ハヤブサ77さんのマイ★ベストレストラン 2013

色んな写真やコメント（食べログはバラバラなんですね！）
お店のサイト等を見て早く行きたいと思いながらいけずチャンス無く
ようやくやって来ました

木の椅子で頂くカジュアルフレンチという事でしたが
シェフの味のセンスと私の好みが超マッチ

繊細で優しいコースで惚れました

奄美大島出身の方だそうです
まだお若いです

ほとんど心の中で星五つなのですが
fujiya1935の金字塔がまだまだ崩れません
なので惜しい　4.9　
肩の力の抜けたくつろげる場所で

具体的にどうかというと
味の素材の組み合わせのちょっとしたひねり方が良かった
これ以上わかりません　ゴメン（笑）
内装も素敵でした　とても気に入った！


大阪にフランスが出来たみたい　私の中で大変コスパが高く居心地が良い
今まで平均的な人のレビューで判断するクセがありましたが
fujiyaとこちらで自分の結論が大分出ました
そろそろレストラン巡りも落ち着いて来そうな気がします

シェフ頑張って！！必ずまた来ます！　

雰囲気の良さそうな所だったので前からお邪魔したく
今回ようやく人を誘ってランチに行きました。
ガラス張りの綺麗な階段に壁面緑化された建物が涼しげ（冬はどうなっているの？）
エレベーターもちゃんとあります。ご心配無く

入口はガラス張りではなく　小さなドアで壁面もガラスではないので
知らないと一瞬開けるのをためらいますが
黒いスーツを着用したスタッフの方がすぐ応対してくれます。

内部はブラウンウッドの天井に白い壁上部に間接照明
片方の壁はブラウンウッドでシックに　その中に大きなワインセラーがあります。
お花もメンズライクでシック　全体的に落ち着いたセンスの良い場所
狭さを感じたのが残念と言えば残念と言えなくも無いですが、
その方が隠された空間的で良いかなと思います。

お料理　とても良かった　大変凝っていた
ワインが何故かアメリカ産が多かったです
サーブ　沢山人がおり　こんな狭い空間で採算が合うのか心配になるくらい
丁寧で控えめですが気取ってはおらず　感じの良い応対

文化力を存分に感じるコストバフォーマンスの大変高い場所だと思います。

調子に乗って沢山頼みました
多すぎる事も無く飽きさせず　全て凝った作りで味も良く
満足なランチになりました。

御馳走様です。ロケーションは地味ですが　落ち着いて食べたい方におすすめ。

ランチに伺いました。
シーズンスペシャル？をオーダー　
ワインは３種類飲み比べ出来るプランがあるのでそれにしました。
内容は、リースリング、シャルドネ、ボルドーのカヴェルネ（の筈）
オルタシアを大分気に入っているので　何となく頭で比べてしまいましたが
こちらも最初から最後まで綺麗に決めてくれました

サマートリュフづくしのコースを頂いたのですが、
途中のフリット？の一皿が繊細過ぎて良くわからない以外は全て良かった
フォアグラのグリル？　今流行りなのでしょうか　火をしっかり通してしまわず
ミディアムレアな風に仕上げる一皿　これにフォアグラのアイスが添えられて、
交互に頂くとえも言われぬ美味しさでお皿が愛しくなりそうな感じ


最後　スフレが頂けて　これも満足　手間を惜しまないきめ細かいお料理です
割と演出上手な印象

印象に残ったのは　ソムリエさんが多分３人？いるようで　全員個性が違いました
どの方もとても良かった　あまり人の事あーのこーの書きませんが
とにかく良かった　それぞれ自分の個性で応対して頂いて
大変楽しかったです　シェフは真面目な雰囲気の方で好感がありました
普通にお料理を運んでくれる若い男の子に何気なく　これってどうしてこうなんだろうねと言うと
これはああしてこうして素材がこうなのをこうしたらどうかと皆で考えて云々
ごく普通に一生懸命説明をしてくれた時点で厨房の雰囲気も大分分かった様に思います

高いワインを出すお店は、お客さんも多分色んな人がいる筈で、
そういう難しいタイプのお客さんの応対も出来る一方で（当たり前なんだろうけども）
私の様な普通の人間でも楽しく応対して下さって　プロの仕事を感じました

デギュスタシオンさせていただいて普通のランチでも楽しそうだなと思います
ちなみにシャンパンはアンリジローづくしで　沢山リストに載っていました。
ニューワールド系一切無し、欧州他国（スペイン、イタリア）でさえ一切無し
ワインにこだわっている印象を受けました　殊更難しいお客さんが来そう…　頑張って下さい＾＾

御馳走様＆有難う御座いました。

タイトルは「衝撃の出会い」という激しい物にしましたが…

こちらはずっと前　一年以上前から見つけていて、
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい


これだけで187文字使ってしまいましたが、

とても興味のあったお店で、昨年秋に行くとシェフがフランスにリサーチで食べ歩きの臨時閉店をしており
またチャンスを逃して一冬過ぎて　満身創痍（大袈裟すぎる…）の状態で本日！遂にお邪魔ーーーーーーーーーーッッッ
（ジョジョの不思議な冒険風に）

大体初めてのお店は恥ずかしい物ですが
ここのシェフさんはとても柔らかい感じのヤッサシーーーーーーイ方で本当に安心してお食事が出来ました

そして、思った通り　お店の中はシェフがフランス中の色んな場所で食べ歩いて
美味しいと思った料理がフランスそのままに再現
ワインも今回はハウスを取りましたが　赤の苦手な人間でも飲める果実味たっぷりな一方で
ヴィエイユヴィーニュだという事で味もしっかりと美味しく料理にあっていました　おまけにたっぷり注いでくれます（♥）

お料理ですが、全部美味しかった　フランスそっくり　完全再現
更にお買得な良心価格　前菜とメイン　二人で取りまくったので沢山写真を取りました
ぜーんぶ美味しそう　誰かが豪速球だと書いておられますが
ビストロだもん当たり前でしょ
ワインのセレクトも良く　お料理も全部ワインに合う物ばかり
とても優しいシェフで　恥ずかしがりの私も行きやすい　美味しいお店大発見の幸せなランチでした。

ネットが無かったら一生ここは分からなかった。　ここは絶対また来ます。

写真を見て美味しいお料理に思いを馳せたら、皆さんも是非どうぞ。
ちなみにカードは使えません　色々事情があって仕方ないんだそうです
冬にジビエをやるらしいので　行きたいなぁ〜

タヴェルナ　エッセのシェフはこちらのシェフより若くてシャイなので
喋って欲しいが上手く行かずにもどかしかった…けれどあちらもまた行きたいし

お気に入りを沢山見つけてしまい　ジ・レ・ン・マ　です（笑）

御馳走様でした♥

隠れ家をまた見つけました。

知らないところで食べましょうの会を知人とたまに行います
この日もどこか無い？と任されGPS起動
こちらの写真が美味しそうでお邪魔することにしました。
知人は多分、カウンターや急な階段は苦手だったと思うのですが
好奇心旺盛で　それで同行してくれた様です　もちろん私も初めて

カウンターかなと思っていましたが2階に通してもらいました
急な階段でしたが普通に登る知人　ほっとする私

一階から想像付かない落ち着いたお洒落な空間がありました
壁のガラスのセラーがまたいい感じ

ここでもワインはニューワールド　ですが美味しかった
ミディアムボディでやや果実実があるため飲みやすい一方適度に複雑
香りが良かったです。

他の方のオーダーは何か外れがあったのかもしれませんが
私たちが頼んだ物は全部とても素晴らしかった
ルクロ出身の方の様ですが　ルクロより好きかも…

サーブの女性は皆可愛くてきびきびした可愛い系美人でした
メインはおすすめのうずら？をいただきました
ソースからウズラの中につめたご飯まで細やかに凝った逸品で
どうやってこんな味を作れるのか　天才です　知人大喜び
それを見て私もアガりました　二人で喜んで頂く食事のおいしい事
少ない様ですが料を感じ　最後二人ともおなかぽんぽん（笑）
楽しい気持でお勘定して出て来ました

味が控えめでお洒落な感じ　全体的に女性らしい雰囲気のあるお料理です

ワイン入れて5000円でこんなクオリティの物を食べられるのか
小箱というのも親密感があり　知人は絶対また来たいから
道を覚えるんだと張り切っていました（町中からすこし外れてますよね）

今日は食べログの恩恵をかなり感じた日。

御馳走様。ここに先にレビューした皆さん教えて下さってありがとうございます＾＾　大変おすすめ。
ちなみにお料理はお店の方のおすすめに逆らわず頼むと良いと思います。

年上の知人が突然招待してくれました
食べログを始めてから段々智恵が付き、あそこの何が美味しいだのここはお洒落だが味がどうだの
喜々として話す私を鬱陶しいと思われていたと思っていましたが
またもや別の方から「こういう所好きでしょう」というパターンが発生
ありがたすまなすぎて顔真っ赤ですがやってきました

当分縁がないと思っていたのですが、ここは一階と二階があって
皆さんがワインが何万というお話をされているのは二階の話だったんですね
一階は普通の価格でしたが　昼から１万も無いとは言え知人の方は良いランチを頼んで下さいました

まず内部が紫なのにびつくり

グラスも花瓶も蘭の花まで紫で　怪しくもお洒落
給仕の子は可愛くて男子も女子も普通の雰囲気でこれは大変気に入りました
妙なイメージを持ってました　気取っていて入りにくく　味も分からず居心地悪いような

雰囲気としては旬菜天つちやさんみたいです　くつろげてラグジュアリーで超お高い訳でもないため


お洒落な奥さんの巣窟（驚

女性だらけです！！！！！女性と、女性に付き合ってやって来た男性w


さて、ご招待頂いて、仕事でもないのでお昼で折角だからワイン如何と言われて
メニューを見ました所　グラスが　フランス産が３０００円　私そんな図々しい女ではないのですが
１０００円台だとアルゼンチンだかポルトガルだか　美味しいかも知れませんがどうしても嫌で
ふと　ロゼがフランス産なのに気がついて　そちらをお願い致しました
お魚系とお肉系両方取ったのでちょうど良かったです
どうしても、フランス産じゃないと嫌（偏見）

相手の方に、何故フランス産が好きか、という話を延々とするも
分かっていないようですが頷いて下さってこんな親切な方が居て良いのだろうか　

前菜のムース？ですが、嫌いなにんじんのピュレが入っていたのですが、これが上のフロマージュ系かなにかと混ざると
まるでジャコウ系の香水の様に独得な味を醸し出し、香りがとても良かった。少し変わった風味でした

綺麗だったのはフォアグラと色々盛りつけた一品で　わさびのソースがパステルカラーで可愛く
これも良かったです　大体フォアグラ入って外れって当たった事ありません

カニとガスパチョ風ソースの一皿も良かった　ソースが美味しくてパンで全部綺麗に食べました

ウニのパスタもとろとろしてウニが甘く良い素材でした　何でもかんでも泡にする分子料理ここでも健在
子羊のステーキもおいしかったですが、お肉は銀座のリストランテアルマーニの方が美味しかった（すいません）

最後のデザートで　下に枯山水を模したお砂糖のデコレーションがあったのには感動しました


先入観で悪いですが、以前ロブションはイメージだけで東京でもうけているという話を聞いて
どのみち価格的に頻繁に来れないしあまり良いイメージが無かったのですが
何にも外していませんね。価格も大阪よりこの内容だったらコスパ良いです　流石東京
お洒落してランチをしに来るのにとっても良い場所を見つけたと思います。
今度は自腹で　いや知人を今度は私がご招待で…！！！

こんな所に来て一緒に喜んで食べてくれるのはあなただけですと言われて光栄の至り
良い物を気心知れた方と楽しく頂く事程楽しい事は無いと実感したランチでした。
誘って下さった方　サーブしてくれたお店の方　素敵なお料理を作ってくれたシェフ　皆さんに感謝。

東京は羨ましいです
世界中でお勉強したシェフが満を持してこういったレストランをオープンされます

こちらへは、私の頭の中で色あせないエターナル金字塔を誇るfujiya1935さんを崩す何かが見つかるかと思って
やってきました。

一つ残念な事があります
他の女性レビュワーさんも優しい表現でちらりと書かれているだけですが、
空間に閉塞感があります。
せめて窓が開いていれば
窓の上部に僅かな明かり取りでもあれば

狭いと言えば大阪のラ・バレンヌ
あそこは狭かったけれど良かった

お花があればな。

地下が素敵でした

一階を全部ウェイティングにして、地階をメインにしたらどうかな　オルタシアみたいに
エレベーターが無いから無理かな。

延々と空間の事を書きましたが、お料理は素敵でした。
クレーマが美味しい
ソースが綺麗
豚の一皿　透き通ったガラスのピーズのようなソースだった
タコのプランチャが香ばしくて美味しかったのをよく覚えています　
ソースが透明でハジメを思い出した

メインはお肉もお魚も両方良かった　普通お肉が気に入るのに
お肉はテールで載せる椎茸の傘と茎で調理を変えていました
傘はお肉のブイヨンで柔らかく煮て
茎はガーリックで香ばしく　美味しかったです
お魚は焼き加減が綺麗で　あっさりした所を　出汁のソースと添え物が　コクの有るオリーブと落花生
盛りつけも、可愛いと言うより男性的な油絵を見ている様な（お洒落なんですが）繊細な感覚もありました
いい感じ

空間と味のバランスで特徴的なのが　ラーエミクニ
あそこは空間と演出がばっちりでお皿も綺麗なのに
味に全然広がりが無い普通のフレンチで　食べた時の驚きがあまり無かった

驚かせる方に傾倒してしまい　奇をてらう様なスタイルになる、というような事は無く　何か堅実な
そこも個人的に好感度がありました　どれも味が良かったです　味の表現出来ずに良く食べログをしているな

ソムリエさんも笑顔の良い方でした　ちょっと一生懸命風のハンサムで（笑）
東京の人は大阪みたいな開き直りが無いので可愛い感じがするかな…
ですが、ボトルワインって普通バキュバンで保管するんだっけ。
他所でバキュバン見たかしら
お客の前でバキュバン外すかな　初めてそんな事を考えました

シェフさんは、プロフィールを見ると　スペイン料理の最先端に触れてぶっ飛んだという話が書いてありましたが
プロフのお写真は怖そうな方かと思えば　実際は男性っぽい真面目そうな方でした
これから何かしてくれるかもしれない　ほのかな期待感を持ちました　ガッツがありそうな風に思えました

地下のセラー、かっこ良かったです
スペインワインが８０パーセントという事でしたが
ムルソーのビンテージ一杯発見
デギュスタシオン（コースではなくワインの方）もスペインワインづくしでしたが
香りの良い美味しいワインばかりでした　
赤がマヨルカ島のワインで、2009年もの
マヨルカのビンテージチャートなんて持っていないので分からない
葡萄も全然分からない　ガジェット（カリエット）とか　色々　ブレンドです　ブレンドが最近あまり好きでは無かったのに
赤ベリー？系の可愛い香りが上品でシルキーな　スペインワインでこんな物は（もともと経験少ないですが）あまり知らず
何か魅力がありました　上品で可愛らしさのある個性というか　


御馳走様でした＾＾良かったです。

皆が美味しいと噂のお店で　やっとお邪魔致しましたが
総じて大変良い所でした

大阪人で良かった。心づくしの真面目に勉強したお料理が
飾らないむしろ素朴とも言える環境で出されるこの快感
何気ない会話をしながら頂いて来ましたが　静かに感動致しました


ご主人様がお料理を、奥様がデセール担当なのですが
雰囲気もぴったり　これが本当のマリアージュ…＾＾
更にソムリエちゃんが良い味出していました　物知りで気がきいていて
自然体ですが丁寧で

親しみの感じられる落ち着いて楽しくいただけるよう気を配るソムリエちゃんです。

ワインも良かった。これはこのソムリエちゃんが選んだのでしょうか
香りも良くメリハリも感じた。デギュスタシオンコースを取ったのですが（またか…よく飲む）
ちゃんと分かって自分の物にして回せてる感が見ていて気持いい〜
また来たい　知り合いを連れて来て　こんな良い所知っているのだと自慢したいお店です
デギュスタシオンは赤か白か選べるのですが、ロゼの泡と赤２種という変わったオーダーをしましたが、
ロゼは最初に持って来てもらい全部のお料理とマリアージュようにして、
次に持って来てくれた赤はちゃんとピノノワールで（要するに軽めの赤）
次はシラーで　濃厚でカモさんにいい感じだった
定番のカベルネもセラーにはあると思いますが　スタンダードなイメージがあるし　

お洒落な印象。食べログで２年前と別人なくらい成長した私（笑）

御馳走様です　おしゃれ谷六　いいですね

食べログVIP連続３回ご招待感謝記念
噂のさくらぐみさんにやってきました。とある暑い夏の日

コースは一種類のみ
魚　肉を選べます
魚にしました　量が大変多いとの事

一皿目
前菜盛り合わせ　印象に残った料理　特に無し　アンジェロと互角勝負

二皿目
ピッツァ　大きいが軽く柔らかい生地　ソースの軽快さ　普通
ボリュームで満足　２種類食べられます　ガレリアと比べて　互角

三皿目
パスタ　大振りのパスタ　予想外ソースが絶品
ホタルイカとパスタの食感がマッチ　クリームベースのトマトソースにホタルイカの味が自然に溶け込み
ししとうのほろ苦さがアクセント
物凄く美味しかった。　好みストライクでした

四皿目
魚のグリル　石釜で焼くらしいです　真っ黒に焦げた皮の下に白い身と火の通った内蔵　白子？クリーム状

多いと言われた量が足りず　追加注文（よく食べる）

五皿目
豚のグリル　脂身が良くグリルされていて美味しい
量　普通　おしゃれな盛りつけ

デザート　普通
エスプレッソ　普通に美味しい

ピザで有名である一方でお料理も美味しい。
更に、ここで私が感じた特筆すべき点は　ロケーション　ひたすらこれです
もう一つ書くなら　シェフの忍耐強さというか

最初赤穂の町中にお店を出店、ナポリ等行った事が無く
10年後初めてナポリ探訪で海の美しさに惹かれ
赤穂で実現したいと思うも　海沿いに空いた土地は無く
やがて不景気で海沿いから撤退したテナント？を買取り
今までの集大成をお店に投入
出店から数えて30年後にようやく実現した空間


そういう点に惹かれました。
お店の雰囲気を良くしようと　かっこうの良さから入って味ががっかりな店が超多い中
貴重なレストランです。

夢の実現力を評価したいです。

ようやく多忙な日々が一段落して出来たお休みにすかさずお訊ねして来ました。
今回多数で押し掛けました　私にしては珍しいです。

女性がコラボ？で経営されている？のだそうで、女性シェフのお料理が男性っぽい？等色々
噂を聞いていましたが　これがまた連れの好みにぴったりマッチして楽しい昼食になりました
一方私は女性らしく優しく控えめですがセンスの良い静けさを感じるインテリアに大変好感を持ち
何か親近感の様な物を持ったのが印象に残っています

お料理ですが、奇をてらう様な事は全く無かったです。
よって飾り付けにfujiyaだとか何かハデなものを期待している方には向きませんが
実質好きな方にお勧め出来ると思います

複数で出かけて全員高い方のランチを取ってそれから食べました　本当に良く食べました（笑）
約一名クセの有る料理が大好きな人が居たので、いわゆる他のレビュアーさんが「男性的」と書かれている物が
全部ヒットしたようで　とても気に入っていました

例えば一皿目の桜えびの乗った　オードブルみたいな物？これは全員おいしいと言っていました
この味の強さ　お酒に合うと言う意見も

次　選べるメニューでフォアグラとキノコの蒸した何か（ごめんなさい）とオマール海老のジュレを選べるので
両方とも頂いたのですが、ジュレは普通の美味しさでしたが
このシェフは暖かく蒸すお料理が上手らしく　フォアグラの方が絶品で幸せでした

トリッパとキャベツのスープは　私がトリッパ大好きで　トマト煮込み以外の物を食べるのが初めてでしたが
普通に美味しく、ブルーチーズをアクセントに入れるアイデアはとても気に入りました　自分でもトリッパ料理をするので
家で試してみたいです

後はヒラメも兎も羊も牛も鴨もあるもの何もかも全部頂きましたが（よく食べたな〜）牛が一番おすすめでなかったのは
何故かと言うと普通のフランスのビストロ煮込み風に感じたからで不味い訳では全く無かった
ラ・ココットで兎が美味しいのを覚えていた私は、シェフを信じてこちらでも兎を頂きましたが
料理法が良くわからないのですが外を綺麗に炙って味を閉じ込めている様な感じで
食べると中は柔らかく、最後骨を手で持っていただいていると見計らってすぐにフィンガーボウルを出して下さいました。
鴨も美味しかった　食べ応えの有る焼き具合もちょうどの言うことなしの鴨です
ここではジビエ系がおすすめと言う印象を私は持ちました。
食事中何度か出して頂く（よく食べたので）パンもライ麦だったかな　個性があってそれが良かったです

食べるのに夢中で（美味しかった…雰囲気も良く嬉しかったので）したが、サーブして下さるホールの女性二名が
美人で上品でとても優しく、女性経営のレストランの良さを久しぶりに感じる事が出来ました
恐らくこれが一番の収穫だったと思います
日本の女性の気配りの細やかさは世界一ではないかと（それに優しいです）

デザートも全種類頂きましたが（大変良く食べました）ミルクチョコのスフレが美味しくて冷たいバニラと一緒に頂いて
このシェフはこういうスフレ系がとても私はツボでした　熱々のフランス料理です　頂いている背後で
ジュウジュウお料理の音がして、今作ってくれている実感がありました

もし次回来て３０００円のランチにするなら、最初のフォアグラは外せない　次は鴨か羊がお腹にたまってよさそう
デザートは　柑橘系の聞いたチョコアイスと焼き菓子の重ねた物が口当たりと味のハーモニーが楽しくおすすめです

最後は珈琲を頼みましたが　プティフール？がサービスでついて来ます
冷たく冷やしたスライスチョコを頂きながら飲む珈琲はとてもオツでした

男性の方が料理が構築的とよく言われますが、
心のこもったエレガントでフェミニンで控えめなお店の具合とスタッフに感動しました
シェフは恐らくシャイな方だと思いますが最後挨拶して下さいました
スタッフさんとシェフの感じが全く違うのを見て、これがここの魅力だと思いました
似た様なスタッフばかりでやっても面白さは出ないのではないか
皆で協力して空間を作り上げている様な雰囲気がまたもや心地よかったです。作る人は作るのに集中し
応対する人は応対に専念しているような雰囲気で　いい感じでした

静かな空間に突然わいわいお邪魔してしまいましたが　楽しいお食事でした
女性が頑張っているレストランはまりそう　暖かいフェミニンなおもてなしがとてもツボです。
思い切ってお訊ねして良かったです。ごちそうさまでした。