kekkojinさんのマイ★ベストレストラン 2014

デウスエクスマキなB食ガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

幸来 (上井草、上石神井 / ラーメン、油そば)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/01訪問 2014/02/27

これぞロードサイド背脂!

最寄り駅は西武新宿線の上井草駅となるだろうが、駅から北へ400m程ながら新青梅街道沿いにあるのでドライバー目当てといった風情ゆえ、そんな駅から遠くないのにどこか陸の孤島感がある。
夜ともなると余計にそう感じられるのだろう。闇に派手な電飾看板がデーンと浮び上がり、これぞ旧来型のザ・ロードサイドラーメン店といった風格。
通りに沿って横長いカウンターが外からでもアルミサッシのガラス越しに伺えるのだが、そこでは男どもが背中を丸めて丼に顔を突っ込んでいる。
店内隅の券売機で食券を購入。口数少なそうなアンちゃん店員に食券を渡す。店内はスエットの兄ちゃん姉ちゃんやガテン系のアニキばかりながら、BGMはオシャレな洋楽がかかっている辺り、やはりすぐ隣は杉並だからか。

ラーメン¥680
初訪は脂多めにしたので、今回はノーコールで。
脂多めの時は表面に透明な油が層をなしており、その中に背脂が散見できる感じでタレも濃い目。看板には九州ラーメンとあるが、完全な東京背脂豚骨醤油だと思った。しかしノーマルを飲んでみると、豚骨感が強く乳化してナチュラルな甘みを感じる。ベースのタレとの絡みで豚骨醤油といったまとまりはあるものの、九州ラーメンと謳ってもさもありなんと思わせるほどの濃さは感じる。ただ、いわゆる長浜ラーメンのようなド豚骨とは違ったベクトルのもの。
巻チャーシューは厚みがって柔らかいが食べ応えがある。太めのコリコリのメンマとネギも細いストレート麺と絡めながら食べると実にこのスープにマッチする。

脂多めの時は完食時には少しキツかったが、ノーコールだとまだ食べたいと思うくらい凭れなかった。油のバランスが取れているからだろう。この辺は地元で長らく愛される人気店故の技からくるものではないだろうか。
いやはや、まだまだこういうラーメンが潜んでいるものだ。

  • ラーメン
  • 脂多め
  • (説明なし)

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2位

若松屋 (川越市、本川越、川越 / 焼きとん、郷土料理(その他))

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/08訪問 2014/08/19

かしらのエンドレスワルツ

川越他、東武東上線沿線は東松山式の味噌ダレ焼きとんの店がアチコチに見受けられるが、そんな中、川越市駅近くにずっと気になっていた一軒がある。
夕方早い営業ながら外待ちの出る程で、ダクトからは煙がモウモウと昇っている。
中に入るともう既に出来上がった空間。これぞザ地元空間。コの字型の巨大なカウンターに大の大人がざっと30人くらい片寄せあいギチギチに着席している。
席についくとこざっぱりした店員が飲み物の注文を取りにくる。ムダに声が出かかったりせず、キビキビと小気味いい接客で気持ちいい。
入口中央のカウンター前に横に長い大きな焼き台があり、常に焼とんが焼かれ続けている。一発で服が臭くなるので、行かれる際はラフな恰好を心がけたい。まぁ近所の人が下駄履きで来ることしか想定してない店だから、余所者は覚悟するしかない。
ここには東松山式の独自ルールが存在する。なんと注文しなくても勝手に焼きとんが皿に置かれていくのだ。モノは東松山焼きとんの代名詞というべきかしらで、こちらは焼きとんは基本オール130円。全てネギ間になっている。
注文は、かしら以外を食べたい時にするって寸法。そして、もうかしらイラネって時はどうするのか不思議に思われるかもしれないが、ご安心を。空いた串でバッテンを作って皿に置いておけば、もういらないのサイン。

チューハイ¥330・ハイボール¥390
ハイボールは樽みたいな形のオフィシャルグラスで登場。どちらもスッキリした定番の味わい。
で、焼きとんは最初にお通し状態でカシラが一本置かれる。
自動で置かれたかしらはデフォで塩なのか殆ど付け足した味がしない。卓上のツボにある、これまた東松山名物の味噌ダレ。
赤くてややショッパめで、ここんちのはユルめ。これだけチビチビ舐めて酒のアテになりそう。かしらはもうホワンと口中でとろける程柔らかく、甘みが溢れるから、味噌ダレが重いと負けてしまうだろう。にしてもこの肉、相当質がいいんじゃないだろうか。

巨峰サワー¥330
ぶどうサワーだが、見た目に駄菓子的な、焼酎をワインのように変えてしまう謎の液体ワイナーのようなものを想像してしまうが、結構しっかり果実の旨味が感じられ、それでいて炭酸でジュースっぽく飲みやすくなってる。つい飲み過ぎてしまいそうな味だ。

ひれナンコツ焼¥160
通常のなんこつもあるが、ひれだけ30円高い。でもこれがビックリするほど柔らかい。
コリコリとした食感が代名詞のようなものだが、ソフト過ぎて噛むのを忘れる程。それでいて肉の甘みが存分に味わえる。

たんやはつも頂いた。
どちらもやや大きめでプリプリとした食感。中はホクホクに焼けている。

気づくと10本以上食べてたか。最後にオートのかしらで〆て、バッテン。
味も勿論、この食べやすいサイズとネギ間の箸休め感、そして自動設置により、知らず知らずの内に予定以上に食べてしまう。恐ろしくもあり、でも後悔は残らない魔のシステム。店内は改装したのか、小奇麗ながら、見た目では判別できない真のディープ空間にスッカリ虜となってしまったのであった。
赤羽や大宮他、かしら屋という名で支店も展開しているが、やはり本店のこの空間は本店のみでしか味わえない。川越に来るたびに寄ってしまいそうだ。

  • (説明なし)
  • かしら
  • チューハイ&ハイボール
  • 味噌だれ

    10

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3位

屋台や (平和台 / ラーメン、つけ麺、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/10訪問 2014/11/17

これぞ隠れ家と呼びたい!穴場の白いラーメン!?

平和台駅近くを自転車で通った際、深夜営業のラーメン屋でコッテリと行きたくなって、営業してそうな店を調べたところ、コチラが検索に引っかかった。環八など大通り沿いの店は幾つか気になっていたが、そこは駅近くながら全く気づかなかった。その辺にラーメン屋なんてあったかな?
不思議に思いつつ、スマホの地図頼りに目的地へ近づく。
0時近くの真っ暗な住宅街。全く店がある気配がない。これではどの辺にありそうか検討もつかない。
路地を行ったり来たりしつつ、なんとか目的地と現在位置が一致する地点まで来たが・・・って、あれ!?
隠れ家的居酒屋の佇まい。ラーメンという赤提灯が出てるし、ココなんだろう。
入口脇にメニューが出ているが、ただでさえ暗い上、植物に隠れてよく見えない。
独特な感覚のある木の扉を開けると、店内も暗めの照明で、まさに個性派居酒屋の雰囲気。奥にも席があるようだ。
入口スグの席に腰を掛けると店の奥様らしき方がお冷を持ってきてくれた。厨房の様子は遮蔽物に阻まれよく見えないが、やっぱり個性的そうな風体のご主人がチラッと伺えた。
出来上がりまで待っている間、壁のメニューを眺める。
なす漬や甘エビの唐揚げといったツマミっぽいメニューもありながら、生姜焼きなど食事になりそうな一品も揃って、これは誰かと飲み食いしたくなる。

げんこうつらうめん¥600
スープが真っ白でゴマがかかっている。豚骨とも醤油ともつかないラーメンで、昔は結構こういうの、町のチョットしたラーメン専門店であったよなぁ。
名前にげんこつとあるから、豚のげんこつを炊きだしたスープなのだろう、コクはあるがあまり癖がない。表面の油はソコソコあるが、背脂とかはなく、クリーミーな舌触りの優しいコクがあって、飲みごたえある。ただ、結構ショッパイので、スープだけ飲むと辛いかも。
麺は縮れた太めのもの。やや柔麺だが、このショッパメのスープとモヤシを絡めながら食べるのにちょうどいい。チャーシューも柔らかく、600円とは思えない満足感のある一杯になっている。
ゴマは基本ラーメンにデフォで掛けてほしくない方なのだが、これは別にスープの素材感がどうとかっているより、麺と絡めて全体としての味だから、全然アリかと。

グイグイ飲ませる魅力あるスープなのと、腹が減っていたのでついスープを飲み干してしまったが、不思議と後で喉が渇いたり、喉に違和感がある感じがなかった。
ご主人の優しい声と、たぶん奥様の丁寧な礼に見送られ、店を後にした。
この感じなら、一品料理も絶対ウマイはずだ。今度は長期戦での再訪を果たしたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

    7

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4位

一番 (十条、東十条 / ラーメン、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/08訪問 2015/01/27

蔦の絡まる深夜系町中華の桃源郷

以前モヤモヤさまぁ〜ず2を見ていたら、蔦に覆われるならまだしも、店内にまで侵食した中華屋が紹介され、ずっと気になっていた。その時は食べログにも登録されてなくて、色々調べた所、放送では確か北赤羽だったが、実際は十条から徒歩圏内ということだけ分かった。
十条の近くを通ったある夜、深夜は流石にやってなかろうと、場所だけでも確認と近くまで行ってみると、店内から漏れる蛍光灯の青白い明かりに、暖簾の赤と蔦の緑が路地の奥に浮かび上がっていた。
もうすぐ日付が変わらんとする時間でも営業中。興奮気味に店に向かうが、ふと振り返ると、目の前は十条駅の改札。南口の小さい改札といえ気づかなかったとは。

ともあれ入店すると、見事に天井から壁にかけて弦が伸びている。
L字カウンターメインで小さめのテーブルが数卓とこじんまりしている。年配のご夫婦だろう、お二人でよくこの時間まで。頭がさがる。
それにしても続々と客がやってくるが、皆遅くまで開いてるのを知っているようで、御近所の他、晩飯難民のサラリーマンも多くやってきて何気に賑わっている。
壁にはメニューがズラリと並ぶが、手書きのメニューは定食類がいくつかある程度で、他は天津丼や広東麺、一品料理と、中華食堂というより中々に本格的なメニューも充実している(価格はこの時から全体に50円程値上がりしている)。とはいえ多くの客は定食類かビール片手に餃子を摘んでいる。

生姜焼き定食¥700(11年当時)
多めのご飯にたっぷりの豚肉。しかもこの豚肉がもうもっちもち。
肉厚めで噛むと歯にネッチリとまとわりつくような食感を覚える。生姜の要素は殆ど感じないながら、しっかり炒まった飴色のニガ甘の玉ねぎに、やや甘めのタレが絡むともうタマラナイ。
お新香もシャキッとした食感で、ご飯はやや固めながら生姜焼きを受け止めるには十分、そして粒の大きいアサリの味噌汁がもう最高。マカロニにキャベツ・レタスまで全て平らげて、もう大満足。

会計時美味しかったと告げ方々少しだけお話を伺うと、深夜は1時から1時半くらいまで、つまりは終電近くまでやってるということだろう。後日昼過ぎにたまたま前を通ったら閉まっていたので、中休みかもしくは夕方以降の影響かもしれない。
それから深夜にちゃんとしたものを食べたくなるとチョイチョイ利用させてもらってる。

焼きそば¥500+大盛¥100(13年当時)
基本普通盛りでも少なくはないのだが、麺類はやや多めくらいのようで、知らずに大盛にしたら結構な量のがドカンと来た。まぁそれでも常識の範囲の大盛なので食べられたが。
青のりがかかったスタンダードな焼きそばに見えるが、この麺が細くてやや平べったくて結構個性的。コキコキとした食感。味わいは奇を衒った所は何一つないが、味やや濃いめで油も若干多めで全体に回っており、深夜に意外とガツンとくる。
しかし量が多くとも意外とスルスルと食べられ、満足感はありつつも難なく完食出来てしまった。

ニラらうめん¥550(先月)
さっぱりした醤油スープが予想に反してシッカリしており、ジンワリ出汁の出た甘みが感じられ、物足りなさは皆無。そこに炒まった油のコクが加わり、火のシッカリ入ったニラの甘みも出てきて、食べやすくも満足度の高い一杯に仕上がっている。
麺は細めで印象が焼きそばの麺と酷似。もしかしたら焼きそばはラーメンの麺使っているのか。細くとも主張があって、しっかり茹でられてても味わいが感じられる。

いつも大抵は満席状態で、会社帰りのサラリーマンや若者もいて、賑わいつつもやかましくないイイ時間が流れているのだが、ニラらうめん食べた日はまだ終電まで時間がありそうだったにもかかわらず、先客も後客もいなかった。たまたまだと思いが、こういうのわかる方、何かの折にサックリと少人数で暖簾をくぐって頂ければ幸い。

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2015.1月追記
これまで、炒めモノ系の定食に始まり、ラーメン、焼きそばと食べてきたのに、意外にもチャーハンが今更になってしまったのにはワケがある。チャーハンも単にチャーハンとだけ書かれていれば初見で食べていたかもしれないが「五目炒飯」と書かれてはつい二の足を踏んでしまう。五目炒飯とくれば、テッペンにグリーンピースなんか乗っちゃって、具が多くてご飯がバラバラと崩れるケースに多々出会った。ビチャッとダマになるのは論外とはいえ、シットリ好きには一つの障壁となってしまうのだ。
しかしこれまで食べたメニューから、チャーハンだって間違いなかんべぇ、特に焼きそばがデカ盛りで秀逸だったから期待していいだろうと、遂に挑もうと腹を決めてやってきたってわけ。

五目炒飯¥550+大盛100
おおっ、これはイイ意味で予想を裏切るヘルメットチャハーンだ!! というのも、全然見た目的に五目じゃナイ。かな~りご飯率が高い焼き飯系のチャーハン。
大盛だとお玉2回ボン!ボン!と乗っけて鏡餅状態になったものが多いんだけど、ここんちのは1発でキチッと丸く整形しとるね。端からレンゲで崩すと、山がホロッとホロけ、湯気がユラ~っと立ち上る。下味はユルく、塩コショウメインの味付けで、ご飯のシットリ加減がダイレクトに伝わってくる。火の入りはユルめで、焦げは殆ど見受けられない。ご飯のホックリ感が際立つ、思わずホッと安心感が広がる炒め具合。油はやや多めながら、ただベチャッと底に溜まるほどではなく、あくまで米に絡む程度で全体にはホックリとした仕上がり。
具は玉子が多めで、勿論完熟だが焦げてないのでフンワリ感がしっかり生きている。後は青ネギとタマネギも入っていて、タマネギは少しザク感が残っていてイイ。味濃いめのチャーシューがイイ塩気のアクセントになっている。

町中華のチャーハンというイメージを体現していて、それを安価にたっぷり提供してくれる、この店らしい一杯だった。
そうそう、後客が頼んでたネギラーメンがメッチャ気になった。ニララーメンがいい感じのニラっぷりだったから、ネギも期待しちゃうなぁ。

  • 五目炒飯大盛
  • (説明なし)
  • 生姜焼き定食
  • 生姜焼きUP

    8

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5位

まことや 蓮馨寺 (本川越、川越市 / 焼きそば)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/03/12

ナメてた!ご当地B級グルメ真の実力派!!

川越というと時の鐘や菓子屋横丁といった小江戸観光地のイメージが強いが、駄菓子屋の片隅でもんじゃ焼きが供されていたりと根強い地文化を保ってもいる。太麺焼きそばという名称でご当地B級グルメとして盛り上げようという向きもあるようだが、本川越から時の鐘へと至る道の途中、連馨寺というお寺の境内に屋台を出して営業している太麺焼きそばがあるというので行ってみた。

参道を入って右手スグ、鐘の手前に屋台が佇んでいる。
屋台の前には大きめの丸テーブルがあり、プールサイドや遊園地ので食ってるようなロケーション。
屋台の中では若めの男性が一人、黙々と焼きそばを焼いている。ジュージューと小気味いいが耳をつき、そろそろ自分の分が出来上がりそうだと屋台を見やると、焼きそば以外の甘酒やホットコーヒーといったドリンクメニューの中に瓶ジュースの一群があることに気づいた。
こういうロケーションならばと、焼きそばを取りに行く際に一緒にジュースもお願いした。

まずはカナダドライ¥150
なんでこう瓶だとションテンが上がるのか。瓶のコーラとかの炭酸飲料って、なんとなくボーリング場で飲むイメージがあって、子供の頃まだボーリング場って盛り場と言われて大人の空間だった。特にジンジャーエールは大人っぽさがあって、背伸びした思いでいたからかもしれない。

太麺焼きそば並180g¥300
おおっ、文字通り太いですな。見た目には二郎インスパイア系によくあるガチムチ麺に近い。
この麺、口中で跳ねる! 噛むとムニュッと歯にまとわりつくような粘りがある。ややスパイシーでそんなにコッテリしてないソースの味の後、麺自体の粉っぽすぎない旨味がホンワリ広がる。ソースと麺の味わいのコントラストが面白い。
適度な大きさのキャベツはしっかり炒めてあり自然な甘みがしっかり味わえるし、肉もいい感じに甘みを添えてくれてるし、青ノリもよい香りを与えてくれている。
なによりこの麺とソースの旨さが抜群すぎる。さらっとして太い麺の勢いとゴツイ旨みを邪魔せず、スパイシーであることでソース自体の味も主張しているという個性と調和がバランスとれているのだ。数少ない焼きそば経験値ながら、自分にジャストフィットする一品に巡り会えた気がした。

食べる前は間食だったので並180gというのは丁度いいと思ったが、正直少なかった。オヤツとしても大の270gは食べられるかと。いやこの味なら特大360g、いやさらにプラス並もう一つでもイケる!
他の駄菓子屋系太麺焼きそばにも俄然興味が湧いてきた。全制覇行くか!?

  • 太麺焼きそば並
  • 焼きそばUP
  • カナダドライ
  • (説明なし)

    5

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6位

きっちん西田 (西台、蓮根 / 中華料理、定食・食堂、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/10訪問 2014/11/06

これぞ町中華しっとりチャーハン!

都営三田線西台駅から少し離れたところに、マンションテナントが並ぶ一角がある。
そこに、「きっちん」と書かれた古くから地域密着でやって来た風の中華屋がある。外に出た看板を見ると、炒飯と餃子のセット定食といったメニューが並び、キッチンとは名乗っているがどーみても中華屋である。
昼時とあって、メインのL字カウンターにも壁沿いのテーブル席にも近所のご夫婦や工事現場の昼休憩らしき人々で適度に賑わっている。
広めの厨房にはご主人らしき男性がテキパキとした動きで鍋を振っている。フロアは奥様だろうか。家族経営っぽい雰囲気で、ホンワカとした正午の時間が充満している。

チャーハン¥680
大きい平皿にこんもりと盛られ、普通でもやっぱりナイス盛り!
早速頂くと、ホカホカご飯のザ・しっとりチャーハン! 油も均等に回り、水気を讃えてもベチャッとしたところがまるでない。噛むと口中にご飯の甘味がホンワリと広がる。味付けは薄めだが味が足らない感じが全くない。細切れのチャーシューがやや濃い味でいいアクセントになっている。
そして、なんといっても嬉しいのがここでも入ってますよ、ナルト。特にこれという味があるわけじゃないけど、チャーハンにはやっぱ食感のアクセントになって合うんだよなぁ。
食べ応えのある味とボリュームなのに、瞬殺してしまった。嗚呼、大盛りにするんだった。付け合せのいい意味で無難なスープを啜りながら、先に立たない後悔をするのだった。

店のお母さんと、一見厳しい感じと思いきや声の優しいご主人に気持よく見送られ、店を後にした。
清々しい気持ちで、気持ちいい歩道を駅までプラプラ歩くのであった。町中華の快楽ってこんなところにあるもんやね~

  • チャーハン
  • チャーハンUP
  • (説明なし)

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7位

七面鳥 (高円寺、新高円寺、東高円寺 / 中華料理、定食・食堂、中華麺(その他))

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/01訪問 2014/03/04

コの字カウンター中華屋の衝撃!

高円寺の南口からトボトボ歩いていると坂を下った先、商店が立ち並ぶちょっとした大きな幅の道路に出る。
そんな中に、清潔な真っ白い暖簾が眩しい1軒がやけに目立つ。凡そ中華屋とは思えない店名がインパクト大!
すりガラスの引き戸をガラガラと開けると、激渋な酒場のようなコの字カウンターがデーンと待ち構えているとは!?
客は殆どが年配の男性一人客で、テレビがかかっていても静寂な空気がピンと張っている。といっても嫌な緊張感ではなく、気持ちよくさえある。
まず女将さんがポテサラと漬物を持ってきてくれた。お酒頼んでないがお通しだろうか。チャージ取られるのかと一瞬ビビったが、どうもこれサービスらしい。すげーな。
それにしても白木のカウンターが真っ直ぐに伸び、まぁ綺麗なこと。これ大好きなんですよ。とても気持ちがよく、これだけでイイ店と思ってしまう。

焼飯¥580
なんとチキンライスのようにパカっと型取られて出てきた。チャーハンではなく焼飯といった風情。しかも大きめの皿の端っこに盛られ、千切りキャベツが敷かれているなんて初めて出会った。
食べてみると予想通りのシットリ系のチャーハンで、味は薄め。油切れよくサッパリとしていて、ホカホカでほんのりとした食感は食べる先から笑みがこぼれてくる。
付け合せのスープは中華屋のラーメンの典型的なソレだった。

そんなに量は多くないので(見た目よりは多かったかな)、あっという間に完食。
これは期を改めてカツライスとかガッツリ食べに来ないといけないな。高円寺の懐深さに改めて驚かされた。

  • 焼飯
  • 焼飯UP
  • お通し?
  • (説明なし)

    6

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8位

キッチン タイガー (本駒込、白山、千石 / 定食・食堂、カレーライス、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/10/29

とんかつ定食じゃないよ、かつライスだよ!

すっごく洋食な気分の休日に完全に昼飯難民。
遅くまでランチやってるか、もしくは通し営業の店はなかったか・・・あ、いつも通勤途中に見かけて気になっていた、東洋大学前の洋食屋を思い出した!
都営三田線白山の駅を出、白山のお山の上から東洋大学方面へと旧白山通りを下る。大学の正門向かいまで来ると、見慣れた黄色い看板が目に飛び込んできた。おおっ、開いてる!!
坂の途中にあるので、傾斜角の分、入口が少しだけ半地下状態になっている。入口脇には揚げ物とカレー中心のショーケース。カレーが売りのようだ。
入ると左右両サイドにテーブル席が5卓ほど、奥の厨房へと続く典型的な町の食堂レイアウト。遅い昼とはいえ、学生が皆無なのは寂しい。
卓上にもメニューはあるが、壁にも大きな手書きメニューが掲げられている。
定食じゃなくて◯◯ライスと書かれるのにグッとくる。
軽妙な脂の爆ぜる音とお昼のテレビドラマをBGMにスポーツ新聞を読むこと暫し。

かつライス¥700
これよ、これ。かつライスという響きもいいが、その音色に叶う想定通りのビジュアル! こういうところでは付け合せはお新香と味噌汁でいいの。
カツだが、薄く目の細かめの衣で、揚げもハードめでシッカリ濃いキツネ色。噛んだ時のカリッ、サクッとした歯ざわりがなんともタマラナイ。そして淡白ながらホワンと湯気の立ちそうな、そこそこシッカリ厚みもあり、しっとりと水分を湛えた赤身肉の甘みったらもう。
やや緩めのソースを掛けても美味しいが、個人的にはこれはなくて十分。
ご飯自体はやや固めだったが、一般的にはちょっと柔らかめかも。柔いご飯好きなんで。
シャキシャキとしてパサついてないキャベツの千切りに、自家製だろうマカロニサラダも安心の味わい。

味噌汁お新香もパセリも完食して、満腹満足。
ボリューム満点とまではいかなくとも、この値段では考えられない量と質。その辺は学生向けの店だと思ったが、スグ裏手にあるふくやといい、昼ピークとか夕方過ぎとかは学生来てんのかね。こんな貴重な店、大人になって良さに気づいてからじゃ遅いんだよ。もし周辺の高校も含め、学生があまり行ってないようなら、若い内にこういうところでの食事の経験を積んでほしいな。

  • かつライス
  • かつUP
  • (説明なし)
  • (説明なし)

    5

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9位

トム (東武練馬 / 喫茶店)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/05訪問 2014/06/10

食事気分ならハンバーグ・セット♪

東武練馬のタフボーイたちが押し寄せるという、喫茶TOM。駅反対側の喫茶ボタンとは趣きが異なり、コチラは少しだが駅から離れ、街に溶け込んだ小さめのアットホーム店。
逆を言えば余所者には近寄りがたい雰囲気があるが、店先に掲示されたメニューのハンバーグやナポリタンとかとても気になる感じだし、喫茶店で冷やし中華はじめちゃってるし、入らない訳にはいかない!
扉を開けて驚いた!
まぁ昭和といえば昭和なのだが、ここまで暗い喫茶店、ホントに久々。
入って正面に大きなカウンターが横に配され、奥にテーブル席が5卓程。
奥は常連と思しきマダム連の溜まり場と化しており、カウンターにはコレまた常連と思しき初老の男性がやってきては腰掛けて店の人と談笑している。もちろんタバコ上等のモクモク空間。それが嫌なら来るなって所で、オシャベリもウルサクて当然で、ここまでワチャワチャしていると逆に気にならない。
定番のドリンク類や食事以外にアルコールやツマミも充実している。
で、こっちは昼飯代わりに来たので食事モンを頼み、スポーツ新聞を読みながら待っていると、なんとカウンターからハンバーグのタネをペチペチ空気抜きする音が聞こえた!

ハンバーグライス¥850
ふっくらとしたげんこつ大のハンバーグ!
箸で真ん中から切ってみると、肉汁がジュワ〜というほどでもないが、そこそこ出て、ソースと混ざり合う。
このソース、赤っぽい見た目で、普通のソースとケチャップ混ぜただけのなんちゃってデミグラスソースかと思ったが、食べてみると恐らく自家製だろう、苦味もあるようなコクの強いソースで、ワインのような渋み的な味わいと香りがフッと鼻に抜ける。モロ好みドストライク!
ハンバーグ自体は超柔らかい代物。ソフトで箸にも歯にも抵抗が殆どない。つなぎもそこそこあろうが、肉々しさは損なわず、つなぎばかりがパスパスの味や食感にならず、うまいことソース含め全てが渾然一体となって口中でフワッとトロける。
キャベツの千切りもふんわりスライスされ、軽くレモンを絞ってハンバーグのソースを絡めて食べるとソコソコあった量が気づけばなくなっていた。

ナポリタン¥600
定番のシロモノながら、ちょっとだけ焦げた部分の香ばしさを残しつつ、ベチャらずソースの味わいを残しつつカラッカラに炒めず、絶妙なラインを保っている。
ちなみに、ナポもハンバーグもスープは中華屋のチャーハンについてくるようなスープ。

こちらのマスター、これだけのもん作れるんだから、どこぞの洋食屋かなにかに勤めてた経緯でもあるのだろうか。冷やし中華とかはどうか分からないのが。
なんにしても驚いた。そんな特別なもんではないのだけど、馴染みのある品・味わいで、こうキッチリした仕事に弱いんですわ〜

  • ハンバーグライス
  • ハンバーグUP
  • ナポリタン
  • (説明なし)

    7

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10位

幸楽 (東武練馬 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/10/20

現存するマーケットに生き続けるザ・町中華

東武練馬駅南側にある、イカす個人店が軒を連ねまくる北町商店街。ここに未だ現役のマーケットがあって、その1画で営業している中華屋がずっと気になっていた。
伺ったのは昼過ぎ。中休みなしか、昼営業が遅いのか知らないが、14時台でも開いているのは確認済みだったので、遅い昼に駆け込んでみた。
中はL字カウンターにテーブル席が4〜5卓だったかな。大きな鏡が据え付けられた壁には手書きのメニューがズラリと並ぶという町中華の典型的な作り。
厨房にはご夫婦らしきお二人。客もご近所さんがフラフラつっかけでやってくる、非常にマッタリとした空間。
厨房周りはビカビカに磨き上げられ、実にお店を大切に使われているのが窺い知れる。これは期待できるぞ!

チャーハン大盛り¥800
おおっ、デカ!!
一般的にチャーハンは小ぶりな店が多く(お茶碗1杯ひっくり返すから)、この界隈の中華屋が平均盛りがいいとはいえ、大盛りでここまで多いとは。
まぁ食べられない量では全然ないのだけど、懸念はこれだけでなかった。

同行者のタンメン¥600
こ、これ普通盛り!?大盛りと間違ってない(会計は合ってたので多分間違ってない)? 洗面器の一回り小さいくらいのデカ丼に野菜がテンコ盛り。チャーハンと両方で3人でちょうど良さそうな量。

とにかく食うべと、まずはチャーハン。器の窪みはやや深めで、奥までギッシリ入っている。案の定、しっとりホクホクで、町中華然とした出来栄え。やや炒めが優し目か、焦げ目はあまり見受けられないが、全体に水気を正常に湛えた米は、ホワンとした食感で口中に甘みが広がる。具の炒められたネギのヤヤニガの香ばしさがアクセントになって、ガンガン食わせてくれる。ナルトが入ってて嬉しくなる。
タンメンは野菜がよくしなって、野菜の甘みがよく感じられる。透明な所謂タンメンスープはその野菜の旨みがよく染みこんでいる。そこに合わせる麺は白い太めのもので、このスープをよく吸う。ザ・タンメンといった定番の味が一杯に凝縮されているかのよう。

気がつけば完食。
店のお二方に気持ちよく見送られ、アーケードを出る。日を浴びて清々しい気持ちになったのは、お二方の優しさが味に出ているからかもしれない。

  • チャーハン大盛り
  • タンメン
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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