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夜の点数:5.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 -
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気-
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
圧倒的な極太麺!!濃縮感のある乳化スープにエビがスパークする独自進化二郎系
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麺UP
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蓮えび小
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2012/04/05 更新
今は亡き町田二郎出身のお店とあって、数度トライするも結局食べられなかった町田二郎のリベンジ(?)の意味合いも兼ねてずっと来たかったのだ。
区役所の通りを5分ちょっと歩くと街道沿いに明かりを見つけた! おおっ、やってる!やってる! 今度こそ食えるぜ〜
行列を覚悟していたが、並びなし。拍子抜けしつつ入店すると、噂通り店員の挨拶なし。券売機は入口から脇へ180°ターンしたところにあるので見つけづらい。しかも低い。腰を屈めて、貼られた掲示にある番号を入力する。
食券を店員のニイチャンに渡すと、席へ促される。デコボコした横長のL字カウンターで、空いた順に奥から席を詰めて隙間なく並んで座るらしい。
ウォータークーラーは店の中央にあるので汲みに行く。そこでレンゲも取れる。後ろの店の荷物の上にコートや荷物が置ける所もある。一連の準備を整え出来上がりを待る。客の話し声も聞こえず、静かーな緊張感さえある空気感だ。ここ数年、二郎直系に行ってないので、久々に味わうこの感覚にうれしくなった。
蓮エビ小麺少なめノーコール¥900!
上か見ると、スープ少なっと思えてしまう。
で、まずは天地返しをば・・・デリャ!!
おおおおおおっ、なんじゃこの麺は!!!? 太い。太すぎる。幅10ミリ位はあるんじゃないかな。平べったくみえるかもしれないが、丸いというかスクウェアに近い断面で、武蔵野うどんを彷彿とさせる。小麦粉(オーション)のゴワッとした粉粉した香りと食感が、これくらい太いと十分に堪能できる。そんなに粉のギチギチに詰まった麺ではなく、しっかり茹でられているので、食べ疲れる感じもない。これは初食感。イイ!
汁は濁った感じで、濃度が濃い。ギュッと凝縮した感じで乳化してて、骨系のダシの濃厚さも感じる。色の割にカエシも弱く、化調も引け目なのか、味自体は大人しめで、スープ自体は飲みやすい。二郎云々というより単純に美味しい。
野菜はモヤシ中心ながらキャベツもそこそこ入ってて、シャキッとしていつつもしっかり茹でられていて好感触。見た目以上に少ないので、これは野菜コール必至かも。
食べ進むと突如としてエビの風味がドバッと押し寄せてくる。桜エビをすりつぶしたものらしく、これだけで900円になるのは高いと思われるだろう。正直、合っているかと聞かれれは、味は完全に乖離しているものの、個人的にはアリ。エビ臭さが苦手な人にはシンドイものがあると思うが、この濃いめのスープに濃いエビの風味のコントラストは面白いと思った。
そしてブタ。ほぐしともブロックともつかない形状で、実際は結構歯ざわりのしっかりしたもの。味付けも薄く、麺とヤサイと絡めて、ブタを喰らう肉感が堪能できる。
少なめの麺270gは、最後の最後でボディブローのように効いてくる。完食した時にはお腹いっぱいになったが、脂っけが少ないので、食後感が嫌な感じではなく、気持ち良い満足感をもって店を後にした。
店の人は過剰な接客はしないけど、顔を見てご馳走様といえば気持よくありがとうございましたと返してくれる。店の雰囲気と合ったこの辺の感じもいい。
ここまでガッツリ食ったぞっていうのはホント久しぶり。下手な直系よりワイルドで、でもココならではの味で、中毒性があって破壊力もあるし、でも食べやすい一杯も選択できる。玉ねぎの乗った、たま小ラーメン800円なんてのもあるし、そもそミニは650円で食べられるし、これでヤサイアブラで丁度いいんじゃないだろうか。休み前なんかにニンニクコールしたらもうヤヴァイ。夢に出るわ〜