yasukawaさんのマイ★ベストレストラン 2016

yasukawaのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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「なにを食べても美味しい」という店が意外に少ないと把握した1年。

マイ★ベストレストラン

1位

大網 (新浜松、浜松、第一通り / 寿司、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 1.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/12訪問 2016/12/13

お寿司には、さらに上の世界があった。セレブ御用達のお寿司。

目上の方に、お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。

正直接待など受けられる身分ではないので高級店など行ったことがないのですが。
素人にも分かりやすい、美味しいお寿司でした。

ただ、自分の財布を握りしめてお店に行くのは勇気が要りますね。。。
後で詳しい友人に聞いたところ、予算は想像で考えている金額と1桁違う金額になっていると思うとのことでした。どんだけ。

検索してみたけどあんまりクチコミが無いのは、客層がSNSなんかやらないようなお店だからでしょうね。。。

店構えは、とっても小さな街中の店。
駐車場も一応あるそうですが、分かりにくいので付近のコインパーキングを利用した方が楽です。

客層は、身なりのしっかりした中年サラリーマンや、出勤前の若い女性を連れた裕福そうな男性など。
僕が見まわした限りはカウンターしかなく、とても小さなお店です。

奥さんが仕切って、少し席を詰めてもらったりと忙しく働き、カウンターの中でご主人がお客さんに声をかけて注文があったものを握るというスタイル。

この本物のカウンター寿司のスタイルは、経営者とか課長クラスとか、社会的ステータスが上の人たちじゃないとちょっと難易度が高いですね。。。。緊張します。

いろいろ食べさせてもらったのですが、緊張で写真を撮ってないです。

ほたてバター。
大きくてほくほく。味付けも上手ですが、素材が良かった。

どうまん蟹。高級食材ですね。
僕は知らなかったですが、浜松近辺で「どうまん蟹」と呼ばれているだけで、東京などでは違う呼び名なのだそうですね。ノコギリガザミ(鋸蝤蛑)が正式な名前なのだそうです(セレブうんちく)。

あまりに高級で口に合わないような感じで緊張もあってよく分からないですが、とにかくセレブの味です。

最後にお寿司を握ってもらいます。

なるほど。お寿司って、こういう流れで楽しむのが粋なんですね!
良い経験になりました。

僕もいつか後輩にお寿司の食べ方を伝授できるぐらいになれればいいですね。

お寿司ですが、レベルが違う美味しさでした。
僕は回転寿司でも美味しく楽しく食べられるのですが。

なんというか、「お菓子」と「ご飯」の違いくらいにレベルが違いました。
シャリは酸っぱくなく、手の中ではしっかりしているけど口の中ではほろほろと崩れる柔らかさ。
ネタは今まで食べたことのない新鮮さと舌触り。

僕の感覚が1ステージ上がったかのような錯覚も覚えるほど、新たな扉を開いた感じです。
何事も経験ですね。
美味しかったのでまた来たいですが、いまの生活レベルでは難しい。とりあえず価格感を知りたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

凡猿 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 居酒屋、日本料理)

12回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2020/01訪問 2020/09/08

いまこそ街中へ。夏の旬を食べる。

安心安全対策認証済店として3密を避けて営業を再開した凡猿に、さっそく行ってきました!写真は生牡蠣5個。
街は人影も少なかったですが、消毒液の匂いがかすかにしてる気がしました。各店舗でのコロナ対策も大変そう。

世間は盆休み期間の木曜日18時、いつもは混雑している浜松街中は想像以上にがらんとしていました。いつもは歩行者の邪魔さえしている代行やタクシーの駐車も無く、歩行者自体も少ない。コインパーキング駐車場も1台も停まっていないところも多く、数台停めてある場所も1階が埋まっている程度。昼間ならゼロに近くて入り口近くに簡単に駐車できるそうです。

あと、各所のコインパーキングが500円に値下げされてました!

店舗内ではコロナウイルス対策が徹底されていて、入店時に熱を測ったり、手に消毒液をかけたりしてくれていました。単純に店先に消毒液ボトルがポンと置かれているのではなく、店員さんが熱を測り、消毒液を吹きかけていました。自分はちゃんとしてるけど他人はどうなの、という事があると思うけど、入り口でこれだけ徹底してくれると安心ですね。

店内はテーブルの上に写真のような巨大なアクリル板が設置され、飛沫対策がばっちり。
このアクリル板は透明度が高くて、そこにあることを忘れてしまうぐらい。違和感ありません。ただちょっと声が聞き取りにくいくらいですかね。

カウンター席と厨房をわけるところは全面にアクリル板が貼ってあり、カウンター席も安全になってました。
これなら店舗内の従業員さんの方も安心ですね。

そういえば、今月の「広報はままつ(8月号)」に同じ凡猿グループであり老舗料亭の「桝形」が載ってましたね!

名物の「桝形まんじゅう」のレシピだけど、これいいんか・・・
ちなみに今日は掲載されてた料理長さんも厨房にいました。

今回のサラダはいつものかつおのカルパッチョ風サラダではなく「猿山サラダ」にしました。カルパッチョの方はデリバリーで購入できるので。

■お家で浜松パワーフード
http://bonzaru.com/ouchi/

※「凡猿特製ローストビーフサラダ」を購入すれば、このドレッシングがまるごと付いてくるのでめちゃくちゃお得です!お刺身とかいろいろ使える。

こっちのドレッシングも負けず劣らず美味しいのですけど、デリバリーは難しいんかなぁ。
わさびマヨのドレッシングなのですが、玉子と絡まって揚げた蕎麦がぱりぱりして、野菜がもりもり食べられます!

今回もお刺身は盛り合わせにしてもらいました。1.5人前。
いろいろ食べてみたい時には盛り合わせにしてもらうとお得。僕は魚に詳しくないのですが、なんの刺身なのか説明もしてくれるので嬉しい。「紅富士(あかふじ)」というサーモン(手前のやつ)が脂が宇宙規模でのってめちゃくちゃ美味しい。本当にこれ皆に食べてほしい。回転寿司でトロ食べて満足しちゃってる人は、ぜひこのサーモン食べてほしい。脂すごいから。

揚げた湯葉。優しい味。

夏野菜の天ぷら。これ食べに来た。
夏だと暑いから自分で揚げ物の調理は避けたいし、油の処理にも困るし、そんなときは外食で済ませたい。上手な料理人が揚げる天ぷらはぱりぱり感がぜんぜん違うし。塩と天つゆとどちらでも食べられるようにしてくれます。

生ハムとアボカドのサラダ。ピザにもしてくれるそうです。
全然関係ないけどどうしても「アボガド」と言ってしまうけど、「アボカド」が正解。

いつも食べてるうなぎピザ。これ本当に美味しい。
夏に必要なスタミナも鰻でとれるし美味しいし、こんなパワーフードなかなかないんじゃね。
デリバリーでも注文できます。

新作のオイルサーディンのペペロンチーノ。
組み合わせ的に美味しいに決まってますね。
僕は鰯があんまり好きではないのですが、美味しく食べられました。料理人ってすごい。

今回も美味しかった。
いつも季節の変わり目に旬のもの食べさせにもらいに来てたけど、コロナ禍でペースが乱れて悲しい。

いま僕たちにできるシンプルなことは、三密を守り新しい生活様式を受け入れながら経済活動をしていくこと。スーパーでの買い物やチェーン店で簡単に済ませるのも良いですが、対策をしっかりしている店舗での食事はより安全だと思います。
元のように戻らないかもしれないですが、自分たちの地元を守るためにも、どうするのが良いか自分たちで考えながら行動していきたい。


季節が変わると毎回楽しみにしている凡猿でのお食事会。
今回は、フグ。寒い日で鍋を注文したので、しゃぶしゃぶにしたらどう?と提案を受けてしゃぶってみました。
ぷりぷりして食感もよく美味しい! いつもお刺身で食べてた気がしますが、しゃぶしゃぶの方が好きかも。

あまり旬の食材に詳しくなくても料理人さんたちがその日の美味しい仕入れ品やメニューにないのを教えてくれたりもするので、毎回サプライズのように楽しみがあります。

唐揚げ。これ大好きでいつも食べてる。揚げ方絶妙に上手。皮がぱりぱりしてて中身がジューシー。
シェアせず1人で全部食べられたので大満足。

カニクリームコロッケ。
これも1人で食べられて満足。
「なんでコイツ揚げ物ばっかり食ってんだ?」と思われると思いますが、友人を待っている間に1人で食べているのです。

揚げ銀杏。
会社の前のイチョウ並木通りでたくさん落ちてるので、なんだか親しみあるというか道路に落ちてるものというイメージがどうしてもぬぐいきれないですが、高級品らしいですね。食わず嫌いでしたが甘みの中に苦みがあってクセになるというか。ビール好きな人が好みそう。

からすみ大根。これも美味しい。

前回も食べた、紅富士(あかふじ)鱒。
すごく脂がのってて、わかりやすく甘くて美味しい。このブランドがもっと広まっても良いはずなのに。

あとはお鍋。たくさん食べたので少し少なめにしてもらいました。
それでも野菜たくさん採れて、体も大喜び。

最後、雑炊にしてもらうのけど出汁がすごい美味しくでてて、熱くて火傷しそうだけどもうスプーンが止まらないというくらい。満腹でもまだ食べたいという衝動がおきるくらい美味しかった。いま思い出してももう1回食べたいくらい。


秋に先駆け、旬の美味しいものを食べようと、凡猿に行ってきました。
このお店は、地元浜松のブランド特産品と旬の美味しいものを仕入れて料理してくれるお店です。
料亭の系列店なので、仕入れる食材が料亭と同じもの。だから美味しいのは当たり前。料亭の味をカジュアルにリーズナブルな居酒屋にした感じ。季節が変わると新作があるので何度でも行きたくなります。

写真は季節関係ないかもだけど、てっさ。綺麗ですね。

すだちの皮が細く切って結ばれてて、「料理人かっけー!」って思いました。これくらい細かい仕事ができるようになりたい。

お刺身盛り合わせ。
メニュー表にはいろんな種類の魚の名前が書かれていいますが、上級者以外はお店の人に「盛り合わせ」でと言えば、ひとつのお皿に少しづつ入れて出してもらえます。値段が心配な人は予算を伝えれば大丈夫です。ちなみにこれは、お任せで1.5人前。いろいろ食べられて嬉しい。

盛り合わせの中にあった鱒が美味しかったので、追加で出してもらいました。
盛り合わせで食べてみて、気に入ったものがあれば沢山出してもらうというのも、お得で嬉しい。

この鱒は「紅富士(あかふじ)」という静岡県産のブランドだそうです。
静岡にこんな美味しい名産あったなんて。こういう美味しいのに出会えるのも楽しい。
次からは、この紅富士鱒を積極的に注文したい。

■紅富士(あかふじ)|静岡県|全国のプライドフィッシュ|プライドフィッシュ
http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1449220629

■ブランドマス 紅富士 鱒 富士養鱒漁業組合
http://fujiyoson.com/brando.html

松茸土瓶蒸し。
若い時は物足りなさを感じていた時もありましたが、大人になるにつれ、良さが分かってきました。
出汁って奥深いですね。

"マツタケ"っていうと値段が高くて身構えてしまう人も多いと思うのですが、このお店では普通に安くて一般人の僕でも注文をためらわないレベルです(他の料理と違わない)。
早くもマツタケを堪能出来て満足。

凡猿サラダ。これは定番ですが、いつ食べても美味しい。ドレッシングを本当に売ってほしい。

マツタケの肉巻き。
肉も最高級なのですが、相乗効果でめちゃくちゃ美味しい。

鰆?の西京焼き。鰆は「春」の文字が入るのですが、旬は秋だそうです。なんでだ。
秋鰆は春のものより脂が多めで美味しい。

茄子の西京焼き。
あまりにも美味しくて、ご飯と一緒に食べたくなってご飯を注文。たぶんメニューにないのですが、欲しいと言ったら対応してくれました。

これは僕の大好物、豚肉の生姜焼き。
豚肉は静岡県のブランド豚である「遠州夢の夢ポーク」です。
料亭の系列であるこのお店にちょっと似つかわしくないのですが、豚肉がおいしく食べられるのはやっぱり生姜焼きなんじゃね? マヨネーズも付いて至れり尽くせり。これもご飯でいただきました。味は薄味の方でしたが豚肉の美味しさが感じられて美味しかった。
許されるなら、これにご飯とお味噌汁つけてもらえれば毎晩行きたい。

うなぎのピザ。
もうそろそろ浜松の名物になってもいいくらい美味しい。B級グルメとか出てほしいけどB級じゃないから無理だけど。チーズと鰻って本当に合いますね。ピザ生地が極薄でクリスピーなのも僕好み。お菓子みたいに食べられます。

クリームチーズとフルーツトマト。
お酒のおつまみ。
トマトの旬は夏なのは知られていますが、フルーツトマトは冬が旬なんですって。

というわけでフルーツトマトが美味しかったので、フルーツトマトのピザも追加で注文。これ期間限定なのでうなぎの他にも食べたいなって思いまして。
チーズとトマトは合うに決まってるので、めちゃくちゃ美味しい。

今回も美味しかった。
次は秋の味覚と鍋かなぁ。楽しみ。


浜松街中では、いま「ほろ酔い祭り」をやっていて、お得に3軒のお店を回れるとあって、とても賑わっていました。
お寿司屋さんとか庶民が普段行かないようなお店では、行列ができていました。

そんな中で、僕のお勧めのお店「盆猿」では生牡蠣を出してたみたいで、こちらも人気で混雑していました。600円くらい?で立派な牡蠣が食べられるのですから、それはもう寿司よりお得な気がします。ぺろりといけちゃいますね。

あと幻の魚「ハタ」を食べたのだけど、写真がない。

カルパッチョサラダ。お魚を牛肉に変更してもらいました。
いつ食べても美味しい。隠れた名品というべきではなかろうか。
このドレッシングだけ市販して欲しい。

トウモロコシの天ぷら。
まだ市場にあるか聞いたら「ある」と言われたので、急いで食べに来ました。
すっぽん塩と食べると旨味が増します。

茄子と豚肉の新メニューとのことで食べてみた。
これも美味しい。夏に豚肉は良いですね。

葉生姜の肉巻き。
前回食べてめちゃくちゃ美味しかったので、今回もリピート。
これ何本も食べられるなー。
旬のものを美味しく食べられるっていいですね。

鰻のピザ。毎回食べてる。僕の中の定番。
お菓子のように食べられちゃいます。チーズと鰻めちゃくちゃ合うのです。

なんとか牛のバーベキュー串。
これも新メニューで、和牛だったけどどこの産地の牛か忘れました。
柔らかくておいしいです!

唐揚げの話をしてたら唐揚げが食べたくなって、注文。
塩だれ。ほんと何食べても美味しい。

最後、茶そばで〆ました。
色鮮やかで美しいですね。

来月も、また食べにこよう。


写真はトウモロコシ甘々娘の天ぷら。塩で食べるんだけど、甘みがすごくて美味しいですね。この季節の一番の楽しみです。普通に食べても甘くておいしい甘々娘を、さらに天ぷらで食べるっていうところが贅沢で良いのですよ。衣の甘みととうもろこしの甘みでほっぺた落ちそうです。

というわけで、凡猿に行ってきました。旬の美味しいものが食べられるので毎月定期的に行ってる感じです。

お刺身盛り合わせ。旬の美味しいお魚を少しづつ入れてくれるので、いろいろ食べたい人はこっちの方がお得です。
鯛が好きなら「鯛多め」とかもオーダーできます。
僕は飲めないのですが、友人は「これに合うお酒を」とオーダーするので、お酒とのマリアージュも楽しめます。

岩牡蠣

サラダ。本来はカツオが乗ってるのですが、ローストビーフに変更してもらっています。カツオはさっきのお刺身盛り合わせに入っているので、同じものが被らないようにしてくれてます。

鯖の竜田揚げだった気が。
臭みがなくて、魚が嫌いな僕でもぱくぱくと食べられます。

茗荷の肉巻き。めちゃくちゃ美味しかった!
これ僕の大好物リスト入りです。来年のシーズンにも食べよう。
甘いお肉のジューシーさに茗荷のピリリとした上品な辛みが加わり最高。

とうもろこしのピザ。いつもならうなぎのピザなのですが、とうもろこしが美味しかったので今回はこちらにしてみました。
どんな味なのかなと楽しみだったのですが、たまねぎと組み合わさった甘さが美味しい。
周りでもとうもろこし関係を注文している人が多くて、ある人は屋台の醤油で味付けした焼きトウモロコシみたいなのできるか聞いて食べてましたね。お客のわがままな注文聞いてくれるところも凡猿の良いところ。そりゃアルバイトが料理を作るチェーン店と違ってプロの料理人が作るお店ですから、対応力も違いますね。ただ料理人に焼きトウモロコシ作らせて良いのだろうかという気持ちがあるけど。

天ぷら。天つゆで食べるのもいいけど、最近ここの塩で食べるのも好き。すっぽんエキスが入っていてうまみのコクがあります。

焼きトマト。これ初めて食べたのですが、美味しかった。
イタリアンなドレッシングにバジルとチーズで、トマトの甘さと組み合わせってすごいです。

今回も美味しく楽しめました。次回は真夏のメニューですかね。

https://yasukawa.hamazo.tv/e8498052.html

【春】旬を食べる。凡猿。グルメ和食2019年05月04日 17:15

季節が変われば旬を食べに寄っておきたい凡猿。春ものを食べに行ってきました。わくわく。
初鰹。もちもちのもち鰹でした。

サラダ。中に入っている魚をやめてローストビーフにしてもらいました(別に刺身の盛り合わせを頼むため)

写真ぼやめてるけどイカソーメン。料亭「桝形」伝統の逸品です。
つゆが、まさに料亭の味で美味しいのです。

イカが美味しいので、刺身も注文。

鰆だったっけ? 春が旬の魚だった。

新じゃがバター。ほくほくで美味しい。形も可愛いですね。

春野菜の天ぷら。最高。

若鮎天婦羅。これも春ですね。

角煮だったような。

バーニャカウダ。

うなぎのピザ。これ毎回食べてる。チーズと鰻がすごい合う。

〆に茶蕎麦。料亭など出汁が美味しい店は、お蕎麦も美味しい。

友人が食べてた稲庭うどん。これも美味しい。蕎麦とどっちにするか迷いますね。
今回も良かった。

次は初夏か。


先々週?「良いクエが入った」という情報をもらい、「凡猿」久々にクエ鍋を食べに行ってきました!
ちょっと前まで沖縄とかタイとか長期出張多くてなかなか行けていなかったので、かなり久々です。5年前は毎週のように街中にいて食べさせてもらってた気がするけど。

ちなみにクエは今が旬だとのこと。この時期が一番美味しいそうです。
凡猿に一緒に行った友人は「幻じゃないくらい今食べてる」とのことでした。

まずは野菜、いつものカルパッチョのサラダ。
魚をいっぱい食べるので、カルパッチョは魚ではなく牛にしてもらいました。お店に伝えれば変更してもらえるとのことです。

まずは、クエのお刺身。
淡白で、魚というより鶏肉のような、そんなふわふわした食感。味も甘くて脂がのっていて、お肉のような感じですね。

ウニ!

牡蠣!

姉妹店の料亭「枡形」の名物、イカソーメン。メニューに入ってたので。
そうめんの代わりにイカの切り身担っているのですが、結構ボリュームあります。
イカの旨味&出汁の旨味で幸せ。

フグの刺身(てっさ)とオニカサゴの刺身。
クエと比較して食べられて嬉しい。

フグの方がさらに淡白で、もちもちしている感じ。
「フグの刺身が薄いのはケチるため」と誤解されているのですが、フグの肉は弾力があって噛み切るのが難しいので一番美味しく食べられるように薄く切っているそうです(Wikipedia)。硬くて薄く切るのが難しいのでこれができるかどうかで料理人として評価も変わるんですって。

オニカサゴの方は淡白の中に甘みがある感じ。高級料亭に買われるので一般のスーパーには出回らないと聞きますが、納得の美味しさ。3種の中でオニカサゴが一番好きかも。

春野菜の天ぷら。
旬のものを天ぷらにしてもらいました。木下映画監督のの愛した名店の味を皆さんにもぜひ食べて欲しい。芸術関連の人もぜひ。

うなぎのピザ。
やっぱり凡猿にきたらこれ食べないと。
石窯で焼いたクリスピー状のピザ記事に甘じょっぱいうなぎのたれとチーズが絶妙に合っていて美味しい。
お酒に合う濃い味付けなので、お気に入りのお酒と一緒に。

いよいよ、鍋。鍋の写真をなぜか撮り忘れていますが、野菜いっぱいです。
しゃぶしゃぶすることで無駄な脂が落ちて、ふわふわぷくぷくの味を楽しめます。

鍋を楽しんだ後に、出汁を雑炊にしてもらうため待っている間に新メニューの伊勢海老のパスタを注文。伊勢海老なのに1,300円くらいでした。イタリアンレストランだと高級パスタ2,500円くらいからなので、コスパいいですね。
すごく海老の香りがしていたのですが、やっぱり濃厚な海老をこれでもかと楽しめます。

このへんから美味しくて黙々と食べていたからか写真撮ってないですね。食べ切ろうかというぐらいに撮ってないこと気づきました。
実はクエのエキスの出汁が美味しくて飲み過ぎてしまったせいか雑炊にするための水分が足りなくて四苦八苦したらしいです。ごめんなさい。
でもこの雑炊、美味しかったなぁ。

これは鍋の人にサービスするデザートで、ゆずのシャーベットでした。
爽やかな酸味で後味スッキリ!
やっぱりなに食べても美味しくて大満足です。

本文全文
https://yasukawa.hamazo.tv/e8368655.html
凡猿に行ってきましたたい!
浜松で一番美味しい居酒屋ですね!これから忘年会シーズンに突入しますが早めに予約することおすすめします。
上階の料亭「桝形」と経営が同じなので、食材の仕入れ先が同じなのですよ。料亭と同じ食材を居酒屋で楽しめるのですよ。そりゃ美味しいに決まってるでしょ。

写真はつくねで目の前で七輪で焼いてくれます。タレの香りと軟骨のこりこりした感触が絶品。

お刺身盛り合わせ。僕は魚に詳しくないのでお任せで盛ってもらうのですが、旬の魚を教えてくれるのでとても助かります。なにこれ美味しい!となって知る魚との出会いあり、勉強にもなります。次からその魚を指定したりとか。

今日の突き出し。

カルパッチョのサラダ。このお店のサラダはどれ食べても美味しいです。1つの店に味の分かるスペシャリストが1人いると何を食べても美味しいという例。このドレッシングはニンニク醤油で、野菜をもりもり食べられ取り合いになります。

カキ。大きくて立派ですね。ミルクのようにとろける美味しさ。港が近いっていいですね。

ウニ。

いくらと大根おろし。

サラダだっけ・・・なんで大のってるのか記憶にない。

トウモロコシの天ぷら。これ大好物。
あ、ちなみにこの時は9月でした。

うなぎのピザ。毎回注文するので僕の中でのレギュラーです。
うなぎとチーズって合いますね。

三ケ日牛のステーキ。おすすめされたので食べてみたのですが、すごい美味しかった。
焼き加減絶妙。塩だけで美味しくいただけます。舌の上でとろけるようです。これ1,500円くらいだったと思うけど質かんがえるとコスパ良い。

天ぷら美味しいので盛り合わせをもらった。

茶そば。和食屋さんの出汁はやっぱり美味しい。

赤出汁で〆。料亭から持ってきてもらいました。料亭の赤出汁ってめちゃくちゃ美味しいですね。
この時はあさりが美味しいと、具に入れてくれました。


凡猿に行ってきました。
大好きな店ですが、実は行くのは半年ぶり。

写真は岩牡蠣。舞阪産。

お通し。

凡猿サラダ。この山葵マヨネーズのサラダと、にんにく醤油のサラダといつも迷います。
今回は山葵マヨの方。ぱりぱりの蕎麦がアクセントで美味しい。

お刺身盛り合わせ。
いろんな旬の魚が楽しめるので好き。
昔は魚や野菜が食べられなかったのですが、このお店のが美味しかったのでそれから食べられるようになったという僕の歴史があります。

舞阪産の岩牡蠣は全部で6個注文。
旬からすこしずれているのっですが、この牡蠣は質が良く、かなり美味しいらしいです。
なんで「らしい」のかというと僕は食べていないからです。ちょっと苦手。
今ならまだお店で食べられます!

おぬた。ホタルイカです。甘くておいしい。
僕はお酒は飲まないのですが、これをおつまみにウーロン茶がおいしく食べられます。

トマトとクリームチーズ。
これお酒によく合うらしい。

春の天ぷら。あと若い鮎。
旬のものって美味しいですね。

豚の角煮のフライ。
初めて食べたけど、なんかすごいとんかつという感じ。

串の盛り合わせ。これも旬のもの。美味しい。

うなぎのピザ。
毎回食べますけど、これ美味しいです。うなぎとピザって合いますね。
味そのものというより、かなり薄いクリスピー状の生地の焼き方がすごい。こんな薄くなかなか焼けないと思うのですよ。クオリティ高いですね。

そんな感じ。
いつも美味しいです。旬のものをちゃんと食べられるように暮らしたい。


2016年は、申年、凡猿の年。
というわけで、年を明けてさっそく「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜でしたが、街中では駐車場がいっぱい。お店も繁盛してました。

先付け。
料理長が変わったからか、最近変わりましたよね。

カルパッチョのサラダ。
にんにく醤油のドレッシング。このドレッシングが美味しいんですよね。野菜がばくばく食べられます。

このドレッシングが、家に常備しておきたいんですよねー。
万能ドレッシングっぽいし。

お刺身盛り合わせ。
扱っている魚を全部、ちょっとずつ出してもらいました。
こんだけいろんな種類があると嬉しいですね!
あとめっちゃ綺麗。

ウニ。
色が美しい。

ヒレ酒。
料理が美味しくなります。

串の盛り合わせ。

ベーコントマトや柔らかいお肉など、僕の好きなものばかり。
お肉に囲まれて幸せです。
でも昔ほどお肉に対する執着心が薄れてきた気がする。

イカソーメン。
ここのイカソーメンは出汁が美味しいので、おつゆがごくごく飲み干せます。

かんぱちのカマ。
焼魚はあんまり好きじゃないのですが、美味しいので食が進みます。
魚嫌いの子供がいたら、この店の魚料理を食べさせてあげたい。

あん肝。
お酒に合う。

カニクリームコロッケ。
フレンチっぽいお皿がお洒落。

唐揚げ。
これもここに来たら注文しちゃう。
ガーリックソースが付いているのですが、付けなくても充分美味しいです。
中がジューシー、外側がパリッとしていて、食べ応えがあります。

う巻。
甘すぎず、ほっとする味。

天ぷら。
天つゆで食べるのも美味しいですが、真骨頂は、塩。
このお店の塩は、すっぽんと塩を煮詰めて作っているそうです。それで結晶が大きいのですが、すっぽん自体の旨味を引き出しているのです。すっぽんってこんな美味しいんですね!
この塩で食べると、それはもう美味しすぎます!

浜名湖あさりの雑炊。
あさりのあっさりとした味をベースに深い味わい。

うなぎ釜めし。
目の前で作ってくれるのですが、お出汁がジュージューとする音など、食べていて楽しいメニューです。
おこげの部分のお菓子感覚とか、食べ応えのある濃いめの味付けとか、若い人向け。
あさりの雑炊よりこっちの方が好みかも。

サービスでもらった雑炊。
味付け絶妙。これだけでお腹いっぱいになりたい。

紀州梅の梅干し。
酢っぱかったけど、大きくて美しい。

最後、デザートにアップルパイ。
パンアイスがあるけど、もう少しアイスクリームは充実するといいなぁ。

こんな感じで、今回も大満足!
また行きたいですね。


先週末、凡猿に行ってきました!

■炭と酒凡猿|BONZARUGroup
http://www.bonzaru.com/

4月8日で、11周年を迎えたそうです。おめでとうございます!
僕はお酒を飲まないので「テテル」のプロジェクトに関わるまでは、ほとんど街中のお店は知らなかったのですが、こんなに美味しいお店を知らなかったというのは自分の恥ずかしいところだと思います。

日曜だったのですが、BIMI桝形がお休みだったので、凡猿の方へ。

スープ。凡猿には無いメニューで、たぶん「BIMI桝形」の方にだけあるものだと思うのですけど、好意で出していただけました。ちょっとしたコースっぽいですね。

これも凡猿には無いメニューですね。

これも。

揚げそばと玉子の猿山サラダ(山葵マヨ)。
これは凡猿メニュー。揚げそばはお茶が入っていて、地元の食材という感じです。

浜名湖産あさり酒蒸し

焼く器械。
タレがぽたぽた落ちた際に煙が出てしまうと、消防車が来てしまうアクシデントがあったみたいなので、こんな形にしたそうです。

焼く側。
ソースの代わりに塩辛的なものがかかっていて、この発想はなかった感。
マグロなど、軽くあぶってあげることで旨みUP。

鮎子のピリピリペッパー揚げ。
粒々は黒コショウ。
これ美味しかった!お菓子感覚でぱくぱくと食べられる。

チーズ、トマトとわさび漬け。
これも美味しくチーズが食べられるうまい構成。

お酒。

穴子の創作湯葉包み揚げトマトあん。
ちなみにここまで、何も注文してなくてもどんどん出てきてます。。。

明太子チーズボール。
団子状のもののピンクと、スープの薄いグリーンが、美しくも可愛かった。そしてとても春っぽい。
女性向けのグルメとして人気でそう。残念なことに4月だけの限定メニューだそうです。
パリパリした「おこわ」のような食感を持ちつつ上品な香りもして、すごく美味しい。定番にならないかな。

フルーツトマト。
初めて食べた時の衝撃はすごかったけど、果物ですよねこれ。

パイ包み

凡猿名物!とろ〜りチーズのうなぎピザ。
地元の特産物を旨い具合にアレンジして食べさせてくれるセンスに脱帽。

コースの最後にごはん物だけど、トマトのリゾットでした。
薄味であっさりして上品。

桜海老とニンニクの石焼きご飯。

まぜまぜ。

オリジナルドリンクのメロンをフローズン状にしたもののカクテル。
通常はお酒が入ったカクテルなのですが、当然アルコールを抜いてもらってます。
デザート代わりに食べたかったので、スプーンもらいました。

4月の特別メニューにあった「ママ猿のアップルパイ」。
奥様が作ってくれてるのでしょうか・・・。

ちょうど、浜松祭りの練習か何かで店の前で練りがはじまると教えてもらったので、しばらく見学。
お店からお酒や料理が振舞われたようで、地元を応援する・街中をなんとか盛り上げようとする凡猿さんらしい気配りですね。

僕も、そんな凡猿さんを応援します!

オーナーである佐智生さんも胴上げされていました。嬉しそう!

と、いうことでいろいろ楽しかった。
今日も大満足でした。
お値段、1万7千円くらい。
ごちそうさま!


--(2015/03/09 追加)----------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e5977462.html
写真は、「凡猿」のメニューに新しく追加された「猿自慢の塩ラーメン」!
なにを食べても美味しい創作料理を出してくれる「凡猿」が作る、完成された一品であるラーメンですよ!
これが和食に精通した大将の考えたひとつの答えのラーメンなのです!

これは食べとかなきゃいけないでしょ。

というわけで、海外から帰ってきて和食が食べたいなぁということで、「凡猿」さんに行ってきました。
この日は土曜の夜ということで予約でいっぱい。
メニューはある程度おススメで出してもらうことにしました。

こういう注文の仕方をしておくと、厨房のペースで料理を出してもらうことができて、給仕がはやいのですよ(豆知識)。
混んでいる時などに便利です。

突き出し。
白菜が柔らかくて甘くて美味しかった。

サラダ。
2人で行ったのですが、それぞれ1人前ずつお皿で出していただけました。
凡猿のドレッシングは美味しいので、野菜嫌いな僕でも、大量の野菜をペロリといけちゃいます。

フグと鯛のお刺身。
これで1人1皿。豪華だなぁ。
贅沢な食べ方で、幸せを満喫しました。

太刀魚の焼き魚。
魚の旨味をこれでもかというぐらい堪能できます。
白身なのですが脂がのったような美味しさなのですよね。
あと、つけ合わせの大根おろしが甘くておいしい!

新じゃがのバター炒め。
これは意外に普通だったかも・・・。
少し青くさいじゃがいもなので、僕の好みに合わなかったかも。

新たまねぎのピザ。
チーズとたまねぎが意外に合う。とくに味付けとかないのですが、たまねぎの甘さと辛さがイイ感じ。
生地が薄くてクリスピー状なので、お菓子感覚で食べられます。

牛すじ。
上品な味付けで、良い出汁も出てた。美味しい。

焼き串盛り合わせ。
お肉をガッツリ楽しめます!

ふぐ白子の天ぷら。
ボリュームたっぷり。
高級なのは分かるのですが、白子は苦手です。

あと、この塩、なんだろ?
少し苦みのなるような、そんな塩でした。

カニクリームコロッケ。
これはたぶん食べたい、と言ったから追加してくれたものだと思います。
このお店のカニクリームコロッケが大好きで、お店に来たら必ず食べるようにしているのです。

おぬた。
お酒のみには必須の一品。

新たまねぎ。
この季節には美味しいので、ついつい頼んじゃいますね。

イカソーメン。
これもついつい何度も頼んじゃう一品。
つるつると食べられてしまうのですぐになくなってしまって残念。
つゆが美味しすぎるので、つゆだけでごくごく飲めます。

うなぎの釜めし。
これ初めて食べたけど、めちゃくちゃ美味しい!
おこげの部分が香ばしくて、甘いタレのところと合わさってめちゃくちゃ美味しい!
アツアツで食べられるところがみそですね。

↓じゅぅじゅぅしている動画
動画リンク:http://youtu.be/Os6AJOIiOLk

漬物と赤だしが付いてきます。
このお店の赤だし、好きなんですよ。
濃厚でコクがあって、ひとつのおかずだと思ってご飯が食べられちゃいます。

お茶でひと休み。

最後に、デザートを出していただきました。
凡猿名物のパンに乗ったアイスと、ガトーショコラと、アイスにのったアップルパイ。
ボリュームもあって大満足。甘すぎないところが大人向きですよね。

デザート用にコーヒーもいただきました。

噂の「塩ラーメン」がメニューに追加されていたので、注文してみた!
やっぱり噂通り、繊細でこだわりの感じられる味で、美味しい。
あっさりした味なので、呑んだ後とかに食べられるとは思うのですが、かなり試行錯誤されて完成されたものなので、細かい味の構成とか考えながら食べると、いろいろ面白いですね。

細い卵麺に、あっさり系の透き通ったラーメンなので、女性にも別腹で食べられちゃいます。
おすすめです!

--(2015/05/12 追加)-----------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6107620.html

日本に帰ってきてからまとまな和食を食べてなかったのですが、食べたい食べたい! と思っていた和食にようやく。

写真はワインっぽく撮れましたが、もちろん葡萄ジュース(赤)です。

というわけで、仕事をかいくぐりながら「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜だったので、かなりの混雑ぶり。予約をしておいて正解でした。

このお店は、旬の素材を使った創作和食料理が食べられるお店で、厳しい修行で経験を積んだ腕利きの料理人さんが腕をふるって料理してくるので、それはもう美味しいに決まってるお店です。

内装も、東京の有名なデザイナーによって設計されたお洒落なもので、今でもこそ「和モダン」なインテリアが流行していますが、このお店ができた頃にはそんな言葉もないので、このお店が先駆者ともいえるんですよ。
一番最初にコストをかけてやる人・挑戦する人って、それだけでもスゴいことで、いろんなお店の模範となる兄貴分のような店ということですね!

というわけで、突き出し。
なんだか今までと雰囲気の変わった感じ。

まずはサラダ。3種類あって、かなり迷ったのですが、「揚げ蕎麦とわさびマヨネーズ」のやつにしてみました。
このお店は、なんていうか、「味が分かってる」というか。
ドレッシングひとつとっても、美味しいのですよ!
僕なんか普段サラダ食べないのに、サラダもう一皿頼もうかな、なんて思っちゃうくらい美味しいのです。
これと「かつおとニンニク醤油」のやつは、もう本当にどちらを選んでも正解というか、どちらも注文したくなるくらい美味しい。ドレッシング売ってくれないかなぁ。そう思う人、多いと思うけどなぁ。

お刺身盛り合わせ。
何を食べても美味しいのだけど、本当に刺身美味しいです。
だって、高級料亭の仕入れ先と同じところから仕入れてるんだから、そりゃ当たり前ですよ!
みんな意外に気づいてない事実なんだけど。

ホタルイカのおぬた。
このお店というか上階の料亭「枡形」で突き出しで出てくるのを食べて以来、ホタルイカが好物になってます。マジ美味しい。
このお店で美味しいのが出されて好物になるパターンが最近多い。

うなぎピザ。
この組み合わせ考えた人は天才だと思う。
合わないようにみえて、かなり合う奇跡のコラボレーション。
うなぎと甘いタレ、それに濃厚なチーズが絡むことでお酒も進むというものですよ。

唐揚げ。出張で1年以上離れてたから初めて食べるメニュー。
ニンニクがすごいきいてて、滅茶苦茶美味しい。やっぱり鶏肉とニンニクって相性いいなぁ。

つくねハンバーグ。
焼いたものを目の前に持ってきてくれて、テーブルの上でソースをかけて最後に少し焼いてくれるという演出。香りがぶわっと広がって、かぶりつきたくなるのが大変。
油っぽくないふわふわのものなので、わりと女子向きかも。

焼き串。
この担当の人が大忙しみたいだった。
ベーコントマトと豚肉梅チーズみたいなのを注文。
どちらも大満足な品。

サーモンのカマ。
「えんがわ」を注文したのですが終了してしまったとのことで、こちらに。
焼いたサーモンはパサパサしてそんなに好きではないのですが、このサーモンは脂でトロトロで、これはお酒好きにはたまらないのではないかと想像できるくらい美味しかった。これ本当に脂がのっててすごい美味しいです。

暗いところで撮影してるから画像が暗いはずなのに、それでもこのテカり具合。どーよ?

メニューから「おにぎり」が消えていたので、ご飯だけ注文して、このサーモンを少し入れれば「鮭おにぎり」になるんじゃね? みたいなことを冗談で言っていたのですが、皿の上のこのサーモンを食べたらにぎりにするとか失礼だと本気で思いました。

やっぱり料理人ってすごいですね。
素材が美味しいのは分かるけど、こんなのどうやって上手に料理するのか、同じ人間としてすごく不思議。
これが修業を経た上で獲得する、経験ってやつなんですかね。

最後に、ご飯と赤だし。
赤出汁は、このお店の飲んでから好物なんですが、自分で再現しようとしても味がなかなか盗めない・・・。
やっぱりこのお店で飲むと美味しい、って思います。

ご飯は、特別に上階の料亭で出してた「生姜ご飯」を持ってきてくれました。
すごくありがたいうえに、とても美味しかったのですが、

あまりにも美味しすぎて、特別なはずなのにおかわりしました。

ワガママ言ったのですが、客要望を叶えてくれるお店って完璧です。

ということで、しばらくぶりに和食を堪能できて大満足。
今回は土曜なのでかなり混んでいたのですが、平日なら空いているのでねらい目みたいです。

----(2015/06/25 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6197199.html

凡猿へ行ってきました!
このお店は何回もリピートしているので、もう紹介し尽くした感もあるけど、行く度に感動するのでまだまだ書きます。

写真の部屋は、ジュビロの選手や政治家さんとか、某アーティストとか、そうそうたるセレブたちが使用してきた由緒ある個室。
まぁ、僕も当然その中に含まれるということで。
というより、そんな人たちのように名前が呼ばれるようになるまで頑張りたいですね。

突き出し。
前と比べて少し趣向が変わったかな、と思うのですが、期待感が増すおいしさ。

かつおのカルパッチョのサラダ。
凡猿にきたら、これを食べなくちゃ始まらない・・・!
ドレッシングの味が濃いめのサラダなのですが、あまりにも美味しいので野菜をばくばくと食べられます。
このドレッシングを売ってほしい・・・。

凡猿のサラダは何を食べてもはずれが無いですね。

お刺身盛り合わせ。
金目鯛や黒むつなど、高級魚ばかり。見事な脂ののり方に舌が降参です。
これらの高級魚は料亭と同じ仕入れ先のため脂がのりまくったものが多く、脂がくどくならないように軽く炙ってあるのですよ。
そのため丁度良くさっぱりした感じに甘いお刺身が食べられます!
この味の表現は、職人さんならではの気遣いですね。

岩牡蠣。これまた高級で立派な・・・。

チーズがのっているので、少し洋風というか、違った感覚で食べられます。
僕は生臭い牡蠣があんまり好きではないのですが、これだと美味しく食べられました。
生臭さとか全然ないです。牡蠣の旨味だけ味わえます。

しらすのピザ。
しらすのしょっぱさとチーズが合わさって、絶妙。食べるまでどうだろうと疑っていたこともあるのですが、今ではすっかりファンです。ピザだと、この「しらすのピザ」と「うなぎのピザ」があるのですが、どちらを食べようか毎回悩みどころです。
こういう創作料理を食べて「うまい!」ってなった時に、新発見のような、新しいことに触れた感じがして良いですね。

焼き串。
いろいろ盛り合わせ。大皿にドカンと入ってくるので、仲間内でつつきあうにはこれがいいですね。
お酒もすすむと思います。

出汁巻き玉子。
お出汁たっぷりのふわふわとろとろの玉子。甘い卵焼きが多い中、このお店のはお出汁で味つけしたあまり甘くない大人の玉子焼き。お出汁たっぷりなので口の中が幸せになります。

とうもろこしのかき揚げ。
これ大好物なんですよ。とくにこのお店の揚げ方が好き。
ガチガチに硬い衣で固めるというのではなく、このお店のみたいに軽くホロホロと崩れる感じのが好き。衣が邪魔しないでとうもろこしの甘さを堪能できます。ちなみに甘々娘。
浜松産のたまねぎが混じっているので、アクセントにもなってます。これ丼の中に山盛りにして沢山食べられたら幸せだなぁ。
宝くじが当たったら、そんな食べ方にお金を費やしたい。

----(2015/08/06 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6279835.html


----(2015/10/29 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6443504.html

突き出し。

鮮魚盛り合わせ。見るからに豪華!
いつもの金目鯛に、生しらす、マグロの中トロ、後ろの乳白色のは「てっさ」。
フグ刺しがなんで「てっさ」と呼ばれるかですが、フグの猛毒で死ぬことがあったことから「鉄砲」と呼ばれ、それが短縮化されて「鉄」となり、「鉄の刺身」を略して「鉄差(てっさ)」となったようです。へぇ。

どれも脂がのってて高品質で美味しい!
中トロは逆にのりすぎてなくて絶妙。どれも舌の上でとろける感じで、こんな良い魚を食べたことないので幸せ。

凡猿サラダのニンニク醤油の方。
このお店のサラダのドレッシングはどれも美味しいので、山葵マヨの奴と、いつも迷っちゃいます。
充分なボリュームもあるので複数人でシェアしてもたっぷりと食べられるところがいいですね!

黒むつ。これも脂がのってるんだけどさっぱりしてて美味しい!
骨が無いので、僕のような魚嫌いでもパクパク食べられます。お皿の上に何も残らないぐらい綺麗に食べきりました。

すっぽん汁。
コラーゲンたっぷり。女性が好きそうな味に、女性が欲しがりそうな効能。
高級料理なのであんまり口にすることないですが、やっぱり旨味があって美味しいですね!
美味しいのだけど、食材としてもうちょっとグロくなければ食べやすいのだと思うのですけど…。

ヒレ酒。
お酒を呑まない僕には、その貴重さがまったくよく分からないですが…。

ビールとか白ワインとか日本酒とか勢ぞろい。
飲んべえは、さぞ幸せな構図なんでしょうね。

名物の鰻のピザ。これ考えた人は天才ですね。ウナギにこんなにピザが合うなんて。
久しぶりだと食べたくなってしまうほど病みつきになります。
生地が薄いのでパリパリで、ピザの生地があんまり好きじゃない人にもおススメ。

タコとイカの塩辛。
お酒を呑まない僕でも美味しい。ご飯が欲しくなります。

フルーツトマトとクリームチーズと山葵。
これもお手軽につまめて、甘くて美味しい。組み合わせがいいですよね。

大好物のカニクリームコロッケ。
アツアツのグラタンみたいな中身で、ほくほく食べられます。
あまりにも食べすぎて、最近ちょっと慣れてきてしまったぐらい。

竜田揚げ。
ここの鶏肉の竜田揚げが一番好き。外側がパリパリで中身がジューシー。かなり技術力が高いと思うのです。
味付けも少し濃いめなのが美味しい。

鱧の天ぷら。
ハモって美味しいですよね。僕の子供の頃は、鱧の骨をとる作業がピンセットでひとつひとつ抜いてくため、かなり高価な料理であんまり食べられなかったような記憶があります。

うなぎの白焼き。
かなり良い鰻みたい。料亭の方から持ってきてもらいました。
ウナギって、タレの美味しさで味が決まるっぽいのですが、白焼きだとごまかしがきかないので、素材の良さがよく分かります。
白焼きってなんでこんなに美味しいんでしょう…。

石焼きうなぎまぶしご飯。
目の前で自分で最後の仕上げをするので、ジュージュー感が楽しめます。
おこげとかも作れるので、好みの味にできますね!

やっぱり何を食べても美味しい。
また何度でも行きたいです。

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3位

桝形 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 日本料理、すっぽん)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/01訪問 2021/07/25

五輪だから、積み重ねた技術と丁寧な仕事の特別な懐石コースを食べる

料亭(懐石料理)のお店「桝形」。創業明治24年、100年以上続いている老舗中の老舗。浜松の飲食店の中でもリーダー的な存在のお店です。
系列店の方の「凡猿」には定期的に行っていたのですが、そろそろ特別な料理を食べにいきたい、オリンピックだしね、と自分に言い聞かせて高級店を予約しました!2年ぶりくらいになるんでしょうか、めっちゃ楽しみ!

オリンピック開幕式の夜に伺ったのですが、街中の駐車場はいっぱい。
東京では宣言中で飲食店が自粛を強いられる中、経営難に陥る店も多いと思うのですが、少しだけ安心はしました。
ウイルス対策をちゃんとしている店も多いので、自らの行動を気を付けつつ、経済活動をしていきたいですね。

桝形は料亭なので懐石料理が美味しいのですが、天ぷらもめちゃくちゃ美味しいです。
迷った挙句、両方を合わせた特殊なコースにしてもらいました。

名前入りのお品書きが、めちゃくちゃ嬉しい。
スペシャル感が増しますね。

どうまん蟹、ウニ、キャビアなど、贅沢の限りを尽くしたような先付。
最初っからこんな高いレベルなの?と思わずにはいられない。
そして地元の「浜松産」にこだわっているところが、また”粋”なんですよね!

続いては小鉢っぽいもの。いろんな味が楽しめて嬉しい。
ほおずきサーモン、寒天寄せ、バイ貝、等の高級懐石料理に出てくる品々。
カステラ玉子はすっぽんエキスが使われていて甘みがすごい。

赤むつ。l高級寿司屋さんでも食べたことのない脂ののったトロで、とろとろ。
舌の上で溶けるとはこのことだと思います。こんな良い赤むつのトロは食べたことない。
質も良いと思うのですが、何より新鮮なんだと思います。

ワサビは目の前でおろしてすぐに出してくれます。
このワサビがまためちゃくちゃ美味しくてそのまま食べたいくらい。

すっぽん塩鍋。
お店は醤油が自慢とのことですが、あえて塩で、とのこと。シンプルに塩にした方がすっぽんの美味しいエキスが味わえるとか。

出汁のスープがめちゃくちゃ美味しい。
なんていうか、こだわりで何時間も煮込んだ美味しいラーメンのスープというか、それくらい美味しい。
生姜で味が調えられているのですが、白ネギにもあっていてこれでご飯が食べたいくらい。
お皿の底まで舐めまわしたいくらい美味しいです。

ここから天ぷらが始まりました。
目の前であげてくれて出してくれるカウンタースタイルで、新鮮な食材を熱いうちに食べさせてくれるので、めちゃくちゃ美味しいです。

まずは車海老のあたま。
カリカリしていて美味しい。

本体(?)の方。こっちはぷりぷりしていて美味しい。
海老ってこんな風に部分で楽しむものなんですね!

塩も3種類(トマト塩、お茶塩、すっぽん塩)と出してくれて、大将がどの塩で食べるのが合うか教えてくれるので知識がなくても大丈夫です。
そして塩と合ってめちゃくちゃ美味しくなるのが不思議。
世の中にソースやドレッシングがあるのが不思議に思えるくらい美味しいです。素の食材が美味しいってほんとすごい体験です。

アスパラガス、しゃきしゃきです。
アスパラガスって苦手な部類だったのですが、これ食べてめちゃくちゃ好きになりました。甘くておいしい。

太刀魚。身がしっかりしているイメージですが、箸でほろりと。いや箸がとまらないですね。

大根の鬼おろし。僕はお酒を飲まないので習慣がないですが、前回感動するくらい美味しかったのこれ。
大根が甘くて美味しいのです。

つゆに入れて天ぷらといっしょにいただくのですが、出汁の美味しさもあってすごい進む。
大根だけでもエンドレスで食べ続けられる。大根ってこんな美味しんだって改めて思った。

アオイリイカ。ちょっとレモンしぼっていただきました。すごい深い味わい。

まいたけ。キノコ苦手であんまり食べないのですが、ここの天ぷらで僕は克服済です。
まいたけの天ぷらおいしい。

生岩牡蠣。食べるのを避けてきたので見分けられないですが、めちゃくちゃ良く新鮮な牡蠣とのことです。
そして、この季節の生牡蠣は当たりにくいらしいです。板前さんの知識、すごく勉強になる。

オクラ。上手にうすく天ぷらにしてあってすごい。

はも。目の前で骨を切るのをやっていて、技術の凄さを感じる。

しいたけ。これも豊潤で美味しい。

うなぎ。うなぎの天ぷらってあんまり食べたこと無いですね。
タレのも美味しいけど、これはうなぎの素の美味しさがわかる。なんでタレの味をつけちゃうんだろ?ってなります。

とうもろこし。大好物。
系列店の居酒屋「凡猿」の方でとうもろこしのかき揚げめちゃくちゃ食べるのですが、ほんと甘くて美味しいです。

かぼちゃ。低温でじっくりと加熱していくと甘みが増すんですって。
ケーキみたいにふわふわでとろける甘さです。スイートポテトをこえるんじゃないか。

とうもろこしの衣を使った天ぷらをやる予定っぽかったですが、急遽スープをもらいました。
牛乳を使ってないらしいのですが、クリーミーで甘くて美味しい。
つぶつぶの食感も良いですね。

峯野牛のステーキの天ぷら。これもあんまり食べたことないけど、もう間違いなく美味しいにきまってる。
脂がとじこめられて、中は赤くてジューシー、外は香ばしさがあってすごく良い。海苔も合いますね。

天竜川の鮎。
まな板の上で飛び跳ねてるというか、今まで水槽にいたやつを目の前で捌いてくれました。
僕は今までこういう姿そのままのやつを食べるのが苦手なのですが、これは頭からいけました。
頭の部分とか苦いと思っていたのですが、これは普通に美味しくて、魚ってこんな美味しいんだって思いました。
なんか無人島で生きていけそうな、そんな可能性すら感じましたね(僕は捌けないけど)。

甘鯛の骨蒸し。
懐石料理だと鍋が定番ですが、夏の暑い時なので、こういう形にしてくれたみたい。
魚料理に慣れていない僕には箸の使い方すらよく分からないのですが、普通に食べ方を教えてもらいました。
鯛って美味しいですね。

伊勢海老のリゾット。
ご飯の部分を何にするか悩んでくれたようですが、一番美味しく食べられると選ばれたのがこれ。
コース終盤で少しお腹もいっぱいになってきたのですが、食べ始めたらもう止まらなくて物足りないくらい食べました。
伊勢海老の濃厚な旨味もそうですが、ご飯や味付けの部分が丁寧なんでしょうか。とにかく美味しかったです。
付け合わせの味噌も美味しかった。

最後にデザート。
季節のフルートとしてシャインマスカット、マンゴー、白桃。そして三ケ日ミカンのアイス。
どれも普通に甘く美味しくて間違いが無く、品質を気にして選びまくったものなんだろうな、と思います。

お茶の色、めちゃくちゃキレイだった!
料理もサービスも最高だった。
また来月いきたい。

僕の所得では普通は手に届かない高級店なのですが、やっぱりたまに行くとヒエラルキーが分かるというか、違いが再確認できますね。
値段というより、食材の質や積み上げた技術、丁寧な仕事。いわゆるプロの仕事です。
僕もプロとして、自分の仕事が他人に認められるようにちゃんとやろうと再確認できます。

http://www.masugata.jp/


リブートした百余年の老舗料亭「桝形」来週から新装開店グルメ和食2020年11月14日 12:56

日本料理「桝形」が新装開店するとのことで、レセプションを兼ねた前倒しの食事会に行ってきました!
来週月曜日、11月16日からリニューアルオープンするそうです。

料亭に分類される高級なお店なので、特別な日に行きたいですね。
着物の女将やスタッフの気遣いも丁寧で、大人の味と雰囲気に酔えます。
 

場所は凡猿と同じ桝形ビルの上階になります。完全予約制なので、エレベーターで上がるのですが関係ない人が入ってこないようにするために通常時はエレベーターがお店のあるフロアに止まらないようになっているそうですが、まだ新装オープン前だったからかも。この時は、まず凡猿の店の方に入って店員さんに案内してもらうという手順になるとのことでした。

お店の中はテーブル席とカウンター。
天ぷら懐石の場合はカウンター席のみだそうです。

テーブル席は個室になっています。
お座敷ですが、テーブルなので楽です。
窓の外には有楽町の眺めが見えます。周囲はビルですが、夜景をこの高さから見下ろすことがあまりないので気持ちいいですね。

個室ですが、アップライトでのライティングで天井に陰影ができていて、とても綺麗。

今回はてんぷらも頂けるとのことで、カウンター席。
少し背の高いバーカウンターのようなシートでしたが、クッションも高級でひじ掛けもなんだかふんわりしていて居心地の良い座席でした。

先付け。
味も細工も丁寧でこれからの料理に期待感があがります。
普段食べられない見事な料理です。

コラーゲンたっぷりの、すっぽん。
美味しい出汁みたいな味なのですが、聞いたらすっぽんの味なんですって。すっぽんってグロテスクで敬遠されがちですが、めちゃくちゃ美味しいです。ちょっと衝撃的でした。美容と健康にも良いのでこれから積極的に食べていきたいですね。

フグ刺し、お刺身。
あまり聞かない魚の名前もあり、勉強になります。
すごい新鮮で美味しいのは、早朝から釣り場で店主自ら仕入れて状態が良いのを大事に運んでくるからだそうです。通常の流通ルートを通らないので、素材の品質が良いのですね。料理は準備段階からですね。

焼き物で、ブランド豚や鰻など。鰻の白焼きにワサビで食べるの贅沢で好き。

牡蠣にゆばを和えたものだtったと思うのですが、甘くて美味しかった!

いくらに蟹肉のカクテル。いくらが立派!

ここから天ぷらです。
伊勢海老には金粉がのってて高級…!そしてインスタ映えMAX!

3種類の塩を好みで使って食べるのですが、迷ったら店主がおすすめの塩を教えてくれます。
岩塩とお茶の塩とすっぽんの塩だっけ? おすすめはすっぽんの塩で旨味がすごいです!

大根。天ぷらにたっぷり乗せて食べるのですがめちゃくちゃ美味しい。大根ってこんな美味しいんだというくらい美味しい。なんなら最後の方は大根だけおかわりしながら食べてました。

このつゆに天ぷらを浸して、大根をザクザクかけてかきこむのです!この食べ方良いな。

魚の皮の部分も僕は苦手なのですが、皮ってお菓子みたいで美味しいんですね。

揚げたての海老をすぐに食べられるように原宿スタイルで渡されたりもして楽しい。

いろんなものを次々に出してくれるのですが、写真に撮り忘れてます。食材は店主が丁寧に教えてくれます。
出てくる料理に合うお酒の銘柄を教えてくれるので、お酒と料理のマリアージュが楽しめます。
詳しくないので名前を忘れたけど、幻の銘酒と呼ばれるお酒も出てきてびっくりしました。

いちじくの天ぷら美味しかった・・・たらふく食べたい。

普段は魚のしっぽは食べないのですが。しっぽまで美味しく揚げられてるので食べてしまいました。本当にお菓子です。

〆はすっぽん雑炊か茶そばか選べるとのことですが、散々迷ったあげく雑炊にしました。ここの雑炊は食材が良いから出汁がきてて雑炊が美味しいんですよ。

最後にデザート。熱くて甘い大学芋に冷たいアイスクリームのコラボレーション。
最後まで気を抜けずに美味しい。

僕の所得だと少しハードル高めなお店になるのですが、ここぞという特別な時に利用したいですね。


僕の人生であんまり料亭って行く機会もないのですが、お財布と相談しつつも勇気を出して行ってみました。
非常に雰囲気が良く、外商の人たちが商談でよく使うというのも頷けます。

「カウンター席」か「個室」、どちらでもと言われたので、カウンター席に。

以前までだったら必ず個室にしてたんですけど、最近はカウンター席にするようにしています。

料理人の人たちと話をしたり、料理についての想いを聞いたり、そういうのが大切だと思うようになりました。
街中の飲食店の人たちも、それぞれ浜松市街地の現状をなんとかしたいみたいで、色々と考えているみたいです。
僕も「街中活性化」と口だけで言ってるようにはならないように、自らも週末は街中に行こう、と強く思うようになりました。有言実行大事。

お刺身盛り合わせ

非常に丁寧に造っていただきました。どれも新鮮で美味しいです。
老舗という歴史の重みは食材にもこだわりがあり、漁師の方と直接契約しているそうです。
つまり、東京の高級店に流れてしまうような(←高く買い取ってくれるので)一番良い魚を譲ってもらえるのです。
地元を愛し、地元から愛されるようなお店でないと、なかなかこうはいかないですね。

サラダ

ここから先は、写真だけ見ても美味しさが伝わるかと思います。

もずく

イカそうめん

↑これかなり美味しい。ツルツルいけます!

桝形まんじゅう

名物だというのでどんなだろうと思ったけど、じゃがいもで再構築した中に、たまねぎやバターなどが入って本当に北海道はでっかいどーです。

天ぷら

茄子を中心にいろいろもらう。
美味しい茄子を食べてからナス好きになりました。

食べたい食材をいえば、なんでも作ってくれるそうです。素敵。

鴨の肉だったと思います。

スッポンの入った茶わん蒸し

牛肉。
焼き方に特徴あったので焼き方聞いたら「企業秘密」とのことでした。
網目ないし、串を通した後もないので不思議なのですが。
軽くあぶってオーブンで熱を通して焼いたりとか、いろいろ手間かけてそうですね。

茶そば

女将が「おすすめ」と言ったので。
確かに美味しい。仕事のプレッシャーでやられている胃にも優しいです。

女将さんはちゃんと着物を着て、優しそうな人で、気遣いも素晴らしく、ゆったりと楽しい食事をさせていただきました。
食事中は雰囲気作りも大切だとは思うのですが、くっつきすぎず離れすぎず、本当にリラックスして食事ができました。
おだやかな笑顔の素晴らしい女性を、久しぶりにみた気がします。

デザート

メロン、ぶどう、桃のシャーベットに、アイス等。新名物の「すっぽん生キャラメル」もついてきます。

料理のひとつひとつが丁寧で質が高く、これが料亭なんだ、と感じたひとときでした。

ファーストフードや格安チェーン店のレストランが増える中で、本当の食べ物の美味しさや、自分が住んでいる地元浜松でとれる食材というのを知るということは、自分の人生にプラスになることだと思います。
ハンバーガーやカレーが好きで美味しいというのも否定しないですが、旬の食材・本物の食材というのは、生命の大切さを知ることと同じで、他の人にもぜひ食べてほしいです。

自分に子供がいたら、この料理で育ってほしい、浜松を知ってほしい、と心から思います。

バブルの時代ならお得意様の接待に企業が使用するイメージだと思うのですが、特別な日に、大切な人に、常日頃の想いをこめて心のこもったサービスをしたいと思うなら、このお店がベストな選択だと思います。

すっぽん生キャラメル

お土産にできるというので、購入。
ちょっとお洒落な木箱風の入れ物に入っています。お土産に最適。
父母にプレゼントしたけど、あんまり褒める人たちではないのだけれど、かなり美味しいと喜んでいたので、相当美味しいのだと思います。
ちなみに「すっぽん」なので、かなり元気になれます。元気ない時にオススメ。
気が付かなかったけど、今レシート見たら、少し安くしてくれてた。ありがとうございます!

料亭の雰囲気も堪能し、美味しい料理に舌鼓をうち、街中活性化への想いも聞けて、なんだか充実した1日でした。

お値段、29,780円ナリ。
ごちそうさま。

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2014/09/19 追加
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http://yasukawa.hamazo.tv/e5627653.html

街中の老舗懐石料理の店「桝形(ますがた)」へ行ってきました!

このお店は由緒正しい100年以上も続く高級店なのですが、僕のような未熟な人間でも受け入れてくれるありがたいお店です。
とにかく食材が美味しい! 経験豊富な職人が目利きによって、その日の市場で仕入れた旬の食材をお皿に出してくれます。生簀でさっきまで生きていたものを出してくれたり。
浜松産の食材にもこだわっているので、味付けではなく食材の美味しい食べ方や旬のものを教えてくれるので、なんというか「浜松に住む人として浜松と一体になれる」そんな感覚にもなります。

そんなお店が、新たに「天ぷら懐石」をスタートさせたと聞き、さっそく食べに行ってきました!
天ぷら懐石ですが、コースで1万円というお値段設定。高級食材の天ぷらをこれでもか! というぐらい食べられる贅沢なコースです。松茸、アワビ等、高級食材が次々に出てきます。

大切な人と、大切な日に、一緒に楽しんで想い出にしたくなり料理ですね。


まずは、お刺身の盛り合わせが出てきます。
これだけでも、すでに美味しい。

いろんな魚の美味しいところを楽しめます。
舞阪産生しらすも最高!


天ぷらが始まる前に、もう一皿、焼き物が。
金目鯛の西京焼きです。キンメですよ、金目鯛。上品な味付けが鯛とあってて奥深い。

横にある黄色いのは、栗と芋を合わせたものだそうです。
この色がまた、和風の雰囲気を出していて、お皿の上が世界を作っているのですよ!


こんな感じで、目の前で捌いて作ってくれます。
職人さんの技を愉しむのもいいのですね。
生簀から出したばかりの海老などもビッチビチしながら料理されていきます。

目の前のお皿に、揚げた品を1品ずつ置いていってくれるスタイルです。
食材の説明もしてくれるので、ビギナーにも安心。

天ぷら懐石のコースですが、このようにカウンターでふるまってもらうので、カウンター席の4人ぶんしか席がありません。
少ない席を取り合うことになるので、念のため予約した方がいいかもですね!


まずは最初に天ぷら! 車海老の前脚。
こうして食べるの初めてですが、香ばしくて食感もパリパリした感じで、なかなかいいですね。

やけに香りがいいな、と思っていたら、油を良いものを使っているので、その香りだそうです。
とにかく隅から隅までこだわったこの天ぷら、みんなにも食べてほしい。


次に本体。
ぷりっぷりでふわっふわで美味しい! 揚げたてで濃厚な海老の美味しさが味わえます。

ちなみに天つゆではなく、塩でいただきます。


次は、鱧!
2つあるのは、塩で食べる用と梅肉で食べる用。
好きに食べてもいいのはもちろんなのですが、こんな風に美味しい食べ方の提案までしてくれます。
この鱧は柔らかく細かい骨のいやらしさもなく、食べやすい!
これみんなに食べてほしい。


目の前には、ありとあらゆる高級食材が出番を待ち構えています。
そういえば「桝形」は今でこそ老舗割烹料理のお店ですが、スタートは天ぷら屋さんだったそうです。

『カルメン故郷に帰る』とか『二十四の瞳』とかで有名な、浜松が生んだ名映画監督「木下惠介」さんが通ったお店で、木下監督は「白魚のかき揚げ」が大好物だったと記録されています。

(ソース)木下家の食通息子 | エピソード 木下惠介生誕100年|松竹株式会社(公式)
http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/content/episode/06.html

ちゃんと文献にも「桝形」と残ってる!
そんな天ぷらが、100余年の時を超えて目の前にあるのですから、大興奮。
偉大な名映画監督が愛した「白魚のかき揚げ」、大きな仕事の前には僕も食べさせてもらおうかな。良いクリエイティブができるかも!
クリエイター必見の、浜松名物料理になるかもですね。


櫨。
魚の違いがなんとなく分かってきた(気がする雰囲気)


銀杏。
あんまり好きではない食材なのですが、これ食べて普通に美味しい!
苦手な食材をまたひとつ克服できてしまった気がする。


白ゴーヤー&アスパラ。

アスパラは甘かった!
白ゴーヤーは不思議に最近食べ慣れている気がするけど。少し苦みがあるけど、普通のゴーヤーよりは苦みが微量でさっぱりしている。
白い種類は新種ではなく最初からある種類で、沖縄では緑が主流ですが、台湾では白いゴーヤーの方が多く流通しているそうです。


紋甲イカ。深みのある味。


太刀魚。
身が締まっていて力強い。

(写真無し)
穴子。
ぷりぷりしていて美味しい。タレの印象が強いけど、こうして食べると普通に美味しいですね。


鮎。まるごと1本。
頭からかぶりついても柔らかい。苦みもなく身が甘い。


ピーナッツの豆腐。沖縄のジーマーミー豆腐ですね。
山葵だけで食べます。
これ本当に美味しかった。1ダースくらい欲しい。

そしてラストスパートで、高級食材のステージへ。


松茸。
目の前で調理してくれるので本物に決まってるのですが、なかなか感動の瞬間ですね。
香りを愉しんで、とのことです。


このへんから、写真が分かんない。
そして興奮して撮ってないのがたくさんある。

(写真なし)
料理は、イチジク、カマス、なめこ、サンマ、アワビ、黒むつ、です。


車海老の脳をオオバで包んだもの。
オオバも海老も苦手なんだけど、普通に美味しい。


伊勢海老。
結構大きい部位。さすがのおいしさ。揚げたてホクホク、ぷくぷくプリプリです。

(写真なし)
ラストに、海苔を巻いたウニ。


締めに、「かき揚げうどん」+「天丼」「天ぷら茶漬け」の3種類から選べるそうです。
3人で行ったので、別々のものを注文してみました!


かき揚げ+うどん

さっぱりしたかったら、これですね!
確かうどんも美味しいのを仕入れてたはず。


天丼。

味付けが上品でくどくない。少しもの足りないかな、と思ったら、この1品が丁度いい。
食べやすくて箸が進みます。


天ぷら茶漬け。

さらさらといただけて、ボリューム感もあり。迷ったらこれですかね。

どれも食べたいくらいで本当に迷ってしまいますね!


最後はデザート。
三ヶ日みかんのシャーベットでした。
さっぱりしていて、最後に相応しい一品。喉ごしもすっきりです。これも美味しい。
量的にも大満足です。

こんな感じで、高級食材のオンパレードを天ぷらで楽しむ、というコースです。
1万円という値段設定が高いとみるか安いとみるかですが、安いに決まってます!
一生かけてお目にかかるような美味しい高級食材が一気に楽しめちゃうわけですよ!
しかも老舗の料理長自ら、腕を奮ってもらえるんですよ!

ということで、来月もう一回食べに行こうと思います。
これでまた仕事を頑張れます!

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(↓2014/10/29追加)

浜松にいらしたお客様が帰り際に「鰻の美味しい店ってどこですか?」と聞かれることも多いのですが・・・。
うなぎ屋さんって、夜遅くまでやってないので、会社帰りくらいの時間帯に行くのが難しいのですよ!

という理由で、もんもんとしていたのですが、自信を持っておすすめできるお店があったのでご紹介。
そのお店とは。

老舗の割烹料理のお店の作る「うなぎ」!
それだけでも美味しそう。

こういう高級料亭のお店では、職人さんが認める美味しい食材が入らない限りメニューに出さないので、はずれは絶対にありません。
この鰻も相当の良いルートから仕入れたようですが、それをオーナーシェフである大将自ら捌いて蒸して焼いてくれるというのですから、これはもう期待感バリバリです。
日本料理の料理人って、包丁技がすごいから、なんでもできるんですって!


で、いつもはカウンターなのですが、お客さんで繁盛していたこともあって、個室に移動。


たぶん僕は桝形さんの個室で食べるの初めてだと思います。


まずはいつも通りに、小皿から。
丁寧な仕事でいつも美味しい。最近ここで食べる塩辛のおいしさに目覚めました。
まじいくらでもいけますよ。


というわけで、うなぎ実食。


この太さ! 大きさ! すごく立派。料亭のテーブルに出されるに相応しい、堂々とした姿です。

見ての通りの、天然ものと見間違うがごときの大物ぶりのぷりぷり感。
僕クラスが食べていいのかと神に問いたいくらいのクオリティです。

口に含むと、優しく豊かな甘さが広がり、食べ応えがあります。
身がぷりぷりとしていて厚く、なかなか食べたことのないような立派なもの。

味付けは、通常のうなぎ屋のように甘くなく、上品な甘さです。
なんていうか、なんだろう? 料亭らしいというか、そんなちょっと高級感のあるような味。
こればっかりは伝えきれないので、食べてみてほしいです。


最後に、肝のお吸い物。
身の大きさに相応しい立派な肝ですね。
こちらのお吸い物も上品な味で、最後をしめるに相応しいものでした。

そもそものベースとなる「うなぎ」の仕入れが良いので、そのへんのうなぎ屋さんと比べても全然美味しいです。
気になるお値段は、1,800円~3,500円といったところ。

急に鰻を食べたくなったり、急にもてなす必要があったりとした場合にもすごく便利。
街中なので新幹線や電車が近くて、お客様の送迎にも便利だしね!

かなり美味しいというか、今まで食べたことのないような美味しさだったので、またリピートしたいと思います。

http://yasukawa.hamazo.tv/e5712416.html
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(↓2015/05/29追加)
浜松街中にある「日本料理 桝形」に行ってきました!
このお店はアッパークラスでセレブな企業社長などが利用する高級割烹料理のお店なのですが、最近、高級食材をちょっとずつ天ぷらにしていただけるお得なメニューが始まったので、僕のような一般ピープルも行くことができるのです。平日がねらい目です!

過去に「天ぷら懐石」をいただいた時の記事はこちら。

●木下惠介監督が愛した天ぷら! 老舗名店「桝形」の天ぷら懐石
http://yasukawa.hamazo.tv/e5627653.html

●またまたクリエイター御用達の天ぷら懐石料理。
http://yasukawa.hamazo.tv/e5725399.html

というわけで、さっそく「天ぷら懐石」を食べ進めたいと思います。

イカソーメン。
ゴクゴク飲める美味しいめんつゆと一緒に。
すぐ上の画像との違いは、「つゆ」が入っているか入っていないかです。

お刺身盛り合わせ。
写真を見てもらえば分かる通り、すごい高級魚で、脂がハイレベル。舌の上でとろけます。
少し炙ってあるので甘みが出ていて、今までで一番美味しい刺身です。
このお店のお醤油も独特の甘みがあり、それがまた美味しいのです。

1品目。海老の前脚。
カリカリしてお菓子みたいに食べられます。濃厚なエビの香りが。

2品目。海老本体と、脳みそ。
プリプリの海老が甘くておいしい。

3品目。紋甲イカ。身がプリリとしていて美味しい。

4品目。穴子。1つは塩、もう1つは梅肉で。今ヨダレが出てしまうほどさっぱりした酸味で美味しい。

岩牡蠣。立派だ・・・。そして美しい。なんていうか、オーラがありますね。
天ぷらにするのは勿体ない、と言っていましたがお願いして2個のうち1つを揚げてもらいました。

5品目。岩牡蠣。加減も丁度良いけど、そのままの方が良かったかも。
僕は牡蠣は苦いというイメージがあるのですが、まさにミルクのような濃厚さと甘さで美味しい。

6品目。アスパラ。大きくて立派。味がしっかりしていて美味しい。

7品目。とうもろこし。かなり甘くておいしい。とうもろこし好きにはたまらん。
今度は、かき揚げにしてもらって大量に食べたいくらい美味しい。

8品目。枝豆。これも立派。豆特有の香りがたってて美味しい。

9品目。なんだったか忘れました。

10品目。太刀魚。力強さを感じさせる身。美味しい。

11品目。うなぎの塩焼き。山葵と一緒に食べるとピリリとした辛さに甘さが合わさって幸せなほど美味しい。もっと食べたい。

12品目。ゴーヤー。苦みが全く無くただ美味しい。
13品目。黄色いズッキーニ。野菜の甘さを感じられて美味しい。

14品目。鮎?

15品目。すっぽん。コラーゲンたっぷりでお肌つやつや美味しい。すっぽんって美味しい。

16品目。何か忘れました。

ここで、何故か珍味4種。どれも高級そう。

17品目。ちょっと覚えてない。

18品目。すっぽんの肝?

19品目。伊勢海老。言わずもがな高級美味しい。

20品目。しいたけ。濃厚で美味しい。

21品目。たまねぎ。甘さがたまらんほど美味しい。

美味しいので、普通にたまねぎスライスをもらう。

22品目。なんだったか覚えてない。

23品目。白子。ゆるふわ美味しい。

24品目。ウニ。磯の香りが高級美味しい。

ということで、天ぷら懐石(特別バージョン)終了。
特別バージョンというのは、少し品目が多いからです。普通の人はお腹いっぱいになるので、こんなに食べないので品目がもう少し少ないそうです。
旬の地元食材を使うためコース内容は変わるのですが、大体内容はこんな感じだそうです。

高級食材をちょっとずついろいろ食べられるので大満足な上、高級食材といっても少しずつなので、お値段もお得です。
普段食べられないようなものを、特別な日にちょっと試してみるというのもいいですね。

〆にご飯。かき揚げ丼になっています。ミニサイズなのでペロリ。
つゆが優しくて、身体に染みわたるようです。

赤出汁。このお店の赤出汁は本当に美味しくて、僕が赤だし好きになるほどです。

最後にデザート。
メロンや苺に蜜柑といったフルーツに、三ケ日蜜柑のシャーベット。
ここでも地元食材にこだわっています。
この果物も品質が良く、高級料理店の風格がありますね。

・・・と思いきゃ、最後にもう一度、丼の大盛りを所望。
ビッグサイズです。

最後に、階下にある居酒屋「凡猿」で扱っている100%葡萄の「赤」を取り寄せてもらいました(大好物)。
「赤」と「白」があるところがワインっぽくて、呑めない僕には適しています。

こんな感じの天ぷら懐石。
ぜひみんなにも食べてほしい確かな品質と味です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

ビストロ ヒルマン (第一通り、遠州病院、新浜松 / ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/03訪問 2016/04/26

バイカーのフレンチ、「ヒルマン」復活。シェフとお客のコミュニケーションがメニュー

お店が移動したと聞いていたフレンチのお店「ヒルマン」に行ってきました!

移転先はヒルマン2号店「ビストロ2e(ドゥジエム)」のあった高架下です。
ヒルマンに関連した人たちはバイク好きでもあるのですが、そんな関係性から、浜松に進出したドゥカティの店長さんになったそうです。
ヒルマンのあった場所は、本屋コオロギと一緒になっていたのですが、「あらかたやりつくしたところで実際に店に立ちたくなった」とのことで、ドゥジエムの方を「ヒルマン」に改めてシェフとして立ち始めたとのお話でした。
いずれにせよ、佐藤シェフのフレンチがまた食べられるのは嬉しいですね!

まずは烏龍茶(ホット)。ちゃんと茶葉から入れてくれる本物志向のものです。

お酒も。

「銀河高原ビール」。ドイツビールに近いのだそうです。

まずは、水牛のチーズ。
滑らかで臭みがなく、チーズが苦手な僕でも美味しく食べられます。
これ食べながらお酒呑めたら幸せですね。

お手拭きが、僕好み。

ヒルマンですが、いわずとしれたフレンチのお店。
しかし、メニュー表は存在しません。

基本的に、その日仕入れた美味しい食材や自分の好きな料理をやりとりしながら、お客さんとシェフのコミュニケーケーションをとりながら料理が出てくることになります。

なので、注文する前も後も自分が注文した料理がいくらなのかとか素人には全然わからないんですよね。
しかし安心、フレンチ初心者でも例えば「5,000円くらいで」と予算をお伝えすれば、その中で上手にメニューを組んでくれます。花束とかと一緒ですね。

ちなみに僕は、支払い時に確認したところ、4万円でした。(食べすぎ・・・)
では、その内容を見ていきましょう。

まずはバターでしたが、その内容は先日の記事に書いた通り。

■【塗ってる場合じゃない】ボルディエ(LeBeurreBordier)の高級バターを食べ比べ!
http://yasukawa.hamazo.tv/e6743659.html

シャルキュトリー。
豚肉のテリーヌみたいな感じでした。

バゲット。
ここのお店は「Baguette(バゲット)」さんから仕入れるものだそうです。
皮がパリパリと硬くて、塩っぽくなくていいんですよね。

料理に合うお酒もいただきます。

まずは白ワイン。

これらを使って調理しますね、まずは食材を見せていただきました。
いずれも立派で、期待が膨らみます!

この貝はお刺身でも美味しいから、とまずスライスしたものを出してもらいました。
コリアンダーで香りづけされていますが、甘みを感じられて美味しい。

店内に美味しそうなトマトがあったので、それを所望。スライスしただけで出してもらいました。
果物のように甘い。

塩は前は、沖縄の塩「ぬちまーす」が美味しいと聞いていたのですが、今はこの「ちきゅうの雫」というのが良いそうです。
なんと、2年半もの間、天日で熟成させて作るのだそうです。凄すぎる…。

シャンパンのロゼも。

先程の貝をグラタン風に。
少しカレーが入っていてスパイシー。
貝殻をお皿にしてくれるのも、特別感があっていいですね。

魚料理は、こんな感じ。
ちょっと骨をとるのが面倒ですが、柔らかい部分とパリパリな部分の両方を楽しめていいですね。

ヒルマンの時からの名物、レモネードを作るレモンを見せていただきました。
素人ですが、これだけ見ても立派で美味しそう。
こういう風にディスプレイで見せてくれるっていいですね。

で、これが熟成させたレモネード。

さっき準備したばかりだけど、と漬けこんだばかりのレモンも見せてくれました。
フレッシュなレモネードが好きな人は、こちらを飲むこともできるのだそうです。

僕は当然、この店ならではの熟成レモネード。
砂糖を使っておらず、蜂蜜を使って甘みをだしています。
熟成されているので酸っぱさがなく、甘いです。
フレッシュなレモネードを想像していると、全くの別物といってもいいですね。

佐藤シェフのご厚意で、「ただ熟成レモネードを飲んでもつまらないと思うからフレッシュなものと比べてみて」と、漬けこんだばかりのほうもいただきました。
フレッシュな方は刺激的な酸っぱさがあり、やっぱり全然別物です。比べてみるとよく分かります。
ただフレッシュな方も、これはこれで美味しいですね!

この日は平日の夜でお客さんが居ないタイミングを見計らって、ご厚意でワンコも店内に入れていただきました。
本当は店の外にテラス席があるので、そちらでワンコと一緒に食事をと思ったのですが、対応に感謝です。
他のお客さんがいたら無理だとは思うのですが、こういう風にワンコも家族として扱ってくれるのは人間的にも魅力的で嬉しいですね。ワンコも大人しくしてくれていて大助かりです。

メインのお肉。フォアグラです。
乾燥ものではなくフレッシュフォアグラなので、これ高いですね。

お肉のほうは、天竜川の鹿のジビエ。
天竜って野鹿がいるんですね。
有名なプロの漁師さんがいて、そこで仕入れるのだそうです。
野性的な味と言うか、エネルギーを感じますね。

地元のジビエって、かなり魅力的。
季節や土地を感じます。

パスタが欲しい、と注文して作ってもらったのは、牛ほほ肉のラグー。
こちらもお肉感というか、繊細でワイルドな味付けです。

自由なめにぃーといっても、実はスパゲッティ系はお店で出してないのだそうです。
たまたま用意していたものがあったそうなので、それを調理していただきました。

焼きチーズカレー(風)。
僕の勝手なヒルマンの勝手なイメージは、「サーモンのポーピエット」と「焼きチーズカレー」。
今回も注文したのですが、残念ながら両方とも現在はメニューとして出してないそうです。

ポーピエットの方は、今回は食材であるサーモンそのものが用意できてないので断念。
焼きカレーの方は、急遽、まかない用の食材を使って作っていただきました。
お米とかも店に置いてないので、自分たち用のを出してくださったみたい。

「カレーっぽい料理になって申し訳ない」と恐縮されていましたが、僕にとっては、昔の食べた美味しいヒルマンの味でした。
味って不思議に記憶に残っていて、食べた瞬間に「あぁ、これこれ」とフラッシュバックする感じがすごかったです。

デザートには、フレンチトースト。
フレンチトーストも美味しいけど、この周りの紅ほっぺもめちゃくちゃ甘くて美味しかった!
前回食べた時もそうだけど、良い苺を仕入れてきますね。

食材に関しては、地元のものを使うというポリシーでは無く、土地にこだわらずに、その時に美味しい全国の物を使うというポリシーなのだそうです。

最後にコーヒーを飲んで、おしまい。
充実した、良いディナーでした。
いろいろ話を聞けて面白かったし。

店内のフィギュアとかディスプレイが、バイクに関連しているものが多く、バイク好きはぜひ行ってほしいです。


旧店舗の情報
http://yasukawa.hamazo.tv/e4740409.html

移転前の情報
http://yasukawa.hamazo.tv/e4244342.html

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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5位

ベトナムキッチン (上島、自動車学校前、さぎの宮 / ベトナム料理)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/08訪問 2016/08/26

ベトナム人とベトナム料理を食べる

ベトナムから来たナム君が「ベトナム料理が食べたい」というので、一緒にベトナム料理店「ベトナムkitchen」へ。
ナム君は浜松に来てから毎日ずっとベトナム料理を食べてるそうです。
最近浜松にもベトナム料理店が増えたってことですね。

お店は、駅の方から北へ走り、東名高速道路をまたいだ先ぐらい。
ネオンがちかちかしたこのお店が目印で、駐車場もたっぷりです。

店内は広いとは言えないのですが、それでも大勢入れます。
僕らは4人だったので、奥の一番広いテーブルへ。

一気に多国籍な空間となる店内。

お店の方は2人で、2人ともベトナム人のようでした。
日本語が話せるみたいですが、完全に分かるというわけではないみたいです。
他のお客さんに話しかけられて「分からない」と答えたことを、ナム君がベトナム語で説明しなおしたら答えられたので、日本語能力N3くらいということになりますね。

質問の答えが「分からない」のか日本語が「分からない」のか、単語ひとつとっても伝わるって本当に難しいのだなと思います。

ベトナムは南北に長いので地域でかなり料理が違うのですが、このお店もメニューが豊富です。
写真付で料理の説明も書いてくれるので、ベトナム料理に詳しくない人でも安心です。

インドネシア人のエディス君は宗教上の理由で豚肉が食べられないのですが、どの料理に豚肉が入っているか丁寧に教えてくれて、なおかつ鶏肉に変更するなど細かい気配りをしてくれました。ハラルが浸透していない地方都市で、優しい気配りです。

フォー・ガー。
牛肉入りの米の麺です。
ベトナム人のナム君いわく、他のお店より美味しい!とのこと。
僕もベトナムに行った時に食べてはいるのですが、細かい味の違いについて分からない。
駅前の「フォーハノイ」のフォーは日本人向きだなと思ったのですが、こちらはもうちょっとベトナム現地のものに近い感じがします。

ナム君がベトナム現地での食べ方を教えてくれたのですが、最初に麺と牛肉をひっくりかえすそうです。
ラーメン二郎の「天地返し」みたいな技ですね。

バインセオ。
ボリューム充分。4人ぶんたっぷりソース?の入った器も用意してくれました。これはかなり薄め。
ところどころピリピリ辛という感じで唇もいい感じです。
他のお店より甘く感じました。

チャ—ゾー。揚げ春巻きです。
スティックタイプを細かく切った感じ。大きさは店によって違いますね。
僕がベトナムで食べたのは、もっと大きくて硬かったです。

浜松にあるベトナム料理店は、みんなベトナム人が作ってるみたいですが、ベトナム人が嬉しそうに美味しい美味しいと食べてるのを見ると、そこそこ現地寄りの味付けのようですね。

ちなみに隣はタイ料理の店。
こちらはたまたまこの位置関係で並んだだけで、関係の無いお店だそうです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

スカリタイレストランバー (天竜川 / タイ料理、アジア・エスニック)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2016/01訪問 2016/12/20

タイ人が作るタイ現地料理。タイ人お墨付き!

少し通りから凹んだ場所にあるので見つけにくいお店です。
店の前に少ないですが数台停められる駐車場。
車通りはそこそこあり、駐車するのはともかく出ていく時には苦労しそうです。

お店の中は居酒屋そのままという感じ。
特に「タイ!」というイメージを前面に出すことなく、シンプルな内装です。
僕はこういう雰囲気の方が好きですけど。

平日の9時くらいだったのですが、お店は繁盛してました。
駐車場に車はなかったので、近所の人が来てるのでしょうか。結構回転率もいいみたい。
珍しく本場のタイ料理が食べられるということからか、人気みたいですね。ボトルキープも結構ありました。

料理を作る旦那さんがタイ人のようで、奥さんとタイ語で会話してました。
またホールを手伝う女の子とは英語で会話していたので、なんだかインターナショナルな雰囲気です。
流暢な外国語が飛び交っているので、こういう雰囲気が好きな人は気に入ると思います。

タイの手羽先。
チキンがそんなに好きじゃないのでタイに居た時も食べなかったのですが。
この手羽先はあまり手がべとべとしないかんじです。

おすすめは朝積みブロッコリーで新鮮ですよ、との話だったのでブロッコリーを注文。
僕はブロッコリーは大嫌いでマヨネーズをかければ嫌々食べられるレベルなのですが…。
このブロッコリーは美味しい!ガンガン食べられる!
甘めの薄いオイスターソースで味付けされていて、柔らかく草っぽい感じもなく、普通に美味しいです。
ブロッコリーって野菜の中でも美容に良いとか聞いたこともあるのですが、嫌いと公言されることが最も多い野菜でもあると思います。
こういう調理法なら僕でも食べられると実証されたので、ブロッコリーは美味しいよ運動を広めていきたいと思います。

春雨サラダ。ちょうど生春巻きの中身を大量に食べているような感じです。
ピリリと辛く、ピーナッツの甘みと合わさってなんともえいないおいしさ。

パッタイ。
タイ式焼きそばです。「パッ」はタイ語で「炒める」。「タイ」は文字通りタイのこと。
センレクという米の麺を使って炒めており、タイ料理には珍しく辛くない、激甘な料理です。
最近になって広まった料理で、歴史あるレシピではないそうです。
かなり美味しい。もう少したらふく食べたいくらい。

豚のばら肉をニンニクで炒めたもの。
単純な料理ですが、味も濃くて、ビールのおつまみには最適かと。

プーパッポンカリー。
バンコクの名店ソンブーンで食べた伝説的料理を浜松に居ながら食べることができるとは…。
幸運に感謝です。
このお店のプーパッポンは少し油が多く、ソンブーンで食べたものより少ししょっぱい感じ。
でも2度と食べる事ないだろうなと思っていた料理に出会えて幸せ。
ただ蟹が丸ごと入っているので食べにくいことこの上に。

ビールはもちろんシンハービール。

タイではカレーを注文してもご飯はついてこないです。
日本式にご飯と一緒にカレーをいただきたいですね。

この後、サービスでチョコの盛り合わせをいただきました。
辛いものを食べた後なので、ちょうど良いし、親切心がいいですね。

全体的に大満足。またまたお気に入りのお店です。

プーパッポンカリーやマッサマンなど、日本人にはあまり馴染みのない料理もメニューにあり、普通のタイ料理の店のメニューとも違った本場に近いものなので、タイに行ったことある人やタイ好きな人にとっては懐かしい味だと思います。
プーパッポンカリーだけでも食べに行く価値はあると思います。なかなか食べられないと思うし。

オーナー夫婦も非常におしゃべりで親切で、居心地もいいです。
タイ風の料理では無く、タイ現地で実際に食べられている料理を食べてみたいという人に是非おすすめしたいお店。

タイの人が来たら食べに連れて行っても恥ずかしくないな。
僕自身、また食べにいきたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

麺屋はなび 高畑本店 (高畑、荒子、八田(名古屋市営) / ラーメン、台湾まぜそば)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/01訪問 2016/01/14

ラーメンのカリスマ、台湾まぜそば発祥店の実力

超有名ラーメン店「はなび」。

「台湾まぜそば」をこの世に生み出した、発祥の店だそうです。
Wikipediaにも、ちゃんと載ってました。今の時代のインターネットってすごいですね!
昔だったら「本家」が乱立して収拾付かなくなるところを、ちゃんとオリジナルが確定されるって、すごいことだと思います。

あまりの人気に、「台湾まぜそば」は名古屋のB級グルメと認知されていたりもするらしい。
実際、名古屋市から表彰されたこともあるそうです。

店の隣に広い駐車場があるので、車を泊めるのは楽。さすが人気店、あたりのほとんどを駐車場にしています。
大きな通りに面してはいないのですが、看板が目立つのですぐに分かります。

行列ができるらしいので、順番待ち必至です。

店の前にディズニーランドようにポールとチェーンが立っていて、その通りに並ぶよう促されているので、並びます。
店前までくると黒板がありメニューと店内でのマナーが書いてあるので、期待感を煽りつつ、どれにするか迷いつつ決断します。胃袋ってなんでひとつなんですかね。

店の中に入ると、さらに行列。
券売機で欲しいラーメンの券を購入。
ここからは座って待ちます。
入口から奥に席を移動しながら待つスタイルです。

奥まで辿りつくまで、目の前にあるカウンターで食べているひとを背後から研究。
あれも美味しそう、これも美味しそう。
壁などには有名人のサインもあり、どれが誰のサインなのか想像するのも楽しい。名古屋ローカル局のアナウンサーとか多いですね。

客層は若い人が多い。あとカップルできてる女子も多い。
1人客もグループも多い。

やっとカウンターに着席。
製麺所の名前の入った箱とかも普通に見えました。
カウンターの上には、食べ方や材料アレルギー情報とか書いてあって、待ち時間も気にならない。

台湾まぜそば。
ボリューム少ないな、と最初に感じたのですが、食べ終わるとわりとお腹いっぱいになります。
ひとくち食べて「うまい!」

麺はタレに絡むように、麺の表面を潰して傷をつけているのが台湾まぜそばの真髄みたいなのですが、そのせいでちょっと柔らかめ。
ただ、そんな柔らかめでもスープがないぶんバランスがとれていて、普通に食べ進められます。ピリ辛お肉のザラザラで食べるぶん食感も全然気にならないし。絶妙だ。
辛い部分も卵黄でマイルドになります。

味は濃いんだろうとは思っていたのですが、かなり辛め。
ニンニクやネギといった刺激で、ガツンガツンきます。
シンプルな組み合わせだけど、かなりいいですね。出汁も美味しいし。
辛いのは苦手な女性は、お酢をかけるといいらしい。

あと魚粉もたっぷりなので、魚粉系が好きな人も大喜びだと思います。

麺を食べ終わったところで、ドキドキしながら追い飯をお願い。
僕は具と一緒に少し麺を残して、麺も楽しめる感じに。

そして追い飯も美味しい!とにかく美味しい!昆布っぽい出汁なのですが、ご飯で食べても美味しいっていいですね!
丼の中が綺麗になって食べきれるので、僕も満足、店員さんも掃除が楽でWinWinです。

行列に並ぶのが億劫ですが、名古屋にきた時はまた食べたいなぁと思う味でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

甘藍屋 (天竜川 / ラーメン)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/10訪問 2017/09/13

水曜の甘藍屋

水曜は、定番の「甘藍屋」。
このラーメン屋さんは本来、水曜日が定休日なのですが、その定休日を利用して「塩ラーメン専門店」としてオープンしています。この、店主が好き勝手やって作りたいもの作ってるだけなんだ!休みの日ぐらいいいだろ!的なメッセージ性は好き。

塩ラーメン。というか、塩ラーメン以外に注文するのないですが。
料理人の人も美味しいというレベルなので、バランスの良い味が出ているのだと思います。

透明度があっても薄味すぎず、ガツン系が好きな若い人にも安心の美味しさです。

塩ラーメン以外に注文できる「豚丼」。豚はチャーシューなので、柔らかくて食べやすいです。ラーメンに合わせるというよりこの塩キャベツに合わせるほうが食べやすいですね。
甘藍屋は「キャベツ」という意味なので、食べとくべきですね。

満腹で大満足です。


浜松アリーナ近くにある「甘藍屋(かんらんや)」へ。
このお店も深夜24時までやっているので、残業続きのサラリーマンには嬉しいですね。

駐車場もあり、入りやすいお店です。
スタッフの方も声が大きく丁寧で好感が持てます。
テーブルの上の調味料を派手にこぼしてしまったのですが、嫌な顔一つせずに対応してくださいました。こういう失敗があって行きにくくなるどころか、また行きたくなりますね。

客層は男性2人組が多かったですが、深夜なので単独の人もちらほら。
世代はある程度若めです。

塩キャベツみたいなの。
ラーメンに合うようなことが書いてあり、思わず注文してしまいましたが。
思いの他シャキシャキで美味しかったので、そのまま食べきってしまいました。しょうがないので追加注文。

そういえば店の名前になってる「甘藍」ってキャベツのことらしいから、キャベツに自信があるようですね。

キャベツに自信があるなら、餃子も美味しいに決まってる!
キャベツ中心かな、と思っていたら、わりとお肉中心でした。
ニンニクも気効いてて美味しかったです。

鉄板炒飯。
チャーハン好きですけど、鉄板の上のはあんまり好きじゃない。
ずっと熱が加えられてるから堅くなるんですよね。あったかくしてれば美味しいのは確かなのですが、このへんのバランスが難しいですね。

味噌そばの全部はいったやつ。
チャーシューもたっぷり。
味は濃い目でニンニクも強く、若者に人気がありそう。
美味しいのですけど、なんていうかフォーマルらしさというか伝統的なものがいっさい考慮されていないような、若いラーメンのようなイメージありますね。
ラーメンのスープというより、鍋に近い味。いろんな出汁で美味しいですが、ごった煮すぎてストレートさには欠けますね。

ご飯にめっちゃ合う・・・。
白米が進みます。
これは「おかず」やでえぇ・・・。

こちらは、あっさり味の醤油ラーメン。
味噌がすごく濃くてパンチがあるのに対して、醤油はスタンダードであっさりしていますね。
透明度も高いのですが、野菜の旨味のようなものも感じます。
こちらも鍋のような、いろんな味のするスープ。

どちらもガツンとくる味で、やみつきになりそうです。
1回食べるとしばらく食べなくて良い味ですが、また何回も行きたくなりますね。

----(2016-10-13 追加)----
浜松アリーナ近くのラーメン屋さん「甘藍屋」。
実は、水曜日限定メニューがあります。なんで水曜日なのかというと、お店の休業日なのだそうです。
つまり、お店が本来休みの日に、好き勝手なメニューを出しているということになりますね。通常のメニューではなく、この日は「塩ラーメン」しかメニューが無いのです。

この水曜限定メニュー「塩ラーメン」、某飲食店の料理人の方が美味しいと SNS で言っていたのを発見し、もうプロが美味しいというとかどんなんだよと思いつつ、いてもたってもいられずお店に行ってみました。

その水曜日だけの限定メニュー、「渾身の鶏塩そば」¥730(税込)

透き通るスープに輝く味の深み。
一口飲むだけで「あ、これ美味しいやつだ」と分かりやすい、あっさりだけど深みのある味です。
パンチのある表面的に分かりやすい味ではなく、出汁の深みのある奥深い味。
料理人が絶賛するのも分かる、丁寧で手の込んだスープなのだと思います。

ちょっと止まらないくらいゴクゴクと飲み続けてしまうような味。
トッピングのワンタンも、水曜日限定トッピングのようです。
「限定」という言葉に弱くて思わず注文しちゃったけど、餃子を注文したら別に要らないかな、と後で気づいた。

チャーシューはトロトロで香ばしく、これも美味しい。
僕はパサパサした肉が嫌いで、チャーシューの脂がないやつは苦手なのですが、これは脂身が少ないけど美味しいと思います。表面がカリカリですごく良い食感。

チャーシュー以外は特に具材のないシンプルなラーメンなのですが、とにかくスープが美味しい。スープ派を自認する人には飲んでほしい。
麺が柔らかくて、なんだかスープを吸っちゃう気がするのでもうちょっと硬めでも嬉しいかな。

水曜日のメニューは『渾身の鶏塩そば』・『豚丼』・『焼ぎょうざ』の3品しか揃えていないので、実質「塩ラーメン専門店」になってるみたいです。

ラーメンの味が「塩」しかないって、すごい攻めてますよね!
この日は夜中の11時近い時間だったのですが、駐車場は満車、席も満席に近いような状態で繁盛していました。普段よりも人が入ってるような。
しかし、この小さいスペースみんなが塩ラーメンだけを食べていると思うと、なんだか不思議な連帯感を感じますね。

専用の「スープ茶漬け」があったので、これも注文。
つけ麺だとよくみる手法ですが、普通のラーメンでこういう茶漬けで食べるの珍しいような気がします。

しかし、スープが美味しいので飲み干しそうになり、最後に茶漬けで食べるためにスープを残しておくというのがすごいジレンマになるわけですよ。もっと飲み干したいのに、茶漬けのために残しとかなきゃいけないなんて、本当に残酷です。

お店のオーナーが元々「ちゃんこ屋」だったことから、ちゃんこの美味しい部分を参考にメニューを作っているみたいです。そう考えるとこの着想もなんとなく理解できます。

このご飯一式には、鰹節が入っているので、スープに投入して茶漬けを作ると、スープが鰹節ベースの味に変わります。味が変わるので、それがアクセントになってまたガツガツと食べてしまうという、炭水化物を持て囃すメニューになっています。

これもすごく美味しかった。
でもスープの味は茶漬けにする前の、塩のままのほうが個人的には好き。

最後のスープ茶漬けは、この餃子と一緒に。
友人いわく、ニンニクがきいているのでビールもすすむようです。

店名である甘藍屋の「甘藍」とはキャベツのこと。
店に掲げた名前に負けずに、大量のキャベツが入っています。あとまけじとニンニクも入っており、ニンニク臭も分かりやすいです。
でも僕はこの店の餃子が好き。甘味がありシャキシャキしていて、旨味もあるのでご飯にすごくよく合います。

水曜日限定の「塩ラーメン専門店」スタイル、いいですね!
お店の休日にやってるというところに、なんだか店主のワガママで「この味が提供してーんだよ!」という感じで好きです。

なんだか今から来週の水曜日が楽しみです。

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9位

藤屋のそば (浜松市その他 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/12訪問 2016/12/11

カツ丼が美味しいと評判のお蕎麦屋さん

社内でも美味しいと評判の蕎麦屋さん「藤屋総本店遠州浜支店」に行ってきました。

※「掲載保留」のアイコンが表示されていますが「食べログ」さんは地元関係なく東京資本・東京在住・広告が収入源の会社ですので地方のひとつのお店の情報のことなどいちいち確認をとることができないと思います。実際にお店に行ってみて判断するしかないですね。

「藤屋」は全国にいっぱいあって支店から独立を繰り返していくのでかなりの数があるようですが、元々は群馬県桐生市がルーツのようですね。

そして、この遠州浜にあるお蕎麦屋さんなのですが。
「カツ丼」が美味しいと評判なのです。お蕎麦屋さんでカレーが美味しかったり丼物が美味しかったりすることはあります(出汁が美味しいから)。
でも、美味しいと聞いたら食べてみたくなるので、ちょっと出かけてみることにしました。

海に向かって車を走らせ、中央分離帯で曲がれない右折を回りこみ、ようやく到着。
サーフィンなどマリンスポーツをやる人なら馴染みの道ですが、普段はあんまり行くような場所ではないので見つかりにくいですね。

お昼前に店前に到着。
出前から帰ってきたご主人と遭遇。
すごく忙しいみたいですね。最近の蕎麦屋さんは出前をあまりやらないと聞きます。出前コストを考えると出前しない方が儲かるに決まっているし。それでも出前を続けているというお店のマインドに心を鷲掴みにされるよう。これは美味しいに決まってる。

メニューはすごく豊富。
店内のいたるところにメニューが貼られていて、悩んでしまいますね。

店内には男性ガテン系のお客さんが多い。
高齢の夫婦が経営しているので、ペースが少し遅いうえに出前もあったりで、かなり食事がテーブルに出てくるまで時間がかかるみたいですね。かなり待たされます。
わりとひっきりなしにお客さんが入ってくるのですが、最後の方のお客さんには奥さんが「時間かかるけど大丈夫?」と聞いて帰ってもらっていました。長期戦を覚悟して来店した方がいいですね。

カツ丼が苦手という友人は、カキ丼とざる蕎麦の2つを注文。
セットが無いので2種類注文したみたい。ちなみに唐揚げ定食を頼んだお客さんが他テーブルにいましたが、すごい量の唐揚げがお皿の上にありました。

かまぼこなどが入っているので、割と田舎風の丼ですね。

こちらが僕の頼んだ、カツ丼と蕎麦のセット。
メニューの中になかったのでご主人に聞いてみたところ、セットはあるとのこと。
2段重ねになってお弁当スタイルですね。

お豆腐が付いてくるのは意表をつかれましたね。

そしてカツ丼。
甘めのタレで、高齢の夫婦が作るとは思えないガツン系の味付け。
黒砂糖のコクのある甘さで、半熟すぎる卵のまろやかさで良い感じにまとまっています。
お肉はかなりの厚みで、ステーキ肉のよう。そのわりに油くさくもなく、くどくないのでガツガツ食べられます。確かにカツ丼好きな人間に好まれる味というか、カツ丼好きの趣味に合わせた理想像のようなカツ丼です。

でも僕は、お蕎麦のつゆの方が好き。

カツ丼カツ丼とやたらカツ丼がクローズアップされているようですが、僕はお蕎麦が美味しかったです。

独特の香りと甘さで、こちらのほうがもっと食べたいという気になりました。
暑い夏に冷えたこれを食べたら美味しいだろうな!
蕎麦は自家製麺とのことです。

最後にアイスクリーム。
これは懐かしい味。昔お母さんに食べさせてもらえなかたアイスクリームを思い出すような郷愁の味です。

というわけで、ちょっと遠いけど時間が合えばまた来たいと思わせる味でした。
蕎麦やカツ丼って正直どこも似たり寄ったりで、後は自分の好みに合っているかなのですが、僕はそこそこあっていると思います。
というより、お店のマインドというか魂の部分、ご夫婦のお店に対する思いや提供する味、そこに共感できてファンになったのなら、通うべきお店なのだと思います。

それにしても忙しそうだから逆にお店に行ったら悪いとさえ思ってしまいそうですが、それでももう一度行って味を確かめたくなるお店でした。ご夫婦の笑顔は素敵でした。

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10位

すし万 (掛川 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/01訪問 2017/09/04

掛川のお寿司屋さん「すし万」が今月で閉店

初心者でも入りやすく、カウンターでのお寿司が楽しめます! お値段はかなり良心的。とても優しい店主です。おすすめは七輪で焼いて伝統のたれを付けた「穴子」です
掛川の「すし万」が、今月末で閉店だそうです。
美味しくて好きなお店が暖簾を下ろすのは悲しい…。

思えば、初めてカウンターで食べたお寿司がこの店で、ご近所の寿司屋さんという大衆向けのスタイルは老舗なのに入りやすいカジュアルな雰囲気で、寿司初心者の僕にとっては、とても入りやすかった。お寿司のちゃんとした食べ方や江戸前寿司スタイルを教わったのもこの店でした。

164年という歴史あるお店の幕引き。
跡継ぎがいないからだそうですが、せめて最後に通えるだけ通おうと思います。

苦手なイカも、このお店で食べられるように。

実は唐揚げも美味しくて、人気メニュー。

酸っぱいのも苦手なのですが、ここのお店のサラダは食べられます。

イカソーメンも。

チーズのっけて炙ってもらうなど、勝手な注文にも対応してもらったり。

お寿司屋さんの玉子の楽しみ方も知りました。普通のより甘いんですよね。

海苔巻きも好きに。
かんぴょうに、涙が出るくらい大量のワサビを入れた「涙巻き」も覚えました。このメニュー、他のお寿司屋さんには無いんですよね。

鮎など旬のものも出してもらえます。

顔が付いてるのは僕は苦手(目があう)

おすすめは穴子。七輪で香ばしく焼いてくれてホクホクです。

最後の日は親族が集まるとのことですが、それまでに通えるだけ通いたいですね。


掛川の「すし万」でお寿司。
2週間に1回?くらい通ってる気がする。

ここは、掛川駅前から商店街に入ったところにある老舗のお寿司屋さんです。
1軒屋で、高級嗜好ではないので、「回ってないお寿司」未経験者や初心者にも入りやすいかも。
かくいう僕も、ここでお寿司屋さんってこういうものなのだ、と覚えました。

このお店のオススメは、なんといっても「穴子」。
ちゃんと七輪で焼いているのです。そして胡麻がふりかけてあります。
ふんわり、ほくほくで、すごく美味しい。
ここで穴子を食べてからは、回転寿司で穴子を食べなくなりました。

海苔巻きはお腹にたまるので、よく注文します。
オニオン+マヨネーズののったサーモンは、わがまま言って作ってもらいました。

こんな感じで、お寿司屋さんらしく板にのって出してもらえます。

さっきから玉子率が多いのは、僕が玉子好きだからです!

回転寿司ではサーモンばかりの僕も、ここでは色々食べます。

でもやっぱりサーモンも食べます。

いくらも、ぷちぷち!
茶碗蒸しも出してもらいました。

基本的に、食べたいのをいろいろ言えばそれを作ってくれます。
慣れていない人や、魚のことよく知らない人は、オススメを聞いてみましょう。

僕ぐらいプロフェッショナルになると、回転寿司にしか存在しない「コーン」もでてきます(無理矢理作ってもらいました)。
こんなの握らせて、ごめんなさい。

あと、いろいろ作ってもらえるんですよ。お味噌汁とか。

配達もしてもらえるらしいです。
僕は一回、作ってもらったのを実家に持ち帰りました。
生モノなので、冬とかの方がいいけど。

席は、カウンターとお座敷、個室が1つあります。
2階が宴会場になっているので、大人数でも大丈夫。

個室は畳にコタツというすごく落ち着く空間。
ただ、注文しづらいので、最初から食べるネタが決まってる人向けかも。

カウンターがきれいで、美味しそうなネタを見ながら選べるので、こちらがオススメ。
常連さんも、ここでのんびりしているみたいです。

「お寿司屋さんでカウンターで食べる」というのが敷居が高い気がするのですが、なんだか大人になった気がします。
僕はお酒が飲めないので、晩酌という風習が無いのですが、お酒や肴をアットホームな雰囲気で楽しみたいという人に、ぜひ行ってもらいたいお店です。

■すし万
TEL:0537-22-2046
住所:静岡県掛川市掛川584

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