2回
2018/01 訪問
塚口のラーメンロックンビリースーパーワンの限定童謡味噌ネギ味噌ラーメン
塚口のラーメンロックンビリースーパーワンの限定童謡味噌ネギ味噌ラーメン2018/1/11グルメ
久しぶりに、塚口の個性的な伝説の店主嶋崎順一さんがやっているラーメン屋さんに行ってきました。
スポンサーリンク(adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({});目次
1ロックンビリースーパーワンのラーメン1.1限定の童謡味噌のネギ味噌ラーメン1.2ロックンビリーS1のとり丼1.3ロックンビリーS1のラーメンはまずいのか2まとめロックンビリースーパーワンのラーメン
ロックンビリースーパーワンのラーメンは、比内地鶏からとったスープをベースにした醤油ラーメンが目玉メニューですが、塩ラーメンもあります。
比内地鶏と熟成の生醤油のブレンドに、鶏油をたらしたラーメンは多くの常連さんを生み出したそうです。
以前に食べたのはもう1年以上前になっていて近くにありながら時間帯によっては並んでいるので足が遠のいていました。
ロックンビリーS1尼崎東京の町田と赤坂にあった、ロックンロールワンという伝説のラーメン屋さんが、なぜか関西の尼崎に移転してきました。なんで尼なん??って思...katslog.net尼崎ロックンビリーS1の塩ラーメン「Sのロック」尼崎のロックンビリースーパーワンに行ってきました。醤油ラーメンばかり食べていたのですが、実は塩ラーメン「Sのロック」が美味しいと聞い...katslog.net2018年になってからまだラーメンを食べていなかったので、そろそろ初ラーメンということで、どこに行こうかなと考えましたが、木曜日は童謡味噌ラーメンという限定メニューがあるので、嶋崎順一さんのブログを見てから訪れました。
今日の童謡味噌ラーメンはネギ味噌ラーメンということで、どんな味がするのか楽しみにしながら店を訪れました。
また、比内地鶏のスープも進化していますとのことでしたので、醤油ラーメン「尼ロック」を食べようかなと思いましたが、やっぱり昼限定20食の「ネギ味噌ラーメン」を食べてみました。
また、ご飯物も、とり丼だったので一緒に頼みました。
限定の童謡味噌のネギ味噌ラーメン
前行った時は、味噌ラーメン自体メニューが無かったので、冬の寒い時期には味噌ラーメンが美味しいので嬉しいですね。
1000円という値段でちょっと注文するのにためらいましたが、まあ良いかと頼んでみて正解でした。
一口スープを飲むと濃厚な味噌の風味に、八角でしょうかスパイスがピリリと刺激してきます。
スープに入っている胡麻がいい仕事をしていて、これは旨いですね。
調理している姿を見ていたのですが、ネギと細長く切ったチャーシューに味がついていて八角のスパイシーさがアクセントになっています。
そして、麺は細いストレート麺で、これはいつもの麺ですね。硬めは出来ないというこの麺ですが、ちょうどいいゆで具合です。
麺は固めがいいんや~という方にはちょっと無理なお店なのかもしれません。
ですが、この童謡味噌ラーメンは、細麺に濃厚な味噌スープが絡んでいい感じでした。
ロックンビリースーパーワンの今まで食べたラーメンのなかで、一番美味しいかもしれません。
もともとここのラーメンは、繊細な味で、濃厚な味のガッツリしたラーメンを食べたいという方には物足りないと思われますが、この童謡味噌ラーメンはそういった方にもおすすめできるかもしれません。
ただ、大盛りとかがないので、やっぱりガッツリ食べたいという方には不向きなラーメン屋さんかもしれません。
そして、1杯1000円という値段設定がちょっとどうなのか?という方には不向きなラーメンです。
健康には悪いのかもしれませんが、スープも全部飲んでしまいました。
またこの童謡味噌ラーメンのスープは、サイドメニューの白ご飯を投入して、締めとしても良かったかなと思いました。
毎週木曜日に童謡味噌ラーメンが登場していますが、これもいつまで続くかわからないですし、童謡味噌ラーメンでも、全く違うトッピングなど毎回変わるので、嶋崎店主の実験に付き合っている感じがしますね。
ロックンビリーS1のとり丼サイドメニューのとり丼ですが、これも毎日変わります。チャーシュー丼とかになることもあります。
今日はとり丼だったので、頼んでみました。
量は多くないのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
鶏チャーシューを炙っているので、その香ばしさが最高ですし、鶏もさすが比内地鶏ということで、旨味がしっかり出ていてこれは最大の驚きでした。
マヨネーズと海苔とネギの取り合わせもよくて、美味いと思います。
これで300円なので、とり丼は当たりです。
ネットで見る限り、外れな日もあるようなのですが、食べてみたことがないのでなんとも言えませんが、このとり丼は行けています。
他の方も、けっこう頼んでいる方が多いのでこれは評判がいいのだと思います。
次来たときもとり丼なら、迷わず注文しますね。
味付け自体はとてもシンプルなので、ラーメンの味を邪魔しませんし、ラーメン屋さんのサイドメニューのレベルを超えていると思います。
個人的には醤油ラーメンや塩ラーメンのほうがこのとり丼は合うと思います。
ロックンビリーS1のラーメンはまずいのか
Googleで検索したら、ロックンビリーS1まずいというワードが出てくるのですが、ロックンビリーのラーメンはまずいのかどうか?
そう聞かれたら、前述したように、ガッツリ食べたいという方にはちょっと不向きかもしれません。
あと、鶏油が苦手な方や、硬めの麺が好きという方にはちょっとう~んとなるかもしれません。
今回食べた童謡味噌ラーメンは、鶏油感は殆ど無いので鶏油が苦手な方でも木曜日限定の味噌ラーメンは行けると思います。
たまに、硬めの麺で食べてみたらどうなるかな~って思ったりもします。麺はやわやわというわけでもないので、個人的には美味しいラーメンの部類に入ります。
逆に、あっさりした中に繊細な醤油の香りや比内地鶏の出汁感、塩のコクなどを求めたい方には、はまるような気がします。
大盛りや替え玉が出来ないので、ガッツリ食べたい場合は、サイドメニューの丼ぶりやライスを注文する事になります。
そうすると、ラーメンと合わせて1100~1300円くらいになるのですが、それがコストパフォーマンス悪いと感じる方もいるかもしれませんね。
また、話し声が聞こえない店内の独特の雰囲気も苦手に感じる人がいるかもしれませんが、私語厳禁なわけではないので、普通に連れ立っていってお話してても怒られることはありません。
騒いだりして迷惑となるような行為はしないでねということだけなのですが、それでも殆どの方が喋らずに黙々と食べている雰囲気が苦手な方はやめておいたほうが良いかもですね。
あと、前行った時には、なかったのですが、厨房内を写真に撮らないでという張り紙がしてありました。
ですが、ラーメンを撮ることは禁止されていないので、美味しいラーメンを写真に収めることは可能です。
まとめロックンビリーS1にはほぼ1年ぶりに訪れましたが、初めて限定の味噌ラーメンを食べました。
ロックンビリーS1の醤油ラーメン、塩ラーメンともに、シンプルで繊細な味なので、はっきり分かるようなラーメンを求めている方には不向きなラーメンです。
ですが、味噌ラーメンは味噌のコクもあって、はっきり味が主張するラーメンで美味しかったです。
限定の20食なので、11時台に行かないと食べられない可能性が高いです。
また今日は11時半くらいに行きましたが、待ち時間20分くらいでした。注文して着丼したのがお店についてから30分後。
これが12時過ぎると、行列が出来てしまうので、お昼のライチタイムは、11時台に行くのをおすすめします。
 
駐車場もある(停める場所が少しややこしいので注意です)ので、車でも行けますし、駅からは少し距離がありますが、最寄り駅はJR塚口駅になります。
私は職場が近いので、もっぱら歩きか、自転車で参戦しています。
レギュラーメニューの「煮干し香る懐かしの中華そば」が近いうちに追加されるそうなので、近々また行くことになりそうです。
そして、さらに気になっていた、「北海道小麦春よ恋」の新麦の麺もまだ食べられるのなら限定情報をチェックして食べてみたいと思います。
 
2018/01/11 更新
ロックンビリースーパーワンに新メニューが出ているということを聞いて、久々に行ってきました。
その新メニューは、煮干し香る懐かしの中華そば「東京」という名前で、醤油と塩があります。
気分は塩ラーメンだったので、食べてみました。
ロックンビリースーパーワンのメニュー東京は町田や赤坂で超有名店の店主だった嶋崎店主が、尼崎に移転してきてオープンしたお店になります。
メニューはもともとは醤油ラーメンと塩ラーメンがメインでしたが、メニューが増えました。
基本メニューは、醤油ラーメンの尼ロックと塩ラーメンのSのロック、2度目以降の来店者限定のつけ麺の元祖昆布水のつけ麺と、今回メニューに増えた、煮干し香る懐かしの中華そば「東京」(醤油・塩)です。
尼ロックやSのロックのトッピング無しラーメン、かけラーメンというのも増えていました。
自分が過去に食べたのは、尼ロック、Sのロック、限定の童謡味噌ラーメンでしたので、今回基本メニューに増えた東京を食べてみようと思います。
煮干し香る懐かしの中華そばこれは、嶋崎店主が、東京時代に出していたラーメンの復刻版みたいな位置づけだそうです。
今回は、塩をいただきした。
あまりにも暑いので、待っている間にビールを注文。
このお店にビールがあるの知らなかったですが、やっぱり嬉しいですね。
珍しいAsahiのプレミアム生ビール熟撰でしたが、美味しいですね~。
待っている間に厨房の調理の様子を見ることができますが、相変わらず、丁寧な仕事されています。
一人で調理をするので、多くのお客さんをさばくのは難しいですが、それだけ気を込めて作っているということなのでしょう。
昔はなかったのですが、写真撮る人が多かったのか、厨房の写真は撮影禁止という張り紙がありました。
気合の入った湯切りが飛び出したらもうすぐ着丼です。
器も、見た目も、確かに懐かしい東京ラーメンそのものですね。
具は、なると、芽ネギ、メンマ、ネギ、のり、チャーシューですね。透明感のあるスープがうまそうです。
早速スープを飲んでみましたが、優しい味がしますね。雑味がなくて、鶏ガラ?とほんのり煮干しの香りがしてからの、塩味がやってくるような感じです。
スープだけでご飯が食べられそうです。
そして、麺が、また特徴的です。
中太の縮れ麺です。つやつやしていて、美味しそうです。
ロックンビリースーパーワンの麺は基本柔らかめですが、こちらの麺も柔らかめです。
硬めの麺が好きな方は合わないかもしれませんが、この縮れ麺は柔らかめの方が美味しいと思います。
もちもちした食感と、スープに絡んで美味しいです。
飲み会のあとのシメのラーメンにぴったりな優しい味がして、これは美味しいです。
ロックンビリースーパーワンは夜は21時までなので、飲み会のあとのしめにはちょっと間に合わない可能性がありますが、飲んだ後に食べに来たらこれは最高に美味しいと思います。
メンマは普通に美味しくて、チャーシューは豚のバラの部分ですかね。脂が少しありますが、あっさりしていて塩ラーメンのスープを邪魔しない程度に旨味もあります。
海苔は、しっかり香りが立っていて、口に入れた瞬間にふわ~と香りがします。海苔おかわりしたいくらいでした(笑)
これは醤油ラーメンの方もかなり期待が持てますね。次回は醤油ラーメンを食べるか、つけ麺に初挑戦してみるか考えておきます。
またこの時期には、限定裏メニューとして、各レギュラーメニューの冷やしができるそうです。今日食べた、東京の塩もそのまま冷やしができるのですが、これはどんな味がするのか興味津々です。
麺は冷水でしめるようなので、多分さらに美味しさが引き立つのではないかと思いますが、スープが冷やしでも美味しいのか?試してみたい気もします。
とにかく、とても美味しい、東京の塩でした。