4回
2019/12 訪問
麺亭しま田@恵比寿にて山椒香る担々麺
お昼は、麺亭しま田@恵比寿(渋谷区恵比寿西)へ。
久し振りに伺ってみると、店先の写真入りメニューがリニューアルしていました。
今日は、11/19から販売が開始された冬限定メニュー狙いで。
はやし田系の各店舗では基本の醤油ラーメン、つけ麺が酷似していますが。
担々麺は店舗ごとの特徴が色濃く出ていて、ラーメン店巡りが楽しいです。
店内に入り、左手の券売機を見ると、売り切れランプが点いていなくて、ホッとしました。
他のメニューに何か違いは無いかなと見渡すと、最下段のお飲み物に「シャンパン200ml 3800円」とあります。
配膳されてから紙エプロンの要否を訊かれるので、それから装着すると、ラーメンが冷める気がする(写真を撮っていても冷める気がする)。
【30食限定】山椒香る担々麺900円。
最初に立ち上ってくるのは、山椒ではなく辣油の香り。
スープはらぁ麺と共通の鶏スープで、自己主張する辛味を合わせると、鶏の旨味が消えてしまうところです。
雑味のないクリアな辛味であるカエンペッパーで辛味付けしているので、鶏スープの旨さも、カエンペッパーの辛さも楽しめます。
全粒粉入りの細麺は菅野製麺所、らぁ麺のスープに最適化されているので、この担々麺にもかなり合います。
トッピングはセンターに肉味噌、肉味噌の上には鷹の爪、脇に白髪ネギ、周りにスライスナッツが散らされて、縁に青梗菜が横たわっています。
青梗菜が二本の謎。
麺を食べ終わったところで、美味しいスープをこのまま残すのは忍びないので、ラーメンスープライスにしようかと思い。
券売機まで遠い席だったので、現金で追加した小ライス100円。
小ライスは担々麺専用で、他のライスは150円、値段はともかく、小にしてはたっぷりのご飯。
スープを回しかけ、肉味噌を乗せ、美味しくいただきました。
スルッと食べてご馳走様でした。
2019/12/10 更新
2019/06 訪問
麺亭しま田@恵比寿にてまぜそば
夜は、麺亭しま田@恵比寿(渋谷区恵比寿西)へ。
お店の評価をするつもりは毛頭ないけど、かなり味わいの異なる温麺、つけ麺、まぜそばを販売されているラーメン店を理解するには、全てを食べないとダメんじゃないかと私は考えています。
じゃあ、支店展開しているチェーン店だったら、本店で温麺、支店でつけ麺、と食べればいいのかと言うと、本店支店でメニュー名が同じだからと言って同一料理が出てくるとは限らない現代では、どうなんだろうと。
ということで、つけ麺狙いで伺うと、まぜそばが始まっていました。
6/1から始まった、1日20食限定メニュー。
これからもずっと20食限定なのか、今後は増えていくのかは不明ですが、系列他店では数量を制限していません。
空いている席に座り、目の前の店員さんへカウンター台越しに買った食券を渡します。
お冷を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
少し待ってまぜそば800円。
正にはやし田系列のまぜそば、血が遠くなればなるほど、トッピングが多くなっていく。
トッピングはたっぷりのダイスカットチャーシュー、数本の材木メンマ、レンゲ1さじの白ネギ、レンゲ2さじの紫玉ねぎ、一つかみの青ネギ。
他の食材と混ざって新しい味に変化すると思われる食材は見当たりません(個人的感想)。
ネギ系の食材が3種類も使われていて、ネギ好きの私にはたまらない組み合わせです。
ざざっと混ぜてから食べてみると、麺全体が浸るほどのスープは濃いめの醤油味で、麺をトッピングを覆いつくすほどの美味しさ。
ダイスカットチャーシューが特に美味しく、レモンサワー片手につまみたい(シャンパンに合うだろうか)。
しかしして味が単調ですから早めに飽きが来ますので、付け合わせの濃厚なトリュフオイル漬けの卵黄で味変します。
濃い味を更に濃くして楽しんだら、レモンを絞って味変を楽しみます。
この「レモンを絞って」、私は還暦間際のジジイなので、直接手で絞って汚れた手はティシュで拭いてしまいますが。
スルッと食べてご馳走様でした。
2019/06/23 更新
2019/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
麺亭しま田@恵比寿にて煮干しそば
夜は恵比寿駅西口から徒歩数分、昨日5/15にオープンした麺亭しま田@恵比寿(渋谷区恵比寿西1-7-15)へ。
分かりやすい店舗のファサードが、はやし田@新宿三丁目との関連を示唆しています。
訊けば、はやし田@新宿三丁目のプロデュースを受け、時は麺なり@経堂で実地研修を受けての出店とのこと。
経営母体はジーアールインベストメント(株)、求人募集を読むと、海外出店を目指しているとのこと。
店先には「オープン記念特別キャンペーンとして、5/15から17日までの三日間、先着100名にらぁ麺500円」とのこと。
こりゃ、先着100名までに行くと、もの凄く混んでいそうなので、敢えて夜に訪問しました。
19:30頃に到着して店内を伺うと、空き席が目立ちます。
ふう良かった、良かったと店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
メニューはらぁ麺800円、煮干しそば800円、つけ麺850円。(券売機の写真を見れば分かりますが)煮干しそばは売り切れ。
売り切れているから売り切れているとは限らないので、「えー、煮干し売り切れですかぁー」と女性店員さんに確認すると、「一食だけ、あります」とのこと。
券売機のボタンは定価ですが、大きく「本日、麺類全品500円」と貼り出されているので、女性店員さんに確認すると、麺類全品500円とのこと。
ホントかなぁと千円札を入れて煮干しそばのボタンを押し、お釣りボタンを押すと、500円のお釣り。
店内は奥に真っすぐのL字カウンター14席。
卓上には「蛇口」ではなくお冷のポットが用意されていますが、調味料は一切用意されていません。
カウンター台に貼られた説明書きを読むと、(はやし田のセカンドブランドの)時は麺なり@経堂の料理を踏襲されているようです。
全く同じではなく、メニュー名では時は麺なりが「煮干そば」、こちらは「煮干しそば」。
厨房には男性店員さんが5人いましたが、時は麺なりの店員さんが2人いました。
少し待って煮干しそば800円(オープン記念で500円)。
時は麺なり@経堂の煮干そばに酷似した麺相、スープは最後の一杯だけあって、かなり濃密、醤油たれの味わいを完全に隠してしまっています。
この味わいが美味しかったとしても、再現性に乏しいですね。
細麺は菅野製麺所、麺の味に茹で湯の疲労を感じられます。
ですが、それはお店が悪いのでは無く、「そうなるであろう」と分かっていて訪問した私が悪い。
トッピングはレアチャーシュー、青ネギ、材木メンマ、切手切りネギと、目分量の違いはあれ、時は麺なり@経堂と同一です。
お客さんはひっきりなしに入ってくるので、ランチタイムには外待ち行列店になるのではないでしょうか。
滑り出しは順調ですが、都会の人は飽きっぽいので、これからどうやって訴求していくのかが楽しみです。
定期圏内に出店されたので、早めにメニューコンプしておこう。
スルッと食べてご馳走様でした。
2019/05/19 更新
お昼は、麺亭しま田@恵比寿(渋谷区恵比寿西)へ。
ここのところ、ランチは圧倒的にコンビニ弁当でしたので、久し振りにランチ外食。
いえなに、事務所勤務に限りますけどね。
冬に限定メニューを販売していたので、春はともかく、夏はなんかやっているんじゃ無いかとインスタをチェックすると。
おお、とっくに販売されていました。
アカウントをフォローしていても、中々チェックまで手が回らないので、フォローしていなくても同じじゃ無いかと。
店内に入り、券売機で限定メニューのボタンを探して、ポチッと。
そのボタンがあった場所はまぜそばのボタンがあった場所で、つまり、まぜそばは販売されていません。
まぜそばって期間限定メニューだったとは、気が付きませんでした。
店内はたまたまノーゲスで、お好きな席へどうぞと案内されたら、端っこから詰めたりしない私。
出来ることならば、店長さんの立ち位置の正面がいいんだけど、今日は無理。
少し待って、7/12から販売開始された夏季限定メニューの冷やし煮干しそば900円。
「そば」とありますがつけ麺スタイル、理由は分かりませんがつけ麺の平打麺では無くらぁ麺の角中細麺を合わせています。
丁寧に盛り付けていましたが麺線は揃っておらず、麺が完全に乾いてしまって、麺同士がくっついてしまっています。
麺は冷水で固くなるほど締めていて、つけ汁には絡みづらい。
固め仕上げの麺が好みの人向けなのでしょうか、どちらかと言えば柔らかめが好きな私には、とても苦手。
つけ汁は濃厚な煮干しだし、器ごと冷してあるようでつけ汁は温まりにくいのですが、スープが分離しているような気がします。
レアチャーシューと穂先メンマ、板海苔、ネギは常温。
スルッと食べてご馳走様でした。