紅犬さんのマイ★ベストレストラン 2017

アラフィフ親バカ子育て奮闘記

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紅犬 (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

拉麺大公 (南太田、吉野町、黄金町 / ラーメン)

120回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2024/04訪問 2024/04/11

【限定】海老味噌ラーメン元味(横須賀Ver) 1030円

焼き味噌は勿論だが、焦がし醬油、コク塩、曜日限定の坦々麺や海老味噌など多種多彩なメニュー。どれもパンチが効いており美味しい。おすすめトッピングはもやし増し。
この日は我が子の幼稚園入園式。仕事を休んで愛しい嫁さんと一緒に出席。
ハレの日なので少しおめかしをした我が子はイケメン度も更にマシたようだ。
諸事情により保育園から幼稚園に鞍替えした訳だが、何度かお世話になった幼稚園だけに馴染むのもはやそう。

午前中に式典が終わったので、そのまま昼食を当店で。我々家族で行きつけのお店だ。
11:30の開店直後に入店して先客4名、後客多数。
券売機で食券を購入後、壁際のカウンター席へと案内された。

当店に何度も訪れている我が子、子供用の椅子置き場も把握している。自分で座りたい椅子をリクエスト。
子供用の取り皿やコップ置き場も知っており、黄色のコップを使いたいと。
勝手知ったるとはこのことか。

【限定】「海老味噌ラーメン元味(横須賀Ver)」1030円
嫁さんも私もこちらの限定メニューにした。横須賀時代を知る嫁さんも納得の味わい。
私も久々に食べたけれど、海老の風味は勿論のこと旨みもたっぷり。
黄色く縮れた麺もしっかりコシがあって啜り応えあり。
うん、旨い♪

我が子も麺とご飯を交互にガツガツ食べていた。
食後、我が子が元気な声で社長さんに『ごちそうさま!』と。
同世代のご子息がいる社長さんも目を細めていた。
お気遣いに感謝しつつ退店、佳きハレの日になった。
ご馳走様。
我々家族で馴染みの当店、3/29で創業から11年となった。
ご不幸やコロナ禍でここ数年の周年イベントはペンディングされていた。
ようやく今年3/31に11周年記念限定メニューをやるという。これは行かねば!と。

しかしながら、我が子が便秘で動けず。
たかが便秘と侮るなかれ、諸事情により手術入院を経験した我が子にとっては大変なのだ。
ということで、夫婦で交代して我が子の面倒を看ることに。
まずは私が先発、開店PPこそ麺友さん二人にゲットされたが1巡目。

【11周年記念限定メニュー】「海老ビスクのつけ麺」1600円
ビスクっていうのはエビなど甲殻類を用いて作るスープの総称。
当店の海老ビスクはクリーミーで濃厚な味わい。旨みも凄いが香りも凄い。
これは殻を砕いて裏ごしとか相当な手間がかかっているはず。
粘度も高くてややモチっとした細麺とよく絡むのでどんどんスープが減ってしまう。
これは儚くて旨いやつだ。
チャーシューは燻製かな?エビもゴロゴロ入っている。
他にはブラウンマッシュルーム、トマト、緑色のはズッキーニかしら。
周年記念限定メニューに相応しく色とりどりで見た目も華やか。
祝11周年。めでたい。
ご馳走様。

食べ終えた後、ダッシュでウチに戻って愛しい嫁さんと交代。
我が子もスッキリしたみたいだったので、午後は近くの蒔田公園へ。
ようやく咲いた桜を我が子と一緒に眺めてきた。
このところ花粉が物凄いらしく、花粉症の愛しい嫁さんが嘆いている。
休日だったこの日も外出する気力が無いというので、我が子を連れて男二人で出かけることにした。

我々家族で馴染みの当店で昼食。久しぶりに社長の葉山さんともお会いすることが出来た。
葉山さんも花粉症らしくノドがやられて声が出ないと仰っていた。
私自身は花粉症ではないので辛さが想像できないけれど、花粉症って大変なんだなと改めて思う。

「玉子入り焼き味噌ラーメン」1080円
久しぶりに当店のフラッグシップである焼き味噌を食べた。
黄色くてしっかりコシのある麺、焼いた味噌の独特な風味と味わい、炒めた野菜の旨み。
他の味噌ラーメンとの比較云々など抜きにして、やっぱり私好みで旨い。
そして、レシピを共有してお弟子さん達が調理するのとは違うなとも思う。
勿論、優秀なお弟子さん達が調理するのも旨いのだけど。
葉山さんが調理する焼き味噌の味が私の舌に刷り込まれてしまったのかも?
我が子もシェアした分を完食、『みそらーめん、おいしかった!』と満面の笑み。
そのうち我が子の舌にも刷り込まれちゃうかもしれない。
ご馳走様。

食後、お店から歩いて蒔田公園へ。腹ごなしに我が子といっぱい遊んだ。
先日、久しぶりに当店を訪問してきた。我々家族で行きつけのお店だ。
お店の公式X(旧Twitter)によればこの日は社長の葉山さんが不在、マッスルイトー氏が代打で調理。
葉山さんとはしばらくお会い出来ていないが、愛しい嫁さんも拉麺大公の気分だったので行ってみるかと。

【限定】「煮干し中華そば」900円
我が子が『しょうゆらーめんたべたい!』と言うので、こちらの限定メニューにしてシェア。
小気味良い感じの細麺は自家製麺だろうか。上大岡の系列店では外注しているようだが果たして?
ビターな煮干し感が強めのスープ、塩分濃度もそれなりに高そうだけど飲ませるタイプ。
柔らかいチャーシューと青菜は我が子好み。

「ニンニク焼き味噌」980円
愛しい嫁さんはこちらのメニューを。この日の朝に社長さんが焼き味噌を仕込んだという。
若干オイリーだったのはマッスルイトー氏の独自性かしら。
パンチのある味わいに変わりなし。旨い。

また家族で定期訪問したいと思う。
その際は社長さんにお会いしてマッスルイトー氏の頑張りを報告せねば。
ご馳走様。
今年もあと残りわずか、今年も在宅勤務で仕事納めになりそうだ。
コロナ禍前は最終日に納会をやることが常だったけれど、そんなことがだいぶ昔に感じる。

そんな在宅勤務のメリットと言えば公私の時間を効率的に切り替えて使えることだと思う。
我が子が発熱したと保育園から連絡があればすぐに迎えに行けるし、休憩時間には愛犬の散歩だって行ける。

ということで、今日は在宅勤務のお昼休みに近所のラーメン屋さんへ食べに行ってきた。
我々家族で行きつけの当店、店主さんへ年末のご挨拶も兼ねて。
ちょうど昼時だったけれど、先客3組と空いていた。
・・・と思ったら、あっという間に後客多数で外待ちも発生。
我々はタイミングが良かったみたい。

券売機で食券を購入、ホール担当の女性スタッフさんに渡した。
とても気持ちの良い接客で我が子にもお気遣いあり。
初めて見たスタッフさんだったけど、テキパキとお仕事していた。
店内BGMは懐かしいジャパニーズポップス。氷室京介だ。久しぶりに聞いた。懐かしい。

「特製焦がし醤油ラーメン」1280円
愛しい嫁さんが「焼き味噌ラーメン」にしたので私は醤油を。
味噌も旨いが醤油もまた好みの味わいで旨いんだな。
黄色く縮れた中太麺がパンチのあるスープを良く絡めとる。
もやしは絶妙の炒め加減でシャキシャキな食感が堪らない。
麺を大盛りにして我が子とシェア。チャーシューと味玉も。
我が子も最近よく食べるようになってきた。成長を実感。
そのうちシェアじゃ足りない日が来るんだろうな~。
ご馳走様。
我々家族で馴染みのお店である拉麺大公@南太田、その系列店が上大岡に新しく増えることになったらしい。
諸事情により閉店した上大岡タンタンの跡地。上大岡タンタンのオーナーさんとも会話し、上大岡タンタンの想いを受け継ぐと意思表明して快諾されたという。なるべく居ぬきで使う方針だそうな。お店の公式X(旧Twitter)で社長の葉山さんがつぶやいていた。

ということで、久しぶりに当店へと顔を出してきた。

「焦がし醤油ラーメン」930円
我が子とシェアした。しっかりコシのある中太麺はクネクネ縮れておりスープとも良く絡む。
太いボディを感じさせるスープはしょっぱくてオイリーだけどついつい飲んでしまう。
久しぶりに醤油を食べたけれど、当店の看板メニューである「焼き味噌ラーメン」と甲乙つけがたい。

愛しい嫁さんも限定メニュー「背脂味噌」950円を堪能していた。
元々カロリーが高い味噌に背脂も沢山!でも、野菜もたっぷり入っていたので相殺されてカロリーゼロ(笑)。

冒頭記した新店舗の件、葉山さんの右腕的存在であるマッスルイトー君からも情報を入手。楽しみだ。
ご馳走様。
昨日の夕飯は近所にあるこちらのお店で。
ちょっと間が空いてしまった。

先日訪問した上大岡店の状況を葉山社長さんに報告しようと思ったら、なんとマッスルイトー君が南太田担当の日だった。

まぁ、これもまた縁だろう。

イトー君がいるならニンニク系だべ!?と思ってこちらのメニューを選択。
「ニンニク焼き味噌」980円
これがまた沢山入ったニンニク効果で元気モリモリ!
我が子にも黄色く縮れた麺をシェアしたのだが、余すことなく食べ切ってきた。
ニンニク臭を漂わせる3歳児(笑)
でも、旨かったので何も問題無し。

愛しい嫁さんは背脂たっぷりのアブラオリバ(背脂がふりかけられた混ぜそば的なやつ)を食べて満足気。
ご馳走様。
この日はあまりの暑さに外出する気が萎えてしまった愛しい嫁さん。
そんな嫁さんに休息して貰う意味も含め、元気な我が子を連れてクルマで外出。
お昼は近所にあるこちらのお店で。

【限定】「豆乳担々つけそば」 1200円
自家製の中太麺は持ち上げも良く、そのまま食べても小麦の風味が良い。
恐らく辣油だと思う辛味成分を除けて我が子へシェアしたら、ガツガツ食べてすぐ無くなってしまった。
豆乳を使っていることは見かけだけでは判別不能だが、麺を浸けて啜ってみれば円やかな旨みが口の中に広がる。
辛さも程よく胡麻の風味も味のアクセントになっている。
挽肉もたっぷり入っており、途中でライスが欲しくなった。
本当に引き出しが多い店主さん、その腕前に脱帽だ。

最近、我が子の食べる量が多くなってきた。
大人一人前はさすがに厳しいと思うが、その半分は食べる。
お子様ラーメン設定が無いお店の場合、今後は大盛りやサイドメニュー追加を検討したい。
ご馳走様。
先週の日曜日、お昼は我々家族で行きつけの当店にて。
11:30開店の10分前到着でPPゲット。後客多数。

前回訪問からさほど時間をおかずに再訪したのは、気になる限定メニューをやっていたからだ。
それがこちら。

【限定】「盛岡式じゃじゃ麺」980円
じゃじゃ麺と言えば必須の「生卵」100円も。
冷やし中華のようにも見えるが、これが実は温かい麺。
その上に肉味噌やキュウリなどの具材が載っている。
まずは全体を良くかき混ぜて麺に肉味噌を絡める。
そう、「混ぜそば」みたいな感じだ。
辛くないので我が子にもシェアしてあげたら沢山食べてくれた。
ふんわりした独特な食感の麺が気に入ったらしい。肉味噌も味が濃すぎず食べやすい。
麺を食べ終わったら割りスープを口頭で発注、残った具材にスープを入れて「生卵」を溶いて食べる。
この最終形態を「ちーたんたん」という。〆に最適な形だ。
昔、仕事で盛岡へ行った時に「白龍」で食べた「じゃじゃ麵」を懐かしく思い出した。

愛しい嫁さんは大好きなデフォルトメニューである「ニンニク焼き味噌」を食べて大満足。
私も少し味見させて貰ったが、ニンニクがガッツリ効いてスタミナがつくであろう味わいだった。
そういう意味では、昔のメニュー名「スタミナ味噌」の方がしっくりくる。
私も次回訪問時は限定ではなくデフォにしてみたいと思う。
とかいいつつ魅力的な限定メニューも多いから迷っちゃうんだろうなぁ(笑)。
ご馳走様。
先日、久しぶりに家族みんなで当店へ。
夕方17:30に到着すると営業している気配無し。
今年から夜営業の開始18:00からに変更となっていた。ありゃ。
馴染みのお店だが少し間隔が空いてしまった。反省。

近くのスーパーで買い物をして時間をつぶし、18時に再びお店へ戻って入店。先客無し、後客多数。
愛しい嫁さんはお目当ての【限定】「冷やし担々麺」1050円を堪能。
私は下記のメニューを我が子とシェアした。

【限定】「トマトとバジルの塩つけ麺」1300円
毎年恒例の夏季限定メニュー、楽しみにしている。
昨年からバジルが自家栽培となった。また、昨年は平打ちの中太だったが、今年は中細の自家製麺。
大ぶりなトマトと吊るし焼きチャーシューが麺の上にドンと載っている。
中細麺もまたちゅるちゅる啜り応えがあって楽しいものだ。シェアした我が子も喜んで食べていた。
食べ始めは塩気が強く感じるつけ汁だが、食べ進むうちに馴染んでくるから不思議。
トマトの酸味もベストマッチ。角切りチャーシューもゴロゴロ入っている。
ご馳走様。
当店は2023年3月29日で10周年を迎えた。
周年祭を4月に予定しているとのことだが、せっかくなので10周年当日にお祝いがてら昼食。
在宅勤務のメリットを最大限に活用、ウチからチャリで出動。

【限定】「チーズon miso混ぜそば」980円
味噌仕立ての混ぜそば。炙りチーズ、トマト、角切りチャーシュー等が入っている。
マイルドな味わいの味噌タレにチーズが加わることでコクと深みが増す。
合わさる細麺は滑らかな舌触り、上述の味噌タレを良く絡めとってくる。
トマトは見た目にも鮮やかだが、味的にも爽やかな酸味と甘みが程良いアクセント。

愛しい嫁さんは【限定】「焼き味噌カレー南蛮」950円を楽しんでいた。
メニューの通りだが、カレー南蛮と言っても蕎麦でもうどんでもなく、ちゃんとラーメンを確立。
これは〆にライスが食べたくなるだろう、と嫁さんも想定。券売機で「小ライス」を追加で購入。
しかし、それを我が子に全部食べられてしまった。この日の我が子はお米の気分だったようだ。
ご馳走様。

改めまして、10周年おめでとうございます!
先日、家族で行きつけの当店で限定メニューを楽しんできた。
もう何度も訪問しているのでTL告知オフにて記事投稿する。

【限定】「マー油とんこつにんにくラーメン」950円
愛しい嫁さんも同じものを。謂わば熊本系をオマージュした限定メニューだろうか。
店内炊きだしで豚骨の旨みをきちんと引き出したスープに秀逸な自家製の細麺が合わさる。
日常的に豚骨スープを仕込んでいるお店ならいざ知らず、限定メニューでの提供で950円ならば頑張っている価格とも思う。チャーシュー然り、もやしやネギなど具材もたっぷりだ。

それにしてもマー油が丁度良い塩梅で驚いた。黒くて苦い?そんなことはなく甘みすら感じる。
フライドニンニクも載っておりスタミナ感たっぷり。それなのに飲みやすい仕上がり。
勿論、しっかり完飲完食。嫁さんも大満足、我が子もシェアした分をきっちり完食。
ご馳走様。

尚、当店は3月末で10周年とのこと。周年祭を4月に検討中らしい。楽しみだ。
当店、今年の正月明けから拉麺大公としての営業を再開した。
社長でもある葉山さんが文字通り鍋を振るっている。
先日、年始のご挨拶も兼ねて行ってきたのだが、後客多数で外待ちが出来る盛況っぷり。

【限定】「野菜たっぷりたんめん」930円
我が子とシェア。小ライスも付けた。
炒められてシャキシャキの野菜がたっぷり。
黄色く縮れた自家製麺がコクのあるスープを引き連れてくる。
野菜の旨みも溶け込んだスープは塩ダレの塩味も穏やかでごくごく飲めちゃう。
これならカロリーゼロだろうと完飲完食。美味しかった。

愛しい嫁さんも【限定】「背脂味噌」930円を堪能。
大量に浮いた背脂がマイルドさを演出しており食べやすかったとのこと。

お忙しそうだったので会話は遠慮して食べた後に一礼し退店。
今年も普段使いさせて頂こうと思う。
ご馳走様。
久しぶりに社長の葉山さん自ら腕を振るうとのことで、今年のラーメン納めは当店にて。
暖簾が黄色から紺色に変わり、看板も。拉麺大公が限定的に復活したわけだ。
ちなみに、マッスルイトーくんは上大岡の方へ。池上の方はしばらく休業するという。年明けからの体制が気になるところ。

「焼き味噌ラーメン」930円
久しぶりだったのでやっぱり基本メニューのこちらを選択。黄色く縮れた中太麺を我が子とシェア。もちろん自家製麺だ。
炒めた野菜の旨みがビターなスープに合わさって昇華、コクと深みが増す気がする。
たとえレシピが同じでも調理する人の腕で違いが出るのは、理屈では言い表すことが難しい。

愛しい嫁さんもニンニク入りの「スタミナ味噌」を堪能。葉山さんにもご挨拶。
そして退店時には「自家製麺年越しそば」をゲット。大晦日のお楽しみだ。
ご馳走様。

今年は凄く大変だった。
我が子の手術から入退院を繰り返す日々、嫁さんも体調を崩したし愛犬も。愛車は飛び石やら当て逃げやら車検やら…お金もかかったし精神的肉体的な疲労も。。
でもなんとか乗り切った。
来年は平穏無事な佳き年になることを切に願う。

この記事をもって本年最後のレビュー記事とします。
正月は食べログ活動も小休止。大雪やらコロナ感染者の増加も踏まえて今年も実家へは帰省せず、横浜で年越しです。
マイレビュア様各位、今年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
当店の社長である葉山さんがしばしお休みを取るとのこと。闘病されている奥様に寄り添うことに。
拉麺大公としての営業が終了する日の前日夜、我々家族で訪問して食べてきた。

「トマトとバジルの塩つけ麺(自家菜園Ver)」1200円
前回の訪問時に焼き味噌ラーメンを食べたので、この日は大好きな限定メニューにした。しかも自家菜園Verだ。
基本的な構成は同じで、トマトの程よい酸味とバジルの風味が清涼感を演出。この限定メニュー用の自家製麺はコシが強く滑らかな喉越し。我が子にも麺をシェアしたら手掴みで沢山食べていた。
愛しい嫁さんは「ニンニク焼き味噌」に舌鼓を打っていた。

しばしのお別れ。寂しくなるが、いつの日かまたリズミカルに中華鍋を振るう音が聴けたらと思う。
ご馳走様。

尚、8/9からはマッスルイトー店長が独自色の強いラーメンを提供するとのこと。落ち着いたら応援しに行こうと思う。
先日、我が子と面会した後に当店で遅めの昼食。

店主さんの奥様が癌と闘病していることを公表しており、入退院を繰り返している。
幼いご子息もいらっしゃるため、奥様が入院されている時は店主さんが厨房に立たない日もある。
この状況を踏まえ、奥様に寄り添うため7月ないし8月以降には休業も考えていらっしゃるとのこと。
上記の情報は不確定要素が多いので、正式にはお店の公式Twitterを確認されたし。

「焼き味噌ラーメン」950円
久しぶりにデフォの看板メニューを選択した。
昨今の原材料価格や輸送費などの高騰に伴い仕入れ価格も上昇、これによりメニュー価格を改定。味を保ちつつもなんとか1000円以内に収めている印象であり、トッピングなどは実質据え置きに近い。
店主さんが鍋を振るって焼いた味噌、その風味は勿論のことビターな味わいの中に旨みも感じる。
シャキシャキな「もやし」など野菜を炒めたことによる旨み成分も加算されており、実に好みの味わいだ。
色々と試行錯誤されてきたであろう自家製麺も馴染んできた印象、コシがあってスープとも良く絡む。

「冷やし担々麺」1050円
愛しい嫁さんはこちらの限定メニューを選択。
本格的な中華料理にも通じるような美しい見た目。
極太の自家製麺も味付けも好みだったらしく大満足していた。

我々家族で行きつけのお店であり、やはり我が子と一緒に当店のラーメンを食べたいと思った。
店主さんが鍋を振るう姿は我が子も大好きだ。我が子が退院したら休業される前に行かねば。
ご馳走様。
本日、我が子の保育園が終わった後に愛しい嫁さんと合流して当店へ。
ウチの近所にあるラーメン屋さん、我々家族で行きつけのお店だ。

それにしても、このところ寒暖差が激しい。
ついこの間まで肌寒かったと思いきや、今日は真夏日。
身体がまいってしまう。。

愛しい嫁さんは大好きな曜日限定の「担々麺」980円を堪能。
保育園で給食を食べた我が子は「小ライス」100円にした。
お腹が空いていたのか、すげー食べていたけれど(笑)。

「冷やし味噌」1050円
焼き味噌ラーメンを看板に掲げる当店だが、暑い夏の定番メニューとも言えるメニューがこちら。
粘度が高くドロっとしたスープがコシの強い自家製麺に絡み合ってくる。
スープ自体の塩味は意外と控えめながら、味噌の風味がグイグイと押し寄せてくる。
メニュー名の通り冷やしなのは勿論だが、特筆すべきはキンキンに冷えているってことだ。
冷えていながらにして味噌ラーメンとしてのバランスを保っている秀逸な仕上がりに脱帽。
焦がしたニンニクの苦みやネギの辛み、それらがアクセントになって飽きることなく完食。
昨今の物価高で値上げされたのは仕方ないとも思う。
これからの暑い季節、機会があれば当店のこの限定メニューを味わってみて頂きたい。
ご馳走様。
今日の夕飯はウチの近所で馴染みの当店で。
Twitterで告知のあった限定メニュー狙い。
それと、店主さんの奥様が緊急入院手術されたとのことで応援も兼ねて。
コロナ禍で入院中の奥様と面会ができず、店主さんは健気に厨房に立っておられた。
その傍らでは専務のイトー君が店主さんをサポート。なんだかんだ言いつつ素敵な師弟関係。

当事者の大変さ辛さ・・・、我々家族にできるのは食べて応援することだべさ。

【限定】トマトとバジルの塩つけ麺 1200円
本日の夜営業から始まった限定メニュー、愛しい嫁さんも私も大好きなやつだ。
2022年Verということで自家製麺。ちゅるんとした食感、滑らかな舌触り。麺量も多い。
麺カッターでカットして我が子にもシェア、気に入ったらしくバクバク食べていた。
恐らく、自家製麺以外の基本的な構成は変わらないと思う。
コクのある塩タレとチーズに加えてトマトの酸味、バジルのアクセントが堪らない。
吊るし焼きのシットリしたチャーシューに加えてつけ汁にゴロゴロ入った角切りチャーシュー。
愛しい嫁さんは〆のチーズリゾットまで堪能していた。
これからの暑い季節でも存分に楽しめる限定メニューだと思う。
ご馳走様。
我が子が退院、ラーメン英才教育の再開はウチの近所にある馴染みの当店で。
今回はウチからチャリでの訪問。お店の横に停めさせて頂いた。

11:30過ぎの到達で空席あり。さすがにGW最終日とあってか空いていた。
もっとも、我々家族が退店する頃には外待ち行列ができる活況ぶりだったが。

【限定】チーズ・on・misoまぜそば 1050円
自家製麺、このメニューにも反映された。
元々が好みの味わいだけに麺が多少変わろうが問題無し。濃厚な味噌タレとチーズに加えてトマトの酸味がナイスアシスト。
ゴロゴロと入った角切りチャーシューやら具材も沢山で楽しい。
これからの暑い季節にもオススメしたい限定メニューだ。

愛しい嫁さんも【限定】濃厚白湯焼き味噌ラーメン950円を堪能していた。少しだけシェアして貰ったが、白湯ならではの濃厚なポタ感を楽しめた。
我が子もそれぞれ異なる麺をシェアして楽しみ、追い飯を食べてお腹いっぱい。
ご馳走様。

さて、10連休を終えて明日からお仕事再開。
とてつもない激務が予想されるが、、愛する家族を養うためにも頑張って稼がねば。
我が子が元気になって退院後、ラーメン英才教育再開は家族で馴染みの当店にて。昨夜、家族みんなで食べてきた。

当店は3/29で横須賀に開店してから9周年、4/7で南太田に移転して5年経つ。
同時期に結婚した愛しい嫁さんが横浜へ越してきてもう5年か〜と。時の流れがはやい。

その嫁さんは曜日限定の「担々麺」950円を久しぶりに堪能していた。横須賀時代から大好きなやつだ。

私が我が子とシェアして食べたのが「【限定】味噌つけ麺セカンド」980円。
麺を変えたとのこと。約1年前もこの限定メニューを食べていたが、全然違う。
自家製麺に切り替えてから試行錯誤しているようだが、滑らかな舌触りの平打ち麺は我が子も気に入った様子。長い麺を麺カッターで切ってあげたらフォークで上手に食べていた。
つけ汁は濃厚な味わいにもかかわらずサラリとして飲みやすい。角切りチャーシューやら具沢山で嬉しくなった。
スープ割りは動物系と魚介系から選べるというので、魚介系を選択。酸味も加わり爽やかに完飲完食。これからの暑い季節にもピッタリな限定メニューだと思う。
ご馳走様。

やっぱり、家族みんなで食べるラーメンが一番美味しい。しみじみそう思った。

改めまして、9周年おめでとうございます。10年目も家族みんなで食べに行きますので宜しくお願いします。
久しぶりに食べログ記事投稿。
公私ともに忙しかった。プライベートについては我が子の手術入院然り、愛犬と愛車にも災難が…仕事についてはもう少し対応が必要な状態だけどやるしかねぇ。
一家の大黒柱として(頼りないけれど)、社会人として、プレッシャーから逃げることなど出来ない。家族のためにも壁を乗り越えて進むのみ。

ってことで、我が子が退院後にラーメン英才教育の再開は馴染みの当店にて。
食べログ記事としては同一店舗100回目レビューのキリ番だ。食べログに載せていないのも含めたらもっと訪問しているけれど、何となく100回って響きが気持ち良い。

【限定D】熊本みたいな豚骨ターローメン 980円
私も愛しい嫁さんもこちらの限定メニューを。我が子には麺をシェア、オンザライスで楽しんでいた。
豚骨スープを纏った自家製麺。マー油も凄いし揚げニンニクもたっぷり。柔らかいターローが絶妙な味付けで白飯も進む。めっちゃ美味しかった。

家族みんなで食べるラーメン、こういう普段の食生活が幸せに感じる。改めて、大切な家族のために父ちゃん頑張るぞ!と。
ご馳走様。
年明け最初のレビュー記事、我々家族で行きつけの当店からスタートだ。

公式Twitter告知で面白そうな限定メニューをやるとのこと。こりゃ食べたいぞ!と。
但し、愛しい嫁さんは別件あり不参加。私と我が子で行ってきた。

当店、昨日から新年の営業開始。
厨房で忙しそうな社長さんにご挨拶できたし、屈強で心優しい異彩な麺友さんともご一緒できた。
本年も宜しくお願い致します。

【限定】真鯛の塩ラーメン 930円
真鯛の煮干しに太刀魚節をブレンドしたスープ、臭みなど皆無で甘みのある味わいが舌の付け根をグイグイ刺激してきた。
麺はゆきちから100%の細麺とのことだが、むしろ中太麺?加水率が高めなプルっとした感じで好みの食感。こりゃ美味いわ。
シンプルなカケスタイル、ネギが絶妙なアクセント。〆は鯛茶漬けセットを楽しんだ。我が子も出汁感たっぷりのお茶漬けを堪能。
ご馳走様。
クリスマスの夕飯は近所にある馴染みのお店で。
もう幾度となく通っているのでTL告知オフにて記事投稿する。

「焦がし醤油」880円、「もやし増し」100円。
自家製麺に切り替わったとのこと。なるほど、麺をリフトアップしてみれば以前よりも少し細めに感じる。やや硬めの食感で心地良く啜りやすい。
麺に合わさるスープの方はこれまでと変わらない感じ。もっとも、横須賀時代と比較したらより研ぎ澄まされていると思う。
社長自らが中華鍋を振るった「もやし」もシャキシャキ食感でめっちゃ美味い。

愛しい嫁さんも「海老味噌ラーメン元味 ヨコスカVer」950円を堪能、我が子もシェアした自家製麺とご飯を交互に食べて大満足。
久しぶりに社長の葉山さんとお会いしてご挨拶をすることが出来た。お気遣い頂き感謝。
ってことで、当店での食べ納めだ。今年も残り1週間きったか。はやいなー。
ご馳走様。
昨日の夕飯は久しぶりに当店で。我々家族で行きつけのお店であり、もう何度も訪問しているのでTL告知オフにて記事投稿する。

今回、私と愛しい嫁さん共通の麺友さんが久しぶりにこっち方面へ来るというので、当店で待ち合わせた次第。

そしたら残念ながら店主さん不在で、若い子たちが頑張って切り盛りしていた。
しかしながら、若いと言っても店主さんが厨房を任せるくらいだから腕は確か。
現に嫁さんが食べた曜日限定の「担々麺」などは再現率が半端なかったらしい。
私が食べた「焼き味噌ラーメン」880円も炒め具合バッチリで好みの味わいだった。しっかり受け継がれているなと思う。
我が子も落ち着いて食べていたから、中華鍋のリズムやお店の雰囲気に大きな違いを感じなかったのかも。
ご馳走様。

件の麺友さんを某ホシチュウへクルマで送って行く間、色々とラーメン談義に花が咲いた。楽しい時間はあっという間だな。
さて今日から4連休にした。久しぶりに数百キロの遠征をする。楽しみだ。
先日、我々家族で行きつけの当店へ。1ヶ月ぶりくらい。久しぶりの訪問となってしまった。暖簾が黄色に変わっておりビックリ。

食べたのは「海老味噌ラーメン(元味)」950円。
横須賀時代の味を店主さんの片腕であるマッスルイトーさんが再現したというので、愛しい嫁さんが食べたい!と。横須賀出身である嫁さんにとって懐かしいメニューだ。

着丼と同時に海老の風味がグイっと漂う。スープの粘度が低くサラっとして飲みやすい。
店主さん謹製の自家製麺、ピロっとした軽い食感がスープと絶妙に合う。つい先日、製麺機を導入したとのこと。これから他のメニューへも展開していくのかな。
横須賀出身の嫁さんも我が子も満足。
ご馳走様。

オチも思いつかないし(笑)、もう幾度も訪問しているのでTL告知オフにて投稿する。
南太田駅近くにあり、我々家族で行きつけのお店。
愛しい嫁さんが仕事を再開してから、我が子と二人で利用することも多くなった。

なにせほら、私は料理が超下手なので。自分で作った不味い料理を我が子に食べさせるのが忍びない。だったら近所の当店へ食べに行った方が間違いなく美味しいし楽ちんだ。我が子も行き慣れた当店ならば大人しくしているし。もちろん、近所とはいえ感染症対策をキッチリして。

この日もベビーカーを押して当店へ。平日夜営業の開店直後なので客も疎ら。
食べたのは「コク塩」880円。
当店の看板メニューは焼き味噌ラーメンだが、実は醤油と塩もラインアップしている。
焦がし醤油を食べている人は多いが、意外と知られていないのがコク塩。塩ラーメンっていうとあっさりしたのを思い浮かべるかもしれないが、当店のコク塩はパンチがあって食べ応えあり。中華鍋で炒められた野菜との相性も抜群だし、その名の通りコク深い味わいが舌の付け根を刺激してくる。美味しかった!
黄色く縮れてコシのある麺もバッチリだ。我が子も麺オンザライスを満喫。
ご馳走様。
昨日は日曜日だが、諸事情により愛しい嫁さんが夕方から不在。
よって、夕飯はウチの近所にある当店で食べることにした。

え?自炊すりゃイイじゃん!てか?
いや、私は料理が凄く下手なのだ。
しかもこの日は昼から嫁さんの手料理を肴に宅飲み、夕飯は炭水化物で〆たい。
アブク銭も手に入ったことだし(前記事を参照のこと)、感染症対策をキッチリして外食するかと。

我が子をベビーカーに載せ、のんびり歩いて当店へ。
開店PP余裕のゲット。これぞ近所の特権だな。

「焼き味噌」880円、追加トッピング色々
久しぶりにレギュラーメニューを食べたくなった。肌寒い日だったので味噌が恋しくなったのもある。
野菜をかき分けて熱々の焼き味噌スープから黄色く縮れた麺をリフトアップすれば湯気が立ち上り、それをそのまま啜れば口の中に旨みがさく裂!美味しい!
シャキシャキもやしの食感も楽しいし、ワシワシと食らっていけば脳内エンドルフィンがドッパドパだ。
もちろん完飲完食、昼の宅飲みでほろ酔い気分だったけどバッチリ〆ることが出来た。

我が子も麺とライスを交互に手掴みで貪り食べていた。
取り皿など色々とお気遣い頂き感謝!(ありがとうございます!)。

この日は葉山さんが接客サービスで都度監修、イトー君オペ。
イトー君は上大岡店の店長を任されて鍛えられたせいか、レギュラーメニューの焼き味噌に関してはかなりの出来だ。
頑張ってるってことだな。
ご馳走様。


ちなみに、この日は親しいマイレビュアー様から『もつ煮』をお裾分けして貰えたかもしれなかったが・・・、
残念ながらタイミング合わずお断りしてしまった。
勝手ながら、是非また次回、よろしくお願いします。
m(__)m

ってことで、TL告知オフにて記事投稿する。
友情コラボ第二弾を食べてきた。

【限定メニュー】「昆布水の☆つけ麺」1100円
昆布水と聞けばドルゥンドルゥンかと思いきや、意外にもサラっと食べやすい感じ。これがまた厳しい日差しの残暑にちょうど良い清涼感。
喉越しが良い細麺は薬味で食べるも良し、つけ汁に浸して食べるも良し。海苔の風味も良い。
醤油ベースのつけ汁も少し酸味があって爽やかな印象。角切りチャーシューがゴロゴロ入っていた。

この日は普段やらない類のつけ麺が多く出たせいか、オペレーションにも影響あり。結果的に提供が遅くなって待ち疲れたお客さんもいた様だ。
客観的な視点が大事だとは理解しているが、馴染みのお店故に応援したくなるのも必定。
お疲れ様でした。
ご馳走様。
お店の公式Twitterで星印インスパイアをやるとの呟きあり。
食べたい!と思って、在宅勤務のメリットを最大限に活用して昼営業へ。
愛しい嫁さんは寝不足でダウン(昨夜、私のイビキがうるさかったらしい・・・)、我が子と二人で外出した。

今日の横浜は久しぶりに35℃の猛暑日。
炎天下だったので、我が子をベビーカーに乗せてなるべく日陰を歩き15分程でお店に到着。
先客数名と空いており、食券購入後に端っこのファミリー席へと案内された。
我が子用のベビーチェアや食器も準備して頂いた。麺カッターは持参したものを使用。

【限定メニュー】「ザ・☆印」1050円
たおやかで喉越しの良い細麺、コク深いスープは鶏がベースの醤油ダレ。見た目も味も再現率が高い!
何故ならば、諸事情によりしばらく営業ができなくなった星印の店主さんからホンモノの材料(麺、スープ)を頂いたから。
しかも、地球の中華そば店主さんから醤油ダレをレクチャーして貰ったとのこと。
謂わば、三店舗の合作みたいな感じだ。
まとめて仕上げちゃう当店の店主さんもやっぱり凄いな!

我が子も気に入ったらしく、まずは麺を手掴みでがっついていた。
後半はライスをドボンしてオジヤに。オジヤも気に入ったらしく、グビグビ飲んでいた。
店内BGMがリズミカルなJ-POP主体、音楽に合わせてノリノリで身体をゆすりながら食べていた。

嫁さんには申し訳ないが、我が子と二人でスペシャルな限定メニューを堪能した。美味しかった!
ご馳走様。
今日のお昼はこちらの限定メニューを。30年くらい前、東戸塚に出没していた屋台「八ちゃん」をインスパイアしたとのこと。

愛しい嫁さんが低気圧頭痛で体調悪く『(外で)食べてきなよ!』と言うので。こういう時、近所に馴染みのお店があると重宝するものだ。

「【限定】八ちゃんラーメン風ニンニク味噌ラーメン」930円
私は戸塚の屋台でしか食べたことが無いので相対比較は難しいが、ニンニクと味噌のマリアージュが絶妙だった。胡椒も効いておりパンチがあるけれど、不思議なほどグイグイ飲みたくなってしまう。嫋やかな細麺が合わさるのも面白い。「八ちゃん」、そういえばこういう感じだった様な?
ご馳走様。

ちなみに、食後10時間経過しているが未だニンニク臭ハンパないらしい(笑)
今日の夕飯は我々家族で行きつけの当店で偶然の産物を食べてきた。上大岡店の店長を務めるイトー君が冷やし味噌をぶちまけ…その代替品。

【限定】ザ・冷やし中華 930円
タレのベースは焦がし醤油でグイっと主張してくる。しかし、りんご酢のマイルドな酸味が穏やかに包み込んで心地良い。これは酸味が苦手な私でもイケる。
これに合わさる細麺はタレと良く絡み、尚且つ喉越しも良い。ズルズルっと啜りたくなる。
吊るし焼きチャーシューのシットリ感も堪らないが、その他の具材は定番とも言える錦糸卵、ハム、胡瓜、刻み海苔。まさに“The“という形容詞が相応しい顔ぶれ。
暑い夏の日に清涼感を感じさせてくれた限定メニューだった。

つか、これを即興で作れる葉山さんは天才だな。美味しかった。愛しい嫁さんも我が子も大満足。今日だけとは言わず、また機会があればやって欲しい。
ご馳走様。
在宅勤務のメリットを最大限に活用、近所にある馴染みのラーメン屋さんで昼食を食べてきた。
この時期お楽しみの限定メニューが始まったのだ。

ってことで、食べたのは【限定メニュー】「バジルとトマトの塩つけ麺」1100円。
平打ちの麺はチュルチュルと喉越しも良い。長いので勢いよく啜り上げるのも快感だ。
麺の上には吊るし焼きチャーシュー、バジル、トマト、粉チーズ。これらを混ぜて食べるも良し、つけ汁に入れるも良し。
つけ汁の塩分濃度はやや高めでキレがある。それに加えてバジルの風味とトマトの酸味が爽やかで食べやすさを演出。
見た目にもインパクトがあるし、角切りのチャーシューがゴロゴロ沢山入っており食べ応えも抜群。
午後イチからWeb会議だったのもありお腹いっぱいになるリゾット化は断念したが、やはり満足度が高かった。

愛しい嫁さんも同じメニューを堪能、我が子も麺を手づかみでガッツいていた。
当店には何度も訪問しているせいか、我が子が泣くことはなかった。
そしてやっぱり中華鍋をガコンガコンと振る音が気になるみたい。時折、厨房を興味深げに眺めていた。

家族で昼食を楽しむことが出来て嬉しい。
こういう日常の小さな幸せでモチベーションアップだ。
午後からの仕事に気合が入ったことは言うまでもない。
ご馳走様。

そういえば、暖簾が白から青に変わっていた。どういう意味があるのか?
店主さんもいらっしゃったけれど、昼時でお忙しそうだったので簡単な挨拶だけで退店した。
今度、平日夕方の空いている時間にでも聞いてみようと思う。

それと、例の検証実験結果だが、ラーメンEAST百名店2020メダルコンプしても表彰されていないと優遇効果(店舗TOPへの口コミ固定表示)を得られないようだ。残念。
悔しいので、2021は積極的に表彰台を狙う。
当店は我々家族で行きつけのお店であり、愛しい嫁さんと結婚する前から定期的に通っている。
当初、横須賀の衣笠(地名としては公郷)にて開業。横浜の南太田へ移転後はウチの近所ということもあり訪問頻度が更に高くなった。

業界最高権威とも言われているラーメンアワード本・TRY (Tokyo Ramen of the Year) において、2020-21ラーメン大賞の名店部門で"みそ1位"を受賞。食べログのラーメンEAST百名店にも選出されている。
コロナ禍の状況下でも奮闘しており、昨年は上大岡に支店をオープンさせたし、今年4月末には当店の店主さんが監修したカップ麺(マルちゃんがベース)も発売となった。

前置きはこのくらいにして、今回は上記のカップ麺を食べた後に訪問。
やっぱり、本物を食べたくなったのだ。

食べたのは、当店で最もベーシックな「焼き味噌」880円。追加トッピングは「もやし増し」100円。
西山製麺に特注している中太麺は黄色く縮れておりコシがある。その麺はスープとの相性も良く、ズルズルっと啜れば口の中が至福な状態に。
味噌の風味が鼻孔を刺激するスープは油分も多く、食べ進むにつれて口の周りがベトつく。だが、それすらも気にならないほど脳内には快楽物質が溢れる。
絶妙な加減で炒められたもやしは油コーティングされてシャキシャキ感が気持ち良い。柔らかいチャーシューで巻いて食べるのも面白い。途中で生姜を溶かして味変するのも良し。

総じて言うと私好みで美味しい。
やっぱり、カップ麺とは全然違うな(笑)。

愛しい嫁さんは「焼き味噌」に「辛しネギ」160円をトッピングして堪能していたし、我が子も手づかみで麺を楽しんでいた。

衣食住のうち、もっとも原始的なのは食だ。
これは私の持論だが、食を楽しむことはストレス解消にも効果があると思う。
好きなラーメンを食べて楽しんでストレス解消、我が子が成人するぐらいまでは頑張って働くべか。
ご馳走様。


さて、検証実験の結果はどうかな?
ちょっと様子見する。
昨日の夕飯はこちらのお店で限定メニューを楽しんだ。
このメニュー「【限定】チーズon・miso混ぜそば】980円は愛しい嫁さんが大好きなのだ。やるたびに必ず食べている(笑)。

まずジャンクなのが嫁さん好みであることは間違いない。チーズが沢山載っており味噌もガツンと来る味わいで、トマトの甘酸っぱさも程良くアクセントになっている。
今回、麺はレギュラーでお願いした。黄色く縮れてコシのある麺は、上述のチーズや味噌を纏って口の中を至福な状態にしてくれる。
追い飯付きなので麺が無くなっても大丈夫。〆は追い飯ドボンで完食。

我が子も最初はご飯を手掴みで楽しんでいたが、麺をあげたら喜んで食べていた。最も、幼児に塩分過多はアレなのでご飯で麺をバウンドさせた後に。
いつの日か、そのまま味合わせてあげたい。
ご馳走様。

当店は近所の馴染みのお店であり、我々家族で何度も訪問して贔屓にしている。よって、TL告知オフにて記事投稿する。悪しからずご承知置き願う。
尚、4月の定休日情報を写真掲載する。4/19-20は連休だ。訪問を計画されている方はご注意あれ。
諸事情あり、今日のお昼も我が子と二人だけでオトコメシ。
せっかくの平日、狙うは百名店。
と言っても、当店は幾度となく訪問している近所の馴染みのお店。

ウチからベビーカーをのんびり押し歩いて15分くらいで到着。ちょうどお昼前くらいで、混雑し始める少し前に滑り込みセーフ。壁際のファミリー席を確保。

今回食べたのは「味噌つけ麺セカンド」980円。
これまで限定メニューとして提供されてきた「味噌つけ麺」を濃厚にしたセカンドバージョン。
そのつけ汁は確かに濃い。しかし、味噌の濃さに加えて程良い酸味が爽やかさを演出しており意外と食べやすい。これからの暑い季節にも楽しめる逸品だ。
当店のデフォルトメニュー用の麺とは異なり、つけ麺用ツルツルシコシコの平打ち麺はコシが強く喉越しも良い。
豪華な具はお気遣いもあり(感謝)。油断した隙に味玉を我が子に奪われてしまった。調子に乗った我が子はその後に味変用の生姜を手掴みで食べて激泣き。人生で初めて食べた生姜はピリッと辛かったようだ。

さて、冒頭記したように当店は馴染みのお店であり、訪問回数が凄く多いためここ最近はTL告知オフにて投稿してきた。
しかし今回は告知して投稿する。コメントやイイねを欲しがっているのではなく(笑)、実は当店の記念日なのだ。
3月29日で当店は8周年。昨日は定休日だったので、今日が9年目の初日。めでたい。ってことでお祝いしてきた次第。
尚、周年祭は新型コロナの状況を伺いつつ4月以降に検討しているとのこと。
ご馳走様。

食後、近所の大岡川沿いを散歩して帰ってきた。散り際の桜がとても綺麗だった。屋台などは出ておらず閑散としていたが、我が子と一緒にのんびり花見をすることが出来た。
ウチの近所であり我々家族が贔屓にしているお店だが、緊急事態宣言下であることも鑑みてTL告知オフで記事を投稿する。

当店、拉麺大公@南太田では「ラーメンWalker神奈川2021」(2020年10月9日発売)の読者のために、「プレミアム限定麺」を提供。
提供日は2021年2月7日(日)、11日(祝)、23日(祝)、28日(日)で昼営業時のみ。
焼き味噌と辛子ニンニクが絶妙にマッチした「ホルモンスタミナ焼き味噌ラーメン」(1,300円)。1日20杯限定とのこと。但し、このメニューを食べるには「ラーメンWalker神奈川2021」(2020年10月9日発売)を持参する必要あり。
詳しくは下記URLを参照されたし。
https://www.walkerplus.com/article/1018849/

ってことで、食べてきた。

結論を先に書くと私好みで美味しかったのだが、雑誌の企画とはいえ1300円という価格設定ってどうよ?と思う方もいらっしゃると思う。
しかし、様々な部位のホルモンが沢山載っており、ホルモン愛好家じゃなくても『こりゃ凄い』と呟きたくなる感じ。旨みが溢れておりスタミナがつきそうな味わいも素晴らしいし、部位毎に食感の違いも楽しめる。
途中でビールか白飯の両方を追加注文したくなったのは言うまでもない。

ベースとなる焼き味噌のスープも沢山載ったホルモン効果で更に熱々。限定用の平打ち麺がしなやかに合わさるのだが、慣れ親しんだデフォの黄色く縮れた中太麺でも食べてみたいと思った。
ホルモンが主役だとしたら、脇役の白菜も炒め具合が最高に気持ちイイ。炒めることによって旨みが増すというが、まさにそれだ。白菜本来の自然な甘みを活かしつつ熱々。ニラの風味も心地良い。
そして辛子ニンニクを溶かすとガラリと味変。ドラスティックに変わるのだ。食べ終わった時には身も心も熱くなった。元気を貰えた気がする。
ご馳走様。

尚、今日は単独行。愛しい嫁さんは花粉症が酷くて外出できず。私は花粉症ではないので、嫁さんの辛さを理解できていないがとにかく凄く大変らしい。
午前中は我が子をベビーカーに乗せてみなとみらい地区を散歩。昼に帰宅、嫁さんに我が子の面倒をみて貰っている間に私だけ美味しい思いをしてきた。何だか申し訳ないが、夕方に愛犬の散歩も担当したので許して貰おう。

本業が忙しくなった。しばらく投稿出来ないと思うのでコメントもオフ。悪しからずご承知置き願う。
現在、緊急事態宣言下であることも鑑みてTL告知オフにて投稿する。

当店に関して詳しい説明は不要であろう。我々家族が足繁く通う近所の贔屓店であり、食べログ記事の投稿数が最も多い。

ちょっと前の話だが、“辛い”ラーメンを食べた。限定メニュー「台湾ラーメン」950円だ。
辛さを3段階から選べるので、最も辛い3辛にした。愛しい嫁さんは2辛。その2辛のスープも少し味見させて貰ったが、辛さと旨さのバランスが丁度半々くらいの印象。人によって辛さ耐性は異なるけれど、2辛が一般的にはベストな選択かもしれない。

2辛に比べて3辛は明らかに辛さが勝る。"麻辣"で言ったら”辣”であり、唐辛子系の割とストレートで猛烈な辛さ。コシの強い麺が喉元を通過する際、ムセないよう細心の注意が必要だ。
沢山入った挽肉やニラとネギは、ほんの少しだけ辛さを中和してくれる。それにしたって食べ進めれば汗がブワっと噴き出してくるし、舌や唇もビリビリするし、胃の中が熱く燃えているような錯覚すら覚えた。
しかし、これが不思議とクセになる美味さなのだ。カプサイシンによる代謝促進は勿論のこと、ニンニクによるスタミナ充填効果も期待できそうだし。
麺を食べ終わったら、残ったスープにライスを投入して完飲完食。

すっかり当店のライスにハマった我が子、この日は器用にスプーンを使って食べていた。
次回は麺を食べさせてみようかな?焼き味噌のスープはパンチがあるからまだ早いかな?
親のエゴ丸出しのラーメン英才教育、楽しくて仕方ない(笑)。
ご馳走様。

ところで、拉麺大公@南太田では「ラーメンWalker神奈川2021」(2020年10月9日発売)の読者のために、「プレミアム限定麺」を提供している。提供日は2021年2月7日(日)、11日(祝)、23日(祝)、28日(日)で昼営業時のみ。
焼き味噌と辛子ニンニクが絶妙にマッチした「ホルモンスタミナ焼き味噌ラーメン」(1,300円)。1日20杯限定とのこと。但し、このメニューを食べるには「ラーメンWalker神奈川2021」(2020年10月9日発売)を持参する必要あり。
詳しくは下記URLを参照されたし。
https://www.walkerplus.com/article/1018849/
今日は記念すべき我が子の誕生日。お祝いも兼ねて夕食は贔屓にしている当店で。もちろん、感染症対策をきっちりした上での訪問。不要不急?必要不可欠だ。我が子の一歳の誕生日は今日だけだから。
とはいえ、緊急事態宣言下なので外食することを快く思わない方も多いと思う。なのでTL告知オフにて投稿する。

平日の夜営業開始間際、店内は先客2名と空いていた。ほぼ貸し切り状態。店主さんともお話する時間あり、我が子の誕生日を祝って頂いた(お気遣いありがとうございます!)。

そういえば、透明な間仕切り用の板が設置されていた。かなり大きくて実効性もありそうだ。それから、座席番号も大きく表示されていた。この状況下、お店側も色々考えている。

今夜食べたのは「焦がし醤油ラーメン」880円。
味噌が美味い店は醤油も美味い、この法則は間違っていないと思う。当店で最初に醤油を食べた時は衝撃的に感じたぐらい好みの味わいで美味しかったっけ。それは今でも変わらない。真っ黒でパンチの効いた醤油タレ、黄色く縮れたコシの強い麺、シャキシャキ食感のもやし、柔らかいチャーシューなどなど。
美味しかった!大満足!
愛しい嫁さんは大好きな曜日限定メニューの「担々麺」980円を食べて大満足。我が子は当店の「ライス」120円を手掴みで食べて大満足。

緊急事態宣言下で食べ歩きを楽しむつもりはない。そのぐらいの倫理観は持ち合わせている。しかし、当店は特別だ。誰にも文句は言わせない。我々家族が愛する大切なお店、食べることで応援する。もちろん、感染症対策はきっちりした上で。
ご馳走様。
今日は近くの神社へ初詣。さすがに三ヶ日を過ぎて平日ということで空いていた。
お詣りの後はお昼ご飯、毎度おなじみ近所にある行きつけのラーメン屋さんだ。店主さんへ新年のご挨拶がてら。

さて、今日食べたのは限定メニュー「海老まぜそば」930円。
私はこれまで何度か食べたことがあるので、その特性をわきまえた上で臨んだが、初めてこの「海老まぜそば」を食べた人は驚くかもしれない。
何しろ結構パンチがあるのだ。ベースの醤油タレは人によっては『しょっぱい』と感じるかも?そして麺量も多いので少食な方は食べきれないかも?
実際のところ、しょっぱいけれど旨い。海老の風味もグイグイくる感じ。謂わば、しょっぱウマだ。途中で白飯が欲しくなったけれど、年末に受診した人間ドックの結果を思い出して…グっと堪えた(笑)。
ニラの風味や刻みタマネギの食感も面白い。チャーシューは表面に載った2枚以外にも角切りがゴロゴロ入っていた。

愛しい嫁さんもレギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」880円を堪能していた。追加トッピングは「もやし増し」と「辛しニンニク」、それぞれ100円だ。
我が子もベビーチェアで食べる真似をして大人しくしていたし、やっぱり我々家族にとって大切なお店だと再認識。今年も沢山通うことは間違いない。
近々、緊急事態宣言が再び出される可能性が浮上してきた。出されたら外食を控えるが、当店については店内飲食に限らず様々な形で応援していく。
ご馳走様。
今年のクリスマスは我々家族で行きつけの当店で限定メニューを食べた。タイトルにも記した限定メニュー「トリパイコー味噌ラーメン」950円だ。
当店の店主さんは10年ほど前に福島県某店で働いていたのだが、その時に考案したメニューのリメイク版とのこと。

メニュー名の通り鶏のパイコーがどーんと載っていた。しかも大きいのが2枚。
当初1枚の予定だったが、某アルの中華そば店主さんから『ひよってんじゃねーよ』とクレームが入ったらしい(店主さん談)。お二人は切磋琢磨する仲だ。

さて、お味はどうか?
まずはパイコーから食べてみた。

ん!熱々で美味しい!!
もともと熱量のある味噌スープに揚げたてのパイコーが載ることで相乗効果が生まれたと思う。
パイコー自体も味付けされており、パンチのある味噌の味わいとこれまた相乗効果でターボブーストがかかる感じ。コシの強い中太麺も負けてはいないが、こりゃ白飯が欲しくなるわ。っと、その欲望に抗えず追加でライスを発注。愛しい嫁さんとシェアして食べた。
パイコーはスープに浸さず避難させてカリっとしたまま味わうも良し、スープに浸して柔らかくして味わうも良し。
クリスマスの夜、チキンパイコーを存分に味わった。

当店は12/27が年内最後の営業日、年明けは1/3から営業開始。上大岡店と若干異なるので訪問を計画されている方は注意されたし。
ご馳走様。

今日は朝から人間ドック。毎年行っている横浜市内のクリニックは予約が取れなくて(初動対応が遅かった…)、東京都内の某所に来ている。私のように年末駆け込み組が多くて大混雑。当店の食べログ記事を余裕で書けちゃうくらい時間を持て余している(苦笑)。
我々家族で行きつけのラーメン屋さん。
もう幾度となく訪問しているのでTL告知オフにて投稿する。

先日、お店の公式Twitterで面白そうな限定メニューをやると告知していたので食べてきた。
「海老味噌ラーメン(オマール海老&ワタリガニ)」950円だ。
黄色く縮れた麺を啜って、スープが麺と一緒に口の中へ入ってきた瞬間・・・、
ワタリガニの風味がブワっと来た!こりゃ凄い!
そして、味噌のパンチが追随してきて、オマール海老の殻を砕いた旨みが下支え。
まさに、濃密な甲殻類感と言うべき仕上がりだった。
炒められて熱々シャキシャキなもやし、コシの強い西山製麺、吊るし焼きチャーシュー、その全てが私好みの味わい。
めっちゃ美味しかった。

念のため記載しておくが、今回食べた限定メニュー「海老味噌ラーメン(オマール海老&ワタリガニ)」はこの日だけの特別バージョン。
店主さんも曰く、『もう二度と作れない』とのこと。それを味わうことが出来て嬉しい。愛しい嫁さんも大満足だった。
尚、当店でたまに提供している限定メニュー「海老出汁味噌焼きtype」950円にワタリガニは入っていないけれど、海老の風味が良くて私好み。甲殻類好きの方へオススメできる逸品だと思っている。

ちなみに、店主さんが南太田にいらっしゃる時は店頭に白い暖簾がかかっているのが目印らしい。
上大岡店は弟子のイトー君に任せたようだ。あっちはあっちで面白そうなメニューを展開しているので、またそのうち行こうと思っている。

昨今、新型コロナ感染者数が増加している。食べログのマイレビュワー様各位も気になっている人が多いと思う。
私も今月から他県への遠征や積極的な食べ歩きは控えているが、近所の行きつけである当店にはこれからも通う。
勿論、感染症対策をしっかりして「気をつけて」食べるのだ。
店主さんの奥様が闘病(ガン)しており、当店で食べることで少しでも役に立ちたいとも思っている。
もしも、緊急事態宣言や外出制限が再び出されたら、食べに行く以外の形(テイクアウト利用とか)で応援する。
我々家族にとって大切なお店だから。
ご馳走様。
実家から横浜へ戻ってきた。
帰りも渋滞回避で夜中にクルマで移動、目立った混雑も無くスムーズ。
我が子も横浜公園ICで首都高を降りるまでグッスリ眠ってくれた。
我が子と二人だけの男旅、何とか無事に終えることが出来てホッとしている。
正直言って、旅を楽しむ余裕は無かった。寝不足で疲労感もハンパない。
でも、今回の旅は貴重な経験だ。

閑話休題。

横浜へ戻ってきてから、『美味しいラーメンを食べたい!』そう思って向かったのが当店。我々家族で行きつけのお店だ。
私と我が子がいない間に新しい限定メニューが始まっていたので、それを食べてみた。

「チーズon・miso混ぜそば」980円だ。
チーズが沢山載っている見た目はとても混ぜそばとは思えない。まるでお洒落な創作系パスタ!?
混ぜ混ぜしてから麺を啜ってみると、特注の麺にチーズがネチョネチョと纏わりついてくる。啜ると言うよりもワシワシ喰らう感じ。
お洒落な見た目とは裏腹、パンチの効いた味わいが攻めてきて舌の付け根を刺激する。こりゃ凄いや。
味噌の旨みに加えてトマトの酸味とチーズのコク、ニンニクも。具は角切りチャーシューがゴロゴロ入っている。
麺を食べ終えたところで追い飯(無料)を投入、これがまたチーズリゾット的な感じでバッチリ。
美味しかったし元気を貰えた。旅の疲労などすぐ解消されることだろう。
ご馳走様。
今週は仕事が忙しかった。一歩も外に出ない日が続き、ヘッドセットを装着してパソコンと睨めっこ。日の光を浴びることもなく、我が子を寝かしつけたら一緒に眠ってしまい1日が終わる。歩数は数百歩。

このままでは足が退化してしまう (´・ω・`)

危機感を感じた今日は、仕事を無理矢理お終いにしてお昼を外で食べることにした。

まずは久しぶりに伊勢佐木長者町の近くにある某店へ行ったのだが、平日14時過ぎにも関わらず外待ち20名程の大行列。どうやら、14時過ぎから限定メニューを提供していた影響らしい。

さてどうするか?昼メシ難民は避けたい。仕事で疲れ切った心がそう叫んでいた。

困った時はこちらのお店だ。我々夫婦で行きつけ、食べログのレビュー記事でも訪問回数最多。当店の店主さんは、上記の某店・店主さんとも仲良しだから後腐れもあるまい。

食べたのは「焦がし醤油」。見た目は真っ黒なスープだがそんなにしょっぱく感じない。とはいえ、パンチがあって飲みごたえがある。味噌が一番人気のお店だが、この「焦がし醤油」も好みの味わいで美味しい。
黄色く縮れてコシが強い麺は実に私好み。シャキシャキ食感のもやしとのハーモニーも心地良い。
もう何度も訪問しているお気に入りのお店、やっぱり好きだわ。だからこそ通うんだげっちょな(笑)。
ご馳走様。

我が子はもうすぐ生後10ヶ月。すくすく成長中だ。
何故か当店では泣いたことが無い。今日もベビーチェアーに座って大人しくしていた。おかげでラーメンをじっくり堪能できた。ありがとう。
プチ遠征終了後は近所にある馴染みのお店で。横須賀時代から数えたら通算100回以上訪れており、食べログ記事としても77回目。ということで、TL告知オフにて投稿する。

今回は「ニンニク味噌」930円をニンニク増しで食べた。メニュー名が以前の「スタミナ味噌」から変更となってから初。レギュラーメニューの「焼き味噌」880円との違いはニンニクとニラが入ること。
スタミナをつけたい気分の時にオススメだ。ただし、ニンニク増しにすると結構容赦なく『増し』になるので注意されたし。見た目にはわからないが、スープを飲んでみれば辛みを感じるほどだ。個人的には連休明けから激務だったので、このぐらい徹底してニンニクを『増し』てくれた方がありがたい。
ご馳走様。

それにしても、当店に来ると我が子はいつも大人しい。中華鍋を振るう音が好きなのかな?(笑)
昨日のお昼はこちらのお店で。我々夫婦で馴染みのお店だ。もう何十回も記事にしているので、今回はTL告知オフで投稿する。

当店について嬉しいニュースがある。
第21回TRYラーメン大賞の名店味噌部門で1位を受賞したのだ。厳密に言えば誌面上は上大岡店だが、拉麺大公店主として葉山さんがコメントしている。実質的には南太田と上大岡の区別は不要だろう。
昨年まで4年連続で2位だったが、今年は堂々の1位。おめでとうございます。

さて、TRYの影響もあってか昨日のお昼は結構混雑していた。それでも、回転が良いのでさほど待つこともなくベビーカーを置ける隅の席へ座ることが出来た。

食べたのは【限定】「野菜たっぷりたんめん」950円。
メニュー名の通り野菜たっぷり。それも中華鍋で炒められて熱々なやつ。この野菜達、味加減もバッチリ。
それに合わさる麺は西山製麺の特注太麺。旨みが溢れるスープを良く吸ってモチプリした食感が堪らない。麺と一緒に上述の野菜もグワシっとつかんでワシワシ喰らう。
『美味しい!』という魔法の言葉を無意識のうちに何度も呟いた。そのうち魔法使いになれそう(笑)。や、ほんとに私好みで美味しかったのだ。

愛しい嫁さんも辛味噌を食べて大満足、我が子もベビーカーで大人しくしていた。我々家族で馴染みのお店であり、TRYとか百名店とかは関係無くこれからも通い続ける。
ご馳走様。
一昨日のお昼はこちらのお店で。我々夫婦が大好きなお店だ。応援してきた。

今回はレギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」880円を食べた。久しぶりだ。
西山の麺は少し変えて特注したとのこと。以前よりも太くなり、ムチムチ感も増大。しかし、加水率は逆に低いらしい。スープを吸って独特の食感がうまれる様だ。
スープも少し変えたとのこと。味噌感が増した様な?パンチがあって濃厚だが、前よりも飲みやすい感じ。グイグイいけちゃう。生姜の味変は変わらず。
具はやっぱりシャキシャキもやしが堪らん。「もやし増し」100円にして正解。炒めた野菜の旨みが加わることでスープもより味わい深くなる印象。
もっとも価格が安くベーシックなメニューは柔らかいチャーシューが1枚だけど、下っ腹が突き出てダイエット中の私はこれで十分。もっとあったらライスが欲しくなっちゃうから。吊るし焼きがあれば追加トッピングするか迷うけど。
うん、私好みで美味しかった!麺やスープを変えても基本的なベクトルは同じ。それを再確認できて嬉しい。

愛しい嫁さんも曜日限定メニューの「担々麺」を久しぶりに堪能。こちらも少し変えたらしく、麺が西山、スープは胡麻の風味よりも味噌感が増したみたい。嫁さん好みであることは変わらず、満足していた。
我が子もベビーチェアーは拒否したが(笑)、私の左腕で大人しくしてくれていた。やっぱり当店の雰囲気が好きみたい。
ご馳走様。

当店はもう70回以上も訪れているため、TL告知オフで記事投稿する。こないだの様に重要な情報が有れば告知しようと思う。
上大岡店の記事にも書いたが、店主・葉山さんの奥様が病気で入院することになった。
幼いご子息がいる為、9月は南太田店の営業をどうするか悩まれたという。
しかし、何とかご子息の預け先が見つかったので営業することに踏み切ったとのこと。
これは、応援せねば。

9月11日現在の情報では、南太田店・上大岡店共に休業は以下の日となる。
9月14日(月曜)
9月23日(水曜)
9月28日(月曜)
但し、状況が状況だけに、どうなるかわからない。最新情報はお店の公式Twitterを参照されたし。

そして、昨日9月10日(木曜)は、葉山さんが南太田にいらっしゃるとTwitterで告知があった。
ってことで、お昼に南太田へ行ってみたら店頭の暖簾が白い。白地に赤い文字だ。
お弟子さんの時は青い暖簾、青地に白い文字。
使い分けることにしたのかな?

厨房の葉山さん、心労が重なったせいか疲れている様に見受けられた。私も愛しい嫁さんも、何だか胸が痛くなった。
でも、常に満席状態と凄く混雑していたので話しかけるのは控えた。
食後の『ご馳走様!』が伝わったから、それでイイと思う。

昨日食べたのは、「【限定】生姜味噌中華そば」950円。
麺は、平打ちで滑らかな舌触りの中太ストレート。限定用の特注麺だろうか?
レギュラーメニューで使っている西山製麺ではなさそう。
スープには、その名の通り生姜がどっぷり入っており、味噌とがっつり合わさっていた。
吊るし焼きチャーシューの上にも生姜が載っており、途中で追い生姜して楽しんだ。
私も嫁さんも好みの味で美味しかった。
店内BGMが洋楽から邦楽POPに変更されていたけれど、我が子は大人しかった。
ちょうど「髭男」がかかっていたから?(笑)

衣笠(公郷)時代から拉麺大公を知る我々夫婦、今後も食べて応援したいと思う。
ご馳走様。
「拉麺大公 上大岡」の開店に伴い、創業者である葉山さんは上大岡へ常駐。南太田にある当店「拉麺大公」は2020年7月頃からお弟子さん達に任されている。これに併せて、南太田の方は味と麺を変えたとのこと。
どのように変わったのか?お弟子さん達が頑張っているか?様子を見に南太田へ行ってきた。

尚、当店のレビュー記事はTL告知オフで投稿する。

まず、店舗外観としては暖簾が変わった。
以前は白地に赤い文字だったが、青地に白い文字の暖簾。その右側には「札幌市 西山製麺」の文字が。
「西山製麺」といえば、所謂「純すみ系」でも使われていることで有名だ。

券売機の位置は変わらず、入口すぐ左手にある。
券売機の上部に限定メニューのポップが貼られているのも変わらず。
店内の席配置なども変わらず、給水機は厨房の手前にあってお水はセルフサービス。
店内BGMも変わらず洋楽。

厨房で中華鍋を振るうのはお弟子さん。接客サービス担当の若い男性スタッフとの2名体制。
お弟子さんも、なかなかサマになってきたように見える。葉山さんから結構シゴかれていたしなー(笑)。
でも、コロナ禍のご時世だしマスクはした方がイイと思う。我々夫婦は気にしないが、気にする客もいると思うので。

今回は、限定メニュー「冷やし味噌」980円を食べてみた。愛しい嫁さんも同じ。
見た目はどうか?黒いのはマー油。ニンニクを焦がして調理するもので、焦げたニンニクの風味がビター感を演出している。
麺をリフトアップすると、キンキンに冷えてゼラチン状になったスープが絡みついてきた。まだまだ暑い日が続いているし、この冷えっぷりはなかなか良いと思う。それから、西山製麺になったらしいけれど殆ど差が無いようにも思える。どちらも美味しい麺。私の舌なんてこの程度だ。
味噌感は以前よりも控えめ、上述のマー油によるビター感と辛みのあるもやしのインパクトが増している印象。吊るし焼きチャーシューやその上に載せられた生姜など具の構成は大差無い。

麺はともかく、どこまで意図的に味を変更したのか?この「冷やし味噌」を何度も食べたことのある嫁さんはだいぶ違うと言う。実は私もそう感じたのだが、意図的な変更だけではなく調理過程における微妙な差も生じていると思う。
しかし、今の南太田にある「拉麺大公」はお弟子さんが任されている。彼なりに努力して頑張っているのだ。これまで創業者が築き上げてきた「拉麺大公」っていう看板を背負っているわけだ。衣笠(公郷)時代から拉麺大公を知る我々夫婦としては、今後も出来る限り応援したいと思う。次回は基本の焼き味噌を食べてみたい。
ご馳走様。
先日、こちらのお店でお初となる限定メニュー「チーズon・miso混ぜそば(追い飯付)」980円を食べてきた。
諸事情により、TL告知オフで感想を簡潔に記しておく。尚、お店の基本情報はこれまでと変化無し。

「チーズon・miso混ぜそば(追い飯付)」、その名の通りチーズが載った味噌混ぜそばなのだが、見た目はパスタ?って感じでお洒落。味噌が入っているとは見た目から想像できない。ちなみに、緑色はバジルソースで赤いのは豆板醤らしい(店主さんのジョークか?)。

滑らかな舌触りの平打ち麺にチーズがタレごと絡んでくる。あれだ、パスタで言ったらカルボナーラちっくな感じ。味わいは異なる方向性だが。そのお味だが、何しろチーズと味噌の組み合わせなので濃厚かと思いきやそうではない。コクも旨みもあるけれど、意外とスッキリした味わい。しつこくないのだ。トマトの酸味がそうさせるのか?結構効いているガーリックのせいか?とにかく斬新な味わいで面白い。

具は上述のトマト以外にも角切りの吊るし焼きチャーシューがゴロゴロ入っており食べ応えあった。それから、仮にカルボナーラのソースとご飯だったら合わないと思うが、この限定メニューのタレは追い飯とも相性バッチリだった。美味しかった。
ご馳走様。
今日の夕飯はウチの近所にあるこちらのお店。ようやく今年もこの限定メニューを食べることが出来た。
「トマトとバジルの塩つけ麺」1050円と「シメのチーズリゾット」180円だ。毎年、この時期に提供される限定メニューで楽しみにしている。
昨年よりも若干値上がりしたが、内容を鑑みれば納得。これをパスタでやったら1500円以上すると思うのだ。

20時前頃の入店、雨風が強かったのもあり先客1名。おかげで店主さんとお話をする時間もあった。
我が子は終始ご機嫌。こちらのお店ではグズったことが無い。BGMで流れる洋楽のおかげか、中華鍋のガコンガコンという調理音が好きなのか。

さて、「トマトとバジルの塩つけ麺」だが、麺はレギュラーメニューの焼き味噌ラーメンとは異なり、塩つけ麺専用の特注品。小麦の風味も良く表面が滑らかでツルツルシコシコ。
つけ汁は基本的に塩味のエッヂが立ってキリッとした味わいながら、トマトの酸味とバジルの風味でマイルドさを演出している。昨年よりもバジルが強く感じたのは気のせいか?私的には今年の方がより美味しく感じる。
具は麺の上に大ぶりの吊るし焼きチャーシューと輪切りされたトマトがドーンと載って、バジルとチーズがかかっている。つけ汁の中にも角切りチャーシューがゴロゴロ隠れており食べ応え抜群。
麺を食べ終えたら「シメのチーズリゾット」化して貰って楽しんだ。チーズによってコクが増すのでご飯との相性も良い。ややもすればクドくなりそうだが、トマトとバジルのおかげかスルっと完食。今年も食べることが出来て嬉しい。
ご馳走様。
こちらのお店が上大岡駅近くへ進出することを公表した。8月頃にオープン予定とのこと。現在の南太田店は味を若干変更してお弟子さんに店を任せるという。

こちらのお店の店主さんがお弟子さんを厳しく指導していたのはそういう事情だったからだ。たまたま指導の場に居合わせたお客さんにしてみれば、気分が良いことじゃないだろう。でも、店を任せるまで成長させるには、叱らないといけないシチュエーションもある。お客さんにも丸聞こえなのは店主さんもお弟子さんも承知の上、一方的に怒っているのではなく指導のために叱っていたのだ。
我々夫婦は、店主さんとお弟子さんが普段は仲良し(笑)なのを知っているから、上記の様な指導の場に出くわしても、『またやってるよ~』ぐらいに思っていた。
尚、上大岡店に関して詳しくはお店の公式Twitterを参照されたし。

我々夫婦お気に入りのお店なので上大岡進出は喜ばしい話なのだが、現在の店主さんは上大岡の方へ行ってしまうので寂しくもある。まあ、上大岡も近いので食べに行くことは間違いないが。

ってことで、今日のお昼は久しぶりにこちらのお店で店内飲食。

まずはこちらのお店の新型コロナウィルス感染防止策を以下に記す
(私が気付いた点だけであり、他にもあるかも?)。
・お店へ入ってすぐ券売機の上に消毒液を設置
・店舗の入口扉や壁際の窓、勝手口は換気の為に常時開けている
・店主さん含めお店側のメンバーは全員マスク着用
・客と客の間隔をあけるため、お店側が席を割り振り
・飲食後の食器を下げる際、念入りに清掃し消毒も
・客へマスク着用推奨(食べる直前にマスクを外す)の張り紙を掲示

今回、こないだから始まった限定メニュー「バジルとトマトの塩つけ麺」を食べたかったのだが、麺の到着が遅れており提供できないとのこと。仕方ない。
でも、こちらのお店はどのメニューも好みなので問題ない。

結局、「海老出汁味噌焼きtype」930円を食べた。
食べてみて頂ければ納得すると思うが、海老出汁の風味が味噌に負けじと強くて甲殻類好きなら是非お試し頂きたい逸杯だ。麺はデフォの焼き味噌と比べて細めだが、やや縮れておりスープとの絡みも良い。チャーシューは吊るし焼き。熱々でシャキシャキしたもやしの食感も堪らない。
んー!美味しかった!
ご馳走様。

今日は麺友さん(そう呼ばせて頂いても良いだろうか)との出会いもあった。心優しくて屈強な方とお見受けした。今まではTwitter上でのやり取りだけだったが、リアルにお会いできて嬉しい。今後とも宜しくお願い致します。
緊急事態宣言下でもこちらのお店でテイクアウト利用していた。下書きに写真だけ残っていたのを見て思い出したのだ。
写真の日付を確認すると5/16だった。もう1ヶ月前の古いネタだが、こちらのお店がコロナ渦を乗り越えてきた備忘録として残しておきたい。よって、簡潔にまとめてTL告知オフで記事投稿する。

この日は、テイクアウト限定「海老まぜそば」900円を購入した。もうやらないメニューかもしれないので参考まで。

麺友さんのリツイートを見て昼前に速攻電話予約、お店はウチの近所だけど雨降りだったのでクルマで受け取りに行ったっけ。
テイクアウト用のプラ容器で箸も一緒に提供されるので、自宅に限らず近所の公園やクルマの中で食べるのも一興。まさに「お外DE大公」だ。

今回は自宅へ持ち帰り愛しい嫁さんと一緒に食べた。
朱色のタレをよく混ぜて本体と合わせる。そして入念に混ぜ混ぜ。黄色く縮れた麺や具材にタレが良く絡む。海老の風味も抜群、濃厚な味わいに嫁さんも大満足。横須賀時代の終盤に店舗で食べた「海老まぜそば」を思い出した。美味しかった!
ご馳走様。
こちらのお店は我々夫婦で贔屓にしているが、新型コロナウィルスの影響で4月中旬から昨日まで休業していた。
そして本日、2020年5月1日に営業再開。

再開にあたって、こちらのお店のファンとして客として色々と思うところはある。でも、この記事ではあまり多くを語りたくない。何が正解で何が不正解か、現時点でハッキリした基準が無いからだ。
だが、世間の自粛ムードは高まっている。あのパチンコ屋の騒動が代表例だ。しかし、国や自治体はラーメン屋さんを名指しで営業停止指示などしていない。こちらのお店は、換気や消毒、席間隔を空けるなどの感染対策を実施している。それをどう捉えるか?まさに国民一人一人が問われているのかも。

今日はベビーカーで散歩がてらお店へ行ってみた。昼営業の開始5分前に到着、ポールポジション。
テイクアウトメニューが増えて券売機にもテイクアウトの設定が出来ていた。ボタンは券売機の右下だ。お店の公式見解でもテイクアウト可となっている。だから、この記事は通常利用外にはしていない。

券売機でテイクアウトの食券を購入後、お店の外で待たせて貰った。さほど待つこと無くテイクアウトの品を入手。本日の昼営業は店主さん不在だったが、従業員クン以下スタッフが頑張っていた。

こちらの店主さんはテイクアウトをやりたくてラーメン屋さんを開業したのでは無いだろう。苦渋の決断かもしれない。
だがしかし、テイクアウトとはいえ久しぶりに食べることが出来て嬉しかった。基本的にはお店のスープと麺そのままだから。冷凍のスープを温めて麺を茹でれば完成だ。アレンジはお好みで。
ちなみにテイクアウトは電話で予約可能だ。詳しくは添付の写真を参照されたし。

緊急事態宣言はあと1ヶ月くらい延長するらしいから、今後もテイクアウト利用すんべか。それを踏まえて、麺茹で用に深くて大きい寸胴が欲しくなった。
ご馳走様。
拉麺大公は我々夫婦が最もリピートしているお店だが、緊急事態宣言を受けて休業することになった。昨日4/15の昼が休業前最後の営業。

こちらのお店は、換気や消毒、席間隔を空けるなどの感染対策を実施。併せてお持ち帰りも開始していたのだが、下記の理由から休業を決めたとのこと。
『新型コロナウィルスの影響の為スタッフの安全面を考慮し休業させて頂きます。(中略)休業期間は延長する場合もございます。少しでも早く終息させる為安全の為この様な判断に至りました。自分が休業しても何かが変わる訳ではないと考えていましたが出来る事をしたいと思います。』

上記はお店の公式Twitterから抜粋引用した。
休業する判断に至るまで店主さんは苦悩したかと思うが、上記の理由は経営者および一個人として素晴らしいと思う。

今回は昼営業の終わりギリギリに訪問。横須賀時代からの超常連である愛しい嫁さんが店主・葉山さんに聞いてみたら「おみやげチャーシュー」は残っているという。

ってことで、「おみやげチャーシュー」100g/350円を1050円分購入した。
自宅に持ち帰って、まずは数枚だけレンチン。ご飯の上に載せて食べたチャーシューはお店の味そのまま。柔らかく箸で解せるほど。美味しかった。
休業が終わって営業再開したら食べに行って応援したい。
ご馳走様。


ご参考までに私が知っている範囲で現時点の状況をまとめてみた(2020年4月15日現在)。
最新情報は各店の公式Twitter等を確認されたし。

拉麺大公@南太田
4/15~5/1まで休業

麺小屋てち@武蔵新城
4/8~休業(未定)、4/15〜テイクアウト&お土産販売開始

地球の中華そば@伊勢佐木長者町
営業継続(席の間隔を確保・消毒の徹底等を実施)、お持ち帰りメニューを4/14から開始

櫻井中華そば@保土ヶ谷
4/14~休業(1か月くらい)

ふくろう@戸塚
営業継続(営業時間短縮、お持ち帰りメニュー開始)

らーめん森や@栄区長沼町
営業継続(この状況で出来ることをやりながら)

中華蕎麦時雨@伊勢佐木長者町
4/13~営業再開(改装して感染対策を実施、併せて御土産販売を開始)

各店により対応は様々。
営業休止するのも、営業継続するのも、色々考えた上での決断だと思う。
全部好きなお店だから、新型コロナウィルスになど負けずに生き残って欲しい。
今後も色々な形で応援していきたい。
先般、こちらのお店で始まった「持ち帰り」メニューの話題に触れたが、「チャーハン」と「まかない塩焼きそば」は未食だった。今回、ようやく実食したので改めてご紹介する。
折しも新型コロナウィルス対応で緊急事態宣言が出される瀬戸際であり、こちらのお店が店舗での
営業を続けるかどうか不透明。だが「お持ち帰り」メニューは継続する可能性がある。よって、このレビュー記事を投稿する意義があると判断した。但し、ピリピリした社会情勢を鑑みてTL告知はオフとする。

拉麺大公の持ち帰りメニュー「お家DE大公!!」の内訳は下記の通り。
・チャーハン
・まかない塩焼きそば(ラー油の有無を選べる)
・味噌ラーメン(常温と冷凍が選べる)
上記の3種類、いずれも税込み700円だ。

あくまでも「お持ち帰り」であり、出前ではない。故に、お店へ受け取りに行かねばならない。
不要不急の外出自粛となっているが、こちらのお店は幸いにして私の自宅から徒歩圏内だ。近所のスーパーで食料を買い出しするついでに、こちらのお店へ立ち寄り「お持ち帰り」の品を受け取るのはOKであろう。それを否定されたら、スーパーやコンビニ、お弁当屋さんへ行くのもダメってことになる。
もっとも、完全に外出するなという指示が出たら話は別だが。

今回もウチからのんびり歩いての訪問。券売機に「お持ち帰り」メニューの設定は無いので口頭にて注文した。
待つこと15分程の時間を要したが、店内で食事をするお客さんもいたのでやむを得ない。また、提供を待つ間、同じように「お持ち帰り」をゲットしにきた麺友さんが居合わせて付き合ってくれた(感謝!)。なので、待ち時間はさほど長く感じなかった。
麺友さんとお店の外であれこれ立ち話をして待ったのだが、やはり話題は新型コロナウィルス。麺友さんも都内への遠征は自粛しているという。
他のラーメン屋さんの話にも火が付き盛り上がりかけたところで、「お持ち帰り」の品が出来上がったと従業員さんが外へ持ってきてくれた。代金を支払いブツを受け取って帰宅。

さて、お味の方はどうか?今回食べた2品の感想を以下に記す。

「チャーハン」700円(税込)
端的に言えば、お店で食べた時と同じ印象。私好みで実に美味しい。
どちらかと言えばシットリ系のチャーハンだが、店主・葉山さんが中華鍋を振るっただけあって絶妙な火の通り方。お店で普段使っている醤油タレだろうか、しっかりした味付けながらグドさを感じさせない。刻んだ緑色のネギは見た目にも味的にも良いアクセント。
具材は柔らかい角切りチャーシューがゴロゴロ入っているし、量的にも一般的な町中華の大盛りくらいあると思う。コスパも良しだ。

「まかない塩焼きそば」700円(税込)
元々はお店の従業員さんやアルバイトさん用に開発したメニューとのこと。お店で使っている黄色く縮れた太麺をワシワシ食べる感じ。塩タレが良い塩梅でしょっぱ過ぎない。油分はやや多めで口の周りがテカテカしてくるが、そんなの気にしちゃいけない。豪快に食べ進めるべきだ。炒めてシャキシャキのもやし、柔らかいチャーシューやネギなどの具材が入っておりボリューミー。
食べてみて思ったのだが、持ち帰ったらなるべく早く食べた方がイイ。やはり熱量が大事だ。もしも冷めてしまったら電子レンジでチンは必須だろう。
また、ラー油の有無を選べるのだが、勿論「有り」にした。そのラー油が結構ピリっとして辛い。辛いのが苦手な方は「無し」にするのが無難かも。とはいえ、ラー油のピリ辛さによって味が引き立っているのも事実。

包装は簡易的で見た目的にチープと感じる人がいるかもしれないが、私は中身重視なので気にしない。むしろ、洒落た容器でお金がかかるよっかプラスチック製の容器で十分だ。

前回の記事にも書いたが、拉麺大公はずっと通っており贔屓にしているお店だ。緊急事態宣言が出ても、「持ち帰り」という形で引き続き応援したい。
ご馳走様。
新型コロナウィルスの被害とその影響が拡大している。
国や自治体からの外出自粛や営業自粛要請を受け、不要不急の外出を控えて拡散を防ごうという動きも拡大している。
様々な意見やポリシーがあるので政治の話は控えたいのだが、外出自粛要請等によって飲食業界も悲鳴をあげているのは事実だ。個人経営で規模が小さいラーメン店などは、この状態が続くと閉店の可能性もある。この状況を理解しつつも、生きていくために仕方なく店を開けて営業しているお店を一方的に非難するのはどうかと思う。
外出も自粛、営業も自粛ということならば、国や自治体がお店の家賃や人件費などを補填してあげてもイイのでは?とも思う。そして、そのお金は国民全員で負担するべきであろう。やるならば一致団結して徹底した方がイイ。

なんて、柄にもなく真面目な話を書いてしまったが、じゃぁ自分はどうする?ってことだ。

ウチには生後2か月の赤ちゃんがいる。平常時でさえ赤ちゃんを連れてラーメンを食べ歩くことに眉をしかめる方もいるだろう。ましてや新型コロナウィルスで0歳児も感染したとのニュースが報道された。
そして、私の様なドリフターズ世代にも激震が走った。子供の頃に大好きだった素晴らしいコメディアンの死去。近頃は悲しくて暗いニュースばっかりだ。

そんな折、うちの近所にあるこちらのお店が創業7周年ということでお祝いしに行ってきた。明るい話題に飛びつきたくて。但し、周年祭は新型コロナウィルス騒動が一段落してからとのこと。
今回は店主さんにお祝いの言葉を述べて、「海老出汁味噌ラーメン焼きtype」930円を食べた。その名の通り海老の出汁が効いた味噌ラーメンで、愛しい嫁さんが大好きなメニューだ。焼き味噌typeにすれば炒めたシャキシャキのもやしが載る。追加で「もやし増し」と「吊るし焼きチャーシュー」もトッピングしたので食べ応えあった。私好みの味で美味しかった。

こちらのお店では、新型コロナウィルス対策として以下の取り組みをしている。
・席の間隔をあける
・客席は常時換気に加え、一定時間で店内全換気をする
・消毒と消毒液を設置する

上記の取り組み以外で特筆すべきは「持ち帰り」だ。
記事タイトルにも記したけれど「お家DE大公!!」として持ち帰りメニューが増えていた。内訳は下記の通り。
・チャーハン
・まかない塩焼きそば(ラー油の有無を選べる)
・味噌ラーメン(常温と冷凍が選べる)
いずれも税込み700円。
出前ではなくお店へ取りに行かねばならないが、電話で予約することも可能だ。詳しくはお店の公式Twitterを参照のこと。

前の記事にも書いたが、店主さんはもともと「持ち帰り」企画を考えており、今回の新型コロナウィルス騒動と同じタイミングになったのは本当に偶然とのこと。偶然とはいえ、新型コロナウィルス騒動の対応策として効力を発揮しそうだ。
今後、新型コロナウィルス対策で色々な規制が強化されたら「持ち帰り」を活用したい。これなら、自宅で我が子と嫁さんと家族みんなで食事が出来るし、お店を応援することにもなる。

拉麺大公はずっと通っており贔屓にしているお店。愛しい嫁さんが私と結婚して横須賀から横浜へやってきたのと時を同じくして、拉麺大公も横須賀から横浜のウチの近所にやってきた。これも何かのご縁。新型コロナなんぞに潰されて欲しくない。これからもずっと応援する。
ご馳走様。
春分の日を含む三連休最終日、こちらのお店のTwitter限定告知に釣られて夕食を食べてきた。
定番メニューならいざ知らず、限定メニューは鮮度が命だ。公私ともに忙しく記事を書くのが遅くなってしまったので、TL告知オフで投稿する。

今回はウチからベビーカーを押し歩いての移動。ベビーカーはサスペンションがイマイチなので、スピードを出し過ぎると乗り心地が悪くなる。路面の凹凸を拾いやすいのだ。我が子のご機嫌が悪くならない様に気を付けた。

19:20頃にお店へ到着。店内は半分ほどの客入り。ちょうど券売機側の席が広く空いていたので、そこへ座らせて貰った。ベビーカーは我が子を載せたまま券売機の横へ停めた。お店のBGMで懐かしい洋楽がかかっており、洋楽好きな我が子はご機嫌だ。食べ終わるまで大人しくベビーカーで待っていてくれた。
その後、後客が途絶えたタイミングで店主さんが我が子の顔を見に来てくれたのだが、愛しい嫁さんに似て来たと仰っていた。産まれた頃は私似だったが、いまや奥二重で凛々しい感じで色白・・・、確かに嫁さん似だ・・・。私の遺伝子は?デカイ耳だけか(笑)。

閑話休題。

冒頭、Twitter限定告知に釣られたと書いたが、釣られたのは嫁さんだ。
その限定メニューとは、「シーフードカレーラーメン」1050円だ。「チーズトッピング」100円も付けた。以前、こちらのお店の周年祭で「スープカレーラーメン」を限定提供したことがあるけれど、あれに近いが全く同じではない。細かい点では色々あるが、その名の通りシーフードがドーン!と沢山入っているのが大きく異なる。

スープをレンゲで啜ってみるとスパイシーな香りが鼻孔を突き抜ける。ややトロっとザラっとした食感で辛さは控えめか。でも、甘味や酸味は感じない。ビターな味わいだ。些か陳腐な比喩だが、バーモントじゃなくてジャワって感じ。勿論、そのままジャワをぶち込んでいる訳じゃないげっちょな。
麺をリフトアップすれば否応なしにトロっとしたスープが絡んでくる。この限定用の麺は平打ちで柔らかめ。普段のラーメンだったら柔らかいのは好きじゃないげっちょ、カレーには柔らかい方が合うと思う。アレだよ、アレ、これまた陳腐な比喩で恐縮だが、カップヌードルのカレー味を好きな人なら共感して頂けると思うのだ。
具沢山なのはシーフードだけではない。ジャガイモはゴロゴロ入っているし豚バラ肉も。チーズトッピングを溶かせばでコクがマシて変化を楽しめた。〆はライスをドボンと投入、カレーライス化して完食。お腹いっぱい!美味しかった!

この手のカレーが好きな嫁さんは大満足。我が子も終始ご機嫌だった。我が子は洋楽もラーメンも好きだが、きっとカレーも好きに違いない。
そして改めて思ったが、家族みんなで食事を楽しめるって幸せなことだな。
ご馳走様。
春分の日を含む三連休、こちらのお店のTwitter限定告知に釣られてしまった。
レビュー記事連投となるのでTL告知オフにて投稿する。

3/21(土曜) 14:20

この日は育児疲れもあり遅めの昼食となった。
昼過ぎくらいにこちらのお店の公式Twitterをチェックしたところ、限定で「白湯とん魚ラーメン」をやるとのこと。愛しい嫁さんが白湯好きだし、とん魚ってのも気になる。行ってみることにした。

夕食の買い物も兼ね、近くのスーパーの駐車場へクルマを停めた。スーパーにて1000円以上の買い物で駐車料金2時間サービス。

お店には14:20頃の到着。昼営業は14:30までなのでギリギリ。それでも店内は半分ほどの客入りだった。お店には失礼だが予想以上にお客さんがいた(笑)。新型コロナ騒ぎで閑古鳥が鳴く飲食店も多いけれど、こちらのお店は贔屓客が多いのだと思う。

券売機で限定「白湯とん魚ラーメン」900円の食券を購入、席に座ってウェイティング。
今回は我が子の食事時間と重複したので、嫁さんと食べる時間をズラした。先に嫁さん、後が私。嫁さんが食べている間、私が我が子へミルクをあげた。
これって、お店側にしてみれば客の回転率が悪くなる。実際のところ、閉店時間ギリギリとはいえ数人ほど後客が来た。申し訳ないと思いつつ店主さん達のご厚意に甘えた。すみません。

さて、限定「白湯とん魚ラーメン」、言ってみれば濃厚魚介豚骨。間違いなく濃かった。ややトロみがあって魚介の香りもふんわり漂う。濃いのにクドさを感じさせないのが不思議。
麺はこの限定用の滑らかなストレートタイプ。結構な自重もあってか箸での持ち上げに苦労したが、啜り応え抜群でスープとの相性も良し。具はチャーシュー、海苔、ほうれん草、メンマ、刻みネギ。
濃厚魚介豚骨って一時期ブームになって沢山お店が出来たけど、最近ではだいぶ淘汰されてしまった。限定とはいえ久しぶりに食べたなーと思いつつ完食。完成度の高い濃厚魚介豚骨だった。

ここ最近は濃厚なのを欲していた嫁さんも満足。そして、ラーメン屋さんでミルクを飲み干した我が子は、きっとお店に漂う美味しい匂いも一緒に味わったと思う。
家族みんなでラーメンを楽しめるって幸せだ。
ご馳走様。
昨日は私の誕生日。生憎ド平日だったが、昼飯は愛妻弁当に舌鼓を打ち、夕飯はこちらのお店で好きなラーメンを食べた。勿論、愛しい嫁さんと我が子も一緒だし、店主さんともお話できたし。
普段通りの生活と何ら変わらない誕生日だけど、それがイイ。我ながら幸せだなーと思う。

だが、歳を取ることへの不安も感じている。このまま順当に行けば、愛しい我が子が小学校へ入学する頃に私は50代、卒業する頃には還暦だ。私と同じ世代の人からしてみれば、私と我が子の歳の差は孫に相当するかも・・・。
この不安感、これから歳を取る度に思い知らされるのだろうな。

なーんて、しんみり考えちゃったのもあって、この記事はTL告知オフで投稿する。

閑話休題。

19時過ぎの入店で半分ほどの客入り。先日食べた「持ち帰りラーメン」と比較すべく「焼き味噌ラーメン」880円にするつもりだったが、券売機に貼られた限定ポップを眺めたら面白そうなのを発見したので急遽変更。
限定「生姜中華そば」900円だ。それと、滅多にやらない「チャーハン」700円も。嫁さんは限定「海老出汁味噌焼きtype」930円を「麺大盛」120円で。

食券を渡した後、主に家族連れ対応用のカウンター席へと座らせて貰った。券売機と反対側の壁際だ。ちょうど頭上にスピーカーが設置されており、店内BGMで聞き覚えのある洋楽ポップスが流れていた。我が子の洋楽好きは既報の通りだが、この曲は特に好きそうな表情を浮かべていた。聴き入る様にしてスっと眠ってしまった。ウチでは散々グズっていたのに~。

これは子守歌に使えそうだからiTunesでダウンロードすっか!と思ったが、情けないことに曲名を思い出せない。イントロが『チュルチュチュチュー〜』って感じのやつ。
なんだっけな~?ってことで後日調べてみたら、
Shanice の 「I Love Your Smile」
だった。イイ曲だ。

限定「生姜中華そば」、メニュー名の通り生姜が効いていた。着丼と同時にふんわりと匂いが漂う。それにソソられてスープをレンゲで掬って飲むと、口の中も生姜で占拠された。
おー!凄いなこれは。かなり沢山の生姜を使っている。合わさるタレもイイ。じんわりした旨みが舌の付け根を優しく刺激するのだ。美味しい!
基本は醤油だけど魚介?煮干出汁?複雑な感じで駄舌な私にはよくわからん。と思ったら、なんと、盟友である地球の中華そば店主さん秘伝のタレだそうな。どうりで普段のお店のカラーとは毛色が異なるわけだ。納得。
上記のスープに合わさるのはムチっとした食感が印象的な細麺。この限定メニュー用だ。レギュラーメニューで使っている太麺とは異なる。具はチャーシューが2種とネギ、メンマ、海苔。特筆すべきはネギだろう。イイ感じでスープの引き立て役になっている。

嫁さんも「麺大盛」にした「海老出汁味噌焼きtype」を難なく完食。シェアした「チャーハン」は焼豚の細切れが沢山入っていてボリュームもあったが二人で瞬殺した。
ヤバイ!好きな味だとドンドン食べれちゃう(笑)。
幸せな誕生日を過ごすことが出来た。
ご馳走様。
我々家族で行きつけのお店・拉麺大公@南太田で、「持ち帰りラーメン」を始めたという。ラーメン専門店で「持ち帰りラーメン」!?面白そう!ってことで行ってきた。

尚、持ち帰り(=テイクアウト)であって、出前はやっていない。自分で受け取りに行く必要がある。
それと、今回はお店で食べていないので通常利用外の記事とした。あくまでも「持ち帰りラーメン」に対しての評価点であって通常利用時とは異なる。悪しからずご承知置き願う。

我が子とベビーカーで散歩がてら11:20分頃に到着、ポールポジション。この日は平日だったが後客も続々と来て開店時にはほぼ満席となった。

11:30の開店後に口頭注文。「持ち帰りラーメン」700円の2人前1400円を現金で先払いした。
従業員のイトウくん曰く『少々お時間かかります』とのことだが、この日は仕事を休みにして確定申告を済ませた後でたっぷり時間があったから問題無い。唯一の懸念材料であった我が子も、ベビーカーの中で大人しくしていた。

どうやら、我が子はラーメンも好きだが洋楽も好きらしい。The Beatles の Let it be を聴かせると泣き止む。ウソみたいな話だが本当だ。こちらのお店のBGMは懐かしい系から最新のまで洋楽アラカルト的な感じ。我が子は神妙な顔つきで聴き入っていた。

結局15分ほどかかってブツを入手。シンプルに手提げポリ袋だったが、私的には余計な包装料金とか箱代などかからない方がイイと思っている。

ベビーカーを押しながらのんびり歩いて帰宅したら12時を過ぎた。早速、調理に取り掛かる。もっとも、調理と言うほど難しくはない。料理下手な私でも簡単だった。

ポリ袋の中身は、袋に入った生麺と密封されたスープ。具はチャーシュー1枚とひき肉でスープと一緒に入っていた。
まずは、麺を茹でる。手鍋に1リットルほどの水を入れて沸騰させてから麺を投入。2分半~3分との説明だったので、2分半にしてみた。そう、自分で茹で時間をコントロールできるということは「固め」も可能なのだ。
スープは常温で提供して貰ったが、少しだけ手鍋で温め直した。麺を湯切りしてスープに合わせれば完成。ちなみに、このスープは冷凍して保存も可能とのこと。

お味の方はどうか?クォリティはかなり高い。お店で使っているスープと麺そのままだとすれば当たり前か。
敢えて違いを挙げるとすれば、店主・葉山さんが中華鍋を振るって出来上がる熱々でシャキシャキのもやしが無い。炒めるのに付随するであろう油分も。実は秘密の隠し味だってあるかもしれない。
しかし、もやしは鮮度管理が難しいのでテイクアウトでの提供は厳しいべな。そして本来の形態に拘るのであれば、やはりお店で味わうべきだろう。美味しいラーメンを構成する要素はスープと麺以外にも沢山あるのだ。

んだげっちょ、テイクアウトにはテイクアウトの面白さもある。自分流のアレンジが可能なことだ。調理過程でも述べたが麺の茹で加減を自分で調整できるし、料理下手な私だがチャーシューの上にチューブ入り生姜を載せるくらいは出来る。愛しい嫁さんは豆もやしを追加トッピングしていた。
クォリティの高い「持ち帰りラーメン」だけに、それを生かすも殺すも自分次第。食べてみて改めて思ったのだが、ラーメン屋さんって大変だなーと。

我々夫婦の様に赤ちゃんがいてもラーメン屋さんへ連れてっちゃう親バカは別だが、幼い子供がいるご家庭でラーメン屋さんへ行くのがハードル高いと感じている方も多いと思う。ご高齢の方がいるご家庭も然り。そういう意味でもテイクアウトという試みは面白いと思う。
ご馳走様。
とうとう3月に突入。愛しい我が子が産まれてから濃厚な毎日を過ごしているが、月初めの日曜お昼にこちらのお店で濃厚な「スタミナ味噌ラーメン」を食べてきた。

この日は敢えて遅い時間にクルマで出動、近くのスーパーへ買い出しついでにクルマを停めた。我が子の衣類を洗う洗剤や愛犬の食料を購入、1000円以上だったので駐車サービス2時間無料をゲット。

こちらのお店には13:30過ぎの入店。半分ほどの客入りで後客も数組。私は我が子を抱っこしていたので、愛しい嫁さんに食券を買って貰った。
私は「スタミナ味噌ラーメン」910円を「もやし増し」100円で、嫁さんは「台湾ラーメン」930円、「日替わり丼」320円をシェアした。

店主・葉山さんは仙台での催事対応で2月末まで不在だった。久しぶりにお会いしてお話したのだが、仙台の催事もコロナウィルスの影響を受けたらしい。他のお店も含め催事全てのブースで客足が伸びなかったとのこと。
それと、これまでティッシュペーパーは店内に複数個配置されていたが、コロナウィルスの影響によって入手困難となったせいで1か所に集約されていた。
また、新しいパート従業員が入ったのかOJTで教育中だった。厳しさの中にも優しさあり。コロナウィルスの影響も大変だが、人を育てるのも大変だな。
今月は奥様の手術も控えているという。精神的にも肉体的にもお疲れだと思うので、これからも微力ながら応援していきたい。

さて、そんな私も嫁さんも育児でお疲れ気味。疲労回復してスタミナつけねば!

今回食べた「スタミナ味噌ラーメン」、通常の「焼き味噌ラーメン」との違いはニラとニンニク。
ニラが浮いたビジュアル、ふんわり漂うニンニクの匂い。それだけなのに食べてみた印象は結構違う。

まず、ニンニクが果たす食欲増進効果が凄い。いつもの黄色くて縮れたコシの強い麺を持ち上げると、ニンニクの匂いがブワっと拡散する。もうこの時点で鼻孔から脳細胞を刺激、そのままズルズルっと啜り上げれば麺と共にスープが口の中へ。味噌の旨みに加えてニンニクが舌の付け根を刺激する。匂いと味の相乗効果によって脳内で快楽物質がドバっと分泌される。

そしてニラだ。「もやし増し」トッピングなのでもやしがてんこ盛り、ニラの存在感や如何に!?と思いつつ熱々でシャキシャキした食感のもやしを食べ進めれば、おのずとニラも一緒に口の中へ入ってくる。その際、ニラの独特な風味が心地良いアクセントになって協奏曲を奏でる。食べれば食べるほど自分の精力が増してくる様な錯覚に陥る。

もやしもニラも絶妙な炒め具合であり食べ手を飽きさせないが、チャーシューの上に載せられたおろし生姜を溶かし入れると味変にもなる。私の場合は早々に溶かし入れるのが好きだ。

麺と具材をワシワシと食べ進めればスープがようやく見えてくる。片手で我が子を抱っこしているのでレンゲを使うのがもどかしい。レンゲから熱々のスープが我が子に滴ったらギャン泣き必須だからだ。
思い切って丼を右手でむんずと掴み、丼の縁に唇をつけてグビグビと飲む。ちょっと熱いが、『えーい!ままよ!!』って感じだ。
スープを構成するのは味噌だけにあらず、ニンニクやニラも含めた沢山の野菜のエキスが混ざり合って濃厚なのだ。油分が口の周りに付着するが、そんなの気にしちゃいられない。
うめぇ~!と心の中でつぶやく。いや、思わず口をついて出てしまったかも。

こちらのお店で「焼き味噌ラーメン」を食べてみて、もしかしたら物足りないという方がいるかもしれない。その場合、ニンニクとニラが嫌いでなければ(仕事に支障が無ければ)、是非この濃厚な「スタミナ味噌ラーメン」をお試し頂きたい。
ご馳走様。

我が子は、今回も食べている間ずっと大人しかった。後半は私の膝と太ももをベット代わりにして寝てしまった(笑)。良い子だ。
長野県での仕事を終えて横浜へ戻ってきた。
このところ仕事も私事もハードワークが続いているせいか、食事の栄養バランスに偏りがあったようだ。身体が野菜を欲していた。

Twitterをチェックしていたら、こちらのお店のツイートが目にとまった。今日は限定メニューで「たんめん」をやると。

こりゃ食べに行くしかねぇべ?

愛しい嫁さんが寝不足なので、今日は朝から育児を買って出た。可愛い我が子は午前中こそグズっていたが、昼過ぎにはだいぶ落ち着いてきた。

チャンスだ!(笑)

嫁さんが我が子に母乳をあげるタイミングで育児を交代。お昼の遅い時間になったが、南太田のこちらのお店へ行ってきた。

14時過ぎの入店、昼営業の終わり頃だったので店主・葉山さんと色々お話できた。奥様について少し安心するお話も聞けたし、別案件で涙が出るほど爆笑する話も。マジで笑ったわ。また、育児の先輩として助言も頂戴した。有り難いことだ。

「たんめん」950円、沢山載った野菜をモリモリ食べた。身体にビタミンと食物繊維がみなぎって健康的になった気がする。そして、野菜がこんだけ入っているのでカロリーはもちろんゼロだ。
黄色くてコシの強い中太麺と野菜を一緒に食べるのも良し。ニンニクが沁みたスープも美味すぎて思わず飲み干した。看板メニューである「焼き味噌」にも言えることだが、「たんめん」のベースとなっている塩ダレもクドくなくて後味スッキリ飲みやすいスープに仕上がっているのだ。

夜は愛しい嫁さんが拉麺大公で「辛しネギ味噌」を食べてきた。めっちゃ美味しかった!とのこと。
その間は私が育児を担当、イケメンじゃないげっちょイクメンとして頑張るのだ。
我々夫婦はラーメン好き、育児を交代でラーメンを楽しむのもアリだべさ。もう少し我が子が落ち着いてきたら行動範囲を広げようと思うが、今はこれが精一杯。でも、嫁さんが少しでも寝不足解消しラーメンを楽しめたので良かった。
ご馳走様。
拉麺大公の店主・葉山さんがTwitterで悲痛な告白をされていた。
奥様が病に。癌だ。
詳しくは下記URLを参照されたし。3回に分けてツイートしている。
https://twitter.com/misotaikou/status/1220382950077816839

こちらのお店が好きで通っている我々夫婦としては何とか応援したい。
食べに行くしかねーべ。

しかし、愛しい我が子はまだ新生児。家族3人で外出して更にラーメン屋さんで食べるのはミッションインポッシブル。

ってことで、私と愛しい嫁さん交代で我が子の面倒を見ることにした。
最初は嫁さんが食べに行き、私は我が子を抱っこして待機。
我が子は抱っこしていると本当に大人しい。

少ししたら、嫁さんから電話がかかってきた。
葉山さんが我が子を連れてきてOKとのこと。

お昼の混雑時間帯を過ぎ貸し切り状態になりそうだし、他のお客さんには迷惑かからないだろうとの判断。葉山さんも赤ちゃんを見たいと。

冒頭記した葉山さんの切ない状況を考えると、我が子を連れていくことが悲しみを助長しないか懸念した。だがしかし、見たいって言ってんだし見て貰おうと開き直った。ウチから近いので我が子を外気に晒す時間も短いが、人込みを避けて素早く移動した。

この結果、我が子は生後9日でラーメン屋さんデビューを果たした。
勿論、ラーメンを食べさせてはいないが(笑)。
葉山さんも喜んでくれたので良かった。少しでも気がまぎれたのなら幸いだ。
我が子は大人しく寝ていてくれた。我が子よ、親の我儘で無理させてゴメンね。付き合ってくれてありがとう。

今日食べたのは私も嫁さんも「海老出汁味噌」930円。「肉めし」320円をシェアした。
「海老出汁味噌」、甲殻類好きな嫁さんが大好きなメニューだ。通常の「焼き味噌ラーメン」と異なり海老の出汁を使っている。着丼した瞬間からふんわり海老の匂いが漂う。
スープを啜ってると海老感が凄い。海老が行列をなしてグイグイ口の中に攻め入ってくる。さらに味噌と油分が重なってパンチもある。麺も黄色くてしっかりした感じは「焼き味噌ラーメン」と一緒だが、こちらは少し細めだ。ズルズルっと啜りやすく、上述の海老感が凄いスープを良く絡め取ってくる。
吊るし焼きチャーシューは柔らかくてシットリした食感。シャキシャキで熱々なもやしの食感との対比も楽しい。
「肉めし」もボリュームあってお腹いっぱい。
総じて好みの味で美味しかった。
ご馳走様。

ちなみに、店内BGMは洋楽。我が子が初めて聴いた音楽は、
If The World Was Ending - JP Saxe ft. Julia Michaels
だった。良い曲だ。
いよいよ明日、愛しい嫁さんと我が子が退院する。ワクワクドキドキだ。今夜は興奮して眠れないかも?
明日はドタバタで食べログをやっているヒマもあるまい。今のうちに書いておくべか。

今日は仕事を終えて帰宅後に愛犬の散歩、その後で病院へ行き面会。今のところ、我が子は私の前ではあんまり泣かなくてスヤスヤ可愛い寝顔。嫁さんは授乳で大変みたいだが…

面会を終えてから歩いて南太田へ。こちらのお店で夕飯だ。

平日の19時過ぎってこともあり客は少な目。店主・葉山さんとお話がしたかったので好都合。
葉山さんチも子宝に恵まれており、パパとして大先輩なのだ。ってことで、色々とお話を伺った。気になったのは「産後うつ」というキーワード。愛しい嫁さんがそうならない様にサポートせねば。嫁さん一人の時間を作ってあげようと思う。例えば、嫁さん一人でこちらのお店へ食べに行って貰い、私は我が子の面倒をみるとか。
他にもお気遣いを頂いた。誠に有難くて感謝の念に堪えない。また、麺友さんからの贈り物も頂戴した。色々とお手数をおかけして申し訳なし。

このままでは冒頭記した明日の興奮を抑えきれないと思ったので、私にしては珍しく「缶ビール」380円を券売機で購入した。そして、「吊るし焼きチャーシュー」180円と「半熟煮玉子」120円を別皿で提供して貰った。もちろんアテにするのだ。

「缶ビール」はサッポロ黒ラベル350ml缶だった。グラス等は提供されないので、そのままプシュっと開けてグビグビっと。うめぇ!
ほどなくしてアテが到着。「吊るし焼きチャーシュー」は柔らかくシットリした歯ざわりながら、しっかりとした肉感を備えている。味付けは少し濃いめだが、これがビールに良く合う。「半熟煮玉子」はその名の通りバッチリ半熟。トロっとした黄身もビールに良く合う。ぷはー!堪らん!

そうこうしているうちに本命の「スタミナ味噌」910円が出来上がってきた。通常の「焼き味噌ラーメン」と異なるのは、ニンニクとニラが入っていることだ。旨みが増してパンチも増す。黄色くて太く力強い麺とスープが真っ向勝負だ。
強火で炒められたもやしのシャキシャキ感も私好みだし、デフォの柔らかいチャーシューに載せられた生姜も味のアクセントになる。

え?ニンニクとニラだけでそんなに変わる?
変わるのだ。別物と言っても過言ではない。
万が一、こちらのお店の「焼き味噌ラーメン」で物足りないという強者がいらっしゃったら、是非この「スタミナ味噌」をお試し頂きたい。ニンニクが効いているので最終判断はあくまでもご自身で。あしからず。でも、美味いよ?

とっても美味しかった。いつも以上に。
なんでだろう?葉山さんマジック?それとも明日から始まる新生活への期待感がスパイスになった?
んー、その両方か(笑)。
ご馳走様。
愛しい嫁さんの状況だが、破水から入院して今日で4日目となる。一昨日から陣痛促進剤を投与しているが、自然に起きる陣痛と比べて凄く痛いらしく嫁さんはとても辛そう。精神的にも相当疲れている様だ。

私はと言えば、陣痛室で苦しむ嫁さんの身の回りを世話している。サポートなんて大層な話ではなく、横で励ましたり、嫁さんが何か飲みたいと言えば売店でペットボトル飲料を買ってきたり、何か食べたいと言えばプリンを買ってきたり、腰が痛いと言えば腰をマッサージしたりって感じだ。病院がウチの近所なので、愛犬の世話や嫁さんの下着やタオル等を洗濯をしに帰宅したりもする。

前置きが長くなった。

私は料理下手なので、嫁さんがいないこの数日間のお昼は主にこちらのお店でお世話になった。

入院初日は「焦がし醤油ラーメン」、真っ黒なスープが示す様にしょっぱくてパンチが効いている。しょっぱいだけじゃなく旨みも十分。謂わば『しょっぱ旨』だ。
モチっとした黄色い縮れ麺もスープの色に染まる。それを啜り上げる度に焦がした醤油の風味も一緒に楽しめる。
レギュラーメニューに共通して言えるのが具のもやしの存在感。熱々でシャキシャキだ。

昨日は「コク塩ラーメン」を食べた。一見してタンメンの様で優しげな印象だが、食べてみれば拉麺大公流であることがわかる。まず、炒められたもやしが熱々でシャキシャキ。舐めてかかると舌をヤケドする。
そして、黄色くて縮れた太麺がスープを存分に絡め取ってくる。単なる塩気じゃなくて、コクと旨みを兼ね備えておりニンニクも効いている。
美味い!いや、旨い!って表記したくなる。謂わば『コク旨』。

こちらのお店は焼き味噌ラーメンだけじゃないのだ。他にも魅力的なメニューが沢山ある。
ご馳走様。

昨日が月曜祝日営業だったので、こちらのお店は振り替えで本日お休み。
うーむ、今日のお昼はどうすんべ?
明日が晦日で明後日が大晦日。今年も残すところあと僅かだ。

人間ドックの結果はまずまずで血中の中性脂肪が高いくらい。体重も90Kgを切った。私は身長が180cmオーバーと高いので体重80Kg台ならまあイイだろう。毎日1万歩を2ヶ月間頑張った甲斐があった。

そんな令和元年、我々夫婦が最も多くリピートしたお店は拉麺大公。なにしろ愛しい嫁さんが初期の頃から超常連だし、ウチの近所で歩いてもクルマでも行きやすいし。
昨日と一昨日も行ってきた。一昨日は人間ドック終了後に腹いっぱい食べて、昨日はてち@武蔵新城で開催されたTAGイベントへ参加した後に顔を出した。

味の好みは人それぞれだが、我々夫婦にとって味噌ラーメンと言えばこちらのお店がNo.1だ。
スープはビターな感じと甘みが共存する。赤味噌と白味噌をブレンドしているせいか、中華鍋で焼いているせいか、あるいはその両方。
油分が多く、人によってはアブラっこいと感じる方もいるだろうし、食べた時の体調によって左右するかもしれない。
でも、この油分が無ければこのスープは成立しないと思う。私はパンチ力があるこの味が好きだ。チャーシューの上に載った生姜で味変も可能。食後に仕事が無ければ「辛しニンニク」を追加トッピングするのも面白い。

黄色くて太く縮れた麺は表面ツルツルで噛めばしっかりした食感。謂わば剛性感が凄い。柔らかい麺が好みの人だったら拒否反応を示すかもしれない。
でも、この麺でなければ上述のパンチがあるスープに負けてしまう。この麺があってこそ拉麺大公の焼き味噌ラーメンが成立する。某製麺所に特注しているらしい。私はこの麺も好きだ。

具材はやっぱり"もやし"だろう。茹で置きじゃなく、都度ちゃんと炒めているんだよね。シャキシャキした食感が堪らない。
茹でたクタクタ系の"もやし"しか食べたことがない人もいるだろう。そういう人はこちらのお店の"もやし"を食べて違和感を感じるかもしれない。
しかし、私はこちらのお店の中華鍋で炒めたシャキシャキ"もやし"が好きだ。ついつい、追加トッピングで「もやし増し」しちゃう。
それから、仕込みが出来た時の楽しみが「吊るし焼きチャーシュー」だ。厚みがあってシットリした食感。まさに『肉を喰らう』と表現したくなる感じ。

価格に関しては、原価の高い味噌を使う分だけ他のジャンルのラーメンより高めの設定。あれこれトッピング付けると1000円超えちゃう。
でも、味噌ラーメンを提供する他の有名店などは最低価格900円だが、こちらのお店は880円。頑張っている方だと思う。

ということで、今年もこちらのお店で沢山食べたけれど、来年も沢山食べると思う。
っていうか、来年は3人で!!ベビーカーや小さい子供連れもOKの優しいお店なのだ。
こちらのお店は本日12月29日の昼営業で年内ラスト。年明けは1月3日が昼営業のみ、1月4日から通常営業とのこと。
ご馳走様。

余談1
こちらのお店のすぐ近くにテイクアウト専門でマグロや海鮮を提供するお店が出来ていた。どうやら横浜橋商店街の宝水産と関係がありそう。今年10月オープンとのこと。食べログでは店舗情報すら登録されていない。
年明け、またこちらのお店へ伺うと思うので、その際に併せて調査してみるか。

余談2
あのラーメン官僚さんが12/29の年末最終営業に来ていたらしい。絶賛してた。なんだか嬉しい。以下にURLを記す。
https://twitter.com/kazutan0264/status/1211170837505531905?s=20
2019年12月15日(日曜)AM、こちらのお店の公式Twitterにて限定メニュー「喜多方風肉そば」の告知があった。
私は福島県会津地方の出身なので、"喜多方"の文字に突き動かされたことは言うまでもない。食べたい!
愛しい嫁さんを誘ってみるも、臨月近くでお腹も張ってきて凄く眠気があると言う。『食べてきなよ~』との気遣いに有難くのっかることにした。
私一人でお店へと向かう。お風呂の掃除用品も購入したかったので、クルマはお店近くにあるスーパーの駐車場へ停めた。1000円以上の買い物で駐車料金2時間無料サービス。

お店には11時過ぎの到着で開店待ちPPをゲット。開店15分前頃から待ち客も増えて、11時30分の開店時にはほぼ満席分の人数となった。
券売機で食券を購入。勿論、限定Aボタンの「喜多方風肉そば」950円にした。スタッフに渡す。お若いのに気が利くいつもの女性スタッフだ。
1番の席に座り、店主さんが鍋をガコンガコン振るう音と洋楽BGMを聴くこと7分程で出来上がってきた。

「喜多方風肉そば」、肉すなわちチャーシューがスープ表面に敷き詰められていた。全体的に茶色いのでネギの白さが目立つ。
麺をリフトアップして撮影。レギュラーメニューの麺とは異なる。支那そばや工房製で平打ちの中太とのこと。早速啜ってみると、手揉みしているせいかスープを良く引き連れてくる。噛めばややモチっとした食感も楽しめる。一般的な喜多方系の麺とは違うけれど美味しい。スープに合っていると思った。メニュー名にちゃんと"風"って書いてあるのが店主・葉山さんらしい。

上記の麺に合わさるスープは背脂たっぷり。追加で"背脂増し"も可能だったが、年末に受診する人間ドックのことが脳裏に浮かびやめといた。パンチがある焦がし醤油タレを使っているはずだが、背脂のおかげか旨みを備えつつも円やかな感じに仕上がっていた。ベースのスープは豚と煮干しとのことで、ふんわり煮干しが漂うけれど後味スッキリ。
具はトロっトロに柔らかいチャーシューが沢山載っていた。うん、喜多方っぽいぞ。肉そばの名に間違いは無い。正直言って「ライス」を追加発注したくなった。このチャーシューをご飯に載せて食べたらさぞかし美味かろう。禁断の炭水化物ダブルだ。
でも、「ライス」はグっと我慢した。
改めて書くが、もうすぐ人間ドックだ。
人間ドックが終わったら食欲が弾け飛びそうな自分が怖い。

ということで、拉麺大公流の「喜多方風肉そば」を堪能した。背脂も含めて完飲完食だ。
こちらは最もリピート回数が多いお気に入りのお店だが、新規レビュー記事ではないので口コミ件数は増えない。まだ499件のままだ。500件目は後日。実は既に訪問済みで鋭意編集中。

ちなみに、近々こちらのお店で限定メニュー「家系ラーメン」をやるらしい。12/19、12/20、12/28の昼営業で限定的に提供するとのこと。家系に興味ある方はどうぞお試しあれ。
但し、普段は焼き味噌が主体のお店であり、豚骨スープを店内で常時炊き出している訳じゃない。だから、価格は少し高めに設定されるかもしれない。家系専門店の様に普段から豚骨を大量に仕入れていれば安く提供できるのだろうけど。ご来店の際はそういうのも鑑みて頂ければと思う。勿論、お味の方は好みもあるし忌憚なきご意見を。私も上記3日のどこかで食べに行きたいと思うのだが、年末で色々かぶってて厳しいかも。
ご馳走様。

ところで、昨日は競馬のG1朝日杯FSだった。「喜多方風肉そば」を食べた勢いで馬券を購入して臨むも、3着に低人気の馬が来て三連複が残念な結果に。馬連とワイドなら当たりだったが、1着2着が人気馬だったので低配当。2歳馬ってほんと難しい。素人には無理だ。
次はもう有馬記念、アーモンドアイが出るらしい。単勝100円で記念馬券だけ買おうかな(苦笑)。
昨日の夕飯は我々夫婦お気に入りのこちらのお店で。真冬並みの寒さだったのもあり、レギュラーメニューの焼き味噌ラーメンを食べる気満々で訪れたのだ。

しかし、いざ入店して券売機上部に貼られた限定メニューのポップを見たら心が揺らいだ。

「札幌焼き味噌スタイル赤味噌Ver」950円と書いてある。
これまで「札幌焼き味噌スタイル」は食べたことあるが、赤味噌Verは食べたことが無い。お店の公式Twitter( https://twitter.com/misotaikou )をチェックしてみたら、夜のゲリラ限定的な感じだ。

だが、限定メニューとはいえ950円。当店レギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」880円に対して少し高い。
とはいえ、原価が高い味噌をふんだんに使うラーメンだ。ましてや赤味噌。950円の価値はあると踏んで食券を購入。個人的な好みもあるが、これまで限定メニューで期待を裏切られたことはないし。

19時前くらいの入店で先客数名と空いていたのもあり、食券を渡してから5分程で出来上がってきた。

「札幌焼き味噌スタイル赤味噌Ver」、見た目からしてボリューミー。角切りチャーシューとか具材が沢山載っており、これならば950円でも納得。
麺をリフトアップして撮影後、ズルズルっと啜って食べる。この麺はレギュラーメニューと同じかな。黄色くてコシが強い中太麺。
褐色のスープは見た目こそレギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」に近しいが、いざレンゲで啜ってみれば風味も味わいも味噌感が凄いことになっていた。赤味噌を焼くとこうなるのね。
具は白ネギがイイ感じでアクセントになっていた。濃い味の赤味噌に対して白ネギのシャキシャキした食感が合う。それはこの限定メニューのもやしが柔らかく調理されているのと対照的でもある。ちなみに、レギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」に載るもやしは炒め具合が絶妙でシャキシャキな感じを楽しめる。

私的には赤味噌と白味噌をブレンドしたレギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」の方がより好みだが、この「札幌焼き味噌スタイル赤味噌Ver」もインパクトがあって面白い。味噌好きならば是非お試し頂きたい限定メニューだ。特に、赤味噌好きなら堪らないべな。愛しい嫁さんも大好きな「担々麺」930円を堪能していた。
ご馳走様。

ところで、こうやってお気に入りのお店に通ってしまうから新規開拓がなかなか伸びないわけだが、後悔はしていない。だって、好きなんだもの(笑)。
このところラーメン以外の口コミ記事投稿が続いてしまったが、ラーメンもちゃんと食べている(笑)。

例えば、文化の日を挟む三連休に我々夫婦の行きつけであるこちらのお店でラーメンを食べた。
但し、普段提供するメニューとは全く異なるテイストの限定メニューで、またやるかどうか不明だ。なので、あまり参考にはならないかも?だが、せっかく食べたので記事を書こうと思う。

今回食べたのはタイトルにも記した限定メニュー「濱地鶏の中華そば」950円だ。「ワンタントッピング」160円も付けた。

この限定メニュー、公式Twitterによる告知では『天国屋佐々木店主から横流しの濱地鶏の丸鶏で炊いた中華そば』とのこと。
横流しはシャレだと思うが、濱地鶏って何だろう?と思って調べてみた。
下記URLがそれっぽいので、参考までにURLを記す。
濱地どり
http://hama-jidori.com/

上記URLからの抜粋になるが、『横浜らしさの詰まった肉用鶏』、『肉質に定評のある軍鶏系と岡崎おうはんを交配』とのこと。端的に言うと横浜のブランド鶏らしい。へぇ~って感じだ。

この日は昼営業の開店待ちポールポジションだったので、食券を購入してスタッフさんに渡した後はさほど待たずに出来上がってきた。

「濱地鶏の中華そば」、漆黒のスープに吸い込まれそうな見た目。その佇まいからしてこちらのお店のレギュラーメニューとは異なる。

麺を持ち上げてみたら、普段の麺とは明らかに別物。こちらのお店のレギュラーメニューに使用されている麺は太くて色も黄色くてコシが強い。この限定メニュー用の麺は中細でややプルっとした感じ。啜りやすく後述のスープとの絡みも良い。限定メニューに合わせて麺も特注したのかな。手間がかかってそう。

スープは鶏の旨みが凝縮された様な感じで、甘みのある味わいに加えて思いのほかキリっとした醤油感。これって、謂わば淡麗系だな。天国屋@町田のオマージュだろうか。醤油感があるとはいえ、こちらのお店のレギュラーメニューである「焦がし醤油」とは全く異なるテイストだ。面白い。

追加した具の「ワンタントッピング」は3個入って160円。正直に言うと、麺とスープのインパクトの方が大きい。とはいえ、プルルンとした皮の食感が心地良いので、シチュエーションに合わせて変化活用が出来そうだ。

こういうのも作れちゃうとは驚きだ。しかも間違いなくレベルが高い。淡麗系を専門に提供しているお店もビックリだと思う。拉麺大公店主・葉山さんの引き出しの多さに改めて脱帽だ。

価格について考察すると、普段使わない濱地鶏なのでその分少し高めになっている印象だ。普段からある程度の発注数量があればもう少しコストダウンも可能であろう。その点は限定故に致し方無いのではと思う。具も、モヤシは似合わないだろうと踏んだのか刻みネギにしたりメンマも多め、単価の張る吊るし焼きチャーシューにしたりと苦心したことが伺える。

愛しい嫁さんは、曜日限定メニューの「海老出汁味噌焼きtype」930円を食べて満足していた。こちらのメニューは塩分濃度高めだが、それこそパンチがあって海老の風味も香しい。嫁さんの様に甲殻類が好きで、尚且つ濃いのも好きな人ならば満足度が高いだろう。

こちらのお店は上述の様に色々な限定メニューを繰り出しており、通っていて未だに飽きない。
しかし、次の訪問時は基本に立ち戻ってレギュラーメニューを食べようと思う。秋も深まって朝晩寒くなってきたので、焼き味噌ラーメンをより美味しく味わえる季節の到来だ。
私は暑い夏に汗を流しながら食べるのもアリだと思っているが、寒い秋冬はより多くの人がラーメンを欲するのではなかろうか。こういう時、四季のある日本に産まれて本当に良かったと思う。
ご馳走様。
昨日の夕飯は南太田にあるこちらのお店で。公式Twitterで夜営業にて限定メニュー「生姜醤油中華そば」をやるとの告知があり、ホイホイと釣られてしまった(笑)。っていうか、愛しい嫁さんが風邪気味であり生姜を欲していたのだ。ならば生姜を食べに行くべした。

18:30頃の入店で先客は半分ほど。さすがに平日夜は空いてるな~なんて思っていたら、後客が続々と来た。やっぱ食べログ百名店の効果とかTRY名店部門受賞とか関係あるのかな?でも、Twitter告知の限定メニューを注文する人の方が多いから、常連さんが増えてきているのかも?そう思うとなんとなく嬉しい。

券売機で食券を購入、店員さんへ渡した。私も嫁さんも「生姜醤油中華そば」950円。あとは「日替わり丼」320円を1つ。この日の「日替わり丼」はローストポーク丼で、脂身が少ない部位の豚肉が沢山載っていて嬉しくなった。モリモリと食べたことは言うまでもない。

さて、「生姜醤油中華そば」だが、新潟県長岡市の某ご当地ラーメンをインスパイアしたのかな?と思っていたが、そうではなく拉麺大公のオリジナル感が溢れる一杯に仕上がっていた。

メニュー名の通り生姜の風味がビンビンに漂う。スープを啜ってみると、見た目がドス黒い色した醤油スープで塩分濃度も高め。そして、とにかく生姜のパンチ力が半端ない。好き嫌いハッキリわかれるかも?こりゃまた随分と振り切った感じだ。店主・葉山さんのそのスタンス、我々夫婦は大好きだ。
麺は支那そばや工房製の切り歯20番とのこと。加水率低めの中細麺で歯触りはややモチっとしており、麺がスープを吸って変色。そのせいなのか麺自体から生姜の風味が漂ってくるような感じさえした。実に面白い。
私的にはレギュラーメニューの黄色くて縮れたコシの強い中太麺でも試してみたいと思ったが、そうすると背脂などを加えてスープを強化する必要もありそうだ。スープとのマッチングを考えると、支那そばや工房製のこの麺が適しているということか。現に嫁さんはこの麺とスープの組み合わせで十分満足していた。
具のチャーシューはバラ肉ともも肉で、もも肉は吊るし焼きだ。バラ肉は脂身が多いけれど柔らかくて麺を巻いて食べるのに丁度良かった。もも肉は吊るし焼きだけあってシットリした舌触りに加えてしっかりした歯応えが心地良い。輪切りネギの食感と辛みも程良いアクセントになっていた。

これから寒い季節がやってくるだけに、こちらのお店のレギュラーメニュー「焼き味噌ラーメン」や「スタミナ味噌ラーメン」が大活躍するだろう。しかし、この限定メニュー「生姜醤油中華そば」も捨てがたい。またやって欲しい魅力的な限定メニューだ。
ご馳走様。
夏休み終了後、横浜へ戻ってきてから最初の一杯はこちらのお店で。我々夫婦で行きつけのお店だ。

こちらのお店については、前回の食べログ記事で熱く語ってしまった。よって、しばらくの間は食べログ記事にせず気楽に夫婦だけで楽しもうと思っていたのだ。食べログは義務でもなんでも無いから。横須賀時代からの常連である嫁さんもTwitterでツイートをあげていない。だが、店主・葉山さんにはそれでも通じていると思う(勝手にそう思っている)。
ラーメンはやっぱし実際に食べて楽しんでなんぼだろう。花火を観るのと一緒だ。綺麗な動画を収めようと四苦八苦するよっか、ちゃんと己の目で見てその場のリアルを楽しんでなんぼだろう。

ところが、今年10月からの消費税増税で価格が変更となった。しかも食べログのラーメンEAST2019で百名店入りだ。めでたい。これは食べログ記事を書いておかねばよ。基本的な情報は前回の記事を参照頂くとして、差分をまとめよう。

まずは10月1日以降の価格だが、これまでに比べて概ね20円~70円上昇した。前もって書いておくが、飲食業の個人事業主にとって消費税増税は痛手なことは間違いない。原材料の仕入れ価格が上昇したのに、お店で提供するメニュー価格を据え置きしたらその分だけ損失が発生してしまう。かといって価格を上げたら消費者が離れてしまうかもしれないし。
こちらのお店に限らず、個人経営のラーメン屋さんの大半が今回は値上げに踏み切っている状況だ。

こちらのお店の代表的なメニューで言うと、最も基本的な「焼き味噌」は830円→880円。お店が人気No.1としている「3枚チャーシュー焼き味噌」は970円→1040円だ。
私が大好きなトッピング「もやし増し」は80円→100円、「吊るし焼きチャーシュー」は160円→180円。
但し、「ライス」120円は据え置きであり、単純に全部を値上げしないところは経営努力だろう。

今回食べた「コク塩」も830円→880円となったが、私は880円を払う価値があると思っている。前回記事にした「焼き味噌」もそうだが、「コク塩」も私好みの味わいだ。ましてや、「焼き味噌」も「コク塩」も私にとって唯一無二の味だ。黄色く縮れたコシの強い中太麺も然り、絶妙な塩梅でシャキシャキ食感のもやしも然り。これからも通い続けることは間違いないし、我々夫婦同様にこちらのお店の常連ファンは変わらないと思う。
百名店っていうお飾りがどんだけ効果があるか不明だけど、増税の影響などハネのけて欲しい。
ご馳走様。

さて、本日10/5は14時からハマスタでCSだ。そして夜はラグビー。どちらの試合もビールが美味しく飲めると嬉しいな。
こないだの三連休中日、こちらのお店でお昼を食べてきた。我々夫婦お気に入りのお店であり、最もリピート回数が多い。食べログ上ではこの記事で49回となるが、食べログ記事にしていないのも含めると100回以上は食べに行っていると思う。未だに飽きないんだよね~(笑)。

9/15(日曜)13時頃ぎの到着。クルマはお店近くのFujiスーパー横浜南店の駐車場へ停めた。毎週日曜は休肝日なので当スーパーにて「りんご黒酢ストレート」を購入。この商品は意外と飲みやすくて美味いし、内臓脂肪の分解効果があるらしい。下っ腹が気になる酒飲みな中年男性にオススメだ。
尚、「りんご黒酢ストレート」の購入金額は1000円に満たなかったが、当スーパーの駐車場1時間無料サービスをゲット。ちなみに、1000円以上だと2時間無料になる。

上記のスーパーからテクテクあるいて1分弱でお店に到着。入口の引き戸を開けて入店してみると店内満席。中待ち数名。後客も続々と来た。
あれ?いつもだったら13時以降は比較的空いているのだが・・・、新宿高島屋で星印@反町とコラボした影響かな?

まずは、入ってすぐ左手に設置された券売機で食券を購入。私はこちらのお店で最も基本的なメニューである「焼き味噌」830円、追加トッピングで「麺大盛」100円と「もやし増し」80円にした。
ちなみに、券売機の「焼き味噌」ボタンは人気No.1とポップが貼られた「3枚チャーシュー焼き味噌」ボタンの下にある。トッピング系のボタンは券売機の最上段で、「麺大盛」ボタンは右から2番目、「もやし増し」ボタンは右から4番目だ。
何故こんなことを今更記事に書くかと言うと、いざこちらの券売機を前にすると誰しもが迷うと思ったからだ。それは、基本的なメニューも多いし、魅力的な限定メニューも多いから。メニューが多い店はハズレみたいな都市伝説を聞いたことがあるけれど、こちらのお店に限っては当てはまらないと思う。何を食べても我々夫婦好みで美味しい。

愛しい嫁さんは限定メニューの「台湾ラーメン」900円を2辛で。そして「日替わり丼」300円も。この日の「日替わり丼」はマヨチャー丼だった。限定メニューのポップは券売機上部に所狭しと貼られている。限定メニューによっては現金対応だったり、限定A~Dボタンだったりするので、ポップをちゃんと読んだ方がイイ。後客が来たとしても焦る必要は無い。自分が望むものをチョイスできなかったら後悔しちゃうと思うから。

食券は店員さんが回収にしに来るので、それまで手元に持っておくべし。とても気が利く女性店員さんとイキのいい男性店員さんがいるので出会えたらラッキーだ(土日が多いかな)。時々、OJTで新人研修中の店員さんにあたる場合もあるが、そういう子は不慣れなおずおずとした接客態度なのでスグわかる。大目に見てあげよう。

中待ち10分程でカウンター席に座ることが出来た。カウンター席といっても実際は大きなテーブルで、その中央がパーティーションで区切られている。中待ち席とは反対側の壁側にもカウンター席があり、小さな子供連れのお客さんはそちらに案内されることが多い。子連れのお客さんにも焦らずのんびり食べて欲しいという店主・葉山さんの配慮だと思われる。
お水は基本的にセルフ。中待ち席の横に給水機があるけれど、中待ち席とは反対側の壁側カウンター席の横にも給水ポットが設置されている。どちらかと言えば給水ポットの方が氷で冷えているかな。
店内BGMは洋楽ロックやポップス。大音量ではなく控えめな感じで流れている。いつだったか、ロッドスチュアートのSailingが流れてきた時はとても懐かしく思った。スバル・レガシーのCMに使われていた曲だ。

結局、入店してから中待ち含め20分程で食べることが出来た。開店直後や団体客がいる時などは仕方ないが、通常であれば回転がはやい。中待ちがいても15分~20分くらいみておけば大丈夫だ。

さて、「焼き味噌」すなわち「焼き味噌ラーメン」だが、「麺大盛」にしたので丼の縁が黒色。また、「もやし増し」にしたので具がうず高く盛られている。
麺をリフトアップして撮影後、そのままズルズルっと啜り上げる。黄色くてコシの強い中太麺は、ややウェーブしておりスープを絡め取ってくる。もう幾度となく食べた麺だが、私好みであることは変わらず美味い。これだよこれ!って感じ。
各種展示会や催事などでは麺を変えることの方が多いみたい。多分、茹で時間が短めで済むように通常より細くしているのでは?と思う。また、新宿高島屋で星印@反町とコラボした時の麺はかなりの細麺だったらしいので、恐らく星印@反町の提供スタイルに合わせた麺を使用したと思う。勿論、コラボのラーメンも美味しいと思うが(実際に食べた嫁さんが美味しいと言っていた)、こちらのお店本来の麺を味わうならばやはりお店で食べないと。

上記の麺に合わさるスープは焼き味噌の風味が漂う。中華鍋をガコンガコンとふるって焼かれた味噌は、香ばしさを感じさせつつ濃厚でビターな味わい。市販の即席麺やカップ麺などに多い甘ったるい味噌ラーメンとは別物だ。味にコクとパンチがあるのは当然だが、油分も多く熱々なのもイイ感じだ。このスープがあってこそ、上記のしっかりした麺が活きてくる。麺もスープも力強いのだ。チャーシューの上に載せられた生姜を溶き入れて味変することも可能。私は比較的最初から入れてしまう派だ。熱々なスープに生姜の効能も相まって汗がどんどん出てくる。それがまた気持ち良いのだ。

具はシャキシャキした食感の"もやし"が好きだ。手を抜かず、ちゃんと中華鍋で炒めて提供している。出来立て直後は"もやし"熱々なので、舌を火傷しないよう"フーフー"して冷ましてから食べた方が良いかも。少し時間経過したら、麺と一緒に"もやし"をワシワシ食べるべし。食べるというよっか、喰らうという表現が似合うかも。勢いよく喰らっていると、丼の周囲にスープがはねて飛散するかもしれない。下手すりゃ服につくかも?でも、それを気にするよっか、ガツガツと喰らって楽しんだ方が気分爽快だ。
チャーシューは柔らかいのが1枚入っている。このチャーシューはご飯と一緒に食べても良し、麺と一緒に食べても良しだ。また、もしも、券売機最下段の右から三番目にある「吊るし焼きチャーシュー」160円ボタンが点灯していたらチャンスだ。肉好きの方には是非試してみて欲しい逸品なのだ。

久しぶりに最も基本的なメニューを食べたが、やっぱり私好みで美味しかった。大満足。愛しい嫁さんも限定メニューの「台湾ラーメン」を満喫していた。
最近ようやく涼しくなってきた。秋の気配を感じる。こちらのお店のファンである我々夫婦にしてみれば拉麺大公の「焼き味噌ラーメン」はどんな季節でもオススメなのだが、涼しく寒くなる秋冬は特に味わい深い気がする。
ご馳走様。

お昼を食べて帰宅した後は「りんご黒酢ストレート」を飲んだ。ハイカロリーな味噌ラーメンを食べたけど、「りんご黒酢ストレート」を飲んだことによって相殺されたので、カロリーゼロだ。
今日のお昼は南太田にあるこちらのお店で。実は昨日も伺ったのだが、今日は愛しい嫁さんが大好きな鶏白湯をやるとの告知があった。ってことで連日の訪問。

13時前くらいの到着で半分ほどの客入り。券売機の上部に貼られた限定メニューのポップを確認、嫁さんは勿論「鶏白湯焼き味噌ラーメン」930円と「日替わり丼」300円。
私はちょっと悩んで「スタミナ塩ラーメン」850円にした。「もやし増し」80円と「ライス」120円も。
こないだ一人で「スタミナ味噌」を食べてニンニク臭を散々文句言われたけど、今日は二人で来たから大丈夫だべ(笑)。
んでもって、現金100円を追加して辛くして貰った。いつも気がきくスタッフのお姉さんが辛さは三段階から選べるというので、2辛でお願いした。

後客が続々と来たのでタイミングが良かった。今日はスコールみたいな強い雨が降ったり止んだりと不安定な天気で、客足にも波があった様だ。
ちなみに、こちらのお店は9/11-13催事出店のためお休み。新宿高島屋で星印とのコラボだそうな。私は仕事で行けないが、嫁さんは麺友さんと行く予定。催事限定メニュー「生姜味噌中華そば」を提供するとのことなので、興味ある方は是非。

6分程で出来上がってきた「スタミナ塩ラーメン(辛さ追加トッピング)」予想以上に真っ赤な見た目に少々ビビる。
恐る恐るレンゲでスープを啜ってみる。唐辛子系の鮮烈な辛さが舌を刺激する。こりゃ見た目以上に辛い!本当に2辛?
辛さ耐性がある嫁さんに味見して貰ったところ、『台湾の2辛より辛くないよ』とのこと。え〜?マジで?なんて思って食べ進めていくうち徐々に慣れてきた。ストロングな辛さだげっちょ、慣れてしまえばベースの塩ダレとのハーモニーも良くて美味しく感じる。
但し、ニンニクの風味を感じたいならば、2辛よっか辛さ控えめか無しの方がオススメだ。多分、葉山さんもそれを考えて辛さはオプション設定にしたのだと思う。
麺は中太で黄色く縮れたいつものやつ。コシが強いので、上記のストロングな辛さのスープにも負けない。しかもそのスープを存分に絡め取るので、油断すると辛味成分が喉を直撃してムセる。一度でもムセると連鎖するので要注意だ。
柔らかいデフォのチャーシューをスープに潜らせてから on the ライス!これめっちゃイイ!辛いスープが染みたチャーシューは白飯と抜群に合う。
スープ完飲はムセそうなので諦めたが、麺と具は完食。シャキッとしたもやしとニラと玉ねぎのコンビネーションも良かったな。
嫁さんも「鶏白湯焼き味噌ラーメン」を食べて大満足。「日替わり丼」はチャーマヨ丼だったが、これも激旨だった。やっぱりマヨネーズは神だ。
ご馳走様。
昨日の横浜DeNAベイスターズは東京ヤクルトスワローズに勝利。ベイスターズのホームゲーム勝率は6割以上でセリーグ1位。ホームで勝つことの重要性ってやつだ。
ベイスターズファンである我々夫婦のホームはこちらのお店。もう幾度となく伺っているが、未だに飽きない。そのうち定期券とか回数券を発行して貰おうかな(笑)。

先週の土曜日、残暑が厳しかったせいか、愛しい嫁さんは食欲が出ないという。既報の某町(街)中華でお昼を食べたまでは良かったのだが、なにせ午後になっても気温が下がらず35℃以上の猛暑日だったし。
体調がよろしくない嫁さんに夕飯を作って貰うのも何だし、私は料理が超絶下手だ。嫁さんも『大公で食べてきなよ~』と言ってくれた。休日は夫婦一緒に食べ歩きすることが殆どだけど、たまにはこんな日もある。
ということで、この日の夕飯は一人でこちらのお店へ。

食べたのは、「スタミナ味噌」860円。このところ限定ハンターと化していたのでレギュラーメニューの「スタミナ味噌」は久しぶりだ。「もやし増し」80円を追加トッピングして「ライス」120円も付けた。
「スタミナ味噌」は、こちらのお店の最も基本的なメニュー「焼き味噌」830円と比較して30円高い。その内訳はニンニクとニラが追加されることだ。メニュー名の通り、スタミナがつきそうなくらい沢山入っており夏バテ解消にもってこいだ。
お味の方も、味噌とニンニクが合わないはずがない。スープにコクが増してパンチも強くなる。力強くコシのある太麺は強いパンチのスープにも負けない。黄色く縮れており、『飲めよ!』と言わんばかりにスープを存分に絡め取ってくる。丁度良く炒められたもやしのシャキシャキ感も堪らない。ましてや、ニラの風味が高揚感を煽る。スープが熱々なので食べ進むうちに汗も噴き出してくる。〆は残ったスープに「ライス」をドッボン投入して完飲完食だ。

やっぱり私好みの味で美味しかった。「焼き味噌」は勿論好きだが、この「スタミナ味噌」もたまに食べたくなる。それはやはり精力が付くものを身体が求めている時期だと思う。自分の好きなメニューが沢山あるホームの重要性を改めて認識した。
ご馳走様。

付記;
食後に帰宅したら匂いに敏感な嫁さんから『臭いっ!』とクレームがあった。二人で食べていればクレームなど無かったはずだが、今回は私一人がニンニクとニラ臭を漂わせていたからな・・・。
夏といえばカレー、そんなイメージをお持ちの方に興味深い限定メニューを紹介しよう。

南太田にあるこちらのお店では、夏季限定で「スープカレーラーメン」をやっている。現金1000円での対応だ。
仕込みが出来た時だけの限定メニューなのだが、凄くクォリティが高い。我々夫婦もこないだ食べたのだが、本物のスープカレー専門店よっか美味いんじゃないか?って思った。

昨年の【5周年限定メニュー】「焼き味噌スープカレー風ラーメン(特製全部のせ)」から、味と具材を少し変えたとのこと。
サラサラっとして粘度が低めのスープはスパイシーで匂いを嗅ぐだけで食欲が増す。旨みもしっかりあって、スープを啜るたびに舌の付け根が刺激される。美味い。
柔らかい茹で加減のたおやかな麺はヘニャヘニャしていて普段ならば私の好みから外れるのだが、このスープカレーには絶妙に合う。クセになる食感だしスープと良く馴染んでいる。
色とりどりの具材は、トマト、じゃがいも、アスパラ、ブロッコリー、茄子。どの野菜もちゃんと調理されててイイ感じ。
つか、こんだけ野菜が入って豚バラ肉も沢山入って1000円という価格設定はコスパが良いと思う。
さらに現金100円を追加でチーズトッピングも可能。スープカレーにチーズが合わないはずがない。よりコクが増して味わい深くなる。
お腹に余裕がある方はライスを追加発注されてみては?券売機の下段に「ライス」120円が設定されている。間違いなく米も合うよ。

繰り返しになるが、暑い夏にオススメの逸品だ。マジで美味い。気になる方は是非。
仕込みが出来た時だけの限定なので、事前にお店の公式Twitterで当日やるかどうかをチェックされたし。その日のメニュー告知は、当日開店直前になってしまうかもしれないが。Twitterで検索するキーワードは『拉麺大公店主』だ。
ご馳走様。
今日の横浜は最高気温が35℃と猛暑日。この先一週間も晴れっぱなしの予報だ。本格的な夏到来!いや、マジで暑い。。
そんな暑い日には、つけ麺とか冷やしラーメンなんてキーワードに敏感だ(笑)。

昨日、愛しい嫁さんから外食しようと提案あり、近所の行きつけであるこちらのお店へ行ってきた。18時過ぎの入店で先客2名と空いていた。後客も数名。
つか、この日も暑かった。最高気温は34℃だ。34℃も35℃も大した変わらん。暑い。
ってことで、私は「バジルとトマトの塩つけ麺」1000円。このメニューは現金対応だ。嫁さんは「冷やし味噌」930円。つけ麺も冷やしも、麺を茹でてからの工程が増えるせいか多少時間がかかるのは仕方あるまい。食券を渡してから10分程での提供となった。

「バジルとトマトの塩つけ麺」、今回はバジルの葉をやめてバジルソースに変更したとのこと。麺の表面には粉状のパルメザンチーズが振りかけられている。イタリアンっぽい。でも、パスタ屋でこれやったらもっと高い価格設定だべな。下手すりゃ1380円とか取るんじゃね?でも、こちらは1000円ポッキリでの提供だ。ある意味、コスパが良いと思うのだ。
おもむろに麺をつけ汁に浸して啜り上げる。つけ汁が温かく、麺もそんなに冷たくないのが印象的。
全粒粉が練りこまれた中太麺は軽い感じながら滑らかな舌触り。しっかりした塩ダレはパンチがあり、それと併せてトマトの程良い酸味とバジルの爽やかな風味が口の中に広がる。粉状のパルメザンチーズの効能だろうか?滑らかな麺だけどつけ汁をちゃんと引き連れてくる。
うん、好みの味だ。めっちゃ美味しい~!
つけ汁の中にはトマトとチャーシューの角切りがゴロゴロ入っていた。シンプルな見た目からは想像もつかないほど沢山だ。食べている途中で嬉しくなった。
麺を食べ終わったところで、口頭で「〆のリゾット」150円を現金追加発注。上記のつけ汁にご飯とチーズを加え、その表面を炙ってトロトロにして提供された。レンゲで持ち上げるとチーズがトロ~っと!パンチのある塩ダレがベースなのでご飯も合う合う!チーズで塩気も増すけど、とにかく美味い!
そして、最後までとっておいた吊るし焼きチャーシューで本当の〆。シットリして肉感のあるチャーシューでチーズとご飯をペロっと巻いて食べて・・・、ジタバタするほど美味かった。完飲完食。

嫁さんの「冷やし味噌」も食べるのを手伝った。醤油ならともかく味噌で冷やし!?って思う人もいるかもしれないが、決して冷えた味噌汁ではないので安心されたし。ジュレっぽい感じでパンチの効いた味噌ダレとキンキンに冷えた麺が清涼感をガッツリ引き連れてくる。こういう形態の冷やし味噌ラーメンは他で食べたことないかも??唯一無二か?

今回ご紹介した2つの限定メニューは毎日やるとは限らない。夏季だけ仕込みが出来た時だけの不定期な限定だ。行ってやってなかったらガッカリすると思うので、訪問を計画されている方は事前に公式Twitterを確認した方がイイ。開店時間の直前になってしまうこともあるが、毎日その日にやるメニューを告知している。以下に公式URLを記す。ちなみに、本日(8/1)はやっていない。明日以降に期待だ。
https://twitter.com/misotaikou
そりゃ好みもあると思うが、まだ未食の方には是非味わって頂きたい限定メニューだ。
ご馳走様。

ちなみに、球界は横浜DeNAベイスターズが熱い!首位の巨人まで3.5差だ。伊藤光くん剥離骨折で離脱はイタイが、嶺井くんに頑張って貰うしかねーな。仕事の都合もあって球場へ足を運べないから、TV観戦がメインだけど楽しんでいる。
でも、地上波やBSでの試合放送が少なくて・・・、先日とうとうDAZN有料契約してしまった。画質は多少粗いが、そうまでして観たくなるほど今年のベイは熱い!!と、私は勝手に思っている。
ラーメンWalker神奈川2019企画の限定麺ラリー、拉麺大公の限定麺「地鶏を使った鶏白湯チャンポン」は下記日程で提供され無事に終了した。

 2019/07/05、07/06 タレ:塩  麺:支那そばや工房
 2019/07/10、07/15 タレ:味噌 麺:鴇@藤沢
 2019/07/26、07/27 タレ:醤油 麺:地球の中華そば@関内

上記の様に日によってタレと麺を変えての提供となったが、近所に住む我々夫婦は全種類コンプリートした・・・と思ったら、拉麺大公店主・葉山さんから『味噌はタレ2種類(デフォ、自家製味噌)やった』と指摘あり。不覚。私も愛しい嫁さんも見逃していた。

気を取り直して、記事を書こうと思う。

「地鶏を使った鶏白湯チャンポン(塩)」は既報なので、今回は味噌と醤油について塩との差分を備忘録的にレビューする。上記のタレの件があるので自信は無いが、使われている具は多分同じ構成。もやし、キャベツ、ニンジン、ニラ、蒲鉾、さつま揚げ、バラ肉、エビ、イカ、アサリ、チャーシュー。
また、お店の雰囲気やサービス等は基本的に変わりないため割愛。最近、新人スタッフが入ったので現場で教育中。何か粗相があっても大目にみてあげたい。

■限定麺「地鶏を使った鶏白湯チャンポン(味噌)」
2019年7月15日(月曜)11:32入店
麺は鴇@藤沢の横山店主謹製。表面が滑らかなせいか箸で持ち上げ辛いものの、そのちゅるんとした舌触りが実に快感。当然のことながら喉越し良好。噛めばムチムチの歯触り。さすがの出来だ。しかし、このままでは麺が勝ち過ぎてしまうのでは?と危惧したが、そうではなかった。
濃厚で粘度が高くポタっとしたスープは、重厚感がある。ボディが太い感じだ。上述の滑らかな麺に勝るとも劣らない、好勝負を演じてくれた。ベースの鶏白湯の旨みもそうだが、味噌の旨みと甘みが加わることで深いコクを感じる。そのせいか、個々の具材の旨みもブーストされているかの様に錯覚してしまう。
味変アイテム「ラー油」をかけてみたが、重量感があるスープ故にか合わない気がした。嫁さんも同意見。提供された段階で既に唐辛子と思しき粉末が振りかけられていたので、辛味がそれで事足りたのかも。この辺りは好みの問題かな。
ところで、10日が自家製味噌で、15日はデフォの味噌だったのかな。自家製味噌も食べてみたかった。

■限定麺「地鶏を使った鶏白湯チャンポン(醤油)」
2019年7月26日(金曜)18:00入店
麺は地球の中華そば樋上店主謹製。手揉みされた太麺はウェーブしておりスープとの絡みが良い。小麦の風味も良く、噛めばモチっとした食感を楽しめた。やや硬めなのも好み。この麺、めっちゃ好きだわ。麺量が多かったのか、それとも麺自体の重量のせいか結構お腹が膨れた。
シャモロックの白湯スープでタレは焦がし醤油。シャモロックと言えば青森のそれが有名。鶏の旨みをじんわり感じるスープは、粘度が低くシャバシャバした感じで飲みやすい。そこへ焦がし醤油のパンチが加わり、あ~これこれ!って感じの味わい。こちらのお店のレギュラーメニュー「焦がし醤油」を食べたことのある方ならわかると思う。焦がす故に苦みも若干感じるが、それがまたアクセントになって面白い。味変アイテム「ラー油」がマッチしたかもしれないげっちょ、この日は頼み忘れた(苦笑)。

拉麺大公流のちゃんぽんを堪能した。3種類どれも甲乙つけがたい出来だったが、どれか一つ最も好みだったのを挙げろと言われたら私は最初に食べた塩かな。愛しい嫁さんは味噌を樋上店主謹製麺で食べてみたいと言う。麺友さん達は醤油って人が多かったように思う。
鶏白湯スープ、変化活用してまた何か限定やって欲しいものだ。これから夏本番で暑い日が続くだろうから、鶏白湯味噌つけ麺とかどうだろう?なんてな。
ご馳走様。
ラーメンWalker神奈川2019の企画で限定麺ラリーを開催中。2019年7月はこちらのお店、拉麺大公の出番。メニューは「地鶏を使った鶏白湯チャンポン」だ。
この企画に関して横浜ウォーカーで取材した記事もあるので参照されたし。以下にURLを記す。
https://www.walkerplus.com/article/196329/

拉麺大公店主・葉山さんのTwitterによると、ベースは鶏白湯だが日によってタレと麺を変更するとのこと。以下に現時点でのまとめ情報を記す。
 2019/07/05,2019/07/06 塩  麺:支那そばや工房
 2019/07/10,2019/07/15 味噌 麺:某有名店(藤沢の鴇さん?)
 2019/07/26,2019/07/27 醤油 麺:某有名店(樋口のおやっさん?)

塩は昨日で提供終了。味噌と醤油はあくまでも予定であり、今後の展開次第で内容が変更になるかもしれない。最新情報は拉麺大公店主の公式Twitterを参照されたし。また、上記の限定麺を食べるにはラーメンWalker神奈川2019本を持参する必要がある。興味が沸いた皆さんは本を忘れずに。

前置きが長くなったけれど、拉麺大公@南太田はウチの近所で我々夫婦が行きつけのお店。ラーメンWalker神奈川2019本も購入済み。ってことで、昨日の昼営業に行ってきた。

開店時間11:30に対して10:40頃の到着。既に10人以上が開店待ちしていた。更に続々と後客が来て開店時には30人以上になっていた。限定麺の宣伝効果は凄いな。SNSや電子媒体が急速に発達してきたが、未だに紙媒体も馬鹿に出来ないってことだ。

2分ほど早開けしてくれたので順次食券を購入。我々夫婦は、もちろん限定麺の「地鶏を使った鶏白湯チャンポン(塩)」1200円にした。
先に書いておくが、チャンポンで1200円という価格設定は絶対値的には高い。某チェーン店の倍以上だ。これは店主の葉山さん自身も認めている。
しかし、そもそも本の企画タイアップということもあるし、普段レギュラーではやらない鶏白湯を店内炊き出しで作ることに加え、10種類の特別な具材や特注の麺などコストがかかっていることは容易に推測できる。

スタッフさんに食券を渡してカウンター席へ座って待ち。Twitter時代の師匠と並んで座ることが出来た。久々にお会いできたので嬉しい。並びの人が多かったので提供まで時間がかかることは覚悟していたが、意外と早く20分程で出来上がってきた。

「地鶏を使った鶏白湯チャンポン(塩)」、見た目はまさにチャンポン。平仮名表記"ちゃんぽん"の方がしっくり来る方もいらっしゃると思うが、この記事ではラーメンWalker神奈川2019本に記載されたカタカナ表記で統一させて頂く。あしからず。
尚、チャンポンは某有名チェーン店で何度も食べたことがあるし、本場の長崎にて発祥とされるお店でも食べたことがある。

さて、こちらの限定麺のお味はどうか?
支那そばや工房謹製の麺をリフトアップしてみると、中太で丸い形状。麺を撮影後、そのまま食べてみる。ちゅるんと滑らかな食感。ややもすると箸で持ち上げ辛いが、スルっと喉に入ってくる。おお!なかなかイイ感じだ。湯で加減も絶妙で柔すぎず固すぎず、噛んだ時のムチっとした歯触りも堪らない。
地鶏の阿波尾鶏を炊き込んだスープは様々な具から出るエキスも含めて渾然一体となっており、凄く好みの味わいだった。
使われている具は、もやし、キャベツ、ニンジン、ニラ、蒲鉾、さつま揚げ、バラ肉、エビ、イカ、アサリ、チャーシュー。
鶏の旨みは勿論のこと、肉や魚介の旨みも野菜の旨みもグイグイくる。但し、それは個々が激しく主張するものではなく程良くて優しい感じ。なんだべな、塩味の加減が丁度良いから全てが調和しているというか。ようするに良い塩梅なのだ。
気が付けば半分ほど一気に食べてしまったが、師匠のはからいで味変アイテム「ラー油」を入手することが出来た。うむ、ちょっとピリ辛な「ラー油」もめっちゃ合うじゃん!美味い!
ってことで、完飲完食。

高ければ美味くて当たり前だろ?という人もいるかもしれないが、それでも1200円に抑えたことを私は評価したい。味は上述の通り凄く私好みで美味しかった。愛しい嫁さんも大満足。後日提供予定の醤油と味噌も楽しみだ。
ご馳走様。
こないだの土曜日、お昼はウチの近所にあるこちらのお店で。樋口一家の豚祭りと称してG系ラーメンを数量限定で提供するという。そりゃ行かねばよ。
樋口一家はジョークであり、地球の中華そば店主の樋上さんを樋口親分という設定にして拉麺大公店主の葉山さんが楽しんでいる。お二人は仲が良い。何故、樋口なのか?一説によると樋上さんが某お笑い芸人に似ているから命名されたらしい。たしかルネッ〇ーンスとか言ってたコンビ芸人だ。最近TVで見かけないけど。もっとも、この話はご本人達に直接確認した訳ではないので、あくまでも噂だが。

土曜日の横浜は朝から生憎の雨、しかも結構降っていたので大衆車を出動させた。近所の某スーパー駐車場へクルマを停め、スーパーで晩酌用のお酒を購入。1000円以上だったので駐車場2時間無料サービスをゲット。
こちらのお店へは13時くらいに到着。店内は半分ほどの客入りだった。やはり、土日は13時過ぎが空いてて狙い目だな。この日は悪天候だったので余計に空いていたのかもしれない。

券売機で限定「G系ラーメン」980円(限定Bボタン)と「もやし増し」80円の食券を購入、「G系チャーシュー(追加3枚)」200円を現金対応で追加トッピング。
G系にしては価格が高いと思う方もいるかもしれないが、こちらのお店はG系専門ではなく普段は焼き味噌ラーメンがウリ。この限定の為だけに麺を特注し豚骨スープや豚やらを仕込んだ訳だ。それなりのコストがかかっているのは明白。ましてや後述するが豚などは明らかに上等な肉質だったし、単純に価格を比較するのは野暮な話だべ。
尚、麺の大盛は不可だがニンニクコールは可能ってことで、嫁さんの了解を得てからニンニク増しでお願いした。体調がイマイチだった愛しい嫁さんはG系無理!ってことで、大好きな「海老出汁みそ」880円を。
いつも気が利く女性スタッフさんに食券を渡してしばし待ち。「G系ラーメン」は極太麺故に茹で時間が長いとのこと。

ところで、G系って何の略だべ?ガッツリ?
G系っていうと、やっぱり二郎を思い出すのは私だけではあるまい。この手のラーメンの発祥は二郎@三田本店であることは間違いないだろう。そこから派生した二郎インスパイアとか、家二郎とか、それらを総称してG系と呼ぶのかな?でも、J系って言葉も聞いたことあるけど・・・。
私はジロリアンではないので詳しくない。誰かご存知の方がいたら教えて!(笑)

とりあえず、このレビュー記事では G系≒二郎系 として話を進めたいと思う。

食券を渡してから10分ちょっとで「G系ラーメン」が出来上がってきた。具が丼からはみ出しそうで凄いことになっている。こりゃ、嘘偽りなくG系だべ。
「もやし増し」トッピングしたので、二郎で言うところのヤサイ増し増し相当だろうか。こんもり盛られた「もやし」を掻き分けて麺をリフトアップする。製麺所に特注したという極太麺はずっしり重い。そのまま食べてみると、ゴワゴワした舌触りでコシがあってしっかりした噛み応え。茹で加減の好みは聞かれなかったが、私好みの固めな仕上がりでワシワシ食べるという表現が似合う。麺量は240gとの話だったが、計量は茹でた後なのか?それとも麺の1本1本に重量感があるせいか?とにかく食べ応えがあった。オーション小麦を使っているか否かは聞き忘れたが、二郎の再現率が高い麺であり尚且つ美味しい。拉麺大公で使っている製麺所は不明だが、なかなか優秀な製麺所だと思う。

シャキシャキなもやしをある程度食べてから、丼の隙間にレンゲを突っ込んでスープを啜る。乳化と非乳化の間くらいの豚骨スープは結構ちゃんとしていて、臭みも酸味も控えめだけど濃厚な味わい。カエシは醤油感も塩分濃度も控えめで、沢山入った背脂の効能も相まってかマイルドな感じに仕上がっていた。強いて言えば、もう少し塩味があっても面白いかなと思う。先にこのメニューを食べた麺友さんがTwitterで呟いていたのだが、私もまさにその通りの感想を抱いた(パクリではない)。好みの問題だな。とはいえ完成度が高いのは間違いなく、上述の極太麺をきちんと受け止めるスープだ。ニンニク増しも正解で、食べ進むうちにどんどん元気がみなぎってきたと錯覚した。

具はやっぱり豚だろう。「G系チャーシュー」3枚を追加トッピングしたせいか、見た目も凄いことになっている。でも、食べるともっと凄い。サイズが大きく分厚くて噛み応えもあって、麺同様にワシワシ喰らう。結構上等な肉質で尚且つ二郎系の豚とは違う拉麺大公流の味付けと食感だが、それがまたイイ。こういう豚を食べてみたかったのだ。勿論、食べ応えは十二分にある。禁断のライス追加発注でご飯と一緒に食べるという手もあったが、本当にお腹がはち切れそうだったのでヤメといた。
そして何とか完食。スープも完飲すべく丼を両手で持ち上げようとしたら、嫁さんから制止されたのでヤメといた。お腹の容量的には完飲もギリイケたと思うが、人間ドックで血液中の中性脂肪がスペックオーバーしている身としては嫁さんの制止を振り払うことなど出来ない。大人の分別ってやつだ。

本物の二郎と比較したら相違点は色々あるが、店主の葉山さんは他店との比較評価など望んでいないだろう。大公でG系作ってみた!よかったら食べてみて!これに尽きると思う。
そして実際食べてみて思ったのは、やはり大公らしいG系だったということだ。もともと大公の味が好きな私としては満足度が高かった。チャレンジ精神旺盛な葉山さんの次回作にも期待が高まった。
馳走様。

ちなみに、樋口一家の豚祭りは翌日の日曜日に地球の中華そばでも開催された。私は都合により参加を見送ったが、参加した麺友さん達のTwitter記事を読むと地球の中華そばらしいG系だったようだ。ラーメン屋さんの店主さん達が切磋琢磨しているのは好感が持てる。地球の中華そばも我々夫婦お気に入りのお店であり、また行かねば!と思った。
こないだの日曜日、お昼はウチの近所にあるこちらのお店で。久しぶりにパンチの効いた「スタミナ味噌」を食べたおかげか、安田記念で1着を当てることが出来た。大した金額じゃないげっちょ嬉しい。

トイレットペーパーやおふろ掃除の洗剤が不足していたので、近所の某スーパー駐車場へクルマを停めて買い物。1000円未満の買い物で駐車場1時間無料サービスをゲット。
こちらのお店には11:30の開店直後に到着、既に店内は八割程の客入り。後客が沢山来て程なくして満席、中待ちが出来た。

券売機で食券を購入、私は「スタミナ味噌」860円に「もやし増し」80円をトッピング。「ライス」120円も付けた。
愛しい嫁さんは「海老出汁みそ」880円。そこへ「辛しにんにく」100円をトッピングしようとしたら、にんにくで海老の風味が飛んじゃうらしくオススメしないとのこと。店主・葉山さんにお気遣い頂いた。感謝。

開店直度なので先客10名分程を順番に調理。こりゃさすがに時間かかるだろな~と覚悟してカウンター席へ座って待つ。もっとも、店内にマイレビュア様が偶然いらっしゃって、お話をすることが出来たので待ち時間はそんなに長く感じなかった。実測20分くらいで出来上がってきた。

「スタミナ味噌」、味噌の風味と共に立ち昇る"にんにく"の匂いがソソる。何度か記事で紹介しているが、こちらのお店の定番「焼き味噌」は"にんにく"が入らない。「焼き味噌」に追加で「辛しにんにく」トッピングをするのも手だが、今回は最初から"にんにく"が入った「スタミナ味噌」を食べたかったのだ。仕事で疲れた身体が滋養強壮力を欲していたに違いない。尚、その他の差異としてはニラの有無と丼だ。
「もやし増し」トッピングによって盛られたもやしを掻き分けて麺をリフトアップする。黄色くてコシの強い中太麺だ。麺が縮れておりスープを良く絡め取ってくるので、勢いよく啜ると熱々のスープも口の中へ一緒に飛び込んでくる。

油分も多いので食べ進むと口の周りがヌルヌルしてくる。そして、ややもするとテーブル上にも汁が飛散するげっちょ、気にせず啜り上げる。後で拭けば良いのだ。こういパンチが効いたラーメンは食べ手の勢いも大事だ。その"にんにく"が効いたスープもパンチがあるけれど、麺もしっかりしており甲乙つけがたい。食べ応えがあるとはこのことだ。
ふと気がつけば麺を殆ど食べてしまっていた。チャーシューの上に載せられた生姜をスープに溶かし入れ、そこへ「ライス」をドボン!と投入。麺が無くなっても、白飯がこの濃厚スープにバッチリ合うのだ。美味い。完食。

麺も炭水化物、白飯も炭水化物だけど、シャキシャキ食感の「もやし増し」トッピングをしているからカロリーゼロ!(笑)
ご馳走様。
昨日と今日のお昼は南太田にあるこちらのお店で。我々夫婦が行きつけのラーメン屋さんだ。私も愛しい嫁さんも同じ限定メニューを食べた。どちらも好みの味で満足した。

お店までウチから歩いて15分程だが、近所のスーパーで買い物があったので両日ともクルマで。昨日は赤霧島を買い、今日は日傘を買った。当該スーパーの駐車場は1000円以上の買い物で2時間無料サービス。

昨日はスーパーからお店へ歩いていく途中でマイレビュアー様と偶然遭遇。少し立ち話をさせて頂いた。
そしてお店へ入店しようとしたら、こうへい君と偶然遭遇。諸事情により彼は松葉杖だったが、とりあえず元気そうで良かった。お大事に。

さてさて、昨日食べたのは限定メニュー「トマトとバジルの塩つけ麺」1000円。
つけ麺が苦手な私だが、この限定メニューは昨年食べてめっちゃ気に入った。そして、今年もこの限定メニューをやる季節になったか〜と思う。昨年から100円値上げになったが、バジルとチーズが増えた印象。単純な価格上乗せではない。
平打ちの太麺にバジルとチーズが絡まる。その麺をまずはそのまま食べてみると、滑らかな舌触りで尚且つフワっとした軽い食感。噛んでみるとモチっとしており小麦感もある。
つけ汁に浸して啜ると更に味の深みが増す。トマトの酸味がバジルとチーズに合わさって、まるで高級なスープパスタを食べているかの様だ。このつけ汁は温度低下しても味わい深い。とんがった過度な味付けではなく、円やかな塩味が活かされている。
〆は残ったつけ汁でチーズリゾット化(現金150円を追加)。これまたチーズがたっぷり。バーナーで炙られておりトロっとろのチーズとご飯、上述のつけ汁に合わない訳がない。完食。ボリュームあったのでお腹いっぱいになった。

今日食べたのは限定メニュー「IEKラーメン」930円。これは周年の限定メニューとしても登場したが、あの時とは麺が異なる。地球の中華そば謹製の麺ではない。いわば量産型なのだが、単なる廉価版では無かった。この麺、平打ちでちゅるんとしており喉越しが良い。茹で加減も私好みのやや固め。
豚骨の臭いは控えめだが、スープを啜ってみると結構濃厚。とはいえクドいのではなく旨みが溢れる感じ。醤油が勝ち過ぎることもなくバランスも良い。
具はほうれん草がイイ感じに緑色。食べてみるとクタっておらず新鮮な感じで美味い。他は海苔3枚、吊るし焼きチャーシュー2枚。いずれもオンザライスで楽しんだ。
大公流の家系ラーメンインスパイア、今後もたまに限定やるらしいので気になる方は是非。

ということで、今回の土日は遠出せず近場でお昼を楽しんだ。こちらのお店、焼き味噌ラーメンも好みだが、他のメニューも見逃せない。依然として我々夫婦お気に入りのお店だ。
ご馳走様。

ところで、今日のオークスは13ラブズオンリーユーが凄かった。私はどうかというと、もちろん13と2はおさえていたのだが...
GWも残り僅か。この連休は思ったほどラーメンを食べる機会に恵まれなかった。まあ、そういう時もあるべな。そんな中、もっとも多く訪問したのはやはりこちらのお店。今回は5/2(木曜)と5/5(日曜)の2回分をまとめて記載する。5/2(木曜)はクルマで、5/5(日曜)は歩いて訪問した。

5/2(木曜)は「焼き味噌」830円に追加トッピング多数(お気遣い感謝)。
特筆すべきは「辛しにんにく」100円。このトッピング、にんにく好きにはオススメだ。
通常、こちらのお店の看板メニューである「焼き味噌」はにんにく不使用。にんにくの風味は万人ウケという訳にはいかないし、子供たちにはアレだべ。にんにくを使うメニューは「スタミナ味噌」860円だが、このメニューにはニラも入る。精力つけたい時に打ってつけだが、そこまで求めていないケースもある。
「焼き味噌」に「辛しにんにく」を追加トッピングすれば、スプーンでの提供なので自在に溶かしてにんにくを楽しめるしピリ辛なので味変にもなる。
もはや必須アイテムである追加トッピング「もやし増し」80円で熱々なもやしのシャキシャキ食感を楽しんだ後、スープに「辛しにんにく」を全投入して完飲完食だ。

5/5(日曜)は限定メニューの「煮干し中華そば」850円。「吊るし焼きチャーシュー」160円を追加トッピング。
この限定メニューは、上記の通常メニュー「焼き味噌」とは異なる麺を使用している。この麺、幅広で縮れておりスープとの絡みが良い。手打ち麺だ。多加水でプルっとフワっとした麺は軽やかな食感を楽しめる。美味しいけれど、残念ながら麺大盛は不可だ。まあ、杯数の都合もあるから仕方ない。
スープの煮干しは敢えてエグミも効かせた感じ。しかし生臭くはない。丁寧に処理しているせいか、煮干しの風味を感じさせつつも上品な仕上がり。甘みはあるがクドい程ではなく飲ませるタイプのスープ。
そのスープ完飲をグッと我慢して麺を食べ終えたら、100円を追加して〆のぞうすいにして貰った。あおさが沢山載って磯の香りが気持ち良い。煮干しにあおさ、めっちゃ合うわ〜。もちろん完食。

愛しい嫁さんは限定メニューの「海老味噌」と「IEK」を食べて大満足。
そして5/5(日曜)、すなわち今日はマイレビュアー様ともお会いしてお話しすることが出来た。温和で紳士的な方だ。ラーメン屋さんの情報交換もした(ありがとうございます!)。
我々夫婦がまさに普段使いしているお店、両日とも楽しめた。GW残り僅かだが、とても気分が良い。
ご馳走様。
一昨日と昨日、南太田にあるこちらのお店で6周年限定メニューを食べてきた。一昨日は「自家製味噌の純すみ系ラーメン」で、昨日は「家系ラーメン」だ。いずれもオリジナルをリスペクトしつつ、大公らしさを盛り込んだ会心作だった。愛しい嫁さんも私も大満足だ。

今回は2日分のレビューを1回にまとめて書くため、お店で食べるまでの経緯は以下に簡略化して記載する。また、6周年限定メニューの他にレギュラーメニューも提供しており、お店の雰囲気やサービス等は普段と変わらないため割愛する。その辺が気になる方は、過去記事を参照されたし。
ウチからお店まで徒歩15分くらいなのだが、両日ともクルマでの訪問。お店近くのスーパーに併設されたコインパーキングへクルマを停めた。夕食の材料や晩酌用のお酒を買うためだ。1000円以上のお買い上げで駐車料金2時間無料サービス。
一昨日は13時前頃にお店へ着いたところTwitter時代の師匠とバッタリ遭遇、3人で並んで座って食べることが出来た。また、昨日は昼営業の開店20分前に到着、PPをゲットしていたイケメンの麺友さんや我々の少し前に並んでいたマイレビュア様にご挨拶をすることが出来た。食後は星印@反町から流れてきた麺友さんにもお会いすることが出来た。皆さんが紳士淑女で素晴らしい方達だし、こうやって好きなお店で繋がる縁って何だか素敵だと思う。

さて、肝心の食レポだが、まず時系列的に一昨日食べた「自家製味噌の純すみ系ラーメン」930円から。
見た目はあの純すみ系そのまま。キツネ色したスープ表面に形成された分厚いラード層、刻みネギや細切りメンマがそれを物語る。そして、大公の象徴とも言えるシャキシャキもやしを封印したせいか実にシンプルな外観。
スープをレンゲで啜ってみると、熱々なラード特攻隊長が舌を攻撃!続いて、非常にパンチのある自家製味噌が猛然と口内に突入してくる。しょっぱくて美味い。しょっぱウマだ。これってまさに純すみ系じゃん。再現率が半端ない。マジで葉山さん天才なんじゃね?と思った。
とはいえ、純すみ系の完コピじゃなくて大公らしさも感じた。胡椒や生姜?スパイシーな感じを醸し出しているのと、黄色く縮れてコシのある麺。純すみ系の麺は西山製麺だが、それに負けるとも劣らないくらいこの麺も美味い。
不思議に思ったのは、パンチがあってしょっぱウマなんだげっちょ後味スッキリなのだ。ラードの違いなのか、それとも味噌の違いなのか。こちらのお店のレギュラーメニューである焼き味噌ラーメンに通じるものがある。
尚、この日は久々に「チャーハン」600円も販売していた。嫁さんと半分シェアして食べたのだが、パンチがあって美味しかった。この「チャーハン」は味が濃いぃんだげっちょ、後から喉が渇かないのだ。高火力で炒めるだけあってパラパラ感もある。

続いて、昨日食べた「家系ラーメン」930円。
地球の中華そば店主である樋上さんの協力を得て(樋口さんという噂も(笑))、その自家製麺を使用とのこと。この中太麺、小麦感もそうだが、しっかりしたコシを感じさせつつ滑らかな表面で喉越しも良い。好みは特に聞かれなかったが、私好みのやや固めな茹で加減。美味い。
仄かな豚骨臭を感じさせるスープは、乳化してややポタっとした食感とサラリとした食感を併せ持つ。何よりも、濃厚さを感じさせつつもクドくないのが素晴らしい。家系といえば化調であり、舌がビリビリするほど使っているお店もある。だが、この「家系ラーメン」はそうならない。かえしのバランスも絶妙で、焦がし醤油の風味を活かしつつ豚骨の旨みが舌の付け根を刺激する。
具は海苔3枚、ほうれん草、レギュラーのチャーシューと吊るし焼きチャーシューがそれぞれ1枚づつ。私はそこへ「吊るし焼きチャーシュー」160円を追加トッピングしたので豪華に見える。
家系で930円の価格設定を高く感じる方もいるだろう。だが、家系や豚骨ラーメン専門店ではないのにも関わらず、豚骨を店内炊き出しで化調を単純に使わず家系らしさを実現していること等を鑑みれば妥当な価格だと思う。
先に記した「自家製味噌の純すみ系ラーメン」も「家系ラーメン」も6周年限定メニューだ。お祝い価格にしたってファンは文句言わないと思うのに、そうしないところに店主・葉山さんの人柄が出ていると思う。また、純すみ系と家系をリスペクトしているのも感じた。ご自身も好きだからこその限定メニューだと思う。

総じて言うと、冒頭に記載の通り大満足だ。どちらの限定メニューも我々夫婦好みの味だったし、食べることが出来て嬉しい。そして、限定メニューを食べて改めて思ったことがある。それは、こちらのお店のレギュラーメニューがどんだけ美味いかってことだ。限定メニューも美味しかったけれど、やっぱし美味しいレギュラーメニューがあってこそだ。
ご馳走様。

改めまして、6周年おめでとうございます。7年目も夫婦で通いますので宜しくお願い致します。
こちらのお店は昨日3/29で開業6周年。せっかくなので少しだけ歴史を紐解くと、店主の葉山さんは福島県の某店で料理人としての修行後、独学でラーメンの製法を習得。2013年3月に横須賀の公郷(店名の由来でもある土地)で開業、2017年4月に横浜の南太田へ移転して今に至るって感じ。TRYラーメン大賞では名店みそ部門で第2位を受賞しており、ラーメンWalker神奈川へも掲載されている。食べログでも百名店に選出されたことがあり先日TOP5000入りも果たした。今や南太田でも認知度が高くなってきており、着実にリピーターも増えているようだ。何を隠そう、我々夫婦お気に入りのお店で、特に愛しい嫁さんは横須賀時代からの常連客だ。

まあ、ぶっちゃけ、好きなお店が雑誌等のメディアで評価されるのは嬉しいものだ。でも、それ以上に、この界隈に住む者としては横浜で地元客が増えたことの方が嬉しい。この土地に根付いてきたってことのエビデンスだから。
横浜のラーメン屋さんは家系と淡麗系が多い。そんな中、焼き味噌をウリにしたこちらのお店はある意味貴重な存在だと思う。そして、焼き味噌だけではなく、焦がし醤油やこく塩もラインナップ。限定で味噌つけ麺や担々麺とかもやっており、飽きさせない工夫が随所にみられる。

人には好みがある。合う合わないってやつだ。色々な人がいるのだから、色々な意見があって然るべきだと常々思う(あまりに理不尽な所謂クレーマーは除く)。
私はこちらのお店が好きだが、自分好みの味だからと言って他人に押し付ける様なことはしたくない。自分が好きならそれでイイじゃん。

閑話休題。

昨日は年度末ということもあり仕事関係の懇親会があったのだが、愛しい嫁さんの体調が悪く諸事情あって欠席して帰宅した。愛犬を散歩させてご飯を食べさせ、さて人間どもの食事はどうする?ってなった時、こちらのお店に行こうぜと。

20時前の到着で店内は半分ほどの客入り。おお、この時間でこんだけ人がいるとは。つーか、後客も多数で我々の後ほぼ満席になった。
まずは、券売機で食券を購入。私は「焼き味噌」830円に「もやし増し」80円と「吊るし焼きチャーシュー」160円など。嫁さんは曜日限定の「担々麺」。食券をスタッフさんに渡して席に座って待ち。ガコンガコンと中華鍋を振るう音を聞きつつ、10分くらいで出来上がってきた。

「焼き味噌」、追加トッピング多数なので(お気遣い感謝!)豪華な見た目。でも、単に豪華なだけじゃなく美味しいオーラが漂っているのが見て取れると思う。私の下手くそな撮影技術で撮った写真でそれが伝わるか不安だが(苦笑)。
沢山の具をかきわけて、まずは麺をリフトアップ。箸先ほどの黄色い中太麺は縮れており熱々のスープを引き連れてくる。そのまま啜ってみると、口の中に香ばしい味噌の風味が広がり喉を通り抜けていく。麺を噛めばモチっとした食感を味わえるのだが、この時、同時に引き連れてきたもやしのシャキシャキ感も楽しめる。
ちなみに、今週は福井の展示会から戻って営業を再開したのだが、再開後2日間ほどは仕入れの都合上レギュラー麺ではなく別の細い麺を使用していたらしい。

続けて何度か麺を啜った後、スープをレンゲですくって飲んでみる。高い火力で焼いた味噌は油分を伴っておりパンチがある濃厚な味わい。これは欧米諸国の料理じゃ実現しえないよね。やっぱ味噌ってのは日本独特のもんだなってのを改めて思う。そして、麹の効能だろうか?それとも豚や鶏や牛で丁寧にとったスープのせいだろうか?甘みを伴った旨みが舌の付け根を刺激する。美味い。そこへ徐々に生姜を溶かしていくと味が変化して面白い。
具は追加トッピングした「吊るし焼きチャーシュー」がとても好きだ。肉厚で滑らかな舌触り、噛むと柔らかくて肉本来の旨み成分が歯茎に染み渡る。これで160円の設定は安いと思う。常時やっているトッピングではないので、ボタンが点灯しているか毎回チェックするようにしている。券売機の最も下段で右から三番目だ。
嫁さんも「担々麺(海老Ver)」を堪能して体調も気分も快方に向かったので良かった。やはり、我々夫婦にとって大切な大好きなお店だ。
6周年おめでとうございます。7年目も通い続けるので宜しくお願いします。
ご馳走様。
喉を痛めた。ヒリヒリして水を飲んだりするだけで痛みが走る。3~4日程前からジワジワ痛くなって、一昨日の夜などは殆ど眠れない程だった。湿度が低く乾燥した日が続いたことに加え、近頃は辛いもんばっか食べていたせいかも?
これはヤバい!ってんで、昨日の午前中は別所にある耳鼻咽喉科へ行ってきた。土日も診察しており駐車場も完備の貴重なお医者さんだ。おじいちゃん先生は経験豊富な感じで『急性咽頭炎』との診断結果。診察後、薬局で薬を購入してウチに帰ってきた。
喉が痛いだけで、風邪ではなく熱も無いので食欲はバッチリある。それと、薬は食後に服用だ。さて、何を食べようか??と愛しい嫁さんに相談した結果、我々夫婦の馴染みのお店へ行くことにした。こういう時こそ、自分が好きなもんを食べるべきだべさ。

私が病院へ行っていたのもあってお昼を食べに出るのが遅くなってしまったが、ちょうどタイミング的に昼時の混雑時間帯を回避できた様だ。クルマをいつものパーキングへ停め、13時頃の到着で店内は半分ほどの客入り。券売機で食券を購入、いつもの気が利く女性店員さんへ渡して着席。私は「昔風みそバターコーン」930円と「ライス」120円にした。嫁さんは「汁無し焦がし醤油」830円と「ライス」120円。
懐かしい洋楽が店内BGMで流れており、ちょうどジャクソンファイブやロッドスチュアート等の好きな曲だった。嫁さんは店主の葉山さんとお話することが出来たし、そんなに待った感も無く出来上がってきた。

「昔風みそバターコーン」、ネーミング通りでクラシカルな感じの見た目。でも、麺を持ち上げてみるといつもの好きなやつ。黄色く縮れてコシが強い太麺でスープとの絡みも良い。そのスープは焼き味噌こそ使っていないが、昔ながらのしょっぱいだけの味噌スープではなく旨みと甘みを感じさせるもの。あくまで昔を装っているだけで、その実態は異なるわけだ。
とはいえ、味噌スープにバターとコーンが合うのは間違いない。スープにバターを溶かしてレンゲで啜ると、濃厚な味噌の味わいに加えてバターの風味が鼻孔をくすぐり、乳製品独特のコクも増すのがわかる。バターを入れたら濃厚になり過ぎて途中で飽きないか?その懸念はスグに消えた。コーンのプチっとした食感と甘みであったり、ネギのシャキシャキした食感が飽きさせないのだ。それと、なんだろう、上手く表現できないのだがトータルで優しい感じに仕上がっていた。
疲れた体は野菜を欲していたようだ。具は上述のネギもさることながら、炒めたもやしの食感が心地良くて堪らない。挽肉とのコンビネーションも素晴らしい。もっともっと欲しくなる。食べている途中で「もやし増し」トッピングを忘れたことに気付くが、後の祭りだ。
シットリして箸で解せるほど柔らかいチャーシューと、半熟さ加減バッチリの味玉もイイ感じだ。お気遣いに感謝。食べている間は、痛めた喉のことなどスッカリ忘れてしまっていた。
〆は「ライス」を残ったスープにドボンと投入。味噌スープにご飯って・・・、猫まんま?(猫まんまは鰹節という説もあるが)
や、これがバカに出来ないくらい美味いのだ。味噌とバターとコーン、白飯にもバッチリ合う。
完飲完食。またやっちまった。健康維持の意識は何処へ行ったって?美味しかったからカロリーゼロで塩分ゼロだ!(このネタと芸人さん大好き)。

こちらのお店の謳い文句とも言える”焼き味噌”を敢えて封印した限定メニュー、やっぱり好みの味で美味しかった。ほんと何を作っても我々夫婦の好みからハズレることがない。嫁さんは久々に「汁無し焦がし醤油」を堪能していた。大満足だ。
ご馳走様。

尚、こちらのお店は3/19~3/26まで休業とのこと。訪問を計画されている方は注意されたし。福井県産業会館の2号館展示場で行われる『お台場ラーメンPARK in 福井第9弾 / 福井テレビジョン放送(株)』に出展するそうだ。以下、関連するサイトのURLを記す。
https://japan-attractions.jp/ja/food/odaiba-ramen-park-in-fukui/
http://www.sankan.jp/sankan_schedule/13065.html

以上、ご参考まで。他にも面白そうなお店が多数出展する。福井の皆様が羨ましい。


余談だが、喉はどうなったか?
お医者さんの処方が良かったのか、美味しいラーメンを食べたせいなのか、土日を休肝日にしたせいか、極めて順調に回復している。
これで明日からの長野出張も頑張れそうだ。
こないだの日曜日、お昼は南太田にあるこちらのお店で。前日に店主さんがツイートした限定メニュー「鶏白湯 焼き味噌ラーメン」狙い。この日は横須賀で義父と昼に鰻を食べる予定だったが、お願いして夜の鰻に変更して貰った(その記事は別途)。愛しい嫁さんの大好物である鶏白湯、馴染みのお店がやるって知ったら行かねばよ。

結論を先に書くと、食べに行って良かった。限定メニューが美味しかったのは勿論だが、素敵な出会いもあったのだ。

ウチから歩ける距離だけど、お店近くのスーパーで買い物ついでにクルマで。お店前の道路をクルマで通過した時には開店待ち行列が無かったので、スーパーから二人でのんびりと歩いてきたら店舗前に人影が!たった数分差でポールポジションゲットならず。しかも、ポールポジションだったのは我々夫婦共に付き合いの長い麺友さんだった。悔しい(笑)。
開店20分前の到着で嫁さんが4番目で私が5番目。ちなみに、6番目は嫁さんのTwitterフォロワさん。

知り合いが多いね~なんて嫁さんと話をしていたら、冒頭に記した素敵な出会いが!マイレビュアのボス36R様とお店で偶然バッタリ遭遇したのだ。
開店待ちで並んでいる時、後から行列に接続された方のお顔が食べログの似顔絵アイコンと良く似ていたので、もしや!?と思ったらご本人だった。お優しくて明朗快活な感じの素敵なお方だった。ようやくご挨拶することが出来たし、愛しい嫁さんを紹介することも出来た。とても嬉しい。何だろう、初めてお会いしたにも関わらず喋りの間合いが丁度良かったというか。我々夫婦に合わせて頂いたのだろうか?だとすれば有難いことだ。

開店後、券売機で食券を購入。「鶏白湯 焼き味噌ラーメン」930円は限定Dボタンだった。それに「吊るし焼きチャーシュー」160円をトッピング。「ライス」120円も付けた。嫁さんも当然「鶏白湯 焼き味噌ラーメン」930円。
この日は券売機の調子が悪く、食券が1枚ズレて発券されてしまった。例えば、私が最後に買った食券「ライス」120円は、次に食券を買った嫁さんのTwitterフォロワさんの時に発券されてしまった。いつもの気が利くスタッフさんが券売機のスイッチ?を入れ直したら復旧したようだが。まあ、機械だって調子が悪いことはある。ご愛敬ってやつだ。

さてさて、限定メニュー「鶏白湯 焼き味噌ラーメン」はどうだったか?端的に言うならば、実に我々夫婦好みの味だった。
まず、手打ちの極太麺がとても気に入った。麺をリフトアップして写真を撮り、思わずそのままズルリと啜り上げた。ピロピロした食感だが軽すぎず、噛んだらモチっとしてムニュっとして実に気持ち良い。レギュラーメニューの黄色い縮れ麺も美味いが、この手打ち極太麺も美味い!
鶏白湯に焼き味噌を合わせたスープは、濃厚だが甘すぎずクド過ぎず。昨年3月に食べたバージョンとの違いとしては上述の麺もあるが、スープに節系の合いの手が入る感じが挙げられる。粘度的には鶏白湯特有のややポタージュ的な感じだが、鶏臭さは控えめでお店のウリである焼き味噌の味わいをしっかり感じとれる。炒めたもやしのシャキシャキ感や生姜の風味も相まって、上述の手打ち極太麺も含めて鑑みると唯一無二な印象。これは他で食べたことないかも?
そして、とにかく、ズルズルっ!ズルズルっ!と麺を啜り上げる勢いが止まらない。縮れた麺がスープを良く絡め取ってくるので、スープも麺もドンドン減ってしまった。残り僅かになってから、大盛りにすれば良かったと後悔するも後の祭り。シットリして肉肉しい「吊るし焼きチャーシュー」をご飯に載せて、スープをかけて完食。

素敵な出会いがあったことも含め、今まで食べた限定メニューの中でも特に記憶に残る一杯となった。
ご馳走様。
こないだの日曜日、お昼は近所にあるこちらのお店で。久しぶりにレギュラーメニューの焼き味噌ラーメンを堪能した。

ウチから愛しい嫁さんとのんびり歩いて南太田へ。途中、鶏喰に凄い行列が出来ているのを横目に通り過ぎ、流星軒の前を通り(ちなみに帰り道の流星軒は外待ち行列が出来ていた)、15分くらいでお店の前に到着。
したっけ、店内満席で中待ちもいっぱい。外待ち3名、後客も数名と大フィーバー!していた。

入店後に店主の葉山さんが嫁さんに話しかけてくれて、それによるとこの日は横須賀時代のお客さんも沢山来てくれたらしい。その嫁さんも横須賀時代からの常連だ。
横浜ウォーカーにも掲載されたし(参考URL https://news.walkerplus.com/article/171125/ )、ラーメンヲタク(オタク)やTRY審査員だけじゃなく一般客や地元民からも認知されてきたようだ。

札幌の有名店すみれが野毛にお店をオープンしたけれど、味噌とはいえ味の方向性が異なるので住み分けも出来ているようだ。ウチからは野毛も徒歩圏内なので、いずれ行ってみる予定。私はあの系統も好きなんだよね~。え?何でもイイのかって?(笑)、そうじゃなくて、すみれはすみれ、大公は大公っしょ。比べるもんじゃないと思う。どっちの方がより好みかってのはあるけど、それを他人に押し付けることはしない。自分が好きならそれでイイじゃん。

つーか、我々夫婦の生活圏である横浜市中区と南区はラーメン屋さんがドンドン増えており、まだ行っていない旧来のお店も沢山ある。贅沢な悩みだが、楽しみながらコツコツ開拓して行こうと思う。

閑話休題。

券売機で食券を購入。久しぶりにレギュラーメニューの「焼き味噌」830円と決めていた。現時点で私が最も好きな味噌ラーメンの味を改めて確かめたかったのだ。追加トッピングは「もやし増し」80円と「吊るし焼きチャーシュー」160円。それと「ライス」120円に「ご飯類大盛」50円。わんぱく大人買いだ。嫁さんは「海老出汁味噌焼きtype」880円に「もやし増し」80円。
食券購入後は外で並び直し。気が利く男性スタッフさんで助かる。同様に気が利くいつもの女性スタッフさんも居て、この日は実に回転がスムーズ。葉山さんが鍋を振るう音も何だか楽しげに聞こえた。サクサク進んで20分程で着席。その後、5分程での提供となった。

「焼き味噌」、麺を大盛りにしなかったので赤い丼での提供。大盛りにすると黒っぽい色の丼になるんだよね。この赤い丼、久しぶりだ。味噌の匂いがふんわり漂ってきて食欲をそそる。「もやし増し」によって増量されたもやしの上に「吊るし焼きチャーシュー」が載っておりボリューミー。
もやしを掻き分けて黄色く縮れた太麺をリフトアップ。あ~、もう見ただけで美味そう!ついついそのまま麺を啜ってしまった。麺にスープが良く絡んでおり味噌の風味と油を纏っているので、もう口に含んだ瞬間からビビっ!とくる。これだよ、これ!これが食べたかったのよ。私好みのコシが強くてしっかりした麺は、噛んだ時のモチっとした食感も気持ち良い。
そのまま麺をワシワシと食べ続け、おもむろにレンゲでスープを啜る。熱々のスープが舌先を刺激し、香ばしい焼き味噌の風味が鼻孔をくすぐり、濃厚で旨みのある味わいが舌の付け根を刺激して・・・、ヨダレがどんどん出てくる。
それと、大公といえば生姜だ。スープに溶かして混ぜるとビターな大人の味わいに変化する。熱々のスープと生姜の効能で汗が出てくるげっちょ、それがまた食後の爽快感を誘発するのだ。
もやしのシャキシャキ感が感動的なのは言うに及ばず、吊るし焼きチャーシューの滑らかな舌触りと肉肉しさが脳内快楽物質の分泌を激しく促す。たまらん!美味い!
〆は、残ったスープに「ライス」をドボンと投入して完飲完食!

・・・、

やっちまった。。

今年は体調維持のため完飲完食しないよう心掛けていたのだが・・・。

でも、悔いは無い。久しぶりにレギュラーメニューの「焼き味噌」を食べたが、やっぱし好みの味で美味しかった。嫁さんも「海老出汁味噌焼きtype」を食べて満足していたので良かった。
ご馳走様。
先日の建国記念日、お昼の2軒目は南太田にあるこちらのお店で。この日1軒目のお店は既報の通りだが、好みの味で美味しかったけれど「かけそば」だったので量的には物足りなかった。まだまだ食えるぞ!ってことで(笑)。

1軒目のお店で食べた後、愛しい嫁さんと合流して南太田までのんびり歩いた。この日は午前中こそ雪が降って寒かったけれど、昼からは雪も止んで少し晴れ間も見えてきた。三寒四温とはよく言ったものだ。
12:30過ぎの到着で店内満席、中待ち席も満席。券売機で食券を買ってから外待ちだ。近頃、こちらのお店に業界の著名人(TRYの審査員やラーメン女子博のプロデューサー等々)が次々と来店している影響なのかな。まあ、でも、馴染みのお店が繁盛しているのは嬉しい。

当初、基本の「焼き味噌」か限定の「辛みそたんめん」にしようと思っていたのだが、券売機に貼られた限定メニューのポップを見て気が変わった。私も嫁さんに倣って「えびのゴマそば」980円にした。辛さが三段階から選べるとのことなのでMAXの3辛にしようとしたら、気が利く男子店員さん曰く『3辛は海老の香りが飛んじゃいます』とのこと。なるほど。ってことで、2辛にした。あとは「ライス」120円も付けた。

結局、席へ座って食べ始めるまで30分くらいかかった。でも、不満は無い。回転が早くて人の動きを感じられるので、待たされた感が無いのだ。これ意外と大事。

さて、「えびのゴマそば」だが、見た目がとても辛そう。こちらのお店で曜日限定提供している「担々麺」に海老を加えたらしい。所謂「海老担々麺」。嫁さんは海老も辛いのも好きなので、のっけから絶賛してた。
私的にも満足できる味わいだった。海老の風味が心地良いスープを飲んでみると、粘度が高めでドロっとしており濃厚。味噌の旨み、ゴマの甘み、辣油や唐辛子の辛み、山椒の痺れ、それらが渾然一体となって口の中を占拠する。美味い。2辛にしたのも正解で、辛いんだげっちょ海老感もちゃんとある。これは甲殻類好きならば堪らんやつだ。
黄色く縮れてコシのある太麺もイイ感じでハマる。麺がスープをどんどん絡め取ってくるから、麺を啜って食べる度にスープもどんどん減ってくるのだ。ましてや、「ライス」にもスープをかけて交互に食べているのだから。早々に干上がった。
具は沢山入った挽肉を食べるのがもどかしかった。穴あきレンゲが欲しい。いっそ寄贈しようか?と嫁さんと笑い話をしつつ食べた。ネギと刻みタマネギが清涼感を演出し、飽きることなく完飲完食。とはいえ、さすがに2軒目だったのでお腹いっぱい。
世間一般的には甲殻類が苦手な人もいるのでレギュラーメニューへ昇格することは無いと思うけれど、我々夫婦としては大変満足できる限定メニューだった。
ご馳走様。
先日、仕事帰りに愛しい嫁さんと南太田駅前で待ち合わせ。夕飯は勿論こちらのお店で。この日の限定「太刀魚煮干しラーメン」狙い。結論を先に書くと、下手な煮干し専門店など比べ物にならないくらい美味しかった。

18時30分過ぎ頃に南太田駅へ到着。嫁さんと合流してお店へ。信号待ちさえなければ、駅からお店まで徒歩1分もかからない。お店の引き戸を開けると店内満席と繁盛していた。券売機で食券を購入して女性店員さんへ渡し中待ち。あれ?いつもの女性店員さんじゃないな?新しい人だ。いつもの女性店員さんの気配りは半端ないけど、新しい人もなかなか。なーんて嫁さんと話をしていたら、壁際のカウンター席へと案内された。

その後、10分ほどで嫁さんの注文した「担々麺」880円が先に出来上がってきた。詳細は割愛するが、嫁さんも久しぶりにこちらのお店の「担々麺」を堪能していたので良かった。「担々麺」は火曜と金曜だけ提供される曜日限定メニューであり、味噌がベースの粘度が高くて濃厚なスープでピリ辛だ。気になった方は是非。
尚、我々夫婦がお気に入りの追加トッピング「もやし増し」80円は「担々麺」に適用不可なのでご注意あれ。食券を買っても断られると思う。店主さんに悪意は無く、味の構成を考えてのことだ。

続いて、私が注文した限定「太刀魚煮干しラーメン」900円が出来上がってきた。見た目からして美しい。てか、丼が普段のと違う。白地なので映えもイイ。笑い事ではなく、インスタとかSNSの普及に伴って最近は映えも重要なポイントになりつつある。飲食業界も大変だよね。
麺を持ち上げてみると、これも普段とは違う平打ち手もみの太麺だ。見た目からして美味そうだったので、そのままズルズルっと啜ってみた。うん、やっぱし美味い!手もみによって程良くクネクネした身体に旨みタップリのスープが纏わりついてくるのだ。程良い弾力性とモチっと感も兼ね備えており、噛んだ時の食感も楽しい。表面がツルツルしており箸で持ち上げ辛かったのはご愛敬だ。
そしてスープだが、上述の様に旨みが先行する感じ。多少のえぐみ苦みを敢えて残しているようだが、個性がある太刀魚の味わいを残しつつも生臭さは程良く抑えられていた。煮干が苦手な嫁さんとしては完飲が難しいとのことだったが、私は全く問題無い。いや、むしろ好きなタイプだ。どんどん飲んでスープが干上がっていく。
具は紫タマネギとおろしが見た目も味もアクセントになっている。紫タマネギは少し辛かったが、上述の個性がある太刀魚に太刀打ちする為のインパクトが充分。とはいえ、やはり辛いと思った人もいたようで、店主さんが改良を試みるとツイートしていた。
他はチャーシュー、海苔、メンマ、ネギ。こちらのお店で標準トッピングされるチャーシューは、柔らかくて箸で解せるタイプであり上述のスープとのマッチングも良い。

総じて言うと、冒頭記した様に下手な煮干し専門店など比べ物にならないくらい美味しかった。こちらの店主さんは何を作ってもイケイケだ。いや、マジで。
今回食べた限定「太刀魚煮干しラーメン」は一旦提供終了したようだが(公式Twitterによると天国屋さんから貰った太刀魚煮干とのこと)、「煮干し中華そば」850円はたまに限定でやっているみたい。限定告知はお店の公式Twitterを参照のこと。但し、開店間際に更新されることもあるので要注意だ。
ご馳走様。
先日、ウチの近所にある馴染みのお店へ年始のご挨拶も兼ねて行ってきた。

クルマをいつもの駐車場へ停めて愛しい嫁さんと手をつないで歩いて行くと・・・、
なんと、12時頃の到着で店内満席。後客も続々と来た。こちらのお店は店内の収容人数が多いので、滅多に外待ちまで至らないのだが。とはいえ、馴染みのお店が繁盛するのは嬉しいものだ。
店員さんの指示で券売機にて食券を購入してから外に並ぶ。私は「コク塩」830円に「麺大盛り」100円や「もやし増し」80円など追加トッピング多数。嫁さんは「焦がし醤油」830円。お若い男女二人の店員さんはどちらも良く気が利くし、接客態度も良い。
回転が早いせいか5分程で入店し、食券を店員さんへ渡した。店主の葉山さんがガコンガコンとリズミカルに中華鍋を振るう音を聴きつつ中待ち。その後5分程で席へ座ることが出来た。座ってからはさほど待たずに提供となった。

「コク塩」、コクのある塩ラーメンを短縮したネーミングだ。追加トッピング多数につき見た目も豪華(お気遣い感謝!)。沢山のもやしを掻き分けて麺をリフトアップし、そのまま啜る。黄色く縮れた太麺はスープとの絡みが良く、麺と一緒にネーミングを具現化したスープも口の中に入ってきて幸せな気分になった。
そのスープは野菜の甘みによって角が丸くなっているようで、穏やかな塩味を感じつつコクと旨みが押し寄せてくる感じ。今年は体調面を鑑みて完飲禁止を心がけているのだが、どんどん飲んでしまう。美味い。
こちらのお店は焼き味噌だけではなく、このコク塩ラーメンも結構イケるのだ。
具は「吊るし焼きチャーシュー」が衝撃的に美味い。厚みがあって尚且つシットリしており、ガブリと噛みつけば肉汁が出てきて舌の付け根からヨダレも出てくる。こりゃ堪らん。そして、シャキシャキした食感のもやしは必須アイテムだ。モチっとした太麺と一緒に噛むと、その食感の違いを存分に楽しめる。

嫁さんも横須賀時代以来の「焦がし醤油」を堪能していた。横須賀時代から変化(進化)しているけれど、我々夫婦にとっては変わらず好きな味だ。
ということで、今年もお世話になります。宜しくお願いします。
ご馳走様。
昨日の夕飯は南太田にあるこちらのお店で。
尚、私の食べログレビューは、後ほど公開するまとめ記事をもって本年の活動を終了する。活動再開は年明けだ。
年末年始は愛しい嫁さんと実家へ帰省したりスノボを楽しんだりする予定。仕事も食べログもお休みして目いっぱい楽しむのだ。あしからず、ご承知置き願う。
ということで、ちょいと早いが皆様良いお年を。

さてさて、昨日は名古屋からの出張帰りに新横浜で新幹線を下車、地下鉄で吉野町駅まで移動して嫁さんと合流。お店には18:30頃の到着で先客10名弱。
券売機で食券を購入。事前に嫁さんから本日の限定メニュー情報を聞いていたので、迷うことなくそのメニューにした。「味噌たんめん(鴇さんの自家製麺)」930円だ。先日のTAGコラボで鴇@藤沢が提供した麺を使った限定メニューとのこと。大盛り不可だったので、「もやし増し」80円をトッピングして「肉メシ」300円も付けた。嫁さんも「味噌たんめん(鴇さんの自家製麺)」930円。食券を店員さんに渡してしばし待ち。店主の葉山さんと嫁さんがお話する時間もあって良かった。

待つこと10分ほどで出来上がってきた「味噌たんめん(鴇さんの自家製麺)」は、「もやし増し」にしたせいか野菜たっぷり。「肉メシ」も300円という値段設定の割には沢山の角切りチャーシューが載っている。
早速、野菜をかきわけて鴇さん謹製の平打ち太麺をリフトアップ。っと、麺の表面が滑らかなので気をつけないと箸からチュルンと逃げ出してしまう。麺を啜ってみると滑らかに喉を通り抜ける。ちゅるちゅるシコシコだ。いつもの大公さんの麺も良いけれど、この麺も素晴らしい。スープとの相性はどうか?やはり、いつもの麺に軍配が上がるかと思ったが、これはこれで新鮮な感じでアリだな。滑らかなので割り箸が欲しくなるけれど(笑)。
スープは通常の焼き味噌よっかマイルドに感じた。沢山の野菜の甘みがそうさせているのかな。生姜を崩してスープに溶かすと、マイルドながら身体の芯から熱気が沸き上がるような気もする。シャキシャキのもやし、きちんと調理された野菜達との競演だ。寒い冬だし、こういう野菜たっぷり味噌たんめんイイよね。アっという間に食べきってしまった。
美味しかった~!!
(o´Д`o)

こちらのお店は12/29から1/2まで年末年始休業、年明けは1/3から営業開始となる。詳細はお店の公式Twitter告知を参照のこと。
我々夫婦は12/28に人間ドック受診予定であり、大公さんのラーメンは昨日で食べ納め。今年も大公さんのラーメンを沢山食べたが、来年もお世話になること間違いなし。どうぞ宜しくお願い致します。
ご馳走様。
明日から九州へ出張なのだが、恐らく博多で豚骨ラーメンを食べまくることになりそうだ。あくまでも、仕事のついでだが。
なので、旅立つ前にウチの近所の馴染みのお店で夕食を食べてきた。3週間ぶりくらいかな。ちょっと間が空いてしまった。

仕事を終えて南太田駅で下車、お店の前で愛しい嫁さんと合流した。開店ちょうどの到着で先客1名、後客多数。先客1名の方の並び位置が微妙で、並んでいるとは思わず先に入店してしまった。この場を借りてお詫びしたい。失礼しました。

券売機で食券を購入。私は久しぶりに「焦がし醤油」830円を「麺大盛」100円、「もやし増し」80円で。愛しい嫁さんは「海老出汁味噌焼きtype」880円。更に「ライス」120円と「肉メシ」300円も追加。食べ過ぎか?や、腹が減っていたのだ。今日は休肝日だし、腹いっぱいになりたかった(笑)。

後客多数だったが、ちょうどタイミング良く店主の葉山さんと嫁さんがお喋りする時間もあった。
年末のTAGイベント、今年は東白楽のとらきち家と反町の星印でやるとのこと。12/24の11時開店、120食限定だ。大公が参加するとらきち家の方は、他に大和のゆうちゃん、市ヶ尾のあきもと、武蔵新城のてち、スペシャルメンバーXとして藤沢の鴇がコラボ参加するらしい。豪華メンバーでとても楽しみだ。気になる方、詳細は大公やとらきち家のTwitterを参照されたし。
久しぶりに葉山さんとお喋りできて、横須賀時代から常連の嫁さんも嬉しかったようだ。良かった。

さてさて「焦がし醤油」だが、久しぶりに食べたら今まで以上に美味しく感じた。
山のように盛られたもやしをかき分けてスープを啜ると、醤油の香りと共にパンチのある味わいが口の中に広がる。焦がした醤油がビターな感じだが、苦い程ではなく甘みも旨みもあって絶妙!スタミナがつきそうなニンニクも巧みに組み合わさっており、油分も多めで熱々。もちろん、もやしの炒め具合もバッチリで熱々。
そのもやしをかき分けて、太く縮れた黄色い麺を掴み出すと湯気が立ち昇る。麺はコシが強くモチっとしており、縮れているのでスープを存分に絡め取ってくる。麺を啜るうちに口の周りが油でベチョベチョになるが、そんなの気にせずに猛然と食べ進む。あっという間に完飲完食、お腹いっぱい!大満足だ。

改めて思ったが、実に私好みの味だ。こちらのお店は焼き味噌だけじゃなく、焦がし醤油も美味いのだ(他のメニューもハズレは無いが)。これで心置きなく博多で豚骨ラーメンを食べて来れる。
ご馳走様。
昨日の夕飯はこちらのお店で。ウチの近所だが、ちょっと間が空いてしまった。今回は先日から始まった限定メニューの台湾ラーメン狙い。

仕事帰りに南太田駅で下車、お店の前で愛しい嫁さんと待ち合わせた。開店10分前の到着でPPゲット。平日夜営業は空いているので気分的に楽だ。
開店後、券売機で食券を購入。私も嫁さんも「台湾ラーメン」900円にした。限定Aボタン。
辛さを選べるというので、私は辛さMAXの激辛、嫁さんは普通で。辛さ耐性のレベルアップを果たした私は最も辛いのに挑戦したくなったのだ。
食券を店員さんへ渡した後、嫁さんが果たしてどのくらい辛いのか?店主の葉山さんに聞いてみたが、『普通っすよ〜』とのこと。ほんとかな〜と笑いつつ待つこと10分くらいで提供となった。

「台湾ラーメン(激辛)」、着丼した瞬間からニンニクの匂いがふんわり漂う。そして、その見た目は赤黒くて辛そう。地獄の沼のようだ。大丈夫か?と自問自答しつつ恐る恐るスープを啜ってみる…


ん?


これは…


確かにツーンと辛いんだげっちょ、旨みも伴っていて美味しい〜!!
(o´Д`o)

ベースとなっている醤油ダレの旨みがイイ感じ。そこに唐辛子系のストレートな辛みが合わさっており、まさに旨辛な状態。とはいえ辛いっちゃ辛い。唇のまわりがヒリヒリする。
嫁さんが食べた辛さ普通の方が醤油感をより楽しめるかも。だが、辛さMAXである激辛のツーンとした刺激はクセになる。この刺激を一度味わってしまうと普通では些か物足りない。
この旨辛スープに対して、中太でコシが強い麺もバッチリ合う。縮れているので絡みも良い。勢いよく啜るとムセる懸念があったので、出来るだけ慎重にワシっと麺を掴んでモチっとした食感を楽しみつつゆっくり食べた。
具は挽肉とニラとニンニクが沢山入っていた。これも、スープごと勢いよく飲むと喉につかえそうなので、ゆっくりと啜る。
ゆっくりゆっくり食べたはずが、何だかすぐに麺が無くなった。ありゃ?でも、まだまだイケる。なので白いご飯も食べた。これがまた旨辛スープに合う。
や、マジで美味い!こりゃ気に入った!さほど時間がかからず完飲完食。嫁さんも満足したようなので良かった。

台湾ラーメンと言えば日本では名古屋が本場だが、南太田の大公作台湾ラーメンはそれに勝るとも劣らない。辛いのが好きな人なら是非食べてみて欲しい限定メニューだ。
あ、辛さにも好みがあるので無理して激辛チャレンジしないように。オススメはするが責任は一切取らない。あくまでも自己責任で。あしからず。
ご馳走様。
こないだの日曜日、お昼は南太田にあるこちらのお店で。噂の黒いチャーハンを食べた。

今週は週始めから本業が忙しい。これまで、仕事のしわ寄せで時間が取れず記事を書くのを断念したことが多々ある。何というか、記事を書くのに旬な期間ってのが存在すると思うのだ。それを逃すと書き手としての情熱も下がってくる(私だけかもしれないが)。もっとも、古新聞でも「おっ!?」と思うような情報や、どうしても伝えたいコトがあれば話は別だが。
実は、今回もお蔵入りになる危険性があった。だが、今回はマイレビュアー様とニアミスったことが判明したので書いておきたい。

前置きが長くなってしまったが、この日は近くにあるスーパーで買い物があったので、クルマはそちらの駐車場へ停めた。
12:10頃の入店で客入りは半分ほどと空いていた。券売機で食券を購入して店員さんへ渡す。
私は「スタミナ味噌」860円を「もやし増し」80円で、「チャーハン」600円を嫁さんとシェア。
嫁さんは限定の「辛味噌つけ麺onチーズ」1030円。

その後、10分程で出来上がってきた。

「スタミナ味噌」については、もう何度も食しているが相変わらずパンチがあってグっとくるメニューだ。ニラの匂いが鼻腔をくすぐり、ニンニクが溶け込んだ味噌スープはコクも旨みも十分。チャーシューの上に載せられた生姜を投入すると啜るたびに身体が火照ってくる。この時は風邪気味だったので、まさしく身体がスタミナを欲していたのだと思う。
黄色くてコシが強く縮れた麺は、上述のパンチがあるスープに勝るとも劣らない力強さ。「もやし増し」で増したもやしと麺を一緒にぐわしっと箸で持ち上げて食べる。いや、喰らうという表現が似合うかもしれない。

そして「チャーハン」だ。色が黒い。京都の某店を彷彿とさせる見た目だが、こちらのお店オリジナルだ。昨年末、星印@反町との限定コラボ営業時に提供された時に食べたことがある。その時はレギュラー化して欲しい逸品と記事に書いたのだが、今回の「チャーハン」も限定的なのだろうか?
こちらのお店は焼き味噌が一番のウリだが、実は焦がし醤油も美味いのだ。その焦がし醤油を使ったチャーハンが不味い訳がない。普通のチャーハンと比べて色見も違うが味もコクが増しているように思える。多少の苦味も存在するが、むしろこちらのお店らしい仕上がりではなかろうか。そして、この価格設定も素晴らしい。フルサイズで600円、ハーフサイズなら400円だ。今時の中華料理店でこの手のチャーハンを食べようと思ったら700~800円はするべな。お得だと思う。ちなみに、お得故にか「チャーハン」単品だけでの注文は出来ないのでご注意あれ。また、券売機でチャーハンのボタンを押しても黒くない普通のチャーハンが出てくるかもしれない。それはお店次第だ。黒かったらラッキーってことで。

嫁さんが食べた「辛味噌つけ麺onチーズ」は、つけ汁も真っ赤で麺自体にも赤い辣油が付着していたが、ピリ辛いくらいで食べやすかったとのこと。Twitterでの告知が本当に間際だったので、食べられなかった人も多いかと思う。

総じて満足だった。やはり、こちらのお店のメニューはどれも好みだ。体調や気分や外気温次第で食べたいメニューを選ぶ楽しみもある。これから秋も深まって寒い季節へ突入していくので、焼き味噌の比率が高くなるかもしれないが。
ご馳走様。


後日談だが、冒頭記したようにマイレビュアー様とニアミスったらしい。タイムラグ10分ほど。我々夫婦は日曜に高確率で大公さんへ伺うので、そのうちバッタリ遭遇するかもしれない。それもまた楽しみだ。
一昨日の夕飯はウチの近所にあるこちらのお店で。
仕事帰りに南太田駅で愛しい嫁さんと待ち合わせ。19時頃の入店で先客1名と空いていた。え?大丈夫かな?と思わず心配してしまった。こちらのお店、既に大阪から帰還し10/4から通常営業を再開している。その認知度が低かったのかも。早く客足が戻れば良いのだが。

券売機で食券を購入。私も嫁さんも「担々麺」880円にした。このメニュー、平日の火曜と金曜にのみ提供される限定だ。横須賀時代には食べたことあったが、南太田に引っ越してからは初めて。このメニューの食レポを食べログに載せるのも初。

食券を店員さんに渡して待ち。お客さんが少なかったので、店主の葉山さんとゆっくりお話する時間もあった。嫁さんは横須賀時代からの常連なので、葉山さんも話しやすいかもしれない。
その葉山さん曰く、大阪でのラーメン女子博は台風のせいで大変だったそうだ。あの手の野外イベントは天候の影響を受けるとはいえ、台風のせいで営業が中止になった日もあったらしい。テナント料金を払っているのに営業が出来ない…って、相当悔しかったと思う。

そうこうしているうちに出来上がってきた。「担々麺」に「吊るし焼きチャーシュー」160円をトッピングしたので、外観は結構ゴージャスに感じる。
お味の方はというと、粘度が高くドロっとして濃厚なスープは好みが分かれると思う。サッパリしたのを好む人ならば選ばないかも。
しかし、私は好きなメニューだ(勿論、嫁さんも)。濃厚な味噌と結構ピリ辛なラー油が基本骨格で、そこへ焦がしたマー油の風味が絶妙に混ざってくる。粘度が高いせいか熱々で、そのドロっとしたスープが黄色くてコシが強く縮れた中太麺に絡みまくる。麺を啜るたびに旨味と辛味が口の中にほとばしる。堪らん、美味い。
具は標準でも挽肉とネギが沢山入っているのだが、やっぱ「吊るし焼きチャーシュー」の存在感は絶対的だ。このトッピングは普段あまりやっていないので、お目にかかれるのは貴重なのだ。見てくれも匂いも良いが、シットリした食感と噛みちぎる気持ち良さが最高だ。
スープが濃厚なので、ご飯にも合う。最終的には丼にご飯をドボンして完食。久しぶりに食べたけど、やっぱり好みの味だった。
ご馳走様。
昨日のお昼はウチの近所にあるこちらのお店で。お店の公式Twitterで面白そうな限定メニュー告知があったので、それ狙い。

尚、冒頭から記すのも何だが、こちらのお店は9/26(水曜)から10/3(水曜)まで臨時休業なのでご注意あれ。
大阪で開催されるラーメン女子博対応のためだ。盟友である樋上さんと共に大阪にて「地球の中華そば」として限定営業するとのこと。
ラーメン女子博「地球の中華そば」の登場は[第一部]2018年9月27日(木)~10月2日(火)だ。大阪方面で興味のある方は是非。女子博と銘打っているが男子もOKらしい。詳しくは下記のURLを参照されたし。
http://ramengirls-fes.com/osaka/

前置きが長くなったが、昨日は愛しい嫁さんと二人でウチからのんびり歩いて11:40頃にお店へ到着。
券売機で食券を購入、Twitterで告知のあった限定メニュー「ニュータンタン麺」900円と「ライス」120円にした。ニュータンタン、神奈川県に住んでいる方ならご存知だと思うが、川崎あたりが発祥?の溶き卵が浮いた辛いやつだ。
でも、今回は、こちらのお店の店主・葉山さんが作る「ニュータンタン」だ。常連ならではの心理だが、期待してしまう。
店内ほぼ満席だったが程なくして座れた。10分程で出来上がってきた。

「ニュータンタン麺」、溶き卵が浮いたルックスは赤色と黄色。何だか辛そうだ。
意を決してスープを啜ってみると、辛さ的には意外にもマイルドな感じ。とはいえ、辛さ耐性が低い人ならば啜り上げるとムセるやもしれない。私的には後からジワジワきた。唐辛子のカプサイシン効果だ。汗がダラダラと流れ落ちる。
ニンニクもたっぷり入っているのだがニンニク臭はあまり感じず、むしろ辛くて旨いスープと調和が取れている感じ。
そして、黄色く縮れたコシの強い中太麺が上述の辛旨スープを存分に絡め取ってくる。
こりゃたまらん。美味い!!
(o´Д`o)

具は言わずもがなの溶き卵。フワフワっとした食感が素晴らしい。挽肉もごろごろ沢山入っており途中から穴あきレンゲが欲しくなった。白髪ネギは見た目も味にもアクセントになっている。
ホロホロ崩せる柔らかいチャーシューは「ライス」の上に載せ、スープをかけて食べた。この辛旨スープ、やっぱしコメにも合うわ~!!
最終的には残ったスープに「ライス」をドボンと投入。瞬殺で食べきった。んっと、物凄く好みの味だった。嫁さんも大満足。大公流のニュータンタンを堪能した。この限定メニュー、めっちゃ気に入った。またやって欲しいな〜。
ご馳走様。
出張を終えて横浜へ戻ってきた。
長野県松本市は肌寒いくらいで、さすがアルプスに近い土地だなーなんて思っていたが、横浜へ戻ってきても何だか肌寒い。
これは熱々の焼味噌ラーメンでも食べようかな?と思っていたところに、愛しい嫁さんから大公へ行こうよとのお誘いが。願ったりかなったり。
ってことで昨日の夕飯は南太田駅近くにあるこちらのお店で。18時開店ちょうどに到着してお店で嫁さんと合流。後客も続々。

「バジルとトマトの味噌つけ麺」1000円にした。券売機に設定は無く、現金対応。
え?ここは熱々の焼味噌ラーメンじゃねーの?って?
や、違うのだ、落ち着いて聞いてほしい。
もう暑い時期も終わりそうってことは、限定つけ麺の提供終了時期も近いってことだ。ましてや、「バジルとトマトの味噌つけ麺」は未食だ。食べておかねばよ。

嫁さんと歓談していたら、ほどなくして提供となった。
「バジルとトマトの味噌つけ麺」、見た目がお洒落でパスタっぽい。1000円という価格設定は高いと思う人もいるかもしれないが、この手のパスタを横浜のデパートや地下街あたりで食べたら1300円くらいするべな。そういう意味では価格も含めてこういうアプローチもアリだと思うのだ。
バジルと麺が和えてある。赤いのはトマトペーストだ。
その平打ちの中太麺は、モチっと食感で結構長い。フォークで巻き取った方が食べやすそうだ。なんて冗談はさておき、麺をリフトアップするとバジルの風味がプワっと漂って俄然食欲が増す。
トマトが浮いたつけ汁につけてズルズルっと啜る。
おお!美味い!
(o´Д`o)

洋風なバジルの風味が、和風な味噌と見事に合体するのだ。その合体の立役者はトマトの酸味だ。しつこくない自然の酸味が心地よい。まさに和洋折衷か。
チーズもコクと深みを演出しているが、つけ汁そのものは思ったほど熱くなくてショッパクもなかった。過度な味付けはせず素材を活かした感じだ。つけ汁の熱量については好みもあるが、洋風テイストを活かすには熱々すぎない方が個人的には良いと思う。もっとも、大公らしい熱々さを求める人の気持ちも理解できるげっちょな。
具の吊るし焼きチャーシューが絶品なのは言うまでもなく、つけ汁の中にも角切りチャーシューがゴロゴロと入っていた。
つけ麺故に麺量も多かったはずだけど、スルスルっと食べれてしまった。まだまだイケるんじゃね?と余裕をぶっこいていたのだが、〆のリゾット化(100円追加)をして貰ったら状況が一変した。
残ったつけ汁にライスを入れてチーズを載せバーナーで焼いての提供なのだが、コクが一気に増して味が濃くなった。端的に言うと重量感が増した。そしてこれまたライスが合うのだ。まさに〆の一杯に相応しい。食べ終わると丁度良いお腹の膨れ具合。うん、満足。
ご馳走様。

この限定メニュー、引き出しの多い店主の葉山さんならではの逸品だ。バジルの塩つけと甲乙つけがたい。冒頭記したように暑い夏も終わりに近づき、限定つけ麺の提供時期も先が見えてきた気がする。気になる方はお急ぎあれ。
尚、こちらのお店、9/26~10/3は臨時休業(ラーメン女子博2018大阪対応)だ。訪問を計画している方はご注意あれ。
こないだの日曜日、お昼はウチの近所にあるこちらのお店で。Twitter告知で「チャーハン」を限定提供するというので食べてきた。

ぶっちゃけ、こちらのお店の5周年記念Tシャツを愛しい嫁さんと二人で着て行った。この歳になって恥ずかしげも無くペアルックってやつだが、我々夫婦は普段から手をつないだりベタベタしているから特に問題は無い。
っていうか、そもそも近所だしな。馴染みのラーメン屋さんへ行くのにペアルックでうろついて何が悪い?
と開き直ってみる(笑)。
ちなみに、5周年記念Tシャツは色が黒でそんなに目立たないデザインだ。まだ売っているらしいので気になる方はお店で聞いてみて。

閑話休題。

お店には13時前くらいの到着で先客数名と空いていたが、我々の後からどんどん混み始めて最終的には満席になった。
券売機で食券を購入、私は「スタミナ味噌」880円に「もやし増し」80円をトッピング。それと、お目当ての限定メニュー「チャーハン」600円だ。ちなみに、「チャーハン」のみの提供は出来ないとのこと。
嫁さんは「海老みそ焼きtype」880円を「もやし増し」80円で。
待つこと10分ほどで出来上がってきた。

まずは「スタミナ味噌」だが、通常の焼き味噌との違いはニンニクとニラだ。ニンニクもニラもクセがあるので、商品設定として通常の焼き味噌に入れないのは賢明な判断だと思う。
でも、ニンニクとニラが好きでコッテリしたのも好きな人ならば、「スタミナ味噌」は実にオススメの逸品だ。黄色く縮れたコシの強い中太麺に濃厚な味噌スープと油が絡みまくる。それをズルズルっと啜り上げれば口の中が至福な状態になる。口の周りはベトベトになるが、そんなの気にしない。
そして、「もやし増し」トッピングをしているせいか油分が多いせいか、とにかく熱々だ。もやし等の野菜も熱いしスープも熱い。一口目で舌を焼けどしたと思う。でも、箸を動かす右手とレンゲを動かす左手が止まらない。何故ならば、美味いからだ。

そして「チャーハン」、今回の主目的だ。Twitterの告知によれば”普通の”チャーハンとのこと。
大きめの丼に潔く収まった姿は丸っとしていて可愛い感じだが、実際に食べてみると結構ボリュームがある。味付けは濃い目かな。でも、アッサリヘルシーを装ったよそ行きの炒飯よか、このくらいの濃い味の方が好きだな。ご飯と卵のパラパラ感が秀逸なのは、いつもガコンガコンやってる中華鍋と火力によるものか。吊るし焼きチャーシューの角肉がゴロっと入っており、その肉の旨みも楽しめる。
うん、美味しい。Twitter告知の通り普通?そう言ってみれば普通に美味しいのかもしれない。でも、普段やらないチャーハンを難なくこなして普通に美味しいのを提供できるのが凄い。店主の葉山さんはホントに引き出しが多いなーと感心する。
つか、これで600円だったら安いべ。今時の街中華なら700円はするぞ。また機会があれば作って欲しいメニューだ。
ご馳走様。
今日も暑い。甲子園では高校野球が始まったけれど、さすがに今年は暑すぎだろ。そんな球児達が張り切ってプレイしているTVを横目に眺めつつ、愛しい嫁さんとお昼は何を食べようか〜?って検討したが、こういう日は近所の行きつけだべってことで南太田の大公に決定。

近所だけど、暑いからクルマで(苦笑)。いつものコインパーキングへクルマを停めて、12時過ぎに入店しようとしたら、ちょうど食べ終わって出てきた麺友さんとバッタリ。ご挨拶してから券売機で食券を購入。
ヤフー次世代ラーメン企画の汁無し部門にエントリーしたとのことで、その限定メニューにしてみた。「汁なし焼きそば風焦がし醤油」980円。嫁さんも同じメニュー。「ライス」120円も。

冷房が効いた店内は半分ほどの客入りだったが、我々の後に続々とお客さんが来て程なくして満席になった。BGMはサザン。厨房を眺めると、あのスーパー高校生が働いている。普段はホシチュウだが、日曜は大公でバイトのようだ。
甲子園で野球をする高校生もいるし、ラーメンを学ぶ高校生もいる。どちらも夏休みのはずだが、この暑いのに頑張っている。なんか、どっちもイイね〜などとホノボノ思っていたら10分ほどで出来上がってきた。作業工程が多いせいなのか、デフォルトメニューよりも時間がかかるようだ。

「汁なし焼きそば風焦がし醤油」、ぱっと見で驚いたのはパイナップルとトマトが載っていること。汁なしとはいえ合うのだろうか?と思いつつ、写真を撮り終えてから混ぜ混ぜする。麺を掘り起こすとモヤシも沢山隠れていて、混ぜ混ぜするのに苦労した。
混ぜ終えてから、コシが強く中太で縮れた麺を啜る。醤油ダレが良く絡んでいる。シャキシャキしたモヤシ、ニラや挽肉も麺と一緒にワシワシと食べ進む。美味い!
この醤油ダレってデフォルトメニューの焦がし醤油と共通するけれど、パンチがあるのにしょっぱ過ぎない。他のお店では食べたことがない味わい。唯一無二と言っていいだろう。こちらのお店の看板メニューである焼き味噌ラーメンも美味しいけれど、この焦がし醤油も実に好みの味だ。
そして前述のパイナップルとトマト。これが意外にも合う。パイナップルの甘みとトマトの酸味が、丁度良い味変アイテムになるのだ。面白い。
吊るし焼きの叉焼もしっとり食感でめちゃ美味いし、通常のチャーシューも入っている。こうなると、やはり途中で白飯が欲しくなった。「ライス」の食券を買っておいて正解だ。後半、丼に「ライス」を投入して混ぜ混ぜ。このお店独自の醤油ダレは白飯にも合う。強いて我儘を言うならば、「ライス」用に追い生卵の設定が欲しいところ。とはいえ、これで980円ならばお得だと思う。すごくボリューミーで、食べ終わる頃にはお腹いっぱい。満足。
ご馳走様。

このメニューは、ヤフー次世代ラーメン企画の汁無し部門にエントリーしたと書いたが、Twitterやインスタ等のSNSで投票して順位を決めるらしい。1位になればカップ麺が発売されるとか。投票は1日1回だそうな。つまり、投票期間中は毎日1回投票することが可能だ。気になる方はチェックしてみて。
今日のお昼はウチの近所にあるこちらのお店で。今日は5周年限定メニューでの営業。開店1時間前の到着で既に行列が出来ていた。行列の先頭に麺友さんがいたので、ご挨拶して後ろに並ぶ。そのうち続々とお客さんがやってきて行列が伸びていった。知り合いも多数。少し早く開けてくれたけど、開店時には30人以上並んでいた。

入店後、券売機で食券を購入。とはいえ今回は基本的に限定1種類でトッピングを選ぶ感じ。私は「焼き味噌スープカレー風ラーメン(特製全部のせ) 」1800円に「チーズ」100円と「ライス」120円にした。嫁さんは「焼き味噌スープカレー風ラーメン(チキン+豚バラ)」1500円と「ライス」120円。
食券を店員さんに渡して店主さんにもご挨拶。5周年記念Tシャツ2500円も購入した。近所の馴染みのお店で嫁さんのホームだもの、そりゃTシャツも買うさ。不安なのはXLサイズがMAXだったこと。ピチピチじゃなけりゃいいが…

その後、20分ほどで出来上がってきた。結構手間がかかりそうだし、10番目くらいだったので仕方ない。待っている間、久しぶりにお会いする方にご挨拶も出来たので良かった。
さて、「焼き味噌スープカレー風ラーメン(特製全部のせ) 」だが、豪勢な外観に驚くと共に少し高めの値段設定にも納得。ラーメンじゃなくて豪華なスープカレーと考えればアリだよね。そのスープは焼き味噌とカレーのミックス。味噌とスパイスがこんなにも合うとは。驚きだ。辛さは控えめだが後からジワジワくる感じで美味い。粘度は低めでさらりとしている。
今回は麺も凄い。あのホシチュウ店主さん謹製で唐辛子が練り込まれた平打ち麺。ちゅるんとしてスープとの絡みも良い。そのホシチュウ店主さんも厨房にいたので驚いた。豪華共演だ。
具はチキンレッグが柔らかくて箸で崩せる感じ。スープに崩し入れて食べるも良し、そのままかぶりつくも良し。豚バラ肉も美味かったし、ウズラの玉子やトマトもジャガイモもいい感じ。あと、チーズも!
そしてやはり米が欲しくなった。後半、ライスを投入してガツガツ食べて完食。食べ終わる頃には汗もダラダラだったが大満足。
ご馳走様。

5周年おめでとうございます。ご近所だし今後とも宜しくお願いします。
昨日の夕飯はウチの近所にあるこちらのお店で。仕事帰りに南太田駅で愛しい嫁さんと待ち合わせて、18時の開店時間からちょっと過ぎたくらいに到着。先客数名と空いていた。やはり、平日夜は狙い目だ。待たずに座れる。

券売機で食券を購入。嫁さんは限定メニューの「冷やし中華」900円に即決。嫁さんのフォロワーさん達がこぞって「冷やし中華」を食べたツイートをあげており、食べたかったそうだ。
私は迷いに迷った結果、「辛しニンニク味噌」930円を「麺大盛」100円で「もやし増し」80円トッピング。
や、今回は本当に迷った。「海老出汁味噌焼きtype」にも惹かれたし、「冷やし味噌」もアリかなーとか。
何故、迷ったかは後述する。

食券を店員さんへ渡し、空いていたので好きな席に座らせて貰った。その後10分ほどでの提供となった。

まずは「辛しニンニク味噌」だが、端的に言えばレギュラーメニューの「焼き味噌ラーメン」に「辛しにんにく」がトッピングされた感じ。
前々回の訪問時、「スタミナ味噌ラーメン」で「辛しにんにく」トッピングに目覚めた私としては、他のメニューでもこのトッピングを試してみたかったのだ。食券購入時の迷いの原因はこれだ。
「海老出汁味噌焼きtype」にこのトッピングが合うか?は試してみないと何とも言えないが、「冷やし味噌」には恐らく合わないか?いや、意外と合うかも??などと、思考回路でループが止まらなくなったのだ。嫁さんにリセットして貰ったので事なきを得たが。

麺大盛且つもやし増しにしたので凄くボリューミーだ。こちらのお店のレビュー回数もかなり多くなったが、未だにこのボリューム感を伝えきれていないと思う。ということで、今回は側面写真を撮ってみた。だが、自分の撮影技術が下手くそなせいか、なんかこう上手に撮れなかった。修練が必要だ。テクニックを磨かねば。

大盛りにした麺は相変わらずコシがあって濃厚な焼き味噌スープとの絡みも良いし、箸で持ち上げる度に熱々でシャキシャキ食感のもやしもくっついてくる。
さて、気になるトッピングの相性だが、結果的には「焼き味噌ラーメン」にも「辛しにんにく」トッピングは合うと思う。食べ進んだ途中で「辛しにんにく」をスープに溶かして真っ赤に染め上げたのだが、見た目は勿論のこと、味も一段階ブーストアップするというか。
とはいえ、前々回に食べた「スタミナ味噌ラーメン」よりも辛さとニンニク臭が強く感じられたのは、「スタミナ味噌ラーメン」には元々ニンニクとニラが入っているせいかも。但し、辛さ耐性がレベルアップした私にしてみれば余裕でイケる。ニンニクはもともと大好きなので臭さもどんとこい!だ。
とはいえ、さすがに途中から汗がドバドバ噴出してきた。言い訳をするならば、ボリューミーな「麺大盛」と熱々な「もやし増し」、そこへ「辛しにんにく」トッピングが加わったことによる相乗効果をナメていたのだ。
食べ終わるころにはお腹いっぱいで汗ぐっちょり。
まさにHOTな一杯だ。

「冷やし中華」は、言うならば普通の冷やし中華。ただし、大公流だ。コシのある黄色い麺は食べ応えあり、そして醤油をベースに甘みを追加したというタレは酸味が丁度良くてクドくない。もともと酸っぱいのも好きな嫁さんは絶賛していた。
私はすっぱ過ぎる所謂The冷やし中華は苦手だが、こちらのお店の冷やし中華なら食べれちゃう。あ、そういう意味では、戸塚と本郷台の間くらいにあるアノお店の冷やし中華と同じだ。アプローチは違えども、私にとって美味しい「冷やし中華」と言える。
名実ともにCOOLな一杯だ。

横浜は終わったはずの梅雨がぶり返してきたかのような天気だが、こちらのお店のHOTとCOOLなメニューを食べたら元気が出た。
ご馳走様。
昨日、WINSで宝塚記念の馬券を買う前に、ウチの近所にあるこちらのお店で腹ごしらえ。

開店時間11:30過ぎの到着で先客4名と空いていた。
日曜のお昼にこの状態って大丈夫かな?と少し心配したのだが(だって、近くにある鶏喰も流星軒も大行列だったから)、後から続々とお客さんがやってきてすぐに満席となった。そして、我々が食べ終える頃には中待ちどころか外待ちも出来ていた。
私ごときが心配するまでもなく、着実にこの南太田へ根付いてきたということか。

まずは券売機で食券を購入。私は「たんめん」900円に「麺大盛」100円と「もやし増し」80円トッピングで。嫁さんは限定の「バジルとトマトの塩つけ麺」930円。
席へ座って嫁さんと宝塚記念の予想をしつつ、待つこと10分ほどで出来上がってきた。

「たんめん」、野菜がてんこ盛りのルックスに少しビビった。食べきれるか?と。
もやしは勿論のこと、キャベツやニンジンもタマネギも沢山!しかも熱々でめっちゃ美味い!
塩がベースのスープは野菜の味も染み出した優しい仕上がり。とはいえ、ただ優しいだけじゃなくてニンニクも効いておりスタミナもつきそう。これぞ、このお店の「たんめん」って感じで腑に落ちる。
「もやし増し」にしたせいか、提供時に『味が薄いようであれば仰ってください』とのことだったが、全然平気だった。むしろ、このぐらいの優しい感じが今の私には丁度良い。
大盛りにした麺は黄色く縮れておりモチモチ食感。野菜と一緒にワシワシ食べるとこれまた楽しい。

食べ終わる頃には滝汗をかいていた。辛さは無いのだが、熱々の野菜とスープ、それに大盛りの麺を一気に食べた結果だ。あとでシャツが汗臭くなりそうだが、悔いは無い。
ラーメンって一般的に栄養素が偏りがちだが、このお店の「たんめん」は、野菜が沢山入っているので健康志向な方にもオススメできる逸品だ。
ただし、「たんめん」をやる時とやらない時があるので、お店の公式Twitterアカウントは要チェックだ。
それと、限定メニューをつぶやくのは開店時間の直前になることも多いので要注意。まあ、デフォルトメニューも美味しいので選択肢には困らないのだが(むしろ多すぎて迷う)。
ご馳走様。


ところで、『大公でラーメンを食べた後に馬券を購入すると負けない』ジンクスは健在だった。
宝塚記念、一着を当てることが出来た。つっても、素人のお遊びで賭けてる額も大したことないので、リターンも大したことないのだが。
あとは秋のG1シーズンまで軍資金を貯めとこう。
むろん、馬券を買わないからといって、こちらのお店へ来ないなんてことはない。ウチの近所でもっとも通っているお店だから。
先日、九州出張を終えて横浜へ戻った後、最初に食べたラーメンがこちら。嫁さんの夏風邪が直りかけだったので、スタミナをつけて貰うためにもだ。勿論、出張で疲れた自分の身体にスタミナをつけたかったのもある。

ウチから近所だがクルマで。お店近くのコインパーキングへ停めた。以前、GW旅行の高速巡航でとても燃費が良かったウチのクルマは、市街地走行だと8Km/Lくらいと悪い。チューニングで290馬力45Kmgfmくらいになっているせいか、ストップ&ゴーの多い市街地はどうしても燃料消費が多くなる。

さて、平日の19時半過ぎと遅い時間の訪問だったにも関わらず、満席で中待ちありと大繁盛。食券を買って待つが、回転が早いのでさほど待たずに座れた。その後、7分ほどでの提供。

今回は「3枚チャーシュー スタミナ味噌」1000円にしてみた。嫁さんは限定の「黒ゴマ担々麺」930円。

マイレビュアー様も書いていたが、「スタミナ味噌」と通常の焼き味噌ラーメンとの違いは、ニラとにんにく。実際、スープを啜ってみると結構いい感じでニラ臭とにんにく臭が合わさっている。メニュー名のスタミナ味噌ってのが腑に落ちる。
今回はそこへ「辛しにんにく」100円を追加トッピングしてみたのだが、これが結構ピリっとした辛さを演出してくれて美味い!必然的に、にんにくの量も増える訳だが、スタミナをつけたい時にはうってつけだな。シャキッとした食感の「もやし増し」80円トッピングも見事にハマる。辛ウマでシャキッ!だ。黄色く縮れて弾力性のある中太麺と一緒にワシワシ食べると、もう、たまらん!
久しぶりに食べたデフォルトメニュー、納得の美味さだった。次は来週か再来週か、またすぐ食べたくなりそう。長い梅雨を乗り越えるには、スタミナが必要だべ。
ご馳走様。
愛しい嫁さんの体調が悪い。発熱し咳が出て食欲が全く無いというので、昨日の夕飯は南太田にあるこちらのお店へ一人で行ってきた。19時前くらいの到着で先客まばら。やはり、日曜夜は空いている。

券売機にて食券を購入。限定Dの「黒ゴマ担々麺」930円に「もやし増し」80円をトッピング。店主の葉山さんのご厚意でトッピングは別皿にて提供して貰った。
さて、ここで気付かれた方もいるだろうか?実は先日から価格が改定されている。以前と比べて上げ幅は30円〜50円ってとこか。券売機写真を掲載するので、詳細はそちらを参照されたし。原材料費の高騰によるものなので仕方ない。
食券を店員さんへ渡して席へ座り、しばし待ち。葉山さんも嫁さんの体調を心配してくれた。ありがたいことだ。

待つこと6分くらいで出来上がってきた。「黒ゴマ担々麺」、もう見た目からして真っ黒だ。青梗菜の緑とレンゲの赤色が妙に映える。おもむろにスープを啜ってみると凄いゴマ感。そこへ辛さと痺れも共存しているが、そんなに激しく辛くは無い。むしろ、辛さ耐性の低い私でも丁度良いと感じたので、万人受けする感じか。辛さ耐性のレベルが高い嫁さんならば余裕だろうな。や、嫁さんの好みを葉山さんは把握しているはずなので、最初っから嫁さん専用のめっちゃ辛いやつを作ってくれるべな。
中太の縮れた麺も黒く染まっている。モチっと食感の麺は、ベースが濃厚なドロっとしたスープとの相性もバッチリだ。
つーか、このスープにはライスが絶対合うべ!と思って途中で「ライス」120円を追加で発注した。
具は挽肉が沢山入っており食べ応えがある。刻み玉ねぎのシャキシャキ食感と、ナッツのコリっとした歯ごたえがとても良いアクセントになっている。後半からもやしを投入すると辛さが緩和されてマイルドに変化。最後は「ライス」を残ったスープにドボンして完食。うん、めっちゃ美味しかった。
総じて言うと、見た目こそ驚くが、その中身は本格的な中華料理店で提供される日式担々麺と比べても遜色無いと思う。
ご馳走様。

実はいま九州にいる。午前中のフライトで羽田から福岡空港へ移動した。今日から3日間、出張なのだ。
なんでこんな時に出張なのか!?通常業務ならば仕事を休んで愛しい嫁さんを介抱するのに。。本当に切ない。

ということで、3日後に帰宅するまで食べログの更新はお休みする。あしからず。
こないだの日曜日、夕飯はウチの近所にあるこちらのお店で。もはやルーティーン化してきた感がある。そう、日曜夜は大公だ!(笑)

以前も書いたが日曜の夜営業時は空いているので狙い目だ。今回も19:45の入店で先客数名と空いていた。
しかし、夜遅くなると数量限定メニューは売り切れの可能性もあるので要注意。現にこの日も店主の葉山さんに『つけ麺ありますか?』と聞いたら、塩は売り切れで醤油は残っているという。

ってことで、券売機で食券を買おうとしたら何だか熱い視線を感じた・・・。
なんと、横須賀時代からの熱狂的な大公ファンである麺友さんが限定メニュー「バジルとトマトの塩つけ麺」を食べながらこっちを見ていた。
大公と言えばこの人!と言っても過言ではない方だ。嫁さんや私も大公へかなり通っているが、やはりこの人にはかなわない。
お会いするのは約1年ぶりだろうか?凄く久しぶりだ。立派な体格は変わらずだが、顔が少し痩せたようだ。

気を取り直して券売機で食券を購入。私は限定メニュー「岩のりとトマトの醤油つけ麺」900円にした。嫁さんは「辛しねぎ味噌」をチョイス。
店員さんに食券を渡し、上述の麺友さんの隣に座って待つ。久しぶりだったのでお互いの近況報告等で話に花が咲く。何だかアっという間に出来上がってきた。

さて、「岩のりとトマトの醤油つけ麺」だが、つけ汁に凄い量の岩のりが入っていて驚かされた。つけ汁自体は黒い色の割に塩分濃度が控えめで、トマトの酸味もカドが立っておらず好印象。大量に入った岩のりが塩っぱさやトマトの酸味を緩和していると思われる。
ただし、岩のりってやっぱし磯の風味があるから醤油ダレよか支配的な印象。私は問題なかったが、人によって好みがわかれるかも?もう一つの限定メニュー「バジルとトマトの塩つけ麺」の方が一般受けは良いかもしれない。とはいえ、葉山さんも色々考えるな〜と改めて感心した。好きそうなのを選んで食べる楽しみがある。
平打ちの太麺はしっかりと水でシメられており、喉越しが良くスルスルっと啜れる。噛んだ時の固めの食感もややモチっとしておりクセになりそう。
具は角切りチャーシューとネギがつけ汁の中に沢山ゴロゴロと入っているし、麺の上に大きめで柔らかいバラチャーシューが二枚載っている。あとは水菜とメンマ。
麺を全部食べたところで〆のリゾットをコール。たっぷりと入ったチーズが炙られてトロっトロ。
っていうか、リゾット代の現金100円を払うの忘れていた・・・。麺友さんと久しぶりの邂逅に我を忘れていたようだ。近いうち払いに行かねば。
ご馳走様。
昨日の夕飯は南太田にあるこちらのお店で。嫁さんと私の共通のTwitter麺友さん達がこぞって絶賛している限定メニューを食べに。ウチから徒歩圏内と近いのだが、タイミングが合わず食べに来るのが遅くなってしまった。

19時過ぎの入店で先客数名と空いていた。券売機で食券を購入。嫁さんも私も同じ限定メニュー「バジルとトマトの塩つけ麺」900円にした。〆のリゾットは現金100円対応。食券を渡してから10分程で出来上がってきた。

「バジルとトマトの塩つけ麺」、そのお洒落なビジュアルからして印象的。こちらのお店は焼き味噌がウリだが、今回の限定メニューは見た目からして暑い夏に向けた意欲作と感じた。
早速、食べてみる。バジルは思ったよりも控えめだったが香りが鼻腔をくすぐる。トマトの酸味と程よく組み合わされており美味しい。塩ダレを考え直したというが、これもまたイイ感じだ。バジルとトマトのマッチングを下支えするかの様にコクがある。
粒々が練り込まれた太麺は水でしめられており、啜りがいがあって喉越しも良い。この麺もイイね〜。前述の温かいつけ汁との相性も良いと思う。とはいえ、徐々につけ汁が冷めていくのだが、冷めてもイイ感じだ。冷製パスタちっくに変化するのだ。面白い。
具は吊るし焼きの叉焼がとても好みの逸品。横須賀時代は、トッピングメニューに吊るし焼き叉焼の設定もあったのだが。是非、復活させて欲しい。
〆は残ったつけ汁でチーズリゾットを楽しんだ。温かいつけ汁が冷製パスタちっくになり、最後は熱々のリゾットだ。この三段変化、試す価値があると思う。
しかしながら、葉山さんが鍋をガコンガコンと振るう音も聴きたいと思った。どのメニューも好きなだけに、悩ましい。
ご馳走様。

さて、今日はダービーだ。
GW旅行から帰ってきて横浜でのんびりと過ごしている。昨日のお昼はウチの近所にあるお気に入りのお店で。こちらのお店からもホーム認定された嫁さんは、入店するなり葉山さんから『おかえりなさい!』と言われていた。そう言って頂けると大変恐縮なのだが、やはり嬉しいものだ。

12:30頃の入店で店内は半分くらいの客入り。我々の後に続々と来客があったので、ちょうどタイミングが良かった。
券売機で食券を購入して店員さんへ渡した。私は限定の「海老香るまぜそば」830円を大盛り100円で味玉100円トッピング。嫁さんは最近お気に入りの「海老みそ焼きバージョン」830円。

嫁さんと歓談しつつ待つこと10分ほどで出来上がってきた。っと、この限定メニュー「海老香るまぜそば」は横須賀時代にも食べたことあったのだが、生卵が載っていたことを忘れていた。味玉トッピングは不要だったか。ってことで、味玉は嫁さんへあげた。
気を取り直して、混ぜ混ぜ。混ぜている間にも海老の香りがぷわーっと漂ってきて鼻腔を刺激し、脳内エンドルフィンがじわっと溢れてきた。太い麺を持ち上げてわしわし食べる。モチモチした麺にタレが絡まっており、旨味が舌の付け根を刺激する。味付けは横須賀時代よりもマイルドに感じたが、私は今の方が好きだな。
刻み玉ねぎのシャキシャキした食感と甘辛い味がちょうど良いアクセント。挽肉もたっぷり入っており食べ応えがある。

うん、美味しかった。つか、我々夫婦にとってどのメニューも好みの方向性だし、もうなんて言うか安心する味だ。
そして、明日はGW連休最終日の日曜で、尚且つG1のNHKマイルCだ。こちらのお店でお昼にラーメンを食べてから日ノ出町のWINSへ向かうことにしよう。
ご馳走様。
こないだの休日、昼下がりにのんびりとこちらのお店を訪問。横須賀時代から通っている嫁さんが店主さんからホーム認定されたのもあるし、ウチの近所だってのもあって訪問頻度が高い。
クルマはお店近くのFujiスーパーへ停めた。晩酌用のトリス等を購入、支払い代金が1000円以上だったので駐車場は2時間無料サービス。

12時頃の入店で先客数名、後客も数名と珍しく空いていた。はやる気持ちを抑えつつ券売機で食券を購入。
やや肌寒かったこともあり、久しぶりのレギュラーメニュー「焼き味噌」780円にトッピング「もやし増し」50円と「麺大盛」100円。前回訪問時に書いたことを有言実行できて良かった。
嫁さんは、限定メニューの「海老みそ焼き味噌Ver」830円にトッピング「もやし増し」50円と「麺大盛」100円で。
食券を店員さんへ渡して席に座り、待つこと6分ほどで出来上がってきた。

「焼き味噌」にトッピングを追加しているのでかなりのボリューム感。こんもりと盛られたもやしを掻き分けて、黄色い中太麺を持ち上げると湯気がブワっと立ちのぼる。そのままおもむろに麺を啜る。コシが強くて縮れた麺は濃厚なスープと油をまとっており、旨みが舌の付け根を刺激して口内温度も上昇。まさに至福の瞬間。
続いて、箸でもやしをむんずと掴み、そのまま頬張ると熱々で口内温度は更に急上昇。もやしはシャキシャキした食感で噛むのも楽しい。
もやしを食べて隙間が出来たところで、ようやくスープをレンゲで啜る。厚めに張られた油膜がスープの熱気を閉じ込めており熱々。香ばしい焼き味噌の風味が鼻腔を刺激し、濃厚でパンチのあるスープが口の中に広がる。
これこれ、この味だよね~!
(*´ω`*)

アチチと言いつつもレンゲを持つ手が止まらなくなる。
生姜の効能もあり汗が噴出してくる。大盛にした麺も、気がつけばあっという間に無くなった。
味噌って言っても様々なタイプがあるし人によって好みもあるから、一概にどこが美味しいとか決めつけられないと思うし、他人に強要する気も無いけれど、私的には焼き味噌ならばこちらのお店の味が好きだ。
ご馳走様。

余談だが、食後にWINSへ行って馬券を買ったのだが、危うく凄い万馬券を当ててしまうところだった。こちらのお店でラーメンを食べてから馬券を買うと勝率が高く、負けても結構イイ線いってることが多いことに気がついた。
てことは、次にこちらのお店を訪問するのは春天かな?
先週土曜のお昼はこちらのお店で。限定で「鶏白湯の焼き味噌」をやるとの情報を嫁さんがTwitterで仕入れてきた。嫁さんは鶏白湯好きで味噌も好き。もちろん、行くでしょ。

ウチから徒歩圏内だが、買い物ついでにFujiスーパー横浜南店の駐車場へクルマを停めた。1000円以下の買い物で駐車料金が1時間分サービス。余談だが、Fujiスーパーでミスドの100円セールをやっていた。ポンデリングのチョコをゲット。

11:45頃の到着で店内満席、中待ち多数と繁盛していた。券売機の限定Aボタンを押して「鶏白湯の焼き味噌」900円の食券を購入。トッピングは半熟玉子100円、もやし増し50円。ライス120円を嫁さんとシェアした。食券を店員さんへ渡した後、10分ほどで座ることが出来た。

その後、リズミカルな鍋の音を聴きつつ10分程での提供となった。レギュラーメニューの「焼き味噌」らーめんと比較すると、見た目はスープの色が褐色寄りに、味はパンチがやや控えめで甘みを感じた。甘みに関しては好みがわかれそうだが、鶏白湯のおかげか円みがあるスープとなっておりコクもあって美味しい。生姜と焼き味噌が大公流ってとこか。
店主の葉山さん曰く「初めて鶏白湯を作った」とのことだが、鶏の嫌な臭みは皆無で十分な旨みを感じることが出来た。とても初めて作ったとは思えないくらい完成度が高いと思う。
黄色くやや縮れた麺は固めの茹で加減で好みの食感。スープとの絡みも良い。具は、もやしが相変わらずシャキシャキ食感で、その歯ごたえが実に気持ち良い。

このところ、こちらのお店への訪問頻度高めなのだが、ついつい限定につられてしまってレギュラーメニューを食べていない。多彩な限定も楽しみだが、次回こそはレギュラーメニューを食べようかな(とかいいつつ...)。
それと、新たなラーメンラリーが始まっていた。ホシチュウ・星印とのコラボバージョン。キラをゲットすることは出来なかったが、ノーマルバージョンのシールをゲットした(1枚200円、一度に10枚まで)。大量買いしていた人もいたので、シールが欲しい方は急いだ方が良いかも。
ご馳走様。


付記;
後日談だが、実はマイレビュアー様とニアミスっていたことが判明。世間は広いようで狭い。
今日は表参道で用事があったのだが、春分の日だというのに雪が降っていた。愛車はノーマルタイヤだし、フロントガラスにヒビが入っているので(詳細は前記事を参照のこと)、電車で移動することに。

ということで、南太田駅から京急へ乗る前にこちらのお店でお昼。事前に嫁さんがこちらのお店のTwitter告知を調べてくれていた。本日は辛いメニューでの営業。そう、嫁さんは辛いもん好き。

ウチから傘をさして歩いて、開店15分前くらいに到着。開店待ち1人。我々の後からも続々とお客さんが集まって来た〜と思ったら、麺友さんご家族だった。一緒にラーメン話をしつつ待てたので良かった。

11:30の開店後、券売機で食券を購入。私も嫁さんも本日限定メニューの「辛し黒ゴマ味噌担々麺」にした。トッピングはもやし増し50円。辛さも3段階から選べたので、私は1辛、嫁さんは2辛。店員さんに食券を渡してしばし待ち。10分ちょっとで出来上がってきた。

まず、「辛し黒ゴマ味噌担々麺」の見た目がエグい。ドス黒いスープに青梗菜など野菜の緑色、地獄の炎の様なラー油の赤い色。

これは見るからに辛そうだ・・・。
( ̄▽ ̄;)

恐る恐るスープを啜って見ると、辛さ耐性が低い私の限界を越えてくる辛さ。うお〜!しかし、痺れよりもストレートな辛さであり、油断しなければムセることはなさそう。黒ゴマの甘みが絶妙にブレンドされており、辛さに慣れてくるとめっちゃ美味い!そして、食べ進むうちに汗が沸々と湧き出す。
嫁さんの2辛もちょっとだけ味見したが、激しく辛かった。1辛と2辛の差があり過ぎる。私は1辛で限界。ちなみに、麺友さんはMAXの3辛(真っ赤な粉末がてんこ盛り)を余裕で食べていた。さすがだ。
モチモチした中太ちぢれ麺が実に好みの食感。ドロっとした粘度高めスープとの絡みもバッチリ。具は炒めた野菜にも辛味があって手こずったが、ナッツの食感が良いアクセントで助かった。
冬に逆戻りした天気だったが、身体の中からホットホットになって元気が出た。今回の辛い限定も楽しむことが出来たので良かった。私自身の辛さ耐性もレベルアップしたと思う。
ご馳走様。

尚、こちらのお店は明日3/22(木曜)臨時休業だ。訪問を予定している方は注意されたし。
先日、こちらのお店で夕食。ホワイトデーだったがラーメン。や、ホワイトデーのプレゼントで美味しいスイーツを別途用意したので問題無い。
仕事帰りに最寄り駅で嫁さんと待ち合わせ、のんびり歩いて訪問。19時くらいの到着で先客6名程と空いていた。土日は混雑しているが、平日夜は比較的ねらい目だ。

券売機で食券を購入して店員さんへ渡す。
嫁さんは、この日の限定「味噌つけ麺」850円。
私は、この日のもうひとつの限定「海老みその焼き味噌バージョン」830円にした。
こちらのお店は焼き味噌ラーメンが売りだが、曜日限定で提供される標準仕様の「海老みそ」ラーメンは焼き味噌ではない。しかし、この日の限定「海老みその焼き味噌バージョン」は海老味噌に加えて焼き味噌なわけだ。
なんだかナゾナゾみたいだ。
(^ω^)

とまあ、嫁さんと談笑しながら待つこと8分くらいでの提供となった。

まずは「海老みその焼き味噌バージョン」、定番トッピングのもやし増し50円のおかげで麺が見えない(笑)。つか、そもそも、標準仕様の「海老みそ」はもやしが入らないのだが、この日の限定「海老みその焼き味噌バージョン」はもやしが入る。標準仕様ももちろん食べたことがあるけれど、もやしの違いだけでも印象がガラっと変わる。もやしをかき分けてスープを啜ると海老の風味が心地良いが、標準仕様に比べて控えめな印象。香ばしい味噌の風味とうまくブレンドされていてマイルドな感じにまとまっている。標準仕様のしっかりした海老感も楽しいが、このマイルドな感じの方が私的には好みだ。
黄色く縮れた中細麺がこのマイルドなスープを存分に絡めとってくれて、啜るほど気持ち良くなってくる。ぷるんとした麺の食感もこのスープに合っていると思う。最後はライスを投入して完食。

嫁さんが食べた「味噌つけ麺」も味見させて貰ったが、ライ麦を使った細麺は蕎麦のように喉越しが良くスルスルと気持ち良く啜れた。こちらのお店としては珍しいタイプの麺で面白い。酸味を程よく効かせた味噌つけ汁はサッパリした味わいで、これからの暑くなる季節にも合いそうだ。

横須賀時代から数え切れないくらい通っているお店だが(食べログのレビュー記事は氷山の一角)、標準メニューも好みの味だし、今回の様に限定メニューでも楽しませてくれる。いまだに飽きない。
ご馳走様。
一昨日、日曜のお昼はこちらのお店で。
ウチから徒歩圏内だけど、嫁さんも私もお疲れ気味だったのでクルマ移動。お店近くにあるFujiスーパー横浜南店の駐車場へクルマを停めた。帰りに1000円以上の買い物をして売り上げに貢献したので問題なかろう。

14時前くらいの到着で外待ち2人、中待ち2人。10分ほどで入店し、券売機で食券を購入。この日限定Cのガッツリ焼いた味噌ラーメン850円にした。嫁さんも同じのをチョイス。トッピングは、もやし増し50円と麺大盛100円にライス120円。

店員さんに食券を渡して中待ち。5分ほどで座ることが出来た。やはり、回転が早い。
っていうか、お昼の営業時間ももうすぐ終わりという時間なのに後客が続々と来る。昨年4月に南太田へ引っ越してきて以来、地元客を着実に取り込みつつあるようだ。
着席後、さほど待たずに出来上がってきた。

ガッツリ焼いた味噌という謳い文句だが、もやし増しにしたので見た目もガッツリ感がある。通常よりも分厚い油で覆われたスープは熱々!レンゲですくって飲むと、焦がした味噌のビターな味わいと甘みが同居しており、濃厚でパンチがある。
黄色くてやや縮れた中太麺は、持ち上げると湯気とスープと油を纏っており、そのまま勢い良く啜ると口の中がハッピーな状態に。こりゃ堪らん。
具はシャキシャキしたもやしの食感が良いアクセント。油分が多いせいか通常メニューよりも更にもやしの存在感が際立つ様だ。チャーシューは通常のに加えて角切りのが沢山あって食べ応えある。
そして、食べ進むうちに生姜の効能も相まってか汗がドバっと噴出してきた。食べ終わる頃には口の周りが油でテカテカ。顔や首回りは汗でベトベト。上等だ。
最後はライスをスープで胃に流し込んで完食。元気が沸いてくる一杯、こういうのを身体が欲していたようだ。やっぱし、寒い冬に食べる味噌ラーメンは最強かも。
ご馳走様。


ところで、厨房にあの”こうへい君”がいるのを嫁さんが発見。
食後、葉山さんに挨拶がてら嫁さんが確認したら、
”こうへい君”日曜はこちらのお店で働いているとのこと。
ホシチュウと大公で鍛えられたら・・・、レベルもぐんぐん上がりそうだ。今後も楽しみ。
実家から横浜へUターンしてきた次の日、お昼は自宅から程近いこちらのお店で。嫁さんが体調悪かったので、一人でテクテク歩いてきてみた。12時20分頃の到着で店内満席、外待ち4人。後客も続々ときて行列になった。
年明けから繁盛しているようで何よりだが、行き着けの近所の美容室を13時から予約していたので、内心は少しドキドキしながら待った(苦笑)。

15分ほど外待ちして入店。券売機で限定メニューの食券を購入し店員さんへ手渡し、中待ち用の椅子に座って待つ。店主の葉山さんにご挨拶できたし、郡山銘菓の話も出来たのでタイミングが良かった(昔、葉山さんは郡山の某店にいた)。
中待ちからはさほど待たずに着席。その後の提供も早かったので、美容室にも無事に間に合った。

さてさて、この日食べた限定メニューは生姜味噌中華そば(勿論、もやし増しトッピング)。その名の通り、生姜が効いた味噌スープは、このお店の通常メニューとは異なり、どこかオーソドックスな印象。勿論、スープが熱々で胡椒も効いており美味しいのに変わりは無いのだが。面白い。
麺も通常とは異なり、ほしちゅう製麺の平打ち中太面。ちゅるんとして喉越しが良い。ほしちゅう製麺は、時々こちらのお店の限定で使われることがあるが、結構、万能だな。具は刻みネギの食感が気持ち良い。チャーシューは柔らかいのが沢山。ナルトも外観上のインパクトになっている。あえて、ラーメンではなく中華そばと名付けた意味もわかるような気がした。
ご馳走様。
今日で仕事納め。お昼は南太田駅で下車してこちらのお店で。今日は星印@反町とのコラボ営業(限定メニューのみ)。

お店近くのコンビニで嫁さんと待ち合わせて、13時頃に入店。店内待ち2人。新しくなった券売機で食券を購入して、店員さんに渡して待ち。っと、さほど待たずに席へ案内された。

嫁さんは限定の味噌。普段よりも焼いたという味噌はやや塩っぱさを感じたが、それより何よりパンチ力の凄さの方が打ち勝っていた。ある意味、このお店でしか味わえない納得の一杯だべな。
私は春木屋インスパイア。結構、醤油よりも煮干しが効いたスープは、荻窪の名店の味をインスパイアしつつも円やかな一杯に仕上がっていた。そして、ポクポクした感じの中太麺は固めの茹で加減で好み。分厚いチャーシューはしっかりした歯応え。面白い。追加トッピングしたワンタンは、固めの皮としっかりした中身で食べ応えがある。美味しい。
そしてチャーハン。真っ黒なその外観とは裏腹に、火の通し方が絶妙で旨味が溢れてきて美味しかった。レギュラー化して欲しい逸品だ。
今回の限定メニューを食べてみて、改めて葉山さんの引き出しの多さを垣間見た。もっとも、今日はコラボなので、星印@反町の力添えあってのことかもしれない。時には協力し合い、時には競い合って切磋琢磨しているのだろうな。素晴らしい人たちだ。
ご馳走様。

明日はこちらのお店でTAGイベントが開催されるけど、残念ながら私は人間ドック受診のため行けない。
今年も沢山お世話になりました。来年もご近所で最もお気に入りのラーメン屋さんとして通いますので宜しくお願いします。
良いお年を。
昨日はクリスマスイブだったが、有馬記念の開催日でもあった。嫁さんと2人でのんびり歩いて日ノ出町のWINSへ。途中で義父と合流。キタサンブラックが最後ってことでWINSも多くの人で混雑していた。サクッと馬券を買って早々に退出。お昼は京急で南太田へ移動して、こちらのお店で美味しいラーメンを食べた。

このお店が横須賀(公郷)にあった頃、義父も通っていた。今回、横浜(南太田)へ移転してから義父は初めての訪問となったのだが、店主の葉山さんは義父のことを覚えてくれていて、何だか自分の事のように嬉しかった。

券売機で食券を購入。限定のタンメンと悩んだが、こっちに越して来てから未食だったコク塩にしてみた。義父と嫁さんは辛しねぎ味噌を選択。
店内満席で後客も続々と来て繁盛していた。食券を店員さんへ渡して店内待ち。タイミング良く、さほど待たずに座れた。葉山さんが鍋を振るう音を聴きつつ、競馬談義をしていたら(わたしは素人だが、義父と嫁さんは玄人だ)、さほど待たずに出来上がってきた。

さて、久々のコク塩だが、やはり好みの味だった。その名の通りコクがあってパンチもあるスープは結構ガッツリ系だと思う。淡麗系のアッサリした塩ラーメンとは異なる。とはいえ、横須賀時代に比べて(良い意味で)多少マイルドになった気もする。円熟味を増してきた印象。私は今のコク塩が好きだな。
黄色く縮れてコシのある麺は変わらず、箸でむんずと掴んでワシワシと食べる。柔らかいチャーシューはご飯に載せて頬張ると快楽。そして、もはや必須となったトッピング(もやし増し50円)で高く盛られた具材などものともせず完食。つか、もやしがシャキシャキでめっちゃ美味い!満足。

これで、横浜へ移転後に味噌・焦がし醤油・コク塩の定番メニューを制覇したが、やはりどれも好みの味だし、未だ飽きない。ウチの近所で最もお気に入りのお店ということで、来年も引き続きお世話になる予定。宜しくお願いします。
んで、「良いお年を」と書こうとしたが、年末あと1回は行きたいな〜。星印@反町とコラボもあるみたいだし、TAGイベントもあるし。でも、仕事もラストスパートで忙しいし、12/29は人間ドックなのでTAGイベントには行けないんだよな。。うーむ。
ご馳走様。

付記:
有馬記念?3連複でしょぼいけど勝った。これで3連敗の泥沼から抜け出した。クイーンズリングとキタサンブラックお疲れ様。
昨日のお昼は、ウチの近所でいつもお世話になっているこちらのお店で。横須賀時代から通っている嫁さんに言わせると、こちらのお店は裏ホーム(笑)。嫁さんが、葉山さんから「あれ?ホーム(てち)に行かなくてイイんですか?」と冗談を言われてしまうのは常連の証かな。

てことで、嫁さんと2人でウチからのんびり歩いて13時前くらいに到着。店内満席で後客も続々と来た。繁盛していて何よりだ。

まずは券売機で食券を購入。本日限定という生姜味噌たんめんにしてみた。実は少々風邪気味だったので、生姜の文字に惹かれた。嫁さんは麺友さんからの情報で気になっていたという辛しねぎ味噌。食券を店員さんへ渡して、店内にある待ち席にて待機。その後、さほど待たずに座れた。

この日の店内BGMは洋楽。時期的にか穏やかにクリスマスソングが流れていた。葉山さんが鍋をガコガコと振るう音もどこか穏やかで、久しぶりにワム聴きたいなーなどと思っていたら出来上がってきた。

ルックス的には嫁さんの辛しねぎ味噌の方がボリューミーでインパクトがある。とはいえ、本日限定のたんめんも緑色したキャベツが入っており、どちらも色彩豊か。尚且つ熱々で湯気が立ち上っており実に美味そうだ。

さっそく食べ始めて一番最初に感じたのは、たんめんと言えば誰しもが塩って思うだろうげっちょ、このお店の味噌たんめん結構イケる!だ。
もともと濃いめでパンチがある味噌スープに、絶妙な火加減で調理された野菜が載っかると相乗効果が半端ない。スープの旨味に野菜の甘みが溶け出しているかのようだ。パンチがあるけど優しい感じ。あー、これ好きな味だわ。
黄色くて適度にコシのある中太麺はイイ感じに縮れており、上述の美味しいスープとの絡みもバッチリ。ズルズルと啜る勢いが止まらない。そうこうしているうちに汗がドバドバ出てくる。生姜が効いてきたのだ。む、これは風邪にも効きそうだ。
肉は箸でも崩せる柔らかいチャーシューと挽肉。肉をライスに載せてレンゲでスープと一緒に食べると快感だ。もちろん、このお店では必須とも言えるもやし増し50円トッピングしており、ましてや本日限定のたんめんにはキャベツ等も入っている。野菜もしっかりとっているのだ。上述の生姜と併せて考えると、何だか身体に良い気がしてくる。
そして、ふと気がつけばスープは丼の底に残りわずか。美味しいと、あっという間だな。丼を抱えてグビグビ飲んで完飲完食。これを食べたおかげで風邪の症状も少し回復した気がする。
ご馳走様。
先週の金曜日、夕飯はウチから徒歩圏内にあるこちらのお店で。嫁さんと二人でのんびり歩いてお店へ。18時ちょうどくらいの到着で先客1名と空いていた。

こちらのお店は食べログのラーメン百名店にも選出され、第18回TRYラーメン大賞2017-2018の名店みそ部門でも2位。ラーメンWalker神奈川2018にも掲載されている。ってことで、もはや押しも押されぬ人気店で土日は混雑するのだが、平日夜は意外とすんなり入れるので狙い目だ。訪問を検討されている方は参考にされたし。

私と嫁さんにしてみれば横須賀時代からもう何十回も通っている馴染みのお店だ。嫁さんに言わせれば「ホーム中のホーム」だそうな。
勿論、馴染みだからといって食べログで贔屓している訳じゃない。素直に好みの味だし美味いと思うから通っているし評価している。店主の葉山さんの人柄も好きだしよ。

さて、数あるメニューの券売機を前にして、今回は迷うことなくスタミナ味噌のボタンをポチ。身体がスタミナをつけたいと望んでいたようだ。
( ̄▽ ̄)

嫁さんは火曜と金曜限定の味噌坦々麺をチョイス。店員さんに食券を渡し、葉山さんが鍋を振るう音を聴きながら、待つこと6分ほどで出来上がってきた。

スタミナ味噌と名がつくだけあって、ニンニクと生姜とニラの存在感が凄い。もともとパンチのある味噌スープと相まってガツンとくる。油分も多めでカロリーも半端ないはずだが、理性よりも野生というか、本能的にスープを啜ってしまう。美味い。
そして、コシが強く黄色く縮れた麺も躊躇することなくズルズルと啜る。もやし増しトッピングはもはや言わずもがなの必須アイテム。絶妙な炒め具合でワシワシと喰らうのにうってつけだ。最後はライスを投入して完食完飲。ご馳走様。

次回はコク塩だろうか?いや、初心に戻って焼き味噌か?汁無し焦がし醬油もすてがたい。
今から楽しみだ。
今日のお昼はウチの近所にあるこちらのお店へ。嫁さんを連れての訪問は久々になってしまった。っていうか、久しぶりに来てみたら、券売機の設置場所が店舗入口すぐの所へ移動していた。
うむ、この方がいいね。食券を買ったら店内待ち用の椅子へ座って待つんだなーって何となくわかるし、セルフのお水(コップ)を取るのもまごつかないし。評価をサービスに加点して上方修正。

んで、その券売機を前にして少し悩んだ。こちらのお店はメニューが豊富。しかもどれも美味しいからな。本日の限定メニューもあるみたいだし。あと、最近、急に冷え込んできたからね〜、やっぱし熱々の焼き味噌がイイかな?あー、でも今日こそは焦がし醤油にすっかな!と。トッピングは勿論もやし増し50円だ。ちなみに、嫁さんはコク塩をチョイス。

店員さんに食券を手渡して、ちょうどタイミング良く座れた。13時ちょうどくらいだったが、後客が続々と来て程なく満席になった。
ガコンガコンと葉山さんが鍋を振るう音を聴きながら待つことしばし、7分程で出来上がってきた。

さて、まずはスープから。横須賀時代以来の焦がし醤油、真っ黒い見た目とスタミナ感は変わらずだが、少し塩分濃度が控えめになった気がする。横須賀時代がとんがっていたとすれば、横浜へ来て円やかになった印象。私は今の方が好きだな。もちろん、熱々だし。美味い。
黄色くて縮れた太麺はモチモチした感じ。縮れっぷりが良くて、熱々なスープをぞんぶんに絡め取ってくれる。固めの茹で加減だったが、それもまた私の好みで良かった。
具は煮玉子が程良い味付けで良い感じ。あと、やっぱり、もやし増しトッピングがイイね!見た目の印象も良いし、炒め具合が絶妙でシャキシャキして美味い。食べてて飽きない。後半はライスにもやしを載っけて、ライスとスープを交互に食べて完飲完食。今回、焦がし醤油を食べれて満足。次回は焼き味噌にしよう。
嫁さんのコク塩も少し味見させて貰ったが、焦がし醤油と同様に横須賀時代よりも円やかになっており、好みの味になっていた。このお店がウチから徒歩圏内にあることに感謝せねば。
ご馳走様。
2017年8月18日(金曜)

今日は相方が体調悪いというので、一人で昼メシ。銀行にも用事があったので、チャリでリンリンとこちらのお店へ。

13時過ぎの到着で待ち無し。6割ほどの客入り。食券を買って東北の帰省土産を一緒に渡して、ほけほけと席に座って待っていたら、Twitter時代の師匠が来店。せっかくだからってんで一緒に食べることに。

このお店は中央に大きなカウンターテーブルがあって真ん中がパーティーションで仕切られている(片側8人×2)。BGMは横須賀時代のJ-POPから一新、大人っぽいクラシック音楽。なかなか落ち着く雰囲気を醸し出している。

葉山さんがガコンガコンと鍋を振るう気持ち良い音を聴きながら、師匠とラーメン談義をしていたら、さほど待った感も無く出来上がってきた。

焼き味噌(煮玉子)にもやし増し50円とライス120円。ビジュアルからして美しく美味そうなわけだが、スープを啜るとやっぱ美味いわ〜。味噌のコクと旨味が口の中に広がる。油の分量は多いはずだが、モタれる感じなどなくグイグイ飲めちゃう。黄色くて縮れた太麺はコシがあって茹で加減もちょうど良い。前述の美味しいスープもぐわっしと絡め取る感じ。具は、もやし増しが大正解。とにかく炒め具合が絶妙で、麺と一緒にワシワシと食べ進めると脳内エンドルフィンがドパドパと溢れてくる気がする。残ったスープにライスをドボンして完飲完食。汗をドバッとかいたが、食べ終えた後の満足感が半端ない。実に気持ち良かった。
ご馳走様。


昨日の夕飯は南太田のこちらのお店で。ウチから徒歩圏内だけど、昨日は旅行疲れもありクルマで。近所のフジスーパー駐車場へ停めた。フジスーパーで1000円未満の買い物ならば駐車場代金が1時間無料になる。

そんで、限定メニューつけ麺850円と日替わり飯にしてみた。麺は太めストレートでコシのあるタイプ。ストレートな辛味のあるスープは野菜や肉など具材が細々と入っており、油断するとムセそうになるが(私は辛いの好きだがムセる...)、パンチがあって美味しい。ようするに落ち着いて食べれば大丈夫なやつだ。野菜も結構入っていてタンメン風という表現が似つかわしい。店主の葉山さんもよく考えるよなーと感心してしまう。その葉山さんチにお子さんが誕生したとのこと。めでたい。
ご馳走様。

尚、今後しばらくの間は店主さん不在の時もあるらしいが、お店の営業はするとのこと。多少限定的になるのは致し方ないだろな。

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2位

麺小屋 てち (武蔵新城 / ラーメン、油そば・まぜそば、つけ麺)

19回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2023/03訪問 2023/03/26

みそら〜めん(並) 900円

麦味噌を使った濃厚スープは唯一無二と言っても過言ではない。好きな味。癒される空間と雰囲気。
昨日のお昼はこちらのお店で。
イートイン再開後、ようやくの訪問。

番号札という整理券システムになっていた。
また、新型コロナ感染予防の観点からベビーカー入店不可、幼い子連れの場合は膝の上か席共有。
この措置、もともと子供好きの店主さんだけに苦渋の決断だと思う。

「みそら〜めん(並)」900円
抱っこした我が子とシェア。甘みのある麦味噌と秀逸な自家製麺を我が子もお気に召した模様。
『おいしい!』と完食。
私自身もお店で食べたのは久しぶりだったが、やっぱりこの味は唯一無二だと思った。新鮮な野菜達の食感も心地良いし、ラー油を投入すればキリっと味変。
「みそまぜそば(並)」900円を食べた愛しい嫁さんも腹パン大満足。
ご馳走様。
年末年始の連休で食べたあれやこれや。
備忘録的な内容なのでTL告知オフにて記事投稿する。

年越し蕎麦ならぬ年越しラーメンをすべく、愛しい嫁さんが通販で購入していた。
年越しではなく、年が明けた元日のお昼に調理して食べた。
どのカテゴリーで記事投稿しようか悩んだ挙句、今回はデリバリーを選択してみた。
お店で作ったスープや麺をそのまま冷凍しているので、デリバリーとしてもあながち間違いではあるまい。

「冷凍おうち みそらーめん」800円
麺量200gなので食べ応えもバッチリ。
麦味噌を使った甘みのある味わいのスープもお店で食べるのと遜色無し。
基本的に、お湯で温めるだけの簡単調理なのも素敵。
チーズや野菜などのトッピングについては各自で用意する必要があるけれど、当店のファンならばその一手間をかけたくなるであろう。
当店の公認ファンである愛しい嫁さんも然り。紫玉葱などをわざわざ買ってきて調理を楽しんでいた。
当店、今年の1/13から店内営業を再開するとのこと。楽しみだ。
ご馳走様。
先日、稲田堤の某店へラーメンを食べに行った際のこぼれ話。TL告知オフにて記事投稿する。

稲田堤の某店で行列が予想されたのと稲田堤方面への道路は混雑が予想されたので、武蔵新城までクルマで行って当店近くのコインパーキングへ停めた。1日の駐車最大料金1000円。
武蔵新城駅から南武線で稲田堤駅へ向かったのだが、予想を遥かに超える大行列だったので結果オーライ。

それで帰りに当店へと立ち寄り、自販機でラーメンを購入した次第。
そう、店頭に自販機が設置されているのだ。チェーン展開していない個人営業のラーメン専門店では珍しいと思う。

購入したのは「冷凍おうち みそまぜそば」800円。
当店の公認ファンである愛しい嫁さんのリクエストだ。以前、店頭でのお持ち帰り販売でも購入したことがあり、お味についてはそちらの記事を参照願う。
自宅で調理して食べる訳だが、料理上手な嫁さんなのでお店のクオリティに限りなく近いと思う。

当店、ようやくイートインを復活させる予定らしい。詳しくは掲載した写真や公式Twitterを参照のこと。
復活したら家族みんなで食べに行こうと思う。
愛しい嫁さんが公式ファンとして認定されているこちらのお店、2020年7月1日で5歳の誕生日を迎えた。
コロナ禍さえ無ければ周年祭を期待していたのだが今年は無し。全国的に新型コロナウィルス感染者数が再び増加傾向にある状況では仕方あるまい。

当店は現在『麺小屋おうちてち』として店頭でお持ち帰り販売を行っている。店内飲食はやっていないが、お持ち帰りの前日予約や通販での購入が可能。以下にURLを記す。
https://mengoyatechi.shop-pro.jp/

店主さんと直接お話して確認したのだが、しばらくは『麺小屋おうちてち』を続けるとのこと。詳しくは写真を添付するので、そちらを参照されたし。メニュー写真の右横に、店主さんの思いが書かれている。

ということで、記念日に訪問してお持ち帰りを購入してきたのでご報告する。但し、緊急事態宣言が解除されていない日にもお持ち帰りを購入しており、この記事の目的(『麺小屋おうちてち』の営業情報展開)の為に併せて記載する関係上、TL告知はオフで投稿する。悪しからず、ご承知置き願う。

以下、購入して食べたお持ち帰りメニューと簡単な感想を記す。

■購入したもの
「冷凍おうち みそら~めん」800円
 麺200g、みそスープ(お肉入り)、ラ~油で構成されている。
「冷凍おうち みそまぜそば」800円
 麺200g、肉みそだれ、ラ~油、フライドオニオン、きざみのりで構成されている。
「【数量限定】冷凍おうち にくみそスパイスカレー」650円
 カレ~250g、ラ~油、フライドオニオンで構成されている。

■感想
全て愛しい嫁さんが調理。「みそら~めん」と「みそまぜそば」については、もやし、紫玉ねぎ、青ネギを加えて店内飲食Verをほぼ完ぺきに再現した。さすが公式てちファン。
唯一無二と言える麦味噌の味わい、色とりどりの野菜が織りなす楽しい食感。モチっとした太麺。
「にくみそスパイスカレー」は解凍するだけの簡単調理。てちの肉味噌はカレーにも合うことが判明。スパイスがじわじわ効いてくる感じで、フライドオニオンとピリ辛な自家製ラ~油も"てち"らしさを演出。
全て好みの味わいで美味しかった。そしてコスパも良好だと思う。

改めまして5周年おめでとうございます。お店で食べられる日が待ち遠しいです。これからも夫婦で、いや、我が子と一緒に3人で応援します。
ご馳走様。
愛しい我が子のラーメン英才教育、今回はこちらのお店で。約2か月ぶり。
麺小屋てち、愛しい嫁さんが大好きなお店であり、私が嫁さんと初めて顔を合わせた場所だ。こちらのお店で出会う前は、お互いTwitterのハンドルネームしか知らなかった。
何が言いたいか?
麺小屋てちが無かったら我々夫婦が出会うことも無く、我が子が生まれることも無かったかも。つまり、我々夫婦にとって大切なお店ってことだ。
今回、ようやく我が子を連れて行くことが叶った。

仕事を早めに終えて帰宅後、クルマで出発。横浜公園ICから首都高に乗り、金港JCT経由で第三京浜の川崎ICへ。混雑は無く30分くらいで現地に到着、お店近くのコインパーキングへクルマを停めた。今回は比較的新しい方のコインパーキングで、ロック板が無くてナンバー認識。30分200円。お店との提携は無い。

こちらのお店、夜営業の開店時間は18:00だが15分前に到着するも既に開店待ち6人。カウンター席のみ7席なので二人同時には座れない計算、私と嫁さんとで別々に食べることにした。私が先、嫁さんが後。そう、時間差攻撃だ。

開店後、券売機で食券を購入して私と我が子だけ先にカウンター席へと座った。
こちらのお店は基本的に店主さんワンオペで待ち時間が長く、提供するメニューもボリューミーで〆のご飯まで含めると回転率が良いとは言えない。勿論、それをわかった上で我々夫婦も食べに来ているのだが、生後1ヶ月半の我が子にしてみればそんなの関係無い。待っている間にグズり始めた。

おっ!?とうとう泣くか!?それもまた良し!と思ったが、ギャン泣きしたら他のお客さんに迷惑だろう。赤ちゃん連れてラーメン屋に来てんじゃねー!って思っちゃう人がいるかもしれない。お店にも失礼だろうし。
ドキドキしながら抱っこしていたら、タイミング良く私が注文したメニューが到着したので嫁さんに我が子をバトンタッチ。これぞ時間差攻撃の真骨頂だ。
瞬殺すべく気合を入れて食べ始めた。

今回食べたのは、「みそまぜそば 大(腹ぱんぱん)」920円の「ジャンク大好き」トッピング180円。ボリューミーで高カロリーなメニュー。
関内二郎の「汁なし」チーズトッピングに近い総重量だと思う。カロリーは上回るかも?
尚、見てくれや味は異なるが関内二郎も好きだ。

さて、時間が無くても混ぜ混ぜを怠ってはいけない。よ~く混ぜることで本来の味わいになるのだ。混ぜているとタレに使われている麦味噌の独特な風味が鼻孔を刺激する。
お味の方は「ジャンク大好き」トッピングによってコッテリ感と濃厚さが強調されている。「ジャンク大好き」トッピングの内容は、とろけるチーズ・チーズソース・みそマヨ・半熟たまご。その名の通り、ジャンクな内容だ。甘みのある味わいの麦味噌はチーズとの相性も抜群。ムチっとした太い麺と具材を一緒にワシワシと食べれば、様々な野菜達との食感の対比も楽しい。
今回は自家製ラー油のピリ辛な主張が控えめに感じたせいか、〆のちょこっとご飯も含めて5分くらいで完食。うん、美味しかった!

嫁さんから我が子をバトンタッチして抱っこ、店主さんにご挨拶をして先に店を出た。
嫁さんにはじっくり味わって欲しかったし、これで後客も座れるべ。先にクルマへ戻って我が子へミルクを飲ませたら、麦味噌やチーズの匂いにつられてお腹が空いたのか120mlを瞬殺で飲みきった。さすが我が子、将来が楽しみだ。

赤ちゃん連れだからって遠慮してラーメン屋さんに行けないのは哀しい。我々夫婦はラーメン好きだから、これからも家族三人でラーメン屋さんへ行く。お店や他のお客さんに迷惑をかけない様に気をつけながら。つか、ベビーカーで寝てくれれば楽なんだが、抱っこじゃないと落ち着かないらしい。寂しん坊なのは父ちゃん似かな(笑)。

嫁さんも大好きな「みそまぜそば 小(腹八分目)」を久しぶりに堪能して大満足。開店準備に来ていた店主さんの奥様にもご挨拶できたし、我が子への素敵なプレゼントも頂戴した。
ありがとうございます!また食べに来ます!
ご馳走様。
愛しい嫁さんが大好きなお店。
私と結婚する前、この界隈で仕事をしていた時は週2~3で通っていたらしい。
麦味噌が醸し出す独特な風味とジャンクさを兼ね備えた「みそまぜそば」が、彼女の心を鷲掴みした。

しかし、結婚して仕事を辞めてからは川崎の武蔵新城へ行く機会も減った。
前回、嫁さんと一緒に訪問したのは昨年10月。昨年末に開催されたTAGイベントは私一人で参加、諸事情あってTAGイベントの話は記事にしていない。麺友さん達も大集合していたが、やはり我々は夫婦二人じゃないとね。

そしてもうすぐ出産、暫くは外食の機会すら減るであろう。『出産前に大好きな「麺小屋てち」へ連れて行ってあげたい!』と思っていたのだが、先日それがようやく叶った。出産予定日の10日前、外食に連れ出すのもリスキーに感じる瀬戸際だ。

この日は早めに仕事を終えて帰宅し、クルマで出発。
横浜公園ICから首都高に乗り金港JCから保土ヶ谷、第三京浜の京浜川崎ICで降りた。ETC2.0料金710円だが、今回は時間優先なので仕方ない。
平日夕方上りなのに第三京浜のクルマの流れが全体的に遅いな~?と思っていたら、都築のあたりで覆面PCが青いBMWを捕まえていた。白のクラウンアスリート。以前、銀色のマークXも見たことがある。
第三京浜は神奈川県警察高速道路交通警察隊の速度取締り重点路線であり、規制速度は80Km/hだ。念のため、高速隊からのお知らせホームページURLを以下に記す。
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87007.htm

京浜川崎ICからは下道で5分程度、ウチからトータル30分弱で到着。クルマはお店の斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。20分220円。お店から最も近いコインパーキングだ。
ちなみに他にもコインパーキングは多数あり、もっと安い20分200円のところもある。

夜営業の開始18時に対して30分前に着いた。ポールポジション。
お店の外から手をふる嫁さんに気付いた店主・武井さんと奥様、わざわざ挨拶しに外へ出てきてくれた。
開店準備中なのに邪魔してしまい申し訳なし。しかも少し早開けしてくれた。感謝の念に堪えない。

券売機で食券を購入、私は「みそら~めん(並)腹いっぱい」820円に「もりだくさん・よくばり」380円を追加トッピング。「しめのご飯 あか」80円も。
嫁さんは数量限定メニューの「担担まぜそば(小)腹八分目」800円。

昨年10月の消費税増税による影響で、今年1月から若干値上げとなった。代表的なメニューを例に説明すると以下の通り。
 「みそら~めん(並)腹いっぱい」780円→820円
 「みそまぜそば(並)腹いっぱい」780円→820円
仕入れ価格も上昇しているだろうから、商品の値上げは致し方ないと思う。値上げ幅も50円程度。増税に便乗してボってなどいないし、「しめのご飯」などは価格据え置きだ。
実際に食べて頂ければわかると思うが、値上げ後の価格でも十分コストパフォーマンスが高いと思う。

食券を渡してから10分程での提供となった。

「みそら~めん(並)腹いっぱい」、色彩も鮮やかな野菜達が見た目的にもアクセント。その内訳は、大葉・紫玉ねぎ・青ネギ・もやし・にんじん・大根・フライドオニオンなど。麦味噌ベースの濃厚ープと合わされば野菜の旨みと渾然一体になる。麦味噌は甘みのある味わいが特徴的で、野菜達がその甘さを引き立てている。
そして、これだけ沢山の野菜があるので様々な食感も楽しめる。シャキシャキ、パリパリ、クニクニ、ポリポリ・・・。風味も複雑で、大葉が香ったかと思ったら紫玉ねぎの爽やかさが鼻孔を刺激したり。
野菜だけじゃなくて豚バラ肉も沢山。食べていて実に楽しい。正に具沢山のご馳走ラーメンだ。
ピリっとした自家製ラー油はアクセントになると同時に旨みもあり、モチっとした食感の太麺に濃厚スープと一緒に纏わりつく。上述の野菜も一緒にワシワシと食べると更に楽しい。

「もりだくさん・よくばり」追加トッピングは今年1月から設定された新メニューで、既存の「もりだくさん・肉好き」220円と「もりだくさん・野菜好き」220円の両方を楽しめる。まさに欲張りメニューだ(笑)。
マイレビュアー様の記事にも記載あったが、「もりだくさん・野菜好き」は最初から載せてしまうと味が薄まってしまう。お店側もそれを認識してか別皿での提供。
「もりだくさん・よくばり」の場合も、海苔と肉増しは最初から丼に載せてあり、野菜増しは別皿。

麺と具を概ね食べ終わったところで、タイミングを見計らって「しめのご飯 あか」を申し出て丼をカウンター上に置く。ご飯と追加の具材等を投入して貰えるのだ。現時点で店主さんワンオペだから、タイミングによっては待たされると思う。

ぶっちゃけ、ワンオペは客の回転率低下にもつながっている。だから、待つのが苦手な方や時間が無い方にはこちらのお店をおすすめしない。
独特な甘みのある味わいの麦味噌も然り、メニューによってはジャンクでボリュームがあるのも然り、好みに合う合わないがある。
だが、我々夫婦はそれらを重々承知している。楽しく待つことが出来るし、独特な味わいもジャンクも大好きだ。

「しめのご飯」は下記4色(4種類)。
 みどり:大葉、青ねぎ、のり
 きいろ:カレー粉、フライドオニオン、のり
 あか:赤い粉、ラー油、のり
 くろ:きざみのりどっさり

上記4色から2色を選ぶミックス150円の設定もある。
私が今回選んだ「しめのご飯 あか」は辛さ増しみたいな感じ。甘みのある麦味噌スープが辛さで更に引き立ち、きざみのりが潮感を演出する。卓上アイテムの「ゆず粉」を投入すると爽やかさが加わって更に面白かった。
雑炊感覚で食べて完飲完食。お腹いっぱい!美味しかった!

嫁さんも「担担まぜそば(小)腹八分目」を堪能して大満足とのこと。通常の「みそまぜそば」よりもスッキリした食べ応えのせいか、美味しかったからなのか、あるいはその両方か、珍しく私よりも早く食べ終わっていた。
今後、私一人でこちらのお店へ来る気はない。時間かかると思うけれど、嫁さんが出産後に落ち着いたら二人もしくは三人で再訪する。
あ!ベビーカーOKなのか聞くの忘れた。。
ご馳走様。

しばらく来れないから、写真いっぱい載せちゃった(笑)
私史上、最もジャンキーでハイカロリーなのを食べてきた。結論を先に書くと、お腹ぱんぱんで大満足だ。

先日、仕事を終えて帰宅途中に愛しい嫁さんから連絡あり、武蔵新城にあるこちらのお店で夕飯を食べることになった。
こちらのお店は嫁さんのお気に入りで、お店側からも嫁さんは公式ファン(超常連)として認定されている。しかし、横浜からだと武蔵新城は遠い。嫁さんが私と結婚して仕事を辞めてから訪問頻度が減った。嫁さんがこの界隈で仕事をしていた時は少なくとも週イチで通っていたらしい。
前回、我々夫婦で一緒に訪問したのが6月末。あれから4か月近くも経ってしまった。季節も夏を飛び越してもう秋。ハロウィンだ。お菓子を貰いに行かねばよ。

今回は嫁さんが途中までクルマで迎えに来てくれた。運転を交代してお店へ向かったが夜営業の開店に間に合わず、18時過ぎに到着。武蔵新城のゆうゆう通りを挟んでお店の斜向かいにあるコインパーキングへクルマを停めた。30分/200円。
外待ちが3人いたので入店まで30分はかかるだろうな~ってことで、嫁さんと二人で大人しく外待ち。店主さんワンオペで尚且つボリューミーなメニューが主体なので、作るのも食べるのも時間がかかるのだ。こちらのお店を訪問するならば、気長に待つことを念頭に置いた方が良い。時間が無い場合や、そもそも忍耐力が無い方にはオススメしない。待ってイライラするなら他へ行くべし。
ちなみに、お店の自動ドアが壊れたらしく手動の引き戸になっていた。お店の看板はハロウィンの装いが可愛い。また、10月から消費税増税となったが価格は変更無し。

予想通り30分程で席が空き入店、券売機で食券を購入した。私は「担担まぜそば(大)」940円に「ジャンク大好き」150円をトッピング。嫁さんは「みそまぜそば(並)」780円に「ジャンク大好き」150円をトッピング。

「ジャンク大好き」の内容は、とろけるチーズ・チーズソース・みそマヨ・半熟たまご。コッテリしたのが好きな方にオススメのトッピングで、「みそまぜそば」と抜群に合うしお店も推奨している。しかし、「担担まぜそば」にはコッテリし過ぎるらしくお店としては推奨していない。
今回、敢えて「担担まぜそば」と「ジャンク大好き」を組み合わせてみた。最強(最恐?)の組み合わせを試してみたくなったのだ。私は身をもって知らないと気が済まない馬鹿な大人だから。良い子は真似しないように。
食券を渡してから10分程で提供となった。

「担担まぜそば(大)」、半熟たまごに載せられたキャラ海苔がハロウィン仕様で可愛い。念のため書いておくが、このキャラ海苔は超常連の嫁さんが隣にいるからこその特典であり、通常は提供していない。あしからず。
麺量は300gでコシが強いうどんの様なモチモチした太麺。ねっちょりとチーズやマヨが絡みついてくるので、混ぜ混ぜするのも結構大変だ。しかし、この混ぜ混ぜを怠ると真骨頂を味わえない。混ぜ終わってから箸で麺をむんずと掴みワシワシと食べる(喰らう)。

おおぉ!凄くコッテリしている!!これだよ!これ!求めていたのは!!
私は淡麗系や無化調なラーメンも好きだが、それとは真逆なこういうのも好きだ。無性に食べたくなる時がある。

そもそもチーズだけでもコクが出るところへ更にチーズソースとみそマヨが混ざり合っており、ベースとなっている麦味噌の甘みやシャキシャキした刻み玉葱の食感が霞みそうなほどコッテリでネチョネチョだ。そしてそこへ花山椒がピリっと効いて味が引き締まる・・・、っていうか、むしろコッテリを助長している様な気がする。
似たような構成の「みそまぜそば」との最大の違いがこのピリっと感だ。「みそまぜそば」がマイルドな方向性なのに対して、「担担まぜそば」はピリっとしてパンチが効いており謂わば"やんちゃ"な方向性。麦味噌だけでも口に合う合わないあると思うが、この「担担まぜそば」は更に好みがわかれるべな。私はスグ好きになったが(笑)。口の周りがベチョベチョになっても気にならないくらい我を忘れて食べることに没頭した。

摂取カロリーも凄かったと思われる。なんせ、太麺300gに麦味噌・チーズ・チーズソース・みそマヨネーズ・半熟たまご、更に〆のご飯もついてくる。でも、私は馬鹿な大人なのでカロリー計算なんてしない。何故ならば、食べ終えた時に迸る達成感と満足感でカロリーが相殺されてゼロになるからだ。
ボリューミーだったせいか、食べ終えた時の達成感が二郎系と似ている様に感じた。そういえば、こちらのお店の店主・武井さんは「くり山@白楽」のご出身だったっけ。重量系のメニューを提供する「ファットン@白楽」が「くり山@白楽」から派生したってことを鑑みると、なんだか腑に落ちる。

今回食べた「担担まぜそば」と「ジャンク大好き」の組み合わせ結構気に入った。んだけど、次回は「みそら~めん」を食べるかもしれない。麦味噌の風味をしっかり味わうならば「みそら~めん」がベストだと思っているからだ。そして、何だかんだで「みそまぜそば」の配合がコッテリし過ぎず納まりが良いとも思う。まあ、食べる時の気分と体調次第だな。

冒頭にも記したが、ジャンキーでハイカロリーな「担担まぜそば」を存分に堪能した。〆のご飯も含めて完食。お腹ぱんぱん大満足。嫁さんも久々に「みそまぜそば」を食べることが出来て満足していたが、ハロウィンのお菓子を貰い損ねたとのこと。今年もあと2か月ちょっとだ。嫁さんの体調次第だが、年内にもう1回は訪問しておきたい。
ご馳走様。

帰りは第三京浜を使ったが、先日パンク修理した後ろのタイヤは特に違和感が無かった。そういえば、ランエボ乗ってサーキットに通っている後輩君も『サイドはヤバいけど、接地面のパンクなら修理すればスグ替えなくても大丈夫っすよ!』って言ってたっけ。
ただし、だいぶ溝が減ってきたので次回点検時にタイヤ交換必須になりそう。Dで替えると高いのでネットで購入しようと思うが、現在履いているハイグリップなスポーツタイヤにするかコンフォート系にするか悩み中。悩むのも意外と楽しい。
7/1でこちらのお店は4周年。残念ながら月曜定休のため今年の7/1はお休み。しかし、深く思い入れのあるお店だけに4周年のお祝いをしたい。ってことで、昨日のお昼に行ってきた。

何故こちらのお店に深く思い入れがあるのか?
以前、軽くこの話題に触れたことがあるけれど、実は私と愛しい嫁さんが初めて顔を合わせたのがこちらのお店なのだ。

詳しい馴れ初め話は割愛するが、当時やっていたTwitterで知り合って興味が湧き、こちらのお店で一緒に食べようってことになったのだ。合コンならぬ合麺だ。
当時の私は真っ赤なスポーツカーに乗り、年甲斐も無くアゴヒゲをはやしてチャラついた胡散臭いヤツだった。そんな噂を聞いていた嫁さんは、この合麺に乗り気では無かったらしい。しかし、こちらのお店の常連だった嫁さんは、断り切れず参加したって感じだ。そして、実際に会って私が嫁さんに一目ぼれ。プッシュしまくって今に至る訳だ。
極端なことを言えば、こちらのお店が無かったら我々夫婦は出会うことも無く、結婚していなかったかもしれない。
武蔵新城に てち があって本当に良かった。心からそう思う。
ってことで、4周年おめでとうございます!

閑話休題。

昨日の午前中はディーラーでクルマの点検があり出遅れてしまった。第三京浜を常識的なスピードでかっ飛ばし、お店と道路を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。
お店に着いたのは13時過ぎ。外待ち10名程。店主さん自ら宣言しているが、こちらのお店はボッチ営業で時間がかかる。ボッチ=独りボッチだ。念のため書いておくが店主の武井さんは既婚だ。私生活はボッチではない。
観念して待つことにした。ボッチ営業以外の要因としては太麺で茹で時間がかかるし、ボリューミーなメニューが主体なので食べるのにも時間がかかる。外待ち10名なら入店まで1時間かかると踏んだ方がイイだろう。ご参考まで。

前述の読み通り入店まで1時間かかった。自動ドアが壊れたらしく、手動で横に開いて入店。券売機で食券を購入してカウンター席へと座り、塀のように高いカウンター上へ食券を置いて待つ。ボッチ営業なのでタイミングが悪ければ食券を回収するのにも時間がかかる。武井さんはちゃんと把握しているから、大人しく待つべし。
席へ座ってから10分程での提供となった。

今回食べたのは「みそまぜそば 大(腹ぱんぱん)」880円。「ジャンク大好き」150円をトッピングしたので沢山の具に加えて見事なデコレーション。初見の人はこれが まぜそば には見えないかも。具の下には麺が沢山隠れているのだ。茹で前の麺量が300gだから、ちょっとしたG系ぐらいある。
よ~く混ぜ混ぜしてから食べるのがポイントだ。平打ちの太麺はコシがあってしっかりしており、噛めばモチモチ感が味わえる。この麺だけでも好みなのだが、濃厚で甘みのある麦味噌が主体のタレやら何やらが絡まってコーティングされると更に美味いのだ。
ちょっぴり辛い自家製ラー油やシャキシャキした野菜達がアクセントになっており、上述の麦味噌と併せて他では味わえない唯一無二な味に仕上がっている。
ぶっちゃけ、麺自体が重く表面がヌルヌルとコーティングされるので箸で持ち上げ辛い。だが、そんなのしゃらくさいって感じでワシワシと喰らうのが正解だ。勢いよく啜ると卓上に色々飛び散るかもしれない。んだげっちょ、それは食後に器をカウンター上へあげた後タオルで拭けば良いのだ。

「ジャンク大好き」トッピングの構成は、とろけるチーズ、チーズソース、みそマヨに半熟たまごだ。ん?カロリーおばけ?こちらのお店へ食べに来たら、摂取カロリーを気にしてはいけない。むしろ、普段抑制しているであろうカロリー摂取欲を最大限に解き放つのが楽しむ為のポイントだ。
とろけるチーズはご想像通りネバっとニュルっと麺や野菜に絡みつき独特の食感を生み出し、チーズソースが鼻孔を刺激し、みそマヨが舌の付け根を刺激する。半熟たまごをブチュっと潰せば滑らかさもコクも増す。堪らん。美味い。

麦味噌は好き嫌いが分かれると思うし、このようなジャンクな食べ物も好き嫌いがわかれるであろう。ましてやボッチ営業で待ち時間も長い。
でも、我々夫婦は大好きだ。濃厚でボリューミーだが不思議とクドく感じない。食べきれてしまうのだ。いや、そりゃ、腹ぱんぱんだよ?でも、食べ終えた後には爽快感すら感じる。待ち時間など苦では無い。
我々夫婦が出会ったお店、これもまた縁だ。武蔵新城はちと遠いので頻繁に通うのは難しいが、これからも定期的に訪問することは間違いない。5年目も宜しくお願いします。
ご馳走様。
令和元年初日の夕飯、令和になって初のラーメンは川崎の武蔵新城にあるこちらのお店で。久しぶりになってしまった。クルマは道路を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。30分200円。

19時頃の到着で店内満席だったが、程なくして入れ替わりで入店できた。
新しくなった券売機、通称「けんじ君」で食券を購入。タッチパネル式の最新鋭機で1万円にも対応する。画面上部のタブでメインメニューを切り替える。例えば「みそら〜めん」系なら1番左側のタブ、「みそまぜそば」系ならば左から2番目のタブだ。
私は「みそら〜めん 大(腹ぱんぱん)」880円。「もりだくさん肉好き」200円、「もりだくさん野菜好き」200円をトッピング。もちろん、「しめのご飯(赤)」80円も。
愛しい嫁さんは「みそまぜそば 並(腹いっぱい)」780円に「ジャンク大好き」150円をトッピング。
着席後、10分程での提供となった。

「みそら〜めん 大(腹ぱんぱん)」、追加でトッピングした「もりだくさん野菜好き」の野菜は別皿での提供。マイレビュアー様も書いておられたが、別皿の方が野菜の水分が混じらなくて良いと思う。「みそら〜めん」に入っている自家製辣油のピリっとした味わいがスポイルされてしまうからだ。とはいえ、辛いのが苦手な方には朗報かもしれない。労せずして麦味噌の甘みを味わえる。
追加トッピングした「もりだくさん肉好き」の肉はこんもり盛られていた。今回は敢えて肉も野菜も追加トッピングで増してみたが、次回以降は肉好きだけで十分だな。店主の武井さんからも食べ過ぎと言われてしまったし。
肉と野菜をかきわけて麺を啜る。うん、これこれ!この麺も美味いのよ。コシがあってモチっと感を味わえる。
上述の様に甘みのある麦味噌のスープが麺に纏わりついてきて、ヌメッとした食感が妙に気持ち良い。
麺をあらかた食べ終えたところで「しめのご飯」を発注。丼に白飯と赤い粉末、刻み海苔が振りかけられている。赤い粉末は唐辛子か。最初はピリっとしたがそんなでもないか〜なんて思って食べ進むうちに汗が噴き出してきた。カプサイシン効果、侮るべからずだ。でも、やはり麦味噌と唐辛子は合う。美味しかった。お腹ぱんぱんで大満足。
ご馳走様。

あ、そうそう、用事入れがカオナシになっていた。
昨日の夕飯は武蔵新城にあるこちらのお店で。言わずと知れた愛しい嫁さんのホームだが、ここ数か月ほどご無沙汰だった。

仕事帰り、嫁さんに途中までクルマで迎えに来て貰って武蔵新城へ移動。武蔵小杉周辺を通過したのだが、またビルが増えていた。街の規模がどんどん大きくなっている。その割に駅は貧弱らしく、改札口まで行列が出来るのだとか。
それに比べて武蔵新城界隈は良くも悪くも変わっていなかった。お洒落な高層マンションなどはなく、昔ながらの商店街を行き交う人々。下町情緒も残っていそうな点は良いと思うのだが、道路が狭いうえに帰宅を急ぐ人々やチャリが多いのでクルマの運転には気を使う。

開店時間の15分前に到着、ポールポジションをゲット。こちらのお店はワンオペで調理も丁寧なので提供まで時間がかかる。開店前から並ぶならば1巡目に入ることが肝要だ。クルマはいつものコインパーキングへ停めた。お店と道路を挟んで斜向かいにあり、料金は30分200円。
開店後、券売機で食券を購入。前回は「みそら~めん大(腹ぱんぱん)」だったので、今回は「みそまぜそば 大(腹ぱんぱん) 」850円にしようと思ったら・・・、

なんと!平日限定メニューの「担担まぜそば」がある!!
私も嫁さんもこのメニューにしたことは言うまでもない。私は「担担まぜそば大(腹ぱんぱん)」940円、嫁さんは「担担まぜそば並(腹いっぱい)」840円。トッピングは「とろ~り半熟玉子」60円。

「担担まぜそば大(腹ぱんぱん)」、うずたかく盛られた摺胡麻(?)が印象的。この摺胡麻(?)の正体は不明。これ自体は辛くない。次回、店主の武井さんに聞いてみようと思う。まあ、私の駄舌なんぞこんなものだ(笑)。
気を取り直して混ぜ混ぜする。凄い麺量だ。まぜそばと同じだとすれば300gのはずだが、感覚的には400gくらいに感じる。もやしなど野菜も沢山入っているので混ぜるのに苦労した。
混ぜ終わってから、平打ち極太麺をワシっとつかんで啜る。麦味噌独特の甘みを活かした上品なタレが鼻孔をくすぐり、口の中が至福な状態になる。麺は適度にモチっとしており、尚且つコシもあって最後までダレることなく食べることが出来た。また、上述の摺胡麻(?)が麺とタレの仲介役になっているようで、麺にタレが良く絡むというか。辛さを中和してマイルド感も演出しているし、クドく感じさせない効果もあると思う。
痺れと辛さは程々な感じ。私的にはもっと辛くても良いかなと思ったが、こちらのお店のコンセプトを鑑みると、これが丁度良い塩梅なのかもしれない。一見してジャンキーだが、その実は上品で優しい味に仕上がっている。
具は挽肉もたっぷり野菜もたっぷり。瑞々しい食感のタマネギがアクセントになっており、味変せずに麺を食べ終えた。食べ始めた時は凄い麺量だと思ったが、気が付けばアっという間だった。そして〆のご飯を投入して貰って完食。うん、美味しかった!
平日限定メニューを食べることが出来て良かったし、店主の武井さんにもご挨拶出来たので良かった。やはり、我々夫婦にとって横浜から武蔵新城まで行く価値のあるお店だ。
ご馳走様。

付記;
参考までに、こちらのお店も参加する12/24のTAGイベント情報概略を以下に記載する。詳細は告知写真を参照のこと。
■日時 2018年12月24日(月曜)11:00~15:30
■場所 星印@反町、とらきち家@東白楽の2店舗で同時開催
※星印@反町の参加店舗
 星印、Mr-X(?)、地球の中華そば、麺やでこ
※とらきち家@東白楽
 とらきち家、らぁめん鴇、拉麺大公、麺小屋てち、麺処秋もと、うまいヨゆうちゃんラーメン
■内容
※星印@反町
 淡麗豚骨魚介+Mr-X出汁 1200円
※とらきち家@東白楽
 濃厚豚骨魚介 1000円
■補足
両店とも整理券の配布は無し
昨日の夕飯はこちらのお店で。愛しい嫁さんのホームだ。今年7月以来の訪問と間が空いてしまった。

ラゾーナ川崎で嫁さんと合流。そこから府中街道経由で30分ほど。ムサコを過ぎたあたりから武蔵中原まで混んでいるのはいつものこと。ウチのクルマは常用域1500rpmからトルク特性が分厚いのでストレスは全く感じない。又玄寺の交差点を曲がってからはスグ。お店の対面にあるコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。

18時半くらいの到着で店内満席、外待ち3名。店主さんワンオペなので待ち時間が長いことは覚悟の上だったが、ちょうど1順目のお客さんが食べ終えて出るタイミングだったようで、思ったほど待たずに済んだ(15分くらい)。

券売機で食券を購入。私は「みそら~めん大(腹ぱんぱん)」860円に「もりだくさん」200円をトッピング。嫁さんは「「みそら~めん小(腹八分目)」700円に「とろ~り半熟玉子」60円をトッピング。二人とも「しめのご飯」60円の食券も買った。カウンター上に食券を置く。
嫁さんとお喋りをしたり、BGMの懐かし洋楽ポップを聴きながら待つこと10分ちょっとで出来上がってきた。

「みそら~めん大(腹ぱんぱん)」、見た目からしてボリューミー。写真からイメージが掴めればよいのだが。「もりだくさん」トッピングにしたので具材が山のようになっている。まさに盛りだくさんだ。
まずはその具材をかきわけてスープをレンゲで啜る。粘度が高くドロっと濃いスープは、麦味噌独特の甘みがある味わい。
久しぶりに「みそら~めん」を食べてみて改めて思ったのだが、このスープは好き嫌いわかれるよなーと。店主の武井さん自ら『好き嫌いはっきり好みが分かれる』と商品説明に書いてある通りだ。
でも、私は好きな味だ(つーか、何でもイケる雑食派だけど)。自家製ラー油がピリっとしており、刻んだ玉葱のシャキシャキ食感と辛みも程よいアクセントになっている。粘度の高さと麦味噌の甘みだけでは単調になってしまうのだが、このアクセントの存在によってトータルバランスが取れている様に感じる。
好みは人それぞれだってのは理解しているし、自分の好みを他者に強要する気は無いが、こちらのお店でしか味わえない唯一無二の味ってのは間違いないと思う。

肉もイイ感じだ。柔らかい豚バラ肉が沢山載っているのだが、スープに浸して食べるも良し、モチっとした食感の太麺と一緒に食べるも良し、他の具材と一緒に食べるも良しだ。
そして、上述の玉葱は勿論のこと、モヤシやニンジンに青ネギなど色とりどりな野菜達をわしわしと食べる。素材が新鮮なのか調理が適切なのか、野菜達は変な臭みなど無くどれも美味しい。こんだけ野菜を食べるのだから身体にも良いに決まっている(笑)。
最後、「しめのご飯」60円も忘れてはならない。麺を食べ終えてからスープ1/3ほど残した丼をカウンターの上に置いて「しめのご飯」をコールする。
そうすると「ご飯・青ネギ・大葉・のり」を入れてくれるのだ。麦味噌スープ雑炊が出来上がる。「半熟玉子」もスープと一緒に掻き混ぜる。ドロっとしたスープは米にも合う。美味い。
気が向いたら卓上アイテムで味変をしてもイイ。私的には柚子が好きだ。
完食、そして腹ぱんぱんだ。ホントはちきれそう。大満足。
ご馳走様。

付記;
帰り道は京浜川崎ICから第三京浜に乗って帰ったのだが、都築IC手前のオービスでも速度を緩めないカイエン(マカン?)がいて驚いた。バシャっと光ることはなかったが、第三京浜の最高速度は80Km/hだ(一部60km/h区間もあり)。余計なお世話だが、覆面も多いしスピードの出し過ぎには気をつけた方がイイと思う。
昨日のお昼は武蔵新城にあるこちらのお店で。昨日(7/1)でちょうど3周年。公認ファンであるウチの嫁さんが行かないはずがない。

尚、今回は嫁さんのおかげで私も特別扱いだったので通常利用外口コミとした。
店主である武井さんのご厚意で、平日のこっそり数量限定メニュー「担担まぜそば 並(腹いっぱい)」を、昨日すなわち日曜日に食べさせて貰ったからだ。
勿論、お金は支払っているが、通常とは大幅に異なるサービスでの利用に該当する。特別待遇を自慢する気は毛頭無いし、この事を食べログ評価点に反映する気もない。だが、3周年は祝っておきたい。よって、通常利用外口コミってわけだ。

まあ、もっとも、いつもの常連専用キャラ海苔ぐらいだったら、思いっきり自慢したいので(笑)普通に口コミ投稿するげっちょな。


前置きが長くなった。


ウチから第三京浜を使って川崎へ。開店時間11:30に対して10:40頃の到着。クルマはお店斜向かいのコインパーキングへ停めた。30分200円。
少し早くつきすぎたせいか、開店前の外待ちも無し。
ところが、近くの商店街で買い物をして11:00頃に戻ったら、開店待ち3名の方が!ありゃ、、ポールポジションをゲットならず。まあ、仕方ない。
気を取り直して並ぶこと30分程、定刻通りの開店時には長い行列になっていた。4年目のスタートも順風満帆かと思われる。

券売機で食券を購入してカウンターの上に置く。店内BGMはサザンオールスターズ。そう、もう7月だもの。聴きたくなる人も多かろう。
そんなこんな嫁さんと談笑しながら待つこと15分程で出来上がってきた。

「担担まぜそば 並(腹いっぱい)」、レギュラーメニューの味噌まぜそばと比較して最大の違いはスパイスか。山椒なのか花椒なのか、まるでふりかけチックに山ほど載っている。混ぜそばを食べる時の要領で入念に混ぜ混ぜして食べると・・・、とってもスパイシー!
甘みのある麦味噌をベースとした円やかで濃厚なタレと、痺れを伴うスパイスのコラボレーションが実に面白い。
所謂、普通の汁なし担々麺を想像して食べると、方向性の違いに驚くことだろう。まさにこのお店でしか味わえない唯一無二の一杯と言える。
平打ちの太麺もまたイイ感じでハマる。粘度が高めのタレなせいか、麺にタレが絡むとそれに付随してスパイスもくっついてくる。そして、スパイスの痺れだけではなく唐辛子的な辛さも併せ持っている。
麺をずるずる啜ると、麺のもちもち食感に加えて痺れと辛さと麦味噌の円やかさが口の中で融合する。合わせ技一本!的な感じで簡単にノックアウトされた。美味い。
気に入った。平日の数量限定とは言わず、レギュラーメニューに昇格しても良いのでは?
強いて言うなら、痺れ辛さを選択可能だともっと嬉しいな。例えば普通と大辛の2種類とか。先日、辛さ耐性のレベルアップを果たした私にしてみれば、もっとドM的な快感を味わってみたい。なんつってな。
ご馳走様。


改めまして、3周年おめでとうございます。
昨日の夕飯は武蔵新城にあるこちらのお店で。みそまぜそばの麺が昨日から変更になったというので、嫁さんと一緒に早速行ってきた。

嫁さんはこちらのお店の公認ファンであり、ホーム認定もされている。
ちなみに、南太田の大公さんからもホーム認定されたので、現在ホームが二つあるという。どっちがハマスタで平塚球場なのかなんて決められない。どっちも好きで大切なお店だという。
何とも贅沢な話だが、店主さん達の公認を得ているんだし別にイイんじゃないかな。私もどっちも好きだし(笑)。

今回は仕事の都合もあり、珍しく電車で。川崎駅の南武線ホームで嫁さんと合流。南武線、私は仕事で使う機会もあるが嫁さんは初めて乗ったという。そういえば、てちへ行くときは必ずクルマだったっけ。
武蔵新城の駅前には小さなロータリーがあり、そこから歩いて10分ほど。駅前から真っ直ぐなので迷うことは無いと思う。
18時の夜営業開店30分前に到着してポールポジションをゲット。嫁さんと歓談しつつ待っていたら、開店15分ほど前から続々と人が集まり始め、開店時には満席で外待ちも出来た。

開店後、券売機で食券を購入。私も嫁さんも「みそまぜそば」750円、トッピングは「ジャンク大好き」150円にしたが、私はやっぱり100円追加して大(腹ぱんぱん)にして貰った。並は200g、大は300gだ。
高さがあるカウンターの上へ食券を置いてしばし待ち。10分程で出来上がってきた。

「みそまぜそば」、まずは今回の変更点である麺について。端的に言うと平打ちになった。
以前よりもスルっと入ってくる感じが気持ち良い。店主の武井さんが呟いていたが、なるほど確かに上品な印象。タレとの絡みも良く、モチモチ感もある。
ワシワシと食べる感じの力強い太麺も好きだったが、この平打ち麺も好きだな。
食べ始めに今日はラー油が控えめでコショウが強いか?と思ったが、底の方にラー油もちゃんとあったので、私の混ぜ混ぜが不足していたようだ。再度、混ぜ混ぜしてから食べた(これ大事!)。
ジャンク大好きトッピングは、チーズとみそマヨに半熟玉子。甘みがある麦味噌のタレに上述のラー油とコショウ、それに加えてチーズによるコクとみそマヨの酸味が合体。シャキシャキした刻み玉ねぎの食感も相まって美味い。混ざることによる足し算の結果が素晴らしい。やっぱ好きだわ。私の好みにバッチリ合う。
〆に、ちょこっとご飯を貰って残ったタレと混ぜ混ぜ。
久しぶりに味変アイテムくんを使ってみた。今回チョイスしたのは柚子粉だ。程良く爽やかな酸味が心地良い。
まさに爽やかに味変!摂取した総カロリーも3割くらい減ったと思うのは気のせいか!?
武井さん曰く、6月から新メニューをやるかも?とのこと。6月の水曜日に再訪決定だな。楽しみだ。
ご馳走様。
昨日の夕飯は、愛しい嫁さんのホームであるこちらのお店で。今年1月以来と久々の訪問になってしまった。

仕事帰りに嫁さんがクルマで迎えに来てくれた。クルマと言っても、愛車はディーラーへ入院中なので代車のレンタカーだ。国産車を運転したのは久しぶりだったので、危うくウィンカーとワイパーを間違うところだった。

お店のはす向かいにあるコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。19時頃の到着で店内満席と繁盛していた。外で待つこと10分ほどで入店出来た。

券売機で「みそまぜそば 大(腹ぱんぱん)」850円の食券を購入。トッピングは「ジャンク大好き」150円にした。
嫁さんは「みそら〜めん 並(腹いっぱい)」760円にトッピング「もりだくさん」200円。この「もりだくさん」の内容は、肉増しと半熟玉子と海苔だ。嫁さんは久しぶりだったせいか誤って「半熟玉子」トッピングも追加してしまったが、それだと玉子が2個になってしまうので要注意だ。ファン失格の烙印を押されかねない(笑)。

その後、10分ほどで出来上がってきた。彩りがある見た目。そしてやはり、大(腹ぱんぱん)はボリュームがある。麺量300gは伊達じゃない。写真よりも実際に見た方がインパクトがある。混ぜ混ぜして麺があらわになると実際に見た感覚に近くなるかな。その麺はモチモチした極太麺。固めの茹で加減で実に好みの食感。美味い。
麦味噌の甘みとジャンクなマヨネーズのマッチングも良い。極太麺に良く馴染む。玉葱のシャキシャキした食感と甘辛い味がアクセントになっており食べ飽きない。
半熟玉子は最後までとっておき、しめにご飯を投入して貰った後にかき混ぜて食べる。うん、このジャンク感がたまらない。めっちゃ好みの味だ。そして、ほんとに唯一無二の味だと改めて思う。他のお店で味わったことがない。味について加点し評価を上方修整。大満足。

川崎はちっと遠いので、横浜さ引っ越してきて欲しいな〜。あと、担々まぜそばもメニューに加えて欲しいな〜と嫁さんが言ってた。私もそう思う。武井さん、是非ご検討くださいませ。
ご馳走様。


付記;
今日は愛犬と朝の散歩をしてきたのだが、横浜の大通り公園ではイイ感じに桜が咲き始めていた。春だなし。
愛しい嫁さんが「てちに行きたい!」と言うので、今週水曜の夕飯は武蔵新城にあるこちらのお店へ。嫁さんはこちらのお店の公認ファンだ。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。

今回は、ちゃんと事前にお店のTwitterをチェックして通常営業することも確認済み。
それにしても、昨年末以来だから約1ヶ月ぶりか。ラーメンの新店開拓に積極的な我々夫婦にしてみれば、1ヶ月に1回はなかなか良いペースだと思う。
横浜の中心部から川崎の武蔵新城はちょっと遠い。もう少し近ければと思わないでもないが、このぐらいの距離感が実は丁度良いのかな。

18時開店の15分前に到着でポールポジションをゲット。
すぐに続々とお客さんがやってきたので、きわどいタイミングだった。あぶねー。
何度も書いているが、こちらのお店はワンオペなので回転が悪い。ひとたび行列するとなかなか進まないので精神衛生上よろしくない。
外は寒いけれど、開店前に待って確実な時間に食べれる方が気持ち的に楽。やはり、そう考える常連さんも多いのか結構な行列ができた。
それを見かねたのか、店主の武井さんが5分ほど早めに店を開けてくれた。ありがとうございます!

券売機で食券を購入。今回は、久しぶりにみそら〜めんの大にしてみた。大の麺量は250gで、通称”腹ぱんぱん”ってやつだ。トッピングは、もりだくさん200円、しめのご飯60円。もりだくさんってのは、一般的に言う特製に相当する。具の肉が増えて、半熟玉子と海苔が載る。

食券をカウンターの上に置いて、嫁さんと一緒に待つことしばし。今回のBGMはちょっと古い懐かしい系の洋楽POPだったが、曲のチョイスが良いせいか実に居心地が良かった。待つこと10分くらいで提供となった。

さて、まずはスープから。粘度が高くてクリーミーで尚且つスパイシー。季節に応じて麦味噌の濃さを調整しているらしく、夏に食べた時よりも濃くなっている気がする。勿論、私的には濃いの大歓迎だし。甘みのある麦味噌も好きな味だし、自家製のラー油はピリっと絶妙。油断するとムセるレベルの辛さなのだが、それがまたイイのだ。
以前よりもムセずに食べれたのは、私の辛さ耐性がレベルアップしたのかもしれない。辛いのが好きな嫁さんに影響されてきたのだろうか。夫婦は互いの色に染まると言うしな(勿論、のろけだ)。

モチモチした食感の太麺は相変わらず美味しい。今回は少し柔らかめの湯で加減だったが、ヘタることなく最後までもってくれるのも素晴らしい。
色彩豊かな具材は、肉も野菜もボリューミーで実に食べ応えがある。沢山入ったモヤシは丁度良い固さの食感で、シャキシャキした刻み玉ねぎは甘辛さが程良くて、上述の濃厚でクリーミーなスープを最後まで飽きさせない。
麺を食べ終えてスープと具が1/3ほどになったところで、「しめのご飯を下さい」とコールして丼をカウンターの上へ置く。程なくして、ライスが丼の中に投入されて返ってくる。そして、温泉玉子を混ぜ混ぜしてレンゲですくって食べる。
うひゃ~、美味しい!やっぱ、スープが濃厚だからコメにも合うんだよね~♪
(o´Д`o)

完飲完食。腹ぱんぱんで大満足。他では味わえない唯一無二の麦味噌を使ったラーメンを存分に堪能した。
ご馳走様。
昨日の夕飯は、嫁さんのホームであるこちらのお店で。

仕事帰り、嫁さんにクルマでピックアップして貰ったのだが、武蔵小杉から武蔵中原ら辺はやっぱり混む。中原街道との交差点まで渋滞だった。
クルマはお店の斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。新しい愛車になってから初だ。車高が結構低いのだが、前の愛車に比べたら全然マシで、入口の段差でハンドルを切らなくてもフロント下部を擦らなかった。

開店10分前の到着で先客1名待ち。その後、後客も続々と来て開店時にはすぐ満席になった。
お店はクリスマスの装いになっていた。過度な装飾ではなく、さりげなくワンポイント的な感じが素敵だ。

開店後、券売機で食券を購入。嫁さんは平日限定の坦坦麺。私は久々にみそまぜそば。食券をカウンターの上に置き、席に座って嫁さんとラーメン談義をしながらのんびりと待つ。ワンオペなので時間がかかるのだ。焦らず待つべし。

10分ほどでみそまぜそばが出来上がってきた。甘みのある麦味噌とラー油を使っているのは、みそら~めんと共通。毎度書いていることだが、甘みのある麦味噌は好みがわかれると言うけど、私は好きだ。てちの麦味噌を使ったまぜそば、唯一無二だと思う。
よ~く混ぜ混ぜして頂くと、麦味噌の味わいのせいか、ラー油のピリ辛さが効いているのか、タレは濃厚だけど不思議とクドくないんだよね。モチモチした美味しい太麺とタレの絡みも良いし、挽肉は言うに及ばずタマネギとかモヤシとか食感も豊かな沢山の具材が入っており、途中で飽きることが無い。
とはいえ、万が一、途中で飽きてしまった時には卓上味変アイテムもあるので気になる方は使ってみて欲しい。

トッピングのジャンク大好きは、みそまぜそば専用。チーズとチーズソース、それにみそマヨネーズと半熟玉子が付く。その名の通り、ジャンクなトッピングでカロリーも高そうだし、さすがにこのトッピングはクドいのでは?と思われそうだが、意外とスルっといけちゃうんだよね。
まあ、それは、私がチーズとマヨネーズ好きだからかもしれないが。もし、クドいと思ったら前述の卓上味変アイテムを使ってみて欲しい。サッパリさせたいなら柚子がオススメだ。

最後は、みそまぜそば専用の〆として、ちょこっとご飯を。ちなみに、ちょこっとご飯は、ある時だけのサービスなので注意が必要だ。それと、みそら~めんにはこのサービスが付かないので、ご飯を食べたい時は食券を別途購入する必要がある。
ということで、ちょこっとご飯を残ったタレに投入して貰い混ぜ混ぜ。ジャンクなまぜご飯を堪能して完食。美味しかった。腹もぱんぱんで大満足。
ご馳走様。
今日の夕飯は、嫁さんのホームであるこちらのお店で。今年の8月以来だから2ヶ月ぶりか。ご無沙汰してしまい恐縮です。

夕方に仕事を終えてトボトボと歩いていたら、どっかで見たことある軽自動車が路肩にハザード出して停まってんな〜と思って、ナンバー見たら嫁さんの愛車だった。お迎えありがとう❤️

とまあ、ラブラブな雰囲気のまま(笑)こちらのお店へ到着した訳だ。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。開店10分ほど前で先客3名。続々と後客が集まってきたのでタイミングが良かった。以前記事にも書いたように、こちらのお店は店主の武井さんワンオペなので待ち時間はそれなりにかかる。カウンターが7席だけなので、開店一巡目すなわち7人以内に入ることが肝要だ。一巡目に入れないとマジで結構待つことになる。来店を検討されている方はご注意あれ。

開店後、券売機で食券を買おうとしたら、なんと担担麺のボタンが!平日の数量限定だが復活したらしい。ということで担担麺をチョイスして、購入した食券をカウンターの上に置いた。担担麺のトッピングは制限があるので注意が必要だ。詳しくは担担麺を紹介した写真を掲載したのでそちらを参照されたし。

ある意味独特な雰囲気の店内に流れる穏やかなJ- popを聴きつつ、嫁さんと歓談しながら待つこと8分くらいで出来上がってきた。
外観からして美味そうだが、赤くて辛そう…
と思いつつスープを恐る恐る啜ってみる。私は辛さ耐性が無いくせに、辛いのを欲するしょうがない奴なのだ。


・・・、


む!?


これはイケるべ!!
(`・ω・´)


ベースがこの店特有の麦味噌。その甘さは好みがわかれると思うが、私は以前から好きだ。麦味噌の甘さと、自家製と思われる辣油が絶妙にマッチしている。何と言えばいいのか、痺れはなくて辣油の辛さと麦味噌が調和してるっていうか。甘辛旨。私でもムセずに食べられるようにマイルドな仕上がり。うん、美味しい!
スープ自体も濃厚でドロドロなので、やはり好みがわかれると思うが、これまた私の味覚に合うのだ。沢山入った挽肉が言うに及ばず、玉ねぎやら多種多彩な具材の効果も素晴らしい。食べていて飽きないのだ。
そこに合わさる麺は、このお店にしては珍しい細麺。しかも柔らかい茹で加減で、こちらのお店の標準メニューに使われている固くてコシのある極太麺とは真逆の印象だ。しかし、このお店に反旗を翻したかのような麺が、上述の担担スープと不思議なことに合うのだ。これは面白い。えー?うそー!?とか言うならマジで食ってみて。あ、でも、好みがあるからね。ほんとダメな人はダメだと思う。
勧めたげっちょ責任は取らないからね!自己判断でお願いします。
( ̄▽ ̄)

私は出身地の会津地方に代表される比較的サッパリした系統のラーメンも好きだが、二郎や家系のように濃厚なのも好きだ。要するに何でもイイ?いや、何でもイイ訳じゃない。非常に説明し難いが、薄くても濃くても好きな味が存在する。その濃くて好きな代表例がこちらのお店や南太田の大公だ。
嫁さんのホームだからってエコヒイキしている訳じゃなく、個人的に好みだったので、評価を加点して上方修正した。なんて書くと偉そうだげっちょ、決してそんなことはなくって。そもそも私の食べログ評価は直感なので。好きなものは好きってことで。あんまし参考にならねがもしれねげっちょ、ご容赦ください。

あ、言い忘れた。濃いスープにはライス(白飯)がバッチリ合ったよ。完飲完食。おかげさまでお腹いっぱい。
ご馳走様。
2017年6月21日(水曜)

今日の夕飯は武蔵新城にあるこちらのお店で。こちらの仕事終わり後、相方のクルマでお迎えに来て貰い、そのままお店へ直行。お店に一番近いコインパーキングに停めた。一番近いコインパーキングは、お店と道路を挟んで斜め対面にある。

開店15分前で待ち無し。一番のり、所謂PPってやつだ。18時の開店時には10人ほどの行列が出来た。こちらのお店はワンオペで回転が悪いので、一巡目に入ることが重要だ。

券売機で、みそら〜めんの大860円とトッピングもりだくさん200円を購入。店主さんに渡して相方と談笑しながらしばし待つ。ちなみに、みそら〜めんの大は通称「腹ぱんぱん」。これまでは、小「腹八分目」か並「腹いっぱい」しか食べたことなかった。お腹が空いていたので初めて大をチョイスしてみたが、果たして?

待つこと10分くらいで提供された。写真を撮ってみてちょっとビビるくらい量が多く見えた。二郎の大とは言わないが、小よりは多そうだ。恐る恐るスープを啜ってみると案外イケる気がした。これからの暑い季節に向けて味付けを薄くしたとのこと。確かに若干薄くなっていると思うが、全体的なバランスを崩さず、麦味噌の甘みとちょっぴり辛いラー油は健在。やっぱり美味い。太い麺をワシワシと食べて、彩も豊かで種類も豊富な具材をガツガツと食べる。美味い、美味い。気がつけば汗ダクで完飲完食。まさしく、腹ぱんぱん!だけど、大満足。
ご馳走様。
2017年1月6日(金曜)

武蔵新城の麺小屋てちで、みそら〜めん小700円にとろ〜り半熟玉子60円。今日から今年の営業開始。並び2人に接続後、タイミング良くすぐ入店できた。店主さんに顔を覚えて貰ったようだ(常連客である相方のおかげだが)。ありがたいことだ。店内BGMはピタゴラスイッチ。なんだか癒される。駐車場は近隣にコインパーキング多数あり。

見た目が鮮やかなラーメンだが、ちゃんと中身も伴っているというか。麦みそは甘みがあるので好みが分かれるというが、私は好きだ。粘度の高いスープは太麺によく絡む。その太麺も茹で加減が絶妙。んでもって、沢山載った具はどれも美味いが特に玉ねぎのシャキシャキ感がたまらない。美味い。
ご馳走様。

  • みそら〜めん(並)
  • みそら〜めん(並)、麺リフトアップ
  • みそら〜めん(並)、我が子用の取り皿など

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3位

地球の中華そば (伊勢佐木長者町、関内、石川町 / ラーメン、つけ麺)

46回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/01訪問 2023/01/19

【限定】復刻版 白湯そば 950円

神奈川県の”新”淡麗系の代表格と言っても過言ではないと思う。メニューは豊富だが、基本的にはどれも胃にもたれない後味スッキリとした味わい。

個人的には白湯ベースが最も印象に残っているけれど2021年に終売、メニューが一部変更されて煮干と味噌が登場。現状に満足することなく弛まぬ努力を続けている。
本日の夕飯、もうすぐ金沢文庫へ移転しまう当店へご挨拶も兼ねて行ってきた。

【限定】「復刻版 白湯そば」950円
大好きだった白湯が一時的とはいえ復刻。そりゃ食べるでしょう♪
合わさる麺は平打ちの太麺。つるりとした食感、喉越しも良い。
旨みと深いコクを感じるスープに思わず『これこれ!』と呟いてしまった。
絶品チャーシューなど良質な具材は言うに及ばず、柚子皮のアクセントも堪らない。
やっぱり美味いなぁ~!

愛しい嫁さんも同じメニューで海老ワンタンを追加トッピング。
我が子は「おこさまらーめん」400円の麺をフォークでガツガツと堪能していた。

ウチから徒歩圏内の当店、開店当初からだいぶ通ったなとしみじみ思う。
嫁さんと結婚する前は独りで、結婚してからは二人で、我が子が産まれてからは三人で。
地球の裏側こと金沢文庫へ移転しても通うけれど、やはり寂しさは否めない。
でも、最後に大好きな白湯を食べることが出来て満足。
ご馳走様。
昨日、こちらのお店で夕飯を食べてきた。
クルマが車検中なのでウチからバスで10分弱。
歩いても行ける距離だが、バスもたまに乗ると面白い(混んでいなければの話)。普段とは違う目線というか。

開店時間の18時ちょうどくらいに到着、先客1名と空いていた。
やはり平日夜が狙い目だ。

「担々麺」1000円
私はメニュー構成をリニューアルしてから初の「担々麺」を食べた。
リニューアル前は白湯ベース、リニューアル後は清湯ベース。そのスープはコクがあるのにさらりと飲みやすい仕上がり。
辛さも程々で、辛いのが苦手な方でもさほど苦にならないはず。
辛いのがお好きな方は「大辛」トッピング50円を組み合わせると良いかと。

スープに合わせる自家製麺は細麺と平打ち麺から選択可能、今回は平打ちで。
この平打ち麺、滑らかで嫋やか。柔らかい食感だがコシもちゃんとある。
シンプルな構成故にかスープと麺のマッチングを存分に楽しめた気もする。
もっとも、この味わいならば「海老ワンタン」の追加トッピング300円もバッチリ合うと思う。
刻んだネギ(九条だろうか?)と、挽肉に隠されたチーズがアクセントになっており面白い。
最後まで飽きずに完飲完食。

愛しい嫁さんは「酸辣湯麺」1000円、我が子は「おこさまらーめん(醤油)」400円をそれぞれ堪能。
だいぶ言葉を喋れるようになった我が子に対して、店主さんもスタッフさん達も笑顔で接してくれた。嬉しい♪

そうそう、来年1月以降に金沢文庫駅近くへ移転するにあたっての詳細情報が正式公開された。
参考までに公式Twitterから抜粋した写真を掲載する。移転先の住所も記載されている。

ということで、移転前の訪問は今回が最後かも?もう一回くらい行けるかな?
んだげっちょ、移転してもまた家族みんなで伺おうと思う。
それだけ思い入れのあるお店だ。
ご馳走様。
先日8周年を迎えた当店へ行ってきた。
実は当店、来年1月に横浜市金沢区へ移転予定。
今の店舗はウチから徒歩圏内だが、遠くなってしまう。
とはいえ、横浜市金沢区ならクルマで行きやすいので、訪問頻度はそれほど変わらない気もする。
尚、移転情報について詳しくは公式Twitterを参照のこと。

「こどもらーめん(塩)」400円
我が子にはこちらのメニューを今回は塩で。
この価格設定は子供好きな店主さん故のバーゲンプライスだと思う。
嫋やかな細麺を麺カッターでカットしてよそってあげたら、あとは自分でガツガツ食べていた。
スプーンやフォークの使い方も様になってきたな~と。

「担々そば」980円
私と愛しい嫁さんはこちらの辛いメニューと後述の限定メニューを二人でシェア。
これまで我が子へのシェアを前提として辛いメニューを敬遠していたが、今回は食べたいのってことで。
以前は白湯ベースだったが、昨年リニューアルで清湯ベースになっている。程よい辛さなので麺を啜りやすい。
辛くできるトッピングもあるので(大辛50円、大辛ダブル100円)、辛いの好きな猛者はお試しあれ。

【おまかせ限定】汁なし担々麺
謂わばホシチュウ愛好家のための裏メニュー。愛しい嫁さんとシェアした。
券売機には設定されていないし、一般的には販売していない。今週末には提供も終了。
よって、このメニューは食べログ評価の対象から除外した。
この記事における味とコスパの評価点はタイトルに記したメニューが対象だ。
悪しからずご承知おき願う。

ていうか、こちらのメニューは愛弟子の某○○君が頑張ったらしい。
黄色いアレが載って尚且つビャンビャン麺みたいに幅広な麺も載った見た目がインパクト大。
混ぜ混ぜして食べてみれば極太の縮れた麺にタレが絡んで口の中がハッピーパラダイス♪
辛み成分よりも痺れが強めに感じたけれど、全体的にはマイルドな仕上がりで食べやすい。
〆にはスープごはんを投入して完食。めっちゃ好みの味わいで美味しかった!

現店舗は狭いけれど店主さんとの距離も近いので気に入っている。落ち着いた雰囲気も好きだ。
ウチの近所から移転してしまうのは残念だけど、移転しても家族みんなで食べに行く。
ご馳走様。

改めまして8周年おめでとうございます!
昨日の夕飯は長者町にあるこちらのお店で。
我々家族で馴染みのお店だが、ちょっと間隔があいて久しぶりの訪問となってしまった。

ウチから歩けない距離でもないが、日用品の買い出しもしたかったからクルマで。
お店近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへクルマを停めた。
駐車料金30分300円だが、ドラッグストアで買い物をして30分無料サービス入手。

18時の開店10分ほど前に到着、開店待ち先客1名。平日夜はそんなに混まないので狙い目だ。
ほどなく後客が・・・と思ったら、我々家族で仲良くさせて貰っているダンディな麺友さんだった。
我が子も、小さい頃から知っている麺友さんにニコニコと笑顔をふりまいて終始ご機嫌だった。

開店後、券売機で食券を購入。テーブル席へと案内された。

「IEKネギラーメン」1150円
私はこちらの限定メニューを。家系ラーメンを彷彿とさせるネーミング。
麺好きな我が子とシェアしたかったので、辛そうな具を別皿でお願いしたら快く対応頂いた。
こちらの勝手な都合で申し訳ないと思いつつ、我が子とシェアできることが嬉しかった。
ベビーチェアや取り皿なども含め、店主さんとお弟子さんのお気遣いに大感謝。
ちなみに、愛しい嫁さんは「醤油そば」にワンタントッピングを堪能していた。

さて、ホシチュウ流IEKのお味は如何か?
好み指定や大盛りは不可だが、当店らしさを感じる味わいだった。
別皿にして頂いたのもあってか、麺とスープの良さをダイレクトに味わえたと思う。
当店にしては太い自家製麺、やや固めの茹で加減で私好み。ムチムチな歯ざわりも堪らない。
豚骨感が強めのスープながら、臭みなどはなく上品な仕上がり。
カエシも絶妙で旨みと甘みが舌の上で共演。こりゃ美味い!
チャーシューなど贅沢な具に加えて今回のポイントはやはりネギだろう。
シャキシャキとした食感に程よい辛さ、白ごまの風味も良い。
普段はやらない限定メニューであり、いわば特製的な内容なのも鑑みて1150円という価格設定も納得。
ご馳走様。
先日、久しぶりにこちらのお店で食べてきた。
最寄り駅はJR関内駅か地下鉄の伊勢佐木長者町駅だが、どちらの駅からも少し歩く。
ウチから歩いて20分程度なので、大抵は歩きかクルマ。
クルマの場合は旧文化体育館近くのパーキングメーターか、近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停める。

「白醤油そば」900円
昨年のリニューアルで追加されたメニューであり、ようやく実食。
細麺と平打ち手揉み麺から選べるので、今回は平打ち手揉み麺を選択した。
この麺、実に私好み。モチモチでプルルンとした食感が心地良いし、スープとも良く絡む。
煮干と魚介出汁を主軸にしたスープは思いのほか煮干が効いている印象。
しかしながら、所謂セメント系の煮干スープとはベクトルが異なり、エグミや臭みなど無く飲みやすい。
巧みに引き出された旨みが白醤油と合わさり、とても味わい深く、舌の付け根を刺激してくる。
チャーシューなどの具材たちも丁寧に調理されており、九条ネギと柚子がアクセントになっている。
当店らしい煮干、なんて言葉が脳裏に浮かんだ。勿論、完飲完食。

「醤油つけそば」1100円
愛しい嫁さんはこちらのメニューを。麺を大盛りにして我が子とシェア。
滑らかで程よくコシがある麺を我が子も気に入ったらしく、フォークと手づかみで味わっていた。

我が子へのお気遣い然り、落ち着いたお店の雰囲気も素晴らしい。
我々家族で行きつけのお店、これからも大切にしたい。
ご馳走様。
先週の土曜日、7周年を迎えた当店の限定メニューが販売されたので食べてきた。
家族で通っている馴染みのお店だ。

人気がある当店で尚且つ土曜日。日曜定休なので土曜はどうしても客が集中する。
店主さんが事前に限定メニュー告知したのもあり、凄い行列が予想された。

子連れには厳しい。

しかし、どうしても食べたい。
気合を入れて開店前から並ぶことにした。

だいぶ寒くなってきたので厚着して自宅を出発。
ベビーカーを押して歩いて20分ほどで到着、開店1時間前の到着でPPゲット。
最近、バスに興味が出てきた我が子、行き交うバスを眺めていると大人しい。
少し飽きてきたあたりでYouTubeの幼児向け番組を見せたり、本を見せたり。
そろそろ限界か!?と思ったところで、店主さんが10分ほど早開けしてくれた。有り難い。

限定メニュー「THE塩柳麺(ワンタン)」1300円
比内地鶏のスープは濃厚な旨みで鶏のポタージュスープという表現がしっくりきた。鶏の旨みが「ぐわっ!」と押し寄せてくるのだ。厳選された塩タレもスープの旨みに合わせて濃く調合されたのだろうか。私も愛しい嫁さんも好みのハッキリした味わい。
柳麺と呼ぶのに相応しい自家製麺は細く柔らかそうに見えるけれど、しっかりコシがあってスープとの絡みも良い。
八幡平産の豚を使ったチャーシューも秀逸。ロースとバラ、どちらも素材の旨みをしっかり引き出しているしサイズも大きくボリューミー。
この一杯に詰め込まれた具材のどれもが素晴らしく、まるで場外ホームランを打ったかのような満足感。美味い!美味い!
嫁さんも珍しくスープまで完飲。1時間並んで食べた甲斐があった。

我が子用には「こどもらーめん」400円を初めて試してみた(お気遣い感謝)。塩分控えめで幼児も安心。まだ箸とレンゲを使えないけれど、手掴みで楽しんでいた。ちゃんと自分ひとりで食べる日が待ち遠しくもある。
家族で通っている馴染みのお店、大切にしたい存在だ。
ご馳走様。

っと、そろそろ南太田の馴染みのお店へも行かねば。
今日のお昼はこちらのお店で。ウチから徒歩圏内、もう何度も訪問している馴染みのお店だ。先日も我が子と一緒に訪れたっけ。

でも、今日は私独り。
義父のお誘いで愛しい嫁さんと我が子が八景島へ遊びに行ったので。
まあ、たまには独りもアリだよね。特に今日は仕事が忙しくてWeb会議が長引き昼休み無し(働き過ぎは在宅勤務のデメリットか)。ストレス発散も兼ねて美味しいラーメンを食べっか!と。

14時過ぎの入店で店内半分くらいの客入り。だけど、平日にも関わらず後客多数で外待ちも。やっぱ人気あるな〜。

食べたのは「味噌」950円。
リニューアル後、追加された新メニューをようやく実食だ。
細麺と平打ち手揉みから選べるので、今回は手揉みをチョイス。当店にしては太めのサイズ、軽やかなタッチながら手揉みのクネクネ効果もあってスープを存分に絡めとる。面白い!これぞ自家製麺の強みだべさ。
スープはしっかりした味噌と煮干。ともすればしょっぱい?いや、このインパクトが堪らない。好みの問題だが、私的にはこのぐらいガツンと来てくれた方が嬉しい。
甲殻類は使用していないことを店主さんがTwitterでつぶやいているが、使っている煮干のエソが肉食で甲殻類も捕食していることから何がしかの影響はあるのかも?
具のチャーシューも肩ロースとバラ焼豚が入っており、メンマやらネギやら沢山。価格に見合った内容だと思う。敢えて言うならネギ増しが出来ると嬉しい。

いやはや驚いた。当店は淡麗系が主軸だけど、この味噌は専門店にもヒケを取らない。好みの味わいで美味しかった。
次回は白醤油かな。あと、我が子用に「こどもらーめん」400円も試してみたい。
ご馳走様。
昨日も諸事情により愛しい嫁さん不在。ぶっちゃけ、仕事を始めたのだ。
私の仕事は在宅勤務率高いが、嫁さんの仕事はそうはいかない。

ってことで、昨日の夕飯は我が子と一緒に当店で限定メニューを食べてきた。ウチから徒歩圏内にある馴染みのお店だ。

【Twitter/ご予約限定】地球の冷やしつけ麺 1100円
店主さんご自身が『伝説の一杯』と感じた某店の「冷やしつけ麺」をリスペクト。
自家製の平打ち麺は昆布水に浸かっておりツルツルで喉越し良好。そのまま啜るも良し、つけ汁につけるも良し、薬味と一緒も面白い。
煮干が主体のつけ汁はオイリーさも塩梅も絶妙。別皿に盛られた具材はチャーシューのみならず茄子やオクラなど野菜も沢山。
〆は温かいスープ割りでホッコリ。
美味しい!っていうか、元気を貰った気がする。
もちろん、一緒に食べた我が子も『うまうま!』と。

残念ながらこの限定メニューは既に受付終了しているが(受付済みの方へ9/11まで提供予定)、また違った形で我々を楽しませてくれるに違いない。
ご馳走様。
当店のレギュラーメニューだった「白湯そば」はGW終わりと共に終了した。
しかしながら、ファンのアンコールに応えるべく店主さんが限定メニューを繰り出してきた。

本日5/15(土)、当店と拉麺大公のコラボ限定メニュー「焼き味噌白湯そば」1100円だ。
コラボの原点ともいえる一杯、店主さんがかけだし時代に、当時、衣笠の大公で初めてやったメニューだそうな。

これは食べに行かねばよ!
とはいえ、土曜の当店は行列がえげつない。ましてや限定メニュー告知もあったし。
愛しい嫁さんに相談した結果、『食べてきなよ〜』と嬉しい言葉が。ありがたい。

我が子が昼寝したタイミングでそっとドアを開けて外出、徒歩20分ほどで到着。開店30分前ですでに外待ち発生していた。後からも続々と増えて、開店時には30人以上いたと思う。感染対策に気を遣っている人ばかりで、マスク着用の上で間隔をあけて並んでいた。
お店側も5分ほど早開け。

さて、「焼き味噌白湯そば」のお味は?
まず、漂う味噌の風味が鼻腔を刺激してくる。当店にしてみれば太めの自家製麺を啜りあげれば、手揉みしているのもあってかスープも一緒に口の中へ。
このスープ、熱々だ!
それは当店独特の白湯がベースであると感じさせるもの。私が大好きだったあの「白湯そば」を彷彿とさせるトロみ。そして焼き味噌と白湯が喧嘩せず仲良く共存、しょっぱ過ぎず甘すぎず絶妙な塩梅。
もやしのシャキシャキ食感も気持ち良いアクセントだし、2種のチャーシューもそれぞれ重要な構成要素。
あっという間に完飲完食。私好みで美味しかった!
ご馳走様。
私は当店の白湯そばが大好きだけど、諸事情ありもうすぐ提供終了とのこと。その時期はGW前後だそうな。

当店のファンとしてはちょっと感傷的な気分ではあるが、多くは語るまい。この白湯そばの味は脳裏に刻まれているが、レビュー記事としても残しておきたい。TL告知オフにて投稿する。

先ほど、居ても立っても居られず先ほど食べてきた。やっぱり私好みで美味しい。濃すぎず丁度良い塩梅。今回は基本の細麺にしてみたが、この自家製麺もまた素晴らしい。
愛しい嫁さんも白湯ベースの坦々そばを堪能。

せっかくだから我が子にも。お店でお借りしたnoodlecutterは切れ味抜群、チョキチョキと麺を食べやすい長さにカット。我が子はそれを手掴みで。
白湯を絡めとった細麺は我が子もお気に召した様だ。我が子がちゃんと麺を啜れるまで成長したら、是非復活して欲しいメニューだ。
ご馳走様。
緊急事態宣言下につきショートバージョン、TL告知オフにて記事を投稿する。

コロナ禍の影響を鑑みて、貴重な外食の機会があれば贔屓にしているお店を優先している。

当店は独身の頃からずっと通っており、結婚してからは愛しい嫁さんと一緒に、我が子が生まれてからは家族一緒に。ウチから徒歩圏内であり、ベビーカーを押し歩いても20分くらいで着く。

当初、我が子は外食するとしばしば不機嫌になったものだが、離乳食を始めたあたりから大人しくなった。シャイな私に似たのか我が子は人見知りの傾向があり、見知らぬ人が覗き込むだけで泣くことも。
しかし、当店の店主さんが微笑みかけても泣かない。どうやら優しい人だと認知したらしい(笑)。

本日の夕飯で食べたのは「チャーシュー醤油そば」1180円。他店で言うところのチャーシュー増しバージョンに相当する。
このチャーシュー、部位的には肩ロースの脂身と赤身、そしてバラ肉。それぞれの肉質を考慮してオーブンか吊るし焼きにしており、味付けも醤油と塩のスパイスを使い分けている。このチャーシュー、間違いなく美味しいやつだ。

もちろん、麺もスープも好みの味わいであることは言うまでもない。
地鶏を中心に豚や香味野菜などを合わせて炊き出したスープはコクがあって味わい深い。
麺は自家製で細麺と平打ちの2種類から選べる。今回は平打ちにした。
とはいえ、初訪問する方にはまず細麺をオススメしたい。たおやかで滑らかな食感が印象的だ。細麺が合わなかった方には是非平打ちを試してみて頂きたい。シコシコして歯応えも楽しい。

当店のメニューは全て化学調味料不使用であり、我が子の離乳食促進にもイイ感じ。実際に我が子も手掴みで沢山食べた。一歳児はまだ麺を啜れないのでヌードルカッターを嫁さんに発注して貰った。次回訪問時に試す予定。
ご馳走様。
緊急事態宣言が出され尚且つ仕事も忙しくなり、食べログ活動を少し休止していたことは既報の通り。
活動休止中は積極的な外出や食べ歩きを控えていたが、全く外食しなかった訳ではない。感染症対策をきっちりして贔屓のお店を訪問した。

当店は愛しい嫁さんと結婚する前から定期的に通っている。結婚してからは嫁さんと一緒に、我が子が産まれてからは家族みんなで。

しかし、この日は諸事情により私独りでの訪問となった。
久しぶりに独りで食前食後はマスク着用、何だか身を隠しているような?妙なドキドキ感を抱いたが(笑)、さすがに店主さんも気付かなかったと思う。

土曜日の昼営業、店内満席ながら外並び無し。後続客が次々と来て行列が出来たのでタイミングが良かった。
5分程で入店、券売機の前に足踏み式の消毒液が設置されていた。手指の消毒を実施後、券売機で食券を購入。カウンター席の端へと案内された。
カウンター席には感染症対策として大きめのアクリル板が間仕切りの為に設置されており、テーブル席は相席不可。箸とレンゲは客ごとにお店側が準備。食後はスタッフさんが清掃していた。

食べたのは「白湯そば」880円で、「海老ワンタン(3コ)」270円を追加トッピング。
細麺か平打ち麺かを選べるようになったのが嬉しい。この日は平打ち麺にしたのだが、うどんの様にコシが強くてしっかりした歯応え。白湯スープとの相性を問われたら?それもまた人それぞれ好みがあるので一概には言えないが、私的にはどちらの麺も好きだな。麺自体の主張が強いのは平打ちの方でありスープと合わさればパワフルな印象、しなやかな印象の細麺は啜り上げて喉ごしを楽しめるのが魅力的だ。
麺が違うだけで全体的な印象も変化するのだが、センスの良い足し算で構成された味わい深い白湯スープだからこそ麺の変化をも受け止められるのだと思う。
そして追加トッピングした「海老ワンタン(3コ)」、海老の風味に加えてクワイのシャクシャクした食感が面白い。コロナ禍が落ち着いて気軽な気分で外飲みできるようになったら、当店でワンタンやチャーシューをつまみながらビールを飲んでみたいと思う。
ご馳走様。

この日の諸事情を少しだけお話する。
実は、愛しい嫁さんの親友さんが拙宅を訪れるということで半日ほどフリーになったのだ。
当店でお腹を満たした後は横浜駅まで歩いてカロリー消費、本屋で雑誌や小説をのんびり物色などなど。たまには独りで行動するのも気分をリフレッシュ出来てアリだな~と。ちょうど仕事も忙しかったし。
こういう機会を設けてくれた愛しい嫁さんと親友さんに感謝せねば。人見知りな我が子も親友さんにスグなついたらしいので、また機会を設けて頂こうと思う。
先日、当店の6周年を祝いに行ってきた。もう何度も訪問しているのでTL告知オフにて記事投稿する。

コロナ禍の状況を鑑みてか派手な周年祭ではなく、ゲリラ的な限定メニューを直前に告知するなど苦慮している様に見受けられた。
しかし、そのゲリラ限定メニューは食べ逃した。行ってみたら大行列だったのだ。赤ちゃん連れで行列は厳しい。その日は諦めて他のお店へ、既に記事を書いたが我々夫婦で行きつけのお店。

そのお店の店主さんと当店の店主さんは懇意の仲、とはいえ、当店も我々夫婦にとって馴染みで縁が深い。リベンジする機会を模索した。土曜の夜ならよかっぺと。

意気揚々とお店へ向かうも予想外の外待ち。この日はベイスターズのハマスタ最終戦だったのだ。その流れで来たお客さんが多数見受けられた。んだげっちょ、我々夫婦もベイスターズファン、TV観戦した同士だ。気合を入れ直して外待ちに加わった。

意外と回転が早く、20分程で入店することが出来た。外待ちの間に我が子へミルク補給できたのも功を奏してか、我が子は終始ご機嫌だった。
実は当店でここまで大人しくしてくれたのは初めて(笑)。店主さんにもようやく笑顔でご挨拶することが出来て嬉しい。

さてさて、今回食べたのはレギュラーメニューで最も好きな白湯系。奮発して最も高い特製に相当する「海老ワンタン煮玉子白湯そば」1180円にした。

そのお味はどうか?もう幾度となく食べたメニュー、多くを語る必要性を感じない。
丁寧に調理されたスープも自家製のたおやかな細麺も、間違いなく私好みで美味しかった。特筆すべきはワンタンか。クワイのシャクシャクした食感と柔らかい皮の対比が心地よかった。
愛しい嫁さんも醤油を堪能、シェアした「チャーシューネギご飯」も味付けバッチリで美味しかった。お気遣いも感謝。

6周年おめでとうございます。今後も我々家族で通いますので宜しくお願いします。
ご馳走様。
当店、本日9/22の昼は『こうへい卒業ラーメン』としての営業。

こうへい君は当店で15歳からお手伝いを開始、当時は高校生だった。それから4年半、当店「地球の中華そば」店主の樋上さんを師と仰ぎラーメンの勉強をしてきた。
この間、「こうへいらーめん」として彼が企画・調理するラーメンを限定的に提供もした。私も「こうへいらーめん」が楽しみで、仕事で行けなかった時を除きほぼ全部食べた。樋上さんのサポートがあったとはいえ、様々な限定ラーメンを楽しませて貰ったものだ。こうへい君が高校を卒業する時は「こうへいらーめん THE FINAL」と銘打ちされた厳選素材のかけそばを堪能したっけな。あれはもう昨年2月の話だ。時の流れは早い。

この度、こうへい君は「地球の中華そば」を卒業して10月からプロの料理人としての第一歩を踏み出すことになったという。
めでたい。食べに行って門出を祝福&応援せねばなんね。

今日も祝日返上でお仕事だったが、在宅勤務のメリットを最大限に活用した。ウチから「地球の中華そば」までクルマを飛ばせば5分だ。最も近いコインパーキングへ停めた。駐車料金30分300円と高値だが、お店までの時間を最優先。

今回は整理券方式で殆ど行列しなかったのも有り難い。祝日で長時間の行列だとさすがに厳しかったと思う。

ってことで、無事に特別営業の限定メニュー『こうへい卒業ラーメン』を食べることが出来た。「地球の中華そば」の場所と機材等を借りて、こうへい君が独りで仕込んで調理した「担々麺」と「トンポーロー」だ。普段の「地球の中華そば」で流れるBGMはジャズなど洋楽系チョイスが多いけれど、今日のBGMはこうへい君の好きなアイドルグループの曲。

以下、感想を記す。

「担々麺」1000円、白髪ネギが載った見た目からして本格的な印象。いや、プロならば見た目も大事。
お味はどうか?名古屋コーチンと比内地鶏をベースにした清湯スープは鶏の旨みをスッキリ感じさせてくれる優れもの。かと言って鶏だけに頼らず、合わさる醤油ダレと芝麻醤のバランスを重視してグイグイ飲ませるタイプに仕上がっていた。
赤い色は辣油、すなわち麻辣で言えば辣が主体。ストレートな辛みなので、最初のインパクトはあるけど辛いのが苦手な人でもイケるだろう。肉味噌もスープと調和する感じの味付け、しかも沢山入っており嬉しくなった。ナッツと高菜?のザクザクした食感も面白い。自家製麺は師匠譲りのたおやかな細麺、スープとのからみも良く喉越しも良い。こうへい君が平ザルで麺アゲする姿も様になっていた。
「トンポーロー」400円、てっきり角煮が載ったご飯かと思いきや追加トッピングのことだった。平牧三元豚のバラ肉で、甘みがある脂身が舌の付け根を刺激してきた。しっかりした歯触りで肉肉しさを堪能。
私も愛しい嫁さんも完飲完食。美味しかった!

こうへい君は「地球の中華そば」を卒業しプロの料理人としての第一歩を踏み出すわけだが、これから色々な試練が待ち受けているだろう。これまでは師である樋上さんが近くにいたけれど、これからは独りで頑張らねばならない。大変だ。
試練に挫けそうになったら、「地球の中華そば」で学んだ4年半を思い出すだろう。それは彼の大切な財産だ。
試練を乗り越えてどっかでお店を開業したら、必ず食べに行きたいと思う。
ご馳走様。

付記;
こうへい君の卒業を記念した特別な限定メニューということを鑑みて、本記事はTL告知オフとした。
昨日のお昼は在宅勤務のメリットを最大限に活用、当店で提供されていた限定メニューを食べてきた。

ラーメンWalker神奈川2020 コラボ限定麺 支那そばやリスペクト「塩らぁ麺」1200円だ。
参考URLを以下に記すが、詳しくは当該雑誌を参照されたし。当初今年の4月に提供予定だったが、コロナ禍の影響により今月まで遅延した。
https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/207972/

尚、この企画限定メニューは本日で提供終了。また、本日は整理券のみ。よって、TL告知オフで記事投稿する。

まあ、要するに雑誌の企画モノだが、当店が好きで通っている我々夫婦としては是非食べておきたいと思ったのだ。

コロナ禍の状況を鑑みて、当店の店主樋上さんは事前に整理券を配布する方法を選択。但し、昨日は数量に余裕があり整理券が無くとも当該雑誌を見せれば食べられるとのこと。当該雑誌を持ってお昼前頃に行ってみた。

少し外待ちしたが、平常時とさほど変わらない待ち時間で入店。当該雑誌を見せて食券を購入、テーブル席へと座った。我が子の機嫌も上々、柔和な雰囲気の奥様がいらしたから?(ベビーチェアーなどお気遣いありがとうございました。忘れ物はご迷惑をおかけしてスミマセン。。)

当店は消毒や換気、カウンター席上の間仕切りなど感染症対策にしっかり取り組んでおり安心感がある。
10分程で出来上がってきた。

ラーメンWalker神奈川2020 コラボ限定麺 支那そばやリスペクト「塩らぁ麺」、その見た目も美しい。
麺をリフトアップして啜ると、スープも引きつれてきた。ストレートな細麺は主に支那そばや御用達の小麦を使った自家製。滑らかで味わい深く喉越しも良い。
スープは山水地鶏を中心に丸鶏を使用、名古屋コーチンのガラなどをベースに香味野菜や本枯れ節、焼きアゴなどを合わせたという。タレに使う塩は「海一粒」とモンゴル岩塩、出汁は地鶏と豚と蛤。凄く深みがあって思わず『美味い!』と唸ってしまった。
チャーシューは平田牧場の三元豚を使用して煮豚と吊るし焼きの2種。どちらも肉厚で食べ応えあったが、私的には吊るし焼きの方がより好きな感じ。
とても美味しかった。1200円という価格設定はラーメンとしては高額だけど、価格以上の満足感を得られた。

高級ラーメンには賛否あるし、私自身もデフォで1000円以上の価格設定だと躊躇する。しかし、今回の限定メニューを食べてみて思ったのは、得られる対価によって印象が変わるということだ。今回の限定メニューは大満足だ。
ご馳走様。

付記;
当店でマイレビュアー様と久しぶりにお逢い出来たのも嬉しかった。やっと我が子を紹介することが出来た。
今夜は久しぶりにこちらのお店へ。担々麺好きな愛しい嫁さんが限定メニューにつられたのだ。
気合を入れて夜営業の開店前から並び、一巡目でテーブル席へと座れた。

今夜食べたのは、【限定】釜玉タンタンつけUDN 1100円。麺の上に生卵が鎮座している見た目、赤いのは豆板醤ではない(笑)。

かん水や卵を使わない麺、すなわちUDNだ。当店のレギュラーメニューに使われている麺達(当店は塩や醤油などスープに合わせて麺を変えている)とは全く異なるツルツルシコシコ食感。これぞまさしく自家製麺の強みか。
メニュー名こそ釜玉〜だが、一般的なうどんの釜玉がシンプルなのに対して、混ぜ混ぜして油そばっぽい感じで食べてみれば魚介の香りが鼻腔を刺激しつつもニラと卵の効能で複雑な味わいに。面白い。

次はタンタンつけ汁へ麺を浸して食べてみる。このつけ汁のベースは当店レギュラーメニューである「坦々そば」のスープだろうか?でも、上述のUDN麺によってガラリと印象が変わるように感じる。嫁さんは『美味い!』と絶賛していた。

そして麺を食べ終わったら〆のご飯を貰って、UDNが入っていた丼へ投入。卵が残ったタレと混ぜて即席TKGを楽しむ。
最後の最後は上記の即席TKGへタンタンスープを投入しておじや化。魚粉のせいだろうか?スープと合わされば和風な感じにガラリと変化。
すっごく楽しめてすっごく好みで美味しかった。
ご馳走様。

我が子は最初のうちこそベビーチェアーで大人しかったが、徐々に甲高い奇声を発し始めた。最近、遊びたくなるとこの奇声を発するのだ。周りのお客さんやお店の店主さんスタッフさんにご迷惑をおかけしてしまった…
お騒がせしてすみません。

ちなみに、今日は多くの麺友さん達とお会いできた。初めてお会いした神奈川県のラヲタ重鎮的な方からはシールも頂戴した。ありがとうございました。
先日、こちらのお店へ行ってきた。
TRYの名店部門にも選出され、食べログ百名店にも選ばれているが、そういう称号は抜きにして昔から通っているお店だ。
ウチからクルマで5分、チャリでも5分、徒歩なら20分くらい。気軽に通える距離なのが嬉しい。
緊急事態宣言下ではテイクアウト利用をしてきたが、店内飲食は久しぶり。
尚、こちらのお店は5月末まで夜営業を休止してきたが、6月から夜営業も再開した。

このご時世なので、まずはこちらのお店の新型コロナウィルス感染防止策を以下に記す
(私が気付いた点だけであり、他にもあるかも?)。
・お店へ入って左側の券売機と給水機の間に消毒液を設置
・店舗の入口扉は換気の為に常時少し開けている
・厨房とカウンター席の間はビニールシートで間仕切り
・店主さん含めお店側のメンバーは全員マスク着用
・カウンター席は通常よりも席数を減らし間隔を空けている
・テーブル席の相席は無し
・飲食後の食器を下げる際にスタッフが念入りに清掃し消毒も実施

店舗面積は小さいのだが、それでも頑張って感染対策を実施していると思う。
だが、(他の記事にも書いたが)やはり客側にもマスク着用して入店する等の行動が必要だと思う。
感染者が殆ど発生していない地域ならばともかく、神奈川県は未だに感染者の報告が相次いでいるからだ。

閑話休題。

この日は、平日夜営業の開始10分前に到着して先客無し。我々が食べ始める頃に後客が数名。6月から夜営業を再開したことがあまり認知されていない様だ。そういう意味では狙い目かもしれない。

今回食べたのは「煮玉子白湯そば」1000円。
こちらのお店で私が最も好きなメニューだ。そしてなんと、麺が選べるようになった。細麺か平打ち麺の2種類。これまでは細麺だけだったが、平打ち麺が追加された様だ。
興味本位で平打ち麺を選んだのだが、これがツボにハマった。スープとの相性という意味では細麺に軍配?いや、それも含めて人それぞれ好みがあると思う。この平打ち麺、実に私好みだ。平打ち麺ならではの存在感がありつつ、表面が滑らかで啜りやすく喉越しも良い。自家製麺なので平打ち麺も細麺と同じく北海道産の小麦粉を使っていると思うが詳細は不明。
阿波尾鶏のガラを中心に豚足や香味野菜と節系を一緒に炊きだした白湯スープは旨みたっぷり。上述の平打ち麺と同様、私の駄舌では詳しく解説することなど出来ない(笑)。でも、間違いなく私好みで美味しい。
具のチャーシューは煮豚と吊るし焼きの2種。煮玉子は黄身がトロっトロ。大ぶりの穂先メンマも程良い味わい。九条ネギと柚子がアクセントになっている。
うん、やっぱりこの白湯そば好きだわ。

今回、我が子のためにカウンター席を1席除けて貰いベビーカーを置かせて頂いた。店主さんとスタッフさんのお気遣いに感謝。
我が子は厨房内を興味深く眺めていたが、そのうち眠気でグズってきた。こりゃやばい!ってことで、私だけ先に食べ終えて退店。
我が子よ、次回はゆっくり食べさせておくれ。
ご馳走様。
地球の中華そばは我々夫婦で行きつけのお店。今日から持ち帰りメニューを始めたというので、早速お持ち帰りしてきた。なにせウチからクルマで5分、お持ち帰りは営業時間外でも対応可能とくれば行くしかねーべ?

新型コロナのせいで不要不急の外出自粛状態、人との接触は8割減が目標とのこと。でもね、今日は在宅勤務だったのもあり愛しい嫁さんと我が子以外で接触したのは地球の中華そば店主・樋上さんだけだ。

お持ち帰りメニュー「地球の寄せ鍋」1000円を2セット購入して帰宅。このお持ち帰りメニューは基本的に鍋用のスープと〆用の麺だけとシンプル。鍋の具材は別に準備する必要がある。今回は嫁さんが牛スジと野菜を沢山入れて調理してくれた。

塩がベースのスープはあっさりした味わいながら旨みも十分。出汁が効いており合わさる具材を下支えする感じだ。料理上手な嫁さんの手にかかればこのスープが更に旨くなる。柔らかくトロっトロな食感の牛スジ、しっとりした椎茸、ニラともやしにキャベツで食物繊維もバッチリ。
〆の麺はこうへい君謹製、平打ちで滑らか且つしっかりした食感。この麺、鍋とは別に茹でてしっかり湯切りすることをオススメする。湯切りしてから鍋の残りスープに合わせるのだ。

美味しかった。これならホルモンとかモツにも合うと思う。ホシチュウのお持ち帰りメニュー、気になる方は是非。試す価値アリだ。
ご馳走様。
新型コロナウィルスの拡散を防ぐべく、神奈川県でも不要不急の外出を控える要請が出ている。仕事も明日から在宅勤務だ。

このような状況下において繁華街や人ゴミへ突っ込む気はサラサラ無いが、近所で営業しているラーメン屋さんで昼食を食べるのはアリだべ?つか、苦境に立たされた贔屓のお店を応援したいのだ。

こちらのお店では、スタッフが随時アルコール消毒を実施している。入口の扉や券売機、手洗い、座席に至るまで。また、店内4か所にクレベリンも設置している。
勿論、万が一の可能性は否定できないから自己責任の上で来店すべきだろう。また、自己責任なんて言っていられなくなるくらいの酷い状況に陥ったらお店も営業を自粛するだろうし、ラーメン好きな我々夫婦も自宅へ引きこもるしかない。

ってことで、社会情勢を鑑みて本記事はTL告知オフで投稿する。

昨日のお昼、ウチからベビーカーをのんびり押して歩いての訪問。今日は雪が降っちゃうくらい寒い気温だが、昨日の横浜は気温が20℃を超えて初夏みたいな陽気だった。ベビーカーの我が子も汗ばんじゃうくらい。
13時頃の到着で丁度テーブル席が空いていた。テーブル席の椅子をよけて頂き、そこへベビーカーを置かせて貰った。赤ちゃん連れの我々を気遣ってくれた店主さんとスタッフさん達に感謝。

しかし、我が子がギャン泣きしそうになったので、ベビーカーから抱っこに切り替えた。どうやら眠る前のグズリだったらしく、食べ終わる頃に寝落ちしてしまった。どうせなら食べ始める前に寝落ちしてくれればと思ったが、それは大人の都合であって赤ちゃんには通じない(笑)。

結局、左手で我が子を抱きかかえながら食べた「煮玉子中華そば」1000円と「チャーシューネギご飯」350円。沢山の具材を惜しげもなく使った足し算のスープ、たおやかながら芯がしっかりした自家製麺、具は風味の良い九条ネギに至るまで全てきっちりした仕事っぷり。正直言ってもう少しゆっくり味わいたかったが、間違いなく私好みで美味しく感じる逸杯だった。
愛しい嫁さんも「海老ワンタン中華そば」1150円を食べて満足していた。特に海老ワンタンのクワイが心地良い食感だったらしい。
我々夫婦お気に入りでお互い通っているお店。新型コロナなんぞに負けないで頑張って欲しい。これからも応援する。
ご馳走様。
愛しい我が子のラーメン英才教育、昨夜(今夜?)はこちらのお店で。

「地球の中華そば」、直近で言うと仙台での催事へ出向いたり、メディア取材に応じたりと精力的に活動されている。以下に取材記事のURLを記す。店名の由来なども記載されている。ご参考まで。
https://rocketnews24.com/2020/02/18/1333252/

前回の訪問記事にも書いたが我々夫婦好みの味。結婚する前からお互い通っていたが、たぶん私の方が訪問回数が多いと思う。食べログに載せていないのも含め現時点で少なくとも通算50回以上は訪問している。
今回は店主・樋上さんへ事前に連絡、赤ちゃん連れOKか打診した上での訪問となった。

近くのドラッグストアで買い物があったので、そのお店に併設されたコインパーキングへクルマを停めた。駐車料金は30分300円だが、ドラッグストアで目的のブツを購入したので駐車料金30分無料。
ちなみに上記のブツは赤ちゃん用のローションで乳児湿疹対策の一環だ。トイレットペーパーとかティッシュペーパー目当てではない。コロナウィルス騒動もいい加減にして欲しいと思う。はやく鎮静化するといいな。

夜営業の開始は18時。15分前の到着でポールポジション。程なく後客多数で開店時には満席になった。
その開店時、暖簾を出しにきた店主さんに我が子を紹介。喜んで頂いたようだ。お仕事の邪魔をするのは本望ではないが、我が子を連れてきて良かったと思う。
親のエゴに付き合わせた我が子に申し訳ないと思うが、店内にいるうちは終始ご機嫌だったので良しとしよう。

私が今回食べたのは「白湯そば」880円。前回と同じだ。なんせ、こちらのお店で私が最も好きなメニューだから。
最も気に入っているポイントはスープだ。地鶏・牛・豚を強火で炊きだしており、そこへ鰹・鯖・煮干し等の魚介を投入。塩と醤油をブレンドしたタレが合わさる。いわば足し算のスープだが、不思議と一体感があるのだ。どれか一つが突出せず、オーケストラの様にハーモニーを奏でる。
上述の重層的なスープに浸かった自家製麺も秀逸だ。切り歯18番の中細ストレートで流れる様にたおやかな感じ。クタクタ系ではなく、この手の麺にしてはしっかりしたコシを感じる。それは食べ終わるまで持続。こちらのお店のこだわりは半端なく、スープに合わせて麺も変えているのだ。塩には塩用の麺、醤油には醤油の麺って感じで。
基本的な情報はこれまでの記事を参照頂くとして、今回も美味しく堪能できたことは言うまでもない。

冒頭に記した催事やフェスは調理環境や取り扱う具材等に制約があるので大変だろう。通常のメニューとは異なる催事用のメニューだし。
そんな制約下でも最善の努力をしていることは間違いないと思うが、やはり本来のパフォーマンスを味わうならばこの店舗で。その上で好みや口に合う合わないを判断して欲しいと思う。

愛しい嫁さんは「煮玉子醤油そば」を堪能していた。このところ嫁さんは醤油に凝っており、育児ストレス解消のため色々なお店の醤油ラーメンを食して比較している。こちらのお店の醤油はどうか?大満足だそうな。良かった。
我が子は前述の通り終始ご機嫌。目をパッチリ開いて店内を観察、特に厨房へ注がれる視線は大人顔負けの真剣さ。まばたきしない。まだあんまり目が見えないはずだが、それでも何か気になることがあったようだ。うーむ、早くラーメンを食べさせてあげたい。
ご馳走様。
我が子が産まれたことを報告すべく、こちらのお店へ行ってきた。先週金曜夜の話だ。

我々夫婦が最もリピートしているお店は拉麺大公@南太田だが、こちらのお店のリピート率もかなり高い。
だって、好みの味で美味しい!って思うんだもの。人の好みや合う合わないあるのは重々承知しているが、私にとって神奈川淡麗系といえばこちらのお店だ。愛しい嫁さんと出会う前から通っている。

今回食べたのは「白湯そば」880円。こちらのお店で私が最も好きなメニュー。
ちゅるんと啜れる自家製麺は柔らかすぎるクタクタ系じゃない。細麺ながらシッカリしているのだ。表面が滑らかで喉越しが良く、噛めばザクっとした食感を楽しめる。
スープは以前の記事にも書いたが足し算の美学。改めて詳細に書くつもりは無いが、複雑な旨味が口の中で混ざり合ってスパークする。上述のシッカリした麺との相性も良い。白湯だが濃すぎずクドくない。食べ終わっても後味を堪能したくなる。
具は2種のチャーシューが美味すぎて笑える。なんだべな、適切な厚みで適度な舌触りっつーか。ご飯を追加注文するのを必死に堪えた。
九条ネギのシャキッとした食感も気持ちが良いし、穂先メンマの丁度良い甘みと柔らかさが心地良い。ネギの上に載った柚子は食中の爽やかな味変アイテム。
うん、やっぱり好みの味で美味しかった!

平日金曜の夜だからか、後客が少し途切れたので店主・樋上さんとお話する時間もあった。樋上さんとこも幼いご子息がいる。夜泣きとかで最初は育児が大変だった話を伺った。寝る時間が削られて半端なく疲れると。
でも、何だかんだ言って赤ちゃんは可愛イイ!ということでお互いの意見が一致した(笑)。

そういえば、この日はこうへい君もいた。こちらのお店で修行再開したらしい。頑張ってね!
ご馳走様。

この日、近所に住む粋な麺友さんご夫妻から素敵なサプライズプレゼントが病院に届いた。お花とバルーンだ。
しかし、愛しい嫁さんの病室は手狭で看護師さん達に申し訳ないので、自宅に持ち帰って我が子のベビーベットに仮置きした。この場を借りて御礼を申し上げたい。
ありがとうございます!
今年も本日で無事に仕事納め。そして、いよいよ13:00から人間ドック。
でもその前に、昨日の夕飯で食べた美味しい限定メニューをご紹介したく。

実は、こちらのお店には先日伺ったばかり。しかも、その際に時候のご挨拶も済ませた。『良いお年を!』ってやつだ。
しかし、愛しい嫁さんが『ホシチュウ(地球の中華そば)の限定メニュー「鶏油そば」が食べたい!』と言う。
こちらのお店は、木曜夜に概ね週替わりで限定メニューをやっている。年内最後の木曜日となった12/26夜営業の限定メニューが「鶏油そば」で、嫁さんは"これ系"に目がないのだ。

ま、いっか、私も食べたいし。
『良いお年を!』を2回言ってもバチはあたるまい。

ってことで、仕事を終えて帰宅後に訪問。クルマはお店近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停めた。30分300円だが、食料品をいくつか買ったので駐車料金30分無料サービス。近頃のドラッグストアって食料品が安いのね。

お店には18:30頃の到着で外待ち2名。後客多数。木曜の夜営業もすっかり認知された様だ。10分程で入店して食券を購入。
私も嫁さんも「鶏油そば ブラックスープ付き」950円にした。「チャーシューネギご飯」350円をシェアして貰った。

今回も店主・樋上さんが調理する姿を拝見できるカウンター席へと案内された。その横には・・・、あれ?昔、拉麺大公のスタッフだった方じゃん!?せっかくなので、食後に少しお話させて頂いた。人のつながりや"ご縁"って面白い。
その後、10分程で出来上がってきた。

【限定】「鶏油そば ブラックスープ付き」、鶏油の匂いがふんわり漂う。店主・樋上さんによれば、『(好みの食べ方を)探してみて下さい』とのこと。
とりあえず、混ぜ混ぜして麺を啜ってみる。茹で加減が丁度良く、もっちりした食感が楽しい。普段のレギュラーメニューで使用する麺は細めだけど、この限定用の麺は太めで重量感がある。
鶏油と醤油タレが麺にネットリ絡みつき、具の挽肉やネギも一緒に食べる。見た目はジャンキーだけど、お味の方は濃厚なのに品が良く纏まっている。そのギャップも堪らない。
あーもー!ジタバタしたくなるほど美味い!!

でも、付属のスープはどうすんべ??
嫁さんはつけ麺の様にしてもイケる!と言ってた。
なるほど!と、真似してみる。
少し酸味があるスープは節系の良い香り。爽やかさに加えて何やらスパイシーな感じも。ブラックって胡椒のことかな?
鶏油そば単体でも十分に美味しいが、つけ麺スタイルにすると全く異なるテイストだ。面白い。
最終的にはスープを鶏油そばの器に全投入。ラーメンスタイルだ。これがまた面白い。鶏油と醤油が魚介系と合わさってミックススープ化。勿論、美味しい!

はっ!?

この時点で人間ドックのことを完全に忘れてた・・・。
完飲完食しちゃった・・・。
「チャーシューネギご飯」もしっかり完食だ・・・。

まあ、美味しかったから、いっか!
愛しい嫁さんも大満足だったし、
2回目の『良いお年を!』も恥ずかしがらず言えたし(笑)。
ご馳走様。


っと、そろそろ人間ドックだ。
一昨日の夕飯はこちらのお店で。我々夫婦お気に入りのお店だ。

愛しい嫁さんとは3年ほど前にTwitterで知り合った。
てち@武蔵新城で初めて顔を合わせ、私は彼女にヒトメボレ。その翌日、示し合わせて一緒に訪問したのがこちらのお店・地球の中華そば。
正式にお付き合いを開始したのは後日だが、初デートした場所は地球の中華そばと言っても過言ではない。
地球の中華そばで食べた後、地下鉄で帰ろうとする彼女を引き留めて居酒屋へ誘った。OKを貰った時は内心小躍りしたものだ。

そういえば、あの日も水曜の夜だった。地球の中華そばで食べたのが「白湯そば」。
居酒屋は区画整理のため残念ながら閉店してしまったが、その居酒屋で食べたのは「谷中生姜」と「トマト」。
懐かしい。

それから数か月で結婚、新婚旅行は北海道。そして、もうすぐ子供が産まれるとは・・・、
時の流れは速い。

閑話休題。

2019年12月18日(水曜)の夜営業時にこちらのお店を訪問。
お店近くのドラッグストアで買い物があったので、ドラッグストアに併設されたコインパーキングへクルマを停めた。コインパーキングの基本料金は30分300円だが、ドラッグストアで買い物をすると駐車時間30分無料サービス。

お店には19:20頃到着。店内満席で外待ち。10分程で入店することが出来た。
券売機で食券を購入、私は「海老ワンタン煮玉子白湯そば」1180円、愛しい嫁さんは「坦々そば」880円。「チャーシューネギご飯」350円をシェアした。
前回訪問時にリニューアルした塩を食べたので、今回は白湯系と決めていたのだ。スタッフさんに食券を渡し、カウンター席へと座る。
丁度、店主・樋上さんと対面する席だったので、食後に少しお話をすることが出来た。臨月でお腹が大きくなった嫁さんを気遣ってくれたのがとても嬉しい。

「海老ワンタン煮玉子 白湯そば」、待つこと7分程で出来上がってきた。相変わらず美しい見た目だ。
まずは自家製麺から。リフトアップして撮影後、ズルズルっと啜り上げる。
春よ恋などの北海道産小麦100%をブレンドしており風味が良い。また、季節ごとに加水を調整しているらしい。細めのストレートで四角い断面形状。茹で加減も丁度良い。ただ単に柔らかいだけのクタクタ系ではない。低加水のザクザク系とも違う。たおやかで尚且つしっかりしている。

スープは複雑な旨みが渾然一体となって舌の付け根を刺激する。
シンプルな「引き算」のスープとは真逆のアプローチ。「足し算」だ。
ベースの白湯スープは阿波尾鶏のガラを主体にして、牛骨、豚骨、香味野菜、節系を混ぜている。それを強火で炊き出すのだから、旨みが凄いことになるのは必定。そこへ塩ダレと醤油ダレをブレンドして合わせているのだが、そのタレも凄い。
塩ダレは蛤に牡蠣、節系や香味野菜、3種類の塩をブレンド。
醤油ダレは蛤や豚肉、茸ダシ、醤油は生醤油や白醤油など6種類をブレンド。更に赤ワインだ。

具のチャーシューは豚肩ロースを使用。部位によって調理方法を変えている。脂身を煮豚、赤身は吊るし焼きだ。肉質は上等で臭みやクドさなど微塵も感じない。高品質なのは九条ネギも然り。その風味とネギの上に載せられた柚子が程良いアクセントになっている。海老ワンタンと味玉は嫁さんとシェアした。
その嫁さん、サイドメニューの「チャーシューネギご飯」が相当気に入ったとのこと。上記の上等なチャーシューが角切りにされて沢山入っている。ご飯も美味しい。これで350円はお得だ。小さいサイズは300円だが、お腹に余裕があるならば通常サイズ350円をオススメする。

こちらのお店のメニューは全部制覇したけれど、私はやっぱりこの白湯が大好きだ。好みの味で美味しいと感じる。初デートで食べた思い出の味だ。

こちらのお店の味が口に合わなかった方は「足し算」よりも「引き算」が好きなのかもしれない。「引き算」ってのは、例えば鶏と水だけとか昔ながらの中華そばとかシンプルな構成を指す。
どっちが良い悪いじゃなくて好みの問題。「引き算」には「引き算」の良さがあり、「足し算」には「足し算」の良さがある。私はどっちも好きなバイセクシャル(笑)。中途半端なのは食べたくないけど。
これだけ「足し算」しているので、その原価を考えると1180円はむしろ安いかもしれない。でも、それこそ価値観の違いで評価がわかれるだろう。端的に言えば「足し算」の付加価値を認めるか否かだ。

なーんてな。
本音を言えば、「足し算」とか「引き算」とか蘊蓄なんてどうでもいい。我々夫婦はこちらのお店の味が好きだ。シャイだけど実は心優しい店主さんも好きだ。それでイイと思う。我々夫婦がこちらのお店へ通い続ける理由としては充分だ。
ご馳走様。

付記;
こちらのお店、年内の最終営業は12/28(土曜)。12/29(日曜)には特別営業として年末恒例のTAGイベントが開催される。人気店とのコラボレーションだ。参加するのは、秋もと@市ヶ尾、でこ@武蔵小杉、うまいヨゆうちゃんラーメン@大和とのこと。開店前から大行列が予想される。
愛しい嫁さんは臨月なので大行列に並ぶのは厳しい。店主・樋上さんにはその旨お伝えして来た。次にこちらのお店へ訪問するのは年明け出産後、落ち着いてから。
こちらのお店の看板メニューである「塩そば」が5周年を機にリニューアルされた。2019年10月23日以降は新しい「塩そば」が提供されている。

ってことで、早速食べてきた。

昨日は台風の様な暴風雨だったので、愛しい嫁さんの職場近くまでクルマで迎えに行った。その足でこちらのお店へ。薬局に用事があったのでクルマはお店近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停めた。駐車料金は基本30分300円だが、薬局で高額な医薬品を購入したので駐車料金60分無料サービス。

こちらのお店の昼営業は15:00までだが、14:30過ぎの入店だったせいか先客1名と空いていた。服装からして近隣にお勤めの方っぽい。後客はご夫婦と思しき2名。
券売機で食券を購入してスタッフさんに渡す。私は「塩そば」880円と「チャーシューネギご飯」350円。嫁さんは「担々そば」950円と「ご飯(小)」100円。
テーブル席に案内されて待つ。そういやこのテーブルも新しくしたんだっけか。空いていたせいか5分とかからず提供となった。

新しい「塩そば」、まず見た目からして全く違う。スープの色合いが濃くなっており、アラレが無くなった。カイワレも無くなり代わりに青菜と刻みネギ。チャーシューの上には何やら赤いものが載せてある。
麺をリフトアップして撮影後、ズルズルっと啜ってみた。この自家製麺は変えていないのかな?細麺だがクタ系では無くしっかりしなやかで小麦の風味を感じる。スープとの絡みも良い。

そのスープは間違いなくドラスティックに変わった。クルマで例えるならばマイナーチェンジではなくフルモデルチェンジだ。明らかにコクが増している。これは動物系の旨み成分によるものか?塩たれも変えたのかな?
リニューアル前のスープが美味しくないってことではない。同じ塩ながらベクトルが異なるのだ。端的に言うとリニューアル前がアッサリ系とすれば、リニューアル後はコッテリ系になった様な感じ。但し、コッテリと言っても淡麗系の範囲内での話だ。
リニューアル前のスープがアッサリすぎて好みでは無かったという方に是非試して貰いたい。試す価値があると思う。勿論、リニューアル前のスープが好みだった方にも。

さて具材で気になるのはチャーシュー上に載せられた赤いものだ。その赤い部分だけレンゲで掬って飲んでみた。ん?ちょい辛い?辣油かな??見た目にも味的にもアクセント。リニューアル前のカイワレに相当する役割を担っていると思う。
チャーシューと穂先メンマは変更無しかな。変わらず美味しい。

どこがどう新しくなったのか?もっと具体的に分析できれば良いのだが、私の舌なんぞこの程度だ(笑)。でも、新「塩そば」が私好みだったことは間違いない。美味しかった。
ご馳走様。

先日の5周年祭に来れなかった嫁さんが樋上さんと会話する時間もあって良かった。例の件もようやく報告することが出来たし、樋上さんの笑顔が見れて嬉しかった。ありがとうございます。
今日はこちらのお店で5周年限定メニューを食べてきた。10/20で5周年だが、日曜は定休日なので本日10/22に周年祭としての限定営業を実施したのだ。

本日食べたのは、
【5周年限定】信州フランス鴨そば 1200円 / 味噌茶碗カレー 350円
だ。

麺は、支那そばや御用達粉「春よ来い」石臼引き粉を使用。平打ちで中太、ちゅるんとした食感が心地良かった。
スープは天国屋@町田からのご厚意という「信州フランス鴨」を水だけで炊いたとのこと。白醤油と濃口醤油を選べるのだが、私は濃口醤油すなわち「黒」にした。その黒い色からして醤油が立っているかと思いきや、鴨の旨みが優しく胃に染み入るようだった。
具のチャーシューは武末東京premium店主さん謹製の「牛のチャーシュー」。柔らかくそれでいて肉感を伴った贅沢な2種の部位。
サイドメニューとして「焼き味噌カレー」も。拉麺大公の店主・葉山さん考案のスパイシーな茶碗カレーだ。その手腕は間違いなかろう。

めでたいことなので、うだうだと長く書くつもりはない。なるべく簡潔に。美味しかった!それ以外の言葉が見つからない。

つか、いつも以上に並びが凄かった。昼営業の開店1時間前に到着するも既に20人以上の行列。小雨が降る中、どんどん行列は長くなっていった。麺友さん達や顔見知りもいたが、知らない人も沢山。こちらのお店の人気っぷりが伺える。
店内には有名店の店主さん達が多数。実名は伏せるが皆さん一国一城の主、凄い存在感だ。こうへい君もいたぞ。

尚、これを機にレギュラーメニューの核である「塩そば」をリニューアルするとのこと。そちらもいずれ食べに伺わねば。
ご馳走様。

今回、愛しい嫁さんは風邪気味なので自宅待機。諸事情により体調を崩せず、樋上さんには恐縮だが大事をとって周年祭への参加を見送った。私と同様に嫁さんも地球の中華そばオープン当初から通うファンだ。周年を祝う気持ちは同じだ。
改めまして、5周年おめでとうございます。
平日の夕飯はもっぱら愛しい嫁さんの美味しい手料理を楽しんでいるが、たまには外食することもある。それは諸事情により水曜夜が多い。今週の水曜夜は久しぶりにこちらのお店へ行ってきた。

まずは、お店の近くにあるドラッグストアの駐車場へクルマを停めて買い物。ドラッグストアで何か買えば駐車料金30分無料サービスを受けられる。この日はちょっとお高いクスリを買ったので1時間無料サービスをゲットした。薬剤師がいないと買えないお高いクスリ。歳を取ると色々あるのだ。

上記のドラッグストアからこちらのお店までは歩いて1分もかからない。19時半前くらいで店内満席だったが、さほど待たずに入店することが出来た。
尚、店頭の立て看板が新しくなっており、お客様へのお願い事項が記載されていた。代表者待ち禁止や行列時の並び方等だ。有名店になると一見客も増えるから、中にはマナーが悪い客も来店するんだべな。そういう意味では、店側が明確にルールを示した方が客同士の諍いが起こらず済むかもしれない。詳しくは写真を掲載するので参照されたし。

券売機で食券を購入、私は「白湯そば」830円と「チャーシューネギご飯」300円にした。愛しい嫁さんは「海老ワンタン醤油そば」1080円。食券をスタッフさんに渡してテーブル席へと座る。
厨房と向かい合う様にしたI字型のカウンター席が6席と4人掛けのテーブル席で構成されており、そんなに広くはないが落ち着いた雰囲気なので居心地が良い。お冷はスタッフさんが用意してくれる。食券を渡してから5分ちょっとで出来上がってきた。

先に出てきたのが「チャーシューネギご飯」。このサイドメニュー、お腹に余裕あれば是非お試し頂きたい。味付けっていうか塩加減が絶妙でめっちゃ美味い。チャーシューの角切りもゴロゴロ沢山入っていてお得感もある。

そして「白湯そば」、今回は追加トッピングをしていないのでシンプル。全体的に茶色いので、九条ネギの緑色と柚子の黄色がアクセントになっている。
麺をリフトアップして撮影後、そのまま啜ってみる。ん!茹で加減が丁度良くて喉越しも良い。お店側の蘊蓄をそのまま書くと『切り歯18番で中細ストレート』。勿論、自家製麺だ。四角い断面形状で噛めばプツっとした食感を楽しめる。そして、たおやかな感じながらクタクタではない。
上述の麺に合わさるスープは足し算の美学ってやつだ。タレは塩と醤油をブレンドしているし、ベースは地鶏と牛と豚で炊きだしている。そこへ煮干し等の魚介もブレンド。きっと蘊蓄には書いていない隠し味ってやつもあるんだべな。
鶏と水だけのシンプルなスープなどとは対極的な複雑さだけど、その複雑さ故にとても奥深い味わいに仕上がっている。スープ表面は乳化でややペタっとしており麺に良く絡む。レンゲですくって口の中へ注ぎ入れ、舌で転がしてみればサラリとした食感。
あ~もう~、濃厚なんだけどグイグイ飲めちゃう!
いや、飲んじゃう!美味い!

具のチャーシューも好みだ。まず、厚みが丁度良い。薄すぎず厚すぎずだ。味付けは控えめで素材の旨みを活かした感じ。とはいえ、上述の絶品な白湯スープも相まって肉を噛み切る度に舌の付け根からヨダレが出てくる。
たんまり盛られた九条ネギのシャキシャキ感も堪らない。柚子は爽やかな味変アイテムだが全体の調和を崩すわけではなく、予定調和というか。この「白湯そば」丸ごと一杯としても言えることだが、とても良くまとまっているのだ。そして、追加トッピングをするなら「海老ワンタン」250円がオススメだ。濃厚なスープと良く合う。
白湯系なので一般的には塩や醤油よりも好みがわかれるかもしれないが、私は依然として大好きなメニューだ。そんな好みの問題は置いといて客観的にみても完成度が高いことは間違いない。

そういえば、木曜の夜営業限定で提供している「坦々つけそば」は9月末で提供終了するかもとのこと。気になる方はお急ぎあれ。木曜夜営業の客足が伸びたのか?等々を聞いてみたかったが、我々の後から立て続けに来客があったので店主・樋上さんも忙しそうだった。話しかけるのは控えた。また今度、空いてそうな時間を狙って伺いたいと思う。
ご馳走様。

付記;
本記事を書くにあたって、「白湯そば」いつ食べて以来だっけなー?と思って調べてみたら、今年の4月24日に食べていた。その前は1月3日に更新した今年最初の食べログ記事。何の気なしにコメント欄を覗いてみたら、敬愛する波乗りマイレビュア様からの時候のご挨拶が目に飛び込んできた。そういえば、こちらのお店に行ってみたいと何度か仰っておられた。あの御方の体調が良かったならば4月24日の記事にコメントを頂戴したに違いないし、ご存命であれば本記事にもコメントを頂戴したに違いない。
ホシチュウの「白湯そば」、レイドバック様にも食べて頂きたかった。
こちらのお店、2019年7月から木曜も夜営業を開始した。時間は18:00〜21:00だ。併せて定休日も日曜と月曜に変更となった。月曜は祝日でもお休み。訪問を計画されている方は注意されたし。

木曜に夜営業を開始したことは未だ認知度が低いらしく、来客も少なめだそうな。木曜の夜限定で「担々つけそば」1000円をやっても全然出ないと店主の樋上さんが嘆いていた。この限定、仕込みができればなので(仕込みが結構大変とのこと)必ずやるとは限らないが、興味が沸いた方は木曜の夜営業開始前にお店の公式Twitterを確認されたし。

我々夫婦は昨日の夜、すなわち金曜の夜に訪問した。上記の限定狙いではなく久々にレギュラーメニューの「担々そば」を食べたくなったのだ。
仕事を終えて帰宅後、クルマで出動。一番近いコインパーキングが満車だったので、横浜文化体育館近くのパーキングメーターへクルマを停めた。お店まで徒歩5分弱。

18時20分頃の入店で八割ほどの客入り。券売機で食券を購入、ちょうどカウンター席へ座ることが出来た。
厨房と対面するI字型カウンター席とその後ろに4人掛けテーブル席があり、厨房内には樋上さんと男性スタッフ1名、接客の女性スタッフ1名という体制。若いスタッフはイケメン&美人さんだ。顔で採用しているのか?いや、イマドキだけど接客も礼儀もちゃんとしている。

私も愛しい嫁さんも「担々そば」900円に「海老ワンタン」250円をトッピング。私は更に「ご飯」150円も付けた。
ちょうど先客分を調理している途中だったので、提供まで10分ほどの時間を要したのは仕方あるまい。その間、冒頭記した様に樋上さんと少しお話することが出来たので待つのは苦では無かった。

「担々そば」、調べたら昨年4月以来だった。見た目こそ四川系のそれと似ているが、食べたら違うんだよね。
久々だったので、少々ビビりつつレンゲでスープをすくって飲む。辛いかな・・・?うん、この辛さならイケる!
私自身の辛さ耐性がレベルアップしたせいか、比較的マイルドな辛さと痺れに感じる。辛すぎても痺れすぎても楽しめないが、これなら私にとって丁度良い。また、酸味も穏やかなように感じた。自家製の芝麻醤と辣油の配合が絶妙で、ベースのポタっとしてコクがある白湯スープを活かしつつ程良く辛い。すなわち、旨みと辛さが両立されている感じ。
ちなみに、もっと辛さが欲しい方の為にトッピング「大辛」50円も券売機に設定されている。自信がある方はお試しあれ。
麺は切り歯18番で中細ストレートの固め(お店の蘊蓄そのまま書いてみた)。何がイイかというと、柔らかすぎないところ。たおやかなで滑らかな喉越しを感じさせつつ、スープとの絡みも良い。
追加した「海老ワンタン」、海老プリ感が恋しい気もするけど、今の中身の方がバランスが取れている気もする。ピロピロで柔らかい皮と良く合う。それと、山積みにされた挽肉が思いのほか沢山あって嬉しくなった。「ご飯」に挽肉を載せてスープをかけて食べると、これまた美味いんだよね~。九条ネギもイイ感じでアクセントのシャキシャキ感を演出している。

総じて好みの味であり美味しかった。完飲完食。
っていうか、冒頭記した木曜夜限定の「担々つけそば」も気になる。麺は当然ながら変えているようだが、つけ汁は上記の「担々そば」スープをベースに酸味を強くしているのか?それとも??食べてみたい。
ご馳走様。
一昨日の夕飯はこちらのお店で。ド平日の水曜日だが、私も嫁さんも疲れていたので買い物ついでに外食すっかってことで。
ウチから歩いて20分程なので、近所とは言えないが徒歩圏内。でも、大抵はクルマで行っちゃう(笑)。この日はお店近くのドラッグストアで買い物があったので、そちらに併設されたコインパーキングへ停めた。駐車料金は30分300円と割高だが、ドラッグストアで買い物したので30分無料サービス。

お店には19時前の到着で店内満席。外待ちは無かったので、入口付近に設置されたベンチへ座って待つ。タイミング良く5分程で入店できた。厨房内には店主の樋上さん、接客担当の女性店員さんの2名体制。
券売機で食券を購入して店員さんへ渡す。私は「醤油そば」830円と「チャーシューネギご飯」300円、愛しい嫁さんは「担々そば」900円に「海老ワンタン」250円を追加トッピング。
なかなか気が利きそうな店員さんで、1卓だけある4人掛けのテーブル席へと案内された。やはり、平日このぐらいの時間ならば空いてて狙い目だ。
先日、プチ改装したとのことだったが、テーブル席の床だろうか?全体的な構成や雰囲気に変化は無く、居心地が良いのも変わらず。
その後、5分ちょっとで出来上がってきた。

「醤油そば」、その美しい見た目は以前食べた時よりも黒っぽさが増したような気がする。この記事を執筆するにあたって前々回に食べた「海老ワンタン煮玉子 醤油そば」の写真と見比べてみたのだが、ほんの僅かだが黒かった。画像分析ソフトで数値化したら数LSBの違いでしかないが。
味わいとしては、ほんの僅かだが出汁よりも醤油が引き立っている様に感じられた。ブレなのか?いや、季節や気候等を考慮して意図的に配合を変えたのかもしれない。深い見識をお持ちの皆様から『駄舌が何を言うか!』と叱られそうだが、直感的にそう感じたので正直に書こうと思う。
前々回と比べてどっちが好きか?と問われれば、どっちも好きだ。そもそも私は、この「醤油そば」の基本的な構成が好みなんだと思う。所謂、足し算のスープってやつで、構成要素は蛤・豚肉・茸・醤油6種類(生醤油、濃口醤油、再仕込醤油、白醤等)、赤ワイン。うんちくを書きたい訳じゃなく、紹介したかっただけ。素直に好みで美味しいと思えるからこそだ。
ちなみに、私よりも舌が肥えた愛しい嫁さんは「担々そば」を食べて『酸味が増した気がする』と言っていた。やはり、意図的に配合を変えているのでは?
なんてな。樋上さんに直接聞いた訳じゃないから憶測にしか過ぎない。でも、好みの味ならばこそ憶測するのも楽しいものだ。

四角い断面形状の中細ストレート麺は、見た目たおやかな印象ながら意外としっかりしている。上述のスープとの相性も良好だ。懐の深い自家製麺なんだべな。
具はネギがめっちゃイイ感じ。このネギの存在によってスープの醤油感が更に引き立つ。ネギ増ししたいくらいだ。そして2枚入ったチャーシューは、過度な味付けではなく素材重視で柔らか過ぎず肉感を備えた逸品。メンマは硬過ぎず柔らか過ぎず、味付けもスープを邪魔しない感じ。
海苔は風味が良くて、そのまま食べるも良しスープに浸すも良しだ。「チャーシューネギご飯」と一緒に食べるのも一興。ゴロゴロと沢山入った角切りチャーシューとご飯を海苔で巻いて食べるのだ。そりゃ美味いに決まってるじゃないか。

総じて言うと、納得の美味しさだった。こちらのお店では白湯系メニューを好んで食すけれど、清湯系ならばやはり醤油が好みだ。前々回の記事でも書いたけど、こちらのお店の塩を食べてみて好みに合わなかった方は是非醤油を食べてみて欲しい。つか、自分こそ次回は久しぶりに塩を食べてみようか?悩む。
ご馳走様。

余談だが、明後日のダービーも買うか買うまいか悩んでいる。サートゥルナーリアがルメールから乗り替わりでどうなるか?だが、あとはヴェロックスとダノンキングリーで決まっちゃいそうな。そしたら、3連単で買っても大したつかない気がするし。日曜は久しぶりにハマスタへ行くので、馬券は買わずベイの応援に注力した方が楽しめるかしら。
先日、出張帰りに新横浜で新幹線から地下鉄へ乗り換えて阪東橋駅から公園沿いを歩いて帰宅途中、愛犬の散歩をしていた愛しい嫁さんとバッタリ遭遇。
そのまま散歩に加わり公園の周囲を一回りして帰ろうと思ったら、今度は近所に住む麺友さんご夫妻とバッタリ遭遇。犬よりも人が大好きな愛犬は、麺友さんご夫妻に尻尾ブンブン振ってた(笑)。まあ、犬どころか人をも魅了してしまう素敵なご夫妻だから仕方ない。
更に、愛犬の散歩を終えて長者町にあるこちらのお店へ夕食を食べに行ったら、大公@南太田で葉山さんの右腕を務める方が厨房にいて驚いた。この日はホシチュウへお手伝いに来ていたそうな。笑顔が素敵な方だ。
なんつーか、偶然っていうか縁っていうか、そういうのを感じて嬉しかった。

閑話休題。

前回訪問時は「海老ワンタン煮玉子 醤油そば」を食べたので、今回は「白湯そば」830円にしてみた。白湯系は昨年末に食べて以来かな。それと「ご飯」150円。嫁さんは「海老香る塩つけそば(海老ワンタン入り)」1200円。券売機で食券を購入してスタッフさんに渡す。
19時過ぎの訪問で先客数名と空いていた。やはり平日夜なら並ばずにイケる。すぐにカウンター席へと座ることが出来たし、嫁さんが店主の樋上さんや冒頭記した葉山さんの右腕さんとお話する時間もあった。シャイで口下手な私は嫁さんの横で相槌を打ちながら話を聞いていただけだが、とても貴重な情報をゲットすることが出来た。GWの帰省土産はお酒ではなくスイーツにしよう。

そんなこんなで楽しかったせいか、さほど待った感もなく「白湯そば」が出来上がってきた。
スープを啜ってみて改めて思ったけれど、旨みに円みを感じるっていうか。私の駄目舌では解読不可能なので抽象的にしか表現できないんだげっちょ、鶏さんと豚さんがいて、そこへ牛さんもいることで独特の味わいなんだよね。そして、こういう動物系が主体のスープなのに、しつこくなくて胃に持たれないのが中年オヤジには嬉しい。全体的に丁度良い塩梅、これで無化調って凄いことだと思う。柚子で味変すると爽やかになるのも面白い。
自家製の平打ち中細ストレート麺は、たおやかな感じながら芯があってクタらない。表面がつるりと滑らかで喉越しが良く、スープとの絡みも良い。具は2種の豚チャーシューが秀逸なのは言うに及ばずだが、ネギもまたイイんだよね~。シャキシャキした食感と風味がアクセントになっている。
「ご飯」にチャーシューを載せてスープをかけて完飲完食。この白湯スープは白飯にもバッチリ合う。こうやって記事を書きながら思い出してヨダレが出ちゃう。

うん、やっぱし好みの味で美味しい。私的には清湯系もイケるけど、どっちかと言えば白湯系の方が好きかな。こちらのお店の塩そばなど清湯系が物足りなく感じた方は、是非白湯を食べてみて欲しいと思う。
ウチから徒歩圏内なので、食べログ始める前からずっと定期的に通っているけど未だに飽きない。こういうお店が近くにあること、これもまた縁ってやつかな。人との出逢いがそうであるように。
ご馳走様。
あの震災から8年。気の利いたことでも記事に出来ればとも思うが、自分にその技量は無い。せめて黙とうを捧げようと思う。

こないだの土曜日、お昼はこちらのお店へ行ってきた。こちらのお店の醤油を食べたかったのだ。愛しい嫁さんも外したくない気分だったとのこと。
開店30分前の到着で先客2名。クルマはお店近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停めた。30分300円と割高な料金設定だが、ドラッグストアで買い物をすれば30分無料サービス。この日は愛犬のご飯を買った。ウチのはシーズー♀なのだが、好みがハッキリしている。魚系やオーガニック系は全く食べない。肉食だ。それも上等なやつしか食べない(苦笑)。
冒頭、震災の話題に触れたが、被災地でペットが担う役割って結構重要だと聞く。正直、自分が犬を飼うことになるとは思ってもいなかったが、いざ飼ってみれば愛着が湧くものでついつい甘やかしてしまう。もはや、我が家の大切な一員であり、犬や猫などのペットは人の精神を癒すというのは本当だとも思う。

閑話休題。

開店後、券売機で食券を購入。私は「海老ワンタン煮玉子 醤油そば」1100円にした。トッピングが沢山付いており、こちらのお店で最も高いメニューだ。それと「チャーシューネギご飯」300円。嫁さんは「坦々そば」900円に「海老ワンタン」250円をトッピング。食券を渡してしばし待ち。10分ちょっとで出来上がってきた。

「海老ワンタン煮玉子 醤油そば」、見た目からして美しい。まずは麺をリフトアップしてみたが、その麺も美しい。思わず、そのまま麺を啜る。四角い形状の中細ストレートでちゅるりとしている。たおやかな印象だが、クタクタ系ではなく意外としっかりした感じ。尚且つ滑らかで喉越しが良い。
こちらのお店はスープによって使う麺を変えており、「塩そば」は「醤油そば」よっか細くてしなやかな感じ。他の方のレビュー記事を読んでみると麺の好みがわかれそう。「塩そば」の麺が好みと合わない場合、「醤油そば」を食べてみて欲しいと思う。お!?と思うはずだ。
複雑な旨みが溢れる清湯スープは豚と魚介と乾物を使っており、更に6種類の醤油に赤ワインだ。もう、私の駄舌では具材の判別が出来ない。でも、これだけは言える。美味い。深いコクがあってバランスも絶妙なのだ。醤油を感じさせつつダシの存在も味わえる。油分も丁度良く、飲み口が軽いのでグイグイ飲んでしまう。
具は海老ワンタンが以前と変わったかな?海老の風味がやや控えめになって、その分ジューシーな肉汁が増えた印象。私は以前の海老感を押し出した感じの方が好きだけど、肉汁を好む人も多かろう。
チャーシューや煮玉子が秀逸なのは言うに及ばず、メンマも海苔も上等なやつだ。そして、ネギもイイんだよね。上述の絶品な醤油と良く合う。
麺も具も食べてしまってから、おもむろに丼を持ち上げて残されたスープを飲み干す。完飲完食。
あ、、やっちまった。。今年は体調管理のため完飲しないよう心掛けていたのだが。でも、美味しいスープだったからきっとカロリーゼロで塩分ゼロに違いない。

嫁さんも「坦々そば」を食べて満足していたので良かった。「坦々そば」は少し酸味が増したとのことで、より嫁さん好みになっていたようだ。
食後、店主の樋上さんと少しお話をすることが出来た。3/19~3/26は店舗改装工事のため休業で、その間は福井県のイベントに大公@南太田の葉山さんと一緒に参加するとのこと。訪問を計画されている方は注意されたし。
ご馳走様。

付記;
書き終えて気付いたのだが、レビュー記事のログ件数がちょうど500だった。私は好きなお店に通う傾向があるため行ったお店の軒数は377と少ないが、レビュー記事ログ件数500はキリがいい。好きなお店で良かった。
昨日のお昼、1軒目はこちらのお店で。『地球の中華そば』ではなく、『こうへいらーめん』としての最終営業。これまで『こうへいらーめん』は現役高校生のこうへい君が作るラーメンとして通常利用外での評価としてきたが、最後はきちんと評価対象に。そう思うくらい美味しかったし、こいへい君が頑張った1年半に敬意を表したい。

今回、愛しい嫁さんは都合により別行動。激しい行列が予想されたので、ポールポジションをゲットすべく開店時間の2時間前くらいに行ってみたのだが、既に先客が並んでいた。驚きだ。
雪が降りしきる中、行列がどんどん伸びていく。そうこうしているうちにTV取材も始まった。テレ朝らしい。色々な意味で大フィーバーだ(笑)。
開店時間は本来11:30だが、並びが凄いこともあってか15分ほど早くオープンとなった。この時点で60人以上並んでいたと思う。麺友さん達もいたので、食後にご挨拶した。

さて、FINALのメニューは基本的に「厳選素材のかけそば(醤油)」700円のみ。サイドメニューやトッピングはあったが、「海老ワンタン(別皿での提供)」だけ付けた。こうへい君が麺あげ、樋上さんが助手って構図はこれで最後なのかな。しみじみ眺めていたら出来上がってきた。

「厳選素材のかけそば(醤油)」、かけそばだけあって見た目はシンプルだが琥珀色のスープが美しく輝いて見えるのは気のせいではあるまい。美味しい料理が放つ特有の何かを感じる。
んでもって、スープを啜ってみて思わず『うめぇ~』と呟いていまった。隣に嫁さんがいれば合いの手が入っただろうけど、一人だとキモイ中年オヤジの独り言でしかない。つーか、マジで鶏の旨みが凄いことになってたのだ。鶏がグイグイくる感じ。スープのベースは比内地鶏と青森シャモロックで丸鶏とガラを使用とのこと。魚介系は国産蛤を使っているらしく、後からジワリジワリと舌に染みてきた。これに合わさる醤油ダレとその配合も素晴らしい。醤油ダレは『地球の中華そば』で通常使っているモノだろうか?だとしたら、次回の『地球の中華そば』通常営業時には醤油を食べてみねばなんね。
中細で平打ちストレートの麺もイイ感じだ。『たおやかな』という表現を使いたくなるが、クタクタ系ではなくしっかりした感じでちゅるりとした食感も併せ持つ。高級小麦ハルユタカ100%とのことだが、良い食材を使っているだけではなく茹で加減も丁度良かった。湯切りもしっかりしていたし。鶏の旨み溢れるスープを纏った麺は、ズルズルっと啜り上げるのが実に快感だ。喉越しも良くて箸を動かす手が止まらない。あっという間に完食。最後はドンブリを持ち上げてスープを飲み干した。
かけそばで700円、高いか安いか?私は安く感じた。メニュー名の通り厳選素材を使用しており、700円は適正価格と思う(むしろ安い?)。但し、これはあくまでも私の価値観。人間なので価値観や好みの違いはあるし、それを否定するつもりもない。個々の意見があってしかるべしだ。

総じて好みの味であり美味しかった。これまで様々な『こうへいらーめん』を食べたが、中年オヤジ的には最後が一番好きだったな。こうへい君は将来どうするのか?なんて他人が口を出すことではないと思うが、もしもラーメン屋さんを開業したら食べに行きたいと思う。
ご馳走様。
新年あけましておめでとうございます。昨日、実家からUターンして横浜へ戻って来ました。食べログのレビュー記事執筆、今日からのんびり再開します。本年もどうぞ宜しくお願いします。

さてさて、訪問は昨年末だが、食べログ記事として新年1軒目のお店は伊勢佐木長者町にあるこちらのお店。クルマはお店近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停めた。
お店には11:40頃の到着で外待ち20人以上。この日(12/29)が年末最終営業日ということもあってか、普段の土曜よりも混雑していた。
その後40分ほどで入店、券売機で食券を購入。私は「海老ワンタン煮玉子白湯そば」1100円を麺大盛り、「ライス」150円もつけた。愛しい嫁さんは「海老ワンタン白湯そば」1080円。

食券を店員さんに渡してから8分程で出来上がってきた。
「海老ワンタン煮玉子白湯そば」、久しぶりのレギュラーメニュー。艶っぽい色合いの白湯スープを啜ると穏やかな旨みが口の中に広がる。地鶏と豚と牛だっけか、穏やかながらしっかりした味わいは塩ダレと醬油ダレの絶妙な配分によるものか。魚介系出汁との調和も素晴らしい。また一段と美味くなっている気がする。
たおやかな中細ストレート麺は喉越しが良く、スルスルっと胃に吸い込まれる感じ。
具はやはり海老ワンタンだ。ちゅるんとした皮を楽しみつつ噛んだ時のジューシーさが心地良い。そしてチャーシューやメンマとの対比も面白い。ネギと柚子が味と香りのアクセント。味玉は言うに及ばず秀逸。
薄くはないけど濃過ぎない白湯スープは、白飯との相性も良い。雑炊っぽくして完飲完食。

久しぶりに食べたけれど、やっぱし納得の一杯だった。店主の樋上さんとこうへい君にも時候の挨拶をすることが出来た。今年もお世話になります。
ご馳走様。
今日のお昼は長者町にあるこちらのお店で。実は本日2018年10月20日で4周年。おめでとうございます。

ウチから徒歩圏内だが、愛しい嫁さんと2人で何となくバスに乗ってみた(笑)。バスで5分くらい。開店時間11:30の1時間前に到着で5番目と6番目。3番目と4番目の方は嫁さんのTwitterフォロワさんだったし、後から麺友さんもやってきた。見知った人がいると何だか嬉しい。開店30分過ぎから後客が続々と来て開店時には40人くらいか。周年の告知が当日となったにも関わらず、この集客力はやっぱ凄いな。

さて、今日の周年限定メニューは大和のうまいヨゆうちゃんラーメンとのフュージョンで豚骨スープだ。
開店後、券売機で食券を購入して店員さんに渡した。私も嫁さんも周年限定メニュー「フュージョン〜どっ豚骨❤️✖️ポルチーニの薫り〜」1000円 、「トマトとチーズの追い玉」300円。
店主の樋上さんが2杯づつ丁寧に調理していた。厨房内にはスーパー高校生の姿も。10分ほどで出来上がってきた。

「フュージョン〜どっ豚骨❤️✖️ポルチーニの薫り〜」、外観はシンプル。1000円 という価格設定は高級食材であるポルチーニの影響だべか。確かに品のある薫りが豚骨の匂いと混ざり合っていい感じだ。その豚骨スープだが、ポタ感はあるけれど粘度はそれほど高くない仕上がり。尚且つマイルドで飲みやすい。ポルチーニは薫りだけではなく味にも貢献しており、豚骨だけでは単調になるかもしれないトラップをこの油で巧みに回避。そして後半はザラザラした細かい骨の食感も楽しめた。素晴らしい。
麺は限定メニュー専用の平打ちストレート。デュラムセモリナ粉を使ったというが、駄舌の私からしてみれば正直よくわからない。スープとの絡みという意味では細麺の方が良い気もするが、それだと上述の素晴らしいスープに負けてしまうのかもしれない。
具は鹿児島県産の黒豚バラ肉がめっちゃ好みの食感だった。しっかりした部分と脂のトロっとした部分が混在しており、味付けも丁度良い塩梅。
麺を食べきったところで「トマトとチーズの追い玉」をコール。この追い玉は混ぜ混ぜして食べたのだが、単独でもイケる。トマトの酸味が絶妙でチーズのコクも手伝ってか、しっかりした味わい。

総じて普段のレギュラーメニューとは異なるけれど、どことなくホシチュウ的な仕上がりに感じた。や、それってお店の個性として大切なこと。フュージョンは成功だったと思う。5年目も楽しみだ。
ご馳走様。

食後は嫁さんと手をつないでウチまで歩いて帰った。秋らしく爽やかで気持ち良かった。
昨日のお昼はこちらのお店で。こうへいらーめんとしての特別営業。地球の中華そばとしての営業ではないため、これまで同様に「通常利用外」とするが、頑張っているこうへい君に敬意を表して評価点はつけさせて頂く。私のような駄舌者の意見は参考にならないかもしれないが(笑)。

愛しい嫁さんは都合が悪かったので、私一人でウチからチャリをこいで関内方面へ。開店45分前に到着するも既に15人ほどの行列。
Twitter時代の師匠がいたのでご挨拶。そしたら、ちょうど麺友さんがやってきたので二人で並ぶことに。他にも見知った方が多数。後客もどんどん増えて開店時には50人くらいいたかも。TV出演してから人気が再過熱しているようだ。

あまりの並びに10分ほど早開けしてくれたが、それから40分ほどでようやく入店。券売機で食券を購入。
「麻婆まぜそば」800円に「豚バラ生姜焼きトッピング」200円にした。「まぜそば(醤油)」700円を麺友さんとシェアした。
そうそう、こうへいらーめんの「ラーメンラリー」もその場で購入。券売機に設定は無く、現金対応。10枚まで購入可とのことなので、嫁さんの分も含めて10枚購入した(1枚200円)。キラが出たかどうかは文末に記す。

この日の厨房、主役はスーパー高校生のこうへい君。すっかり板についてきたような。自然な振る舞いだ。地球の中華そば店主の樋上さんが助手にまわり、他に男女スタッフ2名でサポート。カウンター席に座ってからは、さほど待たずに出来上がってきた。

「麻婆まぜそば」、見た目は台湾まぜそばチック。麻婆ミンチ上に生卵が載っている。早速、混ぜ混ぜして頂く。平打ちストレートの中太麺は意外にもタレとの絡みも良い。生卵の効能か?ヌメっとしたタレ感に麺のモチっと食感が合わさってなかなか楽しい。
麻婆ミンチは思ったほど辛くはなく、やさしく上品な仕上がり。美味い。でもあえて言えば、もう少し不良っぽく辛さ強めでニンニクを効かせるオプション設定があっても面白いと思う。
とはいえ、とても高校生が作ったとは思えないくらい完成度が高いとも思う。豚バラ生姜焼きの美味さは言うに及ばず、玉葱の食感は良いアクセントだし、ニラもネギもなんだか新鮮に思えた。あれだ、戸塚と本郷台の境にある某店を彷彿とさせる感じだ。もし本当にそうだとすれば、素材を大切に扱う考え方を継承することは素晴らしいと思う。こりゃ次回作も期待大だ。
ご馳走様。

ところで、キラはどうなったって?
嫁さんの分も含めて全10枚買ったけれど、キラは無し。全部普通のだった。残念。
昨日のお昼は久しぶりにこちらのお店で。ふと食べたくなったのだ。愛しい嫁さんを関内駅でピックアップし、クルマで移動。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。

14時過ぎの到着で先客数名と空いていたが、我々の後に続々とお客さんが来てすぐ満席になった。
まずは券売機で食券を購入、私は「海老ワンタン白湯そば」980円、嫁さんは「極選 担々そば」850円に「海老ワンタン」200円をトッピング。久しぶりにお会いした店主さんの奥様に食券を渡した。お元気そうで何よりだ。カウンター席へと座り、待つこと7分ほどで出来上がってきた。

「海老ワンタン白湯そば」、昨年末に食べて以来だ。外観は大きく変化していないが、スープを啜ってみると節系が強くなった様に感じた。私よりも舌の肥えた嫁さんも同じ意見だったので間違いあるまい。粘度は低めになりとろみも減った代わりにサッパリ感が増して飲みやすくなった気がする。暑い夏の時期を鑑みて配合を変えているのかもしれない。結果、美味いのに変わりはないのだが。鶏ガラ、牛骨、豚骨を長時間炊き出したスープは基本がしっかりしているからだ。
シルキーな細麺はつるんとした食感でスープとの絡みも良い。そういえば、他のお客さんが『麺かため』コールをしていたのに驚いた。それアリなんだ?知らなかった。長年通っているが、私は標準の茹で加減でしか食べたことがない。今度、店主さんに内心どう思っているのか聞いてみようかな。
具は海老ワンタンだ。これを語らずしては終われない。こちらのお店の海老ワンタンはマジで美味い。具のプリっとした海老が口の中で踊り、ちゅるんとした皮が舌に絡みつく。私の好みど真ん中だ。mustアイテムと言っても過言ではない。
久しぶりに食べたけれど、やはり満足できた。
ご馳走様。
昨日の夕飯は長者町にあるこちらのお店で。仕事終わり後、一旦ウチに戻って嫁さんと一緒にクルマで出かけた。

お店近くのドラッグストア駐車場にクルマを停めたのだが、高額な第一類の医薬品を買ったせいか1時間無料サービスだった。

自分で言うのも何だが、私は超健康体だ。
やんちゃしていた若い頃にバイクで事故って瀕死の重傷を負ったことはあるが、大病を患ったことは無いし持病も無い。インフルにかかったこともないし風邪も殆どひかないし花粉症でもない。手のひらの生命線は腕に抜き抜けそうなほど長い。
人生は偶然の産物、人それぞれ。健康だからと言っても幸せとは限らないし、幸せとは何ぞや?ってこともある。でも、私は愛しい嫁さんもいて幸せな方だと思う。そうでなければバチが当たる。

しかし、高額な第一類の医薬品を買ってまで必死に抗っているウィークポイントが1つだけあるのだ。

何を買ったかは、秘密だ。


閑話休題。


18時20分頃の入店で先客4名と空いていた。
こちらのお店、一時の熱狂的なフィーバー状態から落ち着いてきた感はあるが、この界隈の代表格として週末やスーパー高校生の限定営業時には長い行列ができる。
だが、平日の夜営業は殆ど並ばずに済む。狙い目だ。
ちなみに、4/23(月曜)の夜営業はスーパー高校生の限定営業、4/28~4/30は催事出店につき長者町の店舗は休業とのこと。詳しくはお店のTwitter告知等を確認されたし。

券売機で食券を購入し店員さんへ渡してカウンター席へ座る。
今回は「極選 坦々そば」850円に「海老ワンタン」200円をトッピング。「ご飯」150円は嫁さんとシェアした。
それと、ラーメンラリーのシールだ。今回は嫁さんと二人で5枚(1枚200円)購入した。キラが出るか!?と少しだけ期待したが、5枚全部ノーマルバージョンだった。残念。
ラーメンラリーのシール、これまで結構沢山のお店で購入したが、キラは大公さんの旧バージョンのみ(しかも当時1枚だけ買ってマグレで当てたやつ)。

そんなこんな待つこと7分くらいで出来上がってきた「極選 坦々そば」、辛さ耐性の低かった私が目覚めるキッカケになったラーメンと言っても過言ではない。
嫁さんと結婚する前、私がまだTwitterをやっていた時代に店主さんからコメントを頂戴したことがある。店主さんも辛いのが苦手で、ご自身が食べられるギリギリの辛さで作っているそうな。
そう、当時の私にとっても美味しく食べられるムセないギリギリの辛さだったのだ。もうその時からこの「極選 坦々そば」が好きになった。
スープのベースは白湯なのだが、塩ダレと醤油ダレの配合も絶妙。私のような駄舌では解読不可能な旨みが口の中に溢れて幸せな気分になる。白湯のペタペタ感もあるが、どちらかと言えばサラリとした感じで飲みやすい。中央に載せられた赤い辛味成分は、最初そのままで後からお好みで混ぜるといい。以前の記事にも書いたが味の変化を楽しめる。
するりとしたストレートの細麺は、よくあるクタクタなやつとは違う。柔らかそうでいて、最後まで滑らかさが持続するのだ。喉越しが良いとはこのことだ。
トッピングの「海老ワンタン」はこちらのお店で白湯系を食べるなら必須だ。ちゅるんとした皮、プリっとした海老、品のある味付けはスープの邪魔をしないどころかレンゲですくってスープと一緒に食べると実に快感だ。
最後は残りのスープにご飯をドボンと投入して完食。絶品のスープは白飯にもバッチリ合うのだよ。久しぶりに食べたレギュラーメニュー、やっぱり私の好きな味で美味しかった。
最近、辛いもん好きな愛しい嫁さんのおかげで、私の辛さ耐性もレベルアップしてきたので、次回は「大辛」50円トッピングにチャレンジしてみようかな。
ご馳走様。
3/1~3/6まで、新宿の小田急百貨店11F催事場にて「うまいものめぐり」が開催されている。所謂、物産展だ。馴染みのラーメン屋さん達がコラボってるとのことで、一昨日のお昼に応援がてら行ってみた。
クルマは新宿駅西口駐車場へ停めた。小田急百貨店で5400円以上の買い物をすると2時間無料サービス。

それにしても、久しぶりに新宿西口へ行ったのだが、迷子になりかけた。地下通路は上ったり下ったりの連続でわけわかんないし、そもそも人の数も凄く多い。
まず、駐車場から出て小田急百貨店を目指したのだが、何とか辿り着いたのがハルク。
あれ?違う?っと思って地上へ出てみれば目と鼻の先に小田急百貨店の看板が。
方向感覚には絶対の自信があったのだが、その自信が揺らぎそうになった。

ということで、人ごみを掻き分けてようやく小田急百貨店11F催事場へ到着。13時頃でイートインコーナーの前に外待ち10人。中待ち3人。入店まで20分ほどかかったが、麺友さんと偶然遭遇したり、551肉まんの長蛇の列を眺めたりして退屈はしなかった。

イートインコーナー入口にある受付で口頭注文の先払い。嫁さんが特製の生姜中華そば味噌1200円と肉めし300円にしたので、私は特製の生姜中華そば塩1200円と限定メニューの生姜醤油の背脂中華そば1100円にした。
横長のカウンター席へと案内され、店員さんへ食券を渡す。テキパキした店員さんが多くストレスは感じなかったし、催事の雑然とした独特な雰囲気もたまに味わうならば悪くない。
席数が多いせいか、まだ配膳されていないお客さんが半数ほど。嫁さんと談笑しつつ待つこと15分ほどでの提供となった。

大公と地球の中華そば(以降の文中はホシチュウ)のコラボってことで、味噌が大公で塩がホシチュウの分担なのかな。
注文した全種類を嫁さんとシェアしたが、私がメインで食べた塩と醤油は丼がホシチュウだったので、この記事はホシチュウの通常利用外口コミとして掲載することにした。

さて、その塩だが、ハッキリと旨みが主張してくるタイプ。かと言って塩分濃度は濃すぎず、飲みやすい。生姜が効いており、飲み進むにつれて汗が噴出してくる。
ホシチュウ本店の塩がウェルバランスで構成される複雑な旨みとすれば、催事の塩は4回転ジャンプでアピールしてくるかのような強さを感じた。
麺も違う。断面が四角い形状で全粒粉入り。上述のスープに負けていない。麺量は少なく感じた。この麺、支那そばや工房さん謹製とのこと。

醤油の方は、褐色のスープ上へ大量に浮いた背脂がチャレンジ精神をくすぐる(笑)。塩分濃度は結構高めなはずだが、背脂のおかげでマイルドに感じる。全部飲み干すと危険だけど美味しいスープ。塩と同様に生姜が効いており、両方を食べ終えた後は汗がとんでもないことに。
催事故にか値段設定が高めな印象。テナント代もあるだろうから仕方ないかな。でも、本店とは違う味を楽しめたので満足。

本日3/5の限定メニューは海老出汁の塩中華そば。Twitterでの告知によれば、オマール海老を使っているそうだ。面白そう。
「うまいものめぐり」最終日の3/6はラストオーダー午後4時まで。
興味のある方は是非。
ご馳走様。
一昨日の三連休最終日、お昼は長者町にある地球の中華そばで不定期限定のこーへいらーめん(今回でVol.5)。鴨好きな嫁さんがTwitterで情報を仕入れてきてくれた。ウチから徒歩圏内だが、食後に買い物をしたかったのでクルマで。お店近所のコインパーキングへ停めた。

11:00頃に到着すると既に外待ち30人ほど。11:30の開店時には60人くらいになっていたと思う。SNSの口コミで火がつき、最近だとラーメンWalkerで取り上げられたせいか、人気に拍車がかかっているようだ。お友達と思われる高校生も多数。

並び始めてから1時間ほどで入店。券売機で食券を購入して店員さんへ渡した。今回は鴨白醤油らーめんに鴨肉と自家製皮のデカわんたん200円をトッピング。テーブル席へと座ってからは、さほど待つことなく提供となった。

鴨を水のみで炊いたというスープは、強烈な鴨感というよりも白醤油ダレとうまくバランスしており円やかで優しい感じ。決して優しいだけじゃなく鴨油がコクと力強さを演出しているようにも思えた。私的にはもう少し鴨油は控えめの方が好きだが、若い人には好まれるかも。それから、100%鴨を使ったスープで700円という値段設定はバーゲンプライスだと思う。
細めのストレート麺は固めの湯で加減で喉越しが良い。具は追加トッピングしたデカわんたんが面白い。2個だけだが(1個100円だ)、サイズが大きく食べ応えがあり、中身の鴨肉はジューシー。皮が厚く固めの湯で加減。こちらのお店の通常バージョンわんたんは柔らかいのだが、まさに間逆のベクトル。面白い趣向だが、スープ同様に好みがわかれると思う。春菊は見た目も味も良いアクセントになっている。
鴨好きな嫁さんは結構気に入ったようなので良かった。
それにしても、よく考えるな~。さすが、スーパー高校生。こーへい君が将来的に独立開業するとしたら、どういうジャンルのラーメンを主軸にするのだろうか?楽しみだ。
ご馳走様。
地球の中華そば、一昨日のお昼は こうへいら〜めん vol.4 としての営業だった。何度か記事にしているので、こうへい君についての詳細説明は省く。スーパー高校生だ。

それにしても実に沢山のお客さんで賑わっていた。開店前に50人は並んでいたと思う。まあ、麺友さんも何人かいてお話ができたし、並ぶのはさほど苦ではなかった。並ぶこと1時間20分くらいで入店。券売機で食券を購入し店員さんに手渡してカウンター席へと座る。座ってからはさほど待たずに出来上がってきた。細麺故にか茹で時間が短かったようだ。

さてさて、真鯛塩ら~めんのお味のほうだが、スープはしっかりした味付けが印象的で鯛の旨みも貝(浅利)の旨みも十分に感じられた。変化球ではなくストレート。アニマルオフで真っ向勝負の潔さってやつだべさ。うん、好きな感じだ。美味い。
固めに茹でられた麺は、地球の中華そばの通常の塩に使っている細麺とは異なり、低加水の極細麺。どちらが美味いとかじゃなく方向性が違う。しっかりした味付けのスープにはこの麺が合うような気がするし、固さは好みの問題だべな。
ちなみに替え玉150円の方がもっと固めに茹でられており、博多系で言うところのバリカタみたいな感じ。私的には替え玉くらいの固さが好みかな。
細かな具材は、地球の中華そばの通常の塩と概ね一緒の様だった。つか、トッピングでワンタンをつけるの忘れた。きっとこのスープにもマッチしてたべなー。食べ逃して悔しい。
〆の一口鯛飯100円も食べたのだが、そのまま食べるとわりと水分が多目で粘度も高め。上述のスープに浸して食べると、鯛茶漬けチックになって面白い。
総じてなかなか好みの味だった。またやって欲しいな。
ご馳走様。
今朝の通勤電車は空いていた。仕事休みに入ったところも多いのだろう。ウチは今日まで。まあ、昨日の時点でほぼ仕事納めみたいなもんで、今日は掃除がメインだ。
てことで、今年の仕事をやり終えた満足感に浸りつつ、昨日の夕飯はこちらのお店で美味しいラーメンを食べてきた。

横浜駅まで嫁さんにクルマで迎えに来て貰い、18時過ぎ頃に到着。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。
入店してみると8割ほどの客入り。券売機で食券を購入し店員さんに手渡すとすぐテーブル席へ座ることが出来た。その後、我々が食べ終わるまで後客無しと珍しく空いていた。最後は貸し切り状態。店主の樋上さんとゆっくりお話をすることが出来た。こちらのお店はもはや押しも押されもせぬ人気店だけに、何とも贅沢な話だ。

さて、今回食べたのは嫁さんが極選坦々そば(辛味増し追加トッピング)、私が特製白湯そば(海老ワンタンを追加トッピング)。
白湯は、こちらのお店で私が一番好きなメニューだ。ドロドロではなく、程よく粘度があってとろみのあるスープが最高に美味い。臭みとかクドさは無くて上品に仕上がっており、どんどん飲みたくなるスープ。気がつけば丼の中が干上がった状態に。愛する嫁さんから「飲むのがはやいよ!」と指摘を受けたことは言うまでもない。
たおやかな中細麺は柔らかめで、本来の私の好みから言えばやや外れるのだが、こちらのお店の白湯の麺は、柔らかいげっちょ最後まで“持つ”のだ。
具はどれも秀逸だが、やはりチャーシューとワンタンが好みだ。特に海老ワンタンは、白湯を食べるならば追加トッピング必須だと思う。絶妙な茹で加減のちゅるんとした舌触りと、ジューシーな中身で、しかも食べやすいサイズ。美味しい白湯スープと一緒に、レンゲで口の中に滑り込ませると美味すぎてジタバタしたくなる。
最後はライスを丼に投入して(この時点でスープ飲み過ぎで殆ど残っていないのだが)、〆。完飲完食。
ご馳走様。

12/29は人間ドックで、年末年始は実家へ帰省するので、我々としてはこちらのお店は昨日が今年最後。
尚、こちらのお店の年末年始営業情報については、この記事に掲載した営業情報の写真や、お店のTwitterを参照されたし。

今年もお世話になりました。来年も私と嫁さん共通のお気に入りのお店として定期的に通いますので、宜しくお願いします。
良いお年を。
昨日の夕飯は嫁さんのリクエストで近所の人気店へ。
こちらのお店はウチから徒歩圏内なのだが、私の仕事帰りに横浜駅まで嫁さんがクルマで迎えに来てくれた。嫁さんもこのクルマの扱いにだいぶ慣れてきたようだ。運転が上手な嫁さんで助かるわ。

お店の専用駐車場は無いので、近くのドラッグストアに併設されたコインパーキングへ停めた。ドラッグストアで何か買うと30分無料サービス。

18時過ぎの入店でちょうどカウンター席が2席空いており、そこへ滑り込むことが出来た。

何を食べようか凄く悩んだ結果、辛味そば(塩)にした。
Twitterでラーメンを呟いていた時代にこちらのお店のメニューは全種類制覇したと思っていたのだが、よくよく考えてみれば辛味そばの塩か醬油のどっちかを食べ逃していないか??ってことで。
トッピングは海老ワンタン(3個)200円。嫁さんは坦々そば850円。ご飯150円を二人でシェア。券売機で食券を購入し店員さんに手渡した。

てか、券売機に貼られたシールもだいぶ増えたな~。
実は私のも貼って貰っている(ありがとうございます)。
勿論、シールを貼って貰ったらからってエコヒイキして評価しているわけじゃなくって、好みの味で美味しいと思うから評価している。
それと、いい歳こいた大人がシールって何だよ?って話もあると思うが、まあ、いいじゃん。
♪(´ε` )

さてさて、辛味そば(塩)のお味の方だが、細かい点を挙げれば違いは色々あるが、大雑把に表現するならば青湯ベースの塩そばを辛くした感じかな。辛さ耐性が殆ど無い私にしてみれば、ギリギリ食べられる閾値を超えるか超えないかってところ。痺れは無く、唐辛子系の辛さと胡椒のスパイシーさの加減が絶妙だ。辛さレベルをこちらのお店のメニューで相対比較するならば、白湯ベースの坦々そばより辛いと思う。
なので油断するとムセる(苦笑)。
んだげっちょ、元来M体質の私は、塩そばより辛味そばの方が刺激があって好みかも。勿論、ベースの美味しい塩そばがあってこそだと思うが、直感的にそう思った。
尚、大辛オプションも+50円で提供されているが、私は通常の辛さで充分。
しなやかで柔らかめの細麺はスープとの絡みが良い。
具はパクチーか九条ネギかを選べる。パクチーは苦手なので九条ネギにして貰った。他には刻んだ柔らかいチャーシューが入っている。追加トッピングの海老ワンタンは言うまでもなく美味。海老のプリっとした食感が気持ち良いのだ。
うん、美味しかった。ご馳走様。

付記:
自宅に帰ってアプリで過去のラーメン画像を調べたら、辛味そば(塩)は昨年秋に食べてた。。
辛味そば(醬油)の方が未食だった。
また行かねば。
(`・ω・´)
2017年9月20日(水曜)

今日の夕飯はこちらのお店で。久しぶりにレギュラーが食べたくなった。それも醤油を。このところ、こうへいらーめん限定メニューや白湯が続いたので。

18時過ぎの到着で満席。外のベンチでしばし待ちだったが、次に座れるかと思えば全く苦にならない。やはり並ばずに食べるなら平日夜が狙い目だな。

券売機で特製醤油と海老ワンタン200円にライス150円の食券を購入し、店員さんへ渡してカウンター席へと座った。さほど待たずに出来上がってきた。これこれ、このビジュアル。
うまそ〜♫
(〃▽〃)

まずはスープから。見た目は黒いが塩っぱくはない。醤油の香りが豊かでコクがあり、ダシとのバランスも素晴らしい。ベースの青湯は丸鶏やガラ等に牡蠣も含む魚介が合わさっているとのことだが、飲み口は優しく後味スッキリに仕上がっている。美味い。
たおやかな麺を啜ると、美味しいスープも一緒に口の中に入ってきて至福。具は種類の異なるチャーシューも絶品だが、やはり海老ワンタンだ。ちゅるんとした歯ざわりで中は海老と旨味が凝縮されている。こちらのお店では白湯か塩を食べることが多いが、海老ワンタンはどのメニューにも合うと思う。今日食べた醤油にもバッチリ合った。絶対欠かせないトッピングだ。美味しかった。
ご馳走様。
2017年9月18日(月曜)

今日のお昼はこちらのお店。地球の中華そばの店舗で、こうへいらーめんとしての限定営業。こちらのお店の高校生スタッフこうへい君が主役。ということで、前回同様に通常利用外として評価は差し控える。

お昼時に来てみたら、20人ほどの行列が出来ていた。こんだけ集客力があるとは凄い高校生だな〜と改めて思う。それにしても、街路樹の木陰が少しあるとはいえ、台風一過の晴天なので日差しがジリジリと暑かった。。
(;´Д`A

待つこと40分ほどで入店。券売機で食券を購入して店員さんに手渡し、カウンター席へと座った。BGM(欅坂46か?)を聴きながら待つこと7分程での提供。

第二弾となる今回は、地鶏と煮干しの白醤油らぁめん。せっかくだから大盛りにしてみた。店主の樋上さん曰く採算度外視で若者応援価格とのこと。その意味はチャーシューが三種も載った外観からも少し推測できるが、食べてみればなるほどと思う。丸鶏からとったというスープは最初は動物系の旨味が優しく舌を刺激して、後からダシ感が追いかけてくる。煮干しのエグミや苦味は無くて、タレとのバランスも良いと思う。熱々なのも好印象。固めでツルツルの麺は啜るのが楽しくなる。美味しかった。
ご馳走様。
2017年8月28日(月曜)

地球の中華そばスタッフの高校生が店舗を借りてデビュー。通常利用外として評価は差し控えるが、食べたぞって記録はしておきたい。何故ならば将来有望な才能ある若者に思えたから。

さて、その記念すべき第一弾は、豚骨魚介の濃厚中華そばと焼きアゴの追い玉。こーきたか、と。所謂またおま系だけど、そこいら辺のまたおま系とは違う。何だろう、新鮮な印象を受けた。美味しく頂いたことは言うまでもないが、特に焼きアゴの追い玉は気に入った。

っていうか、高校生がこれだけ客を呼べるとは。凄い。これから更に発展していくんだろうな。この高校生を受け入れる店主の樋上さんにも敬意の念を。

こうへいらーめん、次回の営業は9/18(月曜)だ。この日は、地球の中華そばとしては営業しないが、気になる方は是非。
ご馳走様。
2017年8月23日(水曜)

夏休み明けから激務で早くもヘロヘロな状態に。まだたったの3日だが、朝早くに出社してお昼以外は殆ど休憩も取れず、夜も残業で遅くなり・・・。

ラーメン食べたいっ!!

ってことで、今日は夕方で仕事をバサっと切り上げた。帰宅途中に相方と合流して、美味しいラーメンを食べにこちらのお店へ。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。開店15分前に到着して待ち3人。うんうん、このぐらいだったら並ぶのも気が楽だべさ。

開店後、券売機で食券を購入して店員さんへ渡した。ちょっと悩んだけれど、前回が白湯だったので、今日は坦々そばを選択。トッピングは海老ワンタン200円と半熟煮玉子100円。ご飯150円は炊き上がった後に追加した。相方は食べたかったという特製白湯。

待つこと7分ほどで出来上がってきた。まずは、中央部の赤くて辛そうな部位には手を付けず、周辺からスープを啜る。うんうん、これこれ。白湯ベースで少し辛いくらいのが最も好きだ。美味しい。続いて、たおやかな中細麺をおもむろに啜る。最初は柔らかい印象だが、のびることなく喉越しが良い。そして、追加トッピングした海老ワンタンを頂く。これがまた美味い。皮はピロピロした食感、中身は旨味が溢れている。スープと一緒にレンゲですくって食べると快感すら覚える。たまらん。
将棋崩しのように中央の赤い部位に辿り着いたら、かき混ぜる。これにより、一気にスープが変貌する。スパイシーで辛くなるのだ。とはいえ、辛さ耐性のある方にしてみればその変化は微々たるものかもしれない。これはあくまでも辛さ耐性が殆ど無い私的な味変だ。だがしかし、私にはこのプロセスが楽しくて仕方ない。
〆はご飯をぶっ込んでかき混ぜて頂く。変化の最終段階。辛味のあるトロりとした白湯に白飯が合わないはずが無い。美味い。
ご馳走様。
2017年6月24日(土曜)

今日のお昼はこちらのお店で。ウチから徒歩圏内だが、微妙な時間だったのと暑かったのでクルマ。駐車場は近くのドラッグストアを活用。ドラッグストアで何か買えば30分無料だ。黒ウーロン茶が欲しかったが、無かったのでジャスミン茶にした。

開店30分前で並び無し、PPゲット。10分ほど前からチラホラで開店直後には20人ほどの行列に。さすが人気ある。

最初から白湯の気分だったが、トッピングをどうするか迷った上でワンタン200円と大盛り100円にした。これが正解で、やはりこのお店のワンタンは美味い。ちゅるんとした皮にジューシーな具が入っていて、食べるとほっぺたが落ちそうだ。四角い断面のつるりとした細麺はコシも適度で啜りやすい。豚とか鶏とか野菜とか諸々で構成されるスープはエッヂが効いており美味い。こってりしすぎず、かと言ってサラサラでもない絶妙な舌触り。豚バラのチャーシューも美味いし鶏チャーも柔らかくて絶品。そして〆は相方とライス150円をシェア。ライスをスープに浸しチャーシューと味玉を載っけて食べるともう堪らん。ジタバタしたくなるくらい美味い。
ご馳走様。

  • 【限定】復刻版 白湯そば
  • 【限定】復刻版 白湯そば、麺リフトアップ
  • おこさまらーめん(醤油)

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4位

ふくろう (戸塚 / 居酒屋、ラーメン)

21回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/10訪問 2023/10/17

【限定】はまぐり×まつたけラーメン(正油) 1680円

はまぐりを主軸としたラーメンは旨みたっぷりのスープと自家製麺。腕のたつ店主さんが繰り出す多彩なメニューで、夜は居酒屋としても使えるお店。
昨日の夕飯は久しぶりに戸塚へ。訪れたのはこちらのお店。
毎年恒例の「まつたけ」を食べに来たのだ。
お店近くのコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。
夜営業17:30開店の15分前でPPゲット。
いつものソファー席が予約で埋まっているとのことで、テーブル席へと案内された。

【限定】「はまぐり×まつたけラーメン(正油)」1680円
この時期だけの限定メニュー♪
「はまぐり」を主軸にした構成は変わらず、合わせる相手によって無限大のバリエーションを誇る。
そして秋といえば「まつたけ」だ。
これがまた旨い。

「まつたけ」本来の香りも然り、合わさる「はまぐり」の旨みもすごい。旨みがグイグイ押し寄せる感じ。
大ぶりな「まつたけ」本体がどーんと載ったビジュアルもグッと来る。
自家製の細麺も秀逸で上旬の旨みたっぷりスープと良く絡む。
こりゃこの値付けにも納得。その価値がある。

我が子にシェアしたら麺はおろかスープも完飲!
よほど旨かったらしい。

愛しい嫁さんも限定メニュー「旨味マー油ラーメン」を堪能。
そして「ホルモン醬」をテイクアウトして自宅で晩酌の肴に。
これもまた旨いんだな♪
ご馳走様。
先日、愛しい嫁さんから何か食べてきてイイよと許可を貰ったので当店へ。
前回訪問は昨年夏か、だいぶ久しぶりになってしまった。
我が子と二人でオトコメシだ。

ウチから国道16号と環2経由の下道で戸塚へ。
時間帯にもよるが、上大岡や別所の裏道を通るよっかこのルートの方が速い気もする。
お店近くのコインパーキングへクルマを停めた。40分200円。

お店にはお昼過ぎの到着、ちょうど空いておりいつものソファー特等席をゲットだ。昭和レトロなおもちゃが沢山で我が子も飽きない。
口頭注文の後会計。

「はまぐり×かつお中華そば(正油)」980円
秀逸な自家製麺はつるつるした食感、細麺でかなり長いけれど喉越し良く啜りやすい。
はまぐり主体のスープだが、折り重なるようなかつおの旨みも堪らない。
魚介感は塩の方がもっと際立つかもしれないが、醤油タレとのハーモニーも素晴らしいものがある。
我が子もシェアした分を完食。

「ランチ限定・半チャーハン 」480円
我が子が麺の方を中心に食べたので、こちらのサイドメニューは私が殆ど食べた。
焼き豚、メンマ、ナルト、レタス入り。具材たっぷりで飯の量もこのお値段なら申し分なし。

昭和レトロな店内、居心地の良さは変わらず。
スタッフさんが我が子を見て『大きくなりましたね!』と。
店主さんにもバイバイした我が子、次に来るときは一人前食べちゃうかも?
ご馳走様。
今日は愛しい嫁さんが仕事で不在。私はお盆休み。
ってことで、我が子と二人でオトコメシ。
クルマに乗って、まずは所用を終わらせた後に当店へ。
昨年末以来か?久しぶりだ。

「はまぐり×まぐろ節 冷やしラーメン(塩)」1080円
コシが強くて長い自家製麺は啜り応え抜群!
それを麺カッターで切って我が子とシェア。
我が子も気に入ったらしくガツガツ食べた。
はまぐりが下支えするスープ、まぐろの風味も良好。
具の鶏チャーシューが柔らかくて臭みもなく食べやすい。
可愛らしいナルトも見た目の可愛らしさを演出。

「ミニまぐろ節ごはん」180円
ネギとワサビだけ避けたけど、殆ど我が子に食べられてしまった。
おかか飯っぽくて我が子の琴線に触れたらしい。
この後、あえ麺も追加して食べたのだがうっかり写真を撮り忘れた。。

久しぶりに訪問したけれど、店主の長友さんも美人な女性スタッフさんもお元気そう。
我が子も昭和レトロなおもちゃで遊んだり終始ご機嫌。
ちゃんとバイバイも出来てよかった。

遅ればせながら、8周年おめでとうございます。
ご馳走様。
今年は戸塚にある当店でラーメン食べ納め。
我々家族で行きつけのお店だ。店主さんと素敵な女性スタッフさんにご挨拶も出来た。
こちらへ来るたびに『(我が子が)大きくなりましたね〜!』と言って貰えるのが楽しみだったりして。

食べたのは「【限定】はまぐり×本枯れさば節 年越しラーメン」1080円。

はまぐりは勿論の事、さば節の旨みが舌の付け根を刺激する。そして蒲鉾やらの具材が彩りを添えるけれど、主役は粒々が練り込まれた自家製麺な気がする。
まるで蕎麦の様な食感、喉越し良し。年越し蕎麦の様な逸杯を堪能した。
ご馳走様。

これにて本年の食べログ活動納め。
皆様、良いお年を〜!
今日のお昼は久しぶりに戸塚の当店へ。定期的に通っているお気に入りのお店だが、今回は約半年とご無沙汰してしまった。

阪東橋ICから首都高、新保土ヶ谷JCTでガラガラな横浜新道へ。ウチから15分で到着。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。30分200円。

開店と同時に入店、いつものソファー席へと案内された。昭和レトロな店内に我が子も興味津々。ワニのガブってやつにビビっていたが(笑)。

口頭注文の後会計、狙っていた限定メニューにした。

ってことで、私が食べたのは【限定メニュー】ふくろう的「担々麺(醤油)」980円。それと【限定メニュー】「スタミナ玉子あえ麺」380円。
意外にも当店初の担々麺、さてどんなもんかと食べてみれば辛さは控えめ。むしろ酸味が程良く主張してくる感じ。りんご酢を使っているという。これは酸辣湯麺かな?と思いきや、徐々に当店独特のはまぐり感が顔を出す。
おおぉ〜、そう言うことか!と。

徐々に味が変わるのも面白いが、あえてグイグイと箸で混ぜてみた。そうすると担々麺らしい芝麻醬のコクがベースのスープと混ざりあって好みの味わいに。マイルドで穏やかな旨みながらツルパツの自家製麺が絶妙に合う。
見た目の具は少し寂しい?いやいや、ナッツが沢山入っておりアクセントになっているし2種のチャーシューもイイ感じだ。

【限定メニュー】「スタミナ玉子あえ麺」380円はニンニクたっぷり、生卵もトローりイイ感じ。キムチとかもあって生ビールを飲みたくなったが、グッと堪えた。ボリュームあってお腹いっぱい。
愛しい嫁さんも【限定メニュー】ふくろう的「担々麺(塩)」を堪能。
我が子は「蒸し鶏ゆずコショーご飯」280円の辛くないお米と、あえ麺の麺をガッツいていた。

久しぶりの訪問となったが、店主さんも美人な女性スタッフさんもお元気そうで何より。
ご馳走様。
新年早々にしてラーメンが食べたくなった。
だって、、皆様が美味しそうなレビュー記事をアップするんだもの。。
これはもう行くべした!(`・ω・´)

もちろん、感染症対策をキッチリしてだ。今やそれが当たり前になりつつあるが、ほんの1年前は殆どマスクをしていなかったのが現実。ほんと困ったもんだなし…

当店はずっと前から行きつけの馴染みのお店。
今日もまずは店主さんに子連れで騒がしいことを申し入れたっけ。腕が立つけど心優しい店主さんは柔らかい笑顔で応えてくれた。素敵な女性店員さんもお気遣いハンパない。ほんと良いお店だと思う。

さて、今夜食べたのは「追いはまぐり中華そば」1180円。
実は年末に当店をめがけて食べに来てフラれたのだが、今夜はキッチリおさえた。
はまぐりを主軸とするメニューを展開しているが、そのメニューの中で最もはまぐり感が強いメニューがこれだ。
スープを一口飲めばすぐに分かると思う。はまぐり出汁どころかはまぐりスープ!?と言っても過言ではない。グイグイと口内に攻め入ってくる旨みに圧倒される。
そのスープに合わさるのは店主さん渾身の自家製麺。細めだがしっかりした腰つきで、ズズっ!と啜りたくなる気持ちを助長する。こりゃ旨いわ。

他にも銀杏とか青ザーサイとかホルモン醬などを楽しんだ。
夜営業で飲むお客さんもいたけれど、入口近くのボックス席で他のお客さんとソーシャルディスタンスを確保できたから問題あるまい。
つか、本当はそういうのも気にせず食べたいんだげっちょな。。このご時世、仕方あるまい。

新年のラーメン初め、馴染みのお店でゆっくり味わうことが出来たし我が子も大人しかった。
ご馳走様。

今回は少しお酒を飲みたかったから、クルマではなく地下鉄で。
でも、戸塚ってエレベーターの位置がわかりづらい。
子を持つ身になってわかったのだが、ベビーカーだとエレベーターが必須。探すの結構大変なんだな。間違って東口に出たらありゃ!?ってなるし。
やっぱし、当事者になんねーと理解できねってことか。
当店で8/21金曜夜から始まった限定メニューが気になって訪問してきた。
「はまぐり梅しそラーメン」1080円だ。

我が子と行動を共にするようになってから、移動時間は出来るだけ短く済むように心掛けている。
赤ちゃんの生活リズムってやつがあって、それを乱すと大変なことになるのが身に染みてわかったからだ。お腹が空いても泣くし、眠くても泣く。喋って意思表示をすることが出来ない赤ちゃんにしてみれば、とにかく泣くしかないのだ。

時間は大切だ。
買えるかどうかは時と場合と財布の中身によるが、買えるものなら買いたい。

ってことで、阪東橋ICから首都高へ乗り、狩場から横浜新道を使った。首都高・阪東橋IC→狩場が320円、狩場→戸塚ICまでの横浜新道が320円かかる。合計640円。ウチから戸塚方面へ行く場合、最もお金がかかる豪華ルートだ。
そんでもって、いつものコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。
なんと、ラーメンを食べるためだけに840円かかっていることになる。ハイオクのガソリン代を別として。

いや、やっぱり時間は大切だ。
それに渋滞する鎌倉街道を運転するよっか、空いている首都高をビュンビュン運転した方が気持ちイイ。

お店には12:40頃の入店、入口扉前に消毒液が設置されている。店内は半分ほどの客入りだった。後客が沢山きて満席になったので、入店したタイミングが良かったのだと思う。
いつものソファー席へと座り、口頭注文の後会計。私も愛しい嫁さんも「はまぐり梅しそラーメン」1080円にした。冷しと温かいのが選べたので、冷しで。あと、ランチ限定の「半チャーハン」480円も。
10分程での提供となった。

「はまぐり梅しそラーメン(冷し)」、豚チャーシューの上に赤い色の「南高梅」、鶏チャーシューの上に緑色の「しそ」が載っている。
その「南高梅」は単体でも食べたことがあるけれど、残念ながら良し悪しが分かるほど舌は肥えていない。和歌山県が主な産地ってことは知っているけれど、嫁さんと結婚するまでは「なんこうばい」と誤った読み方をしていた。正しくは「なんこううめ」だ。
そんな私だが、当店の「はまぐり梅しそラーメン」に使われている南高梅がスープと凄く合うことぐらいはスグわかった。はまぐり出汁だけでも十分な旨みの冷製スープなのだが、南高梅を徐々に溶かし入れると酸味がマリアージュされて明らかに旨みの勢いが増す。しそを溶かすと爽やかな風味が増す。酸味と風味の変化によって清涼感もじわじわ増してくる。全部溶かし入れると爽やかさMAXだ。
自家製の細麺はしっかりしめられており、上述の様に旨みと爽やかさが変化するスープにも即座に対応する。実に懐の深い麺だ。私も嫁さんも好みの味で、途中から黙々と食べてしまった。
麺を食べきったところで、残ったスープを「半チャーハン」と一緒に食べた。チャーハン自体の旨みも折り重なり、スゲー旨かった。こりゃ堪らん。

当店が限定メニューを提供する期間は概ね1か月くらい。9月後半には別のメニューに切り替わると思われる。35℃を超える猛暑日こそ少なくなってきたが、30℃以上の暑い日はまだまだありそう。限定メニュー「はまぐり梅しそラーメン」、気になる方はお早めに。
ご馳走様。
昨日は戸塚にあるこちらのお店の夜営業へ、愛しい嫁さんと我が子を同伴して久しぶりの外飲み。新型コロナウィルス感染者数が増加しているけれど、当店は感染対策を実施しており比較的安全と思われる。店内の空間も広く換気もバッチリ、三密になる様な居酒屋ではないのだ。

但し、世間の情勢を鑑みて、本記事はTL告知オフで投稿する。居酒屋へ行くことを推奨したい訳ではないから。
こちらのお店はずっと贔屓にしており、上述の様に私が個人的に安全と判断したに過ぎない。皆様がそれぞれ判断すべきだ。但し、客側もマスク着用して大声で話さないなど配慮が必要だろう。

詳細は記載を省くが、こちらのお店の料理がどれも美味しいのは言うまでもない。「青ザーサイ」、「ホルモン醤」などに舌鼓を打ち、「赤ホッピー」を飲む。そう、「赤ホッピー」を置いている居酒屋はなかなか無い。大概は白か黒だ。当店はアルコール類の品揃えも良いのだ。

〆には店主さんのご厚意で試作品を食べさせて貰った。
「はまぐり×かわはぎ」だ。嫁さんは正油、私は塩にした。所謂"かけ"ラーメンとしての提供なので見た目はシンプル。
しかし、お味の方は凄かった。かわはぎの旨みが甘みを伴ってグイグイ攻めてくる感じ。はまぐり出汁が下支えしているせいかクドく感じないのも素晴らしい。好みの味でとても美味しかった。
ご馳走様。

帰りはお酒を飲まない嫁さんの運転で帰宅。嫁さんの運転が上手なのもあり、我が子はクルマにのってスグ爆睡。大人の都合でふりまわしちゃってゴメンね。お疲れ様。
先日、こちらのお店で涼しいラーメンを食べてきた。
それがこの限定メニュー「はまぐり×鮎ラーメン(冷)」1180円だ。
温かいのと冷たいのが選べたので、冷たいのを正油で。所謂、冷製スープ。

鮎と言えば川魚。
正直に言えば、いくらなんでも臭みが気になるのでは?冷製スープだと尚更に。などと思っていたが、食べてみて驚いた。
鮎の独特な風味を感じさせつつも、臭みなど皆無。はまぐり出汁が下支えしており、旨みもたっぷり。冷製スープなので清涼感もある。うむむ!これは凄い。思わず唸ってしまった(笑)。
1180円という価格設定に対して具は数えるほどでシンプルな見た目だが、このスープだけでも相応の価値があると思う。ちなみに、鮎は岐阜産とのこと。
しっかりシメられた細麺はコシがあってツルリとした食感。喉越しも良い。その麺を観察すると粒粒がある。全粒粉だろうか。限定メニューの案内を読むと、春よ恋・きたほなみ・全粒粉・国産小麦のブレンドと書いてある。これぞ正しく自家製麺のなせる業か。
好みの味で美味しかった。同じメニューを食べた愛しい嫁さんも大満足。
ご馳走様。

この記事は実験的な意味合いがあり、TL告知オフで投稿する。
食べログのアプリがバージョンアップしてからあれこれ試しているのだ。
さて、どういう風に表示されるかな?
福岡県への弾丸ビジネスツアーを終えて横浜へ戻ってきた日の夜、戸塚にあるこちあのお店でお疲れ様会を開催。所謂「ふくろう呑み」だ。育児を手伝いにきてくれた素敵な助っ人さんへ感謝の気持ちも込めて。
そして、愛しい我が子は生後1.5ヶ月にして居酒屋デビューを果たした。

羽田空港から帰宅後、クルマで戸塚へ出発。横浜新道が渋滞してそうだったので下道で。雨天のせいか全体的に流れが遅く信号ストップも多数、50分ほどかかってしまった。
お店近くのコインパーキングへクルマを停めた。40分200円。
飲み会でクルマとは非常識?大丈夫、帰りの運転はアルコールNGな愛しい嫁さんだ。結婚する前は仕事でクルマを使っていたので、私よっか運転が上手だし。実際のところ、帰りは20分くらいで着いた。

さて、お店には19時30分頃の入店で先客1組2名と空いていた。平日の雨天とはいえ、ここまで客入りが少ないのは初めて。うーむ、やっぱりコロナの影響だろうか。
店主・長友さんと素敵な女性店員さんにご挨拶。我が子も抱っこして貰ってご機嫌。ほぼほぼ貸し切り状態だったのでソファー席を禁煙化占有して宴を開始。

助っ人さんと私は「生ビール」500円、嫁さんは「オレンジジュース」200円で乾杯。
私は「生ビール」を瞬殺後、「ダバダ火振り」480円をロック2杯飲み、その後はひたすら「ふくろう的ハイボール」480円。
「ふくろう的ハイボール」は梅酒を少しブレンド。梅の仄かな酸味が食欲を加速させる。美味しい。

以下、注文した順番にメニュー名と感想を簡単に箇条書きする。

「青ザーサイ」380円
とりあえずメニューからチョイス。速攻で提供して頂いた。コリコリした食感が堪らない。ビールのアテに最適。

「はまぐり出汁巻き玉子」680円
はまぐり出汁が効いており、はまぐりの身も入ってこのお値段はリーズナブル。フワッとした食感で刻みネギがアクセント。

「大根もち」480円
中華料理屋さんで修行した店主さんが繰り出すだけあって本格的。もちもち感は幸福感に通じるものがある。

「ホルモン醤」780円
見た目はキャベツで覆われているが、その下には柔らかいホルモンがゴロゴロと隠れている。熱々で旨々、こちらのお店で飲むならば絶対に注文して欲しい逸品だ。

「マーボー豆腐」680円
嫁さんの希望、辛さは5段階から3をチョイス。ストレートな辣の辛さ。3でも結構ピリ辛だが、お酒を飲まない嫁さんは「ライス」を追加して余裕の完食。

「鶏のハラミ焼きポン酢」580円
助っ人さんのオススメ。熱々でジューシー!ポン酢の爽やかさもイイ感じだけど、適度に弾力がある食感もイイ!

各々好きなので〆、私は「焼豚入りチャーハン」780円。しっとり系で味付けしっかりで旨みもたっぷり。具材も焼豚など沢山入って量も十分。
助っ人さんは「はまぐり×にぼし中華そば(塩)」880円、嫁さんは「はまぐり中華そば(ミックス)」850円。助っ人さんも嫁さんも大満足。こちらのお店はラーメンも美味しいのだ。
我が子もギャン泣きすることなく興味深そうに店内を観察、昭和レトロな居酒屋の雰囲気を味わっていた。

こちらのお店の料理はマジでどれも美味しい。店主さんはさすがの腕前だ。しかも手ごろな価格設定。お酒の種類も豊富。昭和レトロで居心地の良い雰囲気に笑顔の接客サービス。改めて良いお店だと思う。
コロナ騒ぎで飲食店は客が減ってダメージを受けているが、こうやって贔屓のお店に少しでも貢献したい。
ご馳走様。
生後一ヶ月を経過した我が子、今回のラーメン屋さんはこちらのお店。夜は居酒屋になるので昼営業を狙って行ってきた。
そう、ソファー席があるのだ。お客さんが大勢いたらお店に迷惑がかかると思って、敢えて閉店間際に。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。40分200円。

お店には14時前頃の到着、店頭の「ふくろう」と我が子のツーショット写真を撮影後に入店。狙い通り入口右手奥のソファー席が空いてた。店主さんは忙しそうだったので、接客担当の素敵な女性スタッフさんに目線とゼスチャーでソファー席に座らせて欲しいとアピール(笑)して了承を得た。

私は限定メニュー「はまぐり×鮭 ラーメン (塩)」1080円で「味玉」100円トッピング。愛しい嫁さんは「はまぐり中華そば(正油)」850円。「蒸し鶏ゆずコショーごはん」280円をシェアした。

限定メニュー「はまぐり×鮭 ラーメン (塩)」、ぶっちゃけ魚臭いかと思ったが全然そんなことはなかった。北海道産の鮭からとった出汁は鮭の風味をちゃんと感じさせつつもクリーミーな感じ。全然違う料理だけど鮭のバタームニエルが脳裏に浮かんだ。はまぐり出汁が下支えしており相乗効果で旨みも倍増。たおやかな自家製麺との相性も良い。美味しかった!

嫁さんも「はまぐり中華そば(正油)」を堪能、「蒸し鶏ゆずコショーごはん」はアーンしてシェアして貰った。シットリした蒸し鶏と柚子が抜群に合う。
我が子はずっと大人しく寝ていてくれた。親のワガママに付き合ってくれてありがとう。

先客数名、後客1名、暖簾もしまったところで食べ終わってお会計。店主・長友さんに我が子を初披露。喜んで貰えたようで良かった。
っていうか、ソファー席などワガママ言ってすみませんでした。お気遣いありがとうございました。また来ます!
ご馳走様。
今日は大晦日。正月三が日は食べログ活動を休止する。皆様、良いお年を!

ってことで、今年の最後に食べたラーメンがこちらのお店の限定メニュー「年末ふくろうラーメン」。のっけから何だが、めっちゃ美味しかった!

本来こちらのお店は月曜定休だが、晦日の昨日は特別営業していた。
11:20頃に到着、クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。40分200円。

11:30の開店時には我々夫婦だけだったが、入店後に続々と後客が来てスグにほぼ満席となった。久しぶりにお会いするナイスガイな麺友さんも。

店主・長友さんと素敵な女性スタッフさんに年末のご挨拶。今年もお世話になりました。
口頭注文の後会計、私は「年末ふくろうラーメン」980円。「麺大もり」100円で、追加トッピング「味玉」100円、「油あげ増し」100円。
愛しい嫁さんは「スパイシー鶏ガラ中華そば」850円。

BGMも含め80年代~90年代の懐かしさで溢れる店内は変わらず、昭和生まれの私はとても居心地が良い。

「年末ふくろうラーメン」、油あげや蒲鉾が載った見た目はお雑煮を彷彿とさせる。
細めストレートの自家製麺は持ち上げも良く、つるんとして喉越しも良い。ザクザクしすぎない丁度良い加水率。
はまぐり出汁が効いたスープは旨みたっぷりで、『年末の疲れた体に不苦労(ふくろう)』っていうコンセプトが腑に落ちる。乾物や節も使っているらしく、じわーっと胃に染み入る様だ。
具はやはり油あげが印象的で、スープが染み込んで甘みと旨みが渾然一体となっていた。はむはむ噛むと柔らかい食感で、何だか早くも正月気分。大ぶりのはまぐりも殻付きで沢山入っていた。こりゃ贅沢だわ。

「スパイシー鶏ガラ中華そば」はネギが沢山!ピリ辛の辣油も相まって嫁さんが大好きな味に仕上がっていた。私にパスすることなく完食。

こちらのお店、年内は昨日で営業終了。年始は1月2日から営業開始とのこと。新年、ふくろうで不苦労を祈願すると御利益あるかもよ?
ご馳走様。

今年を振り返ってみて、最も嬉しかったのは子宝を授かったことだ。
食べログ的には、素敵なレビュアーの皆様との嬉しい出会いと悲しい別れ。
そして、目標であった口コミ500件の達成。
美味しいラーメンもいっぱい食べた。
色々なことがあった年だった。
来年は新しい命が誕生する。
頑張らねば。

では、改めまして良いお年を!
昨日のお昼は戸塚にあるこちらのお店で。お店の公式Twitter告知に嫁さんがつられた(笑)。

お昼頃にウチを出発。小春日和で暖かい日だったせいか気持ちものんびり。運転ものんびり。
ウチのクルマに履かせているのはハイグリップなスポーツタイヤなのだが、だいぶ減ってきており低速で走行するとロードノイズがうるさくて気になる。既報のパンク修理後は空気圧の不自然な低下も無く大丈夫そうなのだが、やはりそろそろタイヤ交換時期の様だ。
年明けに赤ちゃんが産まれることを考えると、静かなコンフォート系のタイヤも候補だ。でも、スタートダッシュで負けたくないからある程度のグリップは欲しい。そうするとスポーツコンフォートかな。国産でそれ系は高いんだよな。ってことでアジアンタイヤも選択肢の一つだ。

一番安い40分200円のコインパーキングが空いていなかったので、その隣に合った30分200円のコインパーキングへクルマを停めた。
13時頃の到着で店内満席、外待ちのご家族が1組。おお~!繁盛している。良いことだ。

10分程で入店することが出来た。最初はカウンター席へと案内されたのだが、ソファー席が空いたのでそちらへ移動。
後客が1名様だったのもあるが、スイカが入っているんじゃないか?って感じで腹が出て来た身重の嫁さんにしてみれば、カウンター席よっか重心が低く柔らかい座り心地であるソファー席の方がありがたい。
身重の嫁さんを気遣ってソファー席へと移動させてくれた店主さんと素敵な女性スタッフさんのお気遣いに感謝だ。ありがとうございます!

口頭注文の後会計、私も嫁さんも「まつたけとはまぐりのつけ麺」1280円にした。
嫁さんは以前食べて気に入った「蒸し鶏ゆずコショーごはん」250円も。この「蒸し鶏ゆずコショーごはん」は、ゆずコショーのピリっとした味付けと柔らかい蒸し鶏の食感がツボにハマる美味さだ。

先客の分をこれから作るタイミングだったのと、つけ麺故に調理時間が長いのもあり、提供されるまで15分ほどかかった。でも、店内に流れる90年代Jポップを聴きながらソファー席でのんびり待てたので苦痛ではなかった。


「まつたけとはまぐりのつけ麺」、贅沢に厚くスライスされた"まつたけ"が鎮座している。そして、ぱっと見で麺の量が多いことに気付く。1.5玉とのこと。

お店推奨の食べ方を以下に記す。
①とりあえず、麺をそのままどーぞ!!
②つけ汁をレンゲで一口味見する!!
③つけて食べる。入れてラーメンみたく食べる!!
④最後、全てあわせて楽しむ!!

上記の通りに食べてみた。麺は"まつたけ"出汁とガゴメ昆布に浸かっており、そのまま食べてみる。
"まつたけ"の香りを鼻で楽しみつつ麺を啜ると、"まつたけ"出汁の旨みとガゴメ昆布のヌルヌル感と旨みを舌で楽しめる。細めの自家製麺は適度なコシを備えており、小麦の風味も良く啜りやすい。
これだけでも贅沢なのだが、つけ汁をレンゲで掬って啜ってみるとはまぐりの旨みがドンときた。こりゃ堪らん。
美味しさに震える手で箸をなんとか使って麺を持ち上げる。そして、つけ汁に麺をつけて食べると、"まつたけ"出汁・ガゴメ昆布・はまぐりの三重奏だ。めっちゃ美味い。ソファー席で足をジタバタしたくなった。いや、実際のところ少しジタバタしてしまった。
半分くらい食べ進めたところで、麺が入っている丼につけ汁を全て投入。ラーメンの様にして食べる。はい。美味しくないわけがない。まいりました。

最後は大事に取っておいた"まつたけ"をハムっと噛んでごっくん。食べ終えても口の周りに"まつたけ"の香りが残っていた。1280円という価格設定が安く感じた逸杯だった。パスタ屋でこれをやったら2000円超えるかも?
こちらのメニューは期間限定なので、気になる方は早めにどうぞ。
ご馳走様。
昨日8/23から限定メニュー「はまぐり×湘南しらすラーメン」が始まったというので食べてきた。以前、試作品を食べさせて貰った時の感動が忘れられなかったのだ。

結論を先に書くと、とても好みの味わいで美味しかった。愛しい嫁さんも『目ん玉飛び出るくらい旨い!』と絶賛していた。
湘南しらすの釜揚げでダシをとり、はまぐりダシに合わせたというスープは旨みがすんごい。これが無添加しらすの破壊力なのか!勿論、はまぐりが下支えしてこそだと思うが。
タレは正油・塩・ミックスから選べるが、とにかく旨み最優先でハッキリしたのを味わいたい!という人には塩をオススメする。キリっとした塩がキックして口の中に甘みを伴った旨みが洪水のごとく押し寄せてくる。かく言う私も塩が最も好みだ。自家製のツルツルした麺もスープと良く合う。
とはいえ、ややクドいと感じる人もいるだろう。その場合は正油だべな。正油が合わさることで複雑さが加わりクドさが解消される。クルマで言えばスポイラー的な役割だ。
嫁さんはミックスが好きだと言う。確かに最もバランスが良くダシをダイレクトに味わえる気がした。無添加の湘南しらすをしっかり味わうという意味では、ミックスが良いのかもしれない。
いずれにせよオススメの限定メニューだ。いつまでやるか?仕入れ次第だと思うが8月末くらいまでかな?店主の長友さんに確認していないので私の憶測だ。気になる方は急いだ方が良い。

昨日は吉野町から市営地下鉄ブルーラインに乗って戸塚まで。19時くらいの入店で半分程の客入り。店主の長友さんと奥様にご挨拶してから、愛しい嫁さんと二人きりで居酒屋デートのスタートだ。

まずは、キンキンに冷えた「生ビール」500円と「ウーロン茶」180円で乾杯。嫁さんとの約束で「角ハイボール」450円も含めて4杯までに制限した。私はお酒に関して阿呆なので、制限しなければ飲み代がとんでもないコトになってしまうからだ。
そして嫁さんが食べたかったという「はまぐり出汁巻き玉子」680円に舌鼓を打つ。メニュー名の通りはまぐり出汁が効いた出汁巻き玉子なのだが、はまぐりの身も沢山入っている。
次は「ホルモン醤」680円だ。こちらのお店を飲み目的で訪れたのなら絶対に食べて欲しい逸品だ。前の記事にも書いたが、ホルモンの下処理が良いのか臭みなど全く無く、脂に甘みがあって口の中でトロける様な感じ。キャベツも沢山入っているので、ホルモンと相殺されてカロリーゼロなのも嬉しい。
手軽なおつまみとしては「青ザーサイ」380円が箸休めに丁度良い。フレッシュなザーサイを浅漬けにした珍しいもので、程よい味付けでコリコリした歯応えが楽しめる。

頃合いを見計らって〆のラーメンを発注、勿論、限定の「はまぐり×湘南しらすラーメン」1080円だ。冒頭記した様に私は塩、嫁さんはミックス。冒頭記したので割愛するが、とても好みの味で美味しかった。居酒屋デートも満喫して大満足。
ご馳走様。
昨日、戸塚で"ふくろう飲み"してきた。こちらのお店、夜営業はラーメン居酒屋的な感じになる。
麺友さんからお誘いがあり愛しい嫁さんと一緒に参加したのだが、偶然こちらのお店へ来た方も含めて大人数での宴会となった。初めてお会いした方、久しぶりにお会いした方、よくお会いする方、皆様それぞれ魅力的で愉快な方達だった。楽しい時間を過ごすことが出来て嬉しい。

幹事さんが店主さんと交渉した結果、飲み放題にして貰った。こちらのお店はそもそもリーズナブルだけど、ラーメンもお酒も大好きなツワモノ揃いだったので飲み放題の方が安上がりだ。幹事さんのご尽力と店主さんのご厚意に感謝。
とはいえ、翌日仕事だったのもあり私は多少セーブした。最初が生ビール、ハイボールを4杯、焼酎をロックで4杯。もっとも、会話に花が咲いたのもあるげっちょな。
や、それにしても、久しぶりに飲んだ「ダバダ火振り」は濃厚でトロみがあってめっちゃ美味かった。高知の栗焼酎だ。好きなんだよね。

料理はお任せで以下の通り。食べ物メニューを撮り忘れたのでうろ覚え。正式名称は異なるかもしれないがニュアンスで伝わると思う。ご容赦願いたい。
・お通し
出汁で煮込んだトマトがとても気に入った。酸味が殆どなく甘みのあるトマトを出汁が後押しする。
・山芋揚げ
意外にもしっかりした歯応えが気持ち良かった。山芋は精力がつくと言うし、夏バテ予防にも効果ありそう。
・イカゲソ炒め
ハラワタも入っており甘みと苦みが混在。酒好きには堪らない逸品。
・ホルモン醤
こちらのお店で絶対に食べるべき定番メニュー。とにかく美味い。食べてみればわかる。
・青菜のニンニク炒め
ニンニクしっかり効いており山芋同様に精力つきそう。
・レバニラ炒め
下処理が良いのか火力が半端ないのか、レバー特有の臭みが皆無。むしろ甘みさえ感じる味わい。
・鶏皮焼き
焼き加減も丁度良くて弾力も楽しめる。ご飯が欲しくなったけど、後述する〆ラーメンのために我慢。
・〆ラーメン
それぞれ好きな〆ラーメンを注文。今回はこちらのお店の大常連“ミスターふくろう“様がいらっしゃったので、特注の新作ラーメンを食べることが出来た。「しらすラーメン」だ。タレは正油、塩、ミックスの三種類から選べる。
私は「しらすラーメン(塩)」にした。腰越で採れたしらすとのことだが、しらすがそのまま載っている訳ではなく出汁に使っている様だ。所謂”かけ”ラーメンなので見た目こそシンプルだが、『え!?しらすってこんなに旨みが強いの!?』って感じだ。好みもあると思うが、私はとても美味しく感じた。今後、限定メニューとして販売するかもしれないので、もし見かけたらラッキーだ。是非トライしてみて欲しい。
他にも「しらすラーメン(正油)」や「しらすラーメン(ミックス)」、「昔ながらの中華そば」、「つけ麺」などを皆でシェアした。大人数だと色々なメニューをシェアできる。コアなラーメン好きの集まりだけに、それが〆の楽しみ方なのだ。

店主の長友さん及びスタッフの皆様、大勢でおしかけたにも関わらず快く対応して頂き誠にありがとうございます。
ご馳走様。
横浜の戸塚にあるこちらのお店、"はまぐり"を使うことが特徴。こちらのお店で最も濃厚に"はまぐり"を感じられるメニューは「追いはまぐり中華そば」だが、他にも多彩なメニュー構成を誇る。
そして、ほぼ月替りで提供される気まぐれ限定メニューも見逃せない。今月提供されているのは「冷やしラーメン」だ。昨日のお昼に5周年のお祝いも兼ねて食べてきた。

まずは、トツカーナの駐車場にクルマを停めた。トツカーナって知ってる?戸塚駅前の複合商業施設だ。トツカーナ1Fにある酒屋で義父へのお中元を購入。勿論、日本酒だ。今回は残草蓬莱の純米吟醸にしてみた。自宅用と併せて3000円以上購入したのでトツカーナの駐車場1時間無料サービス券をゲット。
そんでもって、トツカーナから徒歩7分くらいでこちらのお店に到着。少し歩いただけで汗がジワジワと滲み出た。けたたましい蝉の鳴き声も体感気温を上昇させる。まあ、夏だから仕方ないげっちょ、最近の日本の夏はちょいと暑過ぎじゃね?とも思う。

開店10分前に到着してPPゲット。マイレビュア様とライブ感のあるコメント合戦をして待つ。同時刻、マイレビュア様は保土ヶ谷の某店で暑い中並んでいたのだ。何だか楽しくなったので暑さを少し忘れた(笑)。
程なくして麺友さんがお父様と一緒にやってきて、開店後はこちらのお店の大常連である麺友様がやってきた。久しぶりにお会いしたのだが、お元気そうで良かった。

テーブル席へと座って「冷やしラーメン」980円を口頭注文。正油・塩・ミックスの三種類から選べるので、私は塩、嫁さんは正油で。それと「味玉」100円を追加トッピング、「蒸し鶏ゆずコショーごはん」250円をシェアした。
冷やしは工程数が増えるのか提供まで10分ちょっと時間がかかった。まあ、大人の秘密基地然とした店内は観ていても聞いていても飽きないので問題なかったが(こちらのお店へ行ったことのある人ならわかると思う)。

「冷やしラーメン」、スッキリ透き通る見た目からして清涼感がある。
中細の麺を持ち上げてみると、私の予想とは異なり多加水でプリっとしてそう。そのまま麺を啜ってみると、ややウェーブしているせいかスープを一緒に引き連れてきた。但し、最初フワっとはまぐりが香るものの、その後にグイグイっとはこない。むしろ和風ダシの押し出しが強めな気がする。麺自体はコシが強くしっかりした印象で、冷たいスープに負けない感じ。
確認のためレンゲでスープを啜ってみると、やはりそうだった。和風ダシの存在感がある。お店の限定メニュー表には『はまぐり×和風ダシのダブルスープ』と記載されているので間違いでは無い。恐らく、はまぐりだけの冷製スープだとクセが強すぎてしまうのでは?とはいえ、はまぐりが下支えしていることは間違いなく、天然の旨み成分であるコハク酸やグルタミン酸、アミノ酸が舌の付け根をビンビン刺激してくる。うん、好みの味わいで美味しい!
嫁さんの醤油も味見させて貰った。甲乙つけがたいが、私は塩の方が好みかな。まあ、これこそ好みの問題か。
具は炙った豚チャー、柔らかい鶏チャー、メンマにカイワレ、海苔と味玉。可愛らしいナルトも忘れちゃいけない。どれも普段のレギュラーメニューにも使われるものだと思うが、冷やしにもマッチしてしまうのだから面白い。下処理が良いと流用や応用が効くということか。店主である長友さんの腕前に脱帽だ。
サイドメニューで注文した「蒸し鶏ゆずコショーごはん」、これまたツボにハマる旨さだった。舌の肥えた嫁さんが絶賛していた。ゆずコショーでピリっと爽やかな味付け、柔らかい蒸し鶏は歯触りが楽しい。ご飯の量も多く、これで250円はコスパ良好だ。

や、それにしてもこの「冷やしラーメン」は暑い夏にピッタリのメニューだと思う。興味が湧いた方は是非。ちなみに、はまぐりには亜鉛やタウリンも含まれており肝機能へ良い効能があるし、アスパラギン酸は疲労回復効果もある。暑い夏にキリっと冷えた生ビールを飲み過ぎても、こちらのお店のラーメンを〆に食べればきっと大丈夫!かもしれない。
尚、このほぼ月替りで提供される限定メニューはTwitterでの告知はしていない。食べに行かないとわからない訳だが、それがまた謎めいており面白い。戸塚は我々夫婦の生活圏ではないので頻繁には伺えないけれど、今後も定期的に観測したいと思う。
ってことで、5周年おめでとうございます!6年目も宜しくお願いします。
ご馳走様。

食べ終えた後は散髪、自宅へ戻って夕方からベイスターズの試合をTV観戦。皆さんご存知の通り勝って0.5差だ。石川の1000本安打も称えたい。次の対広島三連戦、まさに山場だべ。なるべく仕事を早く終えてTV観戦したいと思う。
今日は天気が良くて、TV観戦しているハマスタも暑そう。神里君のバッティングが冴え渡っている。私の応援ユニフォームは47で砂田君推しだが、神里君のタオルも買おうかな。

さて、そんな暑い今日は何だかつけ麺の気分。何度かふれているが私はつけ麺が苦手。んだげっちょ、こちらのお店の数量限定つけ麺は美味そうだな〜と思って。ご無沙汰しちゃって長友さんに申し訳ないし。つーわけで、ベイの試合が始まる前にちょっと戸塚へ行ってきた。

ウチから鎌倉街道、丸山台を抜けて戸塚へ。旧大踏み切りの下に出来たトンネルを通って、西口の戸塚小学校を通り過ぎた辺りのコインパーキングへクルマを停めた。40分200円。
コインパーキングから徒歩1分程でお店へ到着。13時前で先客1名、後客5名。お昼の混雑時間帯を過ぎたせいか比較的空いていた。
長友さんにご挨拶、テーブル席へと座った。口頭注文の後会計、私も愛しい嫁さんも「数量限定 つけ麺 〜追いはまぐり仕立て〜 」1180円にした。

昭和感満載の店内は変わらず、居心地が良い。BGMも80年代〜90年代J-POPで、懐かしい歌詞が流れてきて嫁さんと歌手名当てをしていたら出来上がってきた。

「数量限定 つけ麺 〜追いはまぐり仕立て〜 」、美しい見た目に否が応でも期待が高まる。
麺はほんのり温かい和風出汁とがごめ昆布に浸されており、そのまま食べても楽しめる。持ち上げるとふんわり煮干の風味が漂って、にゅるりと滑らかに口の中に入ってくる。ほんのり塩味が効いており、茹で加減も絶妙で柔らか過ぎず硬過ぎず。細麺なのにコシもあって啜るのが楽しい。
ひとしきり麺と麺汁だけで楽しんだ後、つけ汁に麺をつけて啜る。
んん!?醤油と鴨油が先行して乗り込んで来るが、はまぐりがグイグイっと後押ししてくる。美味い!ふくろうと言えば、やっぱし はまぐり だべ。このつけ汁、酸味は殆ど感じず、鴨の甘みとはまぐりの旨みが素晴らしい。
そのはまぐり、つけ汁の中にもゴロゴロと身が入っていて嬉しくなった。チャーシューも柔らかくて大きめサイズだし、内容を鑑みると1180円という価格設定はお得だと思う。スーパーや魚屋でハマグリを買ったことある人ならわかると思う。こんだけ贅沢にはまぐりを使ったつけ麺って、他で食べたことが無い。麺汁が温かいせいか、つけ汁も最後まで冷たくならなかったのも好印象。〆は麺汁をつけ汁に投入してスープ割、完飲完食。

私も嫁さんも大満足。私的には、これまで食べたつけ麺ランキングでかなり上位だ。私がつけ麺を苦手とするポイント(過度な酸味、つけ汁が冷める)をクリアしている。マジで美味しかった!つけ麺が苦手な人にも食べて欲しい逸品だ。
ご馳走様。
昨日のお昼は戸塚にあるこちらのお店で。前回訪問から半年ぶりと間が空いてしまった。

港南区日野にある港南ストックヤードへ粗大ゴミを持ち込んだ後、愛しい嫁さんとお昼をどうするか協議。せっかく日野まで来たので、本郷台に出来た新店という選択肢もあったが、こちらのお店が期間限定で提供中のメニュー「はまぐりxまつたけ」の誘惑に抗うことが出来なかった。
鎌倉街道の清水橋交差点から戸塚方面へ。戸塚駅の大踏み切りは閉鎖されたが、その代わりに開通したトンネルを通って戸塚駅西口へ。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。20分200円。ちょい高いな。
尚、この界隈は時間帯によって進入禁止や一通になったりする道があるので要注意だ。

開店時間11:30の20分前に到着でポールポジションをゲット。後客は1組、その後から湯河原でもお世話になった麺友さんがやってきた。
開店後、奥のテーブル席へと案内された。久しぶりの訪問となってしまったが、店主の長友さんは我々のことを覚えていてくれてた。嬉しい。

券売機は無く、口頭注文の後会計。
私は限定の「はまぐりxまつたけラーメン」1180円を「大もり」100円、「味玉」100円トッピングで。「ライス」150円もつけた。味は正油・塩・ミックスから選べるというので、正油にした。
嫁さんも「はまぐりxまつたけラーメン」1180円を「大もり」100円、正油で。

昭和レトロ感が溢れる店内は相変わらず居心地が良い。自分が昭和生まれの人間ってことを改めて実感。店内BGMは1980年代~90年代のJ-POP。ちょうどリンドバーグが流れていた。懐かしい~。
注文から5分程で出来上がってきた。

「はまぐり×まつたけ ラーメン」、まずはその芳醇な香りから楽しむ。私にとって今年初の松茸だ。
ついで、スープを啜る。はまぐりのダシとまつたけのダシが見事に融合している。しっかりした味わいだが、どちらかが強すぎることはなく丁度良い。甘みと旨みがたっぷりで、舌の付け根を刺激しまくる。
こりゃたまらん!美味い!
(o´Д`o)

油分はやや多めだが醤油ダレが絶妙な塩梅で飲みやすく、どんどんスープが減って麺が干上がってくる。
つるりとした自家製麺も素晴らしい。啜りやすく喉越しが良い。「大もり」にしたけれど、どんどん吸い込まれて無くなっていく。
具は、まつたけ2枚が目を引くが、他にもペースト状のまつたけと細切れまつたけがあった。途中でまつたけペーストを溶かすと、爆発的な変化ではなく穏やかにコクが増す感じ。細切れのまつたけは風味が増す感じ。面白い。
このスープには米も合う。「ライス」を注文しておいて正解だった。
他には白髪ネギとカイワレがアクセントになっており、シャキシャキした食感と瑞々しさが気持ち良い。

まつたけとはまぐりの豪華競演、この味は唯一無二だべさ。1000円を超える値段設定だが、むしろ安く思えてくる。贅沢な一杯を堪能することが出来た。この「はまぐり×まつたけ」は期間限定で、たぶん10月末くらいまでだと思う。気になる方は急いだ方が良い。
ご馳走様。

食後、菊花賞の馬券を買いに日ノ出町へ行ったのだが、今回は私も嫁さんもハズしてしまった。秋天でリベンジだ。
昨日のお昼は戸塚にあるこちらのお店で。昨年の秋以来と久々の訪問。

ウチから鎌倉街道でのんびり行って、清水橋の交差点手前で右折して野庭と舞岡を通って戸塚へ。戸塚の大踏切が無くなってから開通したトンネルをくぐって駅の西口へ。クルマは少し離れた場所にあるコインパーキングへ停めた。40分200円。

開店15分前の到着でポールポジション。後から続々とお客さんが来て、開店時には10人くらいの行列になった。開店後に奥のテーブル席へと案内された。
口頭注文の後会計。私は季節限定メニューの「はまぐり×干しタコ」をミックス(正油と塩)の麺大盛りで味玉トッピング。嫁さんは「追いはまぐり中華そば(正油)」に味玉トッピング。
懐かしいジャパニーズポップスを聴きつつ、嫁さんと歓談しながら待つこと10分ほどで出来上がってきた。

さて、「はまぐり×干しタコ」だが、その褐色のスープを啜るとタコがはまぐりに乗って押し寄せてくる感じ。タコ感も凄いのだが、やっぱしベースのはまぐりがあってこそと思う。ダシが先行するのだが、正油と塩ダレも絶妙の配分で深みを演出している。臭みなど微塵も感じさせず、たっぷりとした旨味を堪能することが出来た。美味い。
麺はレギュラーメニューとは異なるやつで、粒々が練りこまれており見た目と食感が蕎麦の様にも思える。やや軽めの仕上がりで、軽快に啜ることが出来た。
具はデカイ味玉が丁度良い半熟さ加減。チャーシューは噛み応えのあるしっかりしたもの。スープ表面に盛られた干しタコの食感もしっかり目で噛むのが気持ち良い。食べ進むうちに、スープの中からはまぐりの身がゴロゴロ出てくるのも楽しい。やや高めの値段設定だが、こんだけの具材が入っていることを鑑みれば納得だ。
食後に店主さんと少し会話することも出来たので嬉しかった。長友さん、競馬(天皇賞)勝ちましたよ〜(笑)。
ご馳走様。
Twitter時代の師匠と麺友さんから連絡があり、久々に戸塚で『ふくろう飲み』をした。こちらのお店、夜は居酒屋として楽しめる。ふくろうで飲むから『ふくろう飲み』ってことだ。
18時半頃に到着で店内は六分の客入り。まずはハイボールで乾杯。
(`・ω・´)

引き出しが多い店主さんが繰り出す肴はどれも美味しかった。
本日のオススメメニューから、まずは秋ナスの生姜焼き580円。茄子の身が柔らかく生姜が効いており、ソースも程良い塩梅の味付け。やはり旬のものだよね。美味い。レンコンの甘辛焼き480円は、一転して強めの甘辛いソースがしっかりした歯応えのレンコンとマッチしており食感を楽しめる。おつまみ「しっとり」とりチャーシュー刺身仕立て580円は、まさにその名の通りでしっとりして口ざわりも滑らか。タマネギと一緒に頂くとなかなかヘルシーだ。

定番メニューのホルモン醤680円と牛肉ギョーザ(近江牛)450円は、絶対注文すべき逸品。ホルモン醤は、柔らかく臭みの無いホルモンがキャベツに隠れてゴロゴロ入っており、熱々に滴るアブラとスタミナがつきそうな濃い味付けがたまらない。牛肉ギョーザは、焼き目のパリっと感と柔らかい皮の感じが同居しており、中身も肉汁がジューシーで美味い。
他にも、麻婆豆腐680円は土鍋仕立てで熱々。見た目が真っ赤でグツグツ煮だっており、思わず動画で撮りたくなった。辛さは1から5まで選べるので(高い方が辛い)とりあえず3を選択したが、痺れよりも辛さが先行するタイプで、辛さ耐性が無い私にしてみれば充分に辛かった。
これらの定番メニューはいずれも白飯が欲しくなるが、〆のラーメンを食べるためグっと堪えて我慢した。他には、サッパリ系でたたきキューリとネギのゆずコショー380円と青ザーサイ380円などなど。

そして〆ラーメンは期間限定のはまぐり×鴨。
見た目が黒い正油スープを啜ると最初こそ鴨南蛮ちっくな感じだが、速攻ではまぐりのダシ感が押し寄せてくる。美味い。更に食べ進むと鴨肉の脂で味わいが変化するような気がして面白い。最後は思わず丼を持ち上げてズビズビと飲みきってしまった。
ストレートな細麺は所謂ツルパツ系なのだが、茹で加減が絶妙でツルとパツの間にもう一段階あって柔らかさを感じるというか。個人的にはラーメンといえば太麺を好むのだが、この細麺は好きだな。気に入った。鴨肉はしっかりと肉感を味わえるタイプ。カイワレ大根を巻いて食べるのも一興だ。
ということで、『ふくろう飲み』を堪能した。美味しかったし楽しかった。満足。
ご馳走様。
2017年9月7日(木曜)

今日は午後から戸塚へ。久しぶりにこちらのお店でお昼を食べることにした。

え?昼間っから居酒屋で飲み?
(`・ω・´)

いえいえ、こちらのお店、夜は居酒屋も兼ねるげっちょ、お昼はラーメンを提供するだよ。ちなみに、夜は喫煙可だが、お昼の所謂ランチタイムは禁煙だ。

職場から電車で移動し、戸塚駅からトツカーナを通り抜け、病院と小学校の横を歩いた先の路地裏にある。営業中の梟看板を確認して入店。久しぶりだったので、店舗外観やメニューも撮影した。

お昼の混雑時間帯を過ぎたせいか、先客無し。広い店内はカウンター席とテーブル席が多数。そのカウンター席に座って、数量限定メニューの「はまぐり×煮干し中華そば」を醤油で味玉100円トッピングして注文(後会計)。1980〜90年代のJ-popがBGMで流れており、懐かしいな〜と聴き入っているうちに出来上がってきた。

スープを啜って思わず一言「うま〜い」とつぶやいてしまった。はまぐりのダシ感と、えぐみを感じさせない煮干し感が絶妙にマッチしている。グイグイと飲んでしまう。美味い。
おっと、忘れるなかれ、麺も美味い。ストレートな細麺はまさにツルパツで、喉越しも良く歯ざわりも良い。
具はチャーシューがやや固めだが肉肉しくて好きなタイプ。そして味玉の大きさにビックリし、食べ進むと沢山入ったはまぐりの身にもビックリする。とにかく、これでもか!ってぐらいゴロゴロと身が入っているのだ。たまらん。

食べ終わって会計する際に店主さんから声をかけられた。久しぶりだったけど覚えてくれていた。素直に嬉しい。次は嫁さんを連れて食べに来よう。
ご馳走様。

  • はまぐり×まつたけラーメン(正油)
  • はまぐり×まつたけラーメン(正油)
  • 旨味マー油ラーメン

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5位

らーめん森や。 (本郷台 / ラーメン)

29回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/12訪問 2023/12/30

【限定】カリフリ背脂と煮干しの三ツ星醤油らーめん 1300円

自然の素材を大切に活かしているお店。命を食べるという行為を改めて考えさせられる。多彩なメニュー構成だが、どのメニューも優しくて心に染み入るように美味い。
また、店名の森に相当する字は木と水と土を組み合わせた造語だ。こちらのお店は生産者とのつながりを大事にしており、全ての食べ物を大地の恵みとして大切に扱っている。そのポリシーを表現したかった故の造語であろうと推測している。
今年のラーメン食べ納めはこちらのお店。
我々家族で定期訪問しているが、前回訪問は夏頃と少し間が空いてしまった。反省。
昨日の昼営業開始15分前に到着でPPゲット。
クルマはお店裏手の第一駐車場へ停めた。3台分ある。

【限定】カリフリ背脂と煮干しの三ツ星醤油らーめん 1300円
北海道の健康な豚さんに感謝しつつ、たっぷり入った背脂とスープをレンゲで啜れば煮干しの香りが鼻腔をくすぐる。煮干し一辺倒にならずせめぎ合う三ツ星醤油も凄いし、中太で滑らかな舌触りの麺との組み合わせも絶妙。
チャーシューを噛めば口の中に肉汁と旨みが迸って悶絶しそうになった。モモ肉とバラ、それぞれの良さがある。お麩やマッシュルームも箸休めにピッタリ。
とても好みの味わいで旨かった。完飲完食。

愛しい嫁さんと我が子も、それぞれ「はるゆたか味玉醤油(チャーシュー増し)」、「はるゆたかちびらーめん醤油」を堪能。
我が子はラーメンが提供されると歓声をあげてガツガツ食べていたし、嫁さんは年末年始用にチャーシューをお持ち帰りで購入。

我が子がだいぶ成長したことを店主さん達も喜んでくれていた。有り難いことだ。
また来年も家族みんなでお世話になります。
ご馳走様。

年末年始は大晦日に会津の実家へ帰省する。
食べログ活動もひと休み、久しぶりに親孝行したいと思う。
それでは皆様、良いお年を〜!
このところ公私共にドタバタしており、食べログレビュー記事が滞っている。
記事を書くのは早い方が臨場感も出ると思っており、出来れば数日のうちに下書きだけでも済ませたい。
そんな下書きが沢山ある状態だが、どうしてもこの記事は早めに公開したかった。

7月7日、すなわち七夕の夕飯はこちらのお店で。
クルマは店舗裏側にある専用駐車場P1へ停めた。駐車区画15〜17の3台分。
尚、少し離れた場所に専用駐車場P2もある。

17:30の開店10分前に到着してPP、開店後にわらわらと後客多数。
家族向けのテーブル席へと座らせて貰い、口頭注文(後会計)。

【夏限定】しそ塩トマトらーめん(はるゆたか中太麺) 1250円
我が子とシェア前提で大盛り+150円にした。
つまり合計1400円になるのだが、こちらのお店にはそのお金を出す価値があると私は思っている。
化学調味料不使用、砂糖さえも使っていない。契約している農家さん達から届けられる新鮮な野菜、厳選した小麦粉を使った自家製麺、時期にもよるが北海道のカリフリ豚さんも大好きだ。
こちらの夏限定メニュー、身体に染み入る様な滋味深い味わいのスープとはるゆたか中太麺の組み合わせが堪らない。念のため書いておくが、冷製ではなく温かいスープ。
赤く彩られたトマトの自然な甘み、味のアクセントにもなっている紫蘇の風味、それら全てが渾然一体となって命の尊さを感じさせてくれる逸品だ。

【限定】森やの冷やし中華 1300円
愛しい嫁さんは大好きなこちらの限定メニューを堪能。毎年この時期のお楽しみってやつだ。
爽やかな酸味が食欲を増進させてくれる。その酸味についてだが、謂わば一般的な冷やし中華と違って当店ならではの隠し味的な具材を使っている。それをここに書く気は無いけれど、当店に通うことで見えてくるものがあるってことは表明しておきたい。
嫁さんは持ち帰りで鶏チャーも購入、晩酌の肴でご相伴に。

我が子は終始ご機嫌で、忌野清志郎さんの歌声が穏やかに流れる店内で笑顔をふりまいていた。
そして、シェアした麺を食べてお腹いっぱいになったのか、帰りの車中で寝てしまった。
我々家族で定期訪問している当店、我が子にとっても居心地の良い場所だ。
ご馳走様。

ところで、冒頭に記したドタバタ要因の一つとして昇進したことが挙げられる。
身バレは嫌なので詳細には記載しないが、私の年齢やキャリアを考えると最終到達地点だと思う。
正直まだ実感がわかないけれど、愛しい嫁さん、幼い我が子、愛犬、自身の余生のためにも、役職定年までガッツリ稼いでいかねばなんね。
お店の記事内容から少しそれてしまう話だが、当店の心優しい店主さんならばきっと許容してくださるだろう。
昨日の夕飯は久しぶりに当店で限定メニューを堪能した。
17:20頃に到着してPPゲット。
クルマはお店裏の専用第一駐車場へ停めた。

「【限定】森やの混ぜそば」1200円
我が子とシェア前提で「味玉」120円を追加トッピング。
色とりどりで瑞々しく新鮮な野菜たち、そのどれもが大切な構成要素。
合わさる中太麺はつるりとして滑らか、それでいてタレとも良く絡む。麺もタレも良い仕事をしていることは明白だ。
残ったタレに追いめしドボンで完食。
限定とはいえ1000円オーバーの価格設定だが、私的にはその価値があると思った。

愛しい嫁さんも同じ限定で「ヤバイ」やつを食べて大満足。極上七味、もろみ、溶きたまごで「ヤバイ」くらい刺激的で旨い。
我が子もシェアした麺を完食。3時のおやつで弁当の白飯を食べたのに…凄い食べっぷり(笑)。
ご馳走様。

食後、退店したら店頭で麺友さんと鉢合わせ。
私より身長が高くてイカつい体格の持ち主だが、実は心優しいナイスガイ。
その異彩な風貌にこれまで我が子はビビって泣き出したりしていたのだが、昨日は泣かずにジャンプして笑ってくれた。
精神的にもだいぶ成長してきたなと。
先日、在宅勤務を早めに切り上げてこちらのお店へ行ってきた。
平日の夜営業ならばさほど混まずに済む。開店15分前の到着でPPゲット。
クルマはお店の裏側にある第一駐車場へ停めた。

【限定】生命(いのち)のタンメン 1300円
今回はこちらの限定メニューに追加トッピング。
やまつ辻田さんの極上七味で辛さと香りをプラスだ。
結構なインパクトがあるので、途中からの味変もバッチリ決まる。
尚、味玉は昨年末に入手したお年玉券を使用。

店主さんが丁寧に調理した新鮮で山盛りの野菜たち。
素材が持つ本来の美味しさに加えて炒めることで旨みがブーストアップ。
ベースのスープや醤油タレは言うに及ばず、それに合わさる自家製麺も味わい深い。
更にプラスしたカリフリ背脂の健康的な甘みも秀逸。
生命を冠するメニュー、大切に完飲完食させて頂いた。

愛しい嫁さんは「はるゆたからーめん(味噌)」、我が子も「子供のはるゆたかちびらーめん(塩)」を堪能。
我が子は麺とコーンを完食だ。店主さんと奥様にも笑顔でご挨拶。
我が家のみんなが好みに合うお店であることを再認識。
今後も定期的に訪問したい。
ご馳走様。
今日は戸塚と本郷台と大船の真ん中にある当店で夕飯。
在宅勤務を早めに切り上げてクルマで出動。

ところが、移動途中で我が子が眠ってしまった。
ありゃ、、と思いつつ、17:30の開店PPで到着後に抱っこしつつ入店。

「戸塚と本郷台と大船の真ん中」1400円
2022年末に提供中の限定メニュー。
ベースは「カリフリ背脂と煮干しの三ツ星醤油らーめん」1300円だ。
これが夜限定で極太手もみ麺に変更となる。あくまでも夜のみだ。お間違いなきよう。
尚、極太麺故に茹で時間10分ほどかかるので注文の際に考慮されたし。

スープは健康的な黒富士親鶏がベース、これに煮干しの香味油が合わさってビターな味わい。
ファーストインプレッションは煮干しが突出した感じ。
だがしかし、甘みすら感じるカリフリ背脂によって飲み進むほどマイルドな仕上がりに思えてくるから面白い。
三ツ星醤油も下支えしていることは間違いなく、極太麺がスープを吸った時の一体感が堪らない。
久しぶりに我が子を抱きかかえながら啜った至極の逸杯、実に旨かった。

愛しい嫁さんは「はるゆたからーめん(味噌)」980円と「禁断のカリフリ茶わんカレー」300円。
我が子がご機嫌斜めだったので急いで食べたけれど、ちゃんと堪能。
でも、やっぱり次はじっくり味わいたいと言っていた。そりゃそうだ。

その我が子、私が抱っこして食べていたらご機嫌が良くなった。眠くてご機嫌が悪かったみたい。
結局、「子供のちびらーめん(正油)」670円をほぼ完食。麺も然り、吊るし焼きチャーシューもめっちゃ気に入ったみたい。
退店時には店主さんと奥様にちゃんと『ばいばい!』と笑顔を振りまいていた。
おいおい、最初からその笑顔を見せてくれよ(笑)。
でも、幼い子供をラーメン食べに連れ出した親のエゴもあるから我が子に文句は言えない。

お会計時に年末恒例の吊るし焼きチャーシューを予約、晦日か大晦日に受け取る予定。もう年の瀬だなと。
なんだかドタバタだったけれど、店主さんと奥様のお気遣いに感謝しつつ、やっぱり今日はこちらのお店へ食べに来てよかったと思った。
ご馳走様。
今日のお昼は我が子との面会前に当店で。
お昼時の混雑が一段落したタイミング、すぐカウンター席へと座ることが出来た。

「森の冷やしつけ麺」1300円
暑い季節に合わせて恒例となった限定メニュー。
やまつ辻田さんの朝倉粉山椒を少し味見させて頂いた。十勝産はるゆたかを使用した麺に少々ふりかけてみると鮮烈な香りのインパクト、フレッシュな味わい、こりゃ凄いや。
しっかりしめられた麺との相性もバッチリで、朝倉粉山椒と塩だけで麺を半分くらい食べてしまった。
つけ汁に浸けてみれば爽やかなトマトの酸味が舌の付け根を優しく刺激、食べている途中なのに食欲がどんどん増してきた。
そして、ハーブ効果も相まってかスッキリした後味も印象的。
〆はスープ割を頂戴して完飲完食。

愛しい嫁さんも「森やの冷やし中華」1200円を食べて、新鮮な野菜達と十勝産はるゆたか麺の競演に大満足。

暑い日で疲れた身体が癒された。
次回は我が子と一緒に食べに来よう。
ご馳走様。
GW明けから仕事が忙しくて久しぶりの食べログ活動、久しぶりに当店へ。

第一駐車場へクルマを停めて開店20分前に到着するも前6人、後多数。
この日は雨あがりだったせいか湿気が強かったけれど、
お店の入り口と勝手口のドアが開けばスーッと空気が動いて気持ちよかった。

「あかもく潮そば」1100円
私も愛しい嫁さんもこちらの限定メニューを選択。嫁さんは車麩を追加トッピング。
スープの上、大胆に載せられた「あかもく」は鎌倉産とのこと。
海藻だけにポリフェノールや食物繊維が豊富、栄養価値も高い。
食べ始めは塩味が薄いか?と思いきや、食べ進むにつれてスープとあかもくの味わいが折り重なってきた。
粘り気がある「あかもく」、滑らかな麺と一緒に啜るも良し、チャーシューで包んで食べるも良し。
レギュラーメニューにも入っているブラウンマッシュルームも付け合わせとして秀逸であることを再確認。
そして菜の花だろうか?見た目的にも仄かな苦みもアクセントになっていた。

人それぞれ好みもあるし価値観も違うのであくまでも私個人の見解だが、1100円という価格設定は気にならなかった。
むしろ納得というか。身体に良いものを食べた満足感の方が強い。
〆は我が子用に注文した「ホタテの貝柱しぐれ煮ごはん」180円にスープを投入して即席雑炊化。
しぐれ煮の甘みのある味わいが協奏曲のように重なって完飲完食。

この日、お腹が空いていた我が子。
提供前には『まんま!まんま!(腹減った!腹減った!)』と騒いでいた。
店主さんにも気を遣わせてしまったし、周囲のお客様達も迷惑だったやも(すみません)。
しかしながら、退院してから約2週間、我が子がすっかり元気になってくれて嬉しくもある。
カットした麺と「あかもく」入りスープをスプーンでモリモリ食べて満足。
まだまだ幼い二歳児だが、当店で提供される食べ物が身体に良いことを察しているようだ。
また家族みんなで伺おうと思う。
ご馳走様。
久しぶりに、ほぼリアルタイムなレビュー記事。
今日の夕飯は当店で。我々家族で行きつけのお店。もう何度も訪問しているが、たまにはTL告知して投稿する。

当店、化学調味料を不使用、砂糖すら使っていない。ともすれば今時流行りのSDGs的なお店などと思う人もいるやも?もちろん、そういうのも大切だとは思うが、当店は今時のお洒落な意識高い系とは異なる。しっかりと生命に向き合っている素敵なお店なのだ。

でもって、前日の雪が残る冷えた夜だけに食べたのは温かい味噌。
あ!ウチのクルマはスタッドレスタイヤに換装済みなので問題無し。とはいえ貰い事故には注意せねば。

「はるゆたからーめん(味噌)」970円
追加トッピングで「訳あり味付玉子の訳あり」70円と「車麩(3つ)」50円を。
どちらもお得なトッピング、特に「訳あり〜」については初めてお目にかかった。詳しくは写真を参照願う。お味的には全く問題無い。愛しい嫁さんがお持ち帰りで3個購入したぐらい。
「車麩」はスープに浸して食べるのを強くオススメする。奥深い味わいのスープを吸った「車麩」、めちゃ美味しいのだ。

嫁さんも「三ッ星 醤油らーめん」900円を堪能。キリッとした味わいで好みとのこと。我が子もシェアした麺とご飯を交互にバクバク食べていた。
店主さんご夫妻にご挨拶も出来たし、我が子も臆せず泣かなかった。だいぶ成長したなーと。そのうち『チャーシューメン!』とか言い出すかも?(笑)
今年もお世話になります。
ご馳走様。
今日の昼、当店で身体に染み入るような「冷やしつけ麺」1100円を食べた。大盛り150円だ。
ドゥルンドゥルンな感じの昆布水に浸かった麺は、しっかり〆られて啜り応え抜群。塩をつけてそのまま食べるも良し、酸味が程良く野菜がたっぷり入ったつけ汁に浸して啜るも良し。暑い日差しなどすっかり忘れてしまうくらい美味しかった。

胃が喜んだせいか、脳内エンドルフィンが分泌されたせいか、食べ終わったらもっと食欲が湧いてきた。今の自分にとってベストな選択だったに違いない。
愛しい嫁さんも満足したとのこと。当店の「冷やし中華」も美味いが「冷やしつけ麺」も気に入った様だ。
それは我が子も同じ。今日はとっても良い子、人見知りで泣き出すことも無かった。

当店、実は店主さんの体調不良で昨日まで臨時休業だった。今日から様子を見つつ営業再開。先日7/20で開業から7年経過(東戸塚時代を入れたらもっと長いけど)、8年目は波乱の幕開けとなったが今後も応援したい。
ご馳走様。

帰宅してから早々に飲み始めた。昼からクーラーを効かせてリビングで。
何しろ食欲が湧いてきて止められない(笑)。明日も休みだし。純米吟醸をロックで楽しんでいる。これがまた染み入るように美味い。
家族と一緒、素晴らしい祝日だ。
当店の夏限定メニューが始まったので、早速食べてきた。今回は2種を同時リリース。

私は「ざる中華」900円を大盛り+150円に味玉トッピング。
愛しい嫁さんは「冷やし中華」1100円。
どちらも十勝産はるゆたか使用、しっかり〆られてコシが強い麺は我が子も手掴みでガッツクほどの美味さ。

「ざる中華」のつけ汁は酸味が強く主張して清涼感を感じる仕上がり。それでもクドく感じないのが実に私好み。スープ割りも可能。
具材は新鮮な野菜たちの競演、多く語る必要性は感じない。何故なら、間違いなく身体にイイことがわかっているから。
尚、野菜だけじゃなくて鶏チャーも旨いよ。

人見知りな我が子、今回は入店前から慎重に店内の様子を伺っていた。そのせいか、店主さんと奥さんを見ても泣かなかった。子供の成長って凄いと思う。

明日から数日、当店は店舗改装のため休業とのこと。詳しくは公式Twitterを参照されたし。来店を検討されている方はご注意あれ。
ご馳走様。


嫁さんが「酢大豆」をお土産に購入、今は自宅でそれを肴にのんびり飲んでいる。我が子はお昼寝中。
幸せな休日だ。
先日、夕飯がてら当店を訪問した。前回訪問は2月だったので2か月ぶりか。当店は我々家族お気に入りのお店で定期的に訪問している。

この日は平日の夜営業だったせいか半分ほどの客入り。すぐテーブル席へ座ることが出来た。
この日食べたのは、限定メニュー「潮鰹そば」1050円。

「潮鰹」とは、日本でも最古の調味料と言われている鰹の塩蔵品らしく、西伊豆地区で3軒の製造元が年間1000本程度しか作っていない貴重な食べものだそうな。全部お店の受け売りだ。駄舌な私は「潮鰹」の存在すら知らなかった。
詳しく知りたい方の為に、参考URLを以下に記す。
http://www.shiokatuo.com/

上記URLからの抜粋だが、端的に言うと「カツオを丸ごと塩に漬けこみ、乾燥させて作られる、カツオの乾干し塩蔵品」とのこと。

当店での食べ方は以下の通り。
①「潮鰹」をひと口だけ楽しんだら、それ以上は食べずにスープに入れておく
②塩気と鰹のだしがスープに少しずつ溶け出して味が変化するのでそれを楽しむ
③麺を食べ終えたら、鰹をご飯の上に載せスープをかけてお茶漬け風にして楽しむ

ちゃんと順番通り①②は楽しめた。
「潮鰹」ってのは、それ単体だと結構塩気が強い。それ故にスープに沈めておく②の工程が非常に重要だと感じた。
味わいもそうだが、鰹の風味が増してくるのも面白かった。舌で味わい、鼻でも味わう。
平打ちの麺もツルツルシコシコで喉ごし良好、うどんの様な感覚でズルズルっと啜るのが実に楽しい。

しかし、③は断念。
このところ人見知りMAXな我が子が泣き出してしまったのだ。

「鎌倉産 天日干し しらすごはん(ふつう)」350円を美味しそうに食べていた我が子だが、ふとした拍子にここが自宅ではなくお店であることを悟り、周囲を見回して・・・、そこからギャン泣きが止まらなくなった。
店主さん達には2か月前に会っており認識しているはずだが。いや、実は記事にしていないだけで他のお店でも人見知りでギャン泣きしている。
店主さん達とお客さん達に騒がしくしてしまったことを詫び、愛しい嫁さんと交代で食べてドタバタと退店した。

こちらがご迷惑をおかけしたにも関わらず、店主さん達からはお気遣いを頂いた。とても有り難いことだ。この御恩、何か別の形でお返しせねば。
ご馳走様。


ということで、天使のような我が子にも課題がある。

課題の一つが今回のような人見知り。近所のスーパーとかでも、優しい近所のおばあちゃんやおじいちゃんに話しかけられようものなら、火が付いたようにギャン泣きしてしまう。愛しい嫁さんが買い物をするにも一苦労。このままでは外食するのも億劫になってしまう。

もう一つの課題は食べ物系SNSには相応しくないので詳細を控えるが、離乳食時期のあるある的な課題だ。

うーむ、困ったものだ。自然と解消されるのだろうか?
緊急事態宣言下につきショートバージョン、TL告知オフにて記事を投稿する。

我が子の離乳食推進に伴い、贔屓にしている当店の利用比率も高くなっている。化学調味料不使用、砂糖すら使っていないお店。どなたかの受け売りだが、美味い不味いという話ではなく身体に良いものを求めている。

今回食べたのは「【限定】コント5・5号(バージョンアップカリフリチャーシュー3まい入)」1200円。
素性の良い具材が沢山、贅沢満喫。ベースの醤油も好きだが、十勝産はるゆたかの手揉み麺がめっちゃ好みの食感。手揉み故にくびれており太くてシコシコ。レギュラー化して欲しい逸品だ。
我が子も手掴みで沢山食べた。とはいえ、一歳児はまだ麺を啜れない。ヌードルカッター買おうかな?
ご馳走様。
非常事態宣言下の贔屓店応援プロジェクト発動中、と言ってもこちらのお店の続き。前作「酢大豆」は伏線なのだ。

例によってTL告知オフにて記事を投稿する。緊急事態宣言下なので外食することを快く思わない方も多いと思うので。

当店はウチから少し遠いが定期的に訪問しており、店主さん達も我が子を気にかけてくれている。
今年のお正月に愛しい嫁さんが店主さんとTwitterでやり取りさせて頂いた際、我が子のラーメンデビューは当店でとリクエストあり。飲食店が困っている状況下、贔屓のお店を応援する為にも行かねば。勿論、感染症対策をきっちりした上でだ。

移動はクルマで。阪東橋ICから首都高、狩場から横浜新道。空いていたので20分程で到着。お店の第一駐車場(3台分あり)PPゲット。開店待ちから入店、混雑しておらず三密も回避。
この日は当店の常連さんが殆どで、マナーとローカルルールをわかっている方達だったので安心。端的に言えばベラベラ喋らず黙々と食べればイイのだ。BGMで流れる清志郎さんの歌声を聴きながら。

今回食べたのは「カリフリちゃーしゅーめん(細麺、味噌、5枚)」1270円。嫁さんは「カリフリちゃーしゅーめん(細麺、塩、5枚) 1200円。我が子とシェア用に「ごはん」170円。

カリフリに関してはこれまで何度か記事にしているので、詳しくは過去記事を参照されたし。
北海道トマムにあるカリフリ農場で育てられた放牧豚をさばいて作ったのが「カリフリちゃーしゅー」だ。
食べたことのある方ならわかると思うが、大自然の中で育った健康的な豚さん。吊るし焼きにしていることもあり、お肉自体の旨みを存分に味わえる。私的にはもも肉が好きかな。ぐわしっ!っとかぶりついて噛みちぎるのが実に気持ち良い。
今回は味噌に合わせてみたが、味わい深いスープに浸して染み込ませた「カリフリちゃーしゅー」を「ごはん」に載せて食べるのもアリだ。思い出してもヨダレが出る。

ちなみに当店のラーメン具材で椎茸は使っていない。正しくはマッシュルームだ。椎茸だと思ってしまうお客さんがいるらしい。店主さんがTwitterで呟いておられた。

我が子が「ごはん」を手掴みで満喫した後、ラーメンの麺を短くカットして食べさせてみた。まだ塩分とか大人よりも注意しなければならないので麺だけほんの少しだが、上手に食べた。一歳と一日にしてラーメンデビュー完了。当店は化学調味料不使用、砂糖すら使っていないのでデビューには格好の舞台だったと思う。
ラーメン英才教育、順調。親のエゴ丸出しだな(笑)。
ご馳走様。
これまたちょっと前の話で恐縮だが、先日、こちらのお店へ。
当店は訪問間隔こそ数ヶ月くらいだが、定期的に伺っている。店主さんとも顔馴染みで、我が子の成長を楽しんで下さっているご様子。ありがたいことだ。
コロナ禍で感染者数が増加していることを鑑みて、TL告知オフにて投稿する。馴染みのお店とはいえ、外食することを忌避する方もおられる。

さて、今回食べたのは「カリフリのねぎそば」1100円。
限定メニューポップに書かれた宣伝文句通りで、炒めたねぎの甘みが堪らない。いや本当に甘いのだ。もともと糖度が高いねぎなのか、炒めたことによるものか、その相乗効果なのか。とにかく甘みがあって美味い。いや、旨いという表現の方が適切だろうか。
このねぎ、使っている醤油との相性も良いからスープもグイグイ飲んでしまう。ねぎのせいかややトロりとしたスープで、普段と違う平打ちの中太麺との相性も良い。チャーシューと一緒に頬張っても良し。実に楽しみがいのあるねぎだ。
愛しい嫁さんは「やまつ辻田の柚子七味」を追加トッピングして味変を楽しんでいた。ピリリと辛くて柚子の風味もねぎと良く合う。

残念ながら、記事を投稿した時点でこの限定メニューは終了している。また来年のお楽しみだ。
ご馳走様。
今日のお昼は久しぶりにこちらのお店で「吉田のにらそば(正油、はるゆたか中太麺)」1040円を食べた。

メニュー名の通り、当店と契約している農家の吉田さんが丹精込めて育てた「にら」がそのまま入っている。この「にら」、そのまま食べるのも野趣があって面白いが、スープに浸して食べるとしんなりして実に私好み。
はるゆたかの中太麺は小麦の風味が良くて噛めばムチっとした感じ。

当店のメニューはどれもそうだけど、食べていて身体が喜んでいるのがわかる。美味い不味いとは別次元の話だ。
でも、好みはあると思う。味もコンセプトも含めて当店を好きか、そうじゃないか。そうじゃないなら無理することはない。好きなら自然と通うようになるだろう。
我々夫婦は好きで通っているけど、それを他者に押し付けることはしたくない。そんな感じだ。
ご馳走様。
既報の通り、昨日は愛しい嫁さんの誕生日。
昼は美味しいうなぎを食べて、夜は森やさんで夏メニューを堪能した。毎年楽しみなアレとかソレとかコレだ。大好きな麺友kさんの表現を敢えてパクった(スミマセン)。

店主さんが修行期間と称するように、夏メニューを調理する側は手間がかかって大変だと思う。それなのに我が子へも声をかけて頂き感謝。店主さんが仰る通り、後半グズってしまったのはミルクじゃなくて冷たい生ビールが欲しかったに違いない(笑)。

私は「森の冷やしつけ麺」、嫁さんは「森やの冷やし中華」。それぞれ税込1100円。高い?いや、私的にはむしろ安いと思う。
新鮮で美味しい野菜達が沢山入っており、きゅっとしめられた麺が清涼感を演出する。十勝産はるゆたかを使用した麺は塩だけで小麦感を味わうも良し、辻田さんの実生柚子を使用した柚子こしょうでピリっと感を楽しむも良し。
トマトとハーブなどが入ったつけ汁は無化調とは思えないくらいキリっとしており、〆はスープ割りで完飲完食。罪悪感やカロリーはゼロ。むしろ、身体が喜んでいるのがわかる。美味しかった。嫁さんも大満足。
ご馳走様。
久しぶりにこちらのお店で食べてきた。
化学調味料不使用、砂糖すら不使用。但し、都心にある様な小洒落た感じの意識高い系ではない。女子受けなどはどこかに置いといて、真正面から生命に向き合っているお店だ。

このご時世なので、まずはこちらのお店の新型コロナウィルス感染防止策を以下に記す
(私が気付いた点だけであり、他にもあるかも?)。
・店舗の入口手前、外待ち席の近くにあるストーブの上に消毒液が設置されている
・換気の為、店舗の入口は常時少し開いており、厨房奥の勝手口(第1駐車場側)は開け放たれている
・店主さん含めお店側のメンバーは全員マスク着用
・カウンター席は平常時から間引きしている
・テーブル席の相席は無し
ということで、お店側としては現有設備で今出来ることを頑張ってやっている感がある。

上記の情報はあくまでも参考まで。某知事が提唱している新型コロナウィルスに対する神奈川方式とやらによれば、飲食店へ入店するしないは県民に委ねると言う。よって、最終的に判断するのは客側ひとりひとり、つまり自分自身だ。
但し、客側にもマスク着用して訪問するなどの配慮が必要だと思う。ウィルスと共生するってことは、そういうことだべ。ワクチンなり特効薬なりが開発されるか、日本の全国民に抗体が出来れば話は別だが。

日曜夜の訪問、店舗裏側にある第1駐車場が満車だったので、少し離れた第2駐車場へクルマを停めた。第2駐車場は宅配ピザ屋の斜向かいだ。

入店したのが20時過ぎということもあってか、先客は全て常連の様だった。その常連の一人で同い年の麺友さんもいたので、我が子を撫でて貰った。麺友さんとこにも赤ちゃんがいるので可愛らしい動画を見せて貰ったり、店主さんにも我が子を見て貰ったりして。気持ちが和んだ。ただ飲み食いするだけの飲食店じゃない。それは通えばわかる。私もこの数年でようやく少し理解できた気がする。

今回食べたのは「三ツ星醤油らーめん(細麺)」900円だ。私も愛しい嫁さんも「車麩」6つ80円を追加トッピング。
サイドメニューは「とろろごはん(ふつう)」300円、嫁さんは「禁断の茶わんカレー」250円。

「三ツ星醤油らーめん(細麺)」は何度か食べているので、詳細は過去記事を参照されたし。こちらのお店の多彩なラインナップの中でも、特にキリっとした味わいが気に入っている。和歌山・堀河屋・野村の生醤油を使用とのこと。細麺とはるゆたか中太麺(細麺に対して120円増)が選べる。細麺はザクっとした食感が楽しめるし、はるゆたかは小麦の風味がより豊かだ。お好みでどうぞ。

「車麩」トッピングは我が子も気に入った様で、舐め舐めして喜んでいた。彼にとって、母乳とミルク以外の食べ物はこれが初体験。本当の意味で「お食い初め」だな。もうすぐ生後5か月、離乳食もそろそろ検討せねば。

「とろろごはん(ふつう)」は、帯広・川西産の山芋を使用しているとのこと。仄かな甘みを感じた。粘着質ではなくサラリとした感じで食べやすい。上述の「三ツ星醤油らーめん(細麺)」のスープをかけて食べるのも一興。
「禁断の茶わんカレー」も少し味見させて貰った。和風かと思いきや、意外にもスパイシーでビターな味わい。量もそこそこある。嫁さんも大満足。
帰り際、「お持ち帰り・吊るし炭火焼きチャーシュー<真空パック>」の1200円分を購入した。これまた楽しみ。
久しぶりの"森や。"を家族みんなで堪能した。
ご馳走様。
我が子はようやく生後一か月。毎日、育児で大変な日々が続いている。まだ一か月か!ってのが正直な感想だ。

その我が子は生後9日でラーメン屋さんデビューを果たしたが、愛しい嫁さんのリクエストもあり、生後一か月のお食い初めはこちらのお店へ。本来お食い初めは生後100日〜だがフライングってことで。それと、お食い初めって言っても雰囲気だけ味わっただけだが(笑)。

ウチから最短経路で移動。阪東橋IC→狩場JCT→横浜新道→戸塚って感じだ。我が子がクズらないことが肝要、高速料金などは気にしちゃいけない。
第1駐車場へクルマを停めて12時半頃に入店、幸いにしてテーブル席にすぐ座ることが出来た。
店主さんと奥様に我が子を初披露。前回訪問時の口約『子供が生まれたら拉麺大公さんの次はウチに来て』を実現できて嬉しい。

今回食べたのは「カリフリちゃーしゅーめん(5枚、細麺、味噌)」1270円。嫁さんは「かぶそば(しょうゆ味)」1100円。「ちゃーしゅーごはんカラマヨポテチ」480円をシェアした。

まずは「カリフリちゃーしゅーめん(5枚、細麺、味噌)」。
北海道トマム、狩振岳の麓にあるカリフリ農場で育てられた放牧豚を使っているのだ。その豚さんをさばいて作ったのが「カリフリちゃーしゅー」。昨年末にも食べており、カリフリ農場についてはそちらのレビュー記事に詳しく記載した。ご興味あれば参照されたし。

「カリフリちゃーしゅー」は冷凍せずナマを吊るし焼きにしての提供。分厚くカットされた肉にかぶりつくと・・・、大自然に囲まれて育った豚さんは健康的だった。モモ肉はしっかりした食感、噛み締めると肉の旨みが口の中に溢れた。脂身が多い部位は脂の甘みを感じる。クドさなど皆無で胃にスっと収まる。味付けは必要最低限、お肉本来の味わいを活かしている。美味しい。

私は太麺好きだが、今回は敢えて「はるゆたか」ではなく細麺にしてみた。この細麺、加水率低めでザクザクした食感を楽しめるのだがスープとの相性も良い。そのスープは意外にもしっかりした味噌。優しい口当たりだけどパンチ力も兼ね備えている。
上述の「カリフリちゃーしゅー」以外の野菜たちはどれも新鮮だ。細かな説明は省くが、ゴマ一粒ですら美味しく感じる。

嫁さんも「かぶそば(しょうゆ味)」を堪能していた。かぶが丸ごと入っており見栄えも良いが、大根おろしチックにスープとも合わさっている。全てのメニューに言えることかもしれないが、食材を余すことなく使っている印象。
「ちゃーしゅーごはんカラマヨポテチ」はピリっとしてジャンクな味付け。でも、毒が入ったジャンクではなく身体の薬となり得るジャンクさ。なにせポテトチップスも自家製だ。

こちらのお店は化学調味料を不使用、砂糖すら不使用。それは"命の尊さ"を追求した結果であって、それを営利目的として掲げている訳じゃないと思う。味に好みがあるように、お店のポリシーも好みがわかれるだろう。色々な意見があって然るべきだ。但し、自意識高い系などとディスることなかれ、こちらのお店は極めて真剣に取り組んでいる。

食品や食材の流通経路が複雑になるほど"命の尊さ"ってやつは薄れていく気がする。コンビニ等で売られているレンチン可能な食品は、食材として使われている元々の動物や植物の姿を想像しづらい。
んだげっちょ、こちらのお店では農場や農家から直接仕入れている。日々その尊い命に向き合って調理し提供しているのだ。我が子が物心ついて離乳食を開始したら、食物連鎖という言葉で片づけたくない"命の尊さ"をこちらのお店で勉強させたいと思う。
ご馳走様。

食事中、我が子はずっと大人しくしてくれた。お店に迷惑をかけることもなかった。ありがとう!
つか、クルマ移動中もめっちゃ静か。なんでだべ?クルマ好き?

しかし、この日の夜から今朝にかけてはめっちゃグズってしまった。はっきり言って私も嫁さんも寝不足だ。でもまあ、仕方ない。可愛い顔を見ていたらそう思えてくる。
昨日と今日、こちらのお店へ行ってきた。

連チャンしたのには訳がある。

昨日のお昼にこちらで食べている途中、愛しい嫁さんが店内に貼られた張り紙『お正月用 吊るし炭火焼きチャーシュー受付中』を目ざとく見つけた。モモブロック1本を計り売りで、お渡し日は12/30(月曜)終日と12/31(火曜)15:00とのこと。

まんまと釣られてしまった。我々夫婦は食いしん坊なのだ(笑)。
いや、だって、吊るしだべ?しかも炭火焼きだべ?そして、こちらのお店が仕入れる豚さんだ。そりゃ間違いなく美味いにきまってる。

昨日12/29(日曜)は店内で食事を楽しみ、併せて上述のモモブロック1本を予約。
今日12/30(月曜)は予約したモモブロック1本を受け取ってきた。

さて、昨日食べたのは、私が「三ツ星醤油らーめん」のはるゆたか中太麺1020円で「車麩5つ」70円をトッピング、嫁さんは「お茶ゆたか(十勝バージョン)」1100円。

そして「吊るし焼き鶏チャーシュー」450円をシェアした。正確にはメニュー名が異なるかもしれない(親鶏のなんちゃら?)。酒の肴っぽく先に提供された。
しっかりした食感がクセになりそうで、尚且つ辣油を付けて食べた時のピリ辛な味わいもクセになりそう。っていうか、生ビールを飲みたくなったが、クルマだったので必死に耐えた。

「三ツ星醤油らーめん」、以前食べた催事バージョンよりもスープの色合いがブラウンっぽい感じの見た目。麺も以前は細麺を食べたので、敢えてはるゆたか中太麺にした。
その麺から先にリフトアップ、啜り上げると小麦の風味が心地よい。そして、麺と一緒に纏わりついてくる生醤油の芳醇な香りが鼻腔を刺激する。麺の表面は滑らかで、噛めばムチっとした食感を楽しめる。
スープは前述の生醤油がキリリと効いた味、と表現するのが相応しいと思う。しょっぱいか?いや、醤油感はあれど塩分濃度はそんなに高くない気がする。胃にスっと入ってくるかの様だ。
具のチャーシューはしっかりした食感のモモ、甘みのある脂が印象的なバラの2種。マッシュルームのムニムニした食感も堪らないが、追加トッピングした「車麩」にスープを吸わせて食べるのも面白い。
総じて私好みで美味しかった。満足度が高い。もしも、こちらのお店の他のメニューを食べて口に合わなかった人がいたとしたら、是非「三ツ星醤油らーめん」も食べてみて欲しい。オススメしたくなる逸杯だ。

嫁さんも「お茶ゆたか(十勝バージョン)」を堪能した。麺はそのまま食べても小麦の風味を楽しめるし、塩をつけて食べても美味しい。でも、私はつけ汁で楽しむのが好きかな。
ご存じの方も多いと思うが、こちらのお店は化学調味料を不使用で砂糖すら使っていない。それなのに、このつけ汁の甘みと言ったら!玉ねぎをきっちり調理しないとこの甘みは出ないと思う。〆はスープ割りでオニオンスープ化して完食。

「お正月用 吊るし炭火焼きチャーシュー」はモモブロック1本2700円だった。写真を見て頂くとわかるかと思うが、サイズが大きくサシも入っている。上等なやつだ。
とりあえず、まだ開封していない。お正月まで我慢する。

店主さんと奥様に時候のご挨拶も出来たし、嫁さんの張り出したお腹を撫でて貰った。店主さん達のお仕事の邪魔をしてしまい恐縮だが、こういうコミュニケーションは実に有難いことであり、身重の嫁さんのことを気遣って頂いたお気持ちも嬉しかった。
来年も宜しくお願い致します。
ご馳走様。
愛しい嫁さんからリクエストあり、今週の月曜日は横浜市栄区長沼にあるこちらのお店で夕食。

北海道トマムの山に半年間かけて放牧された豚さんを捌いて焼いたという「カリフリちゃーしゅーめん」の提供が始まったのだ。無くなり次第終了!との告知に、嫁さんがまんまと釣られた。

この日は仕事を終えて帰宅後にクルマで出発。仕事帰りの交通渋滞は夕方がピークの様で、19時過ぎの鎌倉街道は空いていた。お店には19:40頃の到着、店舗裏の第1駐車場へクルマを停めた。既報の通り第1駐車場はNo.15~17の3台分。

入店すると八割がた席が埋まっていた。この時間帯でも賑やかだ。常連さんが大半の様で、美味しそうな肴で酒宴をしている皆様もいた。
カウンター席へと座り、口頭注文の後会計。私は「カリフリちゃーしゅーめん(5枚)」1200円を細麺の正油で、「車麩(8つ)」100円を追加トッピング。「ごはん」170円も。嫁さんは「カリフリちゃーしゅーめん(3枚)」1050円を細麺の正油で、「車麩(5つ)」70円と「カリフリ味付玉子」160円を追加トッピング。

先客数組分をこれから調理するタイミングだったので、ちょっと時間がかかることを覚悟して待つ。こちらのお店の夜営業では酒の肴も提供するので、待っている間に炙られているお肉達の匂いが堪らない。その酒の肴は200円~400円と手ごろな料金設定であり、ちょっとつまんでビールやサワーを飲むのに丁度良い感じだ。
つか、ウチの近所だったらなー、赤星でも飲むんだげっちょなー。
でも、残念ながらクルマだ。くぅ~。。

注文から20分かかって出来上がってきた。
待ってました!と心の中で叫びつつ、丼を受け取る。

「カリフリちゃーしゅーめん(5枚)」、
追加トッピング「車麩(8つ)」が山盛りで見た目が凄いことになっている。インスタはやっていないが、流行りの言葉で表現するなら『インスタ映え』だ。映え。いいじゃないか、映え。こういう見た目のラーメンはちょっと他に無いと思う。
勿論、遊びで映えにした訳じゃない。この「車麩」はスープに浸すと染み染みになってヘニョっとした新感覚で美味いのだ。この新感覚、ハマりそう。
博多の様な細麺はツルパツでマイルドな正油スープと良く合う。高級小麦はるゆたかで打った麺にすることも可能だが(+120円)、この細麺もなかなか具合が良い。

そろそろ本題に行こう。「カリフリちゃーしゅー」だ。

っていうか、カリフリって何??標高600メートルの高原にある農場の名前だ。
カリフリ農場の公式HPから抜粋引用して以下に記す。
『標高600メートルの高原の北海道トマム,狩振岳の麓にある20ヘクタールほどの大地で、農薬、化学肥料に全く依存せず、循環型小規模有畜複合型の農場を家族4人で営んでいます。山羊、羊、豚、鶏、ウサギ、鴨、犬、ネコなどの動物たちと多品目の野菜、ソバなどを育てています。』

参考までにカリフリ農場の公式HP-URLを以下に記す。
http://karifurifarm.blog.fc2.com/
日記的な感じで更新されており、リアルなカリフリ農場の今が伝わる写真が掲載されている。

上記のカリフリ農場で育てられた放牧豚で作ったチャーシューが「カリフリちゃーしゅー」だ。
分厚く切り分けられており重量感がある。端っこの角切りみたいなのもゴロゴロ入っていた。箸で持ち上げて写真撮影後、そのままガブリ。
ん!?脂に甘みがあってクドくない。しっかりした歯応えで、サクっと肉を噛みきる時の心地良さといったら・・・、快感だ。健康的な肉体美を有する豚さんを脳内に思い描いてしまった。さぞかし美人な豚さんだべな。
嫌な臭みなども皆無、それ故に臭み消しなど余計な味付けが不要なのだろう。シンプルに捌いて焼くだけで素材の旨みを味わうことが出来る。素直に美味いと思う。

先週は他のお店で最強(最恐)ジャンキーでハイカロリーなのを食べたが、こちらのお店は無化調で砂糖すら不使用なので真逆だ。だが、我々夫婦はどちらも好きだ。どちらも中途半端じゃないのがイイ。
我々夫婦が好きで通っているお店は他にも何軒かあるが、共通して言えるのはどのお店もポリシーにブレが無く、各々のお店が目指すべき方向へ向けて一所懸命に頑張っているということだ。
勿論、味以外の全ての要因も含め好みや口に合う合わないがあるので、全ての人が満足するとは限らないげっちょな。あんまり書くと食べログ自体を否定することになっちゃうのでやめておくが、我々夫婦が好きで通ってんだからそれでイイじゃん。

食後の会計時、嫁さんは「黒ふじとカリフリの玉子セット(各々3個で計6個)」500円も購入。スーパーで売っている様な普通の玉子に比べて値段は高いけれど、野生に近い環境で育った鶏が産んだ玉子であり値段以上の価値がある。それに、1個あたり100円以下ならばお店で食べるよっか安上がり。後日、自宅でTKGを楽しんだ。端的に言うと黄身の濃さは黒ふじ、白身も含めてナチュラルなのがカリフリって感じだった。どちらも甲乙つけがたい。それこそ、あとは食べる人の好みだろう。

実は、9月に那須塩原の焔で店主の林さんと偶然お会いしたのだ。それもまたご縁だと思うが、その林さんが身重の嫁さんを気遣ってくれたのも嬉しい。今の嫁さんは食事制限(糖質過多は不可)とかもあって好きなものを思う存分食べることが出来ない状態だが、こちらのお店で提供されるメニューなら全て食べることが出来そうと言っていた。
うん、間違いなく全部美味しく食べることが出来るだろう。妊婦にも優しい素敵なお店だ。
ご馳走様。
一昨日のお昼はこちらのお店で。愛しい嫁さんからのリクエスト。記事タイトルにも記した限定メニュー「森やの混ぜそば」が始まったのだ。まだ認知度が低く、麺友さん達も食べていない。これは抜け駆けするチャンス!(笑)

ってことで、ウチからクルマで鎌倉街道を南下。途中、マイレビュア様から教えて頂いた抜け道を通ってみることにした。向田橋の交差点を右折、イトヨ別所店前の最戸町交差点は直進(この交差点を左折して上大岡の狭い道を抜けるルートもある)。セブンイレブンとクリエイトを過ぎた後の交差点を左折して横浜南高校前へ。南高前を道なりに進むと永野小学校下交差点に出る。あとは環2で戸塚方面へ。環2般若寺の交差点を左折して舞岡公園の横を抜けて環3経由でゴール。この抜け道、本郷台方面へ行くにも便利だが戸塚方面も使えるな。永野小学校下交差点で少し詰まったけれど、それ以外は目立った渋滞が無くウチから30分くらいで着いた。

お店には13:30頃の到着。ちょうど第1駐車場が入れ替わりで空いたので、No.15へ停めた。第1駐車場はNo.15~17の3台だ。2名外待ち、10分程待って入店。入口手前のテーブル席へと案内された。
口頭注文の後会計。私は「森やの混ぜそば」1000円を大盛りで。嫁さんは「森やの辛い混ぜそば」1100円。どちらも追いめし付きだ。

その後、15分程かかっての提供となった。丁度入れ替わりのタイミングで先客の分も出ていなかったので仕方ない。混ぜそばは作業工程も多く時間もかかりそうだし。久しぶりにトランジタ・ラジオを聴けたし待つのは苦ではなかった。

さて、「森やの混ぜそば」、彩りが良い見た目。具が沢山入っており、これで1000円ならば逆に安いと思ってしまう。主役は吉田さんちの"にら"と"にんにく"か?いや、全てに命が詰まっており、主役とか脇役とかはねぇな。強いて言うなら全部主役、一杯丸ごとで完成形だべか。
美しい見た目を崩すのは勿体無い気もしたが、メニュー名の通り混ぜ混ぜ。混ぜ終わった後で改めて写真撮影してみたが、麺が予想以上にボリューミー。こりゃ、大盛りにしなくとも良かったかな?欲張ってしまった。

平打ちの太麺を啜ってみると、柔らかい茹で加減。私的にはもう少し固めの方が好きかな?と思いつつ食べ進めるうちに、この茹で加減が丁度良いことに気付く。そう、タレとの絡みや具とのバランスを考えると、仮に固めだったら合わないなと。それに、柔らかいとはいえクタクタじゃなく芯はしっかりしている印象。最後までこの状態をキープ。
タレは醤油ベースなのかな?カドが立っておらずしょっぱくない円やかな仕上がり。前述の麺と良く絡むのはお互いの相乗効果によるものか。後述の卵も役立っているとは思うが。
色とりどりの具、緑色・黄色・茶色・赤色・白色、ん?白色?その軟白ねぎは富良野・山部産とのことで甘みが印象的だった。緑色のニラ、これってナマだよね?でも、新鮮なせいか品質が良いせいか臭さを感じさせない。や、ニラ特有の匂いはビンビン感じるげっちょ臭く感じないのだ。むしろ食欲を増進させる効果があった。南瓜も濃厚だし、ゴマですら味わい深い。これらの新鮮で濃厚な野菜達が多数共演している。
混ぜ混ぜする前の中央部には挽肉で盛られた土手の上に卵の黄身が鎮座していたが、この卵も濃厚でトロ~りした食感でめっちゃ美味い。
〆の追いめしも貰ってお腹いっぱいになったけど、野菜もいっぱい食べたからカロリーゼロだ。

総じて言うと、命が溢れた濃厚な一杯だった。化学調味料も砂糖も不使用。素材本来の持つ旨みや味わいを十二分に活かしていると思う。食べることが出来て私も嫁さんも大満足。美味しかった。
ご馳走様。

補足;
こちらのお店、2019年9月24日〜27日までお休みとのこと。訪問を計画されている方は注意されたし。
くそ暑い夏がやってきた。
さっぱりした冷やし中華は如何だろうか?

かく言う私は冷やし中華が苦手。あの尖った酸味と青臭いキュウリに拒否反応が起きる。でも、こちらのお店の冷やし中華は別。こんな私でも美味しいと感じる稀有な存在。

こないだの日曜、こちらのお店で麺友さん達と一緒に食事をしてきた。13時頃の到着、第1駐車場が満車だったので第2駐車場へクルマを停めた。お店へ行ってみたら、ちょうど麺友さんお二人が外待ち。10分弱で入店しカウンター席に横並びで座った。
尚、偶然だが、入口側のテーブル席に某有名店主さん達がいらっしゃった。Twitterでこちらのお店をフォローしている方ならば既にご存知だと思うし、有名店主さんとはいえプライベートでの行動だろうからこの記事でこれ以上言及することは避ける。

私も愛しい嫁さんも「森やの冷やし中華」1100円を口頭注文(後会計)。入店のタイミングが悪く先客分の調理前であった為、提供まで時間がかかったことは否めない。実測25分くらい。しかし、久しぶりにお会いする麺友さん達と話に花が咲いたし、目の前の厨房では店主さんが麺と格闘しており必死さが伝わってきたので、待つことも苦には感じなかった。シャイだけど笑顔が素敵な店主さんだ。

「森やの冷やし中華」、色とりどりな見た目。まさに生命(いのち)の野菜がいっぱいだ。大げさ?そんなことないよ。吉田てづくり農園と大船の石井さんチで採れた野菜達だ。ちなみに、吉田てづくり農園は横浜市泉区にあり、農薬や化学肥料を一切使わずに旬の野菜を栽培しているそうだ。そんでもって農園主の吉田さんは脱サラして農園を立ち上げたとか。精魂込めて育てているのだから、生命(いのち)が宿って当然だべさ。
目立つ野菜から挙げていくと、トマト、キュウリ、人参、マッシュルームなど。どれも素材本来の味を活かしている。トマトは酸味が少なくナチュラルな甘さ、青臭くなく瑞々しいキュウリ、甘みのある人参、柔らかい食感がクセになりそうなマッシュルーム。その他も小さなゴマに至るまで全ての野菜が素晴らしい。
その中でも一番気に入ったのはズッキーニだ。マリネっぽくしてあるのだが甘みと旨みと酸味のバランスが素晴らしい。噛んだ時の食感も上々。これを肴にしてキンキンに冷えたジョッキで生ビール飲みてぇ!と思ったが、クルマだったのでノンアルコール飲料を飲んでグっと我慢した。
麺は十勝産はるゆたか使用。これを茹でて冷水でシメて、店主さんが目の前で一所懸命に調理。見た目は田舎蕎麦の様に薄紫色をしているが、啜ると小麦の風味を楽しめる。ツルツルしており喉越しも良い。和辛子はナイスな味変だ。麺とタレのフィーリングがバッチリなのは勿論だげっちょ、ピリっとツーんとした和辛子が脳内に爽やかな刺激を与えてくれる。
タレは甘酸っぱいのだが、スーパー等で売っている市販品にありがちな尖った酸味や甘すぎるクドさは一切無い。化学調味料不使用、砂糖も不使用。マイレビュアー様からの情報によれば、果実(グレープフルーツ)を使っているそうだ。だからなのか、タレも最後まで飲めちゃう。飲んだ方が身体に良い気がするのだ。いや、マジで。ってことで、完飲完食。

生命(いのち)を食べるって書くと多少引くかも?や、でも、重苦しく受け止める必要は無いと思う。結局、自分自身が感じたことが全てだ。好みや口に合う合わないもあるし、こちらのお店のポリシーに共感するもしないも人それぞれ。
我々夫婦としては「森やの冷やし中華」を食べて美味しく感じたし何より癒された気がした。素性の良い野菜が沢山入って1100円って、むしろ安く感じる。それに、麺友さん達と楽しく食事することも出来て嬉しかった。
これからが夏本番。暑い時期だからこそ敢えて熱いラーメンを食べるのも勿論アリだが、「森やの冷やし中華」を食べて身体と心を優しくクールダウンするのもアリだろう。食べる価値がある冷やし中華だと思う。
ご馳走様。

余談だが、行きの鎌倉街道でTV撮影に出くわした。通町あたりの交番でドラマの撮影をしており、工藤阿須加くん(父はソフトバンクの工藤監督)が交番の前に警官役で立っていたのだ。本当に顔が小さくてスタイルも良くてイケメン。そういうのに見とれる人が多いのか、その交番を起点にプチ渋滞が発生していた(笑)。ちなみに、ウチの近所の酔来軒でも同じドラマの撮影をしてたらしい。気になる方は探してみてほしい。横浜市南区、何気にロケ地として熱いのだ。
こないだの日曜日は七夕。横浜は生憎の雨模様だったが、こちらのお店で昼食。愛しい嫁さんからのリクエスト。こちらのお店の冷やしシリーズ、とうとう真打が登場したのだ。「森の冷やしつけ麺」だ。

今回はウチからクルマで鎌倉街道、丸山台から舞岡を通り抜けて戸塚駅前のアピタがある交差点を左折するルートで。第1駐車場が満車だったので、初めて第2駐車場へ停めた。本郷台方面へ行く途中、ファミマのちょい先の左側だ。月極の駐車場と共用で、車止めの間に「もりや」と書かれた区画が該当する。3台分かな。入口がちょっと分かりづらいので、写真を参考にされたし。尚、第2駐車場へ停めた場合はお店のスタッフへ申告する必要がある。忘れずに。

お店には12時過ぎの到着で外待ち4組。こりゃ時間かかるかなー?と思ったが、20分程で入店できた。後客も続々。
口頭注文の後会計。私も嫁さんも「森の冷やしつけ麺」1100円にした。「禁断のチャーシューご飯」350円をシェア。カウンター席に座ってから10分程で出来上がってきた。

さて、「森の冷やしつけ麺」2019年Verのお味はどうか?ちなみに、サブタイトルはトマトとハーブのつけ麺だ。見た目としては色鮮やかな野菜が眩しい。塩と柚子こしょうが別皿で提供される。
まずは、十勝産はるゆたか使用の平打ち麺に塩をつけて頂く。つけ汁につけないで、塩のみで味わうのだ。口の中に麺が入ってくると同時に、ナチュラルな塩の旨みと小麦の風味が広がる。美味い。昆布水に浸った麺は滑らかな喉越しでチュルンとイケちゃう。冷水でしめられており、噛んでみればしっかりした歯触りを楽しめる。
次いでつけ汁だ。所狭しと言わんばかりにトマトちゃんがいるけれど、まずはそれを除けて麺をつけ汁につける。そして、おもむろに啜り上げる。穏やかな酸味を感じさせつつも甘みを伴った味わいのつけ汁が、舌の付け根を優しく刺激してくる。そして、ハーブが爽やかさを演出している。
塩だけで食べた時が静だとすれば、つけ汁につけて食べた時は動だ。静でしっかり味わうのも良し、動で躍動感を感じながら豪快に食べるも良し。
柚子こしょうはつけ汁に入れても入れなくてもイイ。私的には入れない方が好みだったが、麺を完食後のスープ割りで入れたらピリっと引き締まってなかなか良かった。
麺の上に載せられた具材でキュウリが青臭く感じないのは「冷やし中華」同様だが、ピクルス(瓜だろうか?)がとても気に入った。しっかりした味付けながらクドくなくアクセントになっている。しっかりしたチャーシューは歯応えを楽しみつつ、素材の持つ肉本来の旨みを堪能できる。

こちらのお店の冷やしシリーズは「冷やし中華」がこれまで私的No.1だったが、僅差で今回食べた「森の冷やしつけ麺」の方が上回った。尚、愛しい嫁さんは「冷やし中華」がNo.1だと言う。それこそ好みの問題であろう。どちらも我々夫婦好みの味で美味しいことに違いは無い。
嫁さんとの共通意見としては、こちらのお店の良さは通わないとわからないってこと。歳や生活環境によって好みが変化したことも否定できないが、我々夫婦は最近ようやくわかってきた気がする。
ご馳走様。
私は意識高い系ラーメンも好きだが、それ専門ではなく何でもありのオールラウンダーだ。しかし、冷やし中華だけは苦手だった。あの尖った酸味が苦手なんだよね。そして、なんで青臭いキュウリが入ってんだよ?冷やし中華って、ラーメンとは別ジャンルじゃね?とか思っちゃってた。
しかし、数年前にこちらのお店の夏季限定メニュー「冷し中華」を食べて愕然とした。正直、感動したのだ。愛しい嫁さんも同様。あれ以来、我々夫婦はこの季節になると毎年食べている。
ということで、今日のお昼は横浜市栄区長沼にあるこちらのお店へ。私も嫁さんも大好きな夏季限定メニュー「冷し中華」が始まったからだ。

尚、前もって書いておくがこちらのお店に所謂”毒”は無い。つか、”毒”が無いどころか人にも人以外の生き物にも地球にも優しいのだ。意識高い系?そんなありきたりな表現では収まらない程すっげーぶっ飛んでるかもしれない。北海道まで食材を直接仕入れに行っちゃうし、無化調だけではなく砂糖も不使用だ。そういう意味で好みがわかれると思う。私は好きだげっちょな。まあ、それも鑑みてこの記事を読んで頂ければ幸いだ。
あくまでも、好みは人それぞれ。私は自分の好みを押し付ける気はないので、あしからず。

前置きはこのくらいにして、

ウチを昼過ぎに出発。鎌倉街道から野庭と舞岡経由で環状3号からのアクセス。13時頃に到着、お店裏の第1駐車場に停めた。雨が降っていたせいか、店内は半分ほどの客入り。奥のテーブル席へと座った。
券売機は無く、口頭注文の後会計。ふと、壁に貼られた限定メニューのポップに気付く。お?「ざる中華」もやってる!食べてみたかったんだよね!!「冷し中華」は嫁さんに少し貰えばいっか!!
ってことで、私は「ざる中華(大盛り)」880円と気まぐれごはんシリーズ「ホタテの貝柱のしぐれ煮ごはん」150円、嫁さんは「冷し中華」1000円。

忌野清志郎さんの歌声が流れる店内、後客も続々と来て満席に近くなってきた。13時以降の混雑時間帯に差し掛かってきたかも。客層は常連さんが殆どかな。ちょうど速攻で座れて良かった。
嫁さんと宝塚記念の予想をしつつ待つこと10分くらいで出来上がってきた。

「ざる中華(大盛り)」、麺が大盛りで迫力ある見た目。冷やのつけ麺スタイルってとこか。そのまま麺を食べてみると、小麦の香りがふんわりと漂う。色からして高級小麦はるゆたかっぽいのだが、店主さんに確認するのを忘れた。しっかりと水でしめられており、コシが強く噛めばモチモチした食感。美味しい。これ、塩をつけて食べても合うんじゃない?と思いつつ、ネギと胡麻が沢山浮いたつけ汁に浸して啜ってみる。
ぶっちゃけ、ムセた(笑)。喉に胡麻が引っ掛かったのだ。気を取り直して味わってみると、キリっとした醤油感に加えて酸味もある。しかし、その酸味は尖がっておらず円やかな感じで飲みやすい。具はマッシュルームも好きだが、チャーシューがしっかりした歯ごたえで食べ応えあった。勿論キュウリも入っているんだげっちょ、一般的な冷やし中華みたいに水っぽくも青臭くも感じないから不思議なもんだ。新鮮な野菜を使っている証拠だべか。
嫁さんの「冷し中華」も少しシェアして貰ったのだが、ベースは似た感じに思えた。異なるのは「冷し中華」には甘みと油分を感じたこと。うむ、やはりこの「冷し中華」も美味い。色とりどりの野菜が沢山入っており、まるでピクルスの様にきちんと下味も付いている。しかも、嫌みな感じではなくスっと胃に収まる感じ。
「ホタテの貝柱のしぐれ煮ごはん」の150円という価格設定は、手間暇を考えたらバーゲンプライスだろう。ホタテって高いんだぜ。お米自体の素性も良いせいか、少し濃いめの味付けがバッチリ合う。

総じて美味しかった。嫁さんと二人、帰りの車内で感想を言い合うのが楽しかった。好みは人それぞれだが、少なくとも我々夫婦にとってこちらのお店の味が好みであることは間違いない。
ご馳走様。
食べログの記事ネタが結構溜まってきたのだが、敢えて最新ネタである今日のお昼に食べたこちらのお店を先に。なにせ、今回食べた「三ッ星醤油らーめん」がめっぽう美味しかったから。催事用の麺を使った期間限定メニューなので紹介しておきたく。

愛しい嫁さんからのリクエストでこちらのお店に決定。ウチから鎌倉街道と環状3号を使って40分程で到着。クルマは店舗裏の第1駐車場へ停めた。3台分(15〜17番)ある。

12時過ぎで外待ち3組、タイミングが良かったのか15分程で入店。最も入口寄りのテーブル席へと案内された。
口頭注文の後会計、私も嫁さんも「三ッ星醤油らーめん」1000円にした。先日まで新宿高島屋の催事で提供されていたメニューだ。追加トッピングは「くるま麩」50円と「チャーシュー」150円と「味付玉子」120円。それに「ごはん」170円も付けた。

丁度、客の入れ替わりタイミングだったので、提供までちょっと時間がかかったのは仕方ない。忌野清志郎さんの歌声を聴きながら待つこと15分程、店主さん自ら運んできてくれた。

「三ッ星醤油らーめん」、くるま麩が載った見た目は結構インパクトある。茶褐色っていうか黒みを帯びたスープを啜ってみると結構キリっとしていた。これで無化調?凄いな。醤油がグイグイ来る感じだが、出汁もちゃんと下支えしている。これめっちゃ好みだ!
レギュラーメニューの醤油は優しい円やかな感じでファンも多いが、私的にはレギュラーよっかこっちが好きかも。
麺もイイ感じ。十勝産はるゆたかストレート麺は低加水で四角い断面形状。しっかりした感じで小麦の風味も良い。美味い。大盛りにすれば良かった。
具は追加トッピングのくるま麩が気に入った。上述のキリっとしたスープに浸して食べると、フニュフニュした食感と醤油感が相乗効果で超絶気持ちイイ(笑)。50円のこのトッピング、今後も続けて欲しいと思う。しっかりした噛み応えのチャーシューはそのまま食すも良し、「ごはん」と一緒に食べるも良し。マッシュルームのフニフニした柔らかい食感との対比も面白い。

お会計後、店主さんが嫁さんに話しかけてきてくれた。我々夫婦共に好みの味であり満足度が高かった。この催事メニューは6/3(月曜)までとのこと。気になる方はお急ぎあれ。
ご馳走様。
今日のお昼は、戸塚と本郷台の間くらいにあるこちらのお店で。ウチから鎌倉街道→環状4号でのんびりと。12:20頃の到着でクルマはお店の裏にある駐車場へ停めた。店内はほぼ満席と混雑していたが、ちょうど奥のテーブル席へ座ることが出来た。
ふと見ると、カウンター席の角に麺友さんがいたのでご挨拶。実はこちらの店主さんは数日ほど前に体調を崩して休んでいたのだ。麺友さんもそれを気遣って食べに来ていたのだと思う。心優しい紳士的な麺友さんであり、私も嫁さんも大好きな存在だ。

さて、こちらのお店はメニューが豊富だ。嫁さんと二人で色々と迷った結果、私は未食の「山塩小僧(中太麺)」920円を麺大盛り100円で味玉トッピング。嫁さんは「はるゆたか味玉らーめん(味噌)」1070円。禁断のちゃーしゅーごはん380円をシェアした。口頭注文の後会計。

嫁さんと歓談しつつ、待つこと10分ちょっとで出来上がってきた。
「山塩小僧(中太麺)」はネーミングこそ独特だが、外観は奇をてらったものではない。特徴はスープだ。山塩を使った塩ラーメンという位置付けに相応しく、ミネラルが豊富のように感じる。これならグビグビ飲んでも身体に良いような気がしてくる。実際、塩分濃度が程々で飲みやすい。
合わさる麺は細いのと中太から選べるが、私は中太麺を選択。中太麺は、はるゆたかを使っているのだ。しこしこした感じで、小麦の香りすら漂っている気がする。ズルズルっと啜ると、上述のミネラル豊富な塩を纏って喉を通り胃の中に入ってくる。
具は2種のチャーシューも絶品だが、マッシュルームも美味い。歯ざわりが心地良く旨みもある。
「禁断のちゃーしゅーごはん」は炭火の香りが食欲をそそる逸品であり、肉がめっちゃジューシーに仕上がっている。甘みのある味付けだがクドさを感じさせない。

総じて思うのは、素材を大切に活かした料理だなと。値段設定的には、高級小麦はるゆたかを使っているのを鑑みれば妥当かなと思う。
食後に店主さんと少し会話したのだが、体調はもう大丈夫とのこと。でも、油断せず、お大事に。
ご馳走様。
昨日のお昼は、戸塚と本郷台の間くらいにあるこちらのお店で。私は限定のつけ麺狙い。嫁さんは混ぜそば狙いだったが提供終了とのことで、私と同じ限定に変更。

ウチからは鎌倉街道からの環状3号で。クルマはお店裏手にある駐車場へ停めた。開店20分前の到着で既に行列しており、見知った方々が多数。開店後、奥のテーブル席ヘ座って口頭で「お茶ゆたか」を大盛りで注文。トッピングはカリフリ味付玉子160円、サイドメニューは禁断のちゃーしゅーごはん380円。

まあ、開店後から沢山の人出だったので、注文後に待つ事は覚悟の上。待ちますぜ、美味いのわかってるし食べたいからね。ってことで、20分ほどで出来上がってきた。

お茶ゆたかの麺は、はるゆたか(小麦の銘柄)の玄麦を焙煎した小麦茶でかん水を作り、素晴らしい技量を持った店主が真剣に打ったもの。って、わかっちゃいるけど、実際に食べてみるとマジで美味い。中太で程よくしめられており、何もつけずにそのままでも喉越しが良くチュルンと啜れる。麺に塩だけでもイケるが、やはり、つけ汁にて本領発揮すると思う。
そのつけ汁はオニオン感が半端ない。甘みのあるタマネギをブラウン色まで調理して・・・、あっ!これって私の大好きなアレじゃん!?

オニオングラタンスープ!!大好きなんだよね〜
(ΦωΦ)

美味い美味い。嫁さんに何度も連呼するほど言ってしまうほど気に入った。実に好みの味だ。スープ割りにするとポテトチップ(!?)が入ってきて驚いたが、食べてみて更にびっくり。不思議なことに合うのだ。オニオングラタンスープ感は更にマシマシだ。とても気に入った。短期限定と言わず、またやって欲しいな。その時は、つけ麺ではなくラーメンなスタイルで。なんて、わがままを言えるほど常連でないので、もっと足繁く通わねばと思った。禁断のちゃーしゅーごはんは言うまでもなく美味しかった。が、いささか食べすぎたかな。年末(12/29)に人間ドックなので、そろそろ自制せねばなんね。

ちなみに、この日は嫁さんと私の共通の麺友さんもいらっしゃっており、お話が出来て良かった。他にもお客さんが多数、老若男女みんなに愛されるお店だなし。うん、私も好きですぜ。
ご馳走様。
2017年9月17日(日曜)

今日のお昼は戸塚と本郷台の間くらいにあるこちらのお店で。クルマはお店の裏手にある駐車場へ停めた。台風接近で秋雨前線が活発化って、関東地方はこれからが本番か。とはいえ冷たい雨が一日中降り続くと、身体も冷える。命の重さを感じさせてくれるラーメンを食べて、身体を温めるだよ。
(*´-`)

お昼時の混雑を回避したせいか、ちょうどカウンター席にすぐ座ることができた。麺友さん達がこぞって食べているというカリフリちゃーしゅーめんを塩と醤油で。塩は麺をはるゆたかに変更(+120円)。口頭注文の後会計。カリフリというのは、店主さんの北海道のお友達から入手した豚肉とのこと。他では売っていないという。

注文から7分ほどで出来上がってきた。初っ端、スープを啜るとしっかり塩味が主張するスープと思ったが、後からダシの奥深さが秀でているのを感じて、思わず美味い!と口に出して呟いてしまった。このスープに合わさる中太のはるゆたか麺がこれまた美味い。
そして主役のカリフリちゃーしゅー。これが美味い。北海道のトマムで放牧して育てられた豚とのことだが、脂がクドくなくて甘みすら感じて気持ち良い。そして肉質も良くて、なんと表現したらいいのか、元気いっぱい育った豚なんだろうな〜と想像を巡らせてしまった。厚みも大きさも充分で、3種類の部位が合計6枚入ってこのお値段は納得。白飯が欲しくなったが、ぐっとこらえた。だが、後から思えば、本能に忠実に従っていれば良かったかもしれないな。生き物を食べることの意味について鑑みた逸品。
ご馳走様。
2017年7月19日(水曜)

麺友さんから飲みのお誘いがあったので、相方と一緒に行ってきた。宴は楽しく盛り上がったけど、ここでは詳細は省く。

こちらのお店は、戸塚と本郷台の間くらいにある。電車の駅からはちょっと遠いので、相方(アルコール飲まない)の運転で。クルマはお店の駐車場へ停めた。

美味しい肴と酒を堪能した後、〆で冷やし中華を食べた。何と言ったらいいのか、冷やし中華の固定概念が吹き飛ぶ美味さだった。私は所謂一般的な冷やし中華の酸っぱいやつが苦手なのだが、こちらのお店の冷やし中華は、スッと身体に入ってくる。酸味が全く無いわけじゃ無いのだが。具材とか調理方法とか特別な何かがあるのだろうか?不思議なもんだ。尚、そんなに酔った訳ではないが(酔っ払いは皆そう言う)、冷やし中華のお値段は失念した。歳のせいだろうか(苦笑)。

大勢で押しかけて長時間の宴だったので、お店にも他のお客さんにも少なからず迷惑をかけてしまったと思う。すみません。そして、色々な我儘にご対応して頂いて誠にありがとうございます。
ご馳走様。

  • カリフリ背脂と煮干しの三ツ星醤油らーめん(チャーシュー増し)
  • カリフリ背脂と煮干しの三ツ星醤油らーめん、麺リフトアップ
  • 左がはるゆたか味玉醤油(チャーシュー増し)、右が子供のはるゆたかちびらーめん醤油

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6位

カネキッチン ヌードル (東長崎、落合南長崎 / ラーメン、つけ麺)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2019/01訪問 2019/01/06

【新春正月限定】新春鴨そば 1200円

肉の扱いに長けた店主さんは、センスも良くて美しいラーメンを提供する。お洒落な店内はカウンター席の間隔も広く居心地が良い。素敵なお店。
実家から帰省後、今年最初の都内遠征へ行ってきた。鴨好きな愛しい嫁さんがこちらのお店の新春正月限定メニューに惹かれたからだ。

正月三が日だけあってか、首都高環状線はガラガラ。C1がこんなに空いてるなんてそうそう無い。新宿ICで降りて下道だったが、それでもウチから40分程で東長崎に着いた。クルマは長崎銀座商店街にあるコインパーキングへ停めた。20分200円。

11:30過ぎに到着で店内満席、外待ち10人くらい。後客も続々と来た。ビブグルマンにも掲載されたし、もはや名実ともに人気店だ。券売機で食券を買って並ぶこと20分程で入店出来た。カウンター席の端に座って待つ。店主のカネさんと少しお話しする時間もあったので、元祖カネキッチンガールズである嫁さんも喜んでいた(シールもありがとうございます)。
着席後、5分程で出来上がってきた。

私は「【新春正月限定】新春鴨そば」1200円にしたのだが、お値段以上の美味しさだった。まず、スープを飲むと鴨の旨みが半端ない。グイグイと押し寄せてくる。醤油ダレとのバランスも絶妙で塩っぱ過ぎない。油分が多めのはずだが、それを感じさせないのはネギの効用か。どんどん飲んでしまう。こりゃ美味い!
全粒粉が散りばめられた麺も素晴らしい。表面は柔らかく、それでいてしっかりした感じも併せ持つ。喉越しも良いし、噛むとザクザク食感を楽しめた。
具はやっぱ鴨肉だべな。鴨の食感と肉汁が堪らん。こちらのお店の店主さんは肉の扱いにも長けているが、野趣溢れる鴨肉を上手に調理して仕上げている。
全体的にもセンスの良さを感じる一杯だった。これで1200円はお得だと思う。普通の蕎麦屋で鴨南蛮食べたら1500円以上はするぞ。
嫁さんも「鴨脂の和え麺」を堪能して大満足だったので良かった。
横浜から東長崎はちょっと遠いけれど、本年も定期観測で訪れたく、どうぞ宜しくお願いします。
ご馳走様。
先週の土曜日、お昼のもう一軒は東京都豊島区の東長崎にあるこちらのお店で。愛しい嫁さんがこちらのお店で限定提供中の「紀州南高梅冷やしらぁめん」を食べたいという。私も久しぶりにこちらのお店のレギュラーメニュー醤油を食べたくなった。
この日は、先に投稿したお店からの連食となった訳だが、結論だけ先に書くと大変満足できた。

横浜から、第三京浜→環八→目黒通り→山手通り→目白通り。1時間くらいで到着。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。20分200円。
ちなみに帰りは、目白通り→山手通り→国道1号。下道だけだが、空いていたせいか走行時間は行きよりも15分ほど遅かったくらい。先日、吸気系のチューニングを施したのだが、アクセル踏み力に対しての加速が向上した。イイ感じだ。

コインパーキングから商店街をてくてく歩き、建物の2Fにあるお店へと続く階段を昇り、入口すぐのところにある券売機で食券を購入。
Twitter限定の「冷やしトマトの赤味噌らぁめん」というメニューもあったが、お互い食べたいのを迷わずポチった。私は「特製醤油らぁめん」1000円、嫁さんは「紀州南高梅冷やしらぁめん(醤油)」900円。

お昼時をとうに過ぎた時間帯なせいか先客数名ほど。カウンター席の端に案内された。嫁さんは久しぶりに店主のカネさんとお話が出来て嬉しそうだった。
食べログのラーメン百名店2018にも選出されたが、お洒落で落ち着いた雰囲気の店内は良い意味で変わらず。

程なくして提供された「特製醤油らぁめん」、まずは見た目からして美味そうな雰囲気が漂う。美しいのだ。その茶褐色に輝くスープを啜ってみると、芳しい醤油が鼻腔を刺激しつつダシの旨みが舌のつけ根を刺激する。バランスが良くコクもあってグイグイ飲みたくなる。油分はやや多めだが、それが熱々さも演出しており私的には好印象。
美味い。つーか、前に食べた時よりも更に美味くなっている気がする。とはいえ、良い意味で基本的な軸はブレていないとも思う。
これこれ!こーいうのが食べたかった!と頷いてしまった。
粒々が練りこまれたツルパツのストレートな細麺も具合が良い。しなやかさも兼ね備えており、スープとの相性もバッチリだ。
具は何といってもチャーシューだ。もう何度もレビュー記事に書いているが、この見解は変わらない。豚も鶏も肉厚なのに柔らかく、肉の旨みを存分に堪能できる。素材(肉)を活かした調理方法なんだべな。これで1000円ならばむしろお得感すらある。大きめにカットされたネギも良い感じでアクセントになっているし、太いメンマも味玉もスープを邪魔しない味付けが素敵だ。
連食でなければライス等のご飯モノも付けたいところだったな。それと、シェアとかじゃなく一人で一杯まるまる全部を味わい尽くしたいラーメンだ。

嫁さんも「紀州南高梅冷やしらぁめん(醤油)」を食べて美味しかった!とのこと。ちなみに、嫁さんは紀州南高梅の種をしゃぶりながら帰った(笑)。
横浜からは少し遠いので頻繁には難しいけれど、また食べに来ようと思う。その価値があるお店だ。
ご馳走様。
先週土曜日の2軒目はこちらのお店。麺友さんと嫁さんの3人で都内連食。1軒目のお店から下道で30分ほど。クルマはお店近くのコインパーキングへ停めた。20分200円。

13時過ぎの入店で外待ち無し。券売機で食券を購入。私と麺友さんは、この日の限定メニュー「ブラック肉玉中華そば」900円にした。嫁さんは「つけ麺」880円。
ちょうどテーブル席が空いており、そこへ座って店員さんに食券を渡した。その後、8分程で出来上がってきた。

「ブラック肉玉中華そば」、肉が沢山で生卵も載っているので、見た目の印象は徳島ラーメン。でも、スープがブラック。あれか、富山ブラックと徳島のミックスか?はたまたあるいは埼玉の某有名店で提供されているブラックのオマージュか?などと思いつつスープを啜ってみると、ビシッとした醤油感に驚かされる。結構、思い切ってふってきたなと。表面の油分も多めなせいか熱々。
麺は中細のストレート麺。低加水で固めの茹で加減。上述のスープが染みて浅黒く精悍に見える。実際、啜ってみると力強く感じた。
そして具は肉が印象的。薄いけどピラピラしたピンク色の肉にビシッとしたスープが染み込んで丁度良い塩梅の味になっている。後半、生卵をかき混ぜて麺に絡め、肉でそれを包み込んで食べると快感だ。美味い。やはり、こちらの店主さんは凄く肉の扱いに長けていると思う。途中でライスが欲しくなったが、さすがに麺だけで満腹になりそうだったので断念。
総じてなかなか面白い限定メニューだった。

嫁さんはカネキッチンガールズの一員であり、麺友さんも店主のカネさんと面識があるので、食後に少しお話しすることが出来た。まあ、私は嫁さんの金魚のフンみたいなもので、殆どニコニコ頷いていただけだが(苦笑)。もともとシャイなので、こういう時に何を話していいか分からないんだよね。まあ、ご挨拶できたからいっか。
ご馳走様。
今日のお昼は、こちらのお店で美味しい限定メニューを堪能した。

何を隠そう、嫁さんはカネキッチンガールズの一員でもあるらしい。でだ、つい先日、カネキッチンさんは朝霞から移転オープンして1周年。カネキッチンガールズとしてはお祝いに駆けつけねば!ってことらしい。もっとも、嫁さんが好きな鴨なメニューを限定提供するとの情報を掴んだってのもあるが。

午前中に早起きして愛犬の散歩を済ませ、10時頃に横浜公園から首都高の羽田線へ。当初は早稲田で降りる予定だったが、DSRC車載器で事故渋滞発生の警告が。シャーないんで、首都高環状線の外回り新宿で降りて山手通りからの新目白通り。お店近くのコインパーキングへクルマを停めて、開店30分前に到着してPPゲット。

こちらのお店は店舗前に椅子があるので待ちも苦にならない。今日は小春日和で日差しが暖かく感じ、嫁さんと2人でほのぼのと楽しく待てた。
開店後、券売機で食券を購入。店員さんに食券を渡してしばし待ち。その間、嫁さんは店主のカネさんとお喋りできて楽しそうだった。

さてさて、今回食べた限定メニューの「鴨脂の和え麺」、肝心のお味の方だが、結論を先に言うとめっちゃ好みの味だった。
まずはその外観が美しい。提供された直後、この美しさを伝えねば!と真剣に思った。んだげっちょ、古いiPhoneなので伝わるかどうか…
麺量は大盛り(300g)、トッピングは鴨増し300円にしたのだが、好みの味だったので何だかあっという間に食べてしまった。
茹で加減が丁度良くモチモチした太麺は、タレとの絡みも良くて啜るのも楽しい。そのタレは方向性がハッキリしていてわかりやすい。端的に言うと鴨感が溢れていた。かといって変に臭くなく上品なのだ。味付けはやや濃いめだったが単調には感じなかった。食べていて途中で飽きないのだ。味変アイテムとして小さなオレンジっぽいのが添えられていたが、私は味変せずに食べきってしまった。刻みタマネギやメンマが良いアクセントに感じられたからかも。
メインの具材はピンク色した鴨肉。しっとりして極上な味わいだった。そのしっとり感は豚肉も鶏肉もだ。前回訪問時にも書いたが、店主のカネさんが肉の扱いに長けているのは間違いない。うん、美味しい!
鴨飯350円も食べた。細切れの鴨肉が載っていたが、それでも充分。柔らかい鴨肉と白飯を半分ほど食べた後は、和え麺の残りにドボンと投入して混ぜご飯にしたからだ。完食。

1周年おめでとうございます。また来年も嫁さんと一緒に伺います。横浜からクルマをかっ飛ばして(勿論、法定速度以内で)。良いお年を。
ご馳走様。
今日のお昼は東長崎駅近くにあるこちらのお店。長崎って言っても東京都豊島区だ。ちなみに住所表示は南長崎。何か九州の長崎に由縁のある土地なのだろうか?長崎出身の友達がいるので聞いてみようかしら。
(´・ω・)

ラーメンWalker東京2018にも掲載された。鳴龍と一緒のページ92だ。気になる方は参照されたし。

横浜から第三京浜→環8→目黒通り→環7→世田谷通り→山手通り→新目白通り。殆ど下道だが渋滞回避した結果、1時間ほどで到着。途中でお神輿がエイヤエイヤしていた。この時期の週末は、都内で祭りが多々あるので走行する際は注意されたし。駐車場はお店から少し離れたコインパーキングへ停めた(30分200円)。この辺りは一方通行が多いので要注意。

でだ、13時くらいの到着で先客2組(ご家族)。気合を入れ直して待っていたら、カウンター席が空いたというので先に入らせて貰った。ありがとうございます。

券売機で食券を購入。嫁さんは昆布水つけ麺、私はデフォの塩にした。それとカレーを二人でシェアした。席に着いて待つことしばし、さほど待った感もなく出来上がってきた。

塩らぁめんだが、まずはスープを啜って早々にノックアウトされた。美味い。最初はやや塩っぱいかな?と思ったが、飲み進むにつれて貝のダシ感が舌の付け根を優しく刺激してくる。円やかでいてコクがある。少し柔めの細麺は好みがわかれるかもしれないが、前述のスープに合わせているようだ。そして、何と言ってもチャーシューが素晴らしい。豚肩ロースはしっかりした歯ざわりながらジューシーで、これぞ肉!って思わず唸ってしまうぐらい美味い。鶏チャーもふっくらした柔らかい食感で気持ちが良い。この肉が合計6枚も載っていて、満足度はかなり高い。
嫁さんが食べた昆布水つけ麺は、ちゅるんちゅるんの仕上がり。つけ汁につけなくてそのままでも充分に美味い。もう9月も後半で暑い夏も終わりだが、このつけ麺はまた来年も食べたくなるべな。
カレーはスパイシー且つ和風な仕上がり。煮込んで柔らかくなった肉が美味い。何だろう、こちらのお店は肉が本当に美味い。扱いに慣れているのか、店主さんが肉好きなのか。ツボをおさえていると思う。
ご馳走様。
2017年3月11日(土曜)

本日二軒目は東長崎駅近くにあるこちらのお店。商店街の中にあるのだが、狭い道路と一方通行のおかげでクルマをコインパーキングへ停めるのに難儀した。まあ、それでもお店の近くにあるコインパーキングへ停められたので良しとしよう。開店1時間前に到着したが、さすがに待ち客はいなかった。東長崎駅前の本屋さんで時間を潰すことに。

改めて開店20分前にお店の前へ。この時点では待ちはいなかったが、ふと気がつくと後続客が次々と集まってきて、開店前には15人くらいの行列が出来た。椅子があって、それに座って待てたのが楽だった。

開店後、カウンター席に座ると店主さんが相方に気づいた。覚えて頂いているって、ありがたいことだ。お洒落な店内で待つこと5分強くらいで出来上がってきた。

さて、醤油らぁめんのお味の方だが、鶏と豚が見事に融合した醤油スープは優しく胃に染み込む。つるりとしたストレートの細麺はスープとの絡みも良く、優しく程よい茹で加減。具はレアチャーシューが見事!豚はもちろんだが、これほど肉厚で柔らかい鶏チャーは他では見たことないかも。美味い。贅沢な一杯を堪能した。
ご馳走様。

  • 【新春正月限定】新春鴨そば
  • 【新春正月限定】新春鴨そばの麺リフトアップ
  • 【新春正月限定】鴨脂の和え麺 900円

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7位

うまいヨゆうちゃんラーメン (大和 / ラーメン)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2022/03訪問 2022/03/23

チャーシューメン 1000円

濃厚でクリーミーな豚骨スープ。チャーシューも分厚くて柔らかい。ラーメンは勿論だが、チャーハンも絶品。雰囲気も◎
先日、久しぶりにこちらのお店で食べてきた。
我が子が産まれる前に何度か訪れたことがあるけれど、産まれてからは初。
横浜では最も濃厚な部類の豚骨スープだと思う。

最寄り駅は大和だが、駐車場完備なのでもっぱらクルマでの訪問。
今回もR246の大渋滞を耐え抜きクルマで。
店頭の第1駐車場へ停めた。2台分の駐車スペースがある(横付け)。

11:30頃の到着で店内満席、少しだけ外待ち。券売機にて食券を購入してから中待ち。
テーブル席だと時間がかかりそうだったので、カウンター席に案内して貰った。
ベビーチェアがあるので、カウンター席でも子連れに優しいのが嬉しい。
その後、10分ほどで出来上がってきた。

「チャーシューメン」1000円
肉肉しいチャーシューが沢山載った圧巻のビジュアル。このチャーシュー、分厚くて食べ応えもあり。
肉をかき分けて麺をリフトアップ、豚骨ラーメンでは珍しい平打ちの太麺(細麺へ変更も可能)。
長多屋製麺所謹製であり、店主さんの修行先が某家系ラーメン屋さんであることを鑑みれば腑に落ちる。
濃厚な豚骨スープにも舌鼓を打った。店頭の看板にも記された「どっ豚骨♡」は伊達じゃない。
濃厚だけど背脂の効能なのかマイルドに感じて飲みやすい。私好みでとても美味しかった。

愛しい嫁さんは「ラーメン」780円に「味玉」120円を追加トッピングして楽しんでいた。
我が子には麺と「チャーハン」450円をシェア。しかし、麺の方を先にガツガツ食べてお腹いっぱい状態。
結局、嫁さんと私とで半分こした。当店のチャーハン、強い火力でサっと調理するせいかパラパラな触感。
そんじょそこらの町中華じゃ太刀打ちできないほどの美味しさだ。しかも450円とリーズナブル。

終始お客さんが来店、我々が退店するころには外待ち行列もできていた。
店主さんもお店のスタッフさんも忙しそうだったが、我が子へのお気遣いも含め接客サービス良好。
やっぱり良いお店だなと再認識した。この濃い豚骨が食べたくなったら再訪しようと思う。
ご馳走様。

食後、再びR246の渋滞を乗り越えてクルマ屋さんへ移動。
先日の当て逃げで腹をくくって乗り換えしないことに決定、愛車のブレーキを交換。摩耗していたパッドとローターを社外の強化品に変更した。強化品といっても純正品より安いけど。
当店でお腹いっぱいになった我が子、クルマ屋さんの敷地内で遊びまわっていた。
昨日の夕飯は大和市にあるこちらのお店で。TRYの豚骨名店部門で表彰された。もはや名実共に神奈川県の豚骨ラーメン界を代表するお店と言っても過言ではあるまい。
私自身、豚骨ラーメンを食べたくなったらこちらのお店が思い浮かぶ。今回、まさしく豚骨の気分だったので、愛しい嫁さんから夕飯の場所を決める権利を頂戴してこちらのお店に決めた訳だ。前回、約1年前に麺友さん達と合麺してから久しぶりの訪問となった。

ウチから保土ヶ谷バイパスとR246経由で40分くらい。渋滞さえなければ横浜市と大和市はそんなに遠くない。クルマはお店の第2駐車場へ停めた。第1駐車場は店舗前に2台分、第2駐車場は少し離れた住宅地の中に2台分ある。

20時前の到着で満席と繁盛していた。券売機で食券を購入。本当はチャーシューメンを食べたかったのだが、残念ながらチャーシュー不足で売り切れ。まあ、仕方ない。
「ネギラーメン大盛り」950円と「チャーハン」400円にした。嫁さんは「ネギラーメン」850円。
食券を店員さんに渡して中待ち。10分程でテーブル席に案内された。客層は家族連れにカップルにお一人様と様々。地元の方が多いようだ。豚骨臭が漂う店内は活気に満ちていた。
その後、数分で出来上がってきた。

「ネギラーメン大盛り」、白髪ネギがこんもり盛られておりパッと見でも凄いボリューム。ネギをかき分けて白濁した豚骨スープを啜ってみると、乳化しつつある濃厚な感じで美味い。うん、これこれ!この濃いのがイイんだよね〜!どっ豚骨❤️の看板に偽りは無い。
そして、濃いと言ってもクドいのとは違う。濃いけどさらりと飲めちゃう。背脂のおかげなのか甘みがあってマイルドにも感じる。
麺は平打ちのストレートな太麺。固め指定したけれど少し柔い。好みの問題だが、私的にはもっと固くてもイイかな。細麺に変更することも可能だ。
具の白髪ネギは少しピリ辛だが、上述の濃い豚骨スープとの相性は良い。シャキシャキ感も相まって食べ飽きない感じ。ネギは別皿での提供も可能だ。
キクラゲのコリコリ感も堪らない。ほうれん草は柔らかく、其々食感の違いを楽しめる。
チャーシューは大きめで柔らかいのが1枚。本当は「チャーシューメン」にしたかったと書いたが、ここのチャーシューは本当に食べ応えあるのだ。1枚だけだと寂しい。やっぱり「チャーシューメン」がいいなぁ。
「チャーハン」はかなりお得だ。400円だもの。シンプルに塩胡椒での味付けだが、強い火力でザザッと作るので火が良く通っている。しっとりとパラパラさが共存する感じで、ほんともうガツガツと食べれちゃう。美味い。

残念ながらチャーシューメンは無かったが、久しぶりに濃い豚骨スープを堪能できて嬉しい。大和市まで行って食べる価値があると思う。
ご馳走様。
昨日の夕飯は大和市にあるこちらのお店で。
Twitter時代の師匠からお声がかかり、嫁さんと一緒に行ってきた。初めてお会いする方も含めて麺友さんが多数集まって賑やかな会食となった。遠い方だと池袋や埼玉か。この時間に神奈川県大和市まで遠征しちゃうくらいのラーメン好きの集まりだ。会食の詳細は省くが楽しい時間を過ごせた。
(お店の方、騒々しくてすみませんでした)

保土ヶ谷BPを上川井ICで降りて環状4号経由で19時30分くらいに到着。藤沢街道との交差点で結構渋滞してた。
右折で混むみたいだ。これは246から下った方が早かったかもしれない。
クルマは店舗前の駐車場へ停めた。店舗前には2台停められる。また、少し離れたところに第2駐車場(2台)もある。駅から少し離れているとはいえ、ちゃんと駐車場を確保するのって素敵なことだ。

さて、今回はせっかくなので贅沢にトッピングしてみた。え?何故せっかくなのかって?
それはマイルCSで嫁さんが勝ったからだ。こりゃ奢って貰わねばよ!
(`・ω・´)

(私は負けてしまった...、ビギナーズラックも打ち止め。18を軸にしとけば...)


ということで、ネギチャーシューメン大盛り+味玉+きくらげ+もやしキャベツ。それにチャーハン。
細麺は売り切れとのことだったので、通常の太麺で麺固め。味の濃さと油の量は普通で注文した。皆さんと楽しく歓談していたら、さほど待たずに出来上がってきた。

どっ豚骨♥としてこのお店一番の売りである豚骨スープは、クリーミーで濃厚だが意外とコッテリはしておらず胃にもたれない。個人的豚骨スープ部門ランキングでは神奈川県で一番好きな味だな。美味い美味い。美味いよ!ゆうちゃん♥
沢山の具材から掘り起こした太麺は、少し柔らかめの茹で加減かなと思ったが、モチモチした食感がこの麺もアリだなと思わせてくれる。
具は何と言ってもチャーシューだべな。分厚く大きく柔らかいのが沢山載っている。味付けもしょっぱ過ぎることなく程々で美味い。このチャーシューを豚骨スープに浸してチャーハンと一緒に食べると快楽指数が急上昇する。つか、チャーハン自体も炒め具合と味の加減が絶品なのだ。このお店に来たらチャーハンも是非!
追加トッピングは、きくらげがコリコリ食感で気持ち良い。やはり、豚骨にはきくらげが合う。しかも、これで50円という価格設定。実に素晴らしい。思わず評価を上方修正した(直感だからこれで良いのだ)。

強いて言うならば、滑りやすい床を改善して欲しいぐらいだ。まあ、それも客側が気をつけて歩けば良いだけか。
お店の人の対応も素晴らしいし、雰囲気も居心地も良い。お世辞抜きに良店だと思う。
ご馳走様。
2017年6月4日(日曜)

こちらのお店は2回目の訪問。初回はチャーハンボンバーが売り切れだったので、師匠やKさんやL氏から「未訪扱い!」の烙印を押されてしまったので、リベンジの機会を伺っていた。や、このお店は場所的にウチからだとなかなか行きづらい場所なのだ。ホドバイで途中まではイイのだが、R246の渋滞をどう回避するか悩んでいた。

今回、相方を朝から口説き落としてお昼ど真ん中の時間に行ってみただよ。R246の交差点まで行かずに、手前でホドバイを降りて下道でアクセスしたら渋滞を回避できた。む、この道って結構使えるな。駐車場は店舗前の2台分が満車だったので、少し離れた場所に追加されたとこに停めた。黄色い旗が目印でこちらも2台停められる。ちょっと狭いので大型車やスポーツカーは要注意だ(停めようによっちゃドアが開かねーかも)。

前置きがかなり長くなったが、駐車場へクルマを停めた後は店内待ち数名ですぐ座れた。

最初にスープを一口啜って実感、うめぇ!!
看板は伊達じゃない。濃厚だけど臭みの無い豚骨スープは甘みを感じる程で、背脂が浮いていてカロリー的には危険なヤツだと思うげっちょ、レンゲがもどかしく感じるほど飲んでしまう。太麺もモチモチしてスープとの絡みも良くて気持ちイイ。キクラゲの食感も良いし何よりチャーシューが肉厚でうまい。
そして、ようやくチャーハンボンバーも食べることが出来た。通常のチャーハンは400円だが、それに分厚くて柔らかいチャーシューが三枚も載って、その上に辛くてうまいネギも載る。チャーハン自体の炒め具合も素晴らしい。
うん、うまいっ!うまいヨ!(ちょっとアザといか?でも、うまい!と口走ったのは事実だ)
ご馳走様。

  • チャーシューメン
  • チャーシューメン、麺リフトアップ
  • チャーシューメン、きくらげetc

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8位

櫻井中華そば店 (保土ケ谷 / ラーメン、つけ麺)

34回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/01訪問 2024/01/12

【限定】にんにく中華そば 1100円

丸鶏からなるスープがベース。醤油は生揚げ醤油を用いており独特の風味。塩は天日干しを用いており乾物系ダシとのバランスが絶妙。太く縮れてモチモチした麺も好みのタイプ。落ち着いた店内の雰囲気も良く、接客も丁寧。
成人の日の前夜、保土ヶ谷にあるこちらのお店で食べてきた。
我々家族で定期訪問しているお店だが、昨年夏以来とだいぶ久しぶりになってしまった。

この日は孫と遊びにきた義父と一緒に昼から宅呑み。イイ感じに酔った。
〆にラーメンを食べたいねということで、体質的にお酒が飲めない愛しい嫁さんの運転で当店へ。
嫁さんは私よりも運転が上手。急な加減速などなく滑らかなのだ。
クルマは国道を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。30分200円。

夜営業の開始15分前に到着してポールポジション。
さほど時間が経たずに続々と後客が増えた。開店後すぐ満席、外待ちも多数。

入店してすぐ左側にある券売機で食券を購入、テーブル席へと案内された。
シックで落ち着いた店内は居心地が良い。スタッフさんの接客サービスも良好。
食券を渡してから10分ほどで提供となった。

【限定】「にんにく中華そば」1100円
こちらの限定メニュー、自家製の揚げにんにくとにんにく油を使っているとのこと。
ベースは通常の中華そば(醤油)だろうか。揚げにんにくのサクっとした食感がアクセント。
にんにく油の効果もあってか熱々のスープ、それらを受け止める自家製麺もスープも素晴らしい。
それにしても自家製にんにくって畑があるのかしら?家庭菜園?次回、店主さんに聞いてみよう。

【限定】「辛味にんにく中華そば」1200円
嫁さんは辛味を足したこちらの限定メニュー。辛味は自家製にんにく辣油だそうな。
少しシェアして貰ったが、かなり振り切った辛味だった。
辛さ耐性が低いとちょっと厳しいかも?辛いのが好きならクセになるやつ。

「お子様中華そば」600円
小学生以下のみのお得なメニュー。大人向けと同じ自家製麺を使いつつもリーズナブルな価格設定。
子供向けにカットされたチャーシューなどの配慮も嬉しい。
我が子はマイ矯正箸で麺も具もほぼ完食していた。

製麺していた店主さんにもご挨拶できた。
家族みんなでお気に入りの当店、今年も定期的に訪問したいと思う。
ご馳走様。
愛しい嫁さんからリクエストあり、当店の夏季限定メニューがどうしても食べたいとのこと。
日曜の昼営業開始20分前に到着、6名ほどの開店待ち行列に並ぶ。
クルマは道路を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。30分200円。
開店後、券売機で食券を購入。テーブル席へと案内された。

【夏季限定】冷しヨーグルト担々麺 1200円、冷しヨーグルト担々麺と洗い飯セット 1350円
ありそうで無かったヨーグルトと担々麵の組み合わせ、鰹出汁に無添加無糖のヨーグルトを合わせたとのこと。
ヨーグルトの程よい酸味がクセになりそうな味わい、手揉みの自家製太麺との相性も良好。
コクもあってピリ辛だけど辛すぎることはなく絶妙な匙加減も素晴らしい。
洗い飯セットにした嫁さんは流水にさらしたご飯を投入して〆、大満足していた。
この洗い飯という発想も面白い。辛いのが苦手でなければ是非お試し頂きたい限定メニューだ。

「お子様中華そば」600円
我が子はこちらのメニューを堪能。我が子も当店の自家製麺が大好き。

人気店となった今でも子連れに優しいお店。
接客サービスも良好だしお気遣いもある。
また定期的に訪問したいと思う。
ご馳走様。
先日、久しぶりにこちらのお店へ。
どうしても食べたい限定メニューが発売となったのだ。
土曜の昼は行列が半端ないと予想、意を決して開店30分前に現地到着。
クルマは道を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。20分100円。
やはり激しい開店前の行列。前3組、後多数。何とか1巡目でテーブル席へと座れた。

【限定】「担々麺」1200円
毎年恒例となったこちらの限定メニュー。
辣油、芝麻醤、甜麵醬などを全て手作りした担々麺とのこと。
材料を厳選して化学調味料を使用せず食材の旨みを追求している当店らしい逸品。
粘度こそ低めでシャバ系だが、それこそ旨みたっぷり。ひき肉など具もたっぷり。
合わさる自家製麺はモチプルんとした食感が堪らない。胡麻の風味も良く後味もキレがある。
うんうん、やっぱり好みの味わいで美味しかった。
愛しい嫁さんと二人で同じ結論に達した。

辛いのはまだ無理な我が子も「お子様中華そば」600円を堪能。
『おいしかった!』と絶賛していた。
ご馳走様。
今日のお昼は久しぶりに家族みんなで当店を訪問。
クルマはお店と道路を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。20分100円。

11:20頃の到着で開店待ち10名。ほどなくして開店、券売機で食券を購入した。
回転がはやく、先客がテーブル席を譲ってくださったのもあり、さほど待たずに座ることが出来た。
子供連れへのお気遣いに感謝しきり。

【限定】「生姜醤油中華そば」1000円
基本的には醤油の押し出しが効いているスタイルなのだが、塩味が突出せずバランスの取れたスープ。
生姜も存在感あり、その風味がふんわりと食欲を後押ししてくれる。
寒い日だったのもあり生姜が身体に染み入るように感じた。
スープに合わさる自家製手揉み麺もモチモチとした食感が堪らない。
吊るし焼きのチャーシューもまた絶品で、これはチャーシュー追加トッピングすれば良かったと反省。
愛しい嫁さんも同じメニューを堪能。

「お子様中華そば」600円
我が子は小学生以下限定メニューであるこちらを。ゼリー付きだ。
塩分濃度こそ控えめのようだが、お子様だからといって妥協など微塵も感じさせない仕上がり。

我々家族にとって味も接客サービスも雰囲気も好みのお店。
人気店故に訪問難易度は高くなってしまったが、今後も定期的に観測していきたい。
ご馳走様。
昨日の夕飯は先日5周年を迎えたこちらのお店で。
前回訪問が3月だったので半年ぶり。
原価高騰により100円値上げしたとのこと。

「ネギだけ中華そば(醤油)」700円
値上げだけではなくリーズナブルな設定も追加された。
それがこちらのメニューであり、ネーミングの通り具がネギだけ。
逆に麺とスープを純粋な気持ちで楽しめたと思う。
ムチッとした食感の自家製麺は手揉みで縮れており私好み。
以前よりも出汁感が増したように感じるスープは生醤油とのバランスも良くグビグビ飲みたくなる。

愛しい嫁さんは「中華そば(醤油)」950円と「炙り焼豚丼」330円を久しぶりに堪能、満足していた。
我が子も「お子様中華そば」600円の麺をほぼ完食。麺カッターで細かくしてあげたら、スプーンを上手に使ってガツガツ食べていた。

落ち着いた店内の雰囲気も変わらず、平日夜ならばさほど混まないので利用しやすい。
子供好きな店主さんとスタッフ皆様のお気遣いにも感謝。今後も我々家族みんなで定期観測を続けたいと思う。
ご馳走様。

改めまして、5周年おめでとうございます!
当店では、ウクライナの子供達を支援する募金箱を店内に設置中。
子供好きな店主さんが考案したもので、日本ユニセフ協会を通じての支援。3万円の募金で大型毛布57枚分の支援になるとのこと。ゴールデンウィーク過ぎまで設置予定。

店主さんの心意気に感動した愛しい嫁さんから、『募金のついでに当店でラーメンを食べたい!』とリクエストあり、在宅勤務のメリットを活用して本日のお昼休みに伺ってきた。
ちなみに、ラーメンを食べなくて募金のみでもOKとのこと(ここ重要)。

当店にはもう何度も訪問しているけど、ウクライナの子供達を支援するため敢えてTL告知して記事投稿する。
よって、お店の基本情報などは過去のレビュー記事を参照されたし。

募金後、食べたのは「中華そば・塩 」850円。
愛しい嫁さんも同じチョイス。
天日干しの塩を軸に様々なブレンド、輪郭のハッキリした塩味もさることながら乾物との組み合わせで複雑な旨みを演出。煮干しの風味も後押し。
太く縮れた自家製麺はスープとの絡みも良く、噛めばモチっとした食感を楽しめる。
吊るし焼きのチャーシューも円熟味を帯びてきた感あり。

我が子が保育園に行っている間、嫁さんと私の2人だけで美味しいラーメンを堪能した。
次回は我が子を連れて再訪しようと思う。
ご馳走様。
今日のお昼は久しぶりに当店で。もう何度も訪問しているので、TL告知オフにて記事投稿する。

我々家族で行きつけのお店、今回は我が子を保育園へ預けて愛しい嫁さんと二人きり。我が子のことは大切だげっちょ、たまにはこういう時間も必要だなぁと思った次第。

さて、食べたのは限定メニューの「担々麺」1000円。
夫婦で同じメニューを食べちゃう?
そう、我々はお互い好きなものを、その時に食べたいものを食べるようにしている。んだから、重複することも。

しかしながら、同じものを食べる時は殆どアタリだ。
今回もそう。めっちゃ好みで美味しかった。

特筆すべきは当店の自家製麺。程良く辛みを帯びて旨みを伴ったスープとの相性も抜群。日式の汁あり担々麺と言えば細麺?そんな既成概念を突き崩す感じ。太くてややウェーブしており噛んだ時のモチっとした食感も好み。
ゴマの風味もグイっとくるスープには挽肉やらナッツやらが沢山入っており、赤いドライトマトは酸味と甘味が程良くアクセント。それに白いネギ、緑の青菜、見た目もイイ。
実は連食で2軒目だったけれど(1軒目は初訪なので別途TL告知してレビュー予定)、するりと完食。

この限定メニュー、1/11から販売再開しており1日20食のみ。いつまで続けるか不明、気になる方はお急ぎあれ。

久しぶりにお会いした店主さん、お元気そうで何より。幼な子を育てる同志でもある。次回は成長した我が子を連れてこようと思った。
ご馳走様。
先日、久しぶりに当店へ行ってきた。我々家族で定期的に訪問している馴染みのお店だ。食べログ点数が高いとか?そういうのは置いといて開店当初から好きで通っている。

平日の在宅勤務終了後、クルマで出動。直線距離なら自宅から2Kmちょっとだが、山を越えねばならない為に徒歩ではキツイ。
いつものコインパーキングにクルマを停めた。20分100円。

19時前の訪問でちょうど満席。それでも外待ちは無く、少し待ってから入店した。
厨房内には店主さんと男性スタッフ2名体制、ご無沙汰していたが店主さんは変わらずお元気なようで良かった。

食べたのは、「中華そば・醤油」850円と「寿雀卵の卵かけご飯」280円。

「中華そば・醤油」、先日リニューアルされたのだ。
何がリニューアルされたか?スープだ。端的に言えば煮干を使うようになった。これに伴い、メニューも一新。
リニューアル前の基本メニューラインナップが、「醤油」、「塩」、「煮干」の3種だったのに対して、今は「醤油」と「塩」のみ。

さて、お味の方はどうか?
リニューアル前と全く違う印象。そして、これがまた私好みで美味い!
煮干についてはドロドロやらギラギラなどの激しい使い方ではなく、風味というか下支えというか。これならば、煮干が苦手な方でもイケると思う。
駄舌故に断定はできないが、他に使っている具材は殆ど一緒かな。見た目的にはネギと海苔。
鶏がベースであり、醤油も生揚げ。太くて縮れた手打ち手もみ麺も同じ。スープに煮干を加えて配分を少し変えただけと推測しているのだが、ここまで印象が変わるとは驚いた。クルマで言うならばマイナーチェンジではなくモデルチェンジくらいの感じ。やっぱりラーメンって面白い。
食べログで高評価を得ている現状に甘えることなく、フラッグシップである「醤油」にテコ入れしてブラッシュアップする向上心も素晴らしいと思う。

しかしながら、私的にはリニューアル前も好みだった。あのダイナミックな醤油感!もう一度味わってみたいものだ。
敢えて我儘を言うならば、何年後か後に復刻版”元味”とか銘打って限定でやって欲しい。

嫁さんは、「つけそば」900円と「炙り焼豚丼」330円を堪能。我が子へは、私の「寿雀卵の卵かけご飯」と嫁さんから「つけそば」の麺をシェアした。ちなみに、「寿雀卵」は以前お取り寄せしたこともある味わい深い高級玉子だ。

我が子はまだスプーンを使えないものの、手掴みで食べていた。そして、厨房を興味深そうに観察。当店のベビーチェアは座り心地が良いらしく、随分と落ち着いていたのだが、目線が合ってしまうと人見知りモード発動。店主さんが忙しい合間に微笑みかけてくれたのだけど(笑)。

ところで、当店の「塩」はどうなんだろう?「醤油」と同じ感じかな?気になる。次回訪問時は「塩」を食べてみたいと思う。
ご馳走様。
2021年のお正月もあっという間に過ぎ去り、今日から仕事始め。
仕事と言っても、基本的に在宅勤務を継続。
自宅の寝室を改造した仕事部屋は、モニターやカメラも設置してだいぶサマになってきたと思う。

昨年3月頃までは月に1~2度のペースで日本各地へ出張に赴いていたのだが、コロナ禍の発生後は基本的にWeb会議。
そのWeb会議にもだいぶ慣れてきた。但し、出張費を削減できるメリットはあるものの、本音を聞き出すのに苦労するなどデメリットもある。
信頼関係を構築できている相手とならばWeb会議でも何とかなるけれど、付き合いが浅い相手とは腹の探り合いになっちゃうこともシバシバ。信頼関係を構築するためには、Face to Face って重要だよなぁとシミジミ感じる。

さて、在宅勤務の最大のメリットは何か?
やはり、時間を有効に使えることだろう。
通勤時間が無いから、その分を仕事に充てることで早めに仕事を終わることも可能。我が子と遊ぶ時間も増えるし、愛しい嫁さんとすぐ会話も出来るから色々と融通も利く。
今日のお昼はそのメリットを活用して、当店でお昼を食べてきた。我々家族で行きつけのお店だ。店主さんとも顔なじみなので、新年のご挨拶も兼ねて。

当店は食べログの評価点が高く、ラーメンでランキング検索すると日本全国で6位(本日時点)。
もっとも、我々家族としては食べログの評価点が高いから当店へ通っているのではなく、当店の味が好きで尚且つ店主さんの心意気も好きだから通っている。ウチからクルマで10分くらいと近いのも行きやすい。
但し、土日祝日は大行列なので、仮にコロナ禍じゃなくても赤ちゃん連れには訪問難易度が高い。なので、もっぱら平日の昼に伺っている。平日の昼はピークを過ぎれば空席もあるので、感染症対策で三密回避も可能。お店近くの道路も混雑していないし、コインパーキングも空いている(20分100円)。
在宅勤務でなければ平日のお昼を家族と一緒に過ごすことなど出来ない。正に、これこそ有効活用だ。

今回食べたのは「特製中華そば・醤油」1070円だ。
手揉みした平打ちの太麺はムチムチ感とプルプル感を併せ持つ。その日に使う分を店主さんが店内の製麺室で作っている。使っている小麦は国産を厳選してブレンド、真の意味で自家製麺だ。
丸鶏をベースとしたスープは鶏の旨みたっぷり。カエシには生揚げ醤油を使用。生揚げ醤油ってのは、火入れ前の醤油を指す。火入れをしないと発酵してしまうため取り扱いが難しく、一般的なスーパーなどには殆ど出回っていない。火入れ、すなわち加熱処理をしていないから麹の香りがフワっと漂う。その味わいも独特だ。
特製の具材は肩ロース焼豚が2枚、バラ焼豚が2枚、寿雀卵の味玉付き。しっとりした肩ロース、脂の旨みを感じるバラ、吊るし焼きした焼豚はどちらも好みの味わいで美味しい。寿雀卵の味玉は黄身の味が濃いのが印象的だ。お腹に余裕があればTKGもオススメ。
麺、スープ、具、全てが好みの味わいと言っても過言ではない。

「味玉中華そば・塩」920円を食べた愛しい嫁さんも大満足。我が子もベビーチェアで大人しく厨房を眺めていた。
我々家族にとって大切なお店であることを再認識。今年も定期的に訪問する。
ご馳走様。


さて、在宅勤務の最大のデメリットは何か?
通勤が無いから運動不足に陥ることだ。マジで足が退化しそう。
そして、筋トレとスクワットだけではカロリー消費量が少ない。年末に受診した人間ドックの結果が物語っている。

どうしたものか?
先日、久しぶりにこちらのお店へ行ってきた。初夏に限定メニューを食べて以来だ。

食べログの評価点が2020年10月11日現在で3.99と高い。百名店にも選ばれており、食べログで「神奈川県×ラーメン」ランキング検索すると一番最初に表示されるお店だ。
正直、そんな評判は別にどうでもイイ。我々夫婦としては評価点が3.99であろうが3.0であろうが気にしない。食べログやらRDBやらで取り沙汰される以前から気に入っており通っているお店だから。
むしろ、行列が凄くなってしまい気軽に行けなくなったのは少々残念だ。赤ちゃん連れで長時間並ぶのは厳しいから。でも、馴染みのお店が繁盛するのは何だか嬉しいものがある。

ということで、行列が少ないであろう平日昼営業の終わり際を狙って行ってみた。
結果、大正解。店内は半分ほどの客入り。食券を購入したらすぐテーブル席へと案内された。

今回、私が食べたのは「焼豚中華そば(醤油)」1100円。
久しぶりに食べた醤油、とても好みの味わいで美味しかった。鶏の旨みと醤油感がイイ感じにせめぎあっているというか。後味というか余韻も素晴らしい。
そして、麺の食感が以前食べた時よっかムチっとしていたような気がする。昼営業の終わり間近だったせいかな。ダメ舌なので錯覚かもしれにけど(笑)。
焼豚は、吊るし焼きを導入したばかりの頃と比べたら今の方が好みの感じだ。歯応えを備えつつも口触りは柔らかく、尚且つ肉本来の旨みも感じさせてくれる。
食べログなんぞの高評価に踊らされることなく毎日精進してきたんだべな。

愛しい嫁さんも「焼豚中華そば(塩)」1100円を堪能していた。キリっとした味わいのスープはまさに嫁さん好み。
我が子はテーブル席に設置して貰ったベビーチェアーの座り心地が良かったのか大人しくしてくれた。時折、厨房を眺めていたのは美味しい匂いにつられたのかな。あるいは、店主さんが子煩悩なのを感じ取ったのかもしれない。

我々夫婦好みで美味しかった。また定期的に食べたいと思う。次も平日昼終わり狙いかな〜。
ご馳走様。

尚、当店は10/11夜営業から10/15まで諸事情により臨時休業するとのこと。訪問を計画されている方はご注意あれ。
本日(7/30)から夏季限定メニュー「冷し豆乳担々麺」1000円の提供が始まった。
ランチのみで数量も約20食分。結構ハードルが高いけれど、担々麺好きな愛しい嫁さんを喜ばせたくて早速行ってきた。

在宅勤務のメリットを最大限に活用し、お昼過ぎにお店へ到着。クルマはいつものコインパーキングへ停めた。20分100円。
外待ち数名だったが、回転がはやく12時30分過ぎには入店。着席してからさほど待たずに出来上がってきた。食券を先に渡しておいたせいか、テキパキとして笑顔も素敵な女性スタッフさんのおかげか、あるいはその両方か。
我が子はテーブルの木目が気に入ったらしく、ベビーチェアに座って終始ご機嫌だった。また、店主さんが我が子にお声をかけてくれたのも嬉しかった。

「冷し豆乳担々麺」、使用している豆乳は鶴ヶ峰のマルトウ豆腐製とのこと。その豆乳をそのまま一口分だけお猪口で提供してくれた。スーパー等で売られている市販のパック豆乳とは全く違い、嫌な臭みなど皆無なのに濃厚な味わい。美味しい。
参考までにマルトウ豆腐店の公式HP-URLを以下に記す。国産一等大豆にこだわっているらしい。
http://www.maru-tou.jp/

スープは上記の豆乳を前面に押し出すように活かしている印象。素材重視のスタイルは当店のレギュラーメニューと同じだ。鰹出汁で割っているらしく和風で円やかな仕上がり。また、一緒に合わさるラー油や芝麻醤は手作りとのこと。芝麻醤はクリーミーな感じでマイルドさを演出。ラー油はピリっと辛いけど、激辛ではない。冷製スープなのもあるだろう。辛いのが苦手な方でも大丈夫だと思うが、気になる方はまずレンゲで上澄みから掬ってみるのをオススメする。自分の辛さ耐性に合わせて辛み成分が詰まった肉味噌を箸で溶いて混ぜるとイイ。全部を良くかき混ぜれば本領発揮だ。
自家製の手揉み太麺は水でキュっとシメられており、滑らかで喉越しが良い。噛めばコシがあってモチっとする食感、この麺も好きだ。数量限定なので大盛不可なのが残念だけど仕方ないか。具はローストされた赤いトマトと緑の九条ネギが鮮やかで、味的にもアクセントになっている。カシューナッツのコリコリした食感も面白い。

総じて好みの味で美味しかった。嫁さんも大満足、喜んでくれた。豆乳ってそれだけでも好き嫌いわかれると思うが、豆乳好きな人には是非オススメしたい。これからの暑い夏に清涼感を与えてくれる限定メニューだ。
ご馳走様。
保土ヶ谷駅近くにある我々夫婦お気に入りのお店。
新型コロナウィルスの影響により4月中旬から休業していたが、6/1(月曜)から営業再開した。
緊急事態宣言も解除されたし!早速、行ってきた。

ウチからクルマで10分弱、国道を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへ停めた(基本料金20分100円)。セブンイレブンと国道を挟んで対面って言った方が分かりやすいかも。丁度、横断歩道のあたりだ。
尚、お店と上述のコインパーキングは提携していないので駐車料金は自腹。保土ヶ谷駅からお店まで歩いて数分もかからないから電車の方が便利だと思う。保土ヶ谷橋の手前はよく渋滞するし。
んだげっちょ、我々夫婦の場合はクルマでしか行ったことがない。職業上の理由もあるし、そういう生活スタイルだから。

夜営業の開始20分前に到着するも既に先客あり。後続も沢山。開店時にはほぼ満席になった。1ヶ月半も休業していたのにね~、さすが人気店だけある。

だが、この開店待ちで少々気になることがあった。マスクをせずに並んでいる人がいたのだ。ちょっと残念。以下に私の意見を記す。

緊急事態宣言は解除されたが、新型コロナウィルスは消滅した訳じゃない。ましてや神奈川県は未だに新規感染者が発生している状況だ。「新生活様式」を実践できているか?が感染防止につながると思う。だから、ラーメン屋さんで行列する際はマスクをするべきだ。マスクは食べる直前に外せばイイじゃんと思うのだ。これは客側の意識の問題。

お店側としては(公式Twitterで)客に対して来店時にマスク着用など感染予防をして欲しいとのお願いをしているし、消毒液も券売機近くに設置しているし、出来る限り換気もしている。
頑張って感染対策をしているお店側には恐縮だが、あと一押し、『行列時は間隔をあけてお並び下さい』等の掲示をして欲しい。
余計なお世話だが、こちらのお店のファンとしての意見だ。採用して頂けると嬉しい。

閑話休題。

今回は「味玉中華そば(醤油)」920円にした。提供された時、見た目の美しさは勿論のこと立ち昇る香りに堪えきれずヨダレが出た。
手もみで縮れた太麺をリフトアップして撮影後、勢いよく啜り上げればスグに至福な気持ちになれる。今時流行りの細麺パツパツ系とは真逆とも言える麺だが、私は大好きだ。故郷でよく食べていた麺と似ているせいかもしれない。表層は柔らかいのだが、噛んでみればもっちり食感を楽しめる。国産小麦をブレンド、店内の製麺室で店主自ら麺を打っている。
端的に言えばあっさりして飲みやすいスープだが、丸鶏からなる出汁が効いており味わい深い。国産丸大豆の生揚げ醤油をメインに複数の醤油を合わせた醤油タレも印象的。但し、今回は出汁の方が強く感じたのは気のせいか?あるいは私の体調のせいかもしれないが、タレ(カエシ)強めの方がより私好み。でも、あくまでも好みの問題であり、このスープが秀逸であることは間違いない。多くの人が美味しいと思うだろう。
寿雀卵の味玉は休業前と変わらず美味しかった。チャーシューは炭火で吊るし焼き、まさに焼豚だ。しっかりした食感とジューシーな肉汁を楽しめる。

久しぶりに食べることが出来て嬉しかった。っていうか、店内で食べるラーメンはやっぱり美味しい。
子煩悩な店主さんとの会話も楽しめた。二人目が産まれて大変らしい。店主さんの人柄も含めて好きなお店だ。また食べに来ようと思う。
ご馳走様。
新型コロナウィルスの影響で休業を決めたお店が増えてきた。我々夫婦で行きつけのこちらのお店もそう。
現時点で休業期間などは未定、訪問を計画されている方は公式Twitterをチェックされたし。

※追記:2020年4月12日
本日再確認した結果、4/12(日曜)の営業を最後にして長期休業するとのこと。

こちらのお店はウチからクルマで10分程と近いので、必要不可欠な食料品の買い出しついでに食べてきた。クルマ移動で他人との接触は皆無、テーブル席で他の客とも距離を確保できた。お店のスタッフも手袋やら消毒やら気を遣っていたし。
とか言いつつも、全て弁解のように感じてしまうのは心の何処かで小市民的な贖罪をしているのだろう。

全て新型コロナウィルスのせいだ。
さっさと死滅しやがれ。

クルマはいつものコインパーキングへ停めた。お店と国道を挟んで斜向かい、傾斜がキツイ入口のとこだ。20分100円。

食べたのは「味玉つけそば」970円。国産小麦をブレンドした自家製の太麺は風味も良い。手揉みでややウェーブしているのでつけ汁との絡みも良く、噛めばムチっとした食感も楽しめる。
つけ汁は鶏の旨みと独特な生揚げ醤油の風味が楽しめる。スープ割りも可能だが、一般的なつけ麺と比べてそんなにしょっぱくないのでグイグイ飲めちゃう。
寿雀卵の味玉は見ての通り半熟さ加減もバッチリ。吊し焼きチャーシューは私好みの肉肉しさ。
こちらのお店は「中華そば」だけじゃない。実は「つけそば」も美味しいのだ。

飲食店が休業するってことは収入が無くなるということで、その判断に至るまで相当悩んだことだろう。
こちらのお店のファンとして、営業を再開したらまた食べに行って応援したい。
ご馳走様。
愛しい我が子のラーメン英才教育レベル1は櫻井中華そば店にて終了。保土ヶ谷駅近くにある我々夫婦で行きつけのお店だ。

これで近場の馴染みのお店は概ねクリアできた。あとはレベル2以降のお楽しみだ。
ちなみに、レベルアップ計画は下記を予定している。
レベル2:首が座った頃(生後3ヶ月前後)
レベル3:腰がすわった頃(生後6ヶ月前後)
レベル4:離乳食開始後(生後7ヶ月~)
レベル5以降は教育の必要性が無いくらい目覚めちゃう可能性があるので、ひとまずレベル4までを目指す。

閑話休題。

3/8(日曜)、小雨が降る中での訪問。クルマはいつものコインパーキングへ停めた。お店と国道を挟んで斜向かいにある。20分100円。入口と出口の傾斜がキツイので、車高の低いクルマはフロントリップ等を擦らない様に注意が必要だ。尚、出口の近くに横断歩道がある。

お店には14時過ぎの到着。赤ちゃん連れなので、なるべくお店や他のお客さんに迷惑をかけたくない。なので、昼営業の終わり時間14:30前を狙った。
作戦成功。この時間でも店内満席で5分ほど中待ちしたが、さほど待たずに座ることが出来た。
っていうか、先客の若いカップルさん達にテーブル席を譲って頂いた。有難い。感謝。
また、お店のスタッフさん達にも数々のお気遣いを頂いた。感謝。

後客は2組3名までで昼営業終了、スタッフさんが暖簾を閉まっていた。
これによって、店主さんと育児についてお話する時間もあったので嬉しい。店主さんはパパとして先輩だ。乳児湿疹についてアドバイスを頂戴した。毎日欠かさずこまめなスキンケアが大事とのこと。他にも色々と情報を頂戴した。ナマの情報ってのは説得力がある。感謝、感謝。

今回食べたのは「特製中華そば(塩)」1070円。
最も安いメニュー「中華そば(塩)」800円に対して、炭火吊るし焼き焼豚(肩ロース2枚、バラ2枚)、寿雀卵の味玉が載る。
久しぶりに食べた塩は、やっぱり私好みで美味しかった。そう、こちらのお店は生揚げ醤油だけではないのだ。

塩ダレは天日干しの天然海塩「恵安の塩」と乾物を使っている。黄金色したスープのベースは信州黄金シャモの丸鶏やらを炊き上げており、鶏の旨みがたっぷり。しっかりした塩加減が旨みを増幅させており深いコクも感じる。美味しい。
麺はブレンドした国産小麦100%を使った自家製の手もみ。製麺室で店主さんが粉から作っている。一般的に塩ラーメンって細麺のお店が多いけれど、こちらのお店は太麺で勝負している。もともと太麺好きな私には願ったり叶ったり。
手もみ故に麺を啜り上げる度に上述の美味しいスープを引き連れてくるし、麺自体の食感も軽すぎず重すぎず。噛めばムチ&モチって感じだ。加水率も重要だが、麺を打った後の熟成時間も絶妙なのだろう。
具材で驚いたのは炭火吊るし焼き焼豚だ。明らかに進化している。前回食べた時よりも味がハッキリ、柔らかくシットリ、それでいて炭火の風味も感じる。
寿雀卵の味玉も変わらず好みの味わい。こちらのお店へ訪れたならば、寿雀卵の味玉かTKGのどちらかお試しする価値があると思う。

我が子は後半あくびをしながら目覚めたがご機嫌だったようで、泣くこともなくホケっとして店主さんやスタッフの皆さんに見開いた可愛い眼を披露していた。
愛しい嫁さんは出産前に食べたきりなので3ヶ月ぶりくらいか。「味玉中華そば(醤油)」920円を食べて大満足。シェアした「炙りチャーシュー丼」330円にも舌鼓を打っていた。
こちらのお店、我々夫婦共に好みの味だ。満足度が高い。
ご馳走様。

明日は早朝フライトで福岡へ出張。私が不在の間、強力な助っ人さんに育児協力して頂けることになった。これまで何度も助けて頂いており、感謝の念に堪えない。せめて何かお土産を買って帰らねば。
実際に子を持つ立場になってみて、様々な人たちが気遣ってくれているのを実感。本当に有り難いことだ。我が子も人の優しさを理解して人に優しくできる男に育って欲しい。
そのためにも、ラーメン英才教育はレベルアップして続けなければ(笑)。
今日は仕事を思い切って休んだ。育児で疲れている愛しい嫁さんと育児を交代したくて。少しでも嫁さんに休んで貰いたかったのだ。
午前中から我が子とマンツーマンで真剣に向き合った。もうすぐ1か月になる我が子はちょっとグズり気味。午前中は休む間もなく育児に没頭。や、これが意外とやることあって時間も無いのだ。ぶっちゃけ大変だ。

嫁さんにはラーメン屋さんと美容院へ行って貰った。久しぶりの長時間外出で少し気分転換になったようだ。良かった良かった。

嫁さんと育児を交代して夕飯。今日はこちらのお店と決めていた。こちらのお店の醤油を身体が欲していたのだ。

クルマで出動。いつもの国道1号沿いコインパーキングへ停めようと思ったら満車。やむなく葬儀屋さんの近くにあるコインパーキングへ停めた。18分100円と中途半端な設定だが致し方ない。

お店には15分前の到着でポールポジション!と思ったら初見の方が近くにいらした。先頭を譲ろうとしたが大丈夫とのこと。なんだか申し訳なし。とりあえず、私とその方とで並んでいたら続々と並びが増えた。飛び石連休の間とはいえ平日夜なのに、開店時には満席で中待ちも出来た。人気上々だ。

券売機で食券を購入してカウンター席の一番奥へと座る。今回は「特製中華そば(醤油)」1070円にした。新たに導入された吊るし焼きチャーシューと寿雀卵の味玉、どちらも食べたかったのだ。
店主さんとお話する時間もあり、愛しい嫁さんのことを気にかけて頂いてとても嬉しかった。ベビーカーOK!首が座ったらベビーチェアもあり!子連れにも優しいお店だ。有り難い。落ち着いたら、少なくとも首が座ったら家族3人で訪れようと思う。

「特製中華そば(醤油)」、着丼と同時にふんわり醤油の香りが漂う。美味そう!思わず喉が鳴る。
麺をリフトアップして撮影、そのままズルズルっと啜り上げる。
あー!これこれ!この太くて縮れたやつが食べたかった!
表面がスベスベしてちゅるんとした喉越しながら、噛めばしっかりモチっとした食感を楽しめる。細麺が好きな方には恐縮だが、私はこの手揉みで太いのが好きなんだよね。
その麺には生揚げ醤油の独特な風味が纏わりついてくる。出汁も秀逸だが醤油の味わい深さが抜きんでている。ともすればその優しい味わいを薄く感じる方がいるかも?でも、私はこの味わいが丁度良く感じる。鶏の旨味も含めてベストなバランス、そう、飲み干せるやつだ。や、実際に飲み干したげっちょね。

そして、いよいよチャーシュー!あの「森や。」林さんもツイートしていたように炭火吊るし焼きへ切り替わったのだ。食べたくてウズウズしていた。
肩ロースとバラの2種の部位に変わりはないが、実際に食べてみて思ったのはシットリさが増したこと。バラの方がシットリを感じやすいかもしれないが、肩ロースも柔らかさが増した。とはいえ、目隠しして食べたら私もどう思ったか?なんせダメ舌だ。嫁さんなら適格にコメントできると思う。フレーバーの類や味付けの濃さよっか、炭火吊るし焼きによる自然な肉感にこだわったように思える。もっとも、当該機材は1月末に導入したばかり。これからも楽しみだ。
寿雀卵の味玉はもう完成の域だろう。見た目も美しいがその味わいも格別だ。

しばらく来ないうちに食べログ評価点がとんでもないことになっており、神奈川県のラーメンでNo.1??それを知ってか様々な皆様が訪れており、当然のことながら評価もわかれている。こちらのお店が神奈川No.1ってことに何か言いたくなる方もいるだろう。あっちの方が美味いだとか、好みじゃないとか。色々な意見があって当然だ。それに文句をつけるつもりはない。好みは人それぞれだから。
でも、私は引き続きこちらのお店ファンだ。神奈川No.1であろうがなかろうが。だって、私の好みバッチリなんだもの。愛しい嫁さんもそうだ。そのうち我が子だってそうなるかもよ?(笑)。
ご馳走様。
冬季限定メニュー「生姜醤油中華そば」の提供が始まったというので、年末のご挨拶も兼ねて愛しい嫁さんと一緒に訪問してきた。折しもクリスマスイブイブの話だ。

ウチからクルマで10分ほど。ドンドン商店街から久保山を掠めて保土ヶ谷駅の東口側に抜ける道を通り、国道を挟んでお店の斜向かいにあるコインパーキングへ停めた。いつもの場所だ。20分100円。
ご参考までに、ドンドン商店街の歴史を紐解いたホームページURLを以下に記す。
https://dondon-shotenkai.jimdofree.com/

横断歩道を渡って、お店に18:30頃入店。半分ほどの客入りと空いていた。
夜営業はスープが残り少ないというTwitter告知のせいか、平日夜クリスマスイブイブのせいか、後客も少なくて後半は殆ど貸切状態に。『なんだか開店1年目の頃みたいだね~』と嫁さんが呟く。
現時点で食べログ評価平均3.9点台のお店だが、こういう日もあるみたい。まあ、空いてたおかげで店主さんと沢山お話できたからいっか(笑)。

券売機で食券を購入、私も嫁さんも冬季限定メニュー「生姜醤油中華そば」830円。私は「寿雀卵の味玉」120円をトッピングで付けた。嫁さんはお気に入りの「炙りチャーシュー丼」330円も。食券を渡してから10分程での提供となった。

さて、今シーズンの「生姜醤油中華そば」はどうか?結論を先に書くと私好みでとても美味しかった。
まずはスープ。生姜の風味を感じさせつつ、鶏の旨みもしっかり感じる。醤油と鶏油とのバランスも素晴らしい。生姜の効能でじんわりと身体が火照った。素性の良い上等な生姜を使ってそうだ。
麺もまた良い感じ。表面がつるりとしてズルズルっと啜り上げるのが楽しい。手打ちで手揉みなので、ウネウネしておりスープを良く絡め取ってくる。その度に生姜の香りがふんわり漂う。そして、噛んだ時のクニクニした食感も堪らない。ゆっくり食べていると麺がスープを吸って経時変化するのだが、嫁さんはその変化も楽しんでいた。私はお腹が空いていたので瞬殺だったが。

「寿雀卵の味玉」は見た目の色も濃いが、その黄身の味も濃く感じる。改めて、味わい深い卵だと思う。
チャーシューやメンマは言うに及ばず、生揚げ醤油や小麦粉も含めどれも良い素材を使っているのがわかる。私の様な駄舌でもそう感じるってことは、良い素材をちゃんと適切に調理しているって証拠だべな。どんだけ良い素材を使っても、調理がダメなら引き立たないものだ。そういう観点から考えると、店主・櫻井さんの腕前は凄いと思う。そして、研鑽に甘えることなく日々精進している努力家だ。

初めてこの限定メニューを食べた嫁さんも大満足。私は昨シーズンも食べたけど、更に進化している様な気がした。それは麺のせいなのか、スープの配合バランスなのか、あるいは私自身の好みと体調にバッチリ合ったせいか?わからないげっちょ、美味しく感じたんだからそれでイイじゃんな。

総じて満足度が高かった。冬季限定と言わずレギュラー化して欲しいメニューだ。でも、限定だからこそ期待感というか目に見えないプラス要素が加わるのかもしれない。寒い冬に身も心も温まる逸杯だった。
次の訪問は子供が産まれて落ち着いてから。あるいは、赤ちゃんの世話を交代でしつつ、私と嫁さんどっちか一人だけで食べに来るか。その時の状況次第だが、こちらのお店の中華そばをまた食べたくなることは間違いない。
ご馳走様。

昨日のクリスマスイブは既報の様に贅沢なランチを堪能したので、夜はウチ飲み。嫁さんの美味しい手料理に舌鼓を打って、たまたま無料のBS-TVで放映していたBOOWYの渋公ライブに感動して涙した。歳を取ると涙腺が緩くなるってのは本当だな。
出産予定日まで2か月を切った愛しい嫁さんは外出するのが億劫になってきた様だ。お腹もだいぶ大きくなり身動きに制約が出てきたし、元々貧血気味なのもある。週末に二人でラーメンを食べに外食する機会も減ってきた。無理は禁物だ。
なので、最近は嫁さんの行きたいお店&食べたいジャンルを最優先している。私の方は平日仕事"の"ついでに何とでもなるので(笑)。

先週の土曜日、愛しい嫁さんのリクエストはこちらのお店ご指定。こちらのお店で提供される醤油を食べたい気分とのこと。土日の昼営業は混むので、夜営業に狙いを定めて行ってきた。

クルマはいつものコインパーキングへ停めた。お店と国道を挟んで斜向かいのとこだ。20分100円。
新調したタイヤは100kmくらい走行してイイ感じに皮が剥けた。wetな路面での性能、静粛性、高速安定性は思った以上に良好だ。しかし、この週末は雨模様だったのでdry路面の全開走行を試せていない。タイヤのカテゴリー的にサーキットへ持ち込む気は無いが、他のクルマに迷惑をかけないclosed空間で0-100Km/h加速とスラローム及びフルブレーキングは試さねば。いっそ仕事にかこつけてやっちまうか?

閑話休題。

お店には18:20頃の到着で店内満席。外待ち1名、中待ち3名。平日は比較的空いているとの情報もあるが、土日は混雑している様だ。平日に行ければ良いのだが。でも、私の仕事的には水曜が望ましいけど、こちらのお店は水曜定休なのだ。まあ、仕方ない。

待つこと5分程で食券を買って中待ち。こちらのお店の券売機は入口自動ドアのセンサ範囲内にあるため、食券を買っている最中や中待ちの位置によっては自動ドアが反応して開いてしまう。
保土ヶ谷駅周辺の地形は丘に囲まれて谷を形成しており、谷底めがけて風が強く吹くのだ。これから寒い季節。ドアが開くと冷たい風が店内へ吹き込むので、自動ドアのセンサにキャッチされない様に気を付けた。

その後、10分ちょっとでテーブル席へと案内された。

私は「味玉中華そば(煮干)」920円と「小ライス」100円にした。嫁さんはお目当ての「中華そば(醤油)」800円と「炙りチャーシュー丼」330円。

「味玉中華そば(煮干)」、照明の入射角度によって色合いが変化して見える。とはいえ、セメント煮干とは違ってクリアな感じだ。
麺は他のラーメンと共通だろうか。自家製の手揉みで太く縮れており小麦の風味も良い。高級小麦はるゆたかと国産小麦の粉をブレンド。店内の製麺室で店主さんが製麺している。
その麺を持ち上げて啜ってみると、手揉みで縮れた部位がスープを掬い取ってくる。そうすると煮干の風味が鼻孔を刺激する。嫁さんが食べた「中華そば(醤油)」ならば生揚醤油の独特な香りを楽しめるが、「味玉中華そば(煮干)」は煮干が主体だ。

スープの見た目はクリアな感じだが、煮干感はしっかりある。苦みもあるが甘みもあるタイプで、煮干特有の旨みが舌の付け根を刺激する。店内に積まれた段ボール箱には千葉県の九十九里と記載があった。
ここ数年で新規開店したラーメン専門店全般に言えることかもしれないが、こちらのお店も生産者とのつながりを重視している様だ。煮干に限ったことではなく味玉だってそう。現場に出向いて生産者と話をして自分の目で見て物を確認。それって、高い品質を保つ為に必要なことだと思う。そういうことも鑑みると、最も安いメニューが800円というのは妥当に感じるのだ。
勿論、例えば町(街)中華で500円の安いラーメンには別の意味で良さがある。私も町(街)中華好きだ。でも、それはそれ、これはこれ。私的には同じ判断基準で比較できないと思っている。

こちらのお店で煮干系を食べたのは1年以上前だったが、今回も同じ様に楽しめた。品質を維持している証拠だべな。嫁さんも醤油を堪能して「炙りチャーシュー丼」にも大満足だった様子。良かった。嫁さんが喜んでくれるのが一番嬉しい。
子供が産まれる前にもう1回くらい訪問できるかな?その場合は醤油を食べたい。今回食べた煮干も美味しかったが、やっぱり醤油の方が私好みだ。
ご馳走様。
さっきまでラグビーを観ていた。日本代表の勝利で愛しい嫁さんと一緒に大盛り上がり。正直言ってにわかラグビーファンでルールすらよく知らないが、とても面白かった。あれは格闘技に近いものがあるよね。アドレナリンがドクドク出た。ベイスターズの鬱憤をこちらで発散できたかな・・・?まあ、それもアリだべさ。

ってことで、ラグビーを観終わって興奮冷めやらぬ中で食べログ記事を執筆。

一昨日の夕飯はこちらのお店で。近畿方面からの出張帰り後、自宅へ戻ってから保土ヶ谷へと繰り出した。クルマはいつものコインパーキングへ。お店と道路を挟んで対面の傾斜があるところだ。20分100円。

20時前の入店で八割ほどの客入り。時間が遅かったのでもっと空いているかと思ったが、仕事帰りの勤め人らしきお客さんで賑わっていた。
券売機で食券を購入、私も嫁さんも「つけそば」850円にした。10月の消費税増税に伴って「つけそば」も800円から850円に値上げとなった。使っている材料仕入れ価格の上昇等を鑑みると、値上げは致し方ないところだろう。むしろ品質低下だけは避けて欲しいと思う。
また、最も値が張りそうなチャーシューについてはトッピング「チャーシュー2枚増し(豚肩ロース1枚/豚バラ1枚)」150円の設定も追加された。値上げで客離れしないよう店主さんも色々と考えたのだろう。個人事業主ってのは大変だな。

さて、久しぶりに食べた「つけそば」、麺が変更となっていた。何をどう変えたのか?詳しくは知らない。私は食べ手であって作り手ではないから。食べ手って楽だよね、カネ払って食べて感想つぶやくだけだから。
但し、食べ手だからこそSNS等での発言や配信には気を付けようと思う。客が神様で何を言ってもイイなんて考え方は時代錯誤だと思う(所謂Z級居酒屋などお店側に明らかな非がある場合を除く)。作り手のラーメン屋さんは個人事業主であり、人間として対等の立場だと思うのだ。あ、いや、勿論、好みや口に合う合わないはある。それは人それぞれだ。
だから、食べログやTwitterなどのSNSも含め、お店のことを思ってアドバイスって感じならば店主さんも受け止めてくれるだろうし、こちらのお店のファンの方を刺激しないで済むのではなかろうか。
例えば、他のレビュアさんが荷物置きのカゴについて記事で指摘していたが、それは私も改善した方が良いかなと思った。荷物ではなく足の置き場に戸惑うことがあったからだ。カゴを小さいサイズにするのも手だが、常に荷物置きカゴを足元に置くのではなく必要に応じて出すのは如何だろうか?お店側の手間は増えるが、神様ではなく庶民の客の意見としてご一考頂ければと思う。

閑話休題。

端的に表現するならば、麺の食感は『フワっとしてややモチ』だ。なんじゃそりゃ?感じたことそのまんまだ。「つけそば」の麺は、打ってからあまり寝かせないのはこれまで同様なのだろうか。んだげっちょ、これまでよっかモチっと感が増した気がするのだ。ってことは配合を変えているってことだろうか。手揉みの縮れ具合もイイ感じで、つけ汁を良く汲み取ってくる。この麺、これまでよっか好きだな~!素直に美味しいと思う。
つけ汁の構成はこれまで同様と思われるが、麺の進化もちゃんと馴染んでいるように感じてしまう。それはつまり、トータルバランスも考えて麺を変更しているからだろうと思う。
嫁さんも大満足だった。私にとって嫁さんが喜んでくれるのが最も嬉しい。

こちらのお店の店主さんは日々精進して努力している。それを感じ取れるからこそ応援する気持ちになるし、なんてったってハマっこだ。消費税増税の影響なんて気にならないくらい我々夫婦お気に入りのお店であることに変わりない。にわかじゃないよ(笑)。
ご馳走様。
保土ヶ谷にあるこちらのお店は9/15で2周年。そして、2周年記念として本日9/16に限定メニューが提供された。勿論、我々夫婦も先ほど行って食べてきた。

こちらのお店のご主人は横浜市内の某高校出身で生粋の"浜っ子"。府中の麺創研で修行しており、鴇@藤沢の店主さんとは切磋琢磨する間柄だ。我々夫婦は割と初期から通い始めたのだが、味は勿論のことだが店主さんの人柄にも惚れた。我々夫婦はベイスターズ大好きだし、"浜っ子"も大好きだ。応援せずにはいられない(笑)。

つか、いつものコインパーキング(20分100円)へ停めてお店へ行ってみたら、1時間前の到着で既に7~8人くらいが開店待ち。気合い入った皆さん達だ。
開店前の店内を覗いてみたら、お孫さんらしき赤ちゃんをあやすお祖父ちゃんがいらっしゃった。外から見ていてほのぼのした。
後客も続々、親しい麺友さんも来たのでご挨拶。開店15分前には50人以上の行列になっていた。その長蛇の列を見た店主さんが早開けしてくれて11:20頃に開店。

券売機で食券を購入、私は【2周年記念】本日9/16限定の「かながわ鶏と湘南シャモの中華そば」1000円に「寿雀卵の味玉」120円をトッピング。サイドメニューで「炙りチャーシュー丼」300円。愛しい嫁さんは「かながわ鶏と湘南シャモの中華そば」1000円と「寿雀卵の卵かけご飯」260円。

テーブル席に座ってからはさほど待たずに出来上がってきた。

「かながわ鶏と湘南シャモの中華そば」、ピロピロした手もみの太麺は見た目もソソる。ちゅるちゅるした表面だが縮れているので後述の滋味深いスープを存分に絡めとってくる。噛んでみれば力強くしっかりした食感を楽しめる。そして時間経過と共に麺がスープを吸って変化するのだが、決してクダクダにならないところも素晴らしい。これまでの麺を一新したとのこと。まさに3年目の手もみ麺だ。これがレギュラーメニューの醤油と合わさったらどうなるのか?つけそばの麺はどうなるのか?気になる。

スープは、レギュラーメニューの醤油と比べて出汁を感じさせる仕上がり。恐らく、店主さんは普段よっか敢えて醤油タレの配分を控えめにしたのではなかろうか。希少だという神奈川県産のかながわ鶏と湘南シャモの旨みがじんわりと胃腸に染み入る感じ。レギュラーの醤油が立った感じも好きだが、こういう仕上がりも味わい深くて美味しいと思う。

具のチャーシューは神奈川県産やまゆりポークの肩ロース大判焼豚とのこと。しっかりした歯応え。余計な味付けはせず素材本来の旨みを活かしている。つか、上述の滋味深いスープが染みているという点では、中華そば一杯としてトータルで完成形ということか。コリコリしたメンマも九条ネギも同様。黄身が濃厚な味玉も然り。

140食くらい用意したらしいけれど、15時頃でスープ切れ終了となったようだ。大勢のお客さんが2周年を祝いに来てくれた様で良かった。

総じて言うと力強さもあり優しさもあり、まるで店主さんの人柄を表すかのような素晴らしい一杯だった。我々夫婦好みの味であり美味しかった。食べることが出来て良かった。
2周年おめでとうございます。3年目も夫婦で通いますので宜しくお願い致します。
ご馳走様。
暑い!暑い!暑い!こんな暑い日、冷やしラーメンは如何だろうか?キリっとして美味いやつだ。保土ヶ谷にあるこちらのお店では、夏季限定メニューとして「梅の山かけ冷やし塩らぁ麺」の提供が開始された。
このメニュー、昼営業だけの限定販売で価格は900円。残念ながら大盛は不可だ。平日だけではなく土日もやってくれるのが嬉しい。ちなみに、こちらのお店の定休日は8月から毎週水曜に変更となった。訪問を計画されている方はご注意あれ。

ってことで、今日の昼はこちらのお店で。この限定メニューを食べたいという愛しい嫁さんの気合いが尋常ではなく、早起きして開店PPをゲットした。10:45頃の到着、クルマはお店の斜向かいにあるいつものコインパーキングへ停めた。20分100円。
夏だから当たり前かもしれないが、今日もうだるような暑さだ。横浜の最高気温は34℃らしいけど、体感気温は体温くらいありそうな気もする。幸いにしてお店前は日陰になっており直射日光は避けられたものの、風が吹かないとサウナ状態。途中で店主さんが嫁さんに声をかけてくれたのも嬉しかった。
後客は徐々に増えて開店時には10数名。

券売機で食券を購入、私も嫁さんも「梅の山かけ冷やし塩らぁ麺」900円。私はサイドメニューから「炙りチャーシュー丼」300円、嫁さんは「寿雀卵の卵かけご飯」260円にした。
待つこと10分程での提供となった。冷やし故に手間がかかるせいか、後客の特製醤油が先に提供された。まあ、我々夫婦はそういうのわかっているから大丈夫。嫁さんと談笑したり、店主さんの調理する所作を観ていたりすると飽きない。

「梅の山かけ冷やし塩らぁ麺」、見た目はやはり黄金色のスープ上に載せられた山かけが印象的。その上の青菜も涼しげだ。こうきたか!まさにメニュー名の通りでダイレクト。
麺をリフトアップして撮影後、そのままズルズルっと啜ってみる。ん!?この麺、めっちゃ好きな感じだ!水でキッチリとシメられておりコシがあってプリプリだ。店主さんに聞いたらレギュラーで使っている麺と同じとのこと。茹でた後に冷やすだけで、こんなに違うもんなのね。正直、驚いた。もともとウェービーな手揉み麺なので、スープとの絡みも良い。
そのスープ、キリっとした塩でコクもあって旨みが滲み出ている感じ。レギュラーメニューの塩も好きだが、冷やしは更にキリっと感が増す。鰹と煮干しと昆布の和風出汁だそうな。それ故にか、多少オイリーにも関わらずクドく感じない。
そして、肝心の山かけだ。トロっとしてフワっと柔らかく麺にもよく絡む。梅の爽やかな酸味が織り込まれており、山かけと麺を混ぜ混ぜして啜ると口の中に清涼感が広がる。酸味が強すぎず絶妙な塩梅。
ん!これは好みの味わいだ!美味い!!
具は低温調理したチャーシューとメンマと刻み葱。そして、見た目のアクセントにもなっている青菜は小松菜だ。勿論、完飲完食。つーか、ご飯をスープに投入して冷やし雑炊ちっくにして食べるのもアリだと思う。

『結局、こういうのが旨い!』まさにその通りだと思う。美味しかった。愛しい嫁さんも大満足。
初訪の方はまず醤油だと思うが、何回か行かれている方は是非お試しあれ。暑い夏にピッタリの限定メニューだ。繰り返しになるが、昼のみの限定。いつまでやるかは不明だが、少なくとも8月いっぱいは提供すると思われる。
ご馳走様。

さて、ベイスターズは今夜も巨人との首位決戦。TV観戦予定。昨日、菅野をKOしただけに今夜も楽しみだ。
食べログでレビュアーをやっていればご存じの方も多いと思うが、お店のTOPに表示される食べログ評価平均点はレビュアーがつけた点数を単純平均したものではない。
基本的には、影響度が高いレビュアーの多くが高評価を付ければ食べログ評価平均点も高くなる仕組みだ。逆も然りで、影響度が高いレビュアーの多くが低評価を付ければ、食べログ評価平均点は低くなる。

ちなみに、フォロワー数は影響度に直接関係しない。フォロワー数だけが多くても影響度は高くならないってことだ。また、写真だけの投稿数が多くても、口コミが無い行っただけの投稿数が多くても影響度には殆ど効かない。
影響度に効くのは口コミ数だ。何千人もフォロー/フォロワーがいても、口コミ数が数10件程度だと影響度は皆無。下手すりゃメッセージ機能すら使えない初心者扱いだ。口コミ数100件程度でも初級扱いで影響度は小さい。口コミ数500件前後でようやく中くらいの影響度(現在の私)。1000件以上の口コミを書いているレビュアーは影響度高だ。
運営側では口コミのジャンルも考慮しているようで、特定ジャンルの口コミ数が突出して多いレビュアーは、そのジャンルへの影響度比率が高くなるようだ。私の様にラーメンの口コミ記事が多いレビュアーの場合、ラーメンへの影響度比率は高いが、洋食の口コミを書いても影響度は低いという感じだ。

さて、何が言いたいか?

実は先日、こちらのお店の食べログ評価平均点が高いことに対して情報操作しているのでは?とTwitter上でつぶやいた人がいたのだ。
しかし、それは上記の食べログ評価平均点の仕組みを知らない人の憶測だ。情報操作などは無い。

こちらのお店で食べて好みに合わなかった場合、なんで食べログ評価平均点がこんなに高いの?って思う人もいるだろう。例えば、家系ラーメンが大好きな人ならば中華そば自体そんなに好きじゃないって人もいるだろうし(私は家系ラーメンも好きなので、家系を否定している訳ではなく、あくまでも一例)、似たように見える淡麗な中華そばでもスッキリ系が好きだったり細麺が好みだったりと好みは人それぞれだ。
また、そもそもラーメンを食べ慣れない人にしてみれば、予約困難な寿司屋や有名なシェフのいるフレンチやイタリアン等の食べログ評価平均点と比べて首をかしげるかもしれない。たかがラーメンでしょ?良い素材使ってるだけじゃないの?って。
でもね、こちらのお店の食べログ評価平均点が高いのは、こちらのお店に高評価を付けた影響度の高いレビュアー数が多いだけなんだよね。端的に言えば、その影響度の高いレビュアーの皆様の好みってことだ。なので、食べログ評価平均点は全ての人が納得するとは限らないって訳だ。

こちらのお店の口コミ数は現在100件程度。それでも立派な数だと思うが、例えば同じ横浜市内の有名店である鶏喰@吉野町は500件以上。母数に5倍も差がある。現時点では鶏喰よりこちらのお店の方が評価平均点が高いけれど、この先どうなるか?わからない。影響度の高いレビュアーが今後も数多く来店して高評価すれば現在の評価平均点を維持もしくは更に高くなるだろうし、その逆もあり得る。
私的には、こちらのお店にはこちらのお店の良さがあり、鶏喰には鶏喰の良さがあると思っている。正直どちらも美味いと思う。どちらがより好きか?は、それこそ好みの問題だ。
私は本来お店とお店を比較するのはナンセンスだと思っているが、上記説明のため止むなく鶏喰を引き合いに出した。両方のお店やそのファンの方には申し訳無いと思っている。ご容赦願いたい。

そんなことよっか、こちらのお店の店主さんもスタッフも日々頑張っていることは間違いない。店主さんは義理人情に厚く頑張り屋さんなのだ。

前置きが長くなった。

今日、こちらのお店で夕飯を食べてきた。
クルマは道路を挟んで斜向かいにあるいつものコインパーキングへ停めた。20分100円。
19時頃の入店で八割程の客入り。土日は行列するが、平日夜は空いている。超有名なお店を除き、大抵のラーメン屋さんが平日はそんなもんだ。と思っていたら、後客が続々と来てすぐ満席になり中待ちも出来た。その後は落ち着いた様なので、19時過ぎがピーク時間だったようだ。
券売機で食券を購入、「チャーシューそば(醤油)」970円と「寿雀卵の卵かけご飯」260円にした。愛しい嫁さんは「味玉つけそば」920円。
カウンター席の右端2席へと案内され、食券を渡してしばし待ち。明るすぎない照明は疲れなくてイイ感じ。相変わらず清潔感もあって居心地も良い。
タイミングが悪かったせいか先客の分がまだ出ていなかった。まあ、嫁さんと歓談していたので問題は無い。15分程かかって出来上がってきた。

「チャーシューそば(醤油)」、見た目からして肉感満載。こちらのお店の基本メニューである「中華そば(醤油)」をベースにチャーシューを増したメニューだ。その肉を掻き分けて麺をリフトアップして撮影。リフトアップと同時にふんわりと醤油の香りが漂う。但し、一般的な醤油と異なり生揚醤油を使っているせいか、その香りは複雑な感じ。祖母の実家の蔵の奥にある味噌を入れたツボの近くで嗅いだことのある香りというか。味噌じゃなくて醤油なんだげっちょな。もっとも、醤油も味噌も日本独自の食文化に違いない。
ふと、麺を啜るのを思いとどまってレンゲでスープを飲む。コクがあってマイルドな味わいに思わず『美味しい~』とつぶやいてしまう。
こちらのお店では、ヨネビシ醤油製の生揚醤油を使っている。生揚醤油は端的に言うと"絞りたて"だ。"火入れ"と"ろ過"をせず、余計な添加物が入っていない。この生揚醤油が一般家庭に出回ることは殆ど無い。保存料が入っておらず品質管理が大変なので、そこら辺のスーパーでは販売していないからだ。一般家庭で使っている醤油は、"火入れ"と"ろ過"をして尚且つ保存料や添加物が入っている。最近では"火入れ"と"ろ過"をしただけの生醤油も出回っているが。
生揚醤油は"火入れ"と"ろ過"をしていないから酵母菌などの微生物がいる。なので、その香りも味も何だか複雑に感じるんだべな。この生揚醤油に信州黄金シャモ丸鶏からなるスープが合わさるのだから、香りも味も旨みも幾重に重なる様だ。とはいえ、単に良い素材を使っているだけではなく、出汁や油分も含めそれぞれの配合を工夫し、丸鶏からしっかり旨みを抽出し、スープと合わさる麺の相性も考えているだろう。ちゃんと調理しているのだ。だからこそ、生揚醤油の個性を活かしつつもトータルバランスが取れていると感じる。ただ、以前食べた時よっか醤油の主張が控えめになった気がする。微妙に調整しているのか、食べ手である私の体調の変化か。それとも駄舌がもっと駄目になったか(笑)。

そして麺は国産小麦を使った自家製。厨房の隣に製麺室があって店主さんが手作りで手打ちで手揉みしている。この麺も好きだ。中太で縮れており、上記の美味しいスープを存分に絡め取る。表面がツルっとしており喉越しが良く、噛めばモチっとした食感が楽しめる。弾力性があるとまでは言わないが、程度の差こそあれ大抵の人がモチっと感じるのではなかろうか。加水率は中くらいで、食べ進むうちにスープが染みて色と食感が若干変化してくるのも面白い。スープが口当たりの優しいマイルドな今時のイケメン役者だとすれば、麺は艶やかなボディーをクネクネさせる踊り子か。両者とも存在感があって観衆(食べる者)を飽きさせない。
尚、麺に関しては開店初期からマイナーチェンジが何回かあったと思う。その度に少し変えたかな?と思ったりするのだが、これまで店主さんに直接確認したことはない。今度、思い切って聞いてみようかしら。でも、調理の邪魔をするのも何だしな。
なんて思っていたら、食べ終わった時に店主さんが話しかけてきてくれた。近々、つけそばの麺を変えるとのこと。嫁さんは期せずして変更前のつけそばにありつけた訳だ。
具は、やはりメニュー名のチャーシューが主役であろう。豚肩ロースと豚バラの2種だが、どちらも私好みの肉感があるというか。硬すぎず柔らかすぎず、噛む楽しさがある。味付けは素材の味を活かしつつも適度であり、丁寧に調理されていた。そのまま食べても良いし、麺と一緒に食べても良い。後述のご飯に載せて食べるのもアリだ。

「寿雀卵の卵かけご飯」、その名の通りで、ご飯と寿雀卵の生玉子が殻を割らない状態で提供される。衛生面でどうか?いまや牛丼などのファストフード店でもこの様に提供されるのが一般的だし、個人的には玉子を自分で割る行為が楽しい。今回、玉子を割ったら何と双子だった。なんだか嬉しい。ご飯の上に卵をかけて、生揚醤油を垂らして食べる。寿雀卵だけちゅるちゅる啜ってもそんなに味は濃くないが、生揚醤油が抜群に合う。生きた卵と生きた酵母菌の協奏曲はコク深く円やかだ。最終的には、「チャーシューそば(醤油)」のスープをかけて完飲完食。

総じて我々夫婦好みの味であり美味しかった。食べログの評価平均点や各レビュアーの口コミ記事がどうであろうと、それはあくまでも参考情報でしかない。我々夫婦はこちらのお店へこれからも定期的に通う。味も好みだけど、店主さんの人柄も好きなんだよね。
そうそう、こちらのお店は2019年8月から定休日が水曜に変更となる。訪問を計画されている方は注意されたし。
ご馳走様。


付記;
今回の記事はいつも以上に長文で、しかも珍しく真面目な話が主体だった。好みは人それぞれなので、私の評価点やこの記事に必ずしも共感して頂けるとは思っていないが、この悪筆乱文を最後まで読んで頂いた方に感謝したい。
口コミに関しては、個人的には件数よっか内容の方が大事だと思っている。内容が伴った記事件数を増やしていければ理想的だ。それも自分が好きなジャンルで。

ところで、食べログ評価平均点が影響度の高いレビュアーに左右されることを悪用する輩もいるらしい。特にZ級居酒屋と呼ばれる悪質なお店と連携していることが多いんだとか。マイレビュア様がまとめ記事を作成されているので、詳しくは下記URLを参照されたし。
https://tabelog.com/matome/11305/
尚、上記まとめ記事にはZ級居酒屋と対比のため良店も含まれる。
久しぶりにこちらのお店の塩が食べたくなったので、今日の夜営業で愛しい嫁さんと一緒に食べてきた。
結論を先に書くと我々夫婦好みの味で大変満足した。食べログでも平均点がかなり高い点数になってきているが、それは伊達じゃないと思う。我々夫婦お気に入りのお店なので何だか嬉しい。

仕事を終えて帰宅後、クルマで出発。南太田のドンドン商店街を通り抜け、清水ケ丘公園の近くを通過してトンネルを抜けると保土ヶ谷駅東口近くに出られる。国道1号は狩場方面への右車線がいつもの様に渋滞していたけど、左車線はスイスイだ。お店と道路を挟んで斜向かいにあるコインパーキングへクルマを停めた。30分200円。

お店には19:30頃の到着。ちょうど満席。これまで平日の夜営業は比較的空いていたのだが、地元客も着実に増えてきたようだ。
まずは券売機で食券を購入、「チャーシューそば(塩)」970円と「ライス」100円にした。嫁さんは「味玉中華そば(醤油)」890円。
そーいや、こちらのお店の塩はいつ食べたっけか?調べてみたら昨年11月だった。およそ半年ぶりだ。その間は醤油や限定を食べたっけな。
食券をスタッフへ渡して中待ち。

テーブル席の先客が食べ終わったので、さほど待たずに入れ替わりで座ることが出来た。
そこから提供まで10分ほどかかったが気にしない。居心地が良い雰囲気の中、嫁さんと歓談して待った。

「チャーシューそば(塩)」、その見た目がとても美しく感じる。あくまで自分自身の経験論でしかないが、見た目と中身が相反したことは少ない。
黄金色に輝くスープをレンゲで啜ってみると、乾物系も含めた出汁の旨みが口の中に広がる。次いで、丸鶏と塩ダレと油分の絶妙な配合によるコクと奥行きを感じた。天日干しの塩を使っており、角が立ち過ぎていないのも好印象。下処理も含めて素材の良さを巧く引き出している様な丁寧さを感じるスープだ。一般家庭でこのスープを作ろうとしたら大変だろう。うちの嫁さんは料理上手だが、ラーメンだけは手を出さない。その難しさがわかっているからだ。

プルプルした自家製麺は中太で程よく縮れており、麺を持ち上げると上述の美味しいスープを引き連れてくる。噛めばモチモチした歯ざわりで、小麦の香りとスープが融合。鼻でも舌でも味わうと、脳内には快楽物質が分泌される。こりゃ堪らん!麺をズルズル啜り上げる行動が止まらない。
具はやはりチャーシューだろう。私はこちらのお店のチャーシューがとても気に入っている。柔らかさと噛み応えのバランスが丁度良いのだ。モモ肉とバラ肉、部位こそ異なれど素性の良い肉をちゃんと調理しているのを感じ取れる。味付けも濃過ぎず丁度良い。「ライス」にチャーシューを載せて食べた。米にも合う。美味い。
嫁さんも久しぶりに醤油を堪能していた。

ということで、冒頭記した様にやっぱり私好みの味だった。ともすれば全体的にクラシックな味わいにも思えるが、そうではない。例えば、20年前30年前の古臭い塩ラーメンとは似て非なるものだ(古臭い塩ラーメンには別の良さがあるけど)。
こちらのお店の店主さんは努力家で日々精進している。妥協などせず、色々な意見に耳を傾けているであろう。好みは人それぞれだから、全ての客を満足させることは不可能かもしれない。んだげっちょ、我々夫婦の様にこちらのお店が好きなファンはきっと増えていくと思う。
ご馳走様。

付記;
私は評論家でもないし駄舌なので偉そうに語る気はないげっちょ、私の好みに近い方の参考になればと思ってレビュー記事を書いている。私の記事を読んで違うと感じた方も少なからずいらっしゃるだろう。その場合、他のレビュアー様の記事を読まれるかと思うが、それでもスッキリしない場合は所謂ラーメン本の情報を参考にされると良いと思う。
ラーメン本に掲載されているラーメン評論家やライターの皆様の意見は無視できない。神とは思わないけれど、少なくともこの道のプロだ。一般人よっか舌が研ぎ澄まされているべな。
例えば、こちらのお店は昨年TRY新人賞を受賞しており、審査員の皆さんも実際に訪れ食べて評価している。ラーメンWalkerやラーメンぴあ等にも掲載されている。ご参考まで。
昨日の夕飯は保土ヶ谷にあるこちらのお店で。ついこないだ訪問したばっかだが、愛しい嫁さんがTwitterで珍しい限定メニューをやるって情報をキャッチしたので。この日だけの限定30食だったが、夜営業でも15食残っていた。結論を先に書くと、大変満足した。とても面白い内容のまぜそばで、新鮮な感動を得られた。食べることが出来て良かったと思う。

ウチからクルマでいつものコインパーキングへ。20分100円。お店と国道を挟んで斜向かいの入口傾斜がキツイとこだ。
お店には18:30過ぎの到着。まずは券売機で食券を購入してスタッフさんに渡した。私も嫁さんも限定メニューの「生青海苔まぜそば」880円と「〆の追い飯 ミニわかめご飯」120円。
割とすぐにカウンター席へ座れたものの、ちょうど混みあっており先客の分がこれから調理だった。提供まで10分ちょっとかかったが、お店の居心地が良く嫁さんと雑談していたので特に問題ない。

「生青海苔まぜそば」、桜エビとホタルイカとたたみいわしが載った見た目に驚く。普段、こちらのお店で提供されるのは丸鶏など動物系を使ったメニューが主体だけに、ギャップがあって面白い。こうきたか!と。
早速、麺をリフトアップしてみると磯の風味がブワっと広がる。ん?自家製のウネった太麺に生青海苔が纏わりついている。ますます面白い。写真をもどかしく撮り終えて、そのまま麺を口に運ぶ。
うぉ!美味い!!
(*´Д`)

正直に言うと、多少なりとも生臭いんだべなーと思っていたのだ。ところが、良い意味で私の憶測と異なっていた。塩味が控えめの生青海苔だが、磯の風味はそのままに生臭くない。これは具のホタルイカも同様。きっと、下処理が良いのだろう。酒飲みなら好きであろうイカ肝の独特の苦みを伴う風味も損なわず、尚且つ甘みと旨みが共存してるっつーか。
そして、この生青海苔の効能なのか、麺の小麦の風味と噛んだ時のモチモチ食感が更に引き立っている気がした。滑らかな舌触りで喉越しも良い。

麺に合わさるタレは最初塩ベースかと思ったのだが、店主さんに確認したところ(仕事中に話しかけてすいません)、煮干とのこと。私の駄舌っぷりを暴露したことになるが、塩かと思うくらいさりげない感じ。エッヂが立ち過ぎず、丁度良い塩梅で上品に仕上がっている。
桜エビのジャリジャリした感じがアクセントになっており、たたみいわしに至ってはラーメン(正確には、まぜそばだが)に入っているのは初めてかも?たたみいわしって、そのまま食べるとお煎餅ちっくだが、タレに浸すとフワっとした食感になって変化を楽しめた。
味変という意味ではレモンを絞るのも面白い発想。これこそ生臭かったら逆効果だべな。上品な仕上がりであるが故にレモンの酸味も活きてくる。

「〆の追い飯 ミニわかめご飯」は、そのまま食べると薄味。んだげっちょ、タレの残った丼に投入して茶漬け風にするとブーストがかかる。薄味だからこそわかめの風味が活きて、尚且つタレの煮干と残った生青海苔も活きて三重奏を奏でる訳だ。勿論、完食。

冒頭にも記したが、新鮮な感動を得られたし何より好みの味で美味しかった。とても気に入ったので、機会があれば又やって欲しい限定メニューだ。
ご馳走様。
横浜の桜が満開から散りかけで見頃だった先週の土曜日、保土ヶ谷にあるこちらのお店で昼食。近頃、私の心の中で醤油熱がヒートアップしており、醤油が人気のお店を意識的に巡っている。

つか、こちらのお店、気が付けば現時点で食べログ評価3.69点になってるし。あれ?こないだ訪問した時まで3.5点台だったような?いつの間に!?って感じだ。TRY新人賞のしょう油部門で6位にも入選したし、地元客も着実に増えているようだし、もはや押しも押されぬ人気店か。割と初期から通っているので、何だか感慨深い。店主さんは横浜生まれの横浜育ちなので、応援したくなるのも人情だべさ。

いつものコインパーキングへクルマを停めた。国道1号を挟んで斜向かいにある。20分100円。
コインパーキングからは横断歩道を渡って徒歩1分くらい。開店時間11:30に対して20分前の到着で開店待ち5人。後客も多数で開店時には20人以上の行列になった。

開店後、券売機で食券を購入。私は「チャーシューそば(醤油)」970円と「寿雀卵の卵かけご飯」260円、愛しい嫁さんは「チャーシューそば(塩)」970円と「寿雀卵の卵かけご飯」260円。食券をスタッフさんに渡したら、久しぶりにカウンター席へと案内されたので店主さんと少し会話できた。相変わらずシャイな笑顔が素敵な店主さん、丁寧な所作も変わらず好印象。厨房内と対面する形のI字型カウンター席で、厨房内には店主さんの他に男性スタッフ1名、接客担当の女性スタッフ1名という体制。

「チャーシューそば(醤油)」、店主さんからカウンター越しに受け取った瞬間から醤油の香りが漂う。この香り、何故こんなにソソるんだろう?やはり日本人だからか?もどかしく麺のリフトアップ写真を撮り終え、スープをレンゲですくって飲む。前述の香りが鼻孔をくすぐり、油分が多めで熱々なスープが舌先から付け根まで行きわたる。キリっとして重厚な醤油を感じさせつつ、動物系(信州黄金シャモ等)の旨みが押し寄せてくる。そして、食べ進むうちにダシを感じるのも変化があって楽しい。
複数の小麦をブレンドしたという自家製麺は、小麦の風味をちゃんと感じさせつつ噛んだ時のモチっとした食感も心地良い。ややウェーブしており、上述の美味しいスープを存分に絡め取ってくる。開業当初からマイナーチェンジを重ねてきており、どんどん進化している。叶うことならば、開業当初と現在のを並べて食べ比べてしてみたい。
低温調理の豚チャーシューはモモとバラの2種。どちらもシットリして柔らかく、それでいて噛み応えもある。そのまま食べても良し、白飯に載せて食べても良し。枚数的にも文句なし。
ちゃんとした具材、ちゃんとした調理、これで970円という価格設定は本当にお得だと思う。
「寿雀卵の卵かけご飯」は卵そのものも大したもんだが、一緒に提供される醤油も秀逸だ。ウソだと思うなら是非試してみて欲しい。味が濃い醤油なのでちょっとでイイと思う。醤油をたらしてかき混ぜて食べると、至福の瞬間が待っている。最終的には上述の絶品スープを投入して、おじや風にして完飲完食。美味しかった!
ご馳走様。
一昨日、夕飯は保土ヶ谷にあるこちらのお店で。昨年11月以来だ。今年初訪問だったのでご挨拶も兼ねて。

仕事帰り、愛しい嫁さんがクルマで迎えに来てくれた。クルマの運転が上手な嫁さんで助かる。運転を交代して国道1号で保土ヶ谷へ。平日の夕方は保土ヶ谷橋交差点で戸塚方面への右折レーンがある右車線は大混雑するけれど、井土ヶ谷方面へ行く左車線はスイスイだ。その左車線沿いにあるコインパーキングへクルマを停めた。いつもの入口が坂道になっているとこ。20分100円。

18:30頃の到着で店内は半分ほどの客入り。券売機で食券を購入して店員さんへ渡す。私は限定「生姜醤油中華そば」800円を「大盛」100円で。追加トッピングで「チャーシュー4枚増し」200円、「ライス」100円も付けた。欲張り?お腹が空いていたのだ。嫁さんは「味玉中華そば・醤油」890円。
丁度いつものテーブル席が空いており、そこへ案内された。黒を基調としたシックで落ち着く店内は変わらず。店主さんの素敵なはにかんだ笑顔も変わらず。やはり良いお店だ。
強いて気になる点を挙げるなら、入口の自動ドアが開くと風の通りが良すぎて少し寒いってことぐらい。こればっかりはお店の構造的に仕方ないか。
それと、江戸時代で言うところの旧東海道保土ヶ谷宿は起伏に富んだ地形だ。保土ヶ谷区今井町あたりの海抜が約100mで天王町が約0mだから、ざっくり100mの高低差。そりゃ、風も強いべさ。
そんなこんなと待つこと10分程で出来上がってきた。

限定「生姜醤油中華そば」、見た目の美しさもさることながら、撮影のため麺をリフトアップした瞬間に生姜の香りがブワっと漂ってきた。スープを啜ってみると、確かに生姜が効いている。但し、生姜だけが主張するのではなく醤油と巧みに調和しており、尚且つ鶏の旨みも感じる。油分が比較的多めで熱々なのも好印象。寒い夜に適した構成だ。身体の芯から熱くなってくる。
なんつったらいいのか、こちらのお店の特徴でもある醤油を活かした仕上がりなのだ。スッキリ上品って感じではなく、かと言って野暮ったい感じでもない。若々しさと力強さの中に優しさがあるっつーか。比喩的な表現しかできない己の舌の未熟さを嘆く。まあ、でも、好みの味であり美味しく感じたことは間違いない。
前回、塩を食べた際に麺の変化に気が付いたのだが、このしっかりした麺は塩よりも醤油スープの方が合う気がする。平打ちの太麺で程良く縮れておりスープとの絡みも良い。上述の生姜醤油スープをしっかり連れてくる。
具は、何と言ってもチャーシューだべな。追加トッピングで「チャーシュー4枚増し」にしたのだが、豚肩ロース2枚と豚バラ2枚という構成。肩は脂が少なく、バラは脂が多い。人それぞれ好みがあると思うけれど、私はどちらも好きだ。基本的にシットリして肉感がある。まさに上等なお肉。「ライス」を包んで食べるのも一興だ。
メンマと青物も勿論だが、付け合わせの刻みネギはシャキシャキした食感でアクセントになっており、生姜醤油スープとのマッチングが良い。可愛らしいナルトはチャームポイント。

総じて言うと、こちらのお店らしく醤油を活かした生姜醤油って感じ。大寒は過ぎたがまだまだ寒い日は続いているので、この限定「生姜醤油中華そば」で身体を内から温めれば風邪の予防になるかも。嫁さんも「味玉中華そば・醤油」を堪能していた。今年もお世話になりますので宜しくお願いします。
ご馳走様。
一昨日のお昼は保土ヶ谷駅近くにあるこちらのお店で。こちらのお店、TRY新人賞の醤油部門で第6位に入賞、ラーメンWalker神奈川の新店ベスト3にも入った。メディアに取り上げられると一気に客が増えるというが、この日も我々の後は長い行列が出来ていた。タイミング良くちょっと待ったぐらいで座れたのはラッキーだったようだ。

クルマはいつものコインパーキングへ停めた。お店と国道を挟んで斜向かいにある。20分100円。このコインパーキング、出口は坂の傾斜がキツイので車高が低いクルマはフロント下部をこすらないよう注意が必要だ。
お店には12時過ぎの到着。まずは券売機で食券を購入。私は「チャーシューそば(塩)」970円と「寿雀卵の玉子かけご飯」260円。嫁さんは「特製中華そば(醤油)」990円を「大盛」100円で。食券を店員さんに渡してから10分ほどで着席、その後5分ほどで出来上がってきた。

「チャーシューそば(塩)」、そう、久しぶりにこのお店の塩が食べたくなったのだ。見た目は良い意味で変わらず、黄金色に輝くスープ。麺は・・・、あれ?持ち上げがやや重くなって縮れが穏やかになったような?
気を取り直してスープを啜る。うん、美味い。これこれ。一見すると端麗っぽいが、その実は力強さがあって旨みが押し寄せてくる。若干、塩分濃度が控えめになった気もするが、乾物系のダシを活かしつつベースの鶏も含めたトータルバランスが素晴らしい。尚且つコク深さというか奥行きがあって飽きずに飲めちゃう。私好みバッチリだ。
麺は、やはり若干変えたようだ。前に食べたのは3月。その時と比べると、少しだけ重くなって縮れが穏やかになった気がする。小麦の配分や加水率とかは駄舌な私にはわからないけど(苦笑)。私的には前の方が軽めのピロピロ感を楽しめて好きだが、これはこれでアリか。いや、むしろ万人受けするかもしれない。しっかりめな印象で喉越しも良い。
肉感のあるチャーシューはバラもロースも絶品だ。チャーシューで「寿雀卵の玉子かけご飯」の白飯を巻いて食べる。スープの旨みをまとったチャーシューは己の肉汁も相まって猛烈に舌の付け根を刺激する。いま思い出して書いているだけでヨダレが出てきた。たまらん。
〆は寿雀卵の玉子を溶かしたご飯に、嫁さんの特製醤油スープを頂戴してぶっかけてスルスルっと口に流し込む。美味い。
総じていうと、何だかんだで納得の味だった。店主さんは日々努力に励んでいるようだ。今後も楽しみ。
ご馳走様。
今日のお昼は保土ヶ谷駅近くにあるこちらのお店で。本日(9/15)で1周年。愛しい嫁さんと一緒に通い始め、私の食べログや嫁さんのTwitterに載せてないのも含め10回は伺ったかな。我々夫婦お気に入りのお店だ。

いつものコインパーキング(20分100円)へクルマを停めて、開店の30分ほど前に到着。既に10人ほど外待ちが出来ていた。並びに加わる。我々の後からも続々と来て、開店時には30人くらいになった。生憎の雨模様だが、1年でこんだけ集客力がついたってことか。近所の人も多そうだったし、地元に根付いてきたことの証しでもあるな。なんて思っていたら、麺友さんも来たのでご挨拶。

さて、今日は1周年限定メニューのみ。「三大地鶏の中華そば」1000円だ。券売機で食券を購入。「寿雀卵の卵かけご飯」260円もつけた。中待ち10分ほどでテーブル席へ座ることが出来た。

今日は、店主さんの他に奥様とスタッフ2人の合計4人体制。奥様にお会いするのは久しぶり。ウチの嫁さんのことを覚えていてくれたようで嬉しい。店主さんの笑顔も相変わらず素敵だ。

限定メニューに絞った営業のせいか、回転が早かった。着席後はさほど待たずに出来上がってきた。

「三大地鶏の中華そば」、見た目からして美味そう。三大地鶏ってのは、比内地鶏・名古屋コーチン・薩摩地鶏だそうな。その丸鶏を使ったスープを啜ってみると、鶏の旨味が押し寄せてくる感じ。それでいて、このお店の特徴でもある醤油とのバランスが抜群に良い。油分はやや多めだが、それによってスープが熱々なのも好印象。
麺も普段とは異なり、ハナマンテンの新麦をブレンドした自家製手揉みとのこと。熟成を短くし、手揉み時間は普段の3倍らしい。実際に食べてみると、なるほど確かにコシが強かった。太くて縮れており前述の美味しいスープを存分に絡めとってくる。普段のモチプルピロピロ麺も好きだが、このコシの強い縮れ麺も好きだな。
具はやまゆりポークのローストポークがめっちゃ美味い。ややシットリしつつ、肉の旨味も感じる。
「寿雀卵の卵かけご飯」についてはこれまで何度も紹介しているので、多くを語る必要はあるまい。素材を活かした自然な味わいってやつだ。もっとも、今回の限定メニューのスープをかけて食べたら更に美味しく感じたげっちょな。
この1年の集大成的な?うん、間違いなく美味しかった。2年目も定期的に訪問して楽しみたい。
ご馳走様。

1周年、おめでとうございます。
こないだの土曜日、夕飯は保土ヶ谷にあるこちらのお店で。今年3月以来と少し間が空いてしまった。今回のお目当ては新しく始まった煮干。クルマは、旧国道1号を挟んでお店のはす向かいにあるコインパーキングへ停めた。20分100円。

19時過ぎの到着で先客1名と空いていた。券売機で食券を購入。私は「特製中華そば・煮干」990円と「寿雀卵の卵かけご飯」260円。愛しい嫁さんは「特製中華そば・塩」990円を「大盛」100円で。
店主さんに食券を渡して、いつものテーブル席へと座る。奥様は不在。店主さんと男性店員さんの2名体制になったようだ。しかし、シックで落ち着いた雰囲気は変わらず。居心地の良さも変わらない。
我々が待っている間、次々とお客さんが訪れてアっと言う間にほぼ満席になった。どうやらタイミングが良かったようだ。

その後、10分ほどで出来上がってきた。
「特製中華そば・煮干」、提供されると同時にふんわりと煮干の匂いが香る。さっそくスープを啜ってみると、
エグミをあえて残したと思われるスープはマイルドとビターの中間くらい。甘すぎず苦すぎずだ。醤油ダレとのバランスも良く、味わい深い仕上がりになっている。これならば、煮干系が苦手な人でもイケるのではないか?実際、煮干が苦手な嫁さんに味見して貰ったが、大丈夫そうだった。
ややウェーブした太麺はチュルチュル感とモチモチ感が両立しており美味い。厨房の横に設置された製麺室は伊達じゃないよな。
具はチャーシューが好みのタイプ。しっとりした肩ロースも甘みのある豚バラも、どちらも甲乙つけがたい。低温調理でややピンク色がかっているが、スープの温度で色が変化してしまう。レアなのが好きな人は早めに食べるかよけておいた方がイイ。逆にレアなのが苦手な人はスープに浸して味を纏わせて楽しむとイイべな。

「寿雀卵の卵かけご飯」も久しぶりに食べたが、自然な感じでスッと喉を通過する感じ。サラっといけちゃうのだ。そのネーミングから特別に濃厚な何かを期待しちゃう人もいるだろうが、そうではない。過度に強調されていない、そう、自然な味わいだ。毎朝食卓にのぼる姿を想像してみて欲しい。もっとも、この寿雀卵はなかなか入手困難らしいが。

帰り際、店主さんに挨拶した時のニコっとした笑顔が素敵だった。やはり、良いお店だ。真面目な店主さんの人柄が滲み出ているというか。
そうそう、夏季限定で「本枯鰹の山かけ冷やしらぁめん」880円も始めたらしい。1日20食限定だ。次回、今年の夏が終わる前に再訪問せねば。
ご馳走様。
先日、保土ヶ谷駅近くにあるこちらのお店で夕飯。今年1月以来の訪問。お店から国道を隔てたはす向かいにあるコインパーキングへクルマを停めた。20分100円。

18時30過ぎ頃の到着で先客数名と空いていたが、我々の後に続々と後客が来店してほぼ満席となった。客層は帰宅途中のサラリーマン的な人が多いように見受けられた。地元に根付いた感がある。
券売機で「特製中華そば・塩」990円と「大盛」100円の食券を購入。嫁さんも同じ。
食券を女将さんに手渡し、テーブル席へと座る。その後、8分ほどでの提供となった。

「特製中華そば・塩」は実に美しいルックス。なんだか光り輝いているように見えるのは気のせいか?その黄金色のスープは、塩ダレと乾物系ダシのバランスが絶妙。
ダシだけが際立つアッサリしたスープではなく、ちゃんと塩がいて、ダシも引き立っている。塩分濃度は少し濃い目だが、飲ませるタイプのスープ。美味しい。
中太で縮れた手もみ麺は、先日から高級小麦はるゆたかを加えてブラッシュアップしているという。いわれてみればプルプル感と小麦感が増したような気もするが、駄舌なのでこの表現が適切なのか自信がない(苦笑)。胸を張って言えるのは、私好みの麺であるということ。大盛にして正解だった。
っていうか、現状に満足せずブラッシュアップを続ける店主さんの心意気が素晴らしいと思う。
特製の具は、チャーシューが豚バラと肩ロースの2種×2枚。豚バラは脂身が多いけれど、なめらかで上質な脂の甘みを感じた。でも、どちらかと言えば肩ロースの方が私好み。まず噛んだ時の肉感が心地良い。バラに比べて脂身が少ないけれどパサパサせず適度にしっとり。肉が前述の美味しいスープを吸い込んでおり、口の中で旨味が炸裂する感じ。
寿雀卵の味玉は赤みがかった黄身が濃厚でトロっとしている。TKGでライスと楽しむのも良いが、こうやってスープに浸し味玉単体で食べるのも乙な感じだ。太すぎず細すぎないメンマは歯ざわりも良く、スープを邪魔しない味付け。
総じて、我々夫婦の好みにバッチリ合うラーメンだった。そのせいか、食べ終わってもまだ食べたい気分が収まらなかった。

黒を基調としたシックな店内は落ち着いた雰囲気で居心地が良い。店主さんの真摯な姿勢と女将さんの丁寧な接客も気持ちが良い。良いお店だ。ますます気に入ってしまった。
ご馳走様。
今日の夕飯は保土ヶ谷駅近くにあるこちらのお店で。

嫁さんの体調が良く無いので、気分転換に一緒に好きなラーメンでも外食すっかと。それと、Twitter時代の先輩であり、嫁さんとも共通の麺友さんからの情報で「塩が出たぞ」と。それから、昨年末に訪問した際に店主さんから年明けに塩を出すかも?と伺っていたので。
こりゃ、こちらのお店さ行くしかねえべした。
(`・ω・´)

19時前の到着で店内は8割ほどの客入り。クルマは前回と同じコインパーキングへ停めた。

券売機で塩があることを確認し、味玉中華そば・塩の食券を購入。奥様へ手渡してテーブル席へと座る。やはり、このぐらいの客入りの方が落ち着いた雰囲気で居心地が良い。

さほど待たずに出来上がってきた。黄金色に輝くスープは、厳選した塩からなるタレがキリっとしている。啜り始めは少ししょっぱめでハッキリした味わいだが、食べ進むうちに軍鶏と乾物も含めたダシ感がコクと旨味を演出しているのに気付く。おお!これは実に好みの味だ。
太めで縮れた麺もスープとの絡みが良い。つか、以前よりもモチプル感がアップしている様に感じられたので、帰り際に店主さんへ麺を変えたのか確認したが、醤油と同じ麺とのこと。塩の方がスープに合う麺なのか、店主さんの日々努力の賜物なのか。具は変わらず味玉もチャーシューも秀逸。炙りチャーシュー丼(300円)に上述の美味しいスープを投入して完飲完食。
嫁さんも美味しいと喜んでいたので、連れてきて良かった。満足度が高かったので評価点を上方修正した。今年も宜しくお願いします。
ご馳走様。
昨日の夕飯はこちらのお店で。マイレビュアーのエイさんが先日行かれており、そのレビューを拝見したら私もまた食べたくなった。

お店は保土ヶ谷駅からほど近い距離にあるが、例によって我々はクルマ。国道1号を挟んで反対側にあるコインパーキングへクルマを停めた(20分200円)。

19時半過ぎ頃に到着、入店しようとしたら何と我々でラストとのこと。スープ切れか?ギリギリセーフ!
しかし、ご飯が1杯分しか無いとのことだったので、寿雀卵の卵かけご飯は嫁さんとシェアした。券売機で食券を買って、店員さん(店主さんの奥様だろうか?)に渡した。こちらの店員さん、店内待ち用の椅子を出してくれたり要所要所で気がきく方だった。サービス点を加点して評価を上方修正。

さて、前回はつけ麺だったので、久しぶりとなった中華そばだが、やはり好みの味であることを再確認した。
生醤油の芳醇な香りが漂うスープは、飲み始めは鶏の旨みが先に立っているように感じ、飲み進むと醤油感と中和、後半は醤油が鶏を追い越すように感じられた。コクがあってしっかりした味わいで実に好み。
麺は日々改良しているのだろうか?今回食べた印象だと、前よりもチュルチュル感が増したというか(チュルチュルって何だよ!?って突っ込みは大いに歓迎だ)。私的には、今回の方がより気持ち良く感じられた。具は2種あるチャーシューがどちらも秀逸。味玉と寿雀卵の卵かけご飯は言うまでもなく美味。
うん、やっぱ好きな方向性だ。美味しい。
ご馳走様。

食べ終わった後、店主さんとお話することが出来た。来年は塩も検討しているとか。楽しみ〜
今日は祝日。嫁さんと一緒にちょっと遅めのランチは、保土ヶ谷にあるこちらのお店で。そう、つけそばリベンジすべく3度目の訪問だ。

クルマは国道1号沿いのコインパーキングへ停めた。お店と道路を挟んで対面。18分100円と微妙な刻みの料金。すぐ近くに20分100円のとこがあったけど、そちらは坂の上で停めずらそうだったからまあいっか。

14時頃の到着でほぼ満席と繁盛していた。ドキドキしながら券売機を覗くと・・・、


つけそば、あった!めっちゃ嬉しい!!
ヽ(*^ω^*)ノ


今日は店主さんと女性店員さんの2人体制。店員さんに食券を渡し、入口すぐのテーブル席へと座る。提供まで少し時間はかかったが、満席だったので仕方ない。それと、中華そばよりも手間がかかるようだ。店主さんがわざわざ持ってきてくれた。恐縮です。
と思ったら、店主さんが声をかけてくれた。顔を覚えて頂いたようだ。嬉しい。ますますこのお店に愛着が湧いてきた。

さて、チャーシューつけそば、実食。まずは麺だ。太めでしっかりと固めにしめられており、噛んでみるとモチモチした食感が気持ち良い。この麺、めっちゃ好みだわ。美味い。気に入った。そして、レモンを麺にかけて更にサッパリさせる味変も可能だが、私は味変しない方が好きだな。
つけ汁はやや酸味があり、サッパリした味わい。鶏と醤油のバランスが良いのだが、どちらも控えめな印象。そう、クールな感じだ。中華そばは重厚なボディでホットな印象だが、つけそばはこうきたか。対比が面白い。
チャーシューはピンク色したのが3枚載っており、つけ汁の中に例のパストラミ風の肉が刻んでゴロゴロと入っている。うむ、この肉達も好きだわ。
寿雀卵の卵かけご飯に上述のサッパリしたスープをかけて食べると、中華そばのスープとはまた違った味わいを楽しめた。つか、そもそも寿雀卵自体が美味しいので、そのままガブガブ食べたいのをグッと堪えた。
最後はスープ割で〆。綺麗な黄色でカツオダシ。総じてオーソドックスなスタイルだけど、自家製の麺が生かされている構成だと感じた。美味しかったので評価を上方修正。また来よう。
ご馳走様。
先日の平日、夕食はこちらのお店で。つけそばを食べてみたくって、嫁さんと一緒に再訪した。

クルマは前回訪問時と同じ岩井町のコインパーキングに停めた。料金は40分200円(写真参照)。奥まった場所にあるせいか、停まっているクルマは殆どいない。ウチからだと、南太田のドンドン商店街を通り抜けて岩井町へアクセスしやすいので、保土ヶ谷駅東口周辺のお店へ行くには、このコインパーキングがとても便利だ。

19:30過ぎ頃の入店で先客数名と空いていたが、後客が続々と来店。保土ヶ谷駅から帰宅する人達が、お店を覗いて入ったり入らなかったりといった感じ。

そんでもって、お店の入口付近にある券売機で食券を買おうとしたら・・・、


つけそばのボタンに×マークが・・・。売り切れか?

念のためお店のTwitterをチェックしたが、売り切れの情報は無かった。逆に、つけそば有りますとも書いていなかったが。つーか、Twitterで売り切れ情報や告知等をするならば、中途半端だと困ると思うのは私だけか?
(´・ω・`)
まあ、でも、お店の人も調理しながら接客しながら更にTwitterやるのは大変だよな。。失礼。

しゃーないんで、気分を切り替えてチャーシューそばと寿雀卵の卵かけご飯の食券を購入。店主さんと店員さん(奥様だろうか?)の二人体制だった。店員さんに食券を渡し、テーブル席に案内された。

着席後、8分ほどで出来上がってきた。チャーシューそばと特製の違いは、玉子が載らないけどチャーシューが増える。他の構成要素は同じと思われる。
油分が多めだが濃厚でコクのあるスープは芳醇な醬油の香りを纏っており、後半になるとダシの旨みを感じるのは前回と同様。うむ、このスープ、やはり私好みの方向性だ。
前回は気づかなかったのだが、国産小麦をブレンドしたという手揉みの平打ち麺は、時間経過に伴い色が若干変化することに気がついた。醬油の色に染まってくるというか。後半はややダレ気味にも思える。グダグダになる程ではないが、早めに食べるのが良さそうだ。
具はやはりチャーシューが秀逸。仄かにピンク色した肩ロースはしっとりして肉食った感がある。豚バラは小さめだけどパストラミちっくでスパイシー。寿雀卵の卵かけご飯とチャーシューを一緒に食べると何だか贅沢している気分になった。途中で卓上の胡椒を振りかけてみたら、スパイシーさが強調された。これはこれでアリかな。

今回つけそばを食べることが出来ず残念だったが、また日を改めて再訪しようと思う。
ご馳走様。
先日のお昼に嫁さんと一緒にこちらのお店で食べた。お店は旧国道一号沿いで保土ヶ谷駅の近く。お店の駐車場は無いため、クルマは近くのコインパーキングへ停めた。コインパーキングは岩井町の方からアクセスする感じで、ちょっと分かりづらい場所だった。この辺りは旧国道一号に向かって急斜面になっており坂も多い。おまけにこの近くにある保土ヶ谷橋の交差点は渋滞の名所だ。クルマで来訪を予定している方はご注意あれ。
(`・ω・´)

今年9月オープンの噂の新店ということで、平日でも並ぶかな~?なんて思いつつ行ってみたら、行列は無かったものの店内半分ほどの客入り。お店入口にある券売機で特製中華そばの食券を購入。つけそばもあるようだったが、初訪なので券売機左上の法則に従ってみた。

店主さんに食券を渡し、カウンター席に座って待つこと10分弱くらいでの提供だった。店主さんのワンオペなので時間がかかるようだが、調理も接客も丁寧で好感がもてる。

さてさて、特製中華そばだが、まずはその外観がなかなか美しい。お味の方はとスープを啜ってみて、最初は流行りの清湯かなーと思ったが、濃厚な鶏の旨みと芳醇な醬油の香りに加え、食べ進むうちにダシの旨みが追いかけてきて美味しい。キリっとした醬油というよりも、濃厚だが円やかで甘みがある感じ。
む、これは好きなやつかも。
平打ちで手揉みのややウェーブした麺は、ツルモチって感じで面白い食感。でも、この麺に関しては好き嫌いが分かれるかも?もっとチュルチュルでピラピラなのが好きな人もいるべな。あるいは今はやりのツルパツ系か。まあ、個人的にはこの麺もアリかなーと思った。
具は味玉の黄身がめっちゃ濃くて美味い。吉野町の某有名店が一時期提供していた玉子と比べたくなった。これは!と思って、寿雀卵の卵かけご飯260円も追加して嫁さんとシェアした。やはり黄身が濃厚で美味い。前述の濃厚な鶏の旨みが溢れるスープにドボンして完食。
チャーシューは肩ロースとバラの2種。これも丁寧な仕事っぷりが伺える逸品だった。ピンク色しててスープに浸し過ぎると色が変わっちゃう系だ。メンマは細切りなので、太めでコリっとした方が好きな方には少し物足りないかも。とはいえ、これだけ具材が入った特製で990円というのは、強気の値段設定にみえて実はコスパが良いのかもしれない。昨今は特製で1000円をオーバーするお店も多いしな。

トータルでみてレベルの高い新店であることに間違い無いと思う。また、マイレビュアーさんも何人か行っておられたのでレビューを拝見したが、その当時に比べてブラッシュアップしているのかもしれない。藤沢の鴇や俳優のツマブキさんと関係があるという話もあり、ネタ的にも面白い。
今回食べてみて私好みの方向性だったので、ウチからそんなに遠くないし、次回はつけそばを食べに再訪しようと思う。
ご馳走様。

  • 【限定】にんにく中華そば
  • 【限定】にんにく中華そば、麺リフトアップ
  • 【限定】辛味にんにく中華そば

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9位

ほっこり中華そば もつけ (八王子、京王八王子 / ラーメン、担々麺)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/06訪問 2018/06/23

担々麺 800円

店名の通り、ほっこりする中華そば。癒される。八王子まで行く価値あり。
今日のお昼は八王子にあるこちらのお店で、辛くてうまい担々麺を食べた。久々の訪問。

ウチから保土ヶ谷バイパスで東名に乗ろうとしたら、圏央道の相模湖あたりで大渋滞との情報が。仕方ないので、久々に国道16号でちんらたと八王子へ行ってみたのだが、やはり鵜森で渋滞。結局、1時間半くらいかかった。
クルマはお店から少し歩いたところのコインパーキングに停めた。30分100円と良心的な価格設定。

お店へは12時前くらいの到着で外待ち6人。券売機で食券を購入してから並ぶ。途中で店員さんへ食券を渡した後、20分程で入店できた。カウンター席へ座ってからは5分程で出来上がってきた。私も嫁さんも「担々麺」800円で、私は「大盛」100円トッピング。嫁さんは「半ライス」100円。

さてその「担々麺」だが、冒頭に記した通り辛くてうまい。まさに辛うまだ。私にとって、このお店の辛さレベルはこれまで限界オーバーだったのだが、今回は殆どムセずに食べきることが出来た。
辛さと痺れを両方とも兼ね備えたスープは、胡麻ペーストと辣油など全て手作りに拘っているとのこと。辛さは加減して貰えるらしいが、普通で十分だと思う。いきなりヒリヒリする類の辛さではなく、口当たりが良くて意外とスッと入ってくるのだが、じわじわと汗が吹き出てくる。後から来るやつだ。
中華街とかで出てくる日式担々麺と決定的に違うのは、中華というよりも和風な感じがすることだ。山椒とかスパイス的なもの以外に何かあると思うのだが、駄舌な私には説明することが出来ない。
中太の低加水な自家製麺も素晴らしい。固めの茹で加減でモチモチ感とポクポク感が共存している。所謂、日式担々麺にありがちな細くてクタクタした麺とは全く違う。上述の辛うまスープに負けないしっかりした麺。
具は挽肉がたっぷり入っており満足度が高い。ネギもいい感じの食感。途中で嫁さんの「半ライス」を半分頂戴したのだが、辛うまスープにはやっぱしコメも合う!少し粘度が高く胡麻が香るスープと挽肉がコメを包み込んで・・・、うん!めっちゃ合う!美味い!
ってことで、完飲完食。

辛さ耐性が低い私は、辛さ耐性の高い嫁さんと結婚して以来、鍛えられてきたのだ。今回、こちらのお店の「担々麺」をコンプリートできたことで、ようやくレベルアップした感じがする。TVゲームの某なんたらクエストでレベルアップした時に流れるアノ音楽が脳内に鳴り響いたのだ。チャララチャッチャッチャチャッ・・・。
例えば、世の中にもっと辛い担々麺は存在するだろう。担々麺に限らず蒙古タンメン中本とか辛さを売りにするラーメンもある。しかし、愛しい嫁さんが大満足しているこちらのお店の「担々麺」をちゃんと味わって食べきることが出来たのが何より嬉しい。
ご馳走様。

ちなみに、帰りは圏央道からの東名ルートだったが、横浜町田ICをすっ飛ばして青葉まで行ったらだいぶ遠回りになってしまった。結局、都築から第三京浜に乗り直す始末。途中でお腹がゴロゴロし出して焦った。辛さ耐性はレベルアップしたが、胃腸系はまだ追いついていない様だ。
昨日のお昼は八王子にあるこちらのお店で。
横浜から保土ヶ谷BP→東名→圏央道→中央道の贅沢コース。八王子ICから15分ほどで到着。クルマはお店から少し離れたところにあるコインパーキング(30分200円)へ停めた。
ちなみに帰りは国道20号で高尾山まで行って、高尾山ICから圏央道→東名→保土ヶ谷BPって感じ。お気軽な気分で高尾山に登ろうとしたが、駐車場がどこも満車で人もいっぱいだったので早々に諦めた。まだ紅葉の時期には早いと思うのだが、高尾山って人気あるんだなし。

13時前くらいで行列7名。前回の記事でも書いたが、こちらのお店は食券を買ってからの並び方が少し変則的なので注意が必要だ。詳しくは写真を参照されたし。

特製中華そばの食券を買って、待つこと20分程で入店。サイドメニューで味噌カレーご飯200円を口頭注文。お代は現金をカウンターへ置いた。さほど待たず、4分ほどで出来上がってきた。

前回訪問時と同じ中華そばを選んだのには2つ理由があって、こちらの坦々麺は美味しいのだけど私にはちょっと辛いのと、前回訪問時の評価結果について再訪し妥当性を確認したかったから。八王子って、横浜からは遠いのでお気軽に再訪できる距離でもないし。

さて、そのお味の方だが、この土日については中華そばのスープを若干変更しているとの情報がTwitterで流れていた。油少なめの片口をいつもの1.5倍入れているとのこと。スープを啜ってみて、確かに旨みがマシている印象だが、個人的には前の方が醬油感があって好みかな。とはいえ、エグみを感じさせない優しいスープは、やはり、ホッコリ美味い。
春よ恋等の国産小麦を使用した自家製の中細麺は、前回同様ツルパツ系で喉越しが良く啜りやすかった。今回は少し柔らかめの茹で加減だったせいか後半少しダレてきたが、スープとのバランスは良いと思う。具のチャーシューは肉感を感じさせるタイプで好みのやつ。ワンタンは小ぶりだがチュルンとした皮が美味い。青菜?やネギも含めスープのバランスを崩さない構成も素晴らしい。

んで、味噌カレーご飯は結構スパイシーだった。蕎麦屋の和風カレーを想像していたのだが良い意味で違っていた。辛さ耐性が無い私にしてみれば、食べている最中に汗が噴出す感じだが、ムセるほどではなくスパイシーで美味しい。量も多いし、これで200円という価格設定は良心的だと思う。

後客も続々と来店。忙しい状態だったので店員さん(店主のお母さん?)テンぱってるかな?と思ったが、お客さんへの気遣いを怠らない接客は変わらず、やはりホッコリ気持ち良かった。
自分の好みもあって多少評価は修正したが、自分的には食べログ4点台の美味しいお店であることに変わりない。うむ、やはり、八王子在住の人達が羨ましい。
ご馳走様。

2017年6月11日(日曜)

今日のお昼は八王子にあるこちらのお店へ。行きはホドバイ→東名→圏央道→中央。空いてたので高速クルージング(表現古いか...)を楽しめた。駐車場は店舗近くのコインPを利用。

昼どきを大きくズラしたにも関わらず行列8名ほど。人気ある。まずは券売機で食券を買ってから並んだ。並びが変則的な感じなので、店舗前の張り紙(並びルールが記載してある)は要チェックだ。

尚、限定の鴨を狙っていたのだが昨日で限定終了とのこと。残念。いやしかし、気を取り直してレギュラーメニューを。相方は担々麺で自分は中華そば。15分ほどで入店着席できた。その後、5分ほどで出来上がってきた。

さて、中華そばだが、一言でいうなら素晴らしかった。まさに店名のごとくホッコリ美味い。優しいスープは煮干しのエグみは感じずその加減が絶妙。ツルパツの中細麺は喉越しも良い。スープと麺のバランスがバッチリ。
相方の担々麺も少し味見させて貰ったが、麺がモチモチでスープも辛さと痺れが絶妙な配合で美味かった。
親子で営んでいるのか、接客もホッコリで気持ち良かった。近くにあれば通いたいお店。八王子の人達が羨ましい。
ご馳走様。


帰りはR16→ホドバイ。八王子のバイパスって無料になってから初めて通った。なかなかいい感じ。あとは、淵野辺とか鵜の森の渋滞が無けりゃなあ。あすこ何とかならんもんかね。。

  • 担々麺 大盛トッピング
  • 麺リフト
  • 券売機

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10位

自家製麺 くろ松 (高崎(JR) / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/08訪問 2017/08/19

(松)特級中華そば 白醤油 900円 / (松)特級中華そば 醤油 900円

2017年8月19日

もうすぐ長い夏休みも終わりってことで、朝から遠出したい気分。そしたら、ラーメン遠征行くっきゃないっしょ!

ということで、横浜から首都高に乗り、外環から関越を使って高崎で降りた。途中、ちょっと渋滞していたけど思いの外すいていたかな。3時間ちょっとでこちらのお店へ到着。駐車場はお店近くのコインパーキングを利用。

13時30分頃の到着で行列は無し、ちょうど空いていたカウンター席に滑り込んだ。口頭で(松)を注文(後会計)。広々とした店内には製麺機も置いてある。かといって物々しい雰囲気ではなく、なかなか落ち着いていて趣きがあってイイ感じだ。

待つこと7分ほどで出来上がってきた。白醤油をメインで食べ、相方が注文した通常の醤油を味見させて貰った。その白醤油だが、一口スープを啜るとダシが効いていて、思わず「美味い〜」とつぶやいてしまった。麺は平打ちの中細ストレートで、最初はちょっと柔いかと思ったが、のびるわけでもなく喉越しも良くて最後まで気持ち良く啜ることが出来た。食べ進むうちに柚子胡椒が効いているのも感じ、いわゆるこれが味変か?(卓上に胡椒などの調味料は置いていなかった)。具は玉子も豚チャーも鶏チャーもどれも美味い。つか、都心でこれだけのレベルなら1000円以上するべな。
相方から醤油も味見させて貰ったがキリっとした感じで、尚且つダシ(いりこ?)や油とのバランスが絶妙で美味かった。接客も気持ち良くてとても満足。高崎まで来たかいがあった。
ご馳走様。

  • (説明なし)
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