レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/04訪問 2013/04/12
みなとみらい線日本大通り駅:「bills」 世界一の朝食と言わしめるスクランブルエッグは唯一無二な美味しさ: 飲食店コンサルタントの食べ歩き
(2013.04.08)
スッキリと晴れ上がり雲ひとつない絶好の観光日和
福岡からやってきた仲間を接待しようと、今日も横浜へやって来ます
横浜駅からシーバスに乗り赤レンガ倉庫へと移動をしたのですが これがこれが心地良いこと 海風に吹かれていますと観光気分も満開となります
春休みも終わっているし、お櫃の時間も過ぎているし…
このタイミングならそれほど待つことも無いだろうと思っていたのですが、しっかりと1時間ほど列に並ぶこととなりました
相変わらずの人気店でありますね~
良い子にして1時間待っていたご褒美で、ゆったりとした大き目のテーブルをいただくことが出来、そこで「世界で一番美味しい朝食」と言われる料理をいただくことにいたします
レオナルド・ディカプリオがオーストラリアで映画撮影中に毎朝通いつめて食べていたというリコッタパンケーキや、トム・クルーズのお気に入りメニューはシンプルなスクランブルエッグなど
話題の商品が満載のお店なのであります
シンプルでありながらも、ココでしかいただくことが出来ないであろう、滑らかでふっくらとした食感
何でも、2個の卵に対し90ccもの生クリームが使われているというからビックリ 決してクリーム臭さも無く弾むような弾力を味わうことが出来るのです
そしてベリーベリーパンケーキ
酸味があるベリーのソースとパンケーキとの相性 ミスマッチとも思える、この組み合わせが実に妙でありまして…
スィーツ好きな女子には堪らない、並んででも食べたいモノなのでありましょう
サンドイッチをいただいてみたのですが、これもなかなかのものでありまして…
芳ばしくサクッと焼かれたトーストにたっぷりの具材が挟まれていまして、お皿に添えられていました、これまたたっぷりのクレソンを更に挟み込んでいただいてみますと、クレソンの苦味を感じることも無く、とっても美味しくいただくことが出来ました
美味しい料理だけではなく、ロケーション良し、雰囲気良し
更には、サービススタッフの商品知識や会話力も抜群でありますから、みなとみらい地区でのランチはココに決定かも知れませんね
素晴らしいお店でありました
(2010.10)
スカッと晴渡った朝
こんな朝にジッとしていてはもったいないと海までお散歩
光を浴びて、キラキラと輝く水面がとってもキレイでありました
赤レンガ倉庫では、「タイフェスティバルin横浜」なるイベントが行われていて、美味しそうな香りが拡がっていました
その香りにも惹かれましたが、今日の気分はコチラ
世界一のスクランブルエッグと称される「bills」 今日のように透き通るような朝日が似合うレストランなのであります
予想通り、席待ちのお客さまが列を作っていましたが、開店と同時に入られたのであろうお客さまが退店されるタイミングと重なったため、それほど待つことなく席に着くことができました
コチラがそのスクランブルエッグ
有精卵を使って・・・ 素材の味を味わっていただきたいから・・・ 塩と胡椒をお好みで・・・
などと説明をいただきましたが、失礼ながらこれが世界一? ってモノでありました
昔、七里ヶ浜のお店でいただいたときの感動は、全くありませんね
やっぱり、だんだん馴れてきて、一皿一皿を丁寧に仕上げる気持ちが薄れているのでしょうね
とっても残念であります
赤レンガ倉庫店限定のベリーベリーパンケーキ
記事の中にも、外にもブルーベリーや苺がいっぱい
ちょっと季節はずれのため、苺は酸っぱかったようですが・・・
リコッタチーズが入っていて、ふんわりとした食感が美味しいパンケーキであります
ふんわりしているとは言え、3枚というボリューム
朝食にはちょっと重いかも・・・ なんて言いながらも、その美味しさにペロリと完食ですね
広々とした店内とテラス席
天気が良い休日、開放感ある雰囲気の中で朝食なんて姿がとっても似合いますね
開店当日にもお邪魔したのですが、そのときに不満を感じた接客は素晴らしく改善されていて、ココ最近では一番心地良いと思えるほど素晴らしい接客に変わってました
日常的な朝食にコチラのお値段は払えませんが、たま〜〜〜〜の贅沢には良いでしょう
次回からはパンケーキ目当てで・・・
3位
1回
2011/05訪問 2011/05/31
みなとみらい線馬車道駅:「和茶房亀田」 朝どれの新鮮なお魚をランチ価格で提供する料理屋さん: 日本全国食べ歩きブログ
(2011.05.31)
今日もスカッと晴渡った日
昨日のような強風も無く、ちょっと風が冷たくはありますが、穏やかな陽気であります
お昼の書き入れ時が終わったであろう13:00過ぎ、馬車道にあります「亀田」さんへ伺います
こちらのお店は佐島で獲れた新鮮なお魚を使ったランチがとっても人気のお店であります
これまでにも数回伺ってますが、その内容は期待を裏切ることが無く人気があるのも頷けます
残念ながら、とってもお値打ちなお刺身ランチは完売したとのコトなので、2種盛のランチをいただくことにいたします
カンパチとまぐろ、カンパチと〆鯵、そのほかにもいくつかのお刺身から好みのものを2種選ぶことが出来るというモノ
で、今日はカンパチと〆鯵をチョイスいたします
お刺身は当然新鮮なものでありまして、カンパチの身の締まりが印象的であります
そして大きなおわんで提供されるあら汁
これがまた、臭みが無い美味しいものでありましてお替りしたくなるほどなのです
近くにある居酒屋のチェーン店さんもお刺身のランチをやってますが、同程度のお値段であっても、そのレベルには数段の差がありますね
小さな扉を開けないといけませんし、外からは店内の様子を計り知ることが出来ませんので、ちょっ
と入りづらさはありますが、ちょっとした勇気で美味しいランチをいただくことが出来ますよ
(2010.09.02)
今日もまた、三浦のお魚をいただこうと馬車道へ出掛ける
佐島って漁港で揚がった新鮮なお魚が、手軽なお値段でいただけると有名なお店で、ランチタイムには行列が出来るほどでの人気であるようです
馬車道通りから、ちょっと路地に入ったところにあるお店で、狭い間口には店内が見えない木の扉
ちょっと敷居が高かそうで、一見さんは入りづらい雰囲気が漂いますね
思い切ってその扉を開けると、左手に5人ほど座れるカウンター席、そして右手には、4名掛けのテーブルが6テーブルほど
美味しい料理が期待できる、ほどよい大きさでありますね
コチラのお店の人気メニューは、佐島の朝どりと書かれた、その日お勧めのお刺身から2種を選ぶ定食のようであります
ですが、折角ですからたくさんお刺身がいただきたいと刺身定食を注文したのですが、コレが大正解であります
宗田かつお、うるめ鰯、シラス、生さば、まぐろと5種も盛られたお刺身がやってきましたよ
「シマッタ シラスが乗ってるんだ・・・」
と呟いたら、何か他のものに代えましょうか? と即答してくれた仲居さん
大将も嫌な顔ひとつせず、イサキは大丈夫? と笑顔で聞いてくれました
料理が提供されたあとなのに、ココまで親切にしてもらうと、もうイチコロですね
しっかりコチラのファンになってしまいましたよ
どれも新鮮なモノばかりですが、目を見張るのは生さば
サバって甘かったんだぁ って大分で関サバを頂いたときのことを思い出しちゃいましたよ
12:00前に到着していたので、待つことなくカウンターを陣取ることが出来ましたが、12:10頃には席を待つお客様がいらっしゃいましたね
近隣の会社員の方でしょう、暑さにも負けずネクタイを締めたまま並んでいました
コチラのお店は、オーバーフォーティーのお客様が多いようですね
若い方はやっぱりお肉なのでしょうかね?
4位
1回
2014/02訪問 2014/02/18
日本全国食べ歩きブログ:JR豊橋駅:「天源」 豊橋出張を楽しくする、こだわりの天ぷら専門店でランチ
(2014.02.17)
お昼過ぎまでの時間に余裕がある日
ホテルをチェックアウトしたあと、近くのスターバックスへ
顔見知りのスタッフと挨拶を交わし、ちょっとビターなドリップコーヒーをいただきながら過ごすひとときはまったりといたします
ランチは天源
駅前と言う好立地でもありますが、お昼には満席になることもしばしばでありますので、開店直後を狙って伺います
いつものように女将の笑顔で迎えられ、いつもの席へ
豊橋へは毎月のように出張しているのですが、なかなかココへ来る時間が取れず、ちょっとご無沙汰してしまいまして…
なんと、1年以上ぶりなんですね
相変わらず大将は真剣に天ぷら鍋と向き合っていますね
美味しい天ぷらを提供することに妥協が無い大将ですから、あまりお客さまに笑顔を振りまくことはありませんが、ちょっと手が空いたときにはひと言ふた言、声をかけてくださいまして…
それが常連心を揺さぶるんですよね
そんな緊張しない雰囲気や、美味しく手頃なお料理を目的に、今日もたくさんのお客さまがいらっしゃってました
夜には焼肉の予定がありましたので、ちょっと軽めにいただこうと“海老天丼”
チェーン店で使われるような加水されたむき海老では無く、海老本来のプリップリ感が楽しめますし、衣だって天ぷら粉を使ったようなパリパリ、ガリガリなモノでは無く、軽くサクッとした歯触り
これぞ、天ぷら専門店でありますね
そんな海老の天ぷらが4本も乗っているこの海老天丼が、なんと1000円ちょっとでいただけるなんて…
幸せランチであります
いつかは夜
そう思ってはいるのですが、なかなかその機会に恵まれず…
美味しい天ぷらのコースを楽しみたいものであります
(2011/03/02)
2日降り続いた雨は上がったのでありますが、冷たい風が吹き荒れる日
ランチはお気に入りのお店「天源」でいただくことにいたします
ホテルをチェックアウトし、所用を済ませたものの開店まではまだ少し時間があるため、駅前のスタバで時間調整であります
昨夜のごはんも天ぷらだったのに・・・
あるモノが食べたくなると、それが続いてしまう悪い癖
でも、食べたいものが一番美味しくいただけると思いますから・・・
豊橋駅がデッキを渡った、ローソンとタバコ屋さんの間にある細い路地を入ったトコロ
目立たない上に地下のお店であるため、一見さんには入りづらいお店でありましょう
しかし勇気を振り絞って階段を下りると、気が優しい大将と、笑顔が可愛い奥さんに迎えていただけること間違い無し
是非一度訪ねて欲しいお店であります
店内はカウンター席中心
奥に小さなテーブル席がありますが、やはり天ぷらはカウンターに座って、大将とのコミュニケーションを楽しみながら、揚げたてをいただくことが一番でありますね
もう何十年も使っているのにピカピカの銅鍋
ココまできれいに手入れされているお店は他にないのではないでしょうかね
そして、油
これも、いつ行っても透き通ったキレイなモノ
だからこそ、油っぽさが無い、サクッと軽い天ぷらが揚がるのでしょうね
“海老とホタテのかき揚げ定食”
ゴロゴロとたっぷりと入った海老のかき揚げ、そして見事なタイミングで揚げられたホタテのかき揚げ
このホタテの甘みは癖になりますよ
そして野菜の天ぷら
季節の美味しい食材を選び、天ぷらにしていただけます
今回は、蓮根、なす、椎茸、ヤングコーンでありましたね
椎茸好きとしては、この身が厚い椎茸がとってもお気に入りでありまして、追加で注文しようかと思ったほど 蓮根もシャキッとしていて美味しいモノでした
お行儀が悪いのかもしれないけど・・・
オンザイライス つまり天丼でありますね
コチラのお店では、天つゆのほかに丼タレを一緒に提供してくれるので、こういった食べ方に遠慮は要らない
ネタによって、お塩でいただいたり、天つゆでいただいたり、または丼タレを使って天丼としていただくことも自由なのであります
格式にこだわらない、気軽な天ぷら屋さん
大好きです
(2010/05/27)
今日の豊橋はとっても良い天気
だけど、恐ろしいほど風が強くて飛ばされそうなほど
ホテルの1Fにあるスタバでお茶を楽しみ、ランチへ向かうことにいたしましょう
豊橋に来たら、かなり高い確率でお邪魔しているお店「天源」
昭和37年創業と言う歴史あるお店であります
オーナーの真摯な姿勢が、お客さまからの信頼を得て、長年の歴史を刻んできたのでありましょう
天ぷらを揚げるオーナーの顔
ソレは真剣そのものであります
「お客さまに最高のものを提供したい」と言う想いが、この顔に現れていますね
どんな人が揚げているのかわからないチェーン店とは異なり、ココへ来ると、いつもこのオーナーが揚げてくれるので安心して食事することが出来るのであります
海老を1本1本伸ばしながら、衣を付けて油へ落とす
その丁寧な仕事がこのような素晴らしい天ぷらを作り上げるのです
サクッとした食感の衣、プリップリの海老
程よくかけられた丼つゆ
すべてが見事であります
カウンターの天ぷらというと、どうしてもお高いイメージがあるのですが、こちらはとってもリーズナブルで1000円ちょっとの予算でランチがいただけます
もちろん夜だって、5000円ほどで楽しめるお値打ちなお店ですよ
オーナー夫妻の人柄も良く、ワタシは完全にこちらの虜であります
5位
1回
2010/05訪問 2010/05/07
日本全国食べ歩きブログ: 中目黒:「はし田屋」 料理屋を思わせるお店でいただく鶏なべ
仕事仲間と会食
素晴らしい技能を持った和食の親方さんで、見た目は怖いんだけど、とっても優しくて話し易い方であります
なにか面白い仕事が出来たら良いねと、情報交換を兼ねて美味しいごはんをいただきましょうって志向であります
中目黒駅からは程近く、目黒川に面した、とっても風情を感じるお店
料理屋っぽいお店で供される鶏鍋は、コチラの看板料理でありまして、かなりのこだわりなのであろうと思われます
今はもう葉桜になってしまってますが、時期にはとってもステキな桜を観ることが出来たのでしょうね
鶏なべの塩をいただいたのですが、なぜか豚肉 なんで?
実は、秘密はスープにありまして、じっくりと鶏肉を煮込んだスープに、炒り子出汁をブレンドされているのです
ラーメン店で言うところのダブルスープってやつですね
野菜から出た旨みをしっかりと感じることが出来るほど上品なスープで、一滴の曇りも無い澄み切ったものでありました
ますはスープだけを器に取り、塩をちょっと加えて味を調える
するとどうでしょう 出汁の持つ甘みを塩が見事に引き出し、それはそれは美味しいものに仕上がるではないですか
塩って素晴らしい調味料ですね
ある程度食べ進んだら、お店の方がやって来て何やら白い液体を・・・
実は鶏なべの塩には「雪見仕立て」って別名があって、その白い液体が雪見仕立てを完成させるのであります
やまと芋と卵白を混ぜたものらしく、お鍋の中でフンワリと膨らんで固まっていきます
まるで、おでん具のはんぺんのようでもあります
特に強い味とか食感とかは無いのですが、舌でとろける心地が面白いものでありました
〆にはうどんがセットされておりまして・・・
このうどん、ちょっと色黒
聞けば、麺に紫蘇の葉を練りこんであるのだとか
ツルツルッとした喉越しというよりは、モッチリしていて噛みしめるタイプの麺
薬味の梅干を潰していただくと、とってもサッパリした味わいで後味もスッキリであります
〆の〆に親子丼
濃厚な卵黄が真ん中にコロリ それを潰して再び蓋をして3分待つ
すると、篭った熱で潰した卵黄が固まるはずなのですが・・・
ちょっと失敗?
ちょっと甘めの割り下に濃厚な卵のコク
ちょっとしつこい感じもしますが、山椒や七味を好みで加えるとピリッと味が引き締まり、一段と美味しくいただくことが出来ましたよ
旬のアスパラ、こだわり卵の玉子焼き
どちらも美味しくいただきました
大人が集う落ち着いた雰囲気
そこでいただく、こだわりの料理
なかなか良きお店であります
お気に入り!
写真に協力してくれたスタッフの方々、お陰でよい写真が撮れました
本当にありがとう
6位
1回
2010/08訪問 2010/08/11
西鉄福岡駅:「味の正福」 玄界灘の美味しいお魚を炊きたてアツアツごはんでいただく: 日本全国食べ歩きブログ
福岡へ出張であります
タイミング良く台風も九州北部に向かっていらっしゃるようで、福岡でお見合いとなるのでしょうか?
空港では、羽田に引返す可能性であるとか、大阪伊丹に戻るとか、あるいは長崎空港へ向かうとか・・・
様々な情報が流れたフライトでありましたが、かなり揺れながらも無事に福岡空港へ到着
台風の雨の中、濡れずに行けるお店
そんな厳しい条件の中、面白そうなお店を発見
玄界灘の美味しいお魚がいただけるという定食屋さんであります
天神コアって言う、若い女の子が集まるファッションビル
そんなビルの中に定食屋とは・・・ 盲点でありました
カウンターの上には、大鉢に盛られた様々な料理が並べられ、どれも美味しそう
きちんと手作りした家庭的なモノばかりですね
こちらのお店、場所柄ってこともあるのでしょうが、20代〜アラサーのお客さまが半数を占めていて、この手のお店にありがちなオヤジ臭さが無いんですよ
ごはんのおかずになる魚料理といえば、ブリの照り焼きが一番なのではないでしょうか?
いろんなお魚メニューがありましたが、ソレを注文
冬場のものほど脂が乗っているわけではありませんが、それでも十分な脂でタレを弾くほど
見事に“照り”がありますね
そして、ゴマ鯛
新鮮でプリップリの鯛をなぜ? これほどのモノなら普通にお刺身で・・・
と言いたいところなのですが、新鮮であることが当たり前の福岡の街では、それだけでは商品にならないのですかね?
醤油やみりん、お酒で味付けされたタレに刺身にされた鯛を塗して、白ゴマをたっぷりと振りかけたモノ
それにわさびを少々
熱いご飯にのせていただくと最高の味わいですね
お茶漬けにしたり、酒の肴にも良いかも・・・
九州ならではのこの食べ方
とってもお気に入りであります
郷に入れば郷に従えでは無いですが、その地で獲れたものは、その地の食べ方でいただくことが美味しくいただけるってことですね
それにしてもこちらのお店、もう30年以上も福岡の方に愛され続けているとのコト
14:00過ぎに伺ったのですが、ソレでも満席
食事時の行列は必至なのだとか・・・
納得の美味しさでありました
..
7位
1回
2010/06訪問 2010/06/19
日本全国食べ歩きブログ: JR岡山駅:「たつみ」 美味しい料理で地酒を一杯 リーズナブルに楽しめるアットホームな居酒屋
再び、日本列島を縦断し岡山へ
ひと仕事終えた後、仲間と集まり「たつみ」で会食
コチラのお店は、地魚と地酒を美味しく提供してくれるってことでお気に入りであります
やっぱり最初は刺し盛ですね
よこわマグロやサーモンは脂が乗った美味しさだし、瀬戸内の鯛は身が締った美味しさ
色んな魚の美味しさが楽しめるって楽しいですね
「カマスの焼き食い一升飯」
その言葉の通り、塩焼きがカマスの美味しさを一番発揮してくれますし、本当にご飯がほしくなる逸品であります
さつま揚げ
練ものが好きなワタシにとって、外せないメニューであります
醤油をタラッと垂らして、生姜の風味でいただく
やっぱり美味しいですね〜
地産の美味しい野菜もコチラの名物
野菜が不足しがちなワタシにとって、こんなおばんざいはとってもありがたいものであります
ホタテの貝柱とアスパラ、それに岡山名物の黄ニラを炒めたのモノ
黄ニラの強い香りも美味しいのですが、タレの味が抜群であります
このタレだけでもご飯がいけそうです
〆でいただいた素麺
見た目も涼しいコノひと品
出汁がとっても美味しくって感動であります
梅の酸味、茗荷の香り、そして椎茸の出汁
どれも、バッチリの相性で、暑い日には最適ですね
コチラのお店、素材の美味しさはもちろんのこと
出汁やタレの美味しさが抜群であります
だから、何をいただいても美味しくって、ツイツイ足を運んでしまうんですよね
8位
1回
2012/01訪問 2012/01/29
京浜急行本線黄金町駅:「じゃのめや」 とっても上質なお肉を割り下に潜らせて・・・:日本全国食べ歩きブログ
(2012.01.29)
スカッと青空が広がる日
だけど、とっても冷たい風がビュービューって吹いていまして、そんな風が上着の襟口から吹き込むと、心臓が凍り付いちゃうのではと心配になるほどでありました
そんな中、テクテクと伊勢佐木町を歩いてお目当てのお店へ
「じゃのめや」であります
午前中に報告書をまとめていたため、ちょっと出遅れてしまい、いつもの“小口ステーキ”は売り切れ覚悟であります
こちらのお店、牛鍋やしゃぶしゃぶをメインにしたところでありまして、なかなか一人では使いづらいのでありますが、土曜日と日曜日にだけ、お昼に気軽なメニューを提供して下さっています
ですから、それを目的に集まるお客さまも多くて・・・
特に大人気の“小口ステーキ”は早々に売切れてしまうんですよね
お店に入ると、いつもに無くガラガラでありまして・・・
ビックリした顔をしたのでありましょう
「今日は早い時間にお客さまが集中しちゃって・・・ 小口が売り切れたらパッタリと暇になっちゃったのよ」といつのサービスを担当してくれる田中さん
顔見知りになっちゃうと、いろんな世間話まで出来ちゃって楽しいですよね
で、今日は“牛鍋定食”
折角ですから、ちょっとだけの贅沢を楽しみましょうと、それを頼みます
お鍋がセットされますと、定食と呼ぶには勿体無いほどに立派なお肉が提供されます
その姿はまるで牛刺しのよう
こんなキレイなお肉は久しぶりでありまして・・・ それを見ているだけでテンションが揚がります
先ずはお野菜と白滝をお鍋に入れてグツグツと煮込みます
美味しい割り下を徐々に吸い込み美味しい色に変わっていく姿を見ながら、お腹がグーって鳴くのを抑えつつ、しばし我慢の時間であります
だんだんと美味しい香りも拡がり始めて、もう我慢の限界
さぁ、いただきましょう
お肉はサッと割り下を潜らせ、煮過ぎないように注意して・・・ 薄ピンク色に変わった頃が食べ頃
溶いて準備しておいた卵に潜らせていただきます
とっても柔らかいお肉に割り下が絡んで、それを卵でまろやかにして・・・
似たようなメニューで“牛鍋弁当”ってモノがあるのですが、こちらは調理されたものがお弁当箱で提供されます
もちろんこちらでも十分に美味しいのですが、こうやって、自分のタイミングでお肉を調理しながらいただくことで、その贅沢な気分も高まりますね
ゆっくりと、お鍋と相談をしながら過ごす時間を楽しみましょう
(2011.09.03)
ノロノロ台上陸中ではあるけども、今日の横浜は晴れ
多少風が強くはあるけども、それも心地よい程度であります
どうやら四国から岡山、山陰を抜けで日本海に出るようですね
列島を縦断して大きな被害をもたらすのでは・・・ と心配していたのですが、それは回避されるようですし、関東以北には大きな影響も無さそうですね
週末だけお昼の営業をしている「じゃのめや」さん
夜の営業ではそれなりの高級店でありまして、そうそうお邪魔することは出来ないお店なのですけど、このお昼の営業はとってもリーズナブルに提供されています
メニューは、14:00までのお勧めランチ(1品~2品)と16:00までの定番である「牛丼」と「牛鍋弁当」
どちらもかなりお値打ちなのでありますが、14:00までとされているお勧めランチは1000円を割るお値段で提供されてますので、その時間を待たずに売切れてしまうこともしばしばなのであります
コレがそのお勧めランチのひとつ「小口ステーキ」
夜の営業で使っている上質なお肉の端材を取り残しておいて、それをお値打ちに提供しているのでしょうから、毎週コレがあるわけではありません
生姜焼きであったり、温うどんであったりと、その端材の出かたによってメニューが決まるようですが、前日にはホームページにアップされますでの事前に確認されることをお勧めします
12:00開店
今日は「小口ステーキ」があるようですので、それ狙いで開店直後に伺います
12:10くらいには8割ほどの席が埋まってしまう状態でありまして、そのほとんどのお客さまが注文しているのが「小口ステーキ」でありました
なるほどこの状態ならば、あっという間に売切れてしまうのも納得でありますね
さて、その小口ステーキ
大きさはバラバラでありますが、強火で一気に焼き上げられていまして、表面はカリッと焦げ目が付いて、中は見事なまでにジューシーな状態
強火で表面を焼き固めることで、肉汁を包み込んでいるんですよね
それをメンテルとニンニク醤油でいただくのですが、このふたつの相性が抜群でありまして、お肉の甘みを引き出す塩味とバターのコクが絶妙であります
和牛の旨味を活かしつつ、ごはんに良く合う醤油味
日本人らしいお肉の食べ方ですね
月に1回、こちらのランチをいただくことを楽しみしているのですが、8月は残念ながら「小口ステーキ」がワタシの前のお客さまで売切れてしまって・・・
ですから、9月はもう一回、こちらのランチにお邪魔することにいたしましょう
(2010.08)
もうお盆休みに入った方もいるのでしょうか?
高速道路の渋滞予想が報道されてましたが・・・
心なしか、町を歩く人の数も多いような気がしますし・・・
またまた“じゃのめや”ランチであります
毎週でも通いたいほどお気に入りなのではありますが、新規開拓もしたいし・・・ とガマンガマン
先回伺ったのが7月中旬、ひと月経ったから良いかと伺って参りました
ワタシ以外にもこちらのファンがたくさんいるようで、お昼どきには席が無くなることが日常茶飯事
だから、ちょっと時間をずらして伺うのですが、今日は13:30過ぎでも満席でありました
といっても、ちょうどお客さまがお帰りになるタイミングであったようで、然程待つことなく席に着けましたが・・・
残念なのは14:00までも、限定ランチが終わってしまっていたこと
時折、その限定ランチに登場する「小口ステーキ」をいただいてみたいのでありますが、なかなかソレに巡り合うことが出来ず、ワタシの中では幻のメニューとなっているのであります
16:00までやってるランチのメニューで一番人気は牛丼なのでありましょう
ワタシもいただいたことがありますが、お値段以上の価値であることは間違いありません
が、それ以上に気に入っているのが牛鍋弁当
もちろん自分で作る牛鍋のセットもあるのですが、こちらのお弁当のほうがお徳感が高いし、プロが調理しているので味の濃さもバッチリですからね
ちょっと少なめに盛りつけられたごはんは、お替わりをいただくことも出来ますが、見た目より量がありますので、ワタシはこれで充分
お肉の美味しさを噛みしめながらいただくと、しっかりとお腹も満たりますから
次回は開店のタイミングを狙って伺ってみようかなぁ
でも、小口ステーキがいつもあるわけでもないし・・・
悩ましいところです
9位
1回
2010/08訪問 2010/08/15
JR千駄ヶ谷駅:「グッドモーニングカフェ」 とってもステキな空間 オープンテラスもお洒落なカフェでモーニング: 日本全国食べ歩きブログ
週末の朝
いつもならのんびり朝寝坊しているトコロなんだけど、ブログで見つけたお店のモーニングへへ行って見たくって早起き
いつもなら通勤電車って時間帯なのですが、今日は、週末だからか、お盆からなのか、ガランとしていてビックリ ゆっくり座ってうつらうつら
千駄ヶ谷駅から5分くらいあるいたトコロで、お気に入りのお店「CHACOあめみや」と同じ交差点の斜向かいに、ソノお店はありました
朝の清々しい時間に通勤のビジネスパーソンがいない東京の街を歩くって、ちょっと気分が良いモノであります
コンクリート打ちっ放しの天井に自然木の床、そこに木製の家具か置かれていて、席の間隔もゆったりとしているので、とっても寛げる空間であります
テラス席もあるので、それほど陽射しが強くないときには、コチラで開放的な気分を味わうのも良さそうですね
スーパーモーニングってメニュー
何がスーパーって、スーパーシンプルなモノでありました
香り高く苦味が少ない朝食には最適なコーヒーと、サクッとクリスピーに焼き上げられた厚切りのトーストとゆで卵
そして、ヨーグルトが添えられていました
このヨーグルトに蜂蜜がかけれていたのにはちょっとビックリ
でも、以外にコレ美味しいですね
約2時間ほどお邪魔して、ゆっくりと楽しい話も出来、有意義な時間が過ごせました
先日伺った、オンザコーナーさんと言い、コチラと言い、ちょっとアメリカのダイナー的なお店が増えてきているようですね
ちょっと楽しみであります
10位
1回
2010/07訪問 2010/07/12
JR秋葉原駅:「長崎飯園」 とっても久しぶりに訪ねたちゃんぽんのお店
都内にある仲間の事務所で打ち合わせ
ちょっと企画提案書をまとめるのに、そのアイデアを拝借に伺ったのであります
先方も別の企画書をまとめるのにバタバタしていたにも拘らず、時間を割いてくれたりして・・・
仲間の大切さを改めて知った一日でありました
頭を使うとお腹が空く
ちょっと早めに事務所を出て秋葉原へ
昔よく通った懐かしいお店、長崎飯園
夜の開店時間まで近所の喫茶店で時間を潰し、そろそろ大丈夫かな?とお店に着いたら、ちょうど暖簾を出していたトコロ
見事一番乗りであります
同じように開店を待っていたのでしょうか?
ほぼ同じタイミングで、もう一組お客さまが来店されてました
餃子と、小柱と青梗菜の炒め物
コレをつまみに一杯・・・ ではありませんが、美味しい料理を堪能させていただきます
決して冷凍では味わえないであろう、モチモチ感とパリパリ感の餃子
キャベツが中心ではありますが、その風味も美味しいモノであります
どうすればこんなにシャキシャキ感を残せるのだろうか?
そんなプロの技に感心しながらいただく炒め物
ニンニクオイルと塩味が抜群であります
カリッと揚げられた麺と、トロリと片栗で固められた野菜
カリッとした食感を楽しむも良し、ちょっと時間をおいて熱でしんなりした麺を味わうも良し
酢を垂らすも良し、ソースを垂らすも良し
とにかく、自分流を楽しめる皿うどん
ちゃんぽん特有のコシが無い太麺と、スッキリとしながらコクがるスープ
ほどよく野菜の旨みも溶け込んでいる優れもの
胡椒で味を引き締めならがいただくも良し、タラッとラー油を垂らすも良し
これまた自分流で楽しめる一品
コチラを営むご夫婦は長崎出身
本場の味を楽しませてくれますよ
それにしても、皿うどんとちゃんぽんって料理
全く同じ野菜を使いながらも、全く違う料理に仕上がる
なんとも面白い料理であります
やっぱりこのお店、大好きです
2件の打合せがあって新宿へ出掛ける
最初の待合わせは丸井本店の玄関
平日のこんな時間に、ココにいるのは初めてのこと
日曜日とは異なる客層に、ちょっと落ち着く気すらする不思議を体験いたしました
先ずはお昼にしましょう
と、連れて来ていただいたのが“中嶋”
丸井のちょうど裏辺りであります
夜にお邪魔すると20000円ほどかかるであろう割烹料理店なのでありますが、ランチは鰯料理の専門店
とってもお気軽なお値段でいただくことが出来ます
11:30開店のこのお店、開店と同時に満席なる人気店
ちょうど暖簾を出している従業員を見つけ、もう大丈夫ですか?と確認しながらお店に入ると先客が・・・
板さんの手元が見える、カウンターの一番良い席をいただき腰を下ろす
ランチは5種類の鰯メニューでありますが、残念なことに塩焼きは売り切れだとのこと
開店早々に売り切れ?
と、そのときは納得がいかなかったのですが、何でも塩焼にして美味しいサイズのモノが入荷したときでないと提供しないのだとか・・・
こだわりを感じます
そうこうしていると、30席ほどの店内は満席
ホントにお客さまって、価値あるお店を良く知ってますね
あれも食べたい、これも食べたい
欲張りなワタシたちは二人で3品いただくことにしました
先ずは、目の前の板さんが一生懸命に切っていた刺身であります
とんとんトントンとんと軽やかに包丁を動かしていたのですが、見事にほとんど同じ幅で切られています
職人芸でありますね
グツグツと音を立てながら柳川が運ばれてきました
薄いパン粉をまとった鰯のフライが、かつ鍋のような装いであります
料亭の美味しい出汁をたっぷりと含んだ衣が玉子で綴じられていて、炊き立ての熱々ご飯との相性抜群ですね
小骨が多い鰯の煮付け
ハッキリ言って苦手な料理であります
と、今日の今日まで思っていました
が、こちらのコレをいただいて、その印象は覆されました
気になる小骨も、更には背骨までもが柔らかく煮込まれたモノで、その骨までも美味しくいただくことが出来る感動物でありました
コレまで美味しいもの、いや本物をいただいたことが無かっただけなんだ・・・ と痛感
ステキなお店へ連れて来ていただいたことに感謝、美味しい料理を作ってくれた板さんに感謝
そして美味しいものを一つ知ることが出来た喜び
きっとまたこちらへ伺いましょう