kurosuke0825さんが投稿した大師茶屋(東京/調布)の口コミ詳細

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大師茶屋調布、西調布/そば

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

マイ フェイバリット深大寺蕎麦処

まだ暑さも感じる初秋のある日、夏から巡っている深大寺のそば処を訪ねました。

今回は境内のお店ではなく、表のバス通りに面した店を訪ねます。名店と云われる店が軒を連ねていますが、
よく聞くお店は定休日だったので、流れに沿って隣のお店を外から覗いてみると ここは蕎麦を手繰る人の手が
上り下がりしているのが見えたので、こちらのお店、大師茶屋へ。ありがたいことにここもテラス席はペット可。

新そばの季節、手打ち十割蕎麦でもと思っていましたが、昼時を避けようと先に境内の店々をのんきに冷やかし
ていたため、数量限定の十割蕎麦終了の札が出てしまっていました。
初秋とはいえどもまだ半袖でいられる陽気なので、温そばという気分でもなく、さりとてもりそばだけでは物足
りないので、温つゆに冷そばの 鴨せいろを注文しました。

外席でまだ緑の楓を見上げていると ほどなく鴨せいろが供されます。
木漏れ日の下できらめく蕎麦は、見るからにうまそうで、キリっと冷水で締められているのがよく判ります。
つけ汁の実を割り箸で泳がせてみると、表の看板にもあった国産あい鴨や、柔らかな軟骨入りつくね、よい具合
に焦げ目の付いた葱がキラキラと鴨の脂をまとって輝いています。

早速蕎麦をひと摘み、濃厚な鴨出汁たっぷりのつゆへ半分程沈めてそのまま口へ。
うまい。
そばはそのままが一番おいしい食べ方ではありますが、天ざるなどでもそうですが、油と一緒になることでまた
別のうまみが生まれます。この油が多すぎては台無しで、天ぷら盛りですと最後の方では油が勝ってしまい蕎麦
か天ぷらかどちらを食べたのか判らなくなることもありますけれど、この鴨つゆは程よい脂が最後まで一定で、
ピュアな蕎麦の味と濃厚な汁のせめぎ合いを楽しむことができます。 これは季節にもよると思いますが。
暑い時期はやはりさっぱりいきたいものです。
鴨せいろ、これから寒くなってくると益々おいしくいただけることでしょう。

タイミングよく出された熱いそば湯で鴨汁を割る。このままここに蕎麦を足してもう一杯いきたいところです。
塩分過多なのは重々承知ですが、最後まで飲み干してしまいました。

2016年の年の瀬に再び。
年末年始は、鴨せいろの提供はありませんでした。おそらく仕入れの関係でしょう。
この繁忙期、冷凍でも出せそうですが、鴨肉の仕入れが出来ない為だとしたら素晴らしいです。
年末年始は市場がお休みなのですから、新鮮な鴨肉を提供できるはずもなし。
1月4日よりまたメニューに載るそうなので、楽しみです。
代わりに天せいろをいただきました。しっとりとみずみずしく茹で上がった大師茶屋の蕎麦は数ある
深大寺蕎麦店のなかで私の一番の好みです。 愛犬に歯磨きガムをいただきました。

2017年1月訪問。
初詣の賑わいのほとぼりも少しさめた頃に愛犬仲間と。
鴨せいろをどうしても食べさせたかったので、仲間に勧めて、わたしは気になっていた牡蛎せいろを。
鴨汁のように脂がないので、牡蛎の風味を十分に味わえます。こちらは海苔をまぶしたざる蕎麦。
箸にまとわりつくので海苔ののった蕎麦はあまり好きではないのですが、海の幸牡蛎との相性が抜群で、
おいしさをよく考えておられるようです。大粒の牡蛎が三つ。たいそうおいしくいただきました。

着席直後、丁度獅子舞がお店に廻ってきて幸先の良いお正月となりました。
仲間の愛犬に歯磨きガムのプレゼント。我が家の愛犬もテーブル下に居たのですが、気づかれなかった
ようで。しかし、年末にいただいておりますのでまったくOKです。

2017.3.10訪問。
数ある深大寺蕎麦処で、もっともリピートが多いのがこちら。
まだ全店制覇完了していませんが、やはり入りやすい雰囲気があるのかも知れません。
今回は趣向を変えてごま汁天せいろをいただきました。
つけ汁以外はいわゆる天せいろです。
だいぶ春めいて来たとは言え、まだ肌寒い3月の外席で好きとはいえども冷たい蕎麦では暖まる要素が
ないのですが、このごま汁はこってりと蕎麦にからみ 胡麻のコクが口に拡がります。油分を多く含む
ので多少は体も暖まる気がします。
蕎麦に濃厚なつゆは、どうしても途中で飽きるのであまり量は食べられませんが、目先を変えたい時は
おいしくいただける選択です。

年末に引き続き、愛犬にお水とガムのサービス。愛犬にとっても飼い主にとってもうれしいものです。

  • 鴨せいろ つけ汁

  • 鴨せいろ そば

  • 鴨せいろ

  • 鴨せいろの国産鴨

  • 鴨せいろ うまいつゆをそば湯で〆。

  • 天せいろ

  • 天せいろ

  • 天せいろ

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋 牡蛎せいろ

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋 牡蛎せいろ

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋 ごま汁せいろ

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

  • そば豆腐

  • そば豆腐

  • そば豆腐

  • そば豆腐

  • 冷やし山菜せいろ

  • 冷やし山菜せいろ

  • 大師茶屋

  • 大師茶屋

2017/07/30 更新

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