『「粟国の塩」工場を見学』ぐぐちゃんさんの日記

♪食ってくるぞと勇ましく~

メッセージを送る

日記詳細

8/1
粟国島3日目はダイビングはしないで島内観光

「粟国の塩」工場を見学
http://www.aguni-salt.com/


(写真1)
沖合い100mからくみ上げた海水は、まずこの塩田タワーで循環
させて塩分濃度を3%から6-7倍に濃くする


(写真2)
内部には、約15000本の竹枝がぶら下がっており、上から降ってくる
海水は風と気温により蒸発し濃縮される


(写真3)
濃縮された海水(鹹水(かんすい))は、薪を使い平釜で20~40時間
かけゆっくりと煮詰めていく
薪だと遠赤外線効果が生じるほか、温度が上がり過ぎない為、焦げ
にくく、良質な塩が出来上がるそうです


(写真4)
平釜で水蒸気が出なくなったら脱水槽に入れられる
すると下からはにがりが染み出てくる

3日ほど脱水したら2日ほど自然乾燥して、細かいごみを取り除き
手作業で袋詰めされ完成

完成までには海水をくみ上げてから2週間ほどだそうです


(写真5)
釜炊き塩と違い、この天日塩は2-3ヵ月と時間がかかるので
ちょっとお高め
ページの先頭へ