく見ておきます。

  • 1巡目
  • ビーフ・ポーク・チキン三点セット
  • 塩ジンギスカン・刺身ほか

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9位

城本製菓 (新旭川、近文、南永山 / 和菓子)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/09訪問 2018/09/09

羊羹うまし

久しぶりのこちら城本製菓。
羊羹専門店です。表からは普通の一軒家の横に店舗コーナーの体なのですが、こんな小さなお店の羊羹が本当に美味しい。

あんこ好き、寒天好きの方には絶対に試していただきたい逸品です。

しっとり柔らかでなめらか。甘さ控えめながら羊羹としての存在感もしっかり。

実はこれを買ったのが地震による停電復旧明けの日のこと。ちゃんと作ってたのですねえ。ありがたやありがたや。

こちらは他所に卸してるとかがわかんなくてここで買うしかないのですが、それも相まって簡単に手に入らない希少感を勝手に感じております。

はっきり言いましょう。他の日持ちする羊羹と比べるのは公平でないけれど、どこで買って食べた羊羹も、ここのには敵いません。イチバンです。
城本(じょうもと)製菓の羊羹、年明け2度めのお買い物。すっかり気に入ってしまった。

むかしむかし、羊羹というものは弁当の隅にあるものだった。
敬老会の手土産のお弁当、葬式の引物と一緒に、などなど、仕出しのお弁当屋というのが繁栄してて、概ね4つに区切られたところにごはん(orおこわor黒飯)、鮭の塩焼き、鶏照り焼き、練り物、旨煮(お煮しめとか筑前煮の方がわかりやすい人もいるかな)、卵焼き、煮海老、お新香などは一般的な幕の内としてもおなじみだが、そこに羊羹が入るのだ。隅に。
つまりは直角二等辺三角形の羊羹がピタッと嵌め込まれてるわけで。
ビジュアルとしても存在感があるし、食事のどのタイミングで羊羹食うんだって話なのだが。
やや砂糖のガリガリっとしたのが浮いている、紛うことなき羊羹なのだ。

ガキの頃は、親や婆さんがこういう折を持って帰ってくると子供たちのつなぎの食事になった。
つまり兄弟でシェアすることになる。単純に肉信奉があったから鶏肉はほしいのだが、兄弟間のヒエラルキーあるいは親の庇護的末弟優位などの事情により、中間子(湯川秀樹やらクォークやらとは無関係)はなかなかいいところが当たらない。

しかし、俺にはこの羊羹というスーパーサブがいた。他のを持ってかれても、羊羹さえあれば大丈夫だった。
あの黒々しさ、切り口のエッジの立ち具合、てっぺんの凪いだ湖のごとく平らな静謐さ。
甘さに飢えていたガキには(戦時中か)、ひときわ輝いて見えたものだ。

その当時の羊羹、しかも折詰のパーツの1つだとすれば、そんなに旨いものではなかっただろう。ザラついた、クドクドしく、ベタ甘な、それこそ渋目のお茶が一杯怖いってほどであったはずだ。

例によって前置きが長い。
今や甘さ控えめというのは当たり前になり、毒々しいサッカリン的な甘さは影を潜めた。甘いもの=カロリー高めという都市伝説的な勧善懲悪説により、砂糖は悪者になった。それによって、砂糖の塊である羊羹は敬遠されがちになった。
仕出しのお弁当も見なくなった。あ、コンビニのせいで仕出し屋が用なしになったのか。
そう、羊羹は一口羊羹みたいなのが主流になり、ドンと太いのは時代遅れの女性泣かせとなったのだ。
ただし、甘いモノを控えたがる女性は揃いも揃って食い過ぎたくせに甘いものだけ敬遠するんだけど。
ほんとに前置き長い。

さて、こちらの羊羹である。お店からして、ただの一軒家の横に売り場を設けただけのこの佇まい、とにかく気になっていてもう10年ほどか。
今調べてみたら小売を始めたのが2006年のことらしい。
やっと勇気を出して買ってみた。
羊羹は全部同じ。大きさ違いが幾種類。
正確に言うと、ご贈答用に長持ちするように容器に直接詰めたものと、大きな板状のものをカットしたサイズ違い大小と。

で、切ってみた。表面のツルンとした感じ、ナイフがスッと入っていく手応え。丁寧に作られているのが食べる前から感じられる。
最初はやや薄めに切り、一口。
うむ、滑らかな絹のような舌触り。甘さは控えめ。おおおおお、旨い。
次にちょっと厚く切ってみる。もちろん旨い。滑らかさと柔らかさと控えめな甘さが上品で、虎屋もびっくり。
大量生産ではないけど、非常にクオリティが高く、しかも価格も抑えめ。
なんで今まで入らなかったのだろう。後悔の念しかない。
ちなみに、同じ材料、同じ作り方のご贈答用はどうしても直接容器に詰めるせいなのか、お店のファンからは滑らかさが足りないという声をいただくとはお店の方の弁。個人的にはざらついた食感もまた羊羹らしくていいんだけど、普通の方も1週間くらいは保つので、ぜひそちらを試していただきたい。

こういう他との差別化が(ビジュアル的にも味的にも)図りにくい羊羹一点のみで勝負し、しかもきちんと結果を出しているのには本当に感服するのみ。
甘いもの大好きな方へのお遣いものに最適な一品、逸品。

  • 羊羹(小)をカット

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10位

とんかつのみしな (御影 / とんかつ、かつ丼)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/01訪問 2021/06/25

カツスパ以外で

十勝・帯広で食べると言えば豚丼なんですけど、時間的地理的他の食事的な問題でなかなか難しそう。どこで食べよう、どのタイミングで食べよう、と困っておりました。
小旅行中にそれぞれの食事を考えると、とうてい帯広市内ではタイミングがない。
こりゃ、やっぱり先に食べてしまうしかない!
と考え、豚肉料理といえばここ、みしなが思い浮かんだのです。

いつもはカツスパ(釧路ではスパカツの名が一般的だけどここはカツがメインなのでカツスパなのだ)なんだけど、前回隣の席で食べてたカツカレーも気になって。
幸い、豚丼も特製ダレの豚丼ってのがあるようです。

さすが人気店。町内の人だけならそんなにいっぱいにならないと思うんだけど、かなりの人気です。次から次から。
ちょうど、入れ替わりで空席ができたところ。ラッキー、すぐ座れました。

豚丼は肉の枚数で大小あるようで、夜のビュッフェに備えて小さいの。あと私が大好きカツカレー。

こりゃ待つだろうなあと思ったら、意外に早くやってきました。この辺りの早さも人気店には大事なところですね。

カツカレーはロースにしましたが、この厚み、脂の具合など秀逸な出来。カツを売りにしてる店はさすが違いますね。カレーもだんだん辛さが広がるお家カレーよりコクがあって美味しいやつ。
お皿の大きさと盛り具合とのマッチングというか見てくれも最高ですね。
豚丼は家人がメインで食べましたが、タレの甘辛さもちょうどいいですねえ。肉が固くならないのもいいですし、ごはんとのバランス、しょっぱさもまあ美味しい。

さて、外さないお店みしなで次は何を食べようかな。
以前狩勝峠のふもとにあったときに寄って以来、久しぶりのみしなです。
今のお店のあるところはなかなか通らないので、本当に久しぶりになってしまいました。
と書いてから4年半、食べてから下の文章を読んでみたら、書こうと思ってた感想があんまり変わらない(笑)
写真だけは上げてなかったのでそこを追加し、細かいところを直して手抜きアップします(笑)

さて、以前も今回も、お目当てはロースカツスパゲッティです。いつも同じじゃつまんないので、今回はロースカツとヒレカツ1つずつにしました。
周りはカツ定食、カツカレー、などなど。ああ、どれも美味しそうで、本当にスバカツでよかったのかとウジウジ悩んじゃいますねえ。

しばらくしてアツアツの鉄皿に乗せられたスパゲッティがやってきました。前回は大盛にしたのですが皿は普通盛りと同じなのでスパがあふれそうになってミートソースがエクストラでついてきます。
この日は前の食事からあまり間隔が開いておらず、おとなしくレギュラーサイズ。でもカツがボリュームあるので食べ応えはなかなかのもの。

鉄皿乗せとなるとどうしても泉屋のスパカツと比較してしまうのが悪いクセですが、それよりはトマトの酸味とタマネギの甘みが利いています。ソテーしたタマネギは直前で和えられるのでしょうか、やや粗みじんのタマネギが味わえます。そして鉄皿乗せ特有の、時間がたってスパとソースが絡み合う状態! これがいいんですよねえ。
そしていつまでもアツアツ! 口ん中ヤケド必至です。

さすがにずっと同じなのもつまんないので、途中オリジナルだというとんかつ用のソースをかけて味変。ソースは明るい茶色ですが意外にスパイシーでこれは正解でした。

そしてなんと言ってもカツが厚い。横をチラリと見たらカツ定のカツも厚い。そして脂身も旨い。これはなかなかないですよね。美味しい豚さんに感謝です。

メニューを見ていると、リブロースのカツなんてのが載っていて、とんかつ屋にポークのリブロースとか気になって仕方ありません。ハンバーグも気になるし、カレーの大盛もかっ喰らいたいし、こりゃもっとリピートしなきゃと心に誓うのでありました。

この辺りも夏の大雨で橋が落ちたり大水になったりと大変だったところ。食べて応援!です。

  • カツカレー
  • 豚丼
  • ロースカツミートスパゲティ950円
  • ヒレカツミートスパゲティ950円

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