4回
2022/09 訪問
はじめてのピスタチオムースと、シャインインマスカットのタルト
凡そ4年ぶりの訪問です。
飯山を訪れ、時間があれば必ず立ち寄りたいお店です。
ただし、以前、陽の高いときに訪れると、お店の前に行列が出来ていて、時間の関係で諦めたこともありますので、時間の選択が重要。
今回、夕方訪れると、駐車場はすんなり停められ、お店の中に入る組数が限られていますので数分待ちましたが、店内に入ってからは商品選びから会計まで、快適に済ませられました。
ショーケースを拝見すると、夕方ということもあり、売り切れもありそうですし、数も少なくなっています。
その中から、最近あちこちでピスタチオを使ったものをいただきますので、ここでもピスタチオと苺のチョコレートタルトと、この時季のケーキの”秋のタルト”を買って帰ることにしました。
お支払いの間、カフェの方を見ると、この時間にもかかわらず満席で、人気の高さをうかがえます。
自宅に帰ってから、夜ご飯の後にアールグレーとともにいただきました。
ピスタチオと苺のチョコレートタルトは、上層のピスタチオのムースが初めての味です。
ピスタチオと苺の甘味も感じるなめらかなムースです。
その下にはチョコレートの味を感じる香ばしいタルトがあります。
トップの苺やベリーなど飽きさせない工夫もあって、とても美味しかったです。
もう一つの秋のタルトは、信州の銘産品、シャインマスカットとナガノパープルを惜しみなく使ったケーキです。
アーモンドのタルトの上に、やわらかいムースと2種類の葡萄。
葡萄が圧倒的でムースとの相性もよく、タルトはもう少し品よくしていた方が私の好みでしょうか。
とはいえ、フルーツ、葡萄の生産地の信州らしいタルトも、よかったです。
このお店のケーキは多くが300円台以下です。
お値打ち価格でありながら美味しいケーキたち。
このお店の良さを再発見しました。
2022/09/26 更新
2018/06 訪問
いちごのクラフティー、それに定番のマーブルチーズケーキ
飯山におじゃました時に思い浮かぶお店は、まず本多。
でも、最近うなぎのお値段がなかなかよろしくて、なかなか実現できません。
その少し先、酒米金紋錦を使った酒蔵の隣にパティスリーヒラノがあります。
カフェも併設していて、ケーキや焼き菓子を買い求めることができる洋菓子店です。
このお店を訪れるのは久しぶりになりました。
夕方近い時刻にお店の中に入ると、商品を手に取ることも容易ではないくらいのお客様がいらっしゃいました。
今回は、焼き菓子よりもケーキ。
いちごのショートケーキにいちごのクラフティー、それに定番のマーブルチーズケーキととろりプリンを買って帰りました。
夕食のあとにさっそくいただきました。
いちごのクラフティーは、カスタードプリンのような土台があってその上にマスカルポーネチーズの層があって、さらに苺がのります。
プリン好き・いちごのケーキ好きにはたまらないケーキです。
甘さとまったり感の上にいちごの酸味。
たまらないですね。
もう一つのマーブルチーズケーキ。
スティック状のケーキの上のマーブルの模様が幻想的です。
クルミが土台にのり濃厚なチーズケーキが上にのります。
片手には、食事のときから飲んでいるボルドーブレンドのワイン。
このケーキを食べたあとに飲むワインが格別です。
本当なら、このチーズケーキを何本も冷蔵庫に保存しておき、ワインと一緒にいただきたいのですが、残念ながら3日間しかもたないようで、なんとも残念です。
おいしいケーキをいただきました。
2022/10/21 更新
2011/05 訪問
北信濃 飯山の街に おいしいパティスリーが
飯山市役所からうなぎの本多の前を通り、
広い道に出たところにあるのが、
パティスリー&カフェのヒラノ。
地元、飯山市では、かなり有名なお店のようです。
カフェには、パフェやワッフルもあって、
特に今回は、暑かったこともあって、
パフェを食べたかったのですが、
時間がなかったので、
このお店の一押しの、とろりプリン160円と、
マーブルチーズケーキ200円を買いました。
2時間ほど保てる保冷剤を入れていただきました。
家に帰って食べてみると、
プリンは、とにかく柔らかい。
弾力がほとんどなくて、す~っとなめらかに
おなかの中に入っていきます。
この柔らかい食感は初めてです。
食べ応えがないとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、
新しいプリンの主張ですね。
マーブルチーズケーキの方は、濃厚。
土台の生地がざくざくしていて香ばしくて、
その上にのっているチーズケーキが、まったりとしていて
酸味がほどほどあって、少しの甘みが効いていて、
小さなお菓子ですが、食べ応えは十分。
長野市から1時間、
もうすぐそこは新潟県との県境。
そんな飯山の街に、
なかなか人をうならせるパティスリーがありました。
2022/10/21 更新
秋が深まる中、北信濃の飯山、野沢温泉に出掛けた日の夕方、パティスリーヒラノ に立ち寄りました。
ケーキを買って帰る予定でしたが、カフェのスペースを眺めると空席があります。
お店の方のお聞きすると、「どうぞ!」と。
1月ほど前に訪れた時には、多くの待っている方がいらっしゃったのにラッキーです。
奥の席に座りメニューを、初めてじっくり拝見しました。
ワッフル、プリン、パフェと飲み物が主で、一番目立つし人気なのがクレームブリュレパフェ。
チョコレートピスタチオパフェやカタラーナパフェも気になるのですが、初回は一番人気をお願いしました。
座った席から厨房の中が眺められ、手が込んでいる雰囲気が伝わってきます。
バーナーを使っている様子も見え、期待がますます膨らみます。
やがてテーブルにのせていただいたパフェの印象は、まず、大きい!
円形のクレームブリュレの上には、苺、ラズベリー、ブルーベリー、さらにはアイスクリームとマカロンがのっています。
これだけでも十分なボリューム。
クレームブリュレの下にもふんだんの果物に生クリームやシリアルの層があり、さらに下にはこちらもフルーツふんだんのゼリーの層。
マカロンはおまけみたいですが、まず、カスタードの風味たっぷりで焦げ目の苦味もあるクレームブリュレが美味しく、その上の2種類のベリーとの酸味が対極的です。
その調和をアイスクリームが担って。
その下の層で多種類の果物と生クリームで、ケーキの味わいをふんだんに味わった後、さらに下の層で、こちらもフルーツいっぱいのゼリーでの留め。
美味しさと満腹感がこのパフェで満たされました。
この価格にもかかわらず、このボリュームでこの美味しさ!
夜ご飯が必要ないくらい満足しました。
次はカタラーナパフェをいただきたいのですが、カフェに入店するためにどれだけ時間がかかるのかがネックですね。