Longlongさんの行った（口コミ）お店一覧

札幌東豊線の豊水すすきの駅近くの路地の奥にある、ジビエ串を売りにする居酒屋さん。 店名はツキノワグマから来ているんだろう。月の輪と書くと熊っぽくない。 入り口がちょっと暗い感じで少し戸惑ったけど、ほどほどに客も居るように見えたので、思い切って入店しました。 出迎えてくれた男性従業員から、満席に近いので、料理が少し遅いかもしれないとの言葉がありました。 良いですよ。先に言ってくれたほうが良いですよね～ ジビエを前面に出しているので、山小屋のような木をふんだんに使った内装と少し暗めの照明が演出ですね。 最深部の厨房前にあるカウンター席に着席します。 まずはラム肉の串焼きと、ラム肉と香草の串焼きを注文。 せっかくなので、北海道のワインをいただきます。 店名にちなんで、クマで行きますか。 羆の晩酌（写真）は富良野ワイン。 かなりゆっくり飲んで、残り少なくなった頃、徐々に料理が到着し始めました。 全く臭みがなくて柔らかいラム肉で、味も淡白。 上品で結構ですが、もう少し癖があった方がジビエっぽいかも。 チーズの盛り合わせは６種類。イチジクもついています。（写真） カキフライ。 店の雰囲気も良く、働いている方も元気で表情が良く、女性に人気店であろうことも納得できました。 もう少し料理や飲み物も提供が早ければ、気分良く飲めたのにな～

札幌地下鉄南北線の中島公園駅からパークホテルの向こうにあるカフェ。 中島公園を眺めながら、ゆっくり美味しいコーヒーをいただける。 夕方にパークホテルを出て、中島公園を散策して、ちょっとコーヒーでもと思い、こちらに入店しました。 道路を挟んで公園に面した、前面が大きなガラス窓の木造一軒家風です。 皆さんのレビューを読むと、アメリカ風との評が多かった。 メニューには見たことがないコーヒーがずらり。ブレンドと煎りの深さなどで名が付いているようです。 スティーブ・スムースフレンチという名になんとなく親しみを覚えて注文しました。 窓側に５席ほど外向きのカウンター席があり、一方では若い女性客が読書し、反対側では若いビジネスマンがＰＣを操作中。 その間に着席してコーヒーができるのを待ちます。 背後で豆を挽いている音がして、出来上がったら取りに行きます。 大ぶりで厚手のカップです。 暮れなずむ公園を見ながらコーヒーを飲んでいると 、店の雰囲気もあり、ゆったりした気分になりました。 カウンター席なので脱力はできませんが、時間もゆっくりに感じました。仕事を忘れそう。(笑) １人でちょっと息抜きしたいときには良いですね。

札幌市の藻岩山ロープウェイ入り口近くのスープカレー屋さん。 さらっとしていて水っぽくないカレースープは、それだけ飲みたくなる。 藻岩山ロープウェイを下って、市電のロープウェイ入り口に着いたら、ちょうど１１：３０の開店時間でした。 既に先客２組がいました。開店と同時に入られたのでしょうか？ １人なのに、カウンターではなく４人卓に案内されました。 古風な喫茶店という装飾で、黒金具の和ダンスなどで渋い雰囲気です。 こうひいはうすという名のカフェですからね… ちなみに焙煎珈琲も売っています。 チキンカレー、さらさらスープ、中辛を注文。 玉ねぎを多く入れたとろみがあるスープが有るのですが、最初はさらさらスープがお勧めとのことです。 調理する音が聞こえて、ほどなく配膳。 （写真） 鶏肉はスプーンでほぐれるほど火が通っています。 その他の具は、煮たり、炒めたり、揚げたりして盛り付けて有ります。 待っているときに聞こえてきたのは、その調理する音だったのですね… それぞれ大きめではありますが、食べられる大きさなのも良くて、ナイフも使えるのが有り難い。 さらさらスープは程よい味で、スプーンに軽くご飯を取って、スープに浸したり具と合わせたりして口に運ぶとちょうど良いバランスになる気がしました。 店を出たら襟にカレーが付いていたり、服がカレーの匂いになってしまったのはご愛嬌です。 機会が有れば、他のカレーやとろみがあるスープを食べてみたいと思いつつ、市電に乗ったのでした。

札幌市の藻岩山ロープウェイ近くにある、一軒家の喫茶店。 見た目も味も結構な甘味が多種有ります。 ロープウェイが１０：３０始発なので、１０：００開店のこちらに入店しました。 女性がにこやかに出迎えて、窓側を向いたカウンターに案内してくれました。 １１：００までは食事が出ないけれど、甘いものなら有りますよ、とのことです。 メニューを見るとワッフルやパンケーキなどがきれいな写真で紹介されていました。 あとでお昼も食べなくてはならないので、ここは飲み物にしておきましょう。 とはいうものの、写真映えするチョコミントを注文しました。 （写真） このところ、こんなにお洒落な飲み物は飲んだことも見たことも有りません(笑) １１：３０には満席になるそうです。 今日は混みそうです、と先ほどの女性がお話ししてくれました。 雰囲気も料理も働いている方の接客も、楽しい気持ちにさせてくれるお店でした。

札幌すすきの中心部、地下１階でオーナバーテンダーが切り盛りする、居心地の良いバー。 すすきのでの２次会終了後、今日は飲み過ぎてもうダメと退散しました。 ２２時過ぎですが、皆さんさらにどこかへ行ったのでしょうか？ ガヤガヤした雰囲気から解放されて１人になり、宿に帰る前にちょっとくつろぎたいな…とチェックしていたこちらに入店。 ちょっと照明を控えたカウンターのみの店内は、くつろげる雰囲気です。有り難い。 先客が２組。 カウンターの一番奥に案内されました。 すみません、もうへべれけで、なにを飲んでも同じです～ オーナーバーテンダーのお勧めでマッカラン１２年をソーダで割っていただきました。 オーナーは各お客さんと丁寧に会話をしておられます。私のところにもおいでになり、出身地の話などいたしました。 店の雰囲気とオーナーのご接待でじゅうぶんくつろげました。 次はいつになるのかわかりませんが、またこの席でリラックスしたいものです。

弟子屈ラーメン、札幌ラーメンより麺は細め。 新千歳空港のラーメン道場

すすきの中心部に有る、ちょっと良いものをちょっと良い値段でいただける、海鮮料理屋さん。 立食パーティの流れで、団体でこちらにタクシーで乗り付け入店しました。 広い座敷に案内されて着席し、思い思いのものを一気に注文したので、なかなか料理が出てきません。 思い出せないほど料理がでた中で、記憶に残ったのは写真が残っている次のもの(笑) 白ウニ　塩水に浸かっているものを、網で掬っていただく。表面から柔らかでプリンのような舌触り、さっぱりした後口。 カマスの刺身　いつもは焼き魚にしているので、刺身は初めて食べました。 その場で骨を取ってくれた焼き魚。 北海道の酒　北の誉の純米原酒侍 それなりのお金を取って、それなりのものを出す店でした。 個人では行かないかな…

新千歳空港の北海道ラーメン道場にある札幌味噌ラーメン屋さん。 角切りチャーシューが独特です。 北海道旅行に合流する方を出迎えに、空港にやってきました。 １９：３０過ぎてラーメン道場もさすがに空席ができています。しかしエビそばは並んでいますね… 突き当たりにあるこちらに入店しました。 半分ほどの入り。６人卓に広々と着席。 シンプルに味噌ラーメンを注文。 ゆで卵１個サービスです。 従業員の方が水と小ぶりの灰皿みたいなカラ入れをおいていきます。 卓上の卵を１個取っていただいて、 ほどなく配膳。 （写真） 先に待っていた客と同時に配膳されました。 麺のゆで始めが数分違うはずなので、ちょっと違和感が有りました。まあ良いけど。 麺は固めです。 海苔が味噌スープに浸りきっていました。 チャーシューは薄切りで、一時期ＣＭしていた、生ハムのプレミアムスライスのようです。 スープは濃いめです。 チャーシューの角切りが数個入っています。生キャラメルの倍くらいの大きさでしょうか、これが結構良いアクセントでした。 以前、昼時に少し邪険に扱われたことがあり、イメージは良くなかったけど、食べてみてちょっと気に入ったかも。

夕張駅前の屋台村「バリー屋台」の名物食堂。 屋内には数軒の飲食店が同居していますが、誰にどこの料理を注文してもＯＫです。 観光客のほとんどはここのカレーソバを食べるほどの名物食堂。 着席すると注文を取り、店の人が水とお絞りを運んできます。 これで注文済みか否かを判別できるようです。 単純で分かりやすいですね。 カレーそば小と半ライスをいただきました。 （写真） カレーはピリッとしていますが、そんなに辛くないので、七味を入れて食べました。 名物とはいえ、期待を大きく上回るものでは有りませんでした。 ここで食べられて良かった、というところでしょう。 そばを食べ終えたら、ライスを投入。 これはなかなかでした。 もし行かれたら、ライスインカレーもお試しくださいね。 ほかの店も食べてみたかった。 (笑) 満腹ながらちょっと心残りな夕張の昼食でした。

小樽駅と運河の間にあるお寿司屋さん。 良い店だが、観光地ゆえの高得点でしょう。 土曜日の昼、予約してあったので開店と同時に２人で入店しました。 カウンター席に案内してくれて、入店順に注文を受けていました。 明るくてきれいな店内。 カウンターの中には職人さんが３～４人いて、仕事をしています。 特上寿司１９００円と瓶ビールを注文しました。 先に瓶ビールとお通しの松前漬けが来ました。 （写真） 自家製でしょう、スルメイカが少し柔らかく、おいしい松前漬けです。 寿司１０カンが到着。 （写真） 少し後に土瓶蒸しも到着。（写真） 大きなエビが入っていて、器に注いで一口。おいしいダシが出ています。 寿司もおいしいといえばおいしいのですが、特別感が無いというか、要はふつうというか。 解凍がうまくいっていないのでしょうか、水っぽいものも。 極め付きはホタテの握り。ご飯を板に押しつけたようになっていました。握ってないのですか？ 残念ながら寿司以外はとてもおいしい。

新千歳空港の北海道ラーメン道場にある旭川ラーメン店。 １３：００に新千歳空港に到着して、なにはともあれ昼ご飯。 スープカレーや豚丼なども考えましたが、どこも満席だったので、回転が早いラーメン店にしました。 エビそばの有名店は長蛇の列で、すぐに席に着ける隣の店、こちらに入店しました。 味噌バターコーンラーメンを注文。 割とすぐに配膳。 チャーシューや拍子木のメンマは非常に淡白なお味でした。 旭川ラーメンは麺がサッポロに比べて細くモチモチ感は無い方ですね。 スープはもう少し熱くても良いかな… それなりに美味しかったとは思います。 またここで食べるかというと怪しいことと、ターミナル駅や空港の店は評価が高めになりがちと云うことで、普通の店という点数です。