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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
東京担担麺本舗ゴマ屋(門前仲町)/コク深い胡麻と韮の香り
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担担麺(800円)、辛さはホットです
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ほかほか煮込み玉子(50円)
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2015/08/11 更新
門前仲町に通うようになってはや3ヶ月が経過、
随分と色々なお店でランチを楽しんできました。
そんな中、今日は以前から気になっていたものの、
なかなかお伺い出来ていなかったお店に、
同僚と二人で訪問してきました!
その名は、「東京担担麺本舗ゴマ屋」さん!
ガラス張りのドア越しに覗くと、
まるでカウンターバーのような雰囲気の中、
皆さん美味しそうに麺を啜っているのが見えます。
早速店内に入ると、真ん中をグルリと囲むカウンターはほぼ満席。
カウンターの中の渋い雰囲気のマスターが、
「お二人ですね、少しお待ち下さい」
と、声を掛けてくれたので、
入り口横あたりでしばし待機しつつ、店内を見回します。
カウンター入り口付近を見ると、
IHヒーターの上に真っ黒なスープが入ったお鍋が煮えていて、
八角の香りがフワっと店内に広がっています。
どうやら煮ているのは「茶葉蛋」の様子・・・
これは是非注文しないと!
・・・程なく席が空き、厨房近くのカウンターに着席、
メニューを拝見します。
このお店の基本は「担担麺」「酸辣麺」「ラーメン」の三種類で、
これに「ネギ」「ザーサイ」「太肉(ターロー)」
「排骨(パーコー)」が加わったバリエーションがあります。
今回は初訪ですので、「まず基本はこちらから」と書かれている
看板メニューの「担担麺」(800円)をチョイス、
追加で「ほかほか煮込み玉子」(50円)を注文しました。
辛さが選べるということなので、
一旦「ホット」として様子を見ることに。
まずは、例のお鍋でグツグツ煮られている煮玉子が登場!
先端の白身を齧ってみると・・・おおっ!
塩味は程よく、何より味がよく染みていて、
白身がすごく美味しいです。
さらに黄身に食べ進むと、
まろやかな食感とともに濃厚な旨みを感じます。
これが50円とは驚きですね!
そして、煮玉子を半分ほど堪能していると、
いよいよ担担麺が登場です!
何ともいえない良い香りですね~。
まずはスープということで、表面に浮いているゴマを少し避け、
下の透明感あるスープのみすくって一口・・・ん!?
見た目とは裏腹に塩味控え目で、
かなりアッサリした味わいですね、少し衝撃的。
今度はどんぶりの中の麺とスープをよくかき混ぜて、
少量の麺と一緒にスープを味わいます・・・おおっ!!
ストレート麺ながらスープがよく絡み、
ゴマとニラの香ばしさが渾然一体となって
何ともいえない美味しさです。
また、スープに浮かんだ小松菜は、
茎の部分の歯応えがバツグン!
なるほど、あっさりしたスープには、
青梗菜よりも小松菜の方が相性が良いですね。
煮玉子との相性も素晴らしく、ああ、至福・・・
スープ一滴残さず、完食です!
見回すと、既に5、6人の方が並んでいらっしゃるので、
余韻も程ほどにお会計。
お会計のとき、渋いマスターに
「とても美味しかったです!」
とお伝えしたところ、
渋いお顔がニッコリした笑顔に変わり、
僕もとても幸せな気分になってお店を後にしました。
いわゆるガッツリ系な「担担麺」を期待している方には、
少し物足りない印象があるかも知れませんが、
僕のスイートスポットを思い切り衝いてくるこの美味しさは、
他に例えるものがありません。
僕にとって、今日の出逢いは今年一番!
是非また再訪させて頂きます。
ご馳走様でした!