『評価の難しさ３』fatmanjoeさんの日記

何度か書いておかないといけないと思ってます
私は、評価３．０以下になった場合、ブログにしません。これは私の個人的なこだわり、流儀です。どんなお店も成り立ちがあり、生活があると思いますし、そんな中で３．０以上は、みなさんにおススメしてもいいですよ。という意志なので、実は優劣自体をつけたくはないのです。もっとも感動を与えてくれるお店には積極的に拍手を送りたいですね。３．６から４．０以上の店がそうなるでしょうか。

先日訪問したお店が、満足感の割に、食べログの評価が３．０に近く、なんで低い？と首を傾げてしまいました。まぁ３．０以上ではあったのですが、きっと低評価の意見があったのでしょうね。たとえば日本料理でも繊細な出汁の味など、その出来に高評価は解りますが、いかにもアメリカンテイストなものに、相対的な優劣はいかがなものかとも思います。だって、それは異文化であり、その異文化が私にとっては楽しかったら、それで「満足」なのです。無化調かどうかという基準を設ける場合もあるかもしれませんが、人間は大抵主観で決めるのですから、自分の感覚と世間の相対的な評価の中では際立つ評価はしにくいというのが私の感想です。だから突き抜けた素晴らしさだけを積極的に評価したいとも思っています。