lua brancaさんが投稿したサンフォコン（東京/幡ヶ谷）の口コミ詳細

2016.7 再訪 「ジョジョコースをいただいてきました！」

前回お伺いしたときに試作していたた「ジョジョコース」。このごろネットでなにやら話題になっている様子。ということで、ジョジョ好きな友人をお誘いし、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場するトニオ・トラサルディーの「お客様次第コース」をいただいてきました！

ジョジョコースはファンのみということで、18時からと20時30分からの２部制。店内に入ると通常メニューとは別に「お客様次第」というコースが。お値段は3500円よりとかいておりますが、実際は5555円となります。

ご興味ある方はお店からの注意事項がありますので、熟読の上ご予約くださいね。
http://saint-faucon.jimdo.com/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B8%E3%83%A7/

いつものサンフォコンとはちがう、ジョジョファンたちの盛り上がりが楽しい夜でした。


2016.2 再訪
久しぶりにサンフォコンでフルコース。5000円のコースでお任せで出してもらいました。アミューズにはじまり、ブータンノワール、牡蠣やヒラメの料理、エゾ鹿のパイ包み、ヌガーグラッセなどなど、やっぱり美味しい。

そして隣ではシェフが試作中というジョジョのイタリアンを再現とかで盛り上がっておりました。どこに向かうんだろう？
今回はメモ書き程度に。


2016.1　あけましておめでとうございます。
お正月から空いているサンフォコン、1/4にふらりと訪問。そういえば去年はあまりお伺いできていなかったなあ。
ポイントシステムになってから１年くらいでしょうか、お値段は3800円、5000円の２種類から選べて、その中で自分のお好みを組み立てることができます。

とりあえず3800円コース（４P）で好みのお料理をチョイス。
スープドポワゾン　１P
フォアグラのソテー　２P
ヌガーグラッセ　１P

ワインはSancerre2014 と　Coteaux Du Layon Rochefort 2011。
サンセールは相変わらず美味しく、そして貴腐ワインだよといわれたCoteaux Du Layon Rochefort は辛口でほんのり苺のかわいさが感じられる。
そして〆のヌガーグラッセとの相性抜群。

ヌガーグラッセはコースに組み込まれてから、ちょっと大振りになったので個人的には得した気分ですね。

コースになってからちゃんといただきましたが、なかなかいいですね。今年はもっと通わなかれば！


2015.4 ３周年、おめでとうございます！
ちょっと前になりますが、4/11（土）にサンフォコンの３周年のイベントへ参加。今年は立食ということで、15時すぎにお伺いしてみたのですが、常連さんたちで満杯！みなさんに愛されているのが分かります。

この日はシェフの他に、奥様とお子さんがお手伝い参戦。あの絶品ヌガーグラッセの創造主にお会いできて、光栄でございました。いらっしゃるみなさんがとてもあたたかく、楽しすぎたためなんだか気づいたら夜までおりました（笑）この日話題にでた今年のおせち料理もこれを機会にこっそりアップしました。来年もおせちやってほしいな。

ということでますます素敵な人々が集うお店になりますように。応援しています！


2014.９「サンフォコンでまったり好きなものを食べる会」

FBにも食べ歩きの写真をアップしていると、友人たちから「あのお店、行きたい！」というリクエストをよくうけます。
こちらのサンフォコンについては良く利用させてもらうので、その声が一番大きく、今回はいってみたい方を集めての貸し切りお食事会。メンバーは下北沢をよく食べ歩いている方やグルメ女子、そして飲食店関係者３名と食に関しては精鋭メンバー。千葉シェフ、最初はちょっといやがっておりました（笑）

メニューは基本的におまかせ、私が食べたいキッシュとヌガーグラッセ、そしてお肉はジビエにしよう！くらいでざっくりオーダー。
ジビエといってもみなさんの好みもあるので、当日に雷鳥、森鳩、山鶉、ウズラの詰め物、シャラン鴨、仔羊からチョイスする形に。

前菜やらキッシュやらは相変わらずの素敵クオリティ。ワイン達がすすむわけです。そしてお肉ですが、シェフからは雷鳥をおすすめされていたのですが、参加者全員微妙な反応。結局森鳩、山鶉、ウズラの詰め物の３つを食べ比べすることにしました。

貸し切りだったので、いつものように盛り上がり、美味しくいただき、人見知りのシェフも楽しそうにしておりました。それにしても、今年初ジビエはサンフォコンさんでいただきましたが、そんな季節になりましたね。

2014.7
台風がくるといわれていた金曜日、おそらくお客さんがこないだろうという勝手な気遣いで事前に予約を入れて６人で貸し切り。
（結局はとっても晴れていましたけどね。。）

この日はアラカルトで各自好きなものをいただく。
いつもよりお肉料理をたくさんオーダーし、ワインもたくさん飲んで、みんなでワイワイと楽しく過ごしました。
シェフも何気に楽しそうでした。今度も人数が集まったら貸し切りでお願いします！


2014.5 「伊根産岩牡蠣と白ワイン、そしてシャロレー牛を楽しむ」
お友達の漁師さんの岩牡蠣を指定しての貸し切り食事会。
いつもちょい飲みばかりなので料理も前菜ばかりでしたが、この日はフルコースでいただき、改めて千葉シェフのセンスの良さに気づかされました。そして岩牡蠣にはサンセールの白ワインがよく似合う。

時々好きな食材指定で食事会をした方がよいのかもしれませんね。

2014.4 ２周年記念！
4/11, 4/12と２周年記念ということで特別メニューをふるまっていただきました。この日は常連さんたちが入れ替わりたちかわりお祝いに駆けつけ、お料理をいただき次のお客のために去っていく。常連さんたちの気遣いが素敵でした。みんなこちらのお店が大好きな方ばかりなんですよね。

お料理はつくりおきしているかと思いきや、一皿一皿ちゃんと火をいれたりといつもと一緒の手間。シェフは大変だ！といいつつ、手抜きなしでお料理をお客さんのためにつくっていきます。いつものお料理達はもちろん美味しいのですが、特別メニューのカレーとプリンが意外にも美味しかった。

最後は近所に住む常連さんだけが残り、よく行くお店トーク。みなさんはじめての方ばかりでしたが、ご近所ネタということでとっても盛り上がりました。またお店にお伺いしたときにお会いできるといいな！

とにかく３年目もみんなで応援していますよ！

2014.4 再訪問
先週は２軒目で４人で立ち寄り。チーズとワイン、そしていつものヌガーグラッセ。

そして今週は美味しいものが食べたくて、帰りにひとりでふらり。いつものように前菜をお任せで盛り合わせ。すると今凝っているんですということで、半分くらいが生野菜の盛りつけ。野菜がたっぷりいただきたい女性にはおすすめ。

そのあとは牛ほほ肉の赤ワイン煮をハーフサイズで。やはりここにきたらお肉ですねw。

今週末は２周年イベントをされるようで、一応予約をさせてもらいました。
なんだか立食になるとかで、ちょっと楽しみです！


2014.3 再訪問
Facebookをみたら「今日は暇です」とシェフのつぶやき。ちょうど家に帰る途中だったので、それならばとふらり立ち寄り。
前菜の盛り合わせとワイン一杯くらいにしようかと思い、まずは白ワインと適当に盛り合わせてもらう。

仔牛と黒トリュフのテリーヌ、エビのフラン、牡蠣のソース？、お野菜などちょい盛りにしていただく。牡蠣のソースは今年最後ということで、魚介のお料理のソースにしているそう。牡蠣好きの私にはすっごくたまらない味。そしてなんといっても「仔牛と黒トリュフのテリーヌ」が絶品！トリュフの香りがするテリーヌなんて何とも贅沢。

ワイン一杯じゃ足りなくなって、もう一杯追加。それとともにもう一品だけということで、次の日の前菜用として作っていた「ホタテのムース大山鶏でまいたもの」を出していただきました。ソースは食べ比べということで、エビソースと牡蠣ソースで。個人的には牡蠣ソースの方が好きだなあ。

他にお客さんが居なかったので、何かとメニューに無いものも出していただき、なかなか楽しいちょい飲みでした。


2013.8再訪問
今回は６席貸し切りで訪問。いつも食べることができなかった赤いお肉を入れてくださいというオーダーであとはお料理はお任せ。
集まったメンバーはIT関連の食いしん坊メンバーwithシェフというちょっと濃いめ。そんな濃いメンバーでしたが、人見知りなシェフがとても心を開いてくれて、すごく楽しい雰囲気で食事をすることができました。

お料理はというと、キッシュやパテドカンパーニュ、真鯛のブイヤベース、そしてメインの仔羊にデザートとフルコースでいただけました。やはり噂通り、お肉の火入れはすばらしく、なぜいままでこちらでお肉をいただかなかったのか後悔するくらい。

デザートの季節限定の桃のチーズケーキも絶品で最後まで大満足。また面白いメンバーを募って貸し切りでお伺いしたいです。


2013.4.10再訪問
前回お伺いしてから、気軽に立ち寄れる近所のビストロになったのですが、なかなか再訪できず。帰宅途中にあるのでいつでも行けると思っているのがよくないんでしょうね。

そういつも心に思いつつ、先日なんとなくのぞいたら席が空いていたので、ふらりと立ち寄ってみることに。先客は１人いらっしゃって既にワインもたっぷりいただいて、メインのお肉をいただいているようでした。

そんな中で、前回のようにシェフがゆるい感じで迎えていただきました。どうも今回からメニュー表ができたようで、そちらをまずは渡してくれました。おお、噂のエビのフランが定番化されている！これはぜひとも頂かないと。

とりあず最初は白ワインから。そして前回同様「前菜の３種盛り」をいただくことに。今回も生ハムをすすめられましたが、あまり食べたい気分ではなかったので、丁重にお断りし白に合うものをお願いしました。

盛り合わせは、ラタトゥイユ、リエット、豚足と豚タンのゼリー寄せ。さっぱりとワインに合うものばかり。リエットはとても上品な仕上がりで、自家製のパンと一緒にいただきました。やはりこちらは安心感のあるクオリティーで最初からとても満足度は高いですね。

エビのフランは食べログの口コミでとっても話題になって気になっていたのですが、前回お伺いしたときは期間限定なんですよ、などといわれ食べれないのかなと思っておりました。しかし、シェフ曰く要望が多かったので定番化しました、とのこと。ちょっと時間がかかるとのことなので、ワインと前菜をいただきながらエビのフランを待ちます。

でできた「エビのフラン1000円」ですが、白い器に茶色いソースが見えるだけで見た目はとっても地味。ソースの下には洋風茶碗蒸しにエビの身がゴロゴロはいっています。とにかくこのソースがエビのミソや殻の旨味をぎゅっと凝縮され、とにかく濃厚。たとえがあっているか分かりませんが、カニ味噌的な濃厚具合。ワインもいいのですが、日本酒にも合いそうな一品です。ああ、これはお酒好きな人ならたまらない仕上がりですね。という私もたまらないと思ったひとりで、日本酒と一緒に頂きたいなあと思っちゃいましたが、もちろんワインでもOKです。

この日ホントはお肉料理も頂きたかったのですが、既にエビのフランでお腹がいっぱいに。なのでお肉は諦めてデザートをお願いすることに。一番のおすすめという「ヌガーグラッセ600円」と「コーヒー400円」で締めることにしました。

でてきたヌガーグラッセにはイチゴのシャーベットがのっていて、春っぽい見た目。とりあえず一口いただくと、なんとも自分好みの味ではないですか！口溶けのよい濃厚な生地の中に香ばしいナッツとドライフルーツ、アイスのような見た目ですがアイスではないんですよね。前回もいいましたが、生クリームが好きでその上ナッツも好きなので、これはほんとにドストライクです。このデザートだけ食べにきてもいいくらい。

この濃厚なヌガーグラッセにはやはりコーヒーが必須。お料理もさることながら、デザートもこんなに本格的で丁寧で素敵な仕事をしているとは、脱帽です。いつも醸し出している緩いシェフのイメージからは想像ができません。このギャップもこの店の魅力ですね。

私がデザートをいただいているころ、気づいたらお店は６席満席に。シェフが忙しそうになってきたので、この日はデザートを食べ終えてさっとお会計を済ませて失礼することに。

それにしても、こちらのお店の料理たちはどれも手を抜くことなく、満足なクオリティ。次回こそお肉料理をいただきたいです！

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食べログのまめぞうさんにおすすめされていた近所のビストロ、サンフォコン。幡ヶ谷からの帰りがてらにちょくちょくのぞいていたのですが、６席のみの店内はいつも満席でなかなか入ることができず。そんなある月曜日、ふとお店をのぞくと誰もいない。ということで勇気を出して入ってみることにしました。

店内にはいるとカウンター越しにシェフが出迎えてくれました。好きな席にどうぞといわれたので、一番奥の席に。とりあず最初は白ワインがいいなあとお伝えすると、おすすめ３本をカウンターに出していただき、その中から一番ライトで飲みやすい白ワインをチョイス。

なんとなく他のお客さんもいないので最初は気まずい雰囲気。そうはいってもおなかはちょっとだけ空いていたので、最初にちょこっといただけるものを聞いてみることに。すると「先日買った生ハムなどどうですか？」と。「すごく欲しくて買ってみたのですが、置く場所がなくって。そうはいっても美味しいんですよw」というあまりにもざっくばらんなお返事に、ちょっと笑ってしまいました。そこまで正直にいわなくってもと思いつつ、なんとなく場の雰囲気も緩んだ感じになりました。

おすすめはされましたが残念なことに生ハムはあまり食べたい気分ではなかったので、それ以外で「前菜のおまかせ３種盛り1000円」にしてもらいました。出てきたものは、ポートワインのフラン、キッシュ、ラタトゥイユの３種盛り。

ポートワインのフランはポートワインの甘みと生クリームのまったりとした味がなんともよく、中にはエビ、上にはパプリカとオクラというすごく洗練された一品。白ワインやシャンパンにばっちり合うんです。ちょっと甘いかもといっていましたが、ワイン好きな女子に好まれる一品のような気がする。

そしてとっても気になっていたキッシュですが、サクサクの生地と中はとろふわで食感のバランスもよく、全体的塩分控えめのコクうまな感じ。すごくシンプルなんですが、食べ飽きず、なかなかのクオリティ。

思わずシェフに「キッシュ美味しいですね！」といったら、生クリームをたっぷり入れてふっくらさせているんですよとのこと。個人的に生クリームがが大好きで特に中沢の純生が好きといったら、冷蔵庫からなんと中沢の生クリームがでてきました！こちらのお料理とはなんとも相性がよいようですw。

小腹がちょっと満たされたところで、次は赤ワインに。やはりおすすめワインを３本をだしていただき、この中で一番華やかというシャルドネ・フランをチョイス。がっつりとお料理をいただくのであればもう少し重いワインもいいかもですが、それは次の機会に。

あと一品赤ワインに合うものが食べたいなあと思い「パテ・ド・カンパニュ」を注文。一人なので少なめにとお願いしたら、通常サイズより薄めに切っていただきました。カウンター席ということもあり、気軽にリクエストができるところがまたいい。パテ・ド・カンパニュですが、塩分控えめでシンプルながら完成度の高い一品。なんだろう、シェフのゆるいイメージとは対照的に出てくるお料理は繊細かつ味のバランス感覚が絶妙な素敵なお料理ばかり。

そんなゆるキャラシェフとお話をしながら、ワインと食事を楽しんでいると、女性のお客さんがおひとりで入ってきました。偶然にもご近所に住んでいる方で、この日勇気をだして初めて入ってみたとのこと。一緒ですね、なんていいながら、このあと何となく地元の話題で盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました。

今回は一人ということもありお料理の品数はそんなにいただけませんでしたが、次回はメインのお肉料理やデザートもいただきたいです。お料理ももちろんよいのですが、なんといってもシェフのゆるい感じも個人的にはツボでした。このギャップもこちらのお店の個性なんでしょうね。

こういお店だからこそ今度お伺いしたら、食べログのビュアーさんたちがいらっしゃって、ご一緒できたら楽しいだろうなあなんてちょっと思っちゃいました。