k846さんのマイ★ベストレストラン 2014

k846の口福探検隊!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

割烹くずし 徳多和良 (北千住、千住大橋、牛田 / 立ち飲み)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/11訪問 2019/11/30

午後休取っても行きたいお店!

1年チョイぶりに徳多和良さんの開店に並んだ。何と不幸なことに一巡目は目の前の組でおしまい。
仕方なしに先頭で二巡目を待つ!幸運にもサク呑みの常連さんが30分で出たので、一時間も待たずに入店。
先ずはトクハイでカンパァ~~イ!
この日はイイ夫婦の日ってわけじゃないのでしょうが、唐墨と鯔の白子の天ぷらがメニューにあったので、もれなくオーダー!し夫婦を楽しむ。唐墨は塩分がほとんどなく、酒粕でいただく。
白子はトロッとろクリーミー!こりゃまいう〜!
ヤリイカと大根の煮物、これは基本的な家庭風なのもホッとさせられる。
魳の昆布締めは皮目を炙って提供、「イイ仕事してますねぇ」とつい懐かしのフレーズが過ぎる。
本ししゃものフライはふっくら濁りのない白身を自家製タルタルで楽しむ!
熱燗に牡蠣酢とベタな組み合わせが堪らない。牡蠣酢の三杯酢が一気飲みできそうなほどに美味い!いや美味過ぎる!
紅鮭ハラス焼き、これは白飯の友というよりもおにぎりの芯に入れてオレンジ色になったご飯を楽しむようなハラス!モチのロンで吞めます!
サツマイモの天ぷらで、チョイとカーボローディングして終了!
ごちそうさまでした。通算8度目の訪店、次回はいつなのやら。

7度目の訪店。今月3度も会っているMyR様と北千住駅で待ち合わせ。開店までじんざえ門さんで軽ぅ〜く下塗り。
15:30過ぎ店着。既に10名近くが並んでいる。
徳多和良ルールを知らずに5名で並んでいたグループが退散となったのは哀れに思えてならない。
隅田川ブルーイングのクラビでカンパ〜イ!
ヴァイツェンのモッタリしたボディと仄かな甘酸っぱさが心地よい。
生サーモン酢じめ:生鮭独自のブリニュルンっとした食感にさっぱりとさせてくれる酢締めの隙間にには脂も蠢いている。
ながもと明太子土佐酢かけ:シャキネバッ食感に明太子の軽プチっを、土佐酢の甘酸っぱさがまとめあげる。
ふぐ白子天ぷら:まさかまさかのこんな季節にありつけるとは、思いもよらなかった。ねっとり濃厚!
自家製ゆで真だこ柚子胡椒添え:三浦か常磐かは判らないけど、間違いなく地蛸!噛み応えてしっかり、吸盤のカリッとした食感は一級品。なるほど、柚子胡椒で食べるのも大いにアリ!
蒸しあわび:大きさこそチョイ寂しいが、旨味は間違いなし!矢張り肝が肝心(笑)!
ごちそうさまでした。
季節外れを2品も楽しめた。また来ます!

【15/5月】
パティシエちゃんと訪店。
真たこ:アフリカとは口に入れた瞬間にその違いが判る。真たこの香りと吸盤のカリッが堪らない。
鱚昆布じめ:刺身では淡白過ぎる鱚に昆布の旨味を加えた夏前の定番品。
糸より鯛酒盗和え:さっと締めた糸より鯛と旨味の宝庫の酒盗の出会い。呑兵衛殺し!
水菜三つ葉オクラ煮浸し:出汁の効いた説明不要の王道の逸品!
丸茄子揚げ田楽:走りの丸茄子をさっと揚げ濃厚な田楽味噌で食べる単純な一品だが、油と茄子の相性は知らぬ人はいない。
じゅんさい:これも走り、少しきつ目の酢加減が呑兵衛のダレたカラダを健康的にリセット。
八角がごめ昆布和え:粘りの王様がごめ昆布と淡白な八角の出会いは、盃を重ねること請け合い。
コーンのかき揚げ:コレを嫌いな人に出会った事がない。スクラッチの唐黍の甘さが堪らない。
赤魚くんせい干し:徳多和良の得意技。燻し香をしっかり楽しめ、脂の乗った身の美味さが何とも言えない。でも一番美味いのは「皮」!
新玉ねぎ鳥スープ煮:コレは美味いよ!カラダもき持ちもキレイになれる逸品。キラ星の存在。
ホウボウ天:火を入れたホウボウの真綿のような軽さは解説不要の美味さ!
ごちそうさまでした。さて、次は何時来られるのかなっ、楽しみだ!


【14/11月】
茨城の美人呑兵衛を連れての訪店。
ヤガラ刺身:不気味な風体からは想像できない繊細な刺身。
しめ鯖:過去当店で食べた中で一番魚体は小さかったが、寒サバの走りを感じることができた。
あん肝:スクラッチと思われ、濁りやくどさは一切ない。美味い!
金時天:時にこのような天ぷらも実に嬉しい。さすが十三里!
アスパラ天:ぶ太っい茎は甘く、柔らかい。何故かカラダがきれいになった気がする。
鯖薫焼き:燻製をかけた脂の乗った鯖を焼くという、いかにも徳多和良らしい一品。こりゃ嬉しい!
牡蠣酢:大振りの牡蠣に完璧なバランスの三杯酢!不味いワケがない。
トラフグブツ切り:身欠きのトラさんを大胆にブツ切り。何とも贅沢なひと品。ブリッブリの歯ごたえが官能的。
         ツマの白菜も素晴らしいアイデア。
トラフグ煮凝り:口溶けと共に美味しさが一杯に広がる。日本人で良かったと思える瞬間。

何たる奇遇であろうか、本日2回転めの入店だったのだが、隣に立っていたのは何とマイレビュアー様。
まさかここで久しぶりの再会になろうとは青天の霹靂。また、ヨロシクネ!

【14/4月】
本日のアテ
しめ鯖:全く時期外れなのにメニューに載るということは何かあるのだろうと注文。全く何もない、しかし鮮度感はかなりのもの      であった。
牡蠣辛煮:雪解けの栄養を吸ってぷっくりと太った牡蠣の煮物。この旨さをテキストで表現するのは難しい。ただただ口の中で
       万歳三唱しながら、ざまあみろと叫んでいる。
とり貝刺:今がシーズンの東の物と思われる。シャくっ、ゴリッと噛み締めると段々と甘味がでてくる。
徳ハイの蒸発が早過ぎてイカン!
大浅利酒蒸し:説明不要の誰もが知っているあの旨味。このスープを水筒に入れて持ち歩きたい。
うるいの天ぷら:この類いない食感が堪らない息吹きを感じる大好物。抹茶塩でアクセントをつけていただきます。
皮はぎ刺:最盛期は過ぎて肝も小さめ、しかし身の透明感のある旨味を盛り上げるには十分過ぎる。風体と鮫あの肌からは
       想像もできない繊細な身と肝のコクを堪能。
小柱のかき揚げ:説明不要想像を全く裏切らない旨さ。
新じゃがバター:やや甘い出汁加減に柔らかな新じゃがの繊細なおいしさに卒倒しそうだ。このスープでパスタを食べてみたい。
生鰊醤油焼き:生の春告げ魚の柔らかな白身は時に鰻を凌駕する。今日はその時だ!一緒に焼いたかずのこの食感もたまらない。
金目アラ汁:海の幸の旨味満載の一杯。
これは立ち飲みで、全品税抜き300円〜500円というのも、僕のようなビンボーサラリーマンには泣けるほど嬉しい!
ごちそうさまでした。

【2012年6月】
有給とって、食べ友マルちゃんと訪店!
口開け1番の入店。
2品以外は全部315円。初訪店のマルちゃんもビックリプライス。
1品1品の説明なし!今日、文句つけるなら「しめさば」だけ。ダントツの秀逸は「赤魚くんせい焼」激しく美味!
僕の、休みとってでも行きたいお店!今度は、秋~冬に有給とって行ってきま~~す!
※業務連絡 麒麟山純辛が、まだレギュラーではなさそうだが、貼り出してありました。

【2011年11月】
僕には師匠はたくさんいるけど、唯一の弟子マッキーとの訪店。
口開け一番の入店。開店15分前店着。その10分後には20人近くの行列。でもそれは納得。
細かな観察抜きに、スゴイお店。この料理に、吟香の強くない磨いた純米酒なんか出されたら間違いなくミシュラン★★
あと3品で本日のメニュー完全制覇だった!残念。

【2011年10月ついに登頂『立ち飲みの頂点?』!】
石先輩に無理を言って連れて来てもらいました。
やってきました。北千住!
西口をでて駅前商店街を西方向日光街道へ向かって歩き、三つ目の信号を左折、200m位進んだ右側です。
18:30に到着すると、待ち客5人、先輩曰くこれは少ない方ととのこと。15分くらい待つか待たないうちに入店。左奥角に陣取りました。
注文するメニューは、待っている間に、店頭に貼りだされているメニューで、決めてはいたものの、目は胃袋より大きく、あれもこれも食べたいものだらけでしたが、本日いただいた物を紹介します。
ヱビス生:315円
かにしんじょ:315円 柚子胡椒をつけていただきます。上品な味。思わず、口の中だけお正月!

まなかつを昆布〆:315円 足の速いまなかつをを鮮度の良い(最高に良い)うちに昆布で〆たもの。これはお酒が欲しくなります。やさしい、口当たりの白身にほんのり昆布の香りと上品な脂です。これほどのまなかつをの刺身は、なかなかお会いできないものだと感心。

むかご薄蜜煮:素揚げを塩で食べたいと思っていたところにこのメニュー、思わずとびつきましたが、初めての調理法。
いいですね。箸休めに最後まで、チビチビ摘んでいました。
お酒(本菊泉315円)を投入。このお酒は、素直すぎて、呑み過ぎてしまいます。アビィナお酒かも?!
縞海老若狭焼:これが絶品!火を通すと薄っぺらになってしまう縞海老の身を痩せさせずに、上手に、甘目のタレで焼き上げています。頭から、ガブリ!パリッパリッ香ばしく、甘く、こりゃ美味めぇぇぇ~~!付け合せのはじかみもお多福豆も、うめぇ~~~!
しめさば:脂ののった真鯖を、軽めに〆た一品。もうここでハズレに出会うはずがない。
残念ながら、さんまはヤマ。
好物のメヒカリを注文。これは、脂がのっていて、蒲焼のタレで焼き上げています。超うめぇぇ~~~!
徳ハイ投入。実は、酒よりも、この徳ハイが、一番料理とのケミストリーが良かったと思います。
天然鯛 松皮造り:鯛の魚体はおそらく、800g弱の小鯛ではないかと思われますが、さすが天然。脂っ気は少ないのですが、養鯛独特の臭いもなく、松皮造りの皮目ぎりぎりの僅かな脂分を存分に堪能できます。
一品の量は、少なく抑え、価格も低く抑え、一人でも(二人がベストかも?)数種類楽しめます。
『割烹くずし』とは、「他の割烹気取りを崩す」ことかもとも思ってしまいました。
大好きなかねますさんと大島やさんを遥か眼下に眺める立ち飲みの頂に上った気持ちです。
雑誌等の評価に偽りなしです。
本当に良い店に出会えました。
ご馳走様でした。
この後、大はしさんにて本日の北千住ツアー完結です。

※僕の中では★5なのですが、さらなる日本酒のラインナップ向上の余地を残し★4.5にしています。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

かねます (勝どき、月島、築地 / 立ち飲み、日本料理、海鮮)

15回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥5,000~¥5,999

2023/09訪問 2023/09/13

椅子がないから立ち飲ミシュラン

やまだやさんでの定例の飲み会前に店前に来てみると台風接近もあってか、ガラスキーノ!
暖簾を潜り、店主と板さんに無沙汰の詫びの挨拶。同時にハイボールが出てくる。
ボードに目をやると既にヤマとなった品も多い。
先ずは湯引き鱧をオーダー。着皿、有難みが薄れるほどに山盛り!
ツマには海ブドウもある。定番の梅肉ソーに山葵、醤油と美味過ぎるかねますポン酢も出される。
先ずはサビ醤油でパクリッ、皮目のブリュン感と身のホロホロ具合を楽しむ。
続いてかねますポン酢、湯引き鱧はこれが一番旨味を感じられるかもしれないと実感!
王道の梅肉ソース!完熟梅の香りに仄かな甘み!やっぱり王道鱧ハーモニーだ!
未だ時間にも胃袋にも余裕があり、穴子きゅうり酢を追加!
これでもかっというほどの穴子の山積み、その下の胡瓜の存在は上からは確認できない。
穴子に箸を入れる、とろぉ~~ん状態の穴子にチョイとかかったツメが美味い!
かねますポン酢のような出汁の効いた酢にトロトロ穴子にきゅうりの食感コントラストが堪らない。
ごちそうさまでした。
次回は根っこ生やして呑みに来たい!

約4年ぶりの訪店。縄暖簾を潜り入ると店主と板さんから「久しぶり元気だった?!」の挨拶。
ボードを拝見する前にいつも通りにハイボールでスタート。
ひと品目は生ものと決めている。関サバ刺身、
着皿と同時に火を使う料理をオーダーするのが僕のルーティーン。「ホタルイカ焼き」なるものをオーダー。
関サバを一切れ口へ放り込む。濁りなく鮮度感も銀鱗が訴える通りに光っている。
得意な嬉しいブリュン食感にジンワリ脂が追いかけて来る。ツマの千住がまたイイシゴトをしている。
サビでよし生姜でよし!
ハイボを追加と同時にホタルイカ焼き着皿。見た目アヒージョだが、ひと口食べれば異なものと直ぐに判る。
醤油のチョイ焦げの香ばしさとパツンに膨らんだホタルの腸が呑兵衛を刺激する。
いつも通り2杯2品で5,000円ジャストで終い。
今度はボードに縦線が入らない時間に来ます!

並ばずにスイッと入店。実に久しぶりの訪店であったにも関わらず、嬉しいことにもオーダーなしでハイボールが出てくる!
ボードに目をやり、メインをフグ白子フカヒレ蒸しに決めた。これは蒸しあがるのに30分は覚悟が必要だと判断、先に楽しむアテに生湯葉をオーダー。
安心安定の生湯葉なのだが、今日のには南瓜が入っていて更に嬉し楽し!
才巻にサビチョン!ハイボをグビる!蒸し鮑にサビチョン!やっぱこりゃぁ口福だ!
湯葉を平らげるナイスナタイミングで本命が蒸しあがってきた。
見た目は昔のすし屋のあがり花!
匙を入れるとフカヒレの食感にトッロォォ~リ白子の濃厚なコクを深みのある餡が纏めてくれる。寅さんの白子もシーズン終了。来シーズンまたお会いしたいよね!
ごちそうさまでした。最近サボっていた定点観測を復活させなきゃね!
待ち客ゼロで、サク呑み訪店。
板さんに、「今日は?」「鰹!」
今日は魚が少なく、河岸で唯一の勝浦の釣鰹。かなり値が張ったとのこと。
土佐一本釣とは、文字こそ似てる非なる物。活〆の鰹は今まで食べた鰹の概念が一気に吹っ飛んでしまう。
今後どうやって鰹と対峙したら良いのか思いやられる。
透明度と弾力が余りにも違い過ぎる。流石だった!ごちそうさまでした。
今日は弔いで飲みます。
ケ ンパ〜イ!
帰ろうかどうしようか?
くじ引き代わりにかねますの前に来た。待ち客ゼロ!
アタリくじを引き寄せた!
立てば出てくるハイボでカンパ〜イ!、メニューの蛤鍋に惹かれる、鍋が煮上がるまでの冷製は何にしようかと、鱧ぬたに白羽の矢を立てた。鱧ぬたは、想像のとおり、キチガイ沙汰なのは、その鍋桑名の大蛤!身のデカさも然ること乍ら、汁のうまさにもれなく瞠目。板さんにこの汁で雑炊食いたいというと、間違ねぇ!
そのひと言にもうひと品をおねだりしてみた。ありえへん金目刺身を半人前で造ってくれた。その脂の乗りと鮮度感は正に金メダル!
ごちそうさまでした。
明日から連休の方のお休みが素晴らしいものになりますように!
お仕事の方への感謝を忘れずに、大事に楽しみましょうね!
驟雨で待ちゼロ!スルっとかねます!
関サバ、山菜ナムルとボール2杯。
関サバは説明不要だが、あと味に濁りは微塵もなく、ブリュンブリュンの食感は圧倒的な鮮度感を覚える。
コレでナムル?和牛が乗ってるのを知ってる人は注文するけど、知らなきゃ山菜ナムルの1,600円なんてオーダーしないよね!
サクッと2品2杯で終い!
ごちそうさまでした。!
いつも金曜日は行列が絶えないのに何故か待ちゼロ。スイッとハイって立つ。
何も言わずにハイボが出てくる。ボードに目をやると2年振りの再会!白子グラタンがオンボード!
過去100日近い訪店の中で、冬のメニューで最高峰のひとつと思っている逸品なのだ。
焼きあがるまでに先に炙り太刀魚をいただいた。身幅とその厚みからも相当の魚体であることが推し量れる。鮮度感に濁りは一切なし。胡麻ベースの独特のタレとの相性は秀逸。
ツマの秋田の特産品ひろっこが薬味を兼務してまた申し分のない仕事をしている。
グラタン着皿焼けたチーズをひと掬い、ホワイトソースと一緒に口へ運ぶ、熱さをもかき消す玉ねぎの甘みとチーズのコクが嬉しい。焼け面から開けた銀盤から白子を掬って口へ流し込む。シアワセの瞬間がやって来た。
トラフグの白子の旨さと深いコクは教科書に記載済みでありここでは割愛。ホワイトソースの甘み、チーズの塩味と白子のコクのマリアージュは正に口福以外の何者でもない!2年振りの再会に思わず卒倒してしまいそうになる!

ごちそうさまでした。来季もきっと会えるよね!きっとだよ!

雨の火曜日、誰も並んでいない。のでスルっと入店。
トラ河豚父子の煮凝りを前座にハギ肝でサク呑み入店。
煮凝りはみの旨味と白子のネットロリンッと身の旨味のダブル攻撃!美味いにキマっている!
ハギ肝の鮮度感に微塵の濁りなし!文句なし走り先取り完了!
ごちそうさまでした。
スゴイ僥倖!先ずは岸田屋に並ばず2杯2品!
かねます来て見た。ここ年程に月曜営業の記憶は無かったのだが、何と営業っている。そして並ばずに入店。
板さんと月曜営業の話でペップトーク。
金目刺身がオンボード!この時期にはあってはならない脂ノリノリ、微塵の濁りも感じない鮮度感の金目刺!まるで真夏に寒鰤を食べるような優越感と口いっぱいに広がる脂と旨みのシアワセを噛みしめる!
序でに板さんオススメの松茸グラコロにKO負けだ!こりゃ夏の終わりに大ボーナス!
ごちそうさまでした。

誰も並んでいない。どうしよう?悩む!お客さんが出てきた時に開いた扉の隙間から板さんと目が合う。会釈だけでは済まずに、ふらりと入ってしまった。
秋田産の終盤に差し掛かった蓴菜、葉が開く前の小粒を木匙で救って口に流し込む。トゥルンッ、チュルゥン、カリンッと官能的。箸で持ち上げるのも可哀想なほど見事な新子と海老おぼろ、日本人に生まれて良かったと思える瞬間を堪能。捥ぎたて朝採り唐黍の甘さを再現したような唐黍豆腐!時々だけ会える幸せに感謝!ごちそうさまでした。数えれば82日ぶり久々の訪店だった!
待ち客ゼロだったのでフラリと今月初訪店!
チョイと早い琵琶湖産の釜揚げ稚鮎、揚げた稚鮎だと揚げ油に負けてしまう場合が多く見受けられるが、
釜揚げだとホロ苦い腸の美味さがクッキリ鮮明!美味し!
天然縞鯵のなめろうをパクリッ、かねます特製辛味噌をチョイと乗せて海苔で巻いて口へ放り込む。
呑兵衛ノックアウト間違いなし!
ごちそうさまでした。
3月連荘で月曜日が休みとなっている。しかし、火曜日に待たずに連荘で入店。
最初は、初鰹と鮑と百合根のコロッケ。鰹は沖縄方面モノでやや緩い感はあるものの独特のネットリを楽しめる。
特筆すべきはコロッケ。マサ君のベシャメルと鮑の旨みに百合根のホッコリ。こんなのがお弁当に入っていたらどうなる?

2回目は板さんから、海老フライをススメられた。揚がるまでホタルで待つ、尚早と思われそうだが、腸の旨みシッカリ。
海老フライ着皿、「こんなに大きな天然車海老見たことないよ!オレも喰ってみたい!」との板さん折り紙付き!
ガジッ、鬼ガラは香ばしさと味噌の甘みのハーモニー、ボディの美味さはテキストにならない。
かねます特製生海苔入りタルタルがその身と揚衣の美味しさを際立たせてくれる。
〆の一杯用に筍と天然真鯛の卵の炊き合わせ。これまた日本人に生まれて良かった逸品!
ごちそうさまでした。
並ばなきゃ最高!今日も行列なし。
旬には2通りの考え方がある。
最盛期にリーズナブルにお腹いっぱい食べられるのが旬の本質、もうひとつは、所謂「走り」、それも只の季節外れじゃぁしゃーたない!前述の旬のクオリティを凌駕しなきゃ意味がない!
さて今宵は、最盛期を迎え始めた大分の本丸、身が上歯と下歯に挟まれた瞬間から始まるゴリんっとした身の厚い赤貝の食感。噛み切る瞬間に訪ずれる潮の香りとチョイ 金属チックなアフターノート、名残の柱がついた紐ときたら、食感はゴリンッブリュン!口の中では、う〜み〜はひろい〜な、お〜きぃ〜なぁ〜♪
嗚呼、楽しい!
鹿児島の筍、太いワケなんか有るハズもない。網のうえでシッカリと焼かれ、筍の恋人、若芽、木の芽と一緒に提供される。少〜しだけ甘目のタレを絡ませた若芽とツツンッと響く木芽と一緒に焦げ目のついた鹿児島の筍と一緒に頬張る。
筍の持つ甘味と焼き目の香ばしさは、髭付きヤングコーンを髣髴させるが、快感はその比じゃない!
ごちそうさまでした。2旬を楽しんだ一瞬!
【16/12月】
久しぶり!忘年会で空いているのか、楽勝で入店!
お歳暮と年末の狭間の氷見鰤、濁りなし!さつま揚げ、髭鱈、縞鰺、少しだけ鰯のシンプルな逸品!2016年かねます締め、御馳走さまでした。

【16/11月】
澄んだハギ&肝!でサクッ呑みれ
鰹銀作り、濁りなし!ホタテバター、極圧ホタテはミディアムに焼かれ、岩海苔のワカモレで食べる。コレ、絶のピン!
【16/10月】
尼鯛酒蒸し、赤の脂ノリノリ、松茸とのハーモニーが堪らない最後の旨味汁には卒倒。
【16/9月】
舌切りとろろ海苔巻き、思わず笑ってしま美味しさ!新物の墨烏賊のプチッネトッに舌鼓。
【16/8月】
シンプルに松茸と鱧のマリアージュを土瓶蒸しにしないで、土鍋で炊いてゴクゴク飲める幸せ!
天縞鯵で作るなめろう、アクセントに入った微塵切りのエシャが、B級感を醸し出す。止められない止まらない!
ごちそうさまでした。
【16/7月】
梁に上がった天モノ活鮎の塩焼きを食べたことがある人しか知らない鮎に出会う。串打ってもまだ断末魔に尾びれが動く。化粧塩はただのデモンストレーション、背鰭からがぶりつく、頭を丸かじりした途端に口に広がる夏の風物詩に、唯々謝るばかり。美味すぎて御免なさい。秋田の天モノ!恐るべし!
今日の激場はまだ続く、黍豆腐を知っている方ならイメージできる筈、飲む黍豆腐にカリッカリの蓴菜に雲丹!朝採り黍を生で齧って口の中でミキサーにかけたような旨味の冷製スープ、コレももうひとつ御免なさい!
【16/6月】
走りの賀茂茄子田楽でサクッと飲んで終い!
【16/5月】
韋駄天飲み!1杯1品!初鱧楽しんでサックリ終い!
【16/4月】
微塵の濁りも無いコクと深みに思わず卒倒!
【16/3月】
筍刺身の木の芽和えは絶品、つけダレに若布が入っているのもらしい!
かねますが雪花菜を作った。海老出汁が効き、ブツ切りの才巻が、ゴロンゴロン!
【16/2月】
今日は鴨つくねとフォアグラの陶板焼き!陶板にこびりついた焦げたタレを箸先で刮ぎ取り舐める、コレ口福也!
【16/1月】初詣!
あら輝さんのチョモランマにに負けずとも劣らずの大トロ透き身、京人参と田っ子町の大蒜が楽しい定番煮込みで終い。最後に店主から今年もよろしく!と渡されたお年賀の手拭い.コレが今日イチのご馳走!

【15/12月】今年は水揚げの少ない氷見鰤、課題だった牡蠣田楽、河豚白和えには毎度倒れそう。今年も有難う!

【15/11月】
今年も運よく鮭児に会えた。感謝!

【15/10月】
お初メニューのザク盛りの文字がボードに浮かび上がる。煮穴子、蝦蛄、墨烏賊、蒸し鮑達が胡瓜の座布団の上に横たわり自家製ポン酢とツメがかかっている。

【15/8月】
秋刀魚って昔は8㎏箱だったけど、今は4㎏箱が本流!4㎏に何尾入っているかで値段が違う。過去数回8尾を頂いた事があるが、それは新秋刀魚の本当の旬の6月下旬だけの話!お盆明けになると10尾がMAX!つまり1尾当たり400g!今日のは、っうか、この店は10尾以下を使う時はGW前だけ(笑)!
そんな新ちゃんに豊後の方にはつまらない関君!
なーんか物足りないなーと思ったところに、マサ君から一言「隊長、海老真半分どう?」断り方があれば、僕がこの世にいるうちに教えて欲しい!お愛想!心なしか安かった!ラッキー!

【15/7月】
久しぶりの鴨ロースもポロねぎ乗せて食べればシ•ア•ワ•セ!

【15/6月】
早いのに暖簾は仕舞われていた。挨拶して帰ろうと思い入る、目が合った板さんが奥へと手招き。立ち飲みルールを知らない先客の残骸をカウンターに全て上げる。おしぼりでカウンターを拭き終わった頃、何もしていないのに勝手にハイボがでてきた。ボードに目をやるとほぼ終い、残りから迷わす蓴菜をオーダー。何故なら当店の蓴菜は星を取った料亭よりも更に小粒。大粒はごく稀。
木匙でひと掬い。チュルン カリッ プチッ チュルン!京都のお酢の酸味と甘みが更に引き立ててくれる。ご存知の通り蓴菜は粒が小さい方が珍重される。1年ぶりに出会ったかねますの蓴菜に、神様はいるもんだと手を合わせる。すると女神は更に微笑む。
板さんが一言、「ほんの少しだけ中落ちあるけど食べる?」断る由は無い。当店のは味の濃い本当の中落ち、すき身では無い。この鉄っぽさを知ると目鉢や黄肌、与太郎なんざぁ、問題外。
サクッと愛想。
100回近い訪店で、一番安かった!明日も頑張ろう!
今宵も並ばず入店。
今日の鼈粽も良いけれど、俎板に小判一枚、本当のラストの出会い。グンバツ鮮度の銀造り。
銀造りなんて死語になりつつあるもんね!それにUターンでは造れないからね!シーズン最後の粋かなって勝手に思う!帰りにはは望めないもんね〜!
マでは楽しめないねっとり感だけが醍醐味なのに、ついワクワクしてしまう。

捥いで0秒の生の黍を食べたことがある人なら判ると思うけど、他の甘味では味わうことが出来ないあの甘さ!
そう、この黍豆腐の甘みは極上のスイーツに1年ぶりの再会。去年と違うのはフィグの代わりにアボカドとフルトマ。これもまたよし!
贅沢な前菜には湯引き鱧と鱧刺し。サクッと呑って終い!
【15/5月】
待たずに入店。ところが無いものだらけ!
「何かある?」に「頭は?」
モチのロンでOK!メニューにnot onのまま、特権なのかなー!
魚を触った人ならこの魚体を想像出来ると思うけど、堪らないよね!このねっとり感は身震いする。これだからスクラッチはやめられない!
1品2杯でサクッと退散。ごちそうさまでした。よしっ、明日も頑張ろう!

【15/4月】
トリ貝:山葵で食べる刺身ではなく、当店のぬたの味噌ダレでいただく。ツマの代わりは分葱。
要はトリ貝ぬた!トリ貝の鮮度感と丁寧な開きに目も楽しい。

今日は鱧。
鱧?チト早い!でも鱧!
鱧と言えば梅肉は貴方と彼女の縁のように切っても切れない。しかし、鱧を骨切りしないで喰う馬鹿はいない。しかし、骨抜きをして刺身で喰う馬鹿はもっと少ない!
嗚呼堪らん!ガレージを束ねてチーズと湯葉で巻いて揚げる、此れ月極駐車場成り!
悪い夢を見る前に、早く帰って飲み直そう!

シマアジ、黄身と大葉の千切りと山芋の下に隠れていた!相変わらずの奇想天外!

赤むつの肝を背の刺身に巻いて食べる。これも能登を無視した旬のイチ頁。堪らないよね!
本来は十和田湖の、桜の頃が旬のサクラマス。
まさか、木の芽と西京味噌、白アスパラと冬茹を一同に引きあわせるとは想像だにしなかった!僕のかねますコレクションの中でも間違いなく上位にランクイン!

【15/1月】
生ゆばを前菜に、季節の河豚白子和え、河豚白子グラタン、鴨蒸しを堪能。

【14/11月】
ハイボと湯葉で海老真薯揚げとフグ白子とフカヒレの蒸し物を待つ。
海老真薯揚げ:ノーマルな衣とアーモンドを纏った衣の2種類、中身は海老の旨味と甘味、ブリブリ食感をしっかり感じる。これを嫌いな人はいないんじゃないかと思える一品。
フグ白子とフカヒレの蒸し物:オーダーしてからタップり30分は待たされるのは覚悟していたが、きょうは40分かかった。
きれいな四角い器の中にはたっぷりの出汁餡に大きくカットされたフカヒレにトロォ~~リ濃厚な白子。出汁の効き具合に白子の濃厚さとフカヒレの食感が脳天を直撃する。こりゃ美味い。2014年に僕がかねますで出会った1番の品!

【14/10月】
刑事は何故かデカと呼ばれるのかは「カクソデ」→「クソデカ」→「デカ」とWebには記載がある。
今日は久々にデカに出会った、なんと中45日でスマネカに滑り込んだ。黒板で目に止まった3品をオーダー。昨年の10月以来1年振りの刑事だ!おっと鮭児だ!デカしたぜ!
背は限りなく純粋な旨味、腹はアトランティックサーモンファンに是非とも一度口にしてもらいたい。口溶けの良さと嫌味の無い脂の旨味を是非とも知ってもらいたい。
嗚呼口福!
さてと、次の一品や如何に?
かぶら蒸しだ!蒸し上がるのに30分待つ。待つ甲斐あることは言うまでもない。
でも待ちきれないから河豚刺しを追加投入!枚数少なくてイイから厚めに削いで!と我が儘オーダー!皮、分葱、紅葉を巻いてぽん酢をチョイ、パクッ!解説不要!追加投入したハイボが物足りなく思えてならないほどに楽しい!
河豚を平らげるタイミングで蒸しあがったようだ!
鬼卸しの蕪の中身は、湯葉、才巻、笹身、椎茸、金目、穴子!
そのまわりの出汁バチの餡をじゅるっ!蒸し物はここの真骨頂だと信じている。
堪らない!

【14/8月】
伊勢エビグラタン:まさかのボリューム、まさ君特製のホワイトソースも久しぶりだったが美味しさ健在。
今朝、駅で板さんと一緒になった、エスカレーターで「今日おいでよ!」
行かない訳にはならないだろう。3時間の長い打ち合わせの後半は苛つきさえ覚えてしまったが、終業と同時にダッシュ店着。店頭には待ち客は無し。スルリと着立ち。板さんとアイコンタクトで、ノーオーダでハイボールと一緒に先日の在り得ない「ぬた」がさらにグレードアプし登場。
牡丹と鮑だけのシンプルと言えばシンプル、異常と言えば異常なぬたが出て来た。先ずは鮑の正肉をムォッグムォッグ!分葱をカリッパキィッ!肝は大事に大事にしながら、牡丹に齧りついて味噌をジュッバジュバ!青いプチプチと一緒に楽しむ!
さてと、本日の一大行事!肝をキモチ良く口へ放り込む!コレ、口福!
写真が200枚を超えてしまったので、料理以外を削除して行こうと思っています。

【14/7月】
「ぬた」って…?過去何軒で何種のぬたを食べただろう?よっても少なくとも10軒は名前が上がる。
しかし、茹でた分葱と酢味噌さえ入っていれば「ぬた」なのであろうか?イングリは?
マグロブツ?赤貝?トリ貝?湯掻いたイカ?湯で身?舌切り?
普通はね?今日はヘンタイだった!ちょいとコントラな生牡丹に平、本玉!何れも間違いなく主役張れる4番バッターなのだが。矢張り可笑しい!でも美味い。この破天荒こそがこの店の魅力なのかもしれない。また次の破天荒を探しに行かなきゃ!

ナント10人でオフ会やっちゃいました。
土曜口開けで入って一番奥をジャック!各々オーダーの飲み物でカンパ~~イ!
雲丹牛巻、牛煮込み、毛ガニサラダ、太刀魚、箱寿司、蓮根万寿、茄子田楽!食べた飲んだの大宴会!
皆様、おつかれさまでした。
【14/7月】
冷やしトマト:本日の前菜は年に一度のお楽しみ冷やしトマト!
本来は大粒がひとつですが、今日は小粒が2つということで、1個で出してもらった!
サワークリームを避けてカパッと割った中から飛び出す肉はミートローフのようななんとも言えずに糖度の高いトマトに合うミンチ!そしてこの前菜の一番素晴らしいところはと言えば、タレ!ポン酢でも、ドレでも無い。この冷やしトマトだけのためのタレなのだ!まるで貴女の為に存在する僕のようなもの(笑)。
でも、もったいぶらずにガブッと食べて、前菜終了!隣の常連さんとカンパ〜イ!してメインをオーダーしましょうか!

星鰈:瞬間芸、一旬の幻
板さんなら、目にしたら絶対に使いたい白身の一つであろう、幻の星鰈。
鮮度、身の厚み、特に縁側がセクシーな程グラマラスな一匹に出会うのは難しい。今日は惜しげも無くそんな星鰈の半身を独りで楽しむ贅沢をする。大平目に比せば体高も低く幅も狭い。しかし、サビチョンに巣立ちを一滴で間違いなく平目ちゃんの存在は海馬から消え去る。
締まり、繊細さ、後追いの旨味。何れも口福に違わない。味蕾達が、ざまぁみろとガッツポーズをしている。厚みのある縁側をガブリッ、例の食感を楽しむと共に美味しい脂かわ口に広がる。今年一番の贅沢な瞬間だ!引いた白かわの湯引きの食感も楽し過ぎるが、勿体ぶらずに口へ放り込む。駄目だ!次が無いから今日は帰ろう。
ごちそうさまでした。


【14/6月】
太刀魚炙り:蝦蛄と言えば、爪の軍艦巻き、蝦蛄の爪と言えばやっぱり小柴、そんな小柴で上がった釣り太刀!
捌いたことある人は解ってくれると思いますが、三枚に卸すのが面倒な魚のひとつがこの太刀!皮目のしたの銀色成分は淑女のパール輝きのネイルになることは周知の事実!
そんな太刀の皮目にさっとバーナーを入れて自家製のぽん酢でやっつける!テンションは上がりっぱなし!

焼き穴子:羽田沖の江戸前ではない。
何処の天麩羅屋も使う銀穴子。それが決して悪いわけではない。
ふっくらと、炊きあげた煮穴子も美味い。しかし、人間が一瞬野生に戻れる地焼き堪らない。下品なほどによく焼きにする。ツメをたっぷり塗って山葵でやっつける。皮目は香ばしいサクカリ。身は真っ白!このコントラストでついついプハァー(*^Q^)c[]オカワリ!
堪らないねー!呑兵衛バンザイの口福の瞬間!

当店で僕の5本指に入るひと品、鴨蒸し:鴨と自然薯の団子の中身は才巻、柱、穴子、湯葉、伊佐幾、冬菇、「これでもかっ!」ってほど出汁の効いた救急車が必要なほど熱い葛餡をひと口啜ればそこは口福のエルドラド。
天然縞鯵(三宅島産):背も腹側からも推測できるのだが、魚体はかなりおおきいのであろう。ご主人に伺ったら「今日のは大きいよ!」とのこと。口に入れると明らかに与太郎とは違う。全く飼料臭さはない。熟成度合いも程よく旨味もたっぷり。
こりゃ良い出会いであった。

先ずはお決まりで勝手に出てくるハイボール!
鮑サラダ:当店の看板メニュー雲丹牛巻きは広く知られている。もう一つの看板メニューはと言えば毛ガニサラダであろう。そんな2枚看板の牙城を崩す逸品に出会った!鮑のサラダがそれだ!読んで字の如く蒸し鮑のサラダ!茹で卵、玉ねぎマヨと言えば極々普通に思える。そこに蒸し鮑がゴロゴロ、才巻が3尾!このゴージャスさとマヨで和えたチープさの間に苛まれること3秒!
たったのひと口で口福に包まれる!
思わす笑っちゃう!蒸し鮑?サビ醤油の方がイイだろう!蒸した才巻?塩チョンで甘みを楽しんだ方がイイだろう!
マカサラとみさほど違いはないのだが、食べた人だけのシ・ア・ワ・セ!
ごめんなさい!ごちそうさまでした。
アラ刺身:季節外れって時に嬉しいサプライズとなる。大寒の凍てつく北風吹き荒ぶ寒さのなかに、季節外れの桜が咲いていたらどうであろう?!そんなサプライズに今日出会った。
アラ、つまり九絵だ!真冬にはその水揚げの少なさから宝石とまで言われる幻の魚だ!この時期の小ぶりな物は水揚げが多少あるのだが、矢張り自分中では幻の魚!今年の真冬に食べた九絵を思い出して独りニヤニヤ。パクリッ、ムッチリモッチリの上品な身質からはじっくりと旨味が後から小走りで追いかけてくる。
この皿の2、3切れはシャブシャブしてみたい!なんてアホなことを考えながら、お皿は空に。
ごちそうさまでした。また冬に出会おう!
鱧刺:湯引きもイイけど炙りもね!湯引きよりも「焼き」やこの「炙り」の方が鱧本来のワイルドさを堪能できるのではないかと僕は考える。ワイルドとは言ったものの繊細な淡泊も十二分に楽しめる。梅肉ソースが良いの?将又山葵醤油がいいのか?どちらも美味い。永遠のテーマだ!
蓴菜:もちろん小ぶりの新芽ばかり。その上には雲丹。雲丹巻の雲丹とは違いオレンジ色が強い。ツルンと流れ込む蓴菜の食感は言うまでもないが、滑りの中から弾けるプリッ、カリッとした食感が楽しい。タレは甘酸バランスよく、時折口に流れ込む雲丹がコクを演出してくれる。旬の贅沢な逸品!
黍豆腐:黍の甘みと旨味たっぷり豆腐にサッと湯掻いた牛肉、このひと皿最大のチャームポイントと言えば、完熟の、生フィグだろう!どのタイミングでどう食べるかは食べ手の力量と好みの問題!タレは自家製のピリ辛ゴマだれ!完全に負けてしまっている。仕方ない、「すみませ~ん!ハイボール!」一杯の積りだったのになぁー!
箱寿司:イングリから紹介しよう!地タコ、魳、縞鯵、ホタテ、小肌、帆立、メジ、玉、椎茸、墨烏賊、トロ!
ツマの代わりに敷かれたシャリ。その上には雑種多々な飲兵衛殺しアイテムが散りばめられている!正に飲兵衛の宝石箱!本日のメインは誰が何と言おうとメジと魳!そろそろ旬を迎えるメジに淡白さに脂の旨みを兼ね備えたバラクーダ!噛み切る瞬間が堪らない!
口の中は宝石で口福状態!ごちそうさまでした。


【14/5月】
何と3人で15分1杯勝負!雲丹と煮込みをハイボールでダッシュで呑っつけて退散。滞店時間わずか15分の荒業。

20年来の食べ友の誕生日に訪店、雲丹巻、ぐじ昆布〆、毛ガニサラダと続く。
本日のメインはこの一品、
蝦蛄だ。蝦蛄とチーズ梅肉を湯葉で巻いて揚げた破天荒な逸品。蝦蛄の独特の食感にチーズのコクと梅肉の塩分と酸味を湯葉の指揮者が上手に纏め上げる。こりゃ、止められない。
茄子田楽と煮込みで〆て終了。
ごちそうさまでした。
【14/4月ハーモニー】
鱧:祇園祭はまだ先ですが、今年も始まりました。仕込みの時なら骨切りするあの金属的な音が聞こえてくるのでしょうが、僕の時間には残念ながら聞こえない。車力門の和食屋さんは気の遠くなるような骨抜きをしているらしい。それにしても一体誰がこの鱧と梅肉を引き合わせたのだろうか。皿の上はヴェローナのバルコニーと化し、鱧と梅肉はモンタギューとキャピレットのようになる。その結果旨過ぎてついつい盃を重ね、翌朝は頭痛の悲劇となる。
ごちそうさまでした。
今シーズンは、あと何回このハーモニーに出会えるのだろうか?

ボードに目をやると茄子田楽の文字が目に飛び込んできた。1600円と立ち飲みにしては破格の価格だ。しかし、昨年秋に食べた茄子田楽の旨さを思い出してついオーダー。
素揚げからなので時間はかかるのは承知の上で待つ時間も楽しむ。
着皿、本日は前回とは違う作りで、またこれも楽しそうだ。
もろ味噌、その上には才巻、真ん中は西京味噌、左は王道の赤味噌。
橋を入れると、ほんのり緑色を感じる黄色い艶肌が見える。何とも官能的である。もろ味噌をちょいとつけてパクリッ、瑞々しさと柔らかな甘さに思わず気持ちは舞を舞う。
西京味噌の角の無い滑らかなコクと甘さは昇天モノだ!
王道の赤味噌をたっぷりつけた皮目をひと口噛んだ瞬間に、日本人で良かったと思う。こりゃ参った。
ごちそうさまでした。

【14/4月】
海老盛り:すりガラス越しに「おっ、入れるかな!」と縄暖簾を潜る。何時もの通りハイボール?の一言。頷くと同時に、今日のオススメを聞く。海老盛り合わせは?とのリターンに即決でオーダー。ハイボールで独りカンパ~イ!程なくしてAB盛り合せ到着。ぶどう海老、白海老、活才巻、甘海老の明太和え。ひとりで呑るにはちと多いかも。っつうかハイボールが足りないかなぁ(笑)。
白海老の甘みととろけ具合には、予想通りに「すみませ~ん、おかわり!」
一体誰が考えたのであろう。明太和えは海老のねっとり感と甘味と明太子の旨みと辛味の何処にでもありそうだが絶妙のコンビネーション。
その旨味&刺激パワーは呑兵衛を瞬殺する。
言わずと知れた活才巻は言及に及ばず。ぶどう海老も然り。
ごちそうさまでした

煮込み:老舗洋食屋のビーフシチューが束になっても敵わないのがこの煮込み!
今日は、内緒で半分でいただいた。
煮込みと言っても正直言って反則だ。5番の正肉しか使用していない。
煮込んだ野菜は影も形もない。つまりデミデミなのだ!
加減は呑兵衛殺しに仕上がっている。教えたくないのが心情だが、巡り会えたら幸せくらいとレアなので敢えてご紹介する。巡り会えたら幸せと思おう!
ごちそうさまでした。
虎魚唐揚げ:九絵、平目、河豚、真鯛…etc 高級な白身魚は沢山あれど、虎魚の唐揚げの白身だけは類を見ない。
グロテスクなみた目とは全く違った食感。真綿のようなふわっとした柔らかさとキメの細かい密度の詰まった肉質は、一度それを知ってしまった者を虜にしてしまう。僕も魅せられた一人だ。
また、この唐揚げは白身とは真逆のパリッパリの皮と骨が白身の存在価値を高めている。
ごちそうさまでした。
【14/3月】
鴨蒸し:これは旨味爆弾であった。自然薯?の中に、鴨ミンチ、才巻、穴子、帆立柱、毛ガニ、百合根、湯葉を詰め込み蒸篭で20分蒸し揚げる。イングリのどれをとってもスター選手なのだが、その旨味成分を「これでもかっ!」というほど中に封じ込め、仕上げに出汁の効いた葛餡で纏める。木匙でひと口パクリッ、旨味爆弾が一気に弾け抑えきれないほど大量の旨味成分による拷問に悶絶し、脳ミソは震え上がりのた打ち回る。仕方ないので、ハイボールをおかわりして、慰めてあげる。僕のかねますさん5年歴で1、2位を争う一品料理であった

山菜ナムル:なぁんだナムルか!と普通は思うでしょうが、普通ではないのがかねますさん。ぜんまい、こごみ、もやし、菜の花、千枚漬け、全て何とも言えない甘酸っぱいタレに漬かっています。その上に、フライパンでサッと焼いた薄切り特上ロースがジャン♪とトッピング、甘酸っぱいタレに肉の旨味が混ざり合わさることで素晴らしく贅沢な一品料理になっている。これは美味い!

雲丹牛肉巻き:当店の名物だが、口にするのは3年ぶり。 霜降りで雲丹を巻いているだけのシンプルな一品。
山葵をチョンと乗せて醤油につけたら、躊躇わず一気に口へ放り込む。 口内の温度で充分に溶けだす牛肉の脂の旨味と雲丹の甘みとコクが口の中で暴れだし全ての味蕾を刺激する。これを悪戯と呼ばずに何と呼ぼうか?しかしこれは「かねます激場」のアペリティフのひとコマに過ぎない。さて、次は何を食べようかな?!

虎河豚白子のグラタン:まさかの攻撃にスプーンひと口、3秒KO負けに全面降伏いや全面口福だ!
白のタッグはお互いを上手に尊重しながら甘みとコクとを引き出している。
この美味さには思わずニヤッとしないではいられない。途中に口に飛び込んでくる百合根に安心させられるほどに旨味成分のオンパレード!一体、これからどうしたらよいのか?
ごちそうさまでした。こりゃあ、反則技を超えた反則!

ビーフヒレカツ:半分は山葵醤油で、これから残りはソースで!
山葵醤油ならもうちょいレアがいいかな!
火加減はソース用だね!

【14/2月】
最高のアテ「旬」
小栗でも藤村でもない。「旬」なのだ。日本人の思う旬は主に3つ。
「走り」、つまり季節の先取りと収穫•漁獲量の多い最盛期、その物の美味しさが最高になる時の3つ。今の日本は、初荷、初出荷、特に他の人が口にしていない時に先取りをしたことへの優越感だけを楽しんでしまうす傾向にあるように思えてならない。本来はだてでも口に出来る価格になった時に、平等に楽しむものであったのであろう。僕は、もうひとつの「旬」を考える。そのものの最盛期の終わりに感謝するのも「旬」のひとつと考える。シーズンの最終頁の一口に感謝するからこそ「走り」の出会いへの嬉しさが膨らむと思う。
今日は鯖の押し寿司と赤貝ぬた。秋鯖から始まり、寒鯖で最高の脂を楽しみ、産卵を迎える春にシーズンを閉じる。寒鯖で作った押し寿司。厚く切られたその身は、名残雪のような脂が霜降る。皮目には千枚漬けでアクセント。鯖街道の終着駅にも「いづう「さんや「末廣」さんと言った名店もある。しかし、主が河岸を自分の足で、その目利きで選んだ鯖もうめぇもんだ!
もう一品の「旬」は今シーズンの最後に相応しい赤貝のぬた。もちろん千寿ではなく分葱でね。これ以上の厚さはないであろう程の厚みから生まれるブリッゴリッの歯応えに、歯茎は大喜びしている。分葱の甘い球根部位は、葉付き新玉ねぎの甘さを凌駕する、しかもオトナの味も兼ね備えているときている。時折箸先が拾う柱もたまったもんじゃない。何と言っても腸のコクと旨味には何度となく天に昇らさせられる。すみませ〜ん。もう一杯ください。このシーズンの最後の「旬」に感謝して、来シーズンの出会いを待とう!

2月はタイミング悪く、ここまで2戦2負。ようやく入店。いつものように指1本でハイボールが出てくる。兄ちゃんとおやっさんに挨拶。
今日はトラが居るそうなので河豚の白子和えをオーダー。暫く経って白子和えの登場。今年初の、3日遅れの29となった。おやっ、去年は河豚食べてなかったかな?
てっさのようにペラじゃぁない、しっかり厚みがある。湯引きしたハラ身も入っていて食感も楽しい。
白子の王様で和えてあればだれが文句を言おうか?ポン酢の加減も良い。もみじおろしの調節に添えられたかんずりも泣かせてくれる。
これを1杯のハイボールでやっつけようってんだから、贅沢この上なし。
ごちそうさまでした。

【14/1月お年賀】
縄暖簾の向こうを除いてみると明らかにいつもと違う。かなりの空いているように見受けられる。
入店すると手前のL字の小さいスペースから中央までフリーだ!兄ちゃんに「ハイボール?」と聞かれ、お願いする。
ハイボールと一緒にお年賀を出してくれた。取っておいてくれたそうで嬉しいお年玉となった。
「今日の煮物は?」とたずねると飯蛸と帰ってきたのでこちらをいただくことに。暫くして着皿。タップリの出汁に旬の飯蛸ちゃんがいっぱい。
ガブリッと頭から齧る。ブリッブリの食感と、上品な出汁の効いた汁を楽しむ。美味すぎるので、残った汁で大根を炊いて欲しい。
ごちそうさまでした。
【13/12月】
シングルベルの夕飯、取り敢えず駄目元で南詰めで降りてみた。縄暖簾の向こうにスペースを感じる!ガラリ!
何時もの顔の兄ちゃんが、お客様をチョイと誘導し難なく着立。
ゆひわを1本立てただけでハイボールが出てくるのはプチ優越感(笑)。
「今日は何食べたら良い?」に、オヤジさんも兄ちゃんも「マグロ!」
今日はメニューに牛肉煮込みもあるのでオーダーしてしまった。
先に煮込み到着。パクリッ、うめぇぇぇ〜〜〜!何度食べてもほぼビーフシチューとしか思えない!
バゲットとバーガンディーが欲しくなるのは僕だけではないはず!
殆ど平らげた所にマグロ到着。いつ見ても、あら輝さんのチョモランマを思い出してしまう。
サビをチョイと乗せ醤油をチョイ。醤油の表面は脂で万華鏡と化す。
厚みのある海苔も実にイイんだな!高級寿司店に全く引けを取らない!
今日のマグロの味が濃い!これはイヴだから食べられるもの。
あと2日遅ければ、ハネ上がった相場にこのレベルを拝むことはできないであろうに!
罪悪感すら覚えながら完食!
オヤジさんと兄ちゃんに、今年の感謝を告げて退散。
ごちそうさまでした。良い年をお迎えください。

【13/11月】
縄暖簾をくぐり扉を開けて覗いてみた。かろうじて立てる位置を空けてもらえた。
最近は何も言わずにハイボールが出てくるようになってしまった。ボードに目をやると、蛸柔らか煮が目に入りオーダー。
しばらくして到着。タレは煮凝りとなっている。そのうま味をたっぷり吸いこんだ大豆と大根が美味そうでならない。
足をガブリッ!柔らかいがサクサク噛み切れるほどではなく、程よい食感を残す。咀嚼するごとに旨味がギュッ、ギュッととびだしてくる。
大豆を1粒摘まんでみる。想像通り、それ以上に旨味を吸い込んでいる。当然ハイボールは蒸発して行く。大根を箸で半切にする。
芯は白いが周りのタレ滲み滲み部分と上手に融合され口を楽しませてくれる。
ごちそうさまでした。今年はもう一回くらいは来たいなぁ!

今週は実に疲れた。そんな自分へのご褒美!とダメ元で縄暖簾を潜ってみる。いつも通りにほぼ満立ち!
若い板さんが、「久しぶりっすね!ここどうぞ!」と隙間を指示してくれた。ダークで着立ち。
そして「ハイボール?」と聞かれたので頷いて「今日は何食べたらイイ?」「今日は圭児ありますよ!」「じゃぁちょうだい!」
すると満立ちの店内の連鎖反応で、「こっちも圭児ちょうだい!」数箇所から声が上がる。先頭バッターの僕が先にサーブされる。
先ずは醤油をチョイと漬けてガブリッ!ルイベ風の冷たさはあるが口の中で脂と旨味が溶けだしてゆくのがよくわかる。
続いて酢橘を1滴。これが実に清々しくイイ塩梅。この快感を進化させて醤油に酢橘を絞ってみた。これまたナイスアイデアであった。
調子に乗って煮凝りをオーダー。これはこれは河豚の煮凝り。時折見える白子の部分が愛おしい。
適度な大きさに箸で切ってパクリッ!ジュワァッと溶け出すゼラチンは出汁が効き過ぎなほど効いている。
口に飛び込んでくる皮目の部位の食感が楽しく、正肉も旨味たっぷり、白子のコクは立ち呑みを突き抜けている。
必然的にハイボールをおかわり。
う~む!美味かった。滞店こそ短かったが実に濃い内容であった。
ごちそうさまでした。大満足の自分へのご褒美でした。

【13/10月】
たまに飲むならとダメもとで勝鬨橋南詰めから歩いて縄暖簾越しに覗いてみる。
『うわおぉ~~!』扉越しに立ち位置がありそうなことを確認。ガラリ、カウンタード真ん中に着立ち。
ボードを見て今日は〆サバをオーダー。走りの秋サバの脂は程よく、下品なギトギトとは大違い。青魚の醍醐味を堪能できる。
右のお隣さんの牛ヒレカツも美味そう。左のお隣さんの焼あなごも美味そう!グッと堪えてお愛想。
次回もサッと入れるといいなぁ! ごちそうさまでした。

【13/9月②】
今日は飲みOKの日。貴重な日を楽しむべくダメ元で訪店。女神さまっているもんですねぇ縄暖簾に手をかけようとした瞬間2人組が退店。難なくド・真ん中に着立ち。ハイボールとアテは何にしようかと悩んでいたらお隣さんの土瓶蒸しが目に入りついオーダー。
たまに電車で会う板さんと二言三言会話をして出来上がりを待つ。土瓶着。目の前に卸すと同時に秋の香りが鼻を楽しませてくれる。
たっぷりの松茸、彩の紅葉麩、鱧、湯葉、ささみ、百合根。松茸をゴリッゴリッ!猪口の縁に酢橘を塗って汁をゴクリッ!堪らなねぇ~!口福の立ち呑みの瞬間でした。ごちそうさまでした。

【13/9月①】
閉店近くに訪店。先輩と黒ビールでカンパ~~イ!毛ガニサラダを突きながらハイボールへ、岩牡蠣もペロリ!
さてそろそろ涼しくなるとメニューも変わってきますね!例の物狙って行かなきゃ!それって何?口福な秋の味覚です。答えはお店で!

【13/8月】
朝の通勤電車でかねますの板さんと遭遇、「混んでますか?」に「そうでも無いですよ!」「なら、また行きますよ!」で訪店。
縄暖簾をくぐり立ち位置を探す。1箇所見つけ着立ち。ハイボールと茄子の揚げびたしをオーダー。実は、この品で2,100円もする。
ハイボールをチビリチビリ呑っていると、今朝お会いした板さんが茄子をもってきてくれました。
米茄子を輪切りにして揚げた者が2つ。一つには豚ロース薄切り焼肉、もうひとつには茗荷、大根おろし、青ネギ、生姜がトッピング。
全体に出汁の効いたタレがかかっている。包丁が入って食べやすくカットされている茄子をパクリッ!飛び上がるくらい熱い!
トロッとした柔らかい食感と茄子自体とタレの甘みがこの上ないマリアージュ!茗荷との相性も良い!
一片に豚ロースと青ネギをのせて口へ放り込めば口福の世界へひとっ飛び!こりゃ堪らない。過去最高の「茄子の揚げびたし」でした。
ごちそうさまでした。

【13/5月】
長引くハズの会議が早く終了。勝鬨橋南詰めで下車。縄暖簾の向こうを覗いてみると。立ち位置を発見。
思わず今日も入ってしまった。ヱビスで喉湿し。鱧胡 ワサビチョンで鱧皮と胡瓜の甘酢のハーモニーを楽しむ!
お隣の常連マダムから冷やしトマトのおすそ分け。(モノホシソウナビンボークサイカオシテタノナナァ!)
並の冷やしトマトは想像しないでください。1個1,500円の冷やしトマトです。湯剥きし、くりぬいた中には鴨ミンチとホワグラ!
うみゃぁ~~い!
今日はメニューに蓮根饅寿があったのでオーダー。かねます3大好物のうちの一品です。蒸籠で蒸しあげるのに20分はかかります。
が、待った甲斐あって出汁の超効いた葛あんがかかった饅寿の中身は、穴子、真鯛、才巻、柱、鴨肉と具だくさん。
かねますハイボールをグビグビッと呑っつけて、今月の贅沢終了。
ごちそうさまでした。マダム!ありがとうございました。
【13/2月②】
熱燗と貝盛合せをオーダー。貝盛り合わせは、ミル貝(海竹ではなく本ミルです!)、肉厚の咲き赤とヒモ、鮑の3点盛。
独りでチビリ呑っていると隣の御仁に声をかけられて意気投合し一緒に飲むことに。
その御仁は見た目は30代後半。築地の癌研のドクターである。椅子席だとこんなに気軽に友達になる機会はすくないのですが、
立ち飲みは距離が近い分、こういった出会いが多いのも魅力!
熱燗おかわり、ハイボールと進み、毛ガニサラダをシェアしていただき、お返しに僕の貝盛りも食べていただく。
丁度そんなタイミングで彼の奥様も登場。奥様も癌研のドクター!ただの飲んだくれオヤジは気が引けてしまう。
牛煮込みはコクのある気持ち甘目の八丁味噌仕立て!、白子天ぷらは菊子の上物!味に全く濁りなし。
グジの昆布じめは昆布の旨みが上品な淡泊な身に浸みてお酒が進みます!大宴会となってしまった。
先生にはたくさんご馳走になってしまった。
ごちそうさまでした。また、呑みに行きましょう!

【13/2月①】
久しぶりに覗いてみたら、立ち位置発見!思わず入ってしまった。
ヱビスで喉示し。相変わらず読めないメニューからあなご焼きをオーダー。
焼き上がってきたあなごを見てビックリ!まるでスーパーの中国産特大うなぎかと思うほど大きい!
箸で切ってパクリッ!こりゃぁうめぇ~~!焦げも香ばしく、タレはうなぎ屋そのもの!でも濃い甘い美味い!
ガッツリ山葵をのせてガブリつく!大きいから大味だろうと思ってはいけない!
骨は一切、障わらず、下手な鰻屋の数倍も味が濃い!
値段もビックリだが、大きさにも味にもビックリ。
毎回ビックリさせられます。
ごちそうさまでした。
また覗いてみます。

【12/9月】
今日は久しぶりに勝鬨橋南詰めで下車。縄暖簾の向こうを覗いてみると。立ち位置発見。
ガラリと入店。黒ビールと、牛煮込みでカンパ~~イ!うっめぇ~~!
この煮込みも只者ではない。間違いなくそこらのビーフシチューが束になってかかっても勝ち目がないほど美味い!
となりの御仁がぐじを食べている。1品1杯でやめようと思っていたのに『すみませ~~ん!昆布〆とハイボール!』
『あぁ~あ!やっちゃた!これで3千円は軽くオーバー間違いなし。
アイスピックで砕いた氷がはみ出すぎ!
ぐじ登場。なにもつけずにパクリ!昆布の味がよく浸みている。こりゃもう一杯やっちゃいそうだ!
身も然ること乍ら、皮がスバラしい。昆布の旨味と食感と皮目ギリギリに残った脂が美味いこと美味いこと。

【12/2月】
今日は、会社でストレスフルな1日。『石先輩を誘って大島やさんへ行ってストレス解消だぁ!』と思ったら、先輩不在。
一人で大島やさんへ行こうと思ったらバスが行ってしまった。弱り目に祟り目。次のバスに乗り、勝鬨橋南詰めで下車。
『どうせ今日も満立ちだろう』と期待ゼロで覗き込むと、幸運にも手前にちょうどスペース発見。
1年ぶりに来ました。ヱビス黒生で独りカンパ~イ!
『やけ食いだぁ~!でも高いから1品だけだよねぇ~!』
1年前は雲丹の牛肉巻だったので、今日は、3年ぶりにマグロを注文。
あら輝さんのチョモランマ(一度しか食べていないけど…)の庶民版!それでも1800円。パリパリの厚手の海苔と、本マのすき身。
『美味ぇぇぇぇ~~~!』その一口で、会社でのイヤな出来事がブッ飛び、
『明日からまた頑張ろう』と言う気持ちに。(う~む単純な奴=^^=)
燗酒を1杯追加投入して終了!
ご馳走さまでした。

【11/3月】
先ずは、大好きな、緑ヱビス(ヱビス・ザ・ホップ)で喉湿し。
続いて、燗酒(幻の瀧)おきまりの牛肉ウニを注文。高いけど、やはり美味い。
続いて、筍焼き。「これが、ゼツのピン!」新若布と木の芽にの添えもの。
よもぎ万寿。これが本日のナンバー1でした。葛の餡と柚子。万寿の中身は穴子・冬菇・才巻でした。
コスパは決してよくないのですが、下手に☆持っていきがっている、お店とは比較にならない完成度です。一週間の自分へのご褒美でした。
ごちそうさまです。ななあ
【17/1月】
真鱈、今が旬!何故って?身はロクに脂も乗らない!でも男の子はお腹を膨らませて白子を抱く。真子は何故か珍重されない。日本3大珍味雲丹、唐墨、この腸!そこに割り込んでも可笑しくないのが真鱈の白子!唯の白子じゃダメなんだ!水槽を泳いでいる締めたての白子なのだ!何でって?微塵の臭みも無い透き通った濃厚なコクが無ければダメなんだ!今日は数年ぶりに活の白子にありつけた!
寅さんが満男に言っていた。人生って時々生きていて良かったと思う日があるから頑張れるんだ!今日は、そんなモチベーションを貰える口福に出会えた!

  • 14/5月 
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

岸田屋 (勝どき、月島、築地 / 居酒屋)

3回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/08訪問 2017/08/30

並ばず最後に入って一番先に出る幸せ!

店前を通ったら丸椅子には誰も掛けていない。並ばず入ってカウンターに掛ける。
先ずは、お母さんに無沙汰のご挨拶。酎ハイ、ぬたに肉豆腐ハーフ。
ぬたの赤貝、ヒモ、分葱を摘みながら酎ハイ2杯目!
肉豆腐の豆腐には七味、肉には辛子で楽しむ。2,000円でお釣りをいっぱいもらって白鷺となる。
やっぱり並ばなきゃ最高の大衆酒場だ!
ごちそうさまでした。お母さんが夏バテ気味だったのでご自愛願いたい。

同僚君と月島ツアー、駄目元で寄ってみたら幸運にも待ちなし。
チョイト後無沙汰していたのでお母さんとお嬢さんから「久しぶり!」との嬉しい挨拶!
焼酎ハイボ、煮込み&肉豆腐のオキマリパターン。
ひと口ふた口と進めば進むほど、偶には口開けからゆっくりじっくり飲みたいと思ってしまう。
ごちそうさまでした。
【16/12月】
年末自宅呑みで、岸田屋さんの煮込みで一杯!こりゃ呑兵衛バンザイ!
しかもお店では飲めないHoppyも楽しめる!!
【16/1月】
お母さんとお嬢さんに挨拶して着席。酎ハイ、煮込みハーフ、牡蠣豆腐をオーダー。煮込みで酎ハイ1杯をやっつけて、牡蠣豆腐で2杯!
牡蠣豆腐は大きめの土鍋でひとつづつ作るので時間がかかる。鍋敷きの上に土鍋が運ばれてきた。プリンッとした大ぶりの牡蠣、白菜、豆腐とシンプルなイングリを旨味たっぷりのポン酢で食べる!こりゃいいぞ!
ごちそうさまでした。仕込んでおいたお土産を受け取り終い!矢張り並ばなきゃ最高の大衆酒場!


【15/7月】
日本イチが沢山ある店!
金出しゃいい店、野暮だろう。並びャアイイ店、許そう!でも、並ばずに入れる日がたまにある。何時もと同じく酎ハイと美味しんぼ巻に取り上げられた日本イチの煮込み半分。おっとぉ、カウンター越しには何時も大島やさんで一緒になる鈴木さんがいる。焼き蛤をオーダーして、半分手伝ってもらおう!隣のオッサンとも意気投合!今日は近年になく杯を重ねる。大衆酒場のお手本の誰がなんと言おうか最高の逸品がおにぎりなのだ。
大塚?どうぞ!築地?どうぞ!このひと握りを食べた輩にしか判らない!
嗚呼、呑兵衛の聖地で幸せを噛み締める時!

【15/3月】
久しぶりの訪店。
溶け出す旨味を楽しむ鱶の煮凝り、言わずと知れた肉豆腐、独活のクセが嬉しい楽しのぬた!何れも平凡の非凡!
斎藤、えびす、山田屋も好き!でも、僕の中の大衆酒場の頂点!

【14/6月】
おおっ!待ち客なしだ!てな具合で5分と待たずして入店。焼酎ハイボール、肉豆腐半分、ぬたをオーダー。この2品で3杯呑っつけて仕舞い。こんな日もたまにはある。神様がくださったご褒美かな!
ごちそうさまでした。
【14/5月】
かねますさんを15分で出て岸田屋さんへ。鬼のような荒業だと自分でも感心する。
ひさしぶりの口開け入店。見慣れた常連さんもいる。今日お初の3名さまと帯同させてもらったので、必須アイテムの煮込み、肉豆腐の名物2点にぬた、本日はトリ貝、マグロ、タコ、独活!ポテサラ、鰯煮付けとフルコース。焼酎ハイボールのピッチも早い。
さて、次ぎの訪店はいつになるのやら。ごちそうさまでした。

【14/4月②】
大島やさんを出た我々はダメ元で店の前に来てみた、何と待ち客ゼロ!!「ラッキィィィ~~!」少しだけ待ち入店。しかもカウンターの花席だ。
酎ハイでかんぱ~~い!煮込みと肉豆腐を各半分、ポテサラ、本日のメインは金目の煮付け。この美味さったらありゃしない。当店に来たらやっぱり煮魚たべなきゃね。〆は東京3大飲み〆おにぎり(僕のですが!)と冷酒。
ごちそうさまでした。

【14/4月①】
久しぶりに覗いてみた。待ち客ゼロ!スンナリ入店。煮込み半分と時期ではないが穴子をオーダー。江戸前真穴子。柔らかく炊けていて、例のアレがススんでしまう。
大瓶、焼酎ハイボールで完成。
ごちそうさまでした。行列しなきゃ最高の「大衆酒場」!

【14/1月待たずに入ってお年賀まで…(^_^)ニヤリ】
チョイト久しぶりの訪店。会社帰りに店頭まで来てみた。誰もいない。カウンターはさすがに満席だったけど、壁側に難なく着席。
ビールと煮込み半分をオーダー。お隣には、7月もご一緒させてもらった地元の常連様。意気投合で、鰯煮つけと高清水をやっつけます。
鰯は、身離れもよく、甘さの加減は流石岸田屋さん。〆はMy日本イチのおにぎり。お年賀のタオルもいただいて気持ちよく退散。
ごちそうさまでした。

【13/7月ありえない光景!】
連休明けにふらりと寄ってみた。待ち人が居ない!ラッキーとばかりに入店。ここまでは年に数回ありつける。
ここからがありえない光景!店に入ると東側の壁際には誰もいない。常連も憧れるカウンターの先頭から2番目に着席。
お母さんに『今日どうしたの?何かあったの?』『どうしちゃったのかなぁ?こっちが聞きたいよ!』ほぼ独占状態!
かつお土佐造りとビールでカンパ~~イ!
きんぴらをつまみながら今度はハイボール。岸田屋は煮込み、肉豆腐は有名過ぎるが、是非みなさんに食べていただきたいのが「おにぎり」!
久しぶりにおにぎりを昆布でオーダー。おにぎりと言えば冷酒と小学校の教科書にも書いてある。ヾ(・・ )ォィォィ
温かいご飯とパキッッとした海苔を齧って澤の井の辛口をジュルゥゥゥ~っと啜る。うめぇぇぇ¥~~!文句なしの口福。
海苔がしんなりしてきたところを、少し歯に力を入れて噛み切って、グビィィィィ~~ッ!うめぇぇぇ¥~~!文句なしの口福。
結局お愛想まで壁側には誰も座ることなくカウンターにも空席があった。
お蔭で記念撮影までしてしまった。(^_^)ニヤリ
神様って時々だけご褒美をくれるんですね!
ごちそうさまでした。また、ふらっと寄ります。

【13/4月肉豆腐は芥子なのか七味なのか?】
昨日の散歩中に肉豆腐Love状態に入り歩きながら『肉豆腐って芥子なのか七味なのか?』「地下鉄は何処から入れるのでしょう」
こんな状態になってしまった。僕の肉豆腐といえば当店か北千住で2番目!
肉豆腐の検証に大島やさんの前をスルーしてもんじゃStを南下。混んでいたら枝村さんへ行こうと思っていたので気は楽!
着いてビックリ。待ち客ゼロ!こんなこともあるんですね!さて着席して、お目当ての肉豆腐と小瓶をオーダー!
暫くして肉豆腐到着。先ずは大きめの斜め切りのネギを口へ放リ込む。んめぇぇ~~!
豆腐を小さく切りだしてパクリッ!んめぇぇぇ~~!さて問題の芥子vs七味先ずは牛肉に辛子!これは間違いないうめぇぇぇ~~!
ネギにも辛子、これもうめぇぇぇ~~!豆腐には七味でしょう!うめめめぇぇぇ~~!甘いタレと七味の饗宴。
『すんませぇ~~ん!お酒冷でくださぁぁ~~い!』結論は美味けりゃぁなんだってアリ!
煮込みをオミヤで買って2,050円!
ごちそうさまでした。


【2012年年東京都中央卸売市場築地市場の夏季休暇に伴うお休み】
8/13~8/16お休みします。8/17から営業再開します。
呑兵衛の皆様のご参考になれば幸いです。

【2011年4月】
【2012年3月】
【2011年11月】
【2011年9月】
【2011年7月】
【2011年5月煮込みも美味いが魚も美味い!】
石先輩と大島やさんからのBar Hopping!
到着すると、予想通り10煮ん今日の待ちでした。
30分弱待ち、入口に一番近い角席。キリンラガー大瓶と、もつネギ大盛りで、2皿を注文、煮あなごも頼むも山でした。
仕方なく、先輩が、くさやを注文。うれし~~~!けど、呑み過ぎ注意!ですね。
約1年半ぶりの訪店でしたが、コスパ良し、煮込み良し、女将さん良し。三方よしで、お愛想。二人でちょうど2千円。
最高のBar Hoppingでした。
ご馳走様でした。

本日のConcern:刺身に力を入れ始めてから、回転がめっきり悪くなった気がします。
これも、岸田屋さんの『味』ですかね!

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4位

鳥しき (目黒、白金台 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/07訪問 2014/07/30

納得、納得!大満足!

親愛なるMyR様からまさかの嬉しいお誘い。予約困難で、一生行けないかなと思っていた当店のお誘い。
二つ返事で行かせてもらった。目黒駅から至近距離というロケーションにも拘らず見事に喧騒とは隔てられている。
左手の、カウンターに着席、生ビールの乾杯でスタート。ささみワサビから始り、銀杏、トウモロコシ、厚揚げ、茄子、合鴨、椎茸、白玉、以外はオール鶏でこれらを併せて計24本に〆の親子丼とお弁当。焼鳥博士でもあるMyR様の解説を聞きながら、ガジガジガツガツ食べまくりました。
無我夢中で食べて吞んだので各々の詳細などよく覚えていないのですが、そんな中でも、せせり、膝、サガリのインパクトは可也大きかった。どれも今日イチ。
彼曰くこの店の凄いところは鋏を使わないこと。その分炭の量も抑えじっくり焼き上げるのであろう。どの串もジューシーなのはそのためなのか?!そして焼き上げるのに時間もかかる。1本1本のインターバルが長いのも頷ける。
炭とむかいあってこちらを見向きもしないように思える焼き方の店主?さんのお客様毎に変える提供順序などは、幾つの目を持っているのかと疑ってしまうほど緻密に焼き上げる。焼き以外でも糠漬けも素晴らしい。肉の脂をしっかりと楽しむべく酸味をギリギリの線まで引き出した状態で提供させる。接客も然り。どれも納得の☆であった。ただ〆の親子丼はチョイト味が濃かったかなぁ!
翌日いただいたお弁当もタレと旨味の滲みたご飯が実に美味かった。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。また食べたい!今度は一所懸命電話してみます!

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5位

てんぷら 深町 (京橋、宝町、銀座一丁目 / 天ぷら)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2019/08訪問 2019/09/12

珍味天にも隙なし!

カミさんと息子と4年ぶりの訪店。
チョイとキヨミズダイブして19,000円のお任せコースにしてみた。
突き出しは同じく湯葉出汁餡かけ、濁りのない旨味で軽くウォーミングアップ。
一品目はくちこ!てんぷらにする事で、更に旨みは濃縮されてまるでからすみのようだ。速攻でお酒にスイッチ!お次は車海老、鬼殻の香ばしさも見の甘みも2本分を余すことなく堪能!
青銀杏、モッチリ食感に仄かな銀杏の香りが楽しい呑兵衛ならずとも秋を感じるひと串。
満願寺とうがらし、なんとも言えない甘みと素直な美味さを楽しむ。
鱚、肉厚でふっくらフカっフカ食感に透き通った純白な白身は正に白味だ!
泉州水茄子、フルーティーさをしっかり残した見切りはお見事!
雲丹、これだけの量を頬張れば当分目の前に雲丹が出てきてもビビることはない。濁りも苦味も全く無くレアと加熱の両面を余すことなく楽しめる。深町必食の逸品!
鮑 肝ソース、こりゃぁ説明不要の美味さ、塩だけでサックリ食感と旨味を堪能するもよし、肝ソースの濃厚なコクと一緒に楽しむもよし!
メゴチ、江戸前天婦羅には欠かせない一品、プクッと太った身の純白さは魚の見た目からは考え難いけどマジウマ!
鮎、琵琶湖産。小さいけど稚鮎ではない。コレで成魚。腸の美味さも納得のひと品!
蓮根、アスパラと野菜天も持っている甘みを楽しませてもらえる。
穴子、過去食べた穴子天で今回のが生涯イチ。穴子らしさに透明感も羅の染ませて
食事は天丼をチョイス!天茶、バラもありどれも間違いないのだが、天丼のタレ効果による満足度は大きいと思料。
抹茶わらび餅、これは抹茶を凍らせたものがフレーク状になっていて涼味としても秀逸。
ごちそうさまでした。どれをとっても大満足なのですが、珍味の天ぷらも隙なし!
久しぶりの訪店、夜の部は初めて。3人で訪店。

一番搾りの小瓶で喉湿し。
お通し:湯葉の出汁餡かけ、湯葉に上品な出汁で、空腹の胃袋を優しく目覚ませてくれる。
海老:車海老、鬼がらと本体。いつも思うけど、鬼がらの方が美味しく思えてしまう。のは香ばしさのえいだろうか。
唐黍:かき揚げはよく見かけるのだが、桂剥きは初めて。かき揚げよりも脂分が少なく、唐黍本来の旨味を堪能できる。
新銀杏:若いというか、フレッシュさが伝わってくる一品。
:身の厚みのある鱚だが、真綿のようにフワッと軽い白身には頭がさがる。美味い!
満願寺:いいタイミングでの京野菜の甘味でリセット。
メゴチ:実に軽い揚がりの口当たりだが、次の瞬間海のモノとしっかりと伝わってくる。
子持ち鮎:一瞬稚鮎?と思ったのだが、琵琶湖産の正真正銘の子持ち鮎なのだ、ホロ苦さと魚卵のコクのハーモーニーを楽しむ。
水茄子:お刺身でも美味しい水茄子のてんぷら。これは塩よりも出汁でいただいた方が美味しい。
蓮根:シャクゥゥゥッと歯切れの良い食感の次に蓮根の仄かな甘味が追いかけてくる。美味い!
穴子:身の厚い揚げたてを目の前て菜箸で半分に。その時の音の心地よさは、Gourmanには堪えられない。
ふっくらふんわりの穴子、これは塩なのか出汁なのか何時も悩むが、僕の流儀では海鮮の中で唯一穴子だけは出汁でいただく。

コースの天ぷらはここで終了だが、各々好きなものを追加する。
アオリイカ:火の入り方が絶妙で、見事なミディアムで甘味もねっとり感も楽しめる。
雲丹:まさか雲丹を天ぷらにするとは!大場でまいて揚がっているのだが、クリーミーなコクは健在で、ウニラ―垂涎の一品。

食事は2種類からチョイス、天丼と天ちらし。天ちらしは実に軽く、山葵が口の脂分をリセットしてくれ、あっという間に完食。
蜆の赤だしも、深過ぎず、浅過ぎない糠漬けもさすが深町さん。
実に軽〜く楽しい晩餐でした。
ごちそうさまでした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

伊勢藤 (飯田橋、牛込神楽坂、神楽坂 / 居酒屋、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/12訪問 2014/12/20

伊勢藤を味わう

【14/12月】
久々の訪店で感じた。派手な珍味とレアな日本酒にに踊る愚かな自分、呵責の念に苛まれる。
甲東会銘柄の燗酒?もっとうまい酒?星の数ほどあるでしょう!当店と武蔵屋さんは、本来の酒飲みの在るべき姿を毎度教えてくれる。
一汁三菜のアテと燗酒。日本酒を語る前に独り是非とも対峙してもらいたい。以上。今日もまた、学ばせてもらいました。
本日は胡麻和えそれもギリギリの濃さ、海苔佃、竹輪、はんぺん、生姜天、青大豆、醪漬、ネギ豆腐白味噌の味噌汁。
追加で、角干しと皮はぎ。
ごちそうさまでした。今日もまた、『修行不足』を痛感しながら伊勢藤を味わう。

【11/11月】
石先輩と神楽坂ツアー
18:15店着。一番手前の土間4人掛けに相席で、即着席。先輩曰く、こんな良いタイミングは「奇跡的!」。
僕は、初の訪店。憧れの昭和レトロ建造物居酒屋。
入店して即、「空気」が違うことに気づきます。「ピンと張りつめた」と言う表現はこのためではないかとさえ思えました。
飲み物は、1種類、白鷹のみ。あとは呑み方3通り。(冷・ぬる燗・上燗)
料理は、デフォルト一汁四菜。他は、経木のメニューからチョイス。
2011/11/某日の一汁四菜
だし巻 :甘みも出汁もほんのり感じるくらい、いや感じ取るものですが、玉子の黄身の風味が引き立ちます。
ひじき :干し蝦、挽肉、野菜の歯ごたえも残し、薄味で炊いたものです。干し蝦の出汁が効いています。
葉唐味噌 :ピリッと辛い葉唐辛子と味噌の塩加減が、白鷹の蒸発速度を高めます。個人的にはおにぎりの具にしたいですね。
干納豆 :ガリガリ齧るも良し。口の中で、ゆっくり溶かして、ナットウキナーゼを感じるまで待ち白鷹で流すも良し。
      僕は後者をおススメします。
味噌汁 :「御御御つけ」と言った方が相応しいですね。かつお出汁の白味噌に、木綿豆腐と長ねぎ。シンプルですが、ホッとします。炊き      立てご飯とこの味噌汁を朝食に味わってみたいものですね。
くさや(追加) :喰いちぎる動作が不要なちょうど一口の大きさに切り揃えて、提供されます。不思議なくらい水分がなく、サクサクな状態          です。旨味が凝縮されています。ほんのちょっとかかった醤油の風味もさらに旨味を際立たせています。
摘みはどれも、平凡の非凡。白鷹に合うように味付けされ、食材の大きさにも静かに楽しむための拘りがあるように思えました。
「静かにお酒を楽しむ空間」。「声は小さく低く。」がルールです。呼び鈴もガラリと鳴らすのではなく、持ち上げた時の「カラッ!」っと鳴ったわずかな音を聞き取ってくれます。
精神修養と喧騒解放を堪能してみてください。
『修行不足』を痛感しながら石畳を歩きました。
今日は伊勢藤を味わいました。ご馳走さまでした。


  • 14/12月
  • 14/12月
  • 14/12月

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7位

大はし (北千住 / 居酒屋、焼酎バー)

3回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2019/11訪問 2019/12/01

千住で2番の理由はね、1番はセンター柴田じゃない!

キタセンツアー3軒目。雨の中並ぶのかなぁと危惧しながら宿場町通りをテクテク北上。
店頭まできたらラッキー、誰も並んでない。中に入る、一気に眼鏡が曇って橘家圓蔵状態になる。
曇りを拭いて確認すると中も待ち客ゼロ!オヤジさんのてまねきでカウンター手前左角に着席、肉豆腐と酎ハイに梅シロップをお願いしてオーダー。
待っている間、相方イマちゃんから質問。何で千住で2番なの?数年前にオヤジさんに質問し伺った時の話を教えてあげた。
「何で千住で二番なのですか?」
僕に指差して「一番!」。
そう、お客様が一番で大はしが二番なのだとね!1番はセンター柴田じゃなかった!
スイーツのように甘いけど美味い肉豆腐に酎ハイ、やっぱり王道!今回初トライのチークラも昭和ド・定番で美味し!ごちそうさまでした。
街道の宿場町には良い大衆酒場が多い。
当店もその代表格。
久し振りの訪店はかなり酩酊気味で申し訳なく思う。
相変わらずの賑わい。近々女性比率が高まっていると実感する。この古き良き大衆酒場はジェンダーフリー!
東京3大煮込みではあるけど、決して劇旨ではない、名物親父の愛想も素晴らしいものではない。でも、通ってしまいたくなる不思議な魅力は間違いなくある。
大衆酒場かくあるべし。
江戸を代表する大衆酒場の一軒!
ごちそうさまでした。
【14/11月「2番」の理由!】
ほぼ待たずにスンナリ着席。焼酎ハイボでカンパ~~イ!オキマリの煮込み&肉豆腐に串カツ、揚げだし豆腐。
本日何よりのアテになったのが隣の美女ではなく、オヤジさんにやっと「千住で2番」の理由聞くことができた。
それを尋ねると指を指しながら「貴方が1番!」とのこと。なるほど、お客様が1番という事なんだ。納得!

【14/4月】
先に謝ります。投稿したくて、撮影禁止なのにこっそり撮ってしまった。
この日は運良く並ばずに着席。しかも月島「大島や」さんの立ち飲み仲間にばったり遭遇。何時もの通り、山形正宗の燗酒でカンパ〜イ!煮込みと肉豆腐、漬物をオーダー。相変わらず元気なオヤジさんがキビキビと対応。
マッハで到着だ!3大煮込みで一番甘い。白飯の上にかければ間違いなく牛丼ぽくなる。しこたま七味をかけて呑っつければ、そこは呑兵衛オヤジのパラダイス!やっぱり野菜も食べなきゃね!ぬか漬けだって誰もが納得の漬かり具合。酸っぱ過ぎず、でも足りなくもない。呑兵衛撃沈間違いなし。
大衆酒場は斯くあるべし!ごちそうさまでした。

【12/6月満員御礼 入った者勝ち!】
徳多和良さんを出た僕らは、大はしさんへ梯子!
店頭には、待ち客ゼロ!ラッキー!
ガラリと扉を開け入店。相変わらずの満員御礼。店内の待ち客2名。
椅子に掛けて空きを待ちます。ここは、店内に入った者勝ちです!
待つこと10分弱で着席。煮込み、肉豆腐、串かつ、さつま揚げをオーダー!山形正宗の燗でやっつけます。
美味いんだなこれが!
名酒場だけに、居心地が良くて皆長っ尻。それだけが難点!
ご馳走さまでした。また来ま~す♡

【11/10月大煮込みの聖地! オヤジ&呑兵衛の聖地!!】
石先輩と徳多和良さんからの梯子です。バードコートさんの前を過ぎ、東京3大煮込み聖地のひとつ、
大はしさんに到着
幸運にも天外待ち客無し。店内へ、凄い熱気と活気に期待が膨らんで、爆発寸前。
2組み5名がお待ちでした。腰掛けて待つこと15分強、またまた幸運なことにカウンターに着席。
Photo NGとのことで、料理写真はNothing

まずは、肉豆腐と山形正宗の温燗でカンパ~イ!
かなり甘いのですが、うむぁぁぁ~い!正肉部分もかなり残っていて、こりゃあご飯にかけて食べたら、幸せになれそうです。七味たっぷり、お酒が進みます。
山形正宗も純米酒で、かなりしっかりしたお酒で、肉も魚も何でも御座れ。おすすめします。

続いて穴子の白焼き登場。肉厚の銀穴子です。これも酒の友です。

最後は、メタボオヤジ御用達 串かつです。先週の楽しんだ丸千葉さん同様、千寿近辺(こちらはド真ん中!!)の串かつは千寿ねぎが主流のようです。カラシたっぷり、ウスターソースたっぷりかけてガブリ。これぞ、大衆酒場の定番!ウレヒィィィィ~!
辞められなくなって、肉豆腐を追加投入。
後ろ髪をひかれる思いで、お会計。これにて、今夜の北千住贅沢ツアーの完成!

看板の煮込み・肉豆腐も然る事乍ら、お父さんの機敏な動きと、間の取り方の良さも、オヤジ共や呑兵衛共を魅了するポイントだと思います。

正しく、こちらも「オヤジ&呑兵衛の聖地」でした。ご馳走さまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

大島や (月島、勝どき、越中島 / 立ち飲み、居酒屋)

21回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥2,000~¥2,999

2024/01訪問 2024/01/23

My Home Ground アテは呑兵衛の魂を鷲掴み!

My Home Ground と書いたけど、ほぼ100%在宅勤務で大島やさんの出席率は低下(涙)。
この日は変則土曜口開けに合わせてピンポイントで訪店。
店主に挨拶と同時にHoppyでカンパァァァ~~~イ!
グビグビップハァー(*^Q^)c[]ッンメェェ!
マグロをオーダー、当店のはいつでも生本マ!うめぇZ!
知った面々も入ってきて無沙汰の挨拶と乾杯の連発!
ポークカレーは豚肉ゴロンッゴンッ満足感高い!
熱燗に酎ハイとド・ヨッパコースまっしぐら!
店主から帰りの乗り過ごしを注意されたところで終了!
やっぱりここはMy Home Ground!
アテは呑兵衛の魂を鷲掴み!ごちそうさまでした。

変則13時オープンの土曜日。入ると知った面々がスタンディング。
何はともあれHoppyでカンパァァァ~~イ!グビグビップハァー(*^Q^)c[]ッンメェェ!昼酒バンザイだ!
カウンター越しに知った面々とエア乾杯!
本日のアテ
豚肉キムチ炒め、仄かな甘み+後引く辛味+キムチの酸味+豚バラの旨味=呑兵衛バンザイ!
Hoppyがマッハ蒸発したことは言うを俟たない!
鶏肉ポン酢タルタルソース、これがブタキムをセカンドに追いやってしまう旨味。ムネ肉に片栗粉かなぁ?何とも言えない食感がプラスされた鶏肉にポン酢とプリタツのタルタルが魂を鷲掴み!んめぇZ!
肉味噌肉厚ピーマン種付きをオーダー、肉味噌の美味さは判っているけど、ピーマンとの相性の良さを再確認!胡瓜、キャベツともイイけど、肉厚ピーマンはもっと良かった!
ハーパーソーダにいいちこハイボールを追加してプチベロン!
ごちそうさまでした。次回も楽しみだ!
今年3月以来の訪店。中に入ると知った面々がイイ感じに楽しんでいる。
定位置のコの字エンドに立ち、店主に無沙汰の詫びの挨拶すると同時にHoppyをオーダー。
何はともあれグビグビップハァー(*^Q^)c[]ッンメェェ!五臓六腑が悦ぶ悦ぶ!
この後も控えており、ボードからスナップエンドウをオーダー。
茹でたてあったかいのが提供される。マヨと岩塩で楽しむ。鮮度感良く、甘みも楽しい!
Hoppyはアッという間に蒸発、当店名物の本マグロのブツと芋ソーダを追加投入。
マグロの味の濃さに思わず舌なめずり。脂の部位の旨味は猶更!
次が控えていたのでこの日はここで、ご馳走様でした。
次回はじっくりゆっくりタップリ楽しもう!
22/5月以来の訪店。
先ずは店主に無沙汰のご挨拶、でスタート。
レギュラーはシャリHoppyなのだが、いつも通りに僕は氷でオーダー!
生本マグロのブツ。当店の看板商品のひとつ。旨味しっかり!
鶏とキャベツのスープ煮、優しい味わいにホっとさせられる。でもしっかり塩味で呑兵衛仕様!
チューハイを追加投入、相変わらずナカが多い。
春先で食べずにGWを迎えたくない当店の年イチメニューの自家製蕗味噌やっこも追加。
知った面々も続々と入ってきて。沼にハマりそう(笑)
ごちそうさまでした。
また近いうちに立ちに来ます!
やっぱりMy Home Ground アテは呑兵衛の魂を鷲掴み!
本当に久しぶりの訪店、ところのもんじゃない僕も温かく受けてくれる店主に感謝!アテは相も変わらず飲兵衛の魂を鷲掴み!
この日は15:00開店情報を聞き、口開けで入店。通常は三冷で提供されるHoppyをルーティーンの氷でオーダー。グビグビプハァー(*^Q^)c[]オカワリ
筍と鶏肉の煮物、青エンドウをオーダー。煮物は木の芽も乗って、目にも嬉しい。味はシッカリ目で呑みアテにも完璧!汁まで飲み干したことは言うまでもない。青エンドウはスクラッチの美味さを十二分に堪能させてもらえた。こりゃイイ!
酎ハイに生本マグロのブツ、ちりめんじゃこおろしを追加投入。
当店のマグロはいい物がないときは出さない拘りで、その美味さに常連も虜になっている。
上乾ちりめんと大根おろしでカロリーゼロへ転換して(笑)久しぶりのこの空間と酔いをシッカリ堪能。ごちそうさまでした。
通い始めて10年ちょい。20周年を迎えた地元に根差した立ち呑み屋さん。
テレワーク主体となってしまい、久しぶりの訪店。
常連さんからも温かい声をかけていただき、ホッとする。
先ずはHoppyでカンパァァ~~イ!
アテは久しぶりに出会えた煮込み、肉味噌ピーマン、竹虎、菜の花おひたしとバリエーション豊富に楽しむ。Hoppyスタートも、柚子ハイ、酎ハイとガッツリと呑んでいいコンコロモチに仕上がる。
訪店頻度はめっきり減ってしまったが、やっぱり楽しいMy Home Ground!
アテは呑兵衛の心を鷲掴み!

アイツの所為でほぼテレワークとなり、なんと1年1ヶ月ぶりの訪店。
長いブランクはあったが、店主も常連さん達も笑顔で迎え入れてくれた。
いつもポジションに立ち、Hoppy氷でスタート。
先ずはネギチャーシュー、程よい脂とネギの香りをタレが上手くまとめてくれる。肉好きにはたまんねぇ一皿!
続いて生本マグロブツ、中トロ部位はトロォ~ん、赤身部位はしっかり。焼酎によし日本酒によしの大島やさんのマストアイテム!
寒い時期の登場頻度が高くなるおでんのちくわつもれ、味染みの間違いないひと皿。
追加の麦焼酎ソーダ割もみるみる蒸発!
ごちそうさまでした。
My Home Ground アテは呑兵衛の心を鷲掴み!
テレワーク中心となり出社は基本週イチとなり、大島やさんの出席率は過去最低。
それでも久しぶりに顔を出せば店主もイツメンさん達も暖かく迎えてくれる。
おキマリのイツポジに立って先ずはホピる!Hoppy Hoppier Hoppiest!
一期一会のアテは呑兵衛の心を鷲掴み!
登場回数の高いツナマヨピーマン。生Pマンをツナマヨでカリガジ、これもうめぇ!
大根のキーマカレーチーズパクチートッピング。キーマの旨味を大根が受け止め、チーズでさらにコクUP,パクチーでさわやかさを出した秀逸なアテだこれにはノーメルウメェde賞を進呈したい。
旬のへべ酢酎ハイにはたぬきやっこで攻める。当店の豆腐の美味さは食べた人だけの特権!
箸休めに白菜漬物をもらい、開いたグラスにレモンサワーをおかわりして呑兵衛一丁あがり!
ごちそうさまでした。My Home Ground、一期一会のアテは呑兵衛の心を鷲掴み!
テレワークが続き、外吞みの機会もめっきり無くなってしまっていた。
本社出勤となった当日、帰りがけに顔を出してHoppyでカンパァ~~イ!
アテはもやし麻辣、単純な一品だがHoppyの蒸発速度加速装置付の美味いカラシビ!
最近の大ヒット、ガリセロリ!これまた単純な読んで字の如くのアテなのだが、甘酸っぱいガリッカリッに盃は重なる。
翌週も相も変わらずHppyでスタート!
砂肝も臭みもなく、硬過ぎずに歯触りも楽しい。
7月のっけもHoppyスタートでグビグビッ!
定番化しつつあるツナマヨピーマンがヘルシーウマシィー!
サバ缶レタス、これまた字の如く、青じそ風味のタレで脂ノリンコの鯖をサッパリと楽しむ。
ごちそうさまでした。
何度行っても楽しませてくれる、My Home Ground~アテは呑兵衛の心を鷲掴み!
会社帰りの至福のひと時、Hoppyでカンパ〜イ!
ある日は、菜の花のおひたし、マカロニチーズでI.W Harperハイボール!
有ればオーダーしてしまう肉皿は呑兵衛にとって万能アテ!年に一度のお楽しみの蕗味噌に出会えれば間違いなく幸せになれる。奴に乗せてもらうもよし!そのまま舐めるもよし!春先の一期一会の逸品のひとつ。
焼き蓮根もシンプルだけど香ばしさとシャクシャクの食感も楽しい。
ごちそうさまでした。一期一会のアテは呑兵衛の魂を鷲掴み!
キーマカレーチーズパクチーのせ、こりゃぁ咖喱臭でHoppyの蒸発速度はマッハ化する。
隠元の胡麻和え、家庭的で間違いのないアテ。
くわい、久しぶりに口にしたけどこんなアテにはホッとさせられる。
最近ハマっているツナマヨPマン、クセになること請け合い。春先の高知産の初物で食べてみたい!
安定の定番アテもイイけど、一期一会のアテは、やっぱり呑兵衛の魂を鷲掴み!
ごちそうさまでした。2020も引き続きお世話になります。

ここのところめっきり出席率が下がってしまったのだが、まだ僕の会社帰りのホームグランドには違いない。
時には地蛸ポン酢、鶏肉とぱぷのマヨネーズ焼き、ツナマヨビマーンなど一期一会のアテを肴にHoppyや酎ハイ、ハイボを楽しむ。そのアテは呑兵衛の心を鷲掴み!
ごちそうさまでした。今年もあと何回行けることやら!
2019年に入って、めっきり出席率が減ってしまったが、会社帰りのMy Home Groundには違わない。
Early Birdで何時ものポジションに立てばイツメンとカンパァ~~イ!
一期一会のアテは、相変わらず呑兵衛のハートを鷲掴み。ちょいと一杯で済ませられないのが嬉しさ満点の玉に瑕!
寒い時には温かい具沢山の豚汁がアテになったり、ちょいと気温が上がってくれば、自家製チャーシューにちょいと辛子を乗せて齧りついてHoppyをグビグビッ!
嗚呼、堪らない!
2018年の業務終了、立飲み仲間とMoon Island Ladder!
何時ものお店に挨拶を兼ねて訪店。
Hoppyで喉湿し、滅多にお目にかかれないもつ煮に遭遇できたのも1年のご褒美に思えてならない。ハムカツかじって、I.W Harper wz.sodaで店主とカンパ〜イ!
今年もたっぷりと仕事で病んだ気持ちと呑兵衛心を癒してくれました。仕事帰りの我が家のようなお店。
ごちそうさまでした。来年も酔い年にしましょう!
最近ノンアル率が高まり、めっきり訪店頻度が低くなってしまった。
しかし、一旦暖簾を潜れば、知った面々と談笑しながら楽しめるのはやはりMy Home Ground!
一期一会のアテは呑兵衛の心を鷲掴み!
ミスジと大蒜芽炒めは、B級とA.5級の稜線に乗った美味さ!
唐黍とオクラのツナマヨサラダは思わず食パンくださぁ~~い!と叫びたくなる!
蒸し鶏とパクチーのマヨネーズ和えを食べりゃ、Hoppyから酎ハイまで、グビッグビッ間違いなし!

ごちそうさまです!

アテは基本的には一期一会。どれを食べても呑兵衛にHit the spot!
チキンタツタ オーロラソースも平凡だけど、Hoppyがススム君!
大根肉味噌チーズはゼツのピン!肉味噌とチーズの濃厚さと出汁で炊かれた大根との出会い!
豚バラ白菜キムチ仕立て、寒い日には堪らない一品!
諸々楽しませてもらってます!
ごっそさん!


2017年の最終訪店は12/27。恒例の店主とカンパイ!
誕生日には一杯ごちそうになり、飲み仲間の常連さんからは846習字付きハムカツのプレゼント。
まさかの55Hoppyが出てきたり、ホント美味しく楽しく酔い年を過ごせました。
シゲさん有難うございました。2018も宜しくお願い致します。
久しぶりの更新!
最近は一見さんも多く、早い時間からダークになったり嬉しかったり辛かったり(笑)!
相変わらず、店主の作る一期一会のアテは呑兵衛の心を鷲掴み!
ご馳走様です。
久しぶりの更新
※写真はとっくに制限の200枚を超えております。折角イイねをしていただいたものも、削除せねばならない物もあることをご了承ください。
【16/9月】
久しぶりに写真アップで更新。
【16/6月】
写真2枚だけ更新!もっとアップしたいけど、枚数制限で削除しないとだめなんだよね!

【16/2月】
ほぼ毎週?行っているのに久しぶりに更新。アップ出来ない写真が多く闇に葬られるのが残念でならない。
FBにアルバム作って独り楽しもう!


【15/7月】
お疲れ様でした。
週明けはルーティーンで、一杯。新作の白サングリアは白桃たっぷり、デザートかと思いきや、酔っ払います。
久しぶりのカレーもホッピーとの相性バツグン!獅子唐蒟蒻も味が染み染み!
冬瓜の帆立餡掛けも呑兵衛魂鷲掴み!
明日も頑張ろうっと!

【15/6月】
メニューはすっかり夏ver.!棒々鶏に6種類の野菜の冷製、タニチウ!嗚呼、楽しい!

【15/5月】
タコブツを塩でアテにして酎ハイグッビグビ!ベーコンとはるキャベツで生をグビグビッ!
GW明けも楽しみましょう!

【15/4月】ほぼ毎週顔出しているのに久しぶりのレビュー更新。今年も冷たいはんぺん始まりました!うまーい!

【15/2月】
古い写真を2枚捨てて2枚アップ!通算で何回来たのだろうか?優に200回は超えている、今日は自分にご褒美!セリ胡麻和え、ナカ半お代わり、生姜焼&クレソンラサダ、大根、〆はオロロソジンジャー!
ごちそうさまでした。
【14/10月】
当方の某店のレビューが宝島社の「食べログの美味しい店Best 100」の1位に採用されたことを祝いに月島まで駆けつけてくれた。
その彼は3桁を優に超す居酒屋をプロデュースしているいわば、呑みの達人。当店はその彼が帰りには大絶賛となった。(^^)

【14/9月】
今日は言わずと知れた4年に一度の肉の日!
我が大島やでも牛豚鶏の粋な計らい!
先ずは鎌倉野菜のシーザーサラダどウォーミングアップ、お母さん真っ青の超絶牛牛蒡、茹で三枚肉の豚と芽ねぎのコラボレーション、鳥のクリーム煮!
オール即身成仏!
カンパ〜イ!
ラストはコンプリ記念サービスも店主の粋な計らい!
久しぶりにソロ活動ではない。美人パテシエカップルと一緒。彼女のHoppyデビューに立ち会う。運よく牛すじ白があったりと大島やさんを堪能してもらう。

【14/5月】
筆不精で久々の更新。その間に貯まった大島やさんの写真は数知れず、ほんの一部だけ添付。
今宵はベジタリアンナイト!先ずはシャリ&黒でカンパ~イ!
アテは蕗味噌豆腐。天主シゲさんお手製蕗味噌がこれでもかっ!って程乗っている。これだけで2杯はイケる!
お次は切り干し大根!こいつがまた、オフクロっぽく美味い!
どうみても酒が足りない。酎ハイをあおる。
先後は、血圧に気遣ってオニスラ!
あちゃー、鰹節がかかっていた(涙)。健康重視のぼくには生臭は不要なのかも(笑)!
ごちそうさまでした。
今宵もイイ夢が見れそう?


【13/9月】
12/3/16の本店最終日(実は翌日常連ナイトにも行った)に別れを告げて1年半の仮屋営業を経て9/2新・本店のオープン。
以前の店舗のカウンターの板を使った店舗は天井は高く開放感は出たが、1年半前の店舗と同じ店幅。仮屋よりも50cm狭くなった。
しかしそれも大島やさんの居心地の良さとコミュニケーションの高さを演出!
また、これからもヨロシク。オープンに駆けつけてくれたMyRさま方にも感謝!おめでとう!カンパ~~イ!

【13/8月】移転期間中の粋な計らい。ご実家店内で真の角打ち!シゲさんが作っていつもの顔ぶれで飲むから違和感「ゼロ」!
【緊急連絡】本日8月6日より9月1日までお休みします。
今の御仮屋から新店へ移転します。とはいっても今の仮屋から徒歩1分程東側。
開店まで暫く難民生活です。(笑)
【13/5月まだまだ∞なんて使えないよ!】
やっとのことで、2013年30回目の訪店。
シゲさんや周りのお客様にいつも、気持ちよく接していただいて感謝申し上げます!
僕の低いレベルじゃあ、まだまだ再訪∞なんて書けやしない。今年は、あと何回行けるのかなぁ!
去年の回数はきっと越えられないけどお世話になります!
呑兵衛の皆様も、月島に起こしの際は是非どうぞ!でも満立ちの際は悪しからず!

【2013年1月 2013 もヨロシク!】
今年も帰り途の大島やサク呑み開始。2013も宜しくお願い致します。

【2012呑み納め】
2012年業務終了。お疲れ様でした。今年の大島やさんでの呑み納め。シゲさんとカンパ~~イ!「今年もお世話になりました!」
今年は何回来たのだろう?!ナイショです!
さあ、2013年8月にはこの仮屋とも御別れ、新居移転のイベントが待っています。
ごちそうさまでした。 良い年をお迎えください!


【2012年東京都中央卸売市場築地市場の夏季休暇に伴うお休み】
呑兵衛の皆様お喜びください!ウレシイことに通常通り営業します。
呑兵衛の皆様のご参考になれば幸いです。

【2012年6月 月島ナイトクルーズ④ 満立ち御礼!】
③王道さんを出たクルーズご一行が向かったのは、僕のホームグラウンドの当店。
店着。『ヤバイッ!我々の潜り込む隙間がない!(涙)』と思ったその瞬間、
我々の日頃の行いが良いのでしょう!ちょうど同人数くらいのお客様が出ていきました。
すんなりと全員着立ち。またまた儀式のカンパ~~イ!ここで、僕は自分のカンパイ写真を初めて自分で撮影!カンド~!
ご協力いただいたMr.勝利さまに感謝!
だいぶ仕上がってきた僕はここで戦線離脱。皆様『いってらっしゃ~~い!』
皆様、本日はお世話様でした。
月島ナイトクルーズ 幻 へ続く
ごちそうさまでした。

【2012年5月 祝50回訪店2012】
2012年の訪店回数が50回になりました。千ベロor千未満ベロで帰る日が圧倒的ですが、お世話になっています!

【2012年3月26日 祝 第二章3/26開店!】
仮店舗での営業 『大島や物語第二章』の開始です。来年の8月までの仮店舗です。
旧店舗と全く同じ馴染みのある高さのテーブルにいつもの面子!今日から『大島や物語第二章』の開始!
価格は一部10円値上げしたのが残念。また、楽しく飲みます!
今日は、シャリキン3冷黒ホッピ-、チューハイ、クリハイで退散。また、宜しくお願い致します。

【2012年3月仮店舗への移転まで残り3日で】
3/18~3/25お休みして仮店舗へ移動します。3/26目の前の仮店舗にてオープンします。
この昭和レトロな雰囲気ともさようならです。何か寂しいですね。

【2011年1月】
3月半ばで仮店舗への移転です。今の雰囲気を味わえるのもあと1か月です。
大島やファンの方!レトロな雰囲気を味わっておいてください。土曜日も営業していますヨォ~^^
以上業務連絡。ピ~ン♪ポ~ン♪パァ~ン♪ポォ~ン♪
僕は、『今月は、大島やさん訪店強化月間だったのかなぁ』と思えるくらい通いましたね。今年に入ってちょうど10回。
それも、仮店舗への移転秒読みに入った為。この雰囲気を味わいまくっています。

【2011/12】祝 10周年  明日12/17で満10歳  おめでとうございます!そして、ありがとうございます。
明日12/17で満10歳を迎えるそうです。おめでとうございます。
僕は、デビューからちょうど1年が経ち、1年で約60回強お邪魔しましたが、1/10の歴史を共有させてもらいました。
再開発で厳しい環境ではありますが、益々の発展を祈ってやみません。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
【2011/11】
今日は、「雪っこ」復活のお知らせです。今日大島やさんの大将に『入った?』と聞くとニコッとまだ1合の缶だけで、それを4号瓶に入れているだけですが、念願の1杯いただきました。まだ、暑い真夏から、仕込み状況をツイートしてくれた酔仙の皆様、いただきました。
味も去年に負けず劣らず、思い入れの分だけさらに美味しく感じますよ!
ありがとうございます。
この1杯にはエクストラチャージの義援金100円がかかります。皆様、ご理解の上、活性原酒を味わってみてください。
『ぜったいに復興する!
震災直後、瓦礫の山と化した弊社敷地を目の当たりにし、「酔仙もこれで終わりか」と、一度はそのような言葉が頭をよぎりました。
しかし、瓦礫の山から突き出した鉄骨に酔仙の樽がぶら下がっているのを見つけた時、それが単なる偶然ではなく誰かが自分たちの背中を押しているように思えました。』酔仙のHP http://suisenshuzo.jp/ishi/ 宙吊りになった「奇跡の樽」からの見事な復興おめでとうございます。 そしてありがとうございます。ささやかな応援で、呑みます!

【お知らせ2011/9】
大島やさんの今の店舗は、3月までです。
区画整理?で、一時目の前の仮店舗に移るそうです。この、風情?!を目いっぱい楽しみましょう!
立ち飲みフリークの方で未訪店の方は是新しくなる前の今の店舗に行ってみてください。

【大島やさんデビュー2010/12】
飲み友の上司 石さんが、連れて行ってくれました。
「帰りに一人1000円だけ一杯やって行こう」と誘われました。
本音は1000円じゃあ終わらないでしょうと思っていました。
思っていた通り1000円では終わりませんでしたが、1350円でした。
スジ煮込みも美味い!麻婆厚揚げも花椒が効いています。メンマも野沢菜もあてにぴったり。
燗酒を注文すると月桂冠のお燗ビン、懐かしく思えました。
お隣の酒屋さんが経営しているらしく、もっと他にたくさんお酒の種類もあるそうです。
次回、常連さんに声かけてもっと深く掘り下げたいと思います。
会社帰りに、滞店時間も30分で1000円で一杯できる最高の店です。
連れて行ってくれた、石さんに感謝です。

※訪店した角打ちを日記にまとめてみました。ご興味ありましたら覗いてみてください。

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9位

EST! (湯島、上野広小路、上野御徒町 / バー)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/03訪問 2018/04/04

Est! ココにある!

贅沢なダイジェスティフに訪店。
OJISANS2なのでムードは無いけど、お店のムードはオーセンティックにキリッと締まっている。
アドニスとマティーニでカンパァ~~イ!この日はオヤジさんは不在だが空気はシッカリピン!
乾き物を口にして甘く深いアドニスを愛でる。
続いて樽出しのラガヴーリン、ロックにほんの少しソーダを足して華を開かせる。
ピーティーヨードチンキーは柔らかく、セカンドノートの甘みが心地よい。
ごちそうさまでした。
良い空間、良い酒、Est! ココにある!
また来ます!
釜竹さんを出て、元同僚の女の子と2次会にやってきました。
運良く2人組みのサラリーマンと入れ違いでカウンターに着席。
バックバーは決して大きくは無いけど、種類は豊富だ。
さて、何を吞もうか?ボクはクォーターデッキ、彼女はアドニスをオーダー。
どちらもシェーカー要らずのショートカクテル。注ぎ終わったところでカンパァ~~イ!
お通しの品川と八街はマスターが持ってきてくださり、その後目の前に居てくださったので、かなり色んなことをお話できた。
コースターの話で盛り上がると、そこからマッチの話になる。お店のマッチを出していただいた。
Estのロゴの反対には「Don't say Gin! Say Gordon's!」粋だよね!
楽しい会話にボクのグラスは空になる。
少しスカッとしたものが欲しいと伝えて出てきたのはラムリッキー!単純だけど、爽やかさとコクの両方が楽しめる。
気位の高いBarと違い、居心地の良さは実に良い。誰にでもお店の敷居を合わせてくれる。
Est! ココにある!
また来ます!

  • (説明なし)
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10位

麦酒屋 るぷりん (銀座、東銀座、日比谷 / ビアバー、ダイニングバー、かき氷)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/08訪問 2017/08/26

四代目 徳次郎さんの酔い冷ましに酔いしれる

オトナの納涼会で5人で訪店。
IPAでカンパァ~~イ!下塗りが相当厚かったので、のっけの一杯で早くもベロン(笑)!
アテはお決まりの一度食べたら忘れられない厚揚げ:朧豆腐のような味わいに舌鼓。
本日の干物:体高のある真鯵の自家製の干物である。縁側際の脂の乗りに脱毛(脱帽?)!
ヘシコのピザ:アンチョビを越える深いコクにハイボールがもれなくススムくん!
仕上げのかき氷はサスガとしか言いようがない!
お嬢様方もシッカリ納涼されたご様子。オイラはベロベロの一丁上がり!
ごちそうさまでした。今度は暖房が利いた中で、シッポリ呑りにきます!
【15/8月 】
酒通の女史と1年ぶりの訪店。各々好きなビールでかんぱぁ~~い!
先ずは忘れられない厚揚げをガジガジ、続いてチーズオムレツ、これがフワッフワのベーコンキッシュのようで旨い。
本日の酔い覚ましは巨峰!旨い!これならいくらでも食べられそうだ。
ごちそうさまでした。未だ夏の名残のあるうちに再訪したいネ!
【14/8月】
春先からずっと行きたいと思いBMしたままでした。ダメ元で金曜日に予約を入れたらスンナリと取れた。
さて、自分2人で行くわけにはいかず、お友達の国際線CAさんをお誘いしたところ、「OK牧場」!
店着。早速富士桜ヴァイツェンでカンパ~~イ!お店はL字カウンターに10席と4人掛けが2テーブル。
チョイト薄暗いが、タップの金色が煌々と輝く。
本日のアテ
一度食べたら忘れられない厚揚げ:おぼろ豆腐を揚げたようなもの。周りの、噛み応えのある食感と、中のトロッとした食感のコントラストが楽しい。
季節の野菜とチーズ:チーズをチョンと乗せ、パプリカなどの野菜をガジガジ!チーズの塩味と脂分はビールとの愛称よし!
茗荷おかか:真夏の鉄板アイテム。醤油タラリで、ビールがススム君!
速攻「伊勢角くださーい!」
コーンクリーム春巻き:これってありそうでなかったアテ。ガッツいて中身のクリームが飛びだして熱いこと熱いこと。コーンの程よい甘さが嬉し楽しのマストあいてむ!
ジャがバター雲丹乗せ:コレはウニラーには堪らないですよ!バター醤油と雲丹のコクをジャガが受け止める。ビール出なくても、スッキリした無濾過純米あたりでもやってみたい。

程よく酔った処で、本日のメイン?の酔い覚ましをオーダー。
天然氷のカキ氷、桃と焙じ茶!
氷は見事な掻き具合。ふんわり滑らか。満点!
ピーチから、甘さは専門店のそれとは比べられない程控え目。飲兵衛の余韻を決してかき消すことはない。タップリのピーチの果肉はトロリッと口の中で溶けて、例の余韻だけが上手く美味く残る。いくら食べても頭は痛くなってこない。
続いて焙じ茶。これは過去に経験したことない衝撃を受けた。焙じ方が特殊なのか、スモーキーに感じる。コレこそ、オトナのデザートと言ってよいであろう。氷の冷たさに覚醒されるどころか、この氷に更に酔いしれてしまった。
近く、また誰か誘って訪店しよう!
ごちそうさまでした。


※クラフトビール放浪記 を日記にまとめてみました。ご興味ありましたら覗いてみてください。

  • 15/8月
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