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The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷/焼肉
SATOブリアンにごう の ブリ飯 @ 阿佐ヶ谷 | Hattoringo Lifelog
2016/08訪問
1回
急遽決まった弾丸淡路島鮨ディナー。 本日は兵庫県食べログ鮨ランキング No.1 のすし屋 亙さん。すしや のぶ、と読むそう。このランクのお店では珍しく、淡路市へのふるさと納税でもらえる食事券が使えるのが嬉しいところ。アクセスも本州側垂水ジャンクションから車で約 30 分ほどで神戸・明石市民にとって淡路島は意外に近い。この日は帰省がてら 18 時から予約を取って訪問。週末なこともあって一番乗り、握りのみでお願いすることに。残念ながら写真撮影が NG なため、忘れないうちにいつもより長めの文章でお送りします。 まずは明石のタイから。一貫目からハッとする旨さ。明石・淡路にほど近い神戸の西側で生まれ育った身からすると当たり前だったのですが、東京に出て改めて、この瀬戸内の海の幸の素晴らしさに気付きました。鯛・蛸・穴子・雲丹・鱧など全国区に有名な地物がずらり。のぶさんは淡路島の立地を活かして、鮮度の高い鮨にこだわったお鮨を提供しているのが特徴的で、特に白身は懇意の魚屋さんと根気よく付き合って卸してもらっている最高品ばかり。 この日はタイに始まり、スズキ、ヒラメ、カレイ、そして高級魚のアコウと。どれも新鮮な白身を象徴するかのようなブリブリとした歯ごたえ。そして、旨味がもの凄い。熟成って何だったんだ、というほどの旨味に驚きを隠せませんでした。 シャリはやや小さめ、白酢で塩味を少し強く感じるかな?固さは、少し固炊きを感じ、咀嚼を終える頃に数粒残るほどの塩梅。タネは関西特有の薄口醤油でコーティングされていて、その香りの良さで魚の生臭さが抑えられつつ、酢橘を積極的に使うことで薄口醤油のふんわりとした香りがスッと閉じられるのを楽しめます。この駆けつけ白身の握り五連続はまさに淡路島ならではで、のぶさんを象徴してるのではないでしょうか。東京や他の地域ではお目にかかれない構成かと。 そしてこのお店のスペシャリテと呼びたい握りがハモ。淡路産の絶品、生ハモを目の前で骨切り。綺麗に身だけを皮から外し、軽く手で身を解し、薄口醤油に通します。この過程でハモがねっとりとした塊に変化するさまはまさにマジック。まるで叩いたトロかのような食感に化けます。そして、これを優しく握って酢橘をかけて頂くと、口内で過去に感じたことのないほどのハモの旨味が爆発します。大将曰く、良い素材は手をかけすぎない方が旨い、らしいですが本当に手をかけてないように見えるから凄い。そんなわけないのに。これは感動しすぎて最後に追加したほど。人生で一度は食べるべき一貫かと。 ケンサキイカも丁寧に細かい包丁を入れてねっとりとした甘みを演出。ゴマが多めな辺りに九州っぽさも感じる場面も。素晴らしい弾力のシマアジもよかったな。反面、赤身・トロ・トロたくと頂いたマグロは基本的に可もなく不可もなく。印象が薄く、サラッと美味しく頂いて流しましたが、それまでの強烈な白身の攻勢にクラクラしていたせいかもしれません。はたまた、途中提供されたツマミ代わりのあなご、きゅうり、たくあん、ガリ、ごま、大葉が入った和え物が強烈に美味かったせいかも。 クルマエビは蒸して軽く炙っており、エビのおぼろを多く使ったシャリと共に。こちらは食べ方が面白かった。ホタテもあえて手で潰して握ることで、旨味を舌で多く感じます。アワビ・タコと続きましたがどちらも柔らかく、肝や梅肉でアクセントを。そして、淡路でいただく本場の由良雲丹、0.01 ミリとも揶揄される極薄のイカをヴェールとして被せて頂きましたが、こちらも旨味の大洪水に感動。小さい頃から大好きな明石の穴子は焼き・蒸しと堪能させてもらい、最後は極厚の出汁香るだし巻き玉子で〆。 個人的な鮨史上ではここまで白身を美味しくたくさん食べさせてくれるお店は他に知りません。ふるさと納税しつつ、実家帰省の際に定期訪問したい唯一無二なお店が増えました。 よければ Instagram、@hiro__log もチェックしてみてください。
2019/09訪問
1回
Peter Luger の USDA Prime Beef Steak @ New York, Brooklyn | Hattoringo Lifelog
2016/11訪問
1回
Trois Mec の Tasting Menu @ Los Angeles | Hattoringo Lifelog