Fueさんが投稿したシェ松尾・松濤レストラン(東京/神泉)の口コミ詳細

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シェ松尾・松濤レストラン神泉、駒場東大前、渋谷/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2016/02 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

貴婦人になる時間☆シェ松尾・松涛レストラン

2016年3月
松濤の閑静な住宅街にある、目印は「CHEZ MATSUO」の表札のみの邸宅レストランは、1980年の開店より、国内外の多くのVIPから愛され、至高のホスピタリティと、和のテイストを織り交ぜたフレンチを提供。


1980年、まだバブル以前の日本に誕生したフレンチレストラン。
☆付レストランでしたが、2016年は☆がなくなってしまい残念。

松濤の高級住宅街の中でも際立つ邸宅レストラン。
渋谷駅から歩ける距離なのに、都会の喧騒とは遮断された閑静な場所。


一年ぶりに会う、食や建物雰囲気にこだわる友とのランチの場所としてピッタリ。
食事メニューやテーブルコーディネートなど考える必要のあるお友達の仕事に参考になるレストランとしてシェ松尾の松濤がいいのではないかと提案したのでした。


★シャンパーニューで乾杯


★アミューズ 3点  
お料理はどんなに美味しくても盛り付けや器も重要。


★スモークサーモンのボービエット 根セロリのサラダ 大西ハーブ農園のハーブソース
芸術的な手の込んだ美しいお皿。


★温かい新玉葱のポタージュとフォアグラのポワレ チェリソーオイルと新筍のカルダモン風味をアクセントに
フォアグラをポワレしてスープに浮かべる。なかなか面白いです。


★平鱸の蒸し焼き 色取り取りのレギュームを合わせて ホワイトアスパラガスとカボス香るソース

ホワイトアスパラも旬を感じる食材。


★お口直しのシャーベット


★ヘーゼルナッツとオレンジをパネした仔鴨のロースト アンディーブのカラメリゼと金柑のコンポートを添えて


★デザート 


★ハーブティー


★小菓子
懐かしさを感じるナッツが入った薄焼きのクッキー。

正統派のフレンチ。

同時期に行かれた方のディナーのメニューもほぼランチを一緒なので、ランチで行く方がお得なのかもしれません。


デザートから場所を移動してお庭でいただくこともできますが、さすがに真冬の訪問はまだ寒いです。


前回訪問したのが2年ほど前なのですが、お庭のテーブルセットがおしゃれに変わってました。
お庭も少し変わったのかな?

今ぐらいの季節からお庭で過ごすにはおすすめな季節です。


2013年10月
渋谷区松濤、喧噪を離れた住宅街に蔦が絡まる一軒家は、イギリス人の設計により建てられたそうです。ヨーロッパ各地で修行を重ねてきたオーナーシェフ・松尾幸造が探し求めていたレストランの空間そのものだったというその一軒家を、仏語で「家」を意味するシェ<Chez>とオーナーの名を一つにした一軒家レストランとして、1980年 9月 OPEN。

サンルーム(ガーデンアネックス)と2F個室(インペリアルルーム)が増築され、現在と同じレイアウトの松濤レストランが出来上ったのが1988年とのこと。
「シェ松尾」の本店は日本初のハウスレストランとしても有名であり、皇太子様・雅子様ご来店の店として知られる名店。

さすがに夜は敷居が高そうですが、ランチは女性一人で過ごす方も多いようです。

皇太子様と雅子様が来店された特別室は2階にあります。

一階のダイニングでランチをいただきました。

シャンパンを食前酒にいただきました。

★アミューズ  パープルスイートの冷製スープ スコッチサーモンの瞬間燻製 

スモークの香りをほのかに感じる鮭とイクラの親子饗宴?優雅な一口。

★大分県産関鯖のマリネ かんきつのデグリネソン 有機野菜のサラダを添えて
絵画のような美しいお皿の前菜とオレンジの塩が美しい。自家製オレンジ塩とソースのマリアージュが酢素敵でした。

ペリエをお願いしました。 ライムとレモン選べたのでライムをお願いしました。

★フォアグラのタルト ルバーブのコンフィ シェリービネガーのコンディマン

★山口県産ヒメジのポワレ ムール貝と茴香のリゾット サフランの香るビスクソース

★お口直しのシャーベット 薔薇のシャーベット

★ブルターニュ産鶉のロースト その軽いジュ コンフイにした股肉のロケット 杏きのこのボルドレーズ

デザートからは席を移動してお庭でいただくことにしました。
前日は台風で、こちらのお庭も小川が溢れて冠水したそうです。
これからしばらくの間はお庭でデザートもおすすめです。

★本日のデザート

★ハーブティ
いつもはコーヒーをいただきますが、やはりここはハーブティーで優雅に。

★小菓子
優雅な時間を過ごさせてでいただきました。。
ヨーロッパを感じる空間はイギリス人の設計ですが、私はなんだかなんだかドイツにいる気分になりました。

たまにはこんな静かな空間でまったりと優雅に過ごしたいものです。
こちらはレストランのみ営業ですが、宿泊も受け入れてオーベルジュにするとよい気がしました。

2016/04/05 更新

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