浜の布袋さんのマイ★ベストレストラン 2016

浜の布袋の食べある記

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浜の布袋 (40代後半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2016年も終わろうとしています。今年も多くのレビュアーの皆様のおかげで多くの美味しいお店と出会うことができました。ここに御礼申し上げます。m(__)m

今年は前半においしい店が集中したような気がしています。秋・冬の開拓が来年の課題かな。

あとはSNSはどれもそうだけど、レビュアーさまが流れていく年でもありました。引退とか更新がなくなっちゃったとかね。まあ長く続けていくには時間とかカウントとか「数字」を気にしないことだと思うんですけどね。仕事じゃないですし。

食べログは食生活の一環なので、ウサギさんより亀さんで行こうと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

湖里庵 (マキノ / 懐石・会席料理、割烹・小料理、郷土料理(その他))

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/11訪問 2016/11/19

静寂  2016・琵琶湖な旅 No5

湖北の地に流れる秋の風
琵琶湖の湖面に映る月光と静寂

足元に香る畳の香り
湖里庵の心遣いの香のかおり

そんな空間で頂く「鮒寿し懐石」を頂きに
湖北・海津にやって参りました浜の布袋。

さて、私事ではございますが、今回のレビューを持ちまして私の食べログレビューは1000件となりました。一応の区切りにどこのお店がいいかを考えた上で、お邪魔させて頂いたのが「湖里庵」さんです。

食べログを始めたころは100件なんて行くことはないだろうと思っていたのですが、あれよあれよと言う間に1000件。いろいろな皆さまから得たお店の情報などに接することが出来て、始める以前よりも食の楽しみの幅が広がったように感じています。味覚は十人十色で感じ方もいろいろですが、それ故に新しい発見もあり、マイレビの皆さまには感謝申し上げるところであります。

と、私事はこのくらいにしまして、レビューを始めたいと思います。
こちらのお店は1784年創業の鮒寿し屋さんである「魚治」さんが、鮒寿しが作られる風土の中で味わってもらいたいと始めた宿泊可能な料亭です。鮒寿しは発酵食品ですが、その味は味噌などと同じくそのお店ごと、いや家ごとに異なるもので、どこで買ってもまったく同じものにはなりません。鮒ずしの数だけ鮒ずしがあります。

そんな中で、昭和天皇、今上陛下、文化人では屋号名付け親である遠藤周作がこよなく愛されたこちらの鮒ずしは芳醇な香りと深みがあり、かつそれらと嵐山吉兆で修行されたという主人の作り出すダシの奥深さは極上の日本料理この上なし。

鮒寿し単体としてだけではなく、日本料理としてとても完成度の高いお料理だと思います。

■ロケーション
JR湖西線・マキノ駅より車で10分くらいかな。古くからある海津の集落の中にあり湖岸に面しています。駐車場は3台。宿泊施設もありますが、近くにある奥琵琶湖マキノグランドパークホテルに宿泊しても送迎していただけます。

■外観・店内雰囲気など
今回は送迎で直接建物に入ってしまったので写真はありませんが、薄茶の壁に格子という和な二階建物で、かつシンプル。店内に入りますと女将がお出迎え。高級旅館のような広い玄関。正面には大きく3部屋あって、これですべて。つまり一日3組限定です。宿泊については一日1組限定で、恐らくここの二階が宿泊施設なのだと思います。

その中のひとつに入ります。香の漂う畳部屋の先に広がる琵琶湖。夕食時だと日没の時間と重なりますので、夕陽こそ見れませんが、日が暮れていく静寂の琵琶湖を満喫することができます。予約の際は日没時間を意識した設定にするのがいいかな。

接客は大女将をはじめ、三人の女性の皆さまが対応してくださり、琵琶湖の話や料理の話などをしましたが、その物腰やらお話しぶりの上品さなどは、とても心癒される思いがいたしました。

■料理
こちらでは「お品書き」に当たるものはございませんので、予約時に希望するものや苦手なものを事前にお知らせしておき、後はお任せになります。以下インパクトのあったお品を中心に。

・まず抹茶と和菓子で琵琶湖の夕暮れを堪能

・食前酒として鮒寿司の入った温燗
これが香りが立っていて食欲をそそりますし、鮒寿司好きにはたまらない香り。

・先付として5品。鮒寿司琵琶鱒のイクラ鮒寿司の甘露など
ここでこちらの鮒寿司の奥深さの衝撃を味わう。鱒のイクラもプチプチ食感を味わえて優。甘露は絶妙な奥深さがあって言葉では表せないバランスある味。

お椀・・・鯉のあらい・・・

・強肴としてカマンベールと鮒寿しを合わせたもの。こちらは発酵食品同士なら相性がいいのではというお品らしい。望外な組み合わせだけど、何気にうまい。かなりうまい。ただ、鮒ずしの「臭さ」を好む人には良さが相殺されてしまうかなという感じがする。

鮒寿司の揚げ物と飯の揚げ物・・・

鮒寿司パスタ。飯を入れたパスタで誤解を恐れず言えば美味しすぎて笑うしかない。これは予約時の我が家希望の一品でした。すごいわ。

鮒寿司の吸い物・・・子持ち鮎の塩焼き・・・

・〆に鮒寿司茶漬け・・・保守本流的な食べ方だけど、やっぱりこれが一番かな!

・デザートに梨とイチヂクの赤ワイン煮

コメントスルーしたお品も総じて かなり 美味しいもので先にも書きましたがダシが澄んでいて奥深くて絶妙に美味しい。それと魚治の鮒寿司マリアージュは極上。

■予約について
今回は大津祭に絡む日程を取るため二か月以上前に予約。電話の感触では早すぎ?という感じで宿泊も空いていました。まあそうは言っても当日は満室ですので、食材の関係上でも予約は早めにとったほうが無難かと思います。

また、開始時間ですが、夕食の場合、琵琶湖の夕暮れもメニューの一部のようなものですので、そのあたりを勘案してその時期にあった時間設定を相談されるといいのではないかと思います。とても丁寧な電話対応をしてくださいますので、気軽にお尋ねになられるといいかと思います。

あと、途中でも書きましたが、希望メニュー・苦手なものなどありましたら事前にお知らせ。

  • 先付・鮒寿司
  • 先付・琵琶鱒のイクラ
  • 中皿・鮒寿司パスタ
  • 子持ち鮎の塩焼き

    23

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2位

マルクル (阿南 / 喫茶店、洋食)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2016/08訪問 2016/09/07

全てが絶妙に美味しい とてつもない洋食屋さん  2016 summer vacation No10 & ~ナポリタン放浪記 その27~

私も洋食屋さん好きで食べ歩いていますが、これほどまでに美味しい洋食屋さんにはそうそうお目に掛かれません。すべてのメニューが「何かひとつ」工夫されていてオリジナリティがあり、ワインリストも様々な価格帯が取り揃えられていて、かつ「日付」が入っている。なんなんだこのお店は!

夏の旅程もいよいよ徳島に入り、阿南付近のお遍路5寺に巡るべく阿南市・ロイヤルガーデンホテルに宿泊。夕飯は街に出ようかと思ったんですが、駅周辺も少々厳しそう。宿の近場で探してみようと思ったけど・・・どうもピンと来るお店が見当たらなかったので、宿から至近にある「マルクル」さんにお邪魔することにしました。マルクルさんは翌日のブランチ候補でBMしていたのだけど、急遽予定変更です。明日のことは明日考え直すことにしました。

■ロケーション
阿南駅からは歩くと10~20分程度はかかりそう。結構距離があります。前を通る県道(土佐東街道)はこのあたりではメイン級の道路ですが、夜の飲食店には厳しい印象。ただホテルからなら歩いて3分もかかりませんけどね。

■外観
四階建てのマンションなんかなぁ・・・雑居ビルなんかなぁ・・・そんな感じの一階テナント。その一番隅の階段に押し込められたような場所にあって、無意識に来たらちょっと目立たないかも。駐車場はあるようですが、店頭のものなのかお隣のものなのかちょっとわかりません。ちなみに隣の駐車場からも入口があります。

■店内雰囲気など
入ると左手にカウンター。5席くらいあるかな。右手にテーブル席で4人テーブルが3つ。白壁にコンクリート打ちっぱなしの天井、暖色照明にBGMはジャズと相当にオシャレ感が出ていて阿南であることを忘れる(笑)

席に座って改めて見てみるとカウンターはタイル張り。テーブルの椅子も皮張りっぽいもので通り一遍のものではない。全てにわたって「何かひとつ」のこだわりが出ている感じ。それが実にオシャレなんだなぁ。

店員さんは男性二人で、それぞれフロアーと厨房・・・これまたカッチョイイのだ・・・お店がオシャレな上にイケメン店員となれば最初のうちはオジチャンは変に落ち着かない(笑)

■料理
さーてお料理です。すべてが「何かひとつ」工夫されていて美味。洋食屋さんとして日本トップクラスと言っても私は過言ではないと思う。(あんまり言いすぎると不自然なのでこのくらいにしておく)

まず喉の癒しにそビールということで ハートランド(550円)
ワインリストもざっと見渡したけれど、赤・白それぞれ10本。価格帯ランダムでリストに日付が入っている。ということはワインリストもある程度更新されているっつーことですわ。今回は予算関係もあってハウスワインにしておきました。

ワインリストを写真に撮ってなかった・・・あたたた

お料理は順に
夏野菜の自家製ピクルス(400円)
夏野菜盛りだくさん。茗荷を出してくれるなんて夏には痺れるセレクト。酢もよく効いているし甘味も絶妙なバランス。美味い。見ただけだとちょっと高いかと感じたが、食後的には妥当なところ。

海老クリームコロッケ(950円)
カニクリームが2片。サラダ付き。海老(カニじゃないよ)の風味が芳醇に生きたクリームは濃厚。またこちらで唸ったのは添え物だけどポテトサラダ。仕事が丁寧というかどれだけ濾したのだろう?というくらいに滑らかなポテトサラダは素晴らしい。

オムレツ(600円)
洋食好きな私がアルコール相性も流れも何も考えずにセレクト。フワとろの絶妙な食感を今でも思い出す。

ポークカツレツ(900円)
デミかおろしポン酢をセレクトできる。今回はデミ。トンカツではなくカツレツの美味いものというのを実感。程よく硬い肉感と繊細な衣感のバランスはなかなか妙。粒マスタードと共にお酒に合う。

ナポリタン(750円)
お腹一杯気味だけど、ここまで美味しい店なら食べない訳にはいかずオーダー。(一応ナポリタン放浪記シリーズやってるんで) ん~~~うまし!具はタマネギ、ピーマン、ベーコンに目玉焼きが乗っています。中太くらいの麺はモチモチ。とろける黄味と絡めた食感はうまし! ただこれだけではない、どうもシナモンか八角みたいなものが少量入っている。これがナポリタンのコクというか味の深みを醸し出していて、なかなかお目に掛かれない「ひと工夫」 素晴らしい。ちなみに他の皿に添えられているナポリタンとは味付けが違う。

何ひとつ はずれがない! 阿南 侮れず!

阿南の夜は諦めていたのだけど、夏休みの行程中最高の食事となりました。

  • ふわとろ感が半端ないオムレツ
  • 絶妙なコクと深みのナポリタン
  • カツレツはお酒のアテに最高
  • 海老クリームコロッケ

    9

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3位

万為旅館 (篠山市その他 / 旅館)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2016/02訪問 2016/02/13

丹波篠山 万為の牡丹鍋は贅の極

牡丹鍋(いのしし鍋)と言えば丹波篠山の名物。特に11月中旬~3月にかけては篠山周辺のイノシシ猟が解禁されるため極上のイノシシが楽しめる。また篠山でも万為楼(万為旅館)さんは1877年創業の老舗中の老舗。今回はこちらにお邪魔させていただきました。今回はというか、もう何度もグループで使わせて頂いております。

■ロケーション
現在は篠山市に属していますが、かつては日置村呼ばれた集落のため篠山の市街地とは一線を画します。なのでアクセスとなると福知山線・篠山口駅から30分程度はかかるロケーションです。原則的には自動車アクセスかと思います。また、牡丹鍋は冬ですので道路事情ですが、篠山地区は降っても年に数回の5センチ程度なので際立っての心配は不要かとは思いますが、食後などに降られると夜間凍結などもありますので「念のため」として冬装備があった方がいいのではないでしょうか。昼にチェーン必要というのはあまりないかと思います。

でアクセスですが、私は関東からのアクセスなので、それを前提で書きます。
自動車の場合では京都縦貫道の開通に伴い宝塚を回らなくてもよくなった分行きやすくなりました。名神高速or京滋バイパス・大山崎JCTを経由して千代川インターから一時間かからない程度。駐車場あり。電車の場合は新大阪から大阪へ。丹波路快速があれば大阪より1時間10分程度。ただ、電車によるアクセスの場合は送迎をお願いしないといけないロケーションですのでお店にお問い合わせください。

■外観
こちらの建物は昭和11年に建てられたという木造建築。正面に「寿し」の看板と暖簾がありますがエントランスは左横にあり、まるで料亭の趣。お出迎えと共に畳玄関をあがり、先にある磨きぬかれた板廊下には赤いスリッパが並びます。

■店内雰囲気など
店内に入るとお香の匂いが漂い、畳玄関ではイノシシの剥製がお出迎え。板廊下の先には障子で区切られた二十畳はあろうかという客間があってストーブで暖かく保たれている。この温度差がまさに「冬」の味わい。BGMには琴の音が。店員さんは女将さんをはじめベテランの女性の方々。ある程度までは鍋守もしてくださいます。ちなみにこちらは完全予約制でそれほど多くの組数を取りませんので、この日は私達グループの独占です。

座席は以前はお座敷で座布団でしたが、お客さんの高齢化などもあって低い座椅子にされたようです。畳を傷めないか気になりますが、これはこれで嬉しい気遣い。

また、こちらで嬉しいのは食事中に服が汚れないように渡される「手作り前掛け」。写真にも上げましたが、使い捨てのペーパーではなくて、手縫いで作ったしっかりとした布製でドラえもんみたいなポケットつきです。汚れないということもさることながら、山里へ来たという心地を味わうことが出来ます。

■料理
牡丹鍋なので先に「肉」について。
イノシシというのは、どの料理にせよ素材で大きく変わる・・・いや猟の段階から味が左右されるという素材のようで、どこから入手し、どのように管理されたか・・・がとても重要ということは他の料理人さんからも聞く。その点において、冬の篠山、まして万為楼さんの猪肉は申し分が無い。保管冷凍しておらず、かつ肉厚のため「脂の乗り」「肉の食感」が抜群にいい。また猪肉にかけられている粉山椒が程よく効いて食欲を掻き立てる。

次に野菜など。
白菜、シイタケ、人参、大根、ねぎ、水菜、しめじ、えのき、ごぼう、こんにゃく、豆腐・・・と入る訳ですが、こちらの野菜がなんとも美味しい。猪肉に負けないくらいに美味で存在を主張しています。
なんと表現したもんか・・・瑞々しくて歯応えがあり、言い方がおかしいかもしれないが、それぞれの味に深みがあってコクがある。なんとも言えない品でした。

で、順番が前後しますが、こちらの鍋は
・愛知・岡崎で作られたという八丁味噌仕立ての赤味噌
・京都で作られたという西京白味噌仕立ての白味噌
からセレクトできます。私は赤味噌でしか食べたことがありませんが、味が濃すぎるということもなく、逆に深みを感じる美味しいお鍋になっていると思います。最後は溶き卵で頂きます。

正直、ボリュームが相当なものなので〆ともなれば少々苦しいが、最後は「うどん」「餅」などを頂くことになる。この鍋で苦しいとは贅沢にも程があるというものだ。

アルコール抜であれば、これで5000円~。破格でしょう。

PS.人気店ですので予約は早めに。また食べログ的には旅館ですが、現在は宿泊不可とのこと。

  • 牡丹
  • ふんだんな お野菜
  • 赤味噌鍋
  • 前掛け

    10

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4位

釜あげ饂飩 唐庵 (茨木市 / うどん、カレーうどん、天ぷら・揚げ物(その他))

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/01訪問 2016/01/23

茨木に名店発見

帰省も終わり、高速で一直線に横浜に向かいたい所なのではありますが・・・知人の口コミで大阪屈指のうどん店が大阪・茨木にあると聞き、そうそうやってこれる場所でもないため、高速を降りて立ち寄ってみることにしました・・・が、四国で下道をノンビリ流し・・・垂水から阪神高速オンリーのルート取りをしたため、昼のラストオーダー14:15分に間に合うか分刻みの勝負になってしまいました・・・(麺があれば14:30までは大丈夫そうな感じでした)

■ロケーション
あんまり茨木に土地勘がないので詳しくは分かりませんが、阪急茨木市の外れの方で周囲はほとんど住宅街。交差点の角地に立地していますが、道もさほど広くないです。このロケーションでも普段は大混雑すると言うのですから、只者ではありません。駐車場は店頭、店横に5~6台くらいかな。

■外観
一階が店舗で二階が民家という作りなのかな。それが黒い建物でかなり格好いいお宅。そこに交差点に向けてベージュ色の看板を立てているので、かなり目立ちます。オサレに目立ちます。ハイセンス。

■店内雰囲気など
ざっと見でカウンターが7席、4人テーブルが3、他小アガリという席数。内装も黒とベージュ調のツートンでまとめられていて格好いいつくり。訪問時はお子様連れのファミリー客と40代、30代のようなご夫婦二組。客層選ばず幅広くという感じです。

■料理
いろいろ迷いましたが、
私は特製かしわ天ざるうどん(1150円)
相方は特製かしわ天うどん(1150円)に決定。
オーダーから10分程度でサーブ。

まず麺ですが、エッジがバリバリ。歯応えも・・・硬いのではなく That’sKoshi!! といいたくなる歯応え。これを味あわせてくれるお店はそうそうない。この時点で私的には名店確定。

ダシは伊吹島のイリコ!と真昆布という・・・これまた私の好みドンピシャ!深くマイルドな甘い味わいのあるダシ。これもまた美味い。

かしわ天もボリュームもさることながら、とてもジューシーで噛り付くと肉汁が出てきます。もちろん揚げたてアツアツ・・・非の打ち所がない。

接客も元気はつらつ、うどんは美味しく、店は綺麗

文句のつけどころがない。満点。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

    5

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5位

ブラン・ピエール (京都市役所前、神宮丸太町、丸太町(京都市営) / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2016/05訪問 2016/05/31

これは旨い!  2016年・上洛な旅その10

2016年GWのランチとして一か月前に予約。
一か月前は早い感じもしたけれど、当日飛び込みというのはお一人様でもなければ厳しいっぽい。

ランチなのでコスパも関わってくる。確かにコスパも破壊的なんだけど
コスパがいいランチって書いてしまうとチープ感が漂ってしまう。
こちらのランチにそういうチープ感はない。贅沢なラインナップだ。

■ロケーション
京都市役所前駅から御幸町通りを徒歩10分弱。このあたりは住宅街で人通りもそれほどありません。散策がてら行きましたので詳しくはわかりませんがコインパーキングらしきものは至近にはなかったような。

■外観
ちょっと昭和な感じのする古目の白い三階建マンション?の一階にあります。派手な看板みたいなものもないので本当に近くまで寄らないとお店の存在には気づかないかもしれません。正面に立つと白壁と木のドアのコントラストが印象的です。

ランチ訪問のこの日は外にはランチメニュー看板が立っています。ただ・・・当日にこれをみて入ってくるお客さんもチラホラいるのですが、お一人様とか、よほどタイミング合わないと飛び込みは難しい感じがします。(祝日)

■店内雰囲気など
相方を壁際席にしているので、正直じっくり店内を見渡すことはできなかったけど、綺麗な白壁とトタン剥き出し天井、スポットライト、板カウンターでオサレな感じでした。オープンキッチンは・・・見れなかった・・・席が逆だ・・・

外といい中といい白にこだわってるのは屋号blancも同じだなぁ。

席数は2人テーブルが5、カウンターが6ですが、テーブルはグループならくっつけられます。私はテーブル席だったけど、この椅子の座り心地がいい。テーブルは板が薄いんだなぁ。

まあ、そんな感じでカジュアルフレンチなお店。

シェフやフロアーの方は間の取り方、距離感、会話、静寂など洗練されている感じでよかったです。

■料理
メニューは、ブイヤベースとかスペシャルコースを希望する場合は事前に予約が必要です。私どもはそちらにはしなかったので、奮発される方は事前にホームページチェックされた方がいいです。

で通常のランチは、(税別3200円)と(税別2000円)に分かれていて・・・(店頭メニューにはそれとは別に1300円もあった)・・・その差はAがメインが2品とデザート、Bがメイン1品でデザートは追加+300円という点です。今回は旅先なのでAで。

ちなみにワインですが、グラスワインでも銘柄をセレクトすることができます。
魚料理までは白でケープヘイブン・シャルドネ(700円)
肉料理以降は赤でメルロー・カベルネ・ソーヴィニヨン(700円)

アミューズ・・・ポテトのパイみたいなものだったかな。

パン・・・豚のリエット付きだもん・・・ささやかなポイントですけど、こういう心遣いは楽しい心地になります。私は料理屋はパンである程度わかると思っているんですが、これもなかなか美味しい。後のお品にも期待ができそうです。ただ焼きたてという感じではなかったです。

サラダ・・・は京野菜?に温玉が乗ったもの。カリカリのパンも入っています。とろ~りとした黄味とシャキシャキの野菜の食感が実に美味しい歯ごたえ。カリカリのパンもそれを後押しして申し分がありません。

前菜・・・鯖とジャガイモのテリーヌ(なんかジャガイモがお好き?)に蟹みそのディップソース添えです。これメイン級に美味しいです。もう蟹みそとか反則です(笑)

スープ・・・こちらはサツマイモのスープでバニラ添えでしたが、極端に甘すぎることなく爽やかに美味しいスープでした。

メイン一品目(魚)・・・本日の魚料理からセレクトしましたが・・・ワインのセレクトに夢中でメモし忘れました(T_T) 青豆のクリームソースと魚の触感、そして皮のパリパリ感が美味しかった。

・・・・失礼な言い分かもしれないけど、まったく空白がない。全部うまい・・・なんじゃこりゃ!

メイン二品目(肉)・・・こちらは相方と私で別々
私・・・鴨胸肉のロースト 蜂蜜とエピスのラケ(+300円)
これはこちらのスペシャリテ。凄まじく美味しい。
単純に言ってしまえば鴨肉を蜂蜜とオリジナルのスパイスでローストしたもの。その鴨肉の赤ワイン色をみてイメージすれば視覚だけでも美味しさが分かるのではないでしょうか。赤ワインを濃厚にしたような触感と蜂蜜の甘さ、そして鴨肉のローストされた触感が口の中で交わるのです・・・脳内悶絶です。

相方・・・フォアグラの入った和風ハンバーグ
一口だけシェアで食べたたへけなので詳細はわかりませんが、外観として一番下にマッシュポテト、次にハンバーグで一番上にはソテーされたナスなどの野菜が乗っています。フォアグラが見えません・・・と思いきや、ポテトとハンバーグの間に挟み込まれていました。フォアグラ好きにはいいかもしれません。ハンバーグは粗びき風です。

んーでも私的には鴨の圧勝だったかな。赤ワインと共に飲めば鴨は一層引き立ちます。

デザートは私がガトーショコラで、相方がレモンソースとアーモンドフレークを添えたメレンゲのデザートでした。

最後はホットコーヒーでおわり。

ワインやら追加やらで5000円/人近い豪勢なランチになりましたけど
これでもコスパは破壊的。ありえない安さと素晴らしいお料理だと思いました。

PS 肉や魚の影で目立たないけど野菜がどれもこれも素晴らしい

  • 鴨胸肉のロースト 蜂蜜とエピスのラケ
  • フォアグラの入った和風ハンバーグ
  • 本日の魚料理
  • サラダ

    17

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6位

風和 (大洗、那珂湊、常澄 / あんこう、魚介料理・海鮮料理、懐石・会席料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2016/01訪問 2016/12/21

どぶ汁 とにかく どぶ汁

2016.-1月現在、食べログポイント3.18ですって。ありえない低ポイントに驚きを隠せないのと、逆にそのせいで大挙して押しつぶされずにありつける喜びとで複雑でありますが・・・それは置いておいて

どぶ汁・・・これを食べたくて恋焦がれてかれこれ7、8年。途中震災がやってきて見送り続けてきただけに、やっとこさという感じでの訪問です。大洗・・・津波にやられましたし事故もいろいろありましたが、アニメ効果もあってお客さんの足は確実に戻ってきているように見えます。なんか東北がクローズアップされるけど、茨城や千葉も津波で被災してんだよね ホント。

で「風和」(かぜなぎ)さん。こちらは大洗ホテルの2階ダイニングですので、大洗ホテルの口コミも参考になるかもしれません。あちらは宿泊、こちらは昼食の住み分けになろうかと思います。本来は宿泊がいいのですが、あんこう期間中は週末予約は全て満室。。仕方なし。

アクセスは自動車で直行すればそれに越したことはないのですが、それだと「あんこう鍋」を目の前にして酒飲めず・・となるので水戸にて宿を取り、鹿島臨海鉄道で大洗駅。そこから徒歩で15分程度かけてやって参りました。バスは本数が少なく、恐らくランチに使えるバスはないので、タクシーか歩きかという選択になります。電車の時刻も微妙に早いので、まあいいかなと。ちなみに帰路はホテルの前にバス停があり水戸駅行きがありますので、そちらを利用。時刻表は写真に添付いたしました。だいたい1本/時かな。

ホテルに付きますと中央にエントランスホールがあり、正面に太平洋の大海原がドド~んと広がります。私達は交通の都合上折り合わず見合わせましたが、宿泊者対象にここで「あんこう解体ショー」が行われるようです。そのホールから階段を上がって二階に上がりますと「風和」さんの入口になります。海に面して細長いお部屋には4人テーブルが7卓、6人テーブル2卓程度あり、ほとんどは海に面した席になりますが、ランチ時は太陽の直撃を受けるため御簾が降りていますので、あんまり海寄りメリットはないかな。料理写真も日光のせいで白飛び気味です。

予約に関しましては、一ヶ月前に電話で。どぶ汁指定。あくまでも宿泊客の合間の営業時間なので11:30~14:00(LO13:30)が実質的予約時間です。食材の関係と人気店ということもあり「飛び込みはほぼ不可能」と思われます。

■□■□ ここから料理レビューです □■□■
あんこう どぶ汁(税込6,480円)2名以上
「あんこう」は深海魚であるためか、体に沢山の水分を蓄えているため鍋にダシ、水などを一切使うことなくアンコウから出る水分だけで鍋が成り立つのです。(野菜の水分も加わりますが、アンコウの方が多いくらい)

まずお鍋は割烹着を着た板さんが完全に仕切ってくれます。材料だけ渡されて「はいどうぞ」というスタンスではありません。そもそも素人では無理です。それはこちらのお店のイチオシ理由のひとつ。宿泊だと部屋で仲居さんとかみたいだから、そういう意味では昼食組の方がいい。実際、宿泊でもランチで「どぶ汁」という常連さんはいた。
(もちろん仲居さんもトレーニング積まれているとは思いますけどね)

で、まるでマジシャンのように空のお鍋を見せられます。そしてそこに大量の「生」あん肝を投入して弱火でじっくりと過熱していきます。すると、それだけで大量の水分が鍋に出てくるのです。その後に身を投入。これで一層の水分が出てきますので、そこに野菜を入れます。味付けは味噌のみ。投入の都度、「あんこう七つ道具」を解説してくださいます。

あんこう七つ道具・・・身、肝、卵巣、エラ、胃・ヒレ・皮

なお、板さんはずっと付きっ切りではなく、3人ほどのチームワークで全テーブルの鍋守をしておられますので、タイミングに応じて異なる板さんがやってきますが、それもそれで適度に距離もでき、会話が変わるので中々面白い嗜好に思います。

で、鍋が丁度よい塩梅になりますと板さんが小皿に取り分けてくださいます。あんこうの濃厚なダシが効いた身、卵巣は・・・・想像してください・・・・うまい。卵巣は食感。エラは小骨のような見た目なのですが、この小骨みたいなものをボリボリと頂く食感を楽しみます。ボリボリとは言っても軟骨程度。

最後にお雑炊を頂いて終わるのですが、これもまた・・・うめぇ。雑炊でお酒飲める味です。

あんこう鍋は食べたけど・・・どぶ汁はやっぱり違う


その他としては、
あんこう供酢(税込2,700円)
七つ道具を湯通ししたもの。酢味噌で頂きます。この味噌がお店によって特色が出るみたいです。

強いて難を言えばアルコールオーダー。
ビールは生中で700円、小で500円。中瓶で700円・・・ままあここはいい。
ただメニュー的には日本酒・焼酎よね・・・すると
一番安い日本酒・月の井でも二合で1000円になる。焼酎も安い180mlのデカンタ売りで税込1404円。水やら炭酸水とかは別途・・・と まあこうなる。
なので、6480円の鍋ではありますが、結局10000円/人程度の出費には・・・なっちゃうんですわ。

ここで若干コスパポイントが下がってしまうのが残念といえば残念。

フロアーサービスが行き届いているのでサービス料と考えればさほど不満はない。

  • 身と野菜
  • 大量の生肝
  • このエラが美味いのだ
  • 雑炊

    14

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7位

菓匠 禄兵衛 (木ノ本 / 和菓子、スイーツ(その他))

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/10訪問 2016/11/27

鮮烈なる草餅は日の本一  2016・琵琶湖な旅 No11

木ノ本地蔵院・・・なんかこれだけでシリーズ作れちゃいそうだけど、その中でもヒットはこちら。菓匠禄兵衛さんの名代草餅! こりゃすげぇよ。

■ロケーション
木之本地蔵院参道。

■外観
この寂れた参道の風情が漂う木之本にあって、異様にデザイナーズショップ感を出す佇まいの店がありまして、見れば和菓子屋さん。シンプルな造りの中にも存在感がたっぷりで圧倒されちゃいます。こちらも事前リサーチではスルー予定でしたが、あまりの存在感に思わず入ってしまいました。

■店内雰囲気など
店内もシンプルで、ショーウィンドウカウンターで販売しているのみでイートインとかありません。またショーケース内の品数もあまり手を広げすぎず、品数絞って精鋭という感じです。私はこういうお店は結構好きです。

■料理
参道に草餅のサンプルがあったので、お寺と言えば草餅って感じでセレクトしてみました。寺マニアな私は食べログデビュー以前に結構草餅は食べ歩いております(;^_^A

で、かる~く考えて名代草餅(172円)を買ってきた訳ですが、これが衝撃的な草餅だったのです・・・

説明通りに書くと・・・
自家栽培よもぎ
豊かな土壌で栽培された香り広がるよもぎを使用。ほおばる程によもぎの香りが口いっぱいに広がります。
とあります。これが本当なんです。よもぎの密度が凄いというか・・・どんだけ使ってるのよって感じのヨモギ香が口の中に広がります。これは中々ありつけない逸品。すごい。

続けて・・
滋賀羽二重糯米
滋賀の地元農家「お米の家倉」から仕入れたもち米。伸びの良さと、きめ細くコシのある食感が特長です。

とあります。「特長」はあえてそのまま表記しましたが、歯ごたえのコシがかなりなものです。

北海道十勝産小豆
お持ちの中にぎっしり詰まったあんこは、職人の手によってふっくらと丹念に炊き上げました。

とあります。北海道十勝産の小豆は昨今珍しいものではありませんが、あんこの食感もふっくら・・・というか上品な感じに仕上がっています。
お寺の参道定番の草餅と高をくくっておりましたが、恐れいりました。とんでもない秀逸な草餅です。これは日本トップクラスではないでしょうか。

ちなみに東京駅にも支店(菓匠禄兵衛エキュート東京)があるようで、そちらと本店のみが草餅取扱いのようです。東京駅で品質が維持されているかは・・・確認しとりません。したら、改めてレビューしたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 店頭展示
  • (説明なし)

    5

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8位

若鶏むしり 瀬川 (臼田 / 焼鳥)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/10訪問 2016/12/01

「むしり」でビール!  A Day Drive Vol.002 長野佐久

今、長野県佐久地方で地味に人気になっている「若鶏のむしり」。ドライブの後にビールで一杯やって〆ようと買っていくことにしました。ちなみに私は三日前に予約。こちらは作るのに一時間かかるため、日にちと時間を決めてオーダーするか、現地で一時間待つかのオーダーになりますが、基本的には完全予約制です。

■ロケーション
現在の地名で言えば佐久市。旧南佐久郡臼田町。幕末にあっては五稜郭、現代にあっては佐久総合病院で有名な街です。

五稜郭は函館とこの街にのみ築かれた城形式。また、佐久総合病院は若月院長による農村医学の先駆けとして世界の最先端を歩んでいた病院です。城下町というか病院前町というかで昭和時代は栄えましたが、北陸新幹線開通による佐久平地区の開発に伴って・・・かなり廃れてしまいました。。

そんな街の中に、最近「むしり」で一部で絶賛されている瀬川さんがあります。昭和30年代創業ということなので、栄えた臼田町からずっと町と共にあったんでしょうね。

駐車場は店の対面にありますが、県道から住宅地ブロック入ると結構道が狭いので要注意です。

■外観
むかーしは商店街だったのかなぁと思わせる街頭があり、そこにちょっと古びた二階建ての建物。水色の暖簾が町並みの中でひと際目立ちます。まるで居酒屋のように暖簾が一部めくれていますが、それは店内が見えるように・・・ではなく、注意書きが見えるようにでした(笑) 内容は最初に書いた「予約」についてのお話でしたが。

■店内雰囲気など
予約制なのでお客さんといっても私だけ。店内はしーんとしています。厨房は女将さんお一人で切り盛りされているようで、結構頻繁にかかってくる電話の対応も大変そう。

特に店舗店舗している感じではなくて、本当に鳥を焼いている厨房に行くだけって感じ。

■料理
今回は「若鶏むしり半身」(980円税込)×2
時間に合わせて焼いてくれているので、頂いた紙包みが温かく、美味しい鳥の匂いが香る・・・帰ってからビールのアテにするには少々もったいないし、お店の方の厚意を無にしちゃうなと後ろめたさも感じたけど・・・仕方なし。持ち帰りました。

味は塩胡椒でシンプル。あまり強く味付けしていないのもいい。食べ方としては、もうかぶりつく!

表面はパリパリで、かぶりつくと・・・
とりわけモモ肉のジューシーなこと。味付けというよりは、この焼き具合が絶妙に鳥肉汁を誘い出して美味い。ムネ肉はモモと比較すると少々ジューシーさに欠けるのは致し方ないところだけど、それでもムネなりにはジューシーに仕上がっていると思う。ボリュームは半身二つで大人三人分くらいのイメージ。一人で半身ひとつだとちょっと多いかなという感じがしました。

これとビールは非常に美味しかった。またこの地を通る、訪れることがあれば必買の逸品。

PS.頂いてすぐ食べる場合は ビックベン 臼田店で取り扱いがあるようです。こちらで頂くにしても予約であるとは思いますが。

  • (説明なし)
  • この肉汁!
  • (説明なし)
  • (説明なし)

    8

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9位

そば処 十割や (防府 / そば)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/08訪問 2016/11/13

うまい出汁の蕎麦つゆ  2016 summer vacation No19

多分アゴ出汁の蕎麦つゆだと思うんだけど、甘みだけではない深い味わいのある蕎麦つゆ。口の中に広がる芳醇な香りは印象的でした。お蕎麦の方は、訪問したのが夏休みですので、十割を本気で味わうには少々時期が悪い。正直香りは感じなかったが、歯ごたえと喉越しは素晴らしい。これは素材ではなくて大将の腕とこだわりだろう。

この日は今治から防府への移動。美しいマジックアワーの瀬戸内を左に見て車を流していたら防府着が22時を回ってしまい夕食を食べられる店がほとんどなくなってしまった。。宿から歩いて数店舗伺ってみたが、営業時間内であっても、もう材料がないとか、火を落としちゃったとかで断られまくり。その時に目の前に現れたのが「十割や」さんだった。入るとまだ大丈夫とのことで有り難く入らせて頂いた。

■ロケーション
防府駅港口から線路沿いを周南方向へ。ただ、実際には防府駅の天神口から東方向へ広がる市街地の延長線上でアクセスするという感じで、駅前の県道を東へ歩き、天神町の銀座商店街のアーケードが左手に出て来たら右折してガード潜るみたいな感じ。

■外観
路地角にある四階建てのビル。訪問時間は23時になっていたので暗くて外観どうこうはよく見ていないけど、緑色の看板と暖簾がこぼれる光から見えていたのは今でも覚えています。あと十割の看板も。ただ普通の街の御蕎麦屋さんという範疇は出ていなかった。

■店内雰囲気など
ガラっと引き戸をあけて店内へ。席は木のカウンターと窓際に二人席。先客さまなし。厨房と客席までは近いので二人席はやめてカウンターにした。後で思えば、この方が大将との会話もしやすかった。BGMはテレビ。

一見話しかけにくそうな大将ですが(失敬(;^_^A) 話し始めると世間話から始まり、地元の話や御蕎麦の話までいろいろ聞かせてくださって旅行者としてはなかなか面白くて印象的でした。防府といえば十割やの大将と私の脳にインプットされているのは言うまでもありません(笑)

食べログを見返すと営業時間が深夜1時までになっているけど、これは最後の〆として来る客が多いからだそうだ。さすがに夏休み中は客が少ないので閉めようかと思っていた矢先だったとのこと。あぶないあぶない(;^_^A

■料理
メニュー関係なくオーダーしたので個々のお値段はわかりません。以下の内容で大人二人で3700円でした。

まずはビール。生ではなく瓶ですが「一番搾りの山口づくし」旅行中には嬉しいセレクト。カップは冷やされた銅カップなので瓶であっても十分に喉が癒されました。

余談ですが、ビールは生でも瓶でも中身は同じです。保存方法と入れ方で味が変化しているだけです。

次に、何かアテになるものはありますか?と伺ったら「板わさ」ならできるというので、そちらを頂く。

そしていよいよメインの御蕎麦。黒と白の組み合わせで二種類がザルでやってくる。(個人的には蕎麦もラーメンも黒系が好みです) 最初は塩で食べてみてくださいと大将。こちらのダシは甘系の強めだから最初に塩というのはいいと思う。これで風味と喉越しだけが純粋にわかる。ただ季節は夏・・・蕎麦の風味を味わうには正直最悪なタイミングでもあるので風味は割引必要。喉越しと程よい硬さのある蕎麦は確かでお店の技量を感じさせる。産地は北海道と茨城だったかな。その時々で仕入れ先をセレクトされているようです。

最近は北海道の蕎麦がよく出回ります。大将に伺うと、昔は採算重視でビッチリ植えて育てていたけど、最近は質重視でそういうことはしなくなったので良質な北海道蕎麦が出回るようになったとのこと。

で、で、で、最後に蕎麦つゆで頂く訳なんですが・・・・私は蕎麦につゆを付けて一口頂くと「ウォォ」と小さく声が出てしまいました。ただ甘い訳ではありません。おそらくアゴを使ってらっしゃるのでは。その独特の味わいの深さと甘みのバランスは絶妙。関東もんは普段蕎麦でアゴダシを頂くことはありませんので・・このインパクトは結構ありました。こりゃうめーよ。ただ、瀬戸内地区では当たり前のことなのかもしれませんけどね。旅の食というのは楽しいものです。

  • 分かりにくいですが、蕎麦二種類乗ってます
  • 芳醇なそばつゆ
  • 冷えた銅カップでビール
  • アテに頂いた板わさ

    6

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10位

小田原 籠淸 本店 (小田原 / シーフード)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/05訪問 2016/06/26

楽しくなる!練り物屋さん  小田原散歩その8

田代商店さんで「梅干し」を買い求めました後は、小田原と言えば練り物屋さんでしょう~ということで、老舗中の老舗「籠淸本店」に立ち寄りました。

なんたって創業は1814年で200年も続いています。もちろん小田原の海沿いですから関東大震災も被っている訳ですが、それでも絶えずに続いている。凄いことです。また屋号の文字は三井物産の創業者の筆だそうですから、いろいろな方々に愛されてきたのでしょう。

ただ、ロケーションが今となってはあまり目立たない場所となっているので小田原というと別の会社を思い出す人も少なくはないでしょうが、私としてはこちらの工夫がユニークで楽しくて好きです。

■ロケーション
小田原市内で国道一号線が大きくカギ型に曲がる・・・あそこです。あそこから一本海沿いの筋に入った所。ほとんど住宅街という雰囲気ですが、このあたりは練り物屋さんが多く点在している場所です。
駐車場は店の対面に広く設けられているので止める場所に困るということもありません。箱根や伊豆の帰りにはうってつけです。(小田厚とか西湘で飛んでいかなければ)

■外観
歴史はありますが関東大震災があり小田原は甚大な被害を受けておりますので建物もその後のもの。それでも太平洋戦争は潜り抜けていますから歴史はあります。間口は広く二階建て。隆盛を極めた貫禄ですねぇ これは。

■店内雰囲気など
店先には、その日、その月のオススメが書いてあり旬のものが一目でわかります。また店内に入るとショーケースカウンターがで~んと構えられていて、数々の商品がズラリと並んでいます。どれもこれも色合いが食欲をそそるもので選ぶのも大変です。また、左手に目を向けると注文を受けてから揚げるという蒲鉾(揚げもの)まであります。今回食べ歩きで満腹・・・テイクアウト予定だったのですぐ食べる訳にはいきませんでしたが、肉厚で魅力的だったのでオーダーしてしまいました。

また、カエルをはじめとした動物を描いた蒲鉾、たまたまイベントものですがテレビ神奈川でお馴染みのキンシオさんのパッケージに入った蒲鉾セットなどもあって、どれも私のツボにはまり、楽しくワクワクするお店でした。

■料理
揚げたてコーナーからは たまねぎ棒(220円税込)
短冊状に刻まれた玉ネギが入ったさつま揚げ。頂いた直後はホクホクのアツアツ。これでビール飲んだら最高だよなぁ!と思えるお品。私の都合により冷めてから頂くことになりましたが、それでも肉厚の触感、ほのかな玉ねぎの甘み、深みすら覚える全体の触感は芳醇で素晴らしいお味でした。

ほか、珍味揚げ(220円税込み)はイカ、ネギ、ニンジン、刻み蒲鉾入り。いわし棒(220円税込)も頂きましたが、この辺りは自分の好きなものが練りこまれているものを選ぶのがいいかと思います。

どちらにしても、揚げの照り具合が食欲をそそり、それは冷めても変わりませんでした。

その他、しそ風味(237円税込)はすり身にシソを巻いたもでサッパリ味。

動物ものはカエルを・・・何気に笑える顔つきで可愛かったです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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