kickusajpさんが投稿した洛陽荘(京都/東山)の口コミ詳細

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洛陽荘蹴上、東山/旅館・民宿

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2011/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

心潤すもてなし。ときめきに酔い、息をのむ緑に癒される京の隠れ宿

 京都駅でタクシーを拾い今夜の宿へ向かう。せっかくの京都も雨・・・か。
車のウインドーに流れ落ちる雨滴をぼんやりと眺め、窓越しに映る京の街並に目を移す。
車は鴨川沿いを走り程なく南禅寺方面へ・・そぼ降る雨に煙る山々、雨に濡れ眩しく輝く緑。
う〜ん雨の京都も悪くないか・・・

今回お世話になる宿は、知る人ぞ知る評判の宿。
噂には聞いていた京の宿「洛陽荘」
京都駅からタクシーで約20分。
南禅寺まで歩いていける距離にある宿の門構えは、お屋敷と云う言葉が相応しい宿。
門をくぐり宿に入り、先ず目に飛び込んできたのが「庭の緑」。
大書院「山階(やましな)」40帖の大広間から見える庭を表現出来る言葉が見つからない・・
その美しさに言葉を失い、あまりの迫力に鳥肌が立つ程だ。チキン?と表現出来ない美しさ☆
京のどの寺にもひけを取らないその見事な庭の緑を独り占め!!
和服が似合う美人の女将の京菓子とお抹茶のおもてなしにノックアウト寸前。
この庭を見るだけでも来たガ〜デン(甲斐)がある ^^
作庭に取り組んだのは、「植治(うえじ)」ウットリ♥
部屋のカップ&ソーサーは、ウエッジ・ウッド・・^^;。。

気分が高揚したまま向かったのが、バー☆ これが居心地が良い♪
数奇家空間のバーでウエルカムシャンパン。
庭の緑を眺め、ジャズの流れる空間で頂く極上の泡と甘いフルーツにKOされました。
この空間と離れのデザインを、二期倶楽部のメインビルを設計した渡辺明氏にお願いしたそうです。
ここ気に入りました♪ 数奇やな〜☆ シャンパン? 参拝?3杯?頂きました〜〜
バックヤードにワインセラーありですよ。バカラのグラスで飲むと味も違う・・そんなバカラ?
雨に輝く緑を眺めながら、女将の楽しい話を聞きながら飲むシャンパン最高♪ 
普通〜でも古〜つでもない瑞々しいフルーツも美味しい♬ 

女将曰く、最大8室泊まれるが2階を使うと1階にある部屋は使わない。
万が一、階下に響いたら下に泊まった方が不快な思いをするから・・・深い思い。
最大4室のみ稼働しているそ〜だ。
この日は僕を含め3室埋まっているが、離れは空いてる♪
予約は、粟田(和室)【和朝食付き】2間続きの16畳!!だったが
今見えてる離れに、追加料金払い代えて貰いました。
女将は「無理せずに次回の楽しみにしなはれ!」と言われましたが、無理です。
栗田の部屋も見てないのに泡の勢いか?逢魔物?
泡ものを飲むと何故か京都に行きたくなる・・ソーダ京都に行こう!
そ〜だ、離れに移行☆ 僕の意向です。

洛陽荘の歴史
東に東山三十六峰、西に平安神宮、北に銀閣寺、南には南禅寺を控えたこの建物は、平安朝の名残りを残しつつ大正時代に建築され、時の華族(山階子爵)が邸宅として居住していたものです。一階大広間の書院欄間には、いにしえの名残りをとどめるものとして、皇室ゆかりの「菊の紋(十四葉)」と公家の「桐の紋」が彫刻されています。(HPより抜粋)

離れ茶室「満月庵」
伝統の数奇屋造りにモダニズムを取り入れた和風建築。
茶室と談笑スペースが一体となった書院風離れです
雪見障子から見える庭の緑が素晴らしい☆
春の桜、秋の紅葉、冬の雪も素敵でしょうが、緑の庭も色香がある。
雨にしっぽり濡れるお籠りの離れ。
雨音を聞きながら過ごす何もしないと云う贅沢な時。
宿に求めるものは、雰囲気・風呂・料理が三大欲求だが・・・4☆とまり
僕が望むものは、完璧なおもてなしと艶っぽさ。
この離れは、そこはかとなく漂う色香がある
大枚払っても満月庵はいい♪ 万ゲットあ〜ん

夕食

宿に料理人が来て料理することも可能。15015円/一人〜
予約時に「おまかせ」します。と伝言を残しておきました。
女将曰く「京都は高くて美味しいお店はいっぱいあるけど、それは当り前。
一万円以下で美味しいお店を予約しときました。個室を用意させてます。」
タクシーの用意は勿論、お店の対応も格段に良かった♪
これは女将の力に依るところが大きい。Oh!神業(女将だわ)〜
お店のレビューは後日アップします。


朝食

朝食は「円」で頂く。
和朝食(2888円)、洋朝食(2310円)が別途にオーダーした料金
朝食の美味しさを考えると安い♪ 円安か〜〜?

京の素材を使った朝食は女性に嬉しい薄味。ブレック婦ぁ薄愛す味?
まずは湯豆腐 熱々な湯豆腐を何も漬けずに一口・・口の中でとろける
仲居さんの云う通りに、ヒマラヤの塩で頂いてみた・・うま〜
あんたの言う通り☆ 言う豆腐??
一品逸品です。とっても美味しく頂きました♪ 

湯豆腐/焼鮭/だし巻玉子/酢の物/九条葱と木の子/
加茂茄子/お浸し/御飯/味噌汁/香の物/デザート

お風呂

檜の貸し切り風呂が2つある。温泉ではないが入る度にお湯をためてくれる。
離れの部屋にも檜風呂があり贅沢な使い方をさせて貰った♪
離れと庭と檜風呂☆ 格闘家に人気? 庵と庭 檜(アントニオ猪木)^^;
お風呂上がりに合わせ「生姜湯」頂ける気配り(驚)

EXTRA☆

この日11時から打ち合わせがあるため、10時半にチェックアウトの予定が
女将の好意でお気に入りのバーを使わせて貰いました。食事もとって頂き大満足☆
御陰様で打ち合わせもうまくいきました。15時近くまで使用させて頂いたのに「FREE」
お土産も頂き、お見送りも完璧です。
是非再訪したい宿です。
ミシュランにも掲載された洛陽荘、秋の京都の予約難しい?
とれたらラッキー(洛陽荘)
京都には、俵屋、美山荘等素敵な宿がありますが・・・
ここまでのホスピタリティは無理でしょう。
ハードもソフトも見事だが、女将のハートが素晴らしい☆
女将は、ちょっと高い民宿ですよ。と謙遜するが・・
気配り・目配り・心配りを超えたホスピタリティ
KICK LOVE〜〜です。
離れを利用したと云う条件ですが、
素晴らしいお宿と女将のもてなしに、5☆

旅人を虜にさせる心からのおもてなし
心に溜まったストレスと云う文字にフリーと云う2文字が追加されます。
ストレスフリーの代金は、プライスレス。勿論フリーです。
チェックアウトの頃には、等苦様相 ▷ 楽様相に変りますよ。
東山の借景のように心地よい女将のもてなし
五感を揺さぶる「隠れ宿」がここにあります。

  • 大書院「山階」

  • 庭を愛でながら頂く

  • 京の永楽屋の柚子こごり

  • お抹茶でまったり

  • 格子戸の向こうに離れが見える

  • ここでシャンパンを頂く

  • 絶品フルーツ、苺は既に口の中へ

  • バーから大書院をみる

  • 離れの茶室、ここが寝室になる。

  • 離れ〜雪見障子からの緑

  • 夜の大書院

  • 離れの縁側より

  • 貸し切り風呂

  • 朝、離れから

  • 湯豆腐美味しい♪

  • 朝食です☆

  • フロント

  • 朝の大書院

  • 離れの檜風呂

  • 離れから離れたくない気分

2011/06/04 更新

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