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銀座シャネル立体P
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ノンアルコールカクテル カンパリのような。。。
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アミューズ
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アントレ スモークサーモン
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アントレ スモークサーモン
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ヴィアンド 地鶏のオーヴン焼き
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ヴィアンド 地鶏んオーヴン焼き
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ヴィアンド 梅山豚のロースト
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デザート カレシャネル
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デザート カレシャネル
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焼きたてマドレーヌｗ
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銀座シャネル最上階に位置する 『 BEIGE TOKYO 』 。
オープンしてもう何年？
当初、数カ月待ちの予約も今ではスムーズに取れるようです。
金曜の夜、２０：００～という遅めのディナーにしたのは車で行きたかったから。
こちらも先着予約制でシャネルのパーキングへ入れることができます。
そのぶんお酒はいただけませんが、シャネルPへ入れる格好良さは我ながらウットリします。。。（失礼、笑）
専用のエレベーターにて店内へ、
かなり直前の予約だったにもかかわらず窓際のゆったりした良い席へ通してもらったら
普段ならグラスシャンパンかスパークリングを頼みたいところでも車な故を伝えると
「では、こちらどうでしょう」なんてノンアルコールカクテルを用意してくれる卒の無さです。
前菜 「SAUMON fume ,legumes en brunoise スモークサーモンと野菜のブリュノワーズ」
肉厚なスモークサーモンは、噛む→溶ける→口の中に広がるサーモンじゅわわ～♪
その風合いだけでなく色具合・てかり具合からしても、そこらのスモークサーモンとは一線も二線も画すだけでなく
野菜の類は総料理長の小島シェフが毎朝鎌倉から運んでくるという、こだわりの各々。
メインは２種、それぞれシェアしたお皿にして出してもらいました。
「 POULET roti au four,garniture de saison 地鶏のオープン焼きと季節のガルニチュール」
地鶏うまっ！！
フレンチでこんなに鶏を美味しく出してくれるのは、かなり衝撃的。
一見にはゴロンと無骨に見える鶏ムネのローストですが、その実、ものすごくやわらかいのです。
このスケールでありながらナイフを縦横無尽に駆使する必要もなければ、顎を酷使することもない。
やわらかいだけではなく、すぐにそれが育ちの良さだと判る伸びやかな筋繊維と白い花系の甘味。
でしゃばらない程度に絶妙なアクセントを添えてくれるソース。。。
「 Medaillon de PORC DE MEISHANTON 梅山豚のロースト」
中国の原種豚、幻とまで言われる「梅山豚（めいしゃんとん）」を贅沢にぶった切っている一皿は
写真のスケールでハーフサイズ。（あらかじめ別けてもらったので）
これだけの厚みですから食べ応えにもパンチがありますが、まず豚肉の概念が変わります。
良い意味での「野生っぽさ」というのでしょうか、弛れてない、甘んじてない、背筋の伸びたような豚。。。ｗ
通常であれば存在さえ否定されかねない脂身も
梅山豚×小島シェフの手にかかった途端に高貴で芳しい一口となってしまうのです。
デザート 「 CARRE CHANEL chocolat-praline, glace noisette
シャネルをイメージしたショコラプラリネとヘーゼルナッツのアイスクリーム 」
シャネルのキルトイメージだというデザート。
ごめんなさい、これはちょっとなんだろう。。。
前菜やヴィアンドからの感動や衝撃が大きかったぶん、すごく普通なんですよね。
無難で万人受け、平均的かつ画一的な狙い通りの一皿になっちゃってました。これは残念＞＜
そんな折、
なぜか突然、焼きたての紅茶マドレーヌが登場したのは、しかめっ面を見られてしまったのかも？ｗ
デザートを抜かせば感動なお皿の数々だったので、お料理への評に終始してしまいましたが
その雰囲気や応対やタイミングなど、こんなに整ったお店が他にあるかなってカンジ。
シャネルという空間、
アラン・デュカスの冠、
そこへ更に色を付ける小島景の力量、
これほど優美であり甘美に耽ることへと貪欲にさせてくれるレストランも少ないのではないかと大絶賛の「BEIGE」なのでした＾＾
★★★・・・隙あらば、すぐにでも再訪したいです！！